<2010年6月>伊勢路・奈良の旅(その1):「伊勢神宮」

★はじめに


初夏に伊勢路と奈良に旅する機会に恵まれました。伊勢といえばご存じ、神社本庁の本宗「伊勢神宮」(三重県)がある日本の総氏神の聖地。また奈良は関西在住時に何度も訪問しましたが、今年は「平城京遷都1300年祭」の節目で是非とも訪ねてみたいと思っていたところ。


          ........(左)伊勢への大巡幸絵図  (右)神宮の正門・宇治橋の鳥居......
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今回は1泊2日の強行軍でしたが、日本人の崇敬する「お伊勢様」と「奈良遷都・平城京」華やかな姿をジックリ見ることができました。古代日本を象徴する社寺探訪記事を3回に分けて紹介します。


  ......(左)ご存知「せんとくん」が寝そべる~! (右)奈良遷都1300年祭の象徴「大極殿」.....
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     (その1)「伊勢神宮・編」天皇家の氏神・天照大神を祀る伊勢神宮を紹介
     (その2)「平城京遷都1300年祭・編」今年大賑わいを見せている「遷都1300年祭」を紹介
     (その3)「奈良西ノ京の国宝寺・編」白鳳文化の究極美「唐招提寺」&「薬師寺」を紹介





★天皇家の氏神を祀る「伊勢神宮」(ルーツ伝説)


伊勢神宮は、元来は皇室の氏神(守り神)であることから皇室・朝廷の権威と強い結びつきを持ち続け、「お伊勢さん」の呼称で親しまれており、日本人にとって「心のふるさと」として別格的な神社です。


   ......(左)神宮入口の大鳥居 (中)江戸時代はお伊勢参り・大ブーム (右)アヤメ展が風情あり .....
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伊勢神宮の中には、太陽を神格化した「天照大御神」(amaterasuomikami)を祀る「皇大神宮」と、衣食住の守り神である「豊受大御神」(toyoukeomikami)を祀る「豊受大神宮」の2つの正宮正殿が存在しています。一般に皇大神宮の方が「内宮」、豊受大神宮の方が「外宮」と呼ばれているだそうです。


         ......(左) 伊勢神宮の「内宮」を行きかう人々 (右)内宮の「神楽殿」......
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当初「天照大御神」は大和の国(奈良県)の皇居内に祀られていたそうですが、皇居外の最も神聖な場所に祀られるべきと、各地を巡りついにこの伊勢の「五十鈴川」周辺が適地として選ばれたのです。


          .......紀伊山地からの清流が滔々と流れる神聖なる「五十鈴川」......
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日本書紀」によると大和朝廷は「天照大御神」と「倭大国魂神」(yamato・ohkunitamanokami)を共に宮中で祀っていましたが、紀元前93年(崇神天皇)に国中疫病が蔓延し民衆は荒れ反乱が起こったとのこと。天皇は鎮静の祈願を日夜捧げましたが、次第に両方の神の祟りを恐れるようになりました。


   ......(左)「崇神天皇」2つの神を離れさせるべきと決心   (右)太陽神「天照大御神」......
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2つの神を別々に祀るため相応しい場所を巫女らに託し、天照大神の鎮座地選定は豊鍬入姫命に託しました。次の垂仁天皇時代、豊鍬入姫命の後継者「倭姫命」(yamatohimenomikoto)が大和(奈良宮廷)から旅立ち、数々の地(伊賀・近江・尾張等)をリサーチした後に、とうとう伊勢の国に辿り着きました。


     .....「倭姫命」(左)が「天照大神」鎮座地を求め数々の地を探訪、ついに伊勢に着く......
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伊勢は海に囲まれ稲作も盛ん、海山の幸に恵まれた豊かな地。倭姫命は、天照大神から『美し国・伊勢の鎮座OK』との神宣を受け、ここを神宮の地に決定~!・・、という訳で移動しついに大巡幸完了

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倭姫命は伊勢の地で天照大神を祀る初の皇女となり、神宮祭祀(神嘗祭など)、神宮所属の宮社神田・神領を選定しました。禰宜、大物忌の奉仕職掌、祓の法を定め現在の基礎も確立したそうです。因みに倭大国魂神(=大国主)の方は天理市の大和神社に鎮座したとのこと(いつか行きたい)


       ........伊勢神宮の境内はやはり独特のムードが漂っている。......
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今回、特別な取り計いを頂き「天照大神」を祀る「内宮」参拝の機会を得られました。天皇家が誕生した黎明期は、他部族を超越するため伊勢神宮という神の強大な力が必要だったのかも知れません。


         .........「天照大神」を祀る「内宮」正殿、ここから先は天皇家関係者以外は立入禁止......
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★20年に一度の大移動・「式年遷宮」


宇治橋から見た五十鈴川(別名・御裳濯川)は倭姫命が汚れた裳の裾を濯いだ伝説から名付けられたとのこと。伊勢神宮は20年に一度、全社殿が造り替えられ神座を移します。これが式年遷宮です。


    ......(左) 宇治橋から見る木除杭 (中) 五十鈴川に辿り着く倭姫  (右)霧の五十鈴川.......
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神宮大移動は、内宮(天照大神を祀る)・外宮(豊受大神宮を祀る)の二つの正宮殿、14の別宮社殿、正面の大鳥居・宇治橋も全てが新しい木に造り替えられるのです。記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の時に第1回遷宮が行われたそうです。(神聖なる大行列)

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   ....伊勢神宮の周りはあちこちに檜の大木が林立。果てしない年月の積み重ねを実感!......
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戦国時代は120年以上に及んだ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年の第61回式年遷宮まで、約1300年に渡って綿々と受け継がれてきました。次回遷宮は2013年か・・!あと3年後に正遷宮(神体渡御)の大行事が厳粛に行われ、大々的に報道されることでしょう。(今から楽しみ)

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★伊勢神宮の古代ミステリー


日本の古代史ミステリーには結構興味を持っておりますが、「伊勢神宮」を始めとする日本の神社と、「古代イスラエル」には何らかの繋がりがあると云われているのです。伊勢神宮の石燈籠には天皇家を象徴する「菊御紋」と一緒に「籠目紋」(イスラエル国旗の象徴=ダビデ六芒星)が刻まれています。

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イスラエルと日本・神道の風習は同根という説があります。両者の類似点は、①ユダヤ神殿・幕屋の構造・設置法は日本神道と瓜二つ ②イスラエル祭司と神主の服が類似 ③古代イスラエル風習と神主お祓い方法が類似 ④ユダヤ「契約の箱」(聖櫃・アーク)と神社「御神輿」の類似(移動式神殿)など


  ......ユダヤの聖櫃「契約の箱」(三種の神器がある)を担ぐ姿と、日本の神社の「神輿」も酷似......
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天皇はミカドと云われますが、ヘブライ語では貴人を【Mikoto・Mikado】と呼んでいたことも共通点。外宮の豊受大御神(toyoukeomikami)の「受」(ウケorウカ)はヘブライ語で食糧の意味、つまり豊作を願う豊穣神・・。伊勢神宮には三種の神器の一つ「八咫の鏡」がありますが、神鏡にはヘブライ語が書かれているらしい。伊勢神宮の内殿には十字架が安置されているという説もあり神秘的な話ですね~!


    ......伊勢神宮の内宮、この中に三種の神器「八咫の鏡」がありヘブライ文字が・・?.......
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いや~、伊勢神宮って何となく「神社の総帥」みたいなイメージだったけれど、天皇家の氏神社としてかくなる発祥伝説や遷宮のルーツがあったとは知らなかったネエ・・。日本古代史は実に謎が多いなあ・・
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★内宮の門前町として賑う「おかげ横丁」


         ........テーマパークの雰囲気ある「おかげ横丁」は多くの人で賑っている。.........
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伊勢神宮の門前にテーマパークのような雰囲気で賑っているストリートがあります。伊勢路の代表的な建築物・土産屋が軒を連ね、時代劇の旅がらす姿芸人がいたり、さながら映画撮影舞台セットみたいだ。                          


      .......蔵の前を通ると、旅姿のパフォーマンス芸人が流暢なる口上を切っていた。.......
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伊勢神宮への集団参詣「おかげ参りブーム」に沸いた江戸~明治の姿を再現することを目的として93年、地元の老舗「赤福」(名物・赤福餅)がオープンさせたもので今や伊勢の有名な観光地になりました。


       ..........300年の歴史を誇る伊勢の銘菓(赤福餅)の「赤福」本店の前.........
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「赤福」といえば数年前賞味期限切れ販売で世間に叩かれていましたが、時の経過とともに店の信頼は回復しただろうか?でも伊勢最大の老舗だけあって建物も立派!今は多くの人で賑っていました。


         ........(左)おかげ横丁のレトロな建物 (右)五十鈴川カフェは女性客が多い。.......
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懐かしきレトロの街を歩いて行くと五十鈴カフェという喫茶店もあり、その名の通り背景は清流「五十鈴川」。川から見る堰堤に並んだレトロ建物を眺めるのも中々の壮観です。伊勢独特の風景だ・・


  .....(左)おかげ横丁を川沿いから眺めた風景 (右)式年遷宮で使われる「お白石」.......
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         .........五十鈴川のほとり、黒瓦の町並みにも多くの人が行き交う.........
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「おかげ横丁」を満喫した後は、伊勢に別れを告げて奈良方面に向かっていきます。海の幸に恵まれた伊勢湾の近くだけあって道中には、大きな伊勢エビやアワビ等を売る土産屋が多く見られました。


  ......(左)伊勢エビはやはり値段が高い~! (右)日本人,心の風景:二見ケ浦の「夫婦岩」 .......
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伊勢の名所「二見ケ浦」(夫婦岩で有名)に寄れなかったのは残念でしたが、またいつか来てみよう。
伊勢満喫後、名阪国道経由で奈良盆地に入り、奈良公園の近くにある本日の旅館へと向かいました。宿の近くには、夜のライトアップ「興福寺」が非常に綺麗でした。奈良町もそぞろ歩き・・・、続きをお楽しみに~

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                                                           つづく


次回は、南アルプス難関峰「鋸岳」に登るをお送りします。
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  by rollingwest | 2010-08-27 00:00 | 寺社・史跡・古道 | Comments(40)

Commented by ペガサス at 2010-08-27 10:19 x
感謝!感動!わかりやすかったよ~!無学な私にはホント有難い解説でした。
昨年私も二回目(一回目は修学旅行)の奈良見物をしてきましたが、果てしなく「0」に近い歴史感覚の私には、とてもわかりやすい写真入り解説でした。
「天照大御神」のお話は大好きでしたが、そうか~そうか~と納得しました。RW先生!落ちこぼれの私の救い主です(笑)

ところで、昨日柏崎市民プラザで、柏崎市を本拠地とする水球男子のクラブチーム「ブルボンウォーターポロクラブ」の設立発表会があったの知っている?
日本一とオリンピック出場を目指して地元企業・県・市・大学の産・学・官で支える素晴らしお披露目式だったの。ユニフォームは、デザイナーの山本寛斎。
コーチ兼選手の青柳君は、イタリアやモンテネグロでプロとして活躍した実力と熱意をもった素晴らし人。彼の熱意と地元柏崎の人たちの熱い想いが一つになって、水球の町創り、そして五輪に向けた日本の強化を、柏崎を中心にとしてサポートする態勢を整えていく第一歩が始まりましたよ。すがすがしく、さわやかな記者会見でした。 
Commented by masaok15 at 2010-08-27 21:18
伊勢神宮には2年前の正月に久し振りに訪れ、近くの朝熊ガ岳で新年の初登山をしました。ブログ記事にも書かれている通り、「お伊勢さん」は日本人にとって「心のふるさと」として別格的な神社だと私も思います。2013年の遷都にはぜひ行ってみたいですね。
Commented by rollingwest at 2010-08-28 06:05
ペガサス様、柏崎日報ネット版で見ました。水球って英語で「WATER POLO」って言うんですねエ。
「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」(ブルボンKZ)の設立発表会、カッコいいじゃないですか!
チームのユニホームどは山本寛斎デザインですって? Jリーグのような盛り上がりになって地元市民が一体となって燃えがるようなチームになるといいですね。
Commented by rollingwest at 2010-08-28 06:17
マサオ様、伊勢神宮の中を紹介する職員が「上から目線」であれこれ指示する態度(ありがたい神宮を見せてやってるんだからという高飛車な応対)にちょっとムカつきました。
でも巨大な原生檜が林立する境内は、やはり自然を崇拝してきた最古の神新道の重みを感じました。
Commented by ハマジュリ at 2010-08-28 15:18 x
伊勢神宮は懐かしいです~随分前に行ったきりで今回のブログでいろいろ楽しめました^・^
「江戸~明治の再現」の面白そうですね! 
赤福も名古屋の知り合いに頼んで買ってきてもらった事を思い出しました~

しかし、今年の夏は「あっっちぇかった^・^;」の~
まだ、まだ残暑は続きそう・・・

柏崎はもっと燃えていますネ~水球チームの発足。凄い!応援しま~す!!
Commented by akiotakahashi at 2010-08-28 22:42
何時も歴史検証の入った内容で勉強になります。伊勢神宮、二見ガ浦は小学校の臨海学校で行ったことがあり、五十鈴川で手を洗った記憶がよみがえり、懐かしいです。
Commented by rollingwest at 2010-08-29 06:26
ハマジュリ様、毎日お暑ウございます。伊勢の赤福餅もこの暑さでは日持ちがしないので、また冷凍保存しなければならないかもしれませんね。赤福にとってこの夏の猛暑は在庫管理が難しそう~!(笑)
ところで来週の横浜の会を楽しみにしております。ミンコロ様と横浜観光や買い物に精を出し過ぎて、暑さの中でヘトヘトになっていないように・・(笑)
Commented by rollingwest at 2010-08-29 06:34
アキタカ様、北アルプスから御無事でお帰りなさいませ!素晴らしい天気に恵まれてよかったですね~。
伊勢神宮は2度目の訪問ですが、まだ二見ガ浦に行ったことがないので、いつか夫婦岩に御祈りしたいと思っています。五十鈴川では泳がなかったんですか~?(笑) bachi ga ataruka ・・・
Commented by sam_blog at 2010-08-29 16:55
伊勢神宮は以前から行ってみたかった場所ですが
なかなか機会が無くいまだに念願叶ってません。
いつかは訪れたいですが、まだ先になりそうですね。

お気に入りのリンクありがとうございました。
忙しい毎日で拝見してもコメントもせず
失礼しておりますが、今後とも宜しくお願いいたします。
Commented by setuojiji at 2010-08-29 19:29 x
伊勢路の旅懐かしく拝見しました、最初の時は現職を終わる時の
団体旅行と2回目は今は亡き妻との旅でした、境内を歩むとえも
知れぬ心の安らぎを感じた事が昨日のように思われます、五十鈴
川の清流を緋鯉が泳いでいる様子を共に眺めていたことを。
Commented by Soul Mate at 2010-08-29 23:16 x
いや~、今回はよう勉強になりました。ワシは日本史に関しては白痴同然じゃけんなあ。そうそう、おぬしの高校の先輩の元代議士のたいぞう某が逮捕されとったの。おぬしも未公開株でやられたんと違う?うまい話には気をつけんさいよ。
Commented by rollingwest at 2010-08-30 06:14
sam_blog様、あらためてよろしくお願いいたします。
志賀高原のバリエーションコースは充実した夏でしてね。
来年はご家族で伊勢神宮から志摩半島辺りを訪れてみてください。
Commented by rollingwest at 2010-08-30 06:15
setuojiji 様、今は亡き奥様との伊勢神宮参拝はいい思い出でしたでしょうか?やはり日本人ですので、一度は「お伊勢さん参り」はしたいという方は多いので、よき奥様孝行になりましたね。それにしても今年の北海道は猛暑や豪雨で大変ですが、バイタリティ溢れる取材活動には頭が下がります。
あまり無理せずに健康第一にてお願いいたします。
Commented by rollingwest at 2010-08-30 06:21
聖二殿、日本人ならローマ遺跡よりお伊勢さん・・(a chigauka ?)いずれお主にヨーロッパに連れて行ってもらい世界史やを勉強させてほしいと夢見ておる。(ビートルズの由来地も・・)
未公開株逮捕の「柴崎たいぞう」って確かに柏崎出身だ・・。よう調べてるなあ・・、感心するわい。
Commented by 神楽坂 at 2010-08-30 17:03 x
お伊勢さんは涼しそうですネ。むかし、YK社の仕事で、伊勢で養殖カキの取材しました。漁師さんに話を聞き、その後はカキ料理の大接待。全力でカキたらふく、いただきましたら、当たりました。悶絶。それ以来、生牡蠣が怖くなりました。夫婦岩見て、悪夢が蘇りました。格言に二日新甫は荒れると言いますが、8月はナンピンしたら、また下がりましたとさ。暑くて、頭が働きません。
Commented by namazu_5757 at 2010-08-30 20:13
伊勢神宮の荘厳さをみるとやはり天皇家の力の大きさを思いますね。
それに引換え大和神社の素朴さ。規模をみれば全く違いますが、
大国主系の神社は天皇家系の神社に比べて庶民派のような気がして、
これまた居心地が良いですね。
伊勢うどんも初めて見た時はびっくっりしました。

Commented by そよかぜ at 2010-08-31 09:38 x
ずいぶんずいぶん昔々にこの地を訪ねたことがあります。
でも、あまり記憶になく・・・ そうだったんだあぁ と感慨新たです。
聖なる川に手を浸して遊んだことは覚えておりますが~
ちょっと涼しくなりましたね。
これからは山もますます楽しくなりますね。
Commented by matsu at 2010-08-31 16:30 x
伊勢神宮ですか。懐かしいですね。学生時代に一度訪れて以来、とんとご無沙汰していますが、最近は、若い人たちの間で明治神宮等と並んで、パワースポットとして人気を集めているようですね。最近の猛暑で、やや弱り気味の当方としては、天照大神の太陽のエネルギーのほんの少しでも貰うべく、参拝に行きたくなりました。あと、熊野古道の伊勢路のコースも、ほとんど未踏なので、気候のよい時期にでも、是非歩いてみたいです。
Commented by shingo at 2010-09-01 22:04 x
赤福本店は、きっとすっかり立ち直っているでしょう。
3年もすれば、すっかり過去の事ですから、我が日本では・・・。
古事記、日本書記。ダイナミックで小生も大好きな世界ですよ。

それにしても、この場を借りて一言。ペガサスさんのここのところの、社会活動は本当にすばらしい。
水球のチームは、相当本格的なチームですね。本気でオリンピックが目指せるチームだと思います。
ちなみに、その青柳コーチの教え子たちを、小生も表現講座で教えています。青柳さんを慕って、全国から水球をしに、新潟産業大学に精鋭たちが集まってきていますよ。水球王国柏崎!その日がやってくることを信じましょう!
ドナルド・キーン&鳥越文蔵博士の講演もまもなくですね。行けないのが残念・・・。
Commented by rollingwest at 2010-09-02 05:59
神楽坂様、暑さでやられた脳は、カビが生える前についに干からびてしまいましたか?
昔の生ガキ食当たりのトラウマも蘇り、まさに踏んだり蹴ったりの夏となってしまいましたね。
先日、小生は夏の牡蠣とも呼ばれる「岩ガキ」を食して今も健康そのものでございます。
ところでその昔、伊勢に行って食当たりになったのは、もしかしてアマテラスオオミカミ様のバチが当たってっしまったのではないでしょうか?神楽坂様が前世に「卑弥呼」として君臨していた頃、アマテラス神の祀りの供物をケチり腐ったカキを添えたんと違いますか?神への奉納は高級な昆布にアワビをお供えすべきだったのに・・・。アマテラス様は時代を超えて執念深い女神様なのでございました。
Commented by rollingwest at 2010-09-02 06:02
Namazu様、奈良の寺社・史蹟は関西在住時代にかなり興味をもってチェックしていたつもりですが、出雲大社の大国主を祀る「大和神社」(天理市)の存在は殆ど気づきませんでしたね~。今度いつか、石上神宮とあわせて是非とも訪れて見たい!
今回の伊勢神宮の歴史を探訪検索しているうちに、アマテラスオオミカミと共存できなかった「大国主」の存在に非常に興味が惹かれました。「大国主」が国譲りして出雲の国に籠った古事記も、天皇家の祖先の豪族との戦いに敗れた一族の事実を古代神話として記しているような気がします。歴史は勝者によって塗り替えられ、敗者の歴史は改竄され抹殺される・・。奈良における「大和神社」があまりにも地味でマイナーなのは、歴史に埋もれさえられた敗者の悔しき背景があったのではないかと、勝手に想像しております。

Commented by rollingwest at 2010-09-02 06:04
そよかぜ様、ずいぶん昔の忘却だった記憶(聖なる五十鈴川で手を洗ったあの日の光景)が蘇っていただけで嬉しいですね。猛暑も終って秋になると、そよかぜ様の山の熱が益々盛り上がって残暑が続くかも・・(笑)
Commented by rollingwest at 2010-09-02 06:07
マツ様、パワースポット好きの貴殿には、是非とも奈良の大神神社(今パワースポットの最大人気神社)を訪れてほしいと思います。この神社は、「大物主」(最大に畏怖された自然崇拝の神)が鎮座する日本最古の神社です。神社の中にご神体がいるのではなく、その背景にある「三輪山」自体が崇拝されているのです。この山は人が入り込むことは許されておらず、その昔はピラミッドだったとも云われる神秘の山です。
ところで次回はマツさんが企画してくれた「鋸岳」の記事です。結構、時間をかけて大作にしてしまいました。お楽しみに~!

Commented by rollingwest at 2010-09-02 06:10
H井殿、またも色々な縁で繋がりがありますなあ・・。
地元、社会貢献の先端を行く御二方の益々のご活躍を祈念します。また意気投合して、コラボできる機会があればいいですね!
Commented by ペガサス at 2010-09-02 09:48 x
RW様からのメールを拝見して、shingo様のコメントを今拝読いたしました。有難うshingo様。私はいつか貴方に大きな企画でお力をお借りしたいと思っています。

9月11日のドナルド・キーン先生の御講演には来れないのですね。10月30日、31日に、東京浜離宮朝日ホールで、キーン先生を座長にして、新潟県を代表される素晴らしいメンバーとキーン先生周辺の御人脈からなる素晴らしい方々が実行委員となっている、「越後国柏崎・弘知法院御伝記」古浄瑠璃の上演があります。もしお時間がおありでしたらご覧下さい。この上演の打ち上げを有楽町電気ビルの日本外国特派員協会でするのですよ。これも素敵でしょ!ここはキーン先生が以前司馬遼太郎さんや日本の文化に精通していらっしゃる方々から、パーティーをしていただいた思いで深い場所であったそうで、大変お喜びになられました。人に喜んでいただくのは、本当に幸せなことですね。

いつか、一緒にね。
Commented by rollingwest at 2010-09-03 06:29
ペガサス様、本日夕方に横浜でハマジュリ様・ミンコロ様とお会いしますが、越後国柏崎・弘知法院御伝記」古浄瑠璃の上演の話を出してみますね。
Commented by まき子 at 2010-09-03 19:40 x
伊勢神宮は名古屋から近いものの、幼い頃は行ったことがなく、
オトナになって上京してから初めて行きました。
大きな大きな杉の木と、やっぱり神聖な空気を肌で感じましたね~。
また行きたい場所です。
Commented by trial05 at 2010-09-04 00:16
こんばんは~。
お伊勢さんから、「せんとくん」へ。 充実したコースですね~♪
今年は始めて三が日にお伊勢さんへお参りしましたが、
凛とした空気が、流石というか・・・参拝者の多さにも驚きました!
伊勢エビは食べなかったけど、「赤福」本店で食べてきました。
真っ黒い「伊勢うどん」も始めて食べました。^^;
昔は、「お伊勢さん参り」がステータスだったんですってね~。ほんと?
Commented by rollingwest at 2010-09-04 06:35
まき子様、10年前に小生も初めて伊勢神宮境内に入ったときに杉の巨木と五十鈴川の清流、神聖な空気に触れて感動したことを覚えております。
まき子さんは帰省した際にいつでも訪問できるではないですか・・。と言っても、近い場所っていつでも行けると案外疎遠になっちゃうんですよねえ・・(笑)
Commented by rollingwest at 2010-09-04 06:48
トライアル様、東海道五十三次が発達したのは参勤交代やお伊勢参りブームで旅人が多く往来した影響が大きいですね。五十三次の桑名宿がお伊勢参りへの起点です。黒い伊勢うどん、食いそびれてしまった~・・。
次回は「奈良遷都1300年祭」、その次は「西ノ京」(唐招提寺・薬師寺)ですのでお楽しみに~!
Commented by hirospace at 2010-09-04 07:44
コメント、ありがとうございました。

お盆の尾瀬で転倒をして、肩を打撲した痛みが直らなくて、二頭筋炎症を起こしていました。
そのため、山にも出向いていませんでした。
北陸は朝夕、少し涼しくなりましたが、残暑が厳しいですね。

伊勢神宮は何時訪ねても厳かな感じが伝わってきて、清新な気分になれますね。
Commented by rollingwest at 2010-09-04 08:13
hirospace 様、久しくブログ更新されていなっかたのは、転倒事故で体の不調だったからなんですね。
猛暑も加わり、マインドが下がっていたことと思いますが、あと1週間くらい我慢すれば、涼風も吹いてくることでしょう。
体調も戻り過ごしやすくなったら、またテンションをあげて森の中を歩いてみてください。
Commented by Soul Mate at 2010-09-05 22:37 x
今日の日経/春秋に昭和シェル石油の創業者のお話があったの。新潟には古代から石油が見つかっとったそうじゃな。電気自動車が普及したらおぬしの会社も大変じゃなあ。それにしても暑いのう。どこか涼しい国に移住したいわ。
Commented by rollingwest at 2010-09-06 06:02
聖二殿、9月になってもこんな猛暑が続いているようじゃ景気回復どころか、国民全員がグッタリして日本がますます元気がなくなるかもしれん・・・。「いい加減にせんかい!」って気持ちだな~。あと1週間の我慢か・・?
Commented by kwc_photo at 2010-09-06 08:38
おはようございます。
ワタシのブログを覗いていただいてありがとうございます。
リンクもさせていただきました。よろしくお願いいたします。


伊勢と奈良。
神話で結びついた二つの土地、とても興味深いですね。
大和神社、奈良方面に出かけると、よく前を通りますが立ち寄ったことが有りませんでした。
時間があれば行ってみようかなぁ。
お伊勢さんも、ここ3年は行っていません。
ひんやりとした森の雰囲気に、厳かなものを感じますよね。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by rollingwest at 2010-09-06 20:55
kwc_photoさん、早速にコメントを頂戴し、リンクまでして頂きまして誠にありがとうございました。こちらも相互リンクさせて頂きました。
大和神社・石神神宮など天理周辺は深い歴史があるのに意外と見過ごしていた場所です。
いつかもう一度訪れてみて、古代日本史のミステリーな部分に触れてみたいと思っております。
Commented by しむけん at 2010-09-08 17:58 x
伊勢神宮は、実家から割と近いのに小学校の修学旅行(!)以来行ってません。RWさんの紀行文を拝読し、一度ゆっくりのんびりと行って見たいと思いました。
しかし、しょっちゅうあちこちに行ってますね。そのバイタリティは是非とも見習いたいものです。ホントです。
Commented by rollingwest at 2010-09-08 22:16
しむけん様、超多忙だったようで大変でしたね。ちょっと余裕ができたのでしょうか、ご来訪ありがとうございます。
伊勢神宮は、貴殿実家の近くなのに小学校修学旅行以来行っていないとは意外ですね。でも近い場所はいつでも訪問出来ると思って足を運ばないものです。
古代史に最近興味を覚えているRWは、天照大神・スサノオノミコト・草薙の剣など日本神話の聖地・熱田神宮にいつか行ってみたいと思っております。
Commented by kyk73 at 2010-09-21 09:43
思い出いっぱいの写真集、沢山のブロガ―訪問、みんな楽しみにしているのね。
今日も、有難う❤
Commented by rollingwest at 2010-09-21 21:42
kyk73 様、ご来訪ありがとうございます。
楽しみの一つとして頂いているとしたら誠に光栄にございます。
これからもよろしくお願いいたします。m(_"_)m

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