<2011年10月8~10日>北アルプス難関峰「毛勝山」&北陸「魚津」探訪

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★(1日目):難関の200名山「毛勝山」へのアプローチ (無人小屋・前泊)


北アルプス「剱岳」の北部に聳える名峰「毛勝山」、嘗ては登山道がなく残雪期しか登れない秘境でした。10年前に尾根道が開かれましたが、厳しい難関峰に変わりはなし。9月3連休にマツ氏と挑戦企画したものの天候不順で、10月初旬に変更延期。結果的には快晴に恵まれた最高の山旅となりました。


  .....(左)08GW:常願寺川から仰いだ雪の毛勝 (右)今回、間近に見た「毛勝山」、大迫力~!......
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                  ↑  08年5月毛勝山:「残雪の立山大周遊」記事  はコチラから


初日は登山口へのアプローチのみ。東京駅を昼に新幹線出発、越後湯沢経由ほくほく線で富山の魚津駅に到着が15時40分。駅前でレンタカーを調達し北陸電力の社員宿泊施設「片貝山荘」(現在は無人施設)に向かいます。事前に登山口の確認を終えて、17時過ぎに到着し小屋の中に入りました。


     ......(左) レンタカーで片貝山荘(無人小屋)に向かう道 (右)片貝川の電力治水施設.......
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        ......(左) 夕暮れの片貝川堰堤風景 (右)第5水力発電所の放水ゲート.......
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小屋には我々2人の他は、横浜から自家用車で来られたN川さんという人だけでした。自炊食事・酒を飲みながらお互いに情報交換。難関200名山を中心に単独行で登っている方なので話も合いました。


   .....(左)無人の北陸電力の元・宿泊寮(水は使えない) (右)美しい月夜の晩、山荘で語らう.......
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★(2日目):「毛勝山」への挑戦、往復11時間近いハードな行程


翌朝4時に起床。N川氏と一緒に3人で登ることにしました。登山口まで車を乗り入れ5時40分登山開始。樹林帯からはいきなり猛烈な急坂が始まります。10年前に開かれた北西尾根は連続急登、切り開いた人達は大変な事業だったろうなあ・・。2時間程登って漸く三角点(1479m)に到着、大休止・・


  ......(左)尾根ルートは厳しい急坂 (中)三角点(1479m)  (右)朝の光に「越中駒ケ岳」が輝く......
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    ......(左)厳しい急傾斜を登りダケカンバを過ぎる (右)越中駒ケ岳、雄大な稜線ラインが広がる......
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幸い秋の素晴らしい快晴に恵まれましたが、夏場にこの急登道を登ったら汗が噴き出て相当辛い思いをするでしょう。途中に水場は一切なし。我々は2ℓ強の水でしたが、夏場では3ℓは必要かも・・


     ......(左) 遥かには日本海の海岸線が (右)標高1800m付近からは霜の草付き場へ.......
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8:40大岩(1730m)通過、9時過ぎに霜に覆われた草地帯に出ました。振返れば背後には魚津市街と日本海がウッスラ見える。左手には僧ケ岳・越中駒ケ岳、標高を稼ぐと白馬三山が眼前に現れてきたゾ!


            .....遥か彼方に冠雪の「白馬三山」が見え始めた!手前は滝倉山.......
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             .......朝日に照らし出せれる霜が被った草付き場を登っていく......
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幻想的な霜の草付き場を登り詰めると2千m付近(9:45)で池塘「モモアセ池」が出現!枯れたチングルマ、草モミジ、輝く苔、何とも幻想的な世界が・・。そして屹立する毛勝山の大迫力ある姿が間近に!


    .......(左)毛勝山が全貌を現し始めた!大迫力 (右)一番目の池塘モモアセ池に到着......
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左側に「後立山」の大連峰パノラマが雄大に広がっている!白馬・杓子・白馬鑓~不帰のキレット~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ケ岳~爺ケ岳、35年前の学生時代に長大山脈を縦走した数日間がフラッシュバック


    ......(左)白馬三山クローズアップ(白馬・杓子・白馬鑓) (右)後立山連峰(五竜岳&鹿島槍)....... 
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10:45「クワガタ池」に到着。確かに池塘の形は完全にクワガタ!ウルトラ怪獣「アントラ」ーと実にソックリ!池を過ぎると草付き大斜面が出現!これを越えれば頂上だが、最後の登りは本当にきつかった~!


     .........「クワガタ池」に到着、名前の通りクワガタの角、↓正に「怪獣アントラー」だ!........
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    .....(左)頂上への最後の大急登(草尽き斜面) (右)大斜面をヘバリ苦しみ登るマツ氏.......
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11:40、歩き始めて丁度6時間。ヘロヘロになりながら漸く登頂!しかし苦行は頂上から仰ぐ北アルプスの大絶景で報われました。「剱岳」の迫力ある裏容姿、毛勝三山とコラボした連峰は初めて見る光景!


  ......(左) ついに登頂!3人で山頂記念写真 (右)「剱岳」の雄姿をユックリ満喫する岳人達.......
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  ......「剱岳」(左)&「毛勝三山」(右から毛勝2151峰・釜谷岳・猫又岳)、北ア最北部・レアな大絶景......
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剱岳・立山連峰の北に位置する毛勝三山(毛勝・釜谷・猫又)は魚津と黒部に跨る山岳群で片貝川源流。左には後立山連峰の全貌!昼食は素晴らしい快晴に恵まれ感動的な時間を過ごしました。


   .....長大な「後立山連峰」 (左から、雪倉岳・白馬三山・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ケ岳)......
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          ......北側から見る「剱岳」の雄姿、大迫力!絶景を満喫し寛ぐ人達.......
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12:20出発、再び同じルートを下山。もう少し頂上で風景を味わっていたい気もしますが、まだ下山で5時間近くかかる長丁場。秋の日暮は早いので油断はできない。クワガタ・モモアセの池塘を過ぎて行く。


        ......(左)「モモアセ山」をバックに一本休憩 (右)気持ちいい草の下山道........
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     .......(左)ダケカンバ、やや色の悪い紅葉 (右)頂上の展望広場から仰ぐ白馬三山.......
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紅葉の色づきは鮮やかでなく期待外れでしたが、やはり青空と十分な光量がある時はそれなりに輝きを増してきます。頂上付近よりも中腹・紅葉樹林帯で夕暮れの日光に映えるいい紅葉に遭遇

           ......(左)青空に映える黄葉. (右)鳥の嘴の様にせり出す紅葉.......
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     ......(左) 紅葉道を下る登山者 (右)くすんだ紅葉も青空と日光があれば十分映える.......
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下りも急坂連続で本当に長い~!登りもラスト傾斜が胸突き八丁でしたが、下りも最後が辛かった・・。小生の下山到着は16:30、マツ氏は相当へばり17時過ぎ着、登山開始して11時間近いハード行程


       ...... 長く急な最後の傾斜道、11時間近くの長丁場山行も遂にフィナーレ!.......
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片貝山荘に戻り荷物を整理、レンタカーに積み込み魚津市内へと戻ります。駅前ホテルで宿泊手続を取り無事帰還し安心。2人は居酒屋でビールと地元の肴で乾杯・反省会予定が・・、マツ氏は完全にダウン




★(3日目):「魚津」の歴史探訪&三大奇観


       ......「魚津港」の歴史と自然奇観を探索、港に広がるテトラポット・砂浜風景.......
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富山県魚津市・・、4万5千人の北陸・小都市ですが、実は歴史と自然奇観が楽しめる穴場の街。まずは歴史探訪!富山湾漁港として栄えた魚津は歴史的史蹟が多い街、海岸線を歩いてみましょう。


     .....(左) 「万灯台」(魚津港最初の江戸時代灯台) (右)魚津水産(旧地方銀行の建物).......
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    .....「米騒動」発祥地は魚津、この米蔵から米が運び出された、可愛い米俵モニュメント.....
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江戸時代航路を見守った「万灯台」、大正時代に全国に広がった「米騒動」の発祥地、上杉謙信が柴田勝家率いる織田軍と戦った「魚津城跡」、那須与一にも所縁ある諏訪神社など確かに見所多し


       ......(左)「魚津城跡」の石碑     (右)「上杉謙信」の歌碑(魚津城の戦いにて).......
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          ......(左)魚津の諏訪神社    (右)拝殿内には那須与一の絵が!.......
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そして魚津には「三大奇観」と呼ばれる大自然(北アルプスと富山湾)の珍しい光景が見られる場所!3大奇観とは「蜃気楼」「埋没林」「ホタルイカ漁」、これらのルーツは全て北アルプスの山々なのだ。

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   ......(左)魚津海岸から見る「富山湾対岸」の風景  (右)蜃気楼写真はネットから拝借.......
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富山湾に広がる自然の映像「蜃気楼」の仕組み、海の中に沈んでいる「海底埋没林」を見るには「魚津埋没林博物館」を訪ねることをお薦めします。かくなる光景が見られるのは日本では富山湾のみ


     .....古の大地の浪漫「魚津埋没林博物館」、太古のマンモスやトナカイも展示されていた......
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    ......(左)乾燥埋没木の展示ホール (右)埋没林は片貝川上流に繁茂した北アの巨木群.......
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蜃気楼は、大気と海の温度差により光が屈折によって起きる自然が生み出すトリック映像。春の上位蜃気楼は遠方風景が上に伸びたり反転、冬の下位蜃気楼は実際風景の下に虚像が出るパターン

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    ......蜃気楼9変化(船泊)&富山湾地図、蜃気楼のメカニズムが紹介(目からウロコ).......
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この虚像が起きる原因は北アルプスの山々が海に迫っている急峻な富山湾の地形。春の冷たい雪解け水が海に急速に流れ込むために水と海水の温度差が生じ、海面に屈折レンズを作り出すからです。


      .......「5月の蜃気楼」写真パネル、海面に浮かぶコンビナート群はまさに幻の如し・・・......
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魚津「海底埋没林」は約2千前に片貝川(毛勝山源流)が氾濫し海に流れ出た北アルプス巨木群が海面上昇によって現在の幻想的な奇観が生み出されているのだそうです。確かにレアな光景!(驚)


           ......博物館の「埋没林プール」、幻想的な光景に遭遇して驚き!.......
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             ......プール底から眺める埋没林の神秘的な水中風景......
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「三大奇観」の3つ目は、神秘に青く光り輝く「ホタルイカ漁」。富山湾に珍しい生物が存在する不思議は富山湾地形に秘密の鍵が・・。フォッサマグナ最終到達の深海底に北アルプスから栄養ある急流水が豊富に注ぎ込んでおり、数々の神秘的プランクトンが繁栄できる珍しい生態系が成り立っている。


      ......「ホタルイカ漁」、水揚げ時の輝きはLED照明の様なブルーイルミネーション.......
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今回、富山の「毛勝山」&「魚津」を訪ね、当地が北アルプスを間近に臨む麓の街で「山と海のダイナミックなドラマ」が展開するレアSPOTだったことをあらためて認識。本当に貴重な見学体験をしたナ~!


           .....JR魚津駅プラットフォーム、右には富山地鉄のカラフルな電車が走る.......
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      ......魚津市から見える「冬の北アルプス連山」のパネル (博物館の屋上にて)......
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北アルプスも数々のルートを過去登りましたが、「フォッサマグナや海の視点」から新知識を得て、山への感慨が一層増した気が・・。毛勝山登山では、奥深い北アルプスの懐を感じ(日本屈指の難関峰・剱岳の険しい表情を北位置からジックリ味わえた)、リアルな体験と勉強ができて実に充実した3日間でした。


    .....(左)08GW残雪期の思い出(剱岳をバックに)(右)今回初めて見た北側(裏側)からの剱岳.......
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                                                        おわり




次回は、紅葉に彩られた「となりのトトロ」の故郷「狭山探訪」記事をお送りします。
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  by rollingwest | 2011-11-03 22:00 | Comments(48)

Commented by yodogawasyuhen at 2011-11-03 22:09 x
こんばんは
凄い強行軍の登山ですね。
でも天気が良かったので最高です。
紅葉も綺麗ですね。
そろそろ下の山でも紅葉がしてきたようです。
20日頃湖東三山に上がってきます。
Commented by しむけん at 2011-11-03 22:52 x
天気が良くて良かったね。剣岳も後立山連峰も素晴らしい眺望です。さぞ気持ちが良かった事でしょう。
かなりキツイ行程なのに翌日は魚津観光とは、一体どんな体力しているの?
トムラウシはご一緒してませんよ。それと、、、OB会の欠席理由が分かりました。
Commented by  小石 at 2011-11-04 03:39 x
人様のパソコンより、久々の参加・・(^。^)y-.。o○z
「米俵モニュメントが可愛い」と表現するRWさんが、かわいいですね。
Commented by akiotakahashi at 2011-11-04 06:57
紅葉と山々の眺望が素晴らしく何よりでした。電気のある無人小屋などあるのは知りませんでした。強行軍のようで、未だ未だ体力が残っていると感心しました。
富山は白エビが好きで食べに行ったことがありますが、海底埋没林など興味深いです。出雲崎の海底古木を思い出しました。
Commented by yokuya2006 at 2011-11-04 07:28
体力ありますねぇ、凄いです。
大変な山行だったようですか、達成感もヒシヒシと伝わってきました。
魚津の探索までされるとは、誠に充実の日々です。
これだけ詰め込むと、翌日は仕事したくないですね。(私なら)
Commented by hirospace at 2011-11-04 11:31
その日、僕は確か薬師に登っていた日ですね。

あれが毛勝かな?と言いながら、薬師から眺めていました。
地元の人からも手応えのある山だと、聞かされています。
僕は水をたくさん飲むので、水場のない山は荷物が増えます。

登山の後、魚津市内の観光もされたのですね。
ホタルイカ漁の観光船が出ていますが、関西や東海の友人を案内したことがありますが、あのコバルト色に感動していました。
近くにいますが、未だ蜃気楼は見たkとがありません。

Commented by desire_san at 2011-11-04 20:01
日本200名山でもむずかしい毛勝山の登頂おめでとうございます。

積雪期でないと体力を消耗するので難しいと聞いていましたが、無雪期でも登れるのですね。あるいはすごく体力があるということでしょうか。

雪倉岳・白馬三山・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ケ岳から、毛勝山が見えるので、毛勝山からみのような大展望が望めるのですね。

私のブログにもコメントをいただき、ありがとうございます。

Commented by そよかぜ at 2011-11-04 20:12 x
心が震えるような感動的な風景ですね。
剱岳をこういう角度から見てみたいですねえ~
でも、とても体力のいりそうな山で、無理でしょうねえ。
こういう大展望に出会うと、山をやっていて良かった~ と思ったでしょう。
あ~ 素晴らしい!!
Commented by ryo_1989 at 2011-11-04 23:33
埋没林プール、スゴイ!!!
ちょっと幻影的ですね。
そして、ホタルイカの写真、こんなの初めて見ましたよ(驚)。
いやぁ、「旅」って良いですね。俺もしたいです(笑)。
Commented by rollingwest at 2011-11-05 06:34
yodogawasyuhen 様、北アルプス毛勝山の紅葉を大いに期待したのですがやや期待外れでした。今秋は暖かいが日が続いていますが、10月初めだったので仕方ないですね。(苦笑) でも中腹の方は結構色づいており、真っ青な空に映えていたのでそれなりの写真になりました。やはり紅葉にとって光の量が最大のポイントですね。
Commented by rollingwest at 2011-11-05 06:43
しむけん様、さすがです!やはり見破られてしまった。(苦笑)
OB会に事前お断りを入れた理由は、9月挑戦予定の毛勝山が天気が不順で断念、順延を決めたからでございました。実はこの難関峰は、当初GWに挑戦するはずでしたが前冬の残雪が異常に多くて登山アプローチが不可で断念、秋に延期しました。9月3連休で切符購入し山の準備を整えていたのですが悪天候で実現せず。今回の10月連休が最後のトライアルでした。10月も天候不順となればOB会も出席できたのですが、快晴となってしまいました。スンマヘ~ン、m(_"_)m  (iiwake-RW)
ところで体調回復は順調でしょうか?ご都合と体調に合わせて年末または新年にて快気祝いを開催いたしますので声をかけて下さい。ロック歌いまくりましょう!
Commented by rollingwest at 2011-11-05 06:55
小石ペガサス様、米騒動の俵モニュメントは実に愛嬌がございました。海岸に実りの米俵が飾られているSPOTは世界のどこを探しても、ここ魚津だけではないでしょうか。
それにしても小学校時代にグランドを何周もマラソンした「富山まで走ろう」が懐かしい。魚津の地名はこのときに覚えましたが。米騒動や三大奇館などの見所があるなんて当時は全く知りませんでした。」
Commented by rollingwest at 2011-11-05 07:26
アキタカ様、毛勝山はかなりハードでしたが剱岳・後立山の大パノラマは感動的でした。1本道なので迷うことはありませんが、水場がないことが要注意です。(夏場は厳しいかも・・) 無人小屋は、北陸電力のかつての宿直施設なので畳の部屋が5~6あり、トイレもあります。(但しここも水は使えません)
出雲崎にも海底林があるんですか!それは知らなかったです。いいことを教えていただきました。今度、帰省した時に行ってみようっと!
Commented by rollingwest at 2011-11-05 08:19
バイオマスおやじ様、北海道日高に続き、厳しい山はやはり登りきると達成感があります。また頂上に立って快晴の大パノラマに報われてよかったです。でもその後の下りがまた大変だったこと・・。もうヘロヘロ状態になって下山口に何とか到着しました。
本当の達成感・満足感が溢れたのは、翌日に魚津観光も楽しみ無事に帰宅してお風呂に入った時かもしれません。(笑)
Commented by rollingwest at 2011-11-05 08:45
hirospace様、当日は剱岳の遥か向こうに確かに「薬師岳」が望めました。薬師岳からも毛勝山が見えていたようですが、もしかしたらその時に剱岳を挟んでお互いに視線が合っていたのかもしれませんね。それにしてもあの日は素晴らしい秋晴れでした。同じ時間で北アルプス大絶景を楽しめたことは不思議な偶然と幸福感を感じます。
コバルトブルーに輝く夜のホタルイカ漁、一度この目で見てみたいものです。友達も感動の声をあげたことでしょう。
Commented by rollingwest at 2011-11-05 08:59
desire_san 様、200名山をかなり多く制覇されているようですが、まだ毛勝山は未踏でしたか?当初は今年のGWに残雪期登山挑戦するはずでしたがあまりにも豪雪で交通機関・宿泊がままならないことが判明し、秋の登山に切り替えました。この山の夏道は10年前に開かれたとのことですが、とにかく急傾斜で水場がないのがきついです。残雪期の毛勝山も魅力的ですが、もう一度あの厳しさを経験するのもなあ・・。(苦笑)
Commented by rollingwest at 2011-11-05 09:08
そよかぜ様も、今年の夏に薬師岳・雲の平・高天原温泉に行かれたんですよね。雄大なる北アルプス絶景を快晴の中で満喫されたと思いますが、その時に剱岳・毛勝山まで望めましたでしょうか?確かに立山側からの剱岳眺望は何度も経験しましたが、北側から見る雄姿はなかなか見ることができないので感動的です。
また来年夏に北アルプスを訪れて北からの剱岳眺望に挑戦してみてはいかがですか?雲の平・高天原温泉まで行って数日間の縦走ができるのですから、十分体力あります。絶対大丈夫!
Commented by rollingwest at 2011-11-05 09:19
ryoさん、蜃気楼に埋没林にホタルイカ!海に迫る急傾斜地形から北アルプスの雪解け水が至近の海に流れ込む富山湾、まさに不思議な絶景を見せてくれます。蜃気楼とホタルイカのコバルトブルーは是非とも実物光景を一度体験してみたいものです。旅はいいですよ~!行動範囲を徐々に拡大してみてください。また新たな発見に出会えます。
Commented by kyk73 at 2011-11-05 21:43
自然は綺麗で、豊かですね。
アウトドアが大好き、もっと触れたいです。
Commented by small-talk at 2011-11-05 22:05
北アルプスの近くにあるからあまり高く感じませんが、2,400m超と山なのですね。
魚津は、一度泊まったことがあります。
バスの中で隣になった人の家に泊めてもらったのです。
人情のある町ですよね。
Commented by trial05 at 2011-11-06 00:08
こんばんは~。
快晴に恵まれた最高の山旅で 良かったですね~!! (^o^)/
朝日に照らし出せれる霜が被った草、澄んだ空気に燃える紅葉~!
富山湾に広がる「蜃気楼」、、、、一度はワタシも体験したい!!!
RWさんは、見たことあるんですか?
Commented by rollingwest at 2011-11-06 06:10
kyk73様、森林浴は健康にいいので是非とも実行されて見て下さい。山の空気や樹木から出される「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などが効果の源です。気分転換など精神的な面も大きいかもしれませんね。
Commented by rollingwest at 2011-11-06 06:23
ひつじ雲様、この山の急傾斜は尋常ではありません。登山口の標高が900mですので1500mの標高差を一挙に登り上げなければなりません。水場がないのもキツイ(特に夏は要注意!)と思います。11時間も歩きヘロヘロになっての下りの重労働も半端ではありませんでした。海に迫って深海にまで落ちこむ北アルプスの急傾斜を肌で実感した次第です。(苦笑)
魚津の方が人情深いとの話は本当に同感です。市内観光でブラブラ歩いている時に道を尋ねたら、自分の仕事の手を止めて「そこまで案内して一緒に行ってあげる」という方が2人おりました。
初めて会った人も泊めてあげるとは・・、ウ~ン、北陸の方の厚き心づくし・・、驚くばかりです。
Commented by rollingwest at 2011-11-06 06:27
トラ様、魚津の道は過去何度か仙台帰省で通過した懐かしき街かと思います。蜃気楼(魚津)も海に浮かぶ立山連峰(氷見海岸)もまだこの目で直接見たことがないんですよ・・。いつか!
ホタルイカは水揚げした直後の光った獲れたてを食ってみたいです。
Commented by masaok15 at 2011-11-06 18:12
昨日5日に南インドのチェンナイから無事帰国しました。ネパールでは当初予定していたランタン谷のトレッキングが出来ませんでしたが、ブータン&インドでは期待通りの旅を楽しんで来ました。
世界人口が70億人を超えたというニュースは旅先のTVで見ましたが、インドの人口も急速に増えていて、今や12億1千万人を突破したそうです。しかも、その内半分の約6億人が25才以下ということですから、まだまだ経済発展(&人口増加)が続くのは間違いのない所でしょう。
貴兄の方は、カムエク山、二王子山、そして毛勝山と日本二百名山を着々と登っておられるようですね。・・・あせることなく、本来の登山を大いに楽しみながら完全制覇をぜひ果たしてください。
Commented by m2-home at 2011-11-06 19:45
これまた素晴らしい山容と見事な景観が望める山ですね。
天候にも恵まれて本当によかったです。
中でも、剱岳の迫力には心にグッとくるものがありました。

ここには、ちょっと登ってみたいなぁ。

撮られてる山の写真はいつも素晴らしいのですが、
今回は、陽光や紅葉など自然のものをより美しく輝いて表現されてる写真に見惚れました。
Commented by Soul Mate at 2011-11-06 21:16 x
毎度お疲れさまです。無人小屋のシステムがようわからん。ここ予約なしで泊まれるん?電気はあるけど水がない?水洗トイレ?ホームレスの人たちのたまり場にならんの?フトンはあるの?誰が掃除するの?山男はいろんな意味でタフよのう。ホタルイカの沖漬け最高!!
Commented by rollingwest at 2011-11-07 06:04
マサオ様、無事の帰国何よりです。ブータン&インドの旅 レポートをリアルタイムに興味深く読ませて頂きました。ヒンズー教徒の日常風景やブッダが初説法した仏教聖地サルナートなど、我々が殆ど見ることができない光景を拝見できました。帰国されて、久しぶりに味わう日本食やお酒はさず美味しかったことと思います。中日の日本シリーズ出場もおめでとうございます。
Commented by rollingwest at 2011-11-07 06:11
m2-home様、今回の山行は難行苦行だっただけに、心に迫りくる剱岳の迫力にはグッを越えてドドド~の感動!でございました。(笑) でもこういう山旅は若い(?)うちに達成しておかないと、実現が難しくなる・・という強迫観念も半分あったかもしれません。でも本当に素晴らしいパノラマに報われてよかったと思っております。
Commented by rollingwest at 2011-11-07 06:25
聖二殿、小生の認識している範囲(独断偏見を含む)にて回答しよう。 ①無人小屋システムムがようわからん⇒北陸電力の施設管理する宿直寮だったがコスト削減や技術進歩で現在無人状態。毛勝山登山基地なので北陸電力も閉鎖する訳にいかず最低限の維持管理して登山者にタダで開放  ②予約なしで泊まれるん?⇒泊まれる。予約するほど登山者が来る山ではない。  ③電気はあるけど水がない?⇒電力会社だけにメンツで電力供給しない訳にいかんジャロ。水道は経費節減で不可、山の豊富な水を勝手に使えという趣旨  ④水洗トイレ?⇒水洗だが水供給がないので、用を足したら自分でバケツ水で便器にバシャ~と流さねばならん。  ⑤ホームレスのたまり場にならんの?⇒アホ~、水も使えず山奥で買い物もできん場所でホームレスが住み着く訳ねーじゃろ。 ⑥フトンはあるの?⇒一応ある。でも人の寝たジメジメしたフトンに寝るくらいなら自分で寝袋を持参 ⑦誰が掃除するの?⇒知らん。たぶん北陸電力の人にお世話になっていると思う。  ⑧山男はいろんな意味でタフよのう。⇒体力のみがとりえ ⑨ホタルイカの沖漬け最高!!⇒同感!獲れたてが食ってみて~!
Commented by matsu at 2011-11-07 14:33 x
思えば、この山も、過去にGWや秋等に何度か山行を企画しながら、悪天候等で延び延びになっていた因縁の山でしたね。でも、待ったかいあって、天は素晴らしい好天を用意してくれました。紅葉のクワガタ池、山頂からの剣岳・八ツ峰と屏風のような後立山連峰の絶景は、忘れられません。でも、クワガタ池からの最後の登りと下りはきつかった。スリップを恐れるあまり、足に必要以上の力を入れすぎてしまい、肉離れのような症状を引きおこしてしまいました。反省することしきりです。それから、下山後の魚津市街散策で、米騒動発祥の地のモニュメントの近くに、横山源之助〈「日本の下層社会」の著者で魚津出身〉の記念碑がありましたが、戦前の日本の貧民窟やスラム、寄せ場の研究をライフワークの1つにしている小生にとっては、特別思い入れのある人物なので、これにも深い感銘を受けました。
Commented at 2011-11-07 21:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kwc_photo at 2011-11-07 21:52
いいお天気で剣岳が見えるところまで登山とはうらやましいです~!
くわがた池は、誰が名付けてもやっぱりクワガタ、だったのでしょうね。
見事、クワガタ型(^-^)

紅葉も綺麗で、登り甲斐のある登山でしたね~。いいなぁ。
Commented by rollingwest at 2011-11-08 06:12
マツ殿、いつも綿密な計画を立案頂きあらためて御礼申し上げます。何度かスケジュール変更があった毛勝山でしたが、最後は素晴らしい快晴に恵まれて本当によかったです。ここ数年で難関峰を着々と制覇できたのは貴殿のおかげと感謝の次第です。また来年いくつかの難関峰お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
Commented by rollingwest at 2011-11-08 06:18
Kyk様、この紅葉写真は比較的綺麗に写っていますが、実は今回大いに期待した錦秋絶景が全く期待外れだったというのが真実です。今年は夏の天候不順・秋の暖かさで紅葉不作の年の様に思えます。でも紅葉の美しさは光が重要なんですね。不作の紅葉であっても今回山行のように真っ青な空と太陽光に恵まれるとそれなりの満足感があるのです。家族旅行で素晴らしい紅葉パノラマに出逢えることを祈念しております。
Commented by rollingwest at 2011-11-08 06:26
kwc_photo様、クワガタ池は頂上から遠くに見るとさらに全体がクワガタ虫の形がはっきりわかり、さらに感心しました。見事クワガタ型(^-^)!でございました~(笑)
Commented by biwakokayo4 at 2011-11-08 19:15
お疲れさまでした。
登頂できたことも詳細な記事のupも素晴らしいです。
雑誌が発行できるくらい・・・・
山は見る方向が違うと形も違って見えて困ります。
でも山頂からの眺めで登った甲斐がありますね。
Commented by まき子 at 2011-11-08 23:35 x
早朝5時から、2時間かけての急傾斜な山道を登るなんて…
本当に体力ありますよね〜〜!!
普段から走ったり鍛えてらっしゃりするんでしょうか??

早朝の太陽に照らされた山の色が、なんともステキです。
夕暮れも良いですが、何気に山は早朝の方が好きです。
空気の瑞々しい香りとか、山から聞こえてくる音とか、なにもかも全て、
心を洗い流してくれるような♪
Commented by rollingwest at 2011-11-09 06:06
biwakokayo4 様、いつも嬉しいコメント誠にありがとうございます。ますますやる気が出ますね~!
同じ山でも見る位置やルートの違い・季節や天候での表情の違、色々なバリエーションが味わえます。小生同じ山を何度もジックリ味わう心境にはまだ至っておらず、今は全国の名峰ピークを制覇達成することが優先になっております。まだまだヒヨッコの青ニ才ですネ~。(苦笑)
Commented by rollingwest at 2011-11-09 06:21
まき子様、朝5時半過ぎから2時間、一挙に600mの高度をかせぐ急傾斜の登りはきつかったですね~!でもこの急傾斜道は下りの方がもっと厳しかったです。朝はまだ体力もありマイペースで登っていたのですが、下山時は10時間以上も歩いてきて足がパンパンに張っている中での果てしなく続く急傾斜、疲れでヘロヘロ状態でした。
確かに、山は早朝に行動し昼過ぎに終わるのがベスト!気持もいいし天気も安定しているので、素晴らしいパノラマに恵まれる確率が高いです。
Commented by setuojiji at 2011-11-10 19:32 x
毛勝山登山紀行、08年の立山大周遊も、魚津の歴史探訪など登山など別世界の出来事で興味深しんで見て、また歴史を学んでいます。
Commented by rollingwest at 2011-11-11 06:23
setuojiji様、GW立山は是非一度訪れて見てください。雪の大壁・称名滝はスケールが違い過ぎて本当に圧倒されます。これはオススメ!世界一の豪雪と急峻な北アルプスが作り出すこの大絶景は世界に誇れるレベルかもしれません。
Commented by Soul Mate at 2011-11-13 21:49 x
嗚呼、オリンパス株持っとらんでよかったわ~。まあ、ワシのソニー株なんか取得価格の1/8になったけん同じようなもんじゃけど。神楽坂先輩、もしオリンパス株お持ちのようでしたら株主代表訴訟頑張ってください!!それにしてもこの会社の役員連中は完全に狂っとるわ。ええ製品作っとるのにもったいない、もったいない。。
Commented by rollingwest at 2011-11-13 22:07
聖二殿、引っかからんでよかったな~、今年は株主の方々にとっても「踏んだり蹴ったり・猫灰だらけ(猫糞踏んだら毛?)」の最悪な年・・、もしかして聖二がリーマンショックに続き、またも痛い目に遭っておらんかと心配しておったよ。オリンパスと大王製紙の株を同時に持っていた人は、まさに秋の大震災・・。ここ10年で日本もコンプライアンスがだいぶ浸透してきたと思っていたが、まだ西武のドン堤や大昭和の斉藤、ライブドア・ホリエモンみたいな経営者が好き勝手やっている会社がまだ沢山残っているんだなあ・・、と思うたよ。経済界はTTP推進しておるが。こっちの面では大丈夫なんじゃろか・・?まずは足元しっかりせい!株主・無視するんじゃね~!と兜町にデモ行進をしかけたらドージャロか!?
Commented by わかこ at 2011-11-16 13:45 x
 出雲崎の海底林は、行っても見られないよん。渋谷居酒屋で「功山寺挙兵の会」の時にちらっと話したような気がするけど。中越地震のときに、勝見から石地あたりの海底に縄文時代の森が隆起して鯛の漁ができなくなったの。当初「古木」が邪魔になって仕方なかったけど、マスコミに取り上げられたら大人気。ただで配った(^〇^)。うちの弟んちにも一個ある。縄文の古木見たかったら、持ってる個人宅に案内してあげましょう。自治体か国が日当を払って 一二年間?当番制で漁師の人が船を出して古木を掃除。もうお掃除は、終わってるよ。
Commented by rollingwest at 2011-11-17 06:52
猫わか様、出雲崎に海底林があったこと自体知りませんでした。2007中越沖地震の時に隆起したんですね。次回の会合の時に是非とも切れ端を頂戴できれば幸いです。マタタビの香水を沁み込ませて頂ければ、出雲崎香木「猫・蘭奢待」として家宝にいたしまする。
Commented by tomiete2 at 2011-11-28 07:03
おはようございます。
石橋とハートのマークの日記にコメントありがとうございます。

ここは熊本県下益城郡美里町佐俣・・・石橋の多い地域でもあります。
Commented by rollingwest at 2011-11-28 22:24
tomiete2様、ご来訪ありがとうございます。いや~、この光景は素晴らしかったです。熊本でしたか!来年、黒川温泉に行ってみたいと思っているのです。ここは近いのでしょうか?

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