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<2010年3月4~5日>八丈島レポート


★はじめに

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先日、取引先の一つである八丈島の販売店さんが移転新設オープンした際に、お祝い金持参で訪問する機会(離島の地熱・風力発電所の見学研修も兼ねる)に恵まれました。滅多に行ける場所ではないのでチト心も弾みました。誰?仕事のフリをして遊びに行ってるんじゃないかと疑ってる人は・・

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伊豆七島」の呼び方をよく耳にしますが東京島嶼・伊豆諸島で本土寄りの有人島の総称らしい。具体的には大島・三宅島・神津島・新島・利島・御蔵島、そして八丈島が該当するとのこと。でも式根島・青ヶ島も有人島だしなア・・、yoku、wakaran。小笠原諸島も東京都だけど南方過ぎて別区分


    ........(左)伊豆諸島の交通路  (右)八丈島の地図(2つの火山から成層した)........
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八丈島は伊豆諸島の中では人口が一番多く8,800人(因みに大島が僅差で8,700人)、JET機の航空路と東海汽船の航海路があります。面積は69k㎡、周囲は59kmで瓢箪の形をした島です。

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瓢箪の地形構成は、「八丈富士」(端正な形)と「三原山」(活火山で大島も同名火山)の2火山から、ヒョッコリ・ジックリと成層された島です。海に噴出した溶岩が繋がり合い島の平地を形成したとのこと
まずは発電所レポート(研修ですから・・)を最初に、後程に島の自然・歴史、名産物などをご紹介~!




★意外と近い東京都の離島


過去、伊豆大島・三宅島・神津島も訪問したことがあり、東海汽船フェリーで相当の時間がかかった記憶が残っています。それらの島より遥か南部に位置する八丈島は遠き島のイメージがありました。
しかし羽田空港から八丈島には何と45分で到着するのだ!距離は遠いが、時間的には近い島!


             ........(左)羽田空港を飛び立つ  (右)窓から京浜工業地帯を俯瞰........
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難点は不安定な航路条件・・。ガスに覆われやすい島の気象なので羽田を飛び立っても島に着陸できず飛行機が逆戻りすることが多々あるとのこと。1日3便しかない中、気象によって生活影響が大きい(人や物資の往来が頻繁に変わる)ので、島民は毎日ネットで空港ダイヤをチェックしています。


         .......「八丈島空港」に到着~! 末広がりの形・「八丈富士」の麓にあった。..........
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八丈島空港の背後に聳えるなだらかな円錐形山は有名な「八丈富士」。形は文字通り「」だ~!
空港を降り車に乗り換えて島移動!当然ですが、島の車は全て「品川ナンバープレート」でありました。

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新装オープンした販売店さんに向かう途中、八丈富士の麓を東から回りこんで行くと、海に浮かんだ「八丈小島」が見えてきました。烏帽子のごとく何とも形のいい島だ!この島にはかつて人が住み村が存在しましたが、昭和40年代に全島民が移住してしまって、それ以来無人島となったのこと。


           ........「八丈小島」は海に浮かぶ烏帽子岩のような威容を誇る。........
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あっ、八丈小島↑の方が「」の漢字体に近いかも~! (八郎のつぶやき・・)





★販売店さんへのお祝い持参&地熱・風力発電所の見学


リニューアル改装した販売店さんに到着。道路収用に伴う隣接代替地への移転ですが、敷地も拡がり立派な店舗になっていました。事前にお届けしていたお祝いの花(ラン)も綺麗に飾られています。改めて社長に御祝儀もお渡しし、今後のご商売発展を祈念しました。(宿題案件の方も解決処理)

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午後は島内のもう一つの販売店さんの訪問を終えて、東電・八丈島地熱風力発電所の見学です。
代替エネルギー発電はCO2削減に向けた環境事業の一つですが、八丈島の発電方式は地熱・風力をベースとし火力発電がバッファー補完します。この連携をコンパクト・低コストで運転するモデルケース事業。

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地熱エネルギー源は、八丈島の活火山「三原山」の地下に存在する高温マグマで加熱された水蒸気でタービンを回して発電しています。島内に7つも温泉があるというのだから驚き!まさに火山島だ!
また島位置は台風の通り道でもあり強風に晒される場所。島民電力を賄うのは自然エネルギーです。


          ........地熱発電の仕組みを解説 (クリックすると拡大閲覧できます)..........<2010年3月4~5日>八丈島レポート_c0119160_13462831.gif <2010年3月4~5日>八丈島レポート_c0119160_1348975.jpg 


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火山国・日本は地熱発電もポテンシャルを有していますが、国立公園内での建設となり、生態系や自然環境保護、景観保全など解決すべき課題が多いとのこと。風力発電も台風対策や低周波健康被害等のネックもあり、新エネルギー導入といってもなかなか一筋縄では行かないようですね。




★八丈島の見所を紹介


先に紹介しましたが、八丈島は2つの火山から成層された溶岩島です。八丈富士はもう活動していませんが、富士火口には何と深い森林が存在している!こんな珍しい光景があるのかと驚き~!三原山周辺には数多くの滝や原生林が多く残されており、八丈島はまさに水と森の島なのです。

   .....(左)八丈富士・遠望 (中)八丈富士火口にある地下森林  (右)三原山にある大滝......<2010年3月4~5日>八丈島レポート_c0119160_14172512.jpg<2010年3月4~5日>八丈島レポート_c0119160_14175441.jpg
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その豊かな森林・渓谷風景がつくられている理由は、頻繁に来襲する台風や黒潮海流から発生する霧や雨からもたらされる豊富な水です。八丈島は日本で3番目に雨量多い場所なのだそうです。全国1番は屋久島と紀伊半島が競い、ともに巨木が林立し、渓流が多く存在する世界遺産の地。


        .......「南原千畳岩」に渦巻く太平洋・外海の怒涛(八丈小島は雲の中).........
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海に流れて冷え固まった溶岩は「南原千畳岩」という奇観も造り上げていました。千畳岩海岸は墨の様な真っ黒な岩壁が柱状節理状に残り、激しい波で侵食されていました。Zaza~n・Dodo~n!


            ...........千畳岩に押し寄せる波しぶき、遥か先には「奈古の鼻」..........
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八丈島の海は黒潮の流れに乗って様々な魚がやってきます。ムロアジ・カンパチ・イソマグロ・カツオなどの回遊魚や珍しい魚も見られ、まさにダイビングや釣をする人にとっては天国のような場所です。


       ..........岩場・海底棚などバリエーション溢れる海底地形、黒潮がもたらす魚の宝庫..........
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八丈島のキョン!」ガキデカ・こまわりくんが叫ぶ懐かしいフレーズを知る人はもう50前後の年配。キョンは鹿の一種で、きめ細いなめし皮が最高級品のセーム革になるそうです。野生化すると農作物を食い荒らすキョンは植物園内に僅かに飼育されているだけで今は殆ど目立たない存在です。


  .....(左)キョンに挟まれるこまわりくん (右)流罪された宇喜田秀家と豪姫(秀家正室)の像.....
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八丈島は漂流者・流人によって文化が築かれてきた島です。始皇帝時代には不老不死薬を求めた一行が遭難し千人もの人が漂着したとのこと。源頼朝の父・為朝や宇喜田秀家(関ケ原西軍側で敗れ、家康に八丈島へ流された)等の歴史上の人物達も失意の内に島の土を踏んだことでしょう。



 

★八丈島の名産品


伊豆諸島名産といえば筆頭は「くさや」。ウンチの様な臭いで小生も含めて苦手な人は多いですが、こよなく愛する酒飲みファンもまた多い。干物製造で同じ塩水を繰り返し使用して魚体微生物が発酵し独特の臭い「くさや液」ができたらしい。会社に土産で持って帰ったら酒飲み達が群がってきた・・


    ......(左)「くさや」(ムロアジやトビウオ)と「島唐辛子」 (右)「あした葉」&「あしたば蕎麦」.......
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島のもう一つの名産は「あしたば」(明日葉)。「葉を摘んでも明日には芽を出す」という生命力が強いセリ科植物で強壮・健康食品としても有名です。天ぷらやおひたしで食されますが、これを原料とした「あしたば蕎麦」も名産品。そして島唐辛子の辛さは半端じゃありません。ヒーヒー、涙が出るぞ~


       ........島の名店「あそこ寿司」、有名な政治家や芸能人も訪れる旨い鮨屋.......
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伊豆諸島の「島鮨」はネタがやや醤油がかった濃い色をしています。夕食は地元名店鮨屋に入り、新鮮な魚介・海産物を堪能!ここには多くの有名人が来店していました。「マイウ~」と目を細めるホンジャマカ石塚の写真もあるぞ。何とこの店には、あの小沢一郎(釣り好き)がお忍びでよく来るらしい。


     ........(左)「島鮨」(醤油色の漬けネタが特徴的)   (右)干し「岩海苔」のバター添え.........
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八丈島の酒はやはり焼酎!鹿児島の芋焼酎づくりの人が漂着し本島の酒文化を形成したらしい。
アオチュウ(青ヶ島焼酎)は絶品の味!結構な量を飲んでしまいましたが、翌日は全く残りません。
店のご主人がマムシ焼酎もご披露。精力がつく酒ですが、悶絶したマムシの姿が生々しい~(震)


     ........(左)アオチュウ(青ヶ島焼酎) (中)島焼酎の名品の数々 (右)マムシ漬け焼酎.......
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亜熱帯性気候の植生はヤシ・シダ等が自生繁茂しますが、美しい南国の花の名産地でもあります。
八丈富士裾野ではハイビスカス・ストレリチア・フリージア・シンビジウム等の観葉植物が多く栽培されています。


    ...... (左)ストレリチア(極楽鳥花) 八丈の象徴花たち  (右)ブーゲンビリアフリージア........
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★八丈島よ、いざ・さらば


          .........翌朝は暖かい晴天日となった!ホテルから見る「奈古の鼻」.......
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初日は風が強く雨模様でしたが、一夜明けて快晴の青空、しかも初夏の様な暖かさとなりました。
懸念された飛行機も間違いなく羽田へ運航すると聞きホッと一安心。昨日巡回した2つの販売店さんに再度顔を出して激励とお別れの挨拶を済ませます。「南原千畳岩」を通過して八丈島空港へ。


    .....(左)車窓からの南国風景、ヤシの木道路  (右)空港前広場には極楽鳥花が咲く.....
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離島や山間部の人口減は全国共通の深刻な問題ですが、八丈島は意外と内地からの人が気に入って住み着く傾向が高い島だそうです。交通アクセスが比較的便利なことにあわせて、ダイビング・釣が趣味の人にとっては天国だし、豊富な植生に旨い魚、温泉も多く明るい雰囲気の島なのかも・・
 

  .......空港を飛び立ち帰京、「さらば!八丈島」!雲間からの島を望む........
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その昔は「鳥も通わぬ島」と謡われ遠い離島の代名詞の如く呼ばれた八丈島ですが、実際に訪ねてみると意外に近くて親しみがもてる東京都の島でありました。今回のような出張機会がなければ足を踏み入れることはなかったかも・・。「百聞は一見にしかず」、オイシイ出張にも感謝でゴザイマシタ~


                  .............大坂トンネル展望台から雲を被った「八丈小島」を望む.........
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山や都会歩きばかりのRWですが、たまに離島の風情や南国景色に触れるのもいいもんだね~


                                                      おわり



次回は「早春の越後(2010)・蒲原平野:月岡温泉家族旅行」をお送りします。
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  by rollingwest | 2010-03-31 23:59 | 海の風景 | Comments(34)

Commented by m2-home at 2010-04-05 23:56
青酎と新鮮な魚・・
酒好きにはたまらないです。
それにしても、八丈富士の山容は見事に「八」でしたね。
たまには、離島の旅もいいなぁ
Commented by rollingwest at 2010-04-06 05:58
m2-home様、一番乗りをして頂きありがとうございました。
上の2行のコメントからして相当にお酒好きとお見受けいたしました。
山の記事が多い小生も、島のレポートは初めてですので自分にとっても新鮮でした。そういえば最近、殆ど山に行っていない・・。そろそろ始動準備をしようと思っております。
Commented by こだま at 2010-04-06 07:36 x
あー、おもしろかったー。
おじちゃまの視点からレポートしているから、おもしろいんだね。
こだまも、どっか、おでかけしたくなっちゃったおー^^
Commented by akiotakahashi at 2010-04-06 07:39
仕事の八丈島行きのようで羨ましいです。
火山島で地熱発電が主力だと初めて知りました。小生はSエンジ社で蒸気の有効利用、節約の仕事をしていましたので、次回は販売サービスでお連れください。
しかし800年前の200km離れた八丈島への島流しも、命がけだと思いました。
Commented by hirospace at 2010-04-06 08:26
八丈島レポート、旬の観光案内ですね。
豊富な記事で旅行の資料としてそのまま使えますね。

北に住むものには南の島や青い海に憧れがありますが、離島は費用でも高くつくので、なか~出向けません。
デジブックは無料で登録して直ぐに使えますが、有料会員になると画像が永久保存で便利な機能(ブラウザ)も使えるので便利だと思いますので、お試しください。
Commented by そよかぜ at 2010-04-06 10:41 x
八丈島はやっぱり南の国っていう感じですね。
きっと一生いくことは無いだろう島のレポ、面白かったです。
しかし、まむし酒ねえ・・・
飲んだことありますか~ 私は遠慮したいなあ・・・
Commented by setuojiji at 2010-04-06 21:09 x
お仕事を兼ねての八丈島レポート克明な内容には驚きました、楽
しく読ませて頂きました、有難う御座いました、次の早春の越後を
楽しみにしています。
Commented by matsu at 2010-04-07 08:50 x
伊豆七島は、大島、三宅島等大半の島は訪れているのですが、一番大きく最南端の八丈島は、まだ行ったことがありません。青酎も島寿司も、ぜひ飲食してみたい!この島は、歴史的に流人の島でもあるので、流人関係の史蹟巡りなども面白そうですね。中でも、明治維新まで赦免が叶わなかった宇喜多秀家の子孫たちや、隣人7人を殺傷した罪で、約50年も島に流されながら、その間、貴重な島の民俗誌をまとめた近藤富蔵(江戸時代の北方探検家、近藤重蔵の息子)の事績には、興味をひかれます。あと、RWさんには、八丈島から、もうちょっと足を伸ばして、青ヶ島まで、行ってもらい、そこで、この島特産の青酎を入手してもらい、ついでに島の写真もブログでアップしてもらえると大変嬉しいです(WWW)。
Commented by alkinist at 2010-04-07 08:51
離島の旅、いいですね。それにしても「くさや」が食べられないとはお気の毒。私に言わせれば三陸のほやと並び酒の肴の最高峰なのですが。
Commented by わかこ at 2010-04-07 20:16 x
わーーい(^〇^)!八丈島のキョンだ!死刑だ(^〇^)!
極楽鳥花っつうのも、珍しいね!
Commented by rollingwest at 2010-04-07 22:54
こだまちゃん、久しぶりですね~!冬眠から目が覚めたのかな?
あと2週間もすればそちらも桜の季節だね。おたまちゃんと一緒にお花見を楽しんできてね~!
さてさて・・、いよいよ次回は、こだまちゃんの故郷に足を伸ばしたときの記事だよ。
白鳥さん、北国にもう飛び立っていてあんまりいませんでした。
Commented by rollingwest at 2010-04-07 22:56
アキタカ様、さすがエネルギーの話になると食いつきが違いますね。 島民の電力供給は、火山島の地熱、台風の通過経路にある強風をベースにして> 火力発電が補助供給という形になっております。まさに自然エネルギー有効活用のモデルケースと思いました。でも島民全体の使用電力合計量が、六本木ヒルズ一棟の電力量より小さいと聞き、またも驚きでアリヤシタ~!
Commented by rollingwest at 2010-04-07 22:57
hirospace様、小生も、八丈島に実際訪問するまで地形や歴史・名産などをあらためて認識整理することができました。やはり百聞は一見にしかずですね。
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:00
そよかぜ様、クサヤは嫌い・・、マムシ酒もグロテスクっぽくて苦手ですが、島唐辛子の辛さは強烈で大好きです。皆の前でガリッと食べたら皆の顔は呆然・呆れ顔でした。
涙が出るくらいピリピリきましたが、平然の表情をつくってご満悦のフリしてました。(aho dane~)
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:07
setuojiji様、出張してもいつもブログ記事になりそうなネタはないかと カメラ持参しておりました~。m(_"_)m (yurusitetamore)
仕事をしながら(誰?仕事するフリをしながら・・とか揶揄している奴は・・?)、島の風情・名物にアンテナ張っていたRWでございます。(笑)
Commented by trial05 at 2010-04-07 23:09
RWさぁん、お久しぶりでございます~!
色々とご心配いただき、ありがとうございました。m(_"_)m

八丈島へ! 太平洋フェリーは東京付近を夜運航するので、
八丈島付近はドコなのか分かりません。(寝ていた)^^;
ボチボチ復帰致しますので、又、遊んでくださいネ!( ̄0 ̄)/ 
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:17
マツ殿、さすが日本のディープな歴史を知り尽くしている貴殿のコメント内容はやはり質が違いますなあ・・。隠岐島に流された後鳥羽上皇、佐渡ケ島の順徳天皇・世阿弥の失意の気持ちも八丈島の流罪の人々と同じものだったんでしょう・・。それでも生きながらえて島に文j化を刻み残したのであればそれは一つの歴史人物になったのだから報われたのかもしれません。
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:20
食山人様、クサヤの大ファンだったんですか~!それを知っていれば職場メンバーに配った中から、そちらに送ればよかった・・。
次回に行く機会がいつあるかはわかりませんが、2回目の時は食山人様様のクサヤを必ず買ってまいります。
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:35
猫わか様、八丈島のキョンを知っているとは・・、やはり貴女は38歳ではございません。立派に五十路でございます。(年齢詐称はすでに見破られており今さらながらではございますが・・)
ロッドが八丈島に島流しになったら、海を泳いでいく猫になりましょうか?(笑)
Commented by rollingwest at 2010-04-07 23:38
トラさ~ん、お久しぶり!健康回復での復帰、よかった、よかった!これからもいい写真を楽しみにしております。今年のGWはまた昨年のような超ロングドライブでしょうか?長野の謙信・信玄のゆかりの地を訪ねてみてはいかがでしょうか?でもあんまり無理しないでね~!
Commented by 葛飾のオヤジ at 2010-04-08 23:33 x
「岩ノリのバター添え」・・・気になります!!

想像するだけで、口の中でヨダレが溜まります!!!

最近、波の動きをエネルギーに変えたり、海底に眠る新たな資源が、新エネルギーになっているようですね!
Commented by rollingwest at 2010-04-09 06:29
葛飾オヤジ様、久しぶりのご来訪ありがとうございました。
岩海苔のバター添えは実に美味しかったです。
明日葉蕎麦、島鮨もGOOD!
くさやは苦手だけれど一度はまったら酒飲みにとっては最高の食べ物なんでしょうなあ・・(笑)
Commented by フリージアの妖精うっふん at 2010-04-09 11:55 x
ローリンも、ついに島流し、キョンとデスクを並べ、クサヤのにおいにむせながら、マムシ酎から代替エネルギーを得る研究、そんな徒労の日々にいやけがさし、とあるスナックの豊満年増おねーさんに泥沼の片想い・・・ってな状況を想像したけど、単なる出張だったのネ。それも遊び、はいはい、ようござんした。クサヤ大好き!山上たつひこ先生を拝読するため、少年チャンピオンを毎週買ったあの日、学問にいそしむ日々でもあったのう。離島といえば小笠原が楽しいわよん。仕事つくって出張してくれば!
Commented by 名古屋の風来坊 at 2010-04-09 17:47 x
何を隠そう「仕事のフリをして遊びに行ってるんじゃないか」と疑ってる一人です。・・・でも、かつての我々はこの程度のことは当たり前。一泊で帰ってこられただけましでしょう。実は小生もクサヤは余り好きになれません。
Commented by 3式機龍 at 2010-04-09 23:10 x
この桜吹雪が目にへえらねえかともろ肌脱いだ金さんに思わず目が点になるRW。金さんの裁きがたたみかけます、「RW! 終生遠島を申し付ける!」
はたしていかなる悪行であったのか。
そして八丈島。
御赦免船は来ないのでありました。実はまだいるでしょ、そこに。

追伸:昨日また「大魔神」を観ました。ラブリー。
Commented by rollingwest at 2010-04-10 06:23
「どくだみ草の妖怪あっはん」様、もとい「神楽坂」様・・。
昨日の飲み会はまたまた楽しゅうございました。
牛込副署長様のハイな独善ペースで相当な盛り上がっておられましたが、ご本人昨日言っていたことは全部忘れているんだろうなあ・・(笑)
神楽坂様は「山上たつひこ」の大ファンでしたか?次回のご登場は是非とも「八丈島のキョン!」のコスチュームで現れてお尻を突き出して「死刑」ポーズのお披露目をお願いいたします。
ところで、リクエスト頂いた「猫わか様」と「三式機龍」様との飲み会は近日中に実現させまする。
機龍様からは、偶然にも久しぶりに上記コメント↑が入っておりました。アンテナがピピと感じたのかな(笑)
Commented by rollingwest at 2010-04-10 06:31
名古屋の風来坊様、ご指摘の件、半分図星かもしれません。(笑)
仕事・仕事と云うとますます言い訳がましく聞こえてしまい、皆様の疑念を深めそうなので・・。「いやー実に役得・役得でした~!」と訂正いたします。
離島もこんな機会でもないと、なかなか足を踏み入れることはありませんが、やはり「百聞は一見にしかず」、現地に行くとあらためていろいろなものが見えます。
Commented by rollingwest at 2010-04-10 06:46
3式機龍様、お久しぶりですね~!M78星雲への単身赴任から久々の地球への里帰りのついでにRWブログへの顔出しを頂きましてありがとうございました。
実は昨夜、神楽坂様と高田馬場で飲んでおりましたが、是非とも「猫わか様」&「3式機龍様」を紹介して一緒に飲みたいとのリクエストがありました。近日中にセッティングをいたしますので後ほど日程調整をさせてください。幕末論議や高橋幸治論・わんわん忠臣蔵、ウルトラQ・大魔人など昭和レトロの豊富な話題でお互いに盛り上がってください。
Commented by Soul Mate at 2010-04-10 22:08 x
物見遊山のご出張お疲れ様です。宇喜多秀家はNHKでやっとったのう。豪姫は実家の前田家に帰されて前田家は生活物資を
明治になるまで送り続けたらしいの。明治政府が明治2年に宇喜多一族赦免の布令、一族は前田家の便船で260年ぶりに本土に帰れたらしい。めでたし、めでたし。
Commented by まき子 at 2010-04-11 00:03 x
>誰?仕事のフリをして遊びに行ってるんじゃないかと疑ってる人は・・

はーい!私でーす(笑)!!
やっぱり、出張は、普段の仕事環境から違う場所に行ける楽しみがあります。
行くなら「何か楽しいことを!特に食!」って、ついつい気張っちゃいます。
とはいっても、いつも行くのは福岡、大阪、名古屋・・・。

八丈島になんて、行ってみたいなぁ~~。

ちなみに、常々思っていること・・・
「蒸気の力」も良いですが、
ウチの職場のビルの合間を吹き抜けるあの風を使って、
何かエネルギーが作れないか?!って思います。
ほんと、それくらいスゴイ風!!
Commented by rollingwest at 2010-04-11 06:23
S聖二殿、へえ・・そんな番組をやっていたのか。見たかった・・。
宇喜多秀家は関ヶ原敗戦せねば、八丈島流しにならんでも済んだのにと裏切った小早川のバカタレが・・・と恨みつらみだったんだろうなあ。豪姫って、昔宮沢りえが主演していた映画があったけれど、その姫の活躍や人生がどんな内容だったのかよく知らないのでこれから調べてみようっと。
Commented by rollingwest at 2010-04-11 06:31
まき子様、皆誰でもそう疑ってると思って、自分から先に言うておきました・・・(苦笑)
お酒好きのまき子様のことなので、今回は必ずアオチュウやマムシ・島焼酎・くさや・島鮨に反応コメントが入ると思ったのに・・、風力エネルギーの方でしたか~?
お台場のビル風も相当なものでしょうか?でも風力発電は常に強風が吹いている場所でないと安定的にエネルギーを供給できないし、プロペラから出る振動低周波の健康被害などがあり人口の多い陸上部で展開するのはなかなか難しいようですよ・・。
Commented by しむけん at 2010-04-11 22:32 x
行って見たいね~八丈島。東京都でありながら、これは全くの別世界ですね。小生、本社に異動して出張激減につき、RWさんのお仕事うらやましい限りです。
金曜日は楽しそうでしたね。副署長殿のいつも通りのぐいぐいと独善的にみんなを引っ張る様子がが目に見えるようです。居たら大変だったろうな。居なくて良かった・・・けど、ちょっと残念でした。またね。
Commented by rollingwest at 2010-04-12 06:02
しむけん様、貴殿のワールドワイドな出張と比べますと、小生の場合はドメスティックな離島なので全くスケールが違うでございます。(>▽<)w 
でもそれぞれの土地に特徴・風情があり、やはり行って見ないと分かりませんね。
金曜日は大いに盛り上がりましたが、しむけん様がいればもっと大笑いだったことでしょう。
ハイな独善副署長様のコントロールは、やはりちゃんとNすけ様が手綱を握っておりました。(笑)

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