「My Favorite Songs」(第29巻)
【My Favorite Songs】の過去紹介した記事一覧(INDEX)はコチラから
★(158)ハンブルパイ 「ほら穴の30日」 (1972年) (2016.11.8公開)
1970年前期、ロック史に輝く名盤「スモーキン」を残した伝説的な英国バンド「ハンブルパイ」を紹介したいと思います。活躍当時からすでに40数年が経っており、今やその名前を知る人は少なくなってきたと思われますが、ピーターフランプトン(1976年「カムズ・アライヴ」で全米10週連続No.1メガヒットを記録)が在籍したバンドと聞けばピンとくるかも知れません。しかし彼らの最大名盤(5作目)はピーター・フランプトンが脱退後に生み出されたもの、実質的な単独リーダーとなったスティーブ・マリオットが主導して黒人的な音楽性を強めており、ブルースロックバンドとして栄光の地位を築き上げました。上記に掲載した彼らの代表曲「ほら穴の30日間」(本名盤からのヒット曲でMR.BIGもカバー)は、フリーの「オールライトナウ」にちょっと似た感じを受けるネ~。アルバムの冒頭曲「Hot'N Nasty」はスティーブ・マリオットの凄まじいパワー溢れるソウルフルな歌(レイチャールズやアレサ・フランクリンを意識?)が炸裂しており最初から圧倒されます。次に登場する「フィクサー」はハードなナンバーで、新加入したデイヴ・クレムソン(元コロシアム、ピーターフランプトンの後釜)が凄腕なギターを唸らせています。「ユア・ソー・グッド・フォー・ミー」は珍しく落着いたアコースティック調に流れる中で歌う米国南部R&Bとカントリーを混ぜ合わせたような感じの曲。続いてはお得意のブギにアレンジしたストレートなロック・ナンバー「カモン・エブリバディ」、そして彼らのブルースロックの真骨頂は「アイ・ワンダー」、ブルースフレーズのギターが唸る中で衝撃的なマリオットのソウルフルな叫びが炸裂する名曲です。その後1973年「イート・イット」などの名盤も生み出し、ツアー中心の活動を継続していきましたが、絶え間ない移動によりバンドメンバーはすっかり疲れ果ててしまい1975年に解散してしまいました。90年初めにマリオットとフランプトンでの再結成の機運が高まったのですが、その直後にスティーブ・マリオットは自宅の火事で焼死(享年44歳)、唯一無二とも言える独特の歌声はもうこれで聴けなくなってしましました。最後の締め曲、小生のお気に入りの重厚なロックナンバー「スイート・ピース・アンド・タイム」で締めたいと思います。1970年代前期、最高のブリティッシュ・ハード・ロックバンドとして彼らの功績はいつまでも語り続けられるはずと信じています。
⇒次回は、1970年代の名バンド「フリートウッドマック」が栄光ブレイクする契機の名盤「ファンタスティック・マック」から「リアノン」(1975)をお送りします。 ♪\(^◇^)/♪
★(157)ポール・デイビス 「アイゴー・クレイジー」 (1977年) (2016.10.23公開)
大学2年生が終わり3年生が始まる1978年の春、引っ越したアパート(中野区沼袋)で新生活を始めた頃に毎日部屋のFENラジオから流れ続けていた美しいバラードがポール・デイビスの「アイゴー・クレイジー」でした。この曲は地味な雰囲気ながらFENで何度も何度も繰り返し流されており、繰り返し聴いていくとその良さ・味わいが日増しに浸み渡り大のお気に入り曲となっていました。毎日ラジオに耳を傾けながらも、すぐに消える一発屋のスマッシュヒットだろうと思っていましたが、トンデモナイ・・これからが真骨頂の名曲伝説が始まります。3月にヒットチャート初登場して以来、その後半年以上もランクインし続けるという驚異的な記録を打ち立てたのです。米国チャートの最高位は7位でしたが、3週間連続で同順位をキープ、その後もしぶとくトップ40以内に残り続け在位25週、Hot100位以内では40週間もチャートインした異例の超ロングセラーを記録しました。日本では1981年公開された映画「なんとなく、クリスタル」(原作:田中康夫)の主題歌として使われてリバイバル・ヒットした曲として覚えている方が多いのかもしれません。AORブームでのパステルカラー調の曲なので、彼はどんな人なのだろうと調べてみたら、1969年「ミシシッピ・リバー」でデビューした頃は南部ソウルのバンドをバックにして泥臭い感じなので実に意外でした!そしてその姿(今回初めて認識!)を見てイメージが全然違う・・、レオナルド・ダ・ビンチの絵画に描かれていそうなしぶくて哲学的なお顔ではないか!初期はカントリー色が強かったのですが、1977年に発表されたアルバム「Singer of Songs: Teller of Tales」からはイメージを一新、上記曲と「スイート・ライフ」と「ダーリン」の3枚のシングルがヒットし一挙にブレイクしたのです。そして80年に入ると垢ぬけたAORナンバー「You Came To Me」(1981)や後期最大の名曲「クールナイト」(1982:LASTで掲載)、そして軽快ナンバーでブリッジ部分のアカペラが素晴らしい「パステル・メッセージ(DO RIGHT)」(1982)等がヒットしてこの頃はもう完全にAORシンガーとしてお洒落な音楽ジャンルの成功者として輝きを放ちます。しかし残念ながら・・・、ポール・デイビスは、2008年に60歳の若さで他界してしまいました。大人のための音楽を奏でることの出来る数少ないシンガー。Hot100位に40週間もチャートインし続けたというPOPS史に残る静かな快挙を成し遂げた隠れた名アーティストの優しい声は、RWの懐かしき青春時代の思い出の名曲として一生脳裏に焼き付けられています。最後は80年代の彼の名曲「クールナイト」(1982)で締めることに致しましょう。
★(156) プロコルハルム 「青い影」 (1967年) (2016.10.8公開)
プロコルハルムの「青い影」・・、21世紀も10数年が過ぎた今では、ほぼ半世紀前に大ヒットした荘厳さ漂うオルガンが流れる美しきこの名曲を知る人はかなり少なくなってきたような気がします。40年程前では誰もが知る美しき洋楽のスタンダードナンバーでしたが、今や還暦前後のマニアックな洋楽趣味者のみ知る化石的な位置付けとなってきたのかも・・。昔は独身寮祭や青婦人部ダンスパーティ(今や死語)・ディスコのチークタイムで流れる定番曲は、つのだひろが歌う「メリージェーン」orプロコル・ハルムの「青い影」が双壁というイメージも残っています。やはり「彼らの曲は「青い影」しか思い浮かばない・・、一般的には本曲だけの一発屋と認識している方が大勢なのではないでしょうか。彼らの2曲目シングル「ホンバーグ」(1967)も殆ど無名曲ですし、実際にそれ以降ヒットナンバーは殆どなきに等しいので当然その様に認識されるのは致し方なきこと・・。しかしプロコルハルムとは洋楽史において、実はプログレシッブロック分類で位置づけられています。(エッ?と驚く方が多いと思いますが・・) ゲイリー・ブルッカー(ピアノ)とマシュー・フィッシャー(オルガン)のツイン・キーボード編成でクラシック的要素を融合させた独特の音作りをした先鋭バンドであり、「In Held 'TWas in I」や「Shine on Brightly」などを擁する2ndアルバム「月の光」(1968年)、POP作風を指向した3rd盤「ソルティ・ドッグ」(1969年)は初期の2大佳作と評価されています。「シンプルシスター」(1971)を聴くと、シカゴ「長い夜」のイントロか?と一瞬思わせますが、プログレ世界へ誘われる壮大なロック組曲風となっています。そして1973年にリリースされた7th盤「グランド・ホテル」は、ロックとクラシックを融合したロココ調の大作で、彼らの金字塔的な名盤と呼ばれているのです。ホテルを退廃的な物質文明(西欧文明)の象徴と見なすコンセプチュアルな歌詞と、重厚華麗な演奏が特徴で「ファイアース」や「ラム・テイル」などの名曲を生み出しています。1975年にもある程度の商業的成功を収めましたが、「もう全てやり尽くした」というゲイリーの判断で1977年には解散を迎えています。実験精神が旺盛だった先進的なシンフォニックロック英国バンドだったにも関わらず、日本ではやはり「青い影」のイメージが強過ぎてそれ以外は話題に上らないのもちと寂しい・・。しかしこんな風に自己独特路線を貫いたと言う点ではロック史において実に個性的な存在だったのかも・・。「青い影」だけの一発屋ではなくプログレの伝説的バンドだったことを皆様に知ってい頂いただけでRWは大いに満足でございます。ラストは1970年代プログレシーンを代表する至上傑作の主題曲「グランドホテル」で締めたいと思います。
★(155)パット・ベネター 「ウィ・ビロング」 (1984年) (2016.9.23公開)
1980年代の洋楽にはあまり拘りがないRWですが、「パット・ベネター」は1981年から5年連続でグラミー賞(女性ロック部門)の栄誉に輝いたアーティストなので印象が強く残っています。AORやフュージョン等お洒落な音楽全盛期の中で、女性がハードロックナンバーをパワフルにシャウトする姿が何か貴重な存在に思えたものです。彼女の曲は全般的に1980年前後が好きなのですが、今回の冒頭掲載は1984年「ウィ・ビロング」(6th盤「トロピコ」)といたしました。何故ならRWの洋楽興味は、1985年(ウイアー・ザワールドの頃)で殆ど失われてしまい、そんな黄昏時期にヒットしていたPOPなハードロックバラードというイメージで印象に残っているからです。「ウィ・ビロング」は、POPでセンスのあるシンセサイザー・イントロとアコースティック伴奏(素晴しいアレンジ)が実に魅力的、ノりのいいビートリズムと彼女の声量ある力強い歌声と、澄んだバックコーラスがバランスよくコラボしており大好きな曲です。パット・ベネターの本名はパトリシア・アンジェイエフスキーというチト堅苦しく長ったらしいお名前らしい。(意外!) その苗字の通りポーランド系米国人で1953年生まれ厳格な両親のもとで育ったお嬢さんだったとのこと。幼少時からオペラ声楽とクラシックを勉強させられた教育方針に反発して、芸能界入り(初めはナイトクラブのハードロック歌手で活動)した経緯を初めて知りました。1979年に1st盤「真夜中の恋人」でデビューし、初シングル「ハートブレイカー」がヒット、声に張りがありでストレートに伝わるシャウトの歌唱力、色気も持ち併せた女性シンガー(当時はハートの様なバンドだと・・)が現れたな~と思ったものです。そしてついに2nd盤「危険な恋人」(Crimes Of Passion)は、全米最高位2位(500万枚セールス)の大ヒットアルバムとなり、シングルカットされた「強気で愛して」(Hit Me With The Best Shot)」(1981)、も初のTop10入りして何とグラミー賞を獲得したのです。3rd盤「プレシャス・タイム」収録曲からは「見つめあう夜」(Promises In The Dark)(1981)や「ファイアー&アイス」(1981)がヒット、この年あたりからケバイ印象が薄まり比較的素に近い形でメロディアスなボーカルをとっているのが印象的。間奏でかっこよくギターを弾いているのが、彼女の夫ニール・ジラルドで作品の初プロデュース役としても頭角を現しています。さらに「愛の嵐」(1983)は全米5位とまさにこの頃が彼女の黄金時代!7th盤からのシングル「インビシブル」(1985)もパットRock真髄の熱くカッコいい曲、軸がブレない芯の強さが彼女の魅力です。小柄で華奢な身体から 出る物凄くパワフルな歌声、ライブではドスの効いた迫力のある地声でガンガン押してくるようです。80年代初頭の正統派ロックシンガーで女性ヴォーカルはパット・ベネター以外考えられなかった印象です。シャウトする場面でも囁くような場面でも 元々のポテンシャルが高いということなんでしょう。この才能もオペラ歌手も経験させられた両親の厳格な教育の賜物だったのかも・・。最後は彼女の代表曲「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」(1982)で締めることと致します。
★(158)ハンブルパイ 「ほら穴の30日」 (1972年) (2016.11.8公開)
1970年前期、ロック史に輝く名盤「スモーキン」を残した伝説的な英国バンド「ハンブルパイ」を紹介したいと思います。活躍当時からすでに40数年が経っており、今やその名前を知る人は少なくなってきたと思われますが、ピーターフランプトン(1976年「カムズ・アライヴ」で全米10週連続No.1メガヒットを記録)が在籍したバンドと聞けばピンとくるかも知れません。しかし彼らの最大名盤(5作目)はピーター・フランプトンが脱退後に生み出されたもの、実質的な単独リーダーとなったスティーブ・マリオットが主導して黒人的な音楽性を強めており、ブルースロックバンドとして栄光の地位を築き上げました。上記に掲載した彼らの代表曲「ほら穴の30日間」(本名盤からのヒット曲でMR.BIGもカバー)は、フリーの「オールライトナウ」にちょっと似た感じを受けるネ~。アルバムの冒頭曲「Hot'N Nasty」はスティーブ・マリオットの凄まじいパワー溢れるソウルフルな歌(レイチャールズやアレサ・フランクリンを意識?)が炸裂しており最初から圧倒されます。次に登場する「フィクサー」はハードなナンバーで、新加入したデイヴ・クレムソン(元コロシアム、ピーターフランプトンの後釜)が凄腕なギターを唸らせています。「ユア・ソー・グッド・フォー・ミー」は珍しく落着いたアコースティック調に流れる中で歌う米国南部R&Bとカントリーを混ぜ合わせたような感じの曲。続いてはお得意のブギにアレンジしたストレートなロック・ナンバー「カモン・エブリバディ」、そして彼らのブルースロックの真骨頂は「アイ・ワンダー」、ブルースフレーズのギターが唸る中で衝撃的なマリオットのソウルフルな叫びが炸裂する名曲です。その後1973年「イート・イット」などの名盤も生み出し、ツアー中心の活動を継続していきましたが、絶え間ない移動によりバンドメンバーはすっかり疲れ果ててしまい1975年に解散してしまいました。90年初めにマリオットとフランプトンでの再結成の機運が高まったのですが、その直後にスティーブ・マリオットは自宅の火事で焼死(享年44歳)、唯一無二とも言える独特の歌声はもうこれで聴けなくなってしましました。最後の締め曲、小生のお気に入りの重厚なロックナンバー「スイート・ピース・アンド・タイム」で締めたいと思います。1970年代前期、最高のブリティッシュ・ハード・ロックバンドとして彼らの功績はいつまでも語り続けられるはずと信じています。
⇒次回は、1970年代の名バンド「フリートウッドマック」が栄光ブレイクする契機の名盤「ファンタスティック・マック」から「リアノン」(1975)をお送りします。 ♪\(^◇^)/♪
★(157)ポール・デイビス 「アイゴー・クレイジー」 (1977年) (2016.10.23公開)
大学2年生が終わり3年生が始まる1978年の春、引っ越したアパート(中野区沼袋)で新生活を始めた頃に毎日部屋のFENラジオから流れ続けていた美しいバラードがポール・デイビスの「アイゴー・クレイジー」でした。この曲は地味な雰囲気ながらFENで何度も何度も繰り返し流されており、繰り返し聴いていくとその良さ・味わいが日増しに浸み渡り大のお気に入り曲となっていました。毎日ラジオに耳を傾けながらも、すぐに消える一発屋のスマッシュヒットだろうと思っていましたが、トンデモナイ・・これからが真骨頂の名曲伝説が始まります。3月にヒットチャート初登場して以来、その後半年以上もランクインし続けるという驚異的な記録を打ち立てたのです。米国チャートの最高位は7位でしたが、3週間連続で同順位をキープ、その後もしぶとくトップ40以内に残り続け在位25週、Hot100位以内では40週間もチャートインした異例の超ロングセラーを記録しました。日本では1981年公開された映画「なんとなく、クリスタル」(原作:田中康夫)の主題歌として使われてリバイバル・ヒットした曲として覚えている方が多いのかもしれません。AORブームでのパステルカラー調の曲なので、彼はどんな人なのだろうと調べてみたら、1969年「ミシシッピ・リバー」でデビューした頃は南部ソウルのバンドをバックにして泥臭い感じなので実に意外でした!そしてその姿(今回初めて認識!)を見てイメージが全然違う・・、レオナルド・ダ・ビンチの絵画に描かれていそうなしぶくて哲学的なお顔ではないか!初期はカントリー色が強かったのですが、1977年に発表されたアルバム「Singer of Songs: Teller of Tales」からはイメージを一新、上記曲と「スイート・ライフ」と「ダーリン」の3枚のシングルがヒットし一挙にブレイクしたのです。そして80年に入ると垢ぬけたAORナンバー「You Came To Me」(1981)や後期最大の名曲「クールナイト」(1982:LASTで掲載)、そして軽快ナンバーでブリッジ部分のアカペラが素晴らしい「パステル・メッセージ(DO RIGHT)」(1982)等がヒットしてこの頃はもう完全にAORシンガーとしてお洒落な音楽ジャンルの成功者として輝きを放ちます。しかし残念ながら・・・、ポール・デイビスは、2008年に60歳の若さで他界してしまいました。大人のための音楽を奏でることの出来る数少ないシンガー。Hot100位に40週間もチャートインし続けたというPOPS史に残る静かな快挙を成し遂げた隠れた名アーティストの優しい声は、RWの懐かしき青春時代の思い出の名曲として一生脳裏に焼き付けられています。最後は80年代の彼の名曲「クールナイト」(1982)で締めることに致しましょう。
★(156) プロコルハルム 「青い影」 (1967年) (2016.10.8公開)
プロコルハルムの「青い影」・・、21世紀も10数年が過ぎた今では、ほぼ半世紀前に大ヒットした荘厳さ漂うオルガンが流れる美しきこの名曲を知る人はかなり少なくなってきたような気がします。40年程前では誰もが知る美しき洋楽のスタンダードナンバーでしたが、今や還暦前後のマニアックな洋楽趣味者のみ知る化石的な位置付けとなってきたのかも・・。昔は独身寮祭や青婦人部ダンスパーティ(今や死語)・ディスコのチークタイムで流れる定番曲は、つのだひろが歌う「メリージェーン」orプロコル・ハルムの「青い影」が双壁というイメージも残っています。やはり「彼らの曲は「青い影」しか思い浮かばない・・、一般的には本曲だけの一発屋と認識している方が大勢なのではないでしょうか。彼らの2曲目シングル「ホンバーグ」(1967)も殆ど無名曲ですし、実際にそれ以降ヒットナンバーは殆どなきに等しいので当然その様に認識されるのは致し方なきこと・・。しかしプロコルハルムとは洋楽史において、実はプログレシッブロック分類で位置づけられています。(エッ?と驚く方が多いと思いますが・・) ゲイリー・ブルッカー(ピアノ)とマシュー・フィッシャー(オルガン)のツイン・キーボード編成でクラシック的要素を融合させた独特の音作りをした先鋭バンドであり、「In Held 'TWas in I」や「Shine on Brightly」などを擁する2ndアルバム「月の光」(1968年)、POP作風を指向した3rd盤「ソルティ・ドッグ」(1969年)は初期の2大佳作と評価されています。「シンプルシスター」(1971)を聴くと、シカゴ「長い夜」のイントロか?と一瞬思わせますが、プログレ世界へ誘われる壮大なロック組曲風となっています。そして1973年にリリースされた7th盤「グランド・ホテル」は、ロックとクラシックを融合したロココ調の大作で、彼らの金字塔的な名盤と呼ばれているのです。ホテルを退廃的な物質文明(西欧文明)の象徴と見なすコンセプチュアルな歌詞と、重厚華麗な演奏が特徴で「ファイアース」や「ラム・テイル」などの名曲を生み出しています。1975年にもある程度の商業的成功を収めましたが、「もう全てやり尽くした」というゲイリーの判断で1977年には解散を迎えています。実験精神が旺盛だった先進的なシンフォニックロック英国バンドだったにも関わらず、日本ではやはり「青い影」のイメージが強過ぎてそれ以外は話題に上らないのもちと寂しい・・。しかしこんな風に自己独特路線を貫いたと言う点ではロック史において実に個性的な存在だったのかも・・。「青い影」だけの一発屋ではなくプログレの伝説的バンドだったことを皆様に知ってい頂いただけでRWは大いに満足でございます。ラストは1970年代プログレシーンを代表する至上傑作の主題曲「グランドホテル」で締めたいと思います。
★(155)パット・ベネター 「ウィ・ビロング」 (1984年) (2016.9.23公開)
1980年代の洋楽にはあまり拘りがないRWですが、「パット・ベネター」は1981年から5年連続でグラミー賞(女性ロック部門)の栄誉に輝いたアーティストなので印象が強く残っています。AORやフュージョン等お洒落な音楽全盛期の中で、女性がハードロックナンバーをパワフルにシャウトする姿が何か貴重な存在に思えたものです。彼女の曲は全般的に1980年前後が好きなのですが、今回の冒頭掲載は1984年「ウィ・ビロング」(6th盤「トロピコ」)といたしました。何故ならRWの洋楽興味は、1985年(ウイアー・ザワールドの頃)で殆ど失われてしまい、そんな黄昏時期にヒットしていたPOPなハードロックバラードというイメージで印象に残っているからです。「ウィ・ビロング」は、POPでセンスのあるシンセサイザー・イントロとアコースティック伴奏(素晴しいアレンジ)が実に魅力的、ノりのいいビートリズムと彼女の声量ある力強い歌声と、澄んだバックコーラスがバランスよくコラボしており大好きな曲です。パット・ベネターの本名はパトリシア・アンジェイエフスキーというチト堅苦しく長ったらしいお名前らしい。(意外!) その苗字の通りポーランド系米国人で1953年生まれ厳格な両親のもとで育ったお嬢さんだったとのこと。幼少時からオペラ声楽とクラシックを勉強させられた教育方針に反発して、芸能界入り(初めはナイトクラブのハードロック歌手で活動)した経緯を初めて知りました。1979年に1st盤「真夜中の恋人」でデビューし、初シングル「ハートブレイカー」がヒット、声に張りがありでストレートに伝わるシャウトの歌唱力、色気も持ち併せた女性シンガー(当時はハートの様なバンドだと・・)が現れたな~と思ったものです。そしてついに2nd盤「危険な恋人」(Crimes Of Passion)は、全米最高位2位(500万枚セールス)の大ヒットアルバムとなり、シングルカットされた「強気で愛して」(Hit Me With The Best Shot)」(1981)、も初のTop10入りして何とグラミー賞を獲得したのです。3rd盤「プレシャス・タイム」収録曲からは「見つめあう夜」(Promises In The Dark)(1981)や「ファイアー&アイス」(1981)がヒット、この年あたりからケバイ印象が薄まり比較的素に近い形でメロディアスなボーカルをとっているのが印象的。間奏でかっこよくギターを弾いているのが、彼女の夫ニール・ジラルドで作品の初プロデュース役としても頭角を現しています。さらに「愛の嵐」(1983)は全米5位とまさにこの頃が彼女の黄金時代!7th盤からのシングル「インビシブル」(1985)もパットRock真髄の熱くカッコいい曲、軸がブレない芯の強さが彼女の魅力です。小柄で華奢な身体から 出る物凄くパワフルな歌声、ライブではドスの効いた迫力のある地声でガンガン押してくるようです。80年代初頭の正統派ロックシンガーで女性ヴォーカルはパット・ベネター以外考えられなかった印象です。シャウトする場面でも囁くような場面でも 元々のポテンシャルが高いということなんでしょう。この才能もオペラ歌手も経験させられた両親の厳格な教育の賜物だったのかも・・。最後は彼女の代表曲「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」(1982)で締めることと致します。
by rollingwest | 2003-05-23 00:00 | 洋楽(ロック・POPS) | Comments(116)
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young mountain
at 2016-09-23 21:23
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「We Belong」できたか・・・ラブ・ソングか?
俺が好きな彼女の曲は、荒々しい中にpopが少し感じられる曲なんだ。例えば「Love is a Battlefield」とか「Hell Is For Children」
前曲は、天野月子(日本の女性Rocker)「天」に通じる曲だし、「Hell Is~」は、カルメンマキ&OZの「私は風」を彷彿させる。また、彼女はジャニス・ジョプリンなどと違って、POPが感じられるところが良い。
俺が好きな彼女の曲は、荒々しい中にpopが少し感じられる曲なんだ。例えば「Love is a Battlefield」とか「Hell Is For Children」
前曲は、天野月子(日本の女性Rocker)「天」に通じる曲だし、「Hell Is~」は、カルメンマキ&OZの「私は風」を彷彿させる。また、彼女はジャニス・ジョプリンなどと違って、POPが感じられるところが良い。
70年代半ば以降の女性ロッカーといえばスージー・クワトロとハートのアン&ナンシーウイルソン姉妹で、私も大好きだったのですが、80年代に入って彼女達以来登場したのがパットベネターで、カッコ良くって素晴らしいアーチストでした。ハードながらもメロディアスで聞きやすいところがなんといっても良かったです。
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oyaji910 at 2016-09-23 22:55
今晩は彼女知ったのは日曜6時のFM・NHKのリクエスト
コーナーでハートブレイカーでした。
当時女性ロッカーって珍しかったですね。
その後シングル、強気で愛して購入、今でもエッセンシャル
(ベスト)聞きますが迫力ヴォーカルと旦那さんのギターが印象
の残りますね。
この後の女性ロッカーはダンサブル路線、正統なロッカーはあ
まり登場しなくなりましたね。
コーナーでハートブレイカーでした。
当時女性ロッカーって珍しかったですね。
その後シングル、強気で愛して購入、今でもエッセンシャル
(ベスト)聞きますが迫力ヴォーカルと旦那さんのギターが印象
の残りますね。
この後の女性ロッカーはダンサブル路線、正統なロッカーはあ
まり登場しなくなりましたね。
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240_8 at 2016-09-23 23:26
こんばんは。
パット・ベネターとは意外なセレクトですね。80年代は私もリアルタイムだったので、このあたりの音楽はよく聞きこんでました。パット・ベネターというとやっぱり「Heartbreaker」ですかね。「We Belong」はこの当時の流行りのシンセサウンドで、個人的には好きになれません。でも今聴くと、キャッチーな曲ですね。彼女がデビューした当時から80年代前半くらいまでが、一番洋楽に深みのあった時代かなと思ってます。
パット・ベネターとは意外なセレクトですね。80年代は私もリアルタイムだったので、このあたりの音楽はよく聞きこんでました。パット・ベネターというとやっぱり「Heartbreaker」ですかね。「We Belong」はこの当時の流行りのシンセサウンドで、個人的には好きになれません。でも今聴くと、キャッチーな曲ですね。彼女がデビューした当時から80年代前半くらいまでが、一番洋楽に深みのあった時代かなと思ってます。
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rollingwest at 2016-09-25 06:43
young mountain殿、中学生の時にチミにクリムゾン、ジミヘン、ジャニスジョプリンの名前を教えてもらったのでコテコテ1969~70年ロック好きかと思いきや、80年代好きの一面も結構あrつんだネ~。確かに泥臭いロックばっかりだとチト疲れるにでPOPテイストは不可欠だね!
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rollingwest at 2016-09-25 07:07
星船様、パットベネターはロックのガッツもあり、やはり聴きやすいですよね。しかもスージー・クアトロ、 キャンザキャンをよく聴きました。ハートはすでに紹介済ですが次回の女性ロッカー記事はスージークアトロかジャニスジョプリンにしなければと思いつつ数年が経過してしまっております。
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rollingwest at 2016-09-25 07:25
oyaji910様、日曜6時のFM・NHKのリクエスト コーナー懐かしいですね。当時は貸しレコード屋とFMエアチェックが貴重な音楽GET方法でした。その後CD時代に・・。でも今やCDさえ過去の遺物になりつつあるんですから時代は変わりました。ユーチューブはありがたいです。声でしか知らなかったパットベネターも今回編集で画像を見てこういう感じの人だったのかと知った次第です。
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rollingwest at 2016-09-25 07:35
240_8様、小生は70年代洋楽が中心ですが時たま80年代や21世紀洋楽も味付けの如く盛り着けます。「We Belong」はそんなに好みではありませんでしたか!正統派のロックシャウトするパットベネター好きにはちょっと毛色が違うかもしれませんね。でも今聴くと実にいい曲だと思いませんか!?
私にとって、パット・ベネターはハートブレイカーにつきますね。他の曲はどうも印象が薄いというのが正直なところです。
でも、こうやって聴くと、いい曲があるんですね。
ちなみにちょっと系統は違うけど、リタフォードやジョーンジェットというランナウエイズ組も同時代にいました。
でも、こうやって聴くと、いい曲があるんですね。
ちなみにちょっと系統は違うけど、リタフォードやジョーンジェットというランナウエイズ組も同時代にいました。
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Soul Mate
at 2016-09-25 21:03
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すまん、この人の曲は1曲も聴いたことないわ。この頃は田舎で公務員しとったが、なんでじゃろ?そういえば前回の南沙織「17歳」の作詞の有馬三恵子さん、広島カープ応援歌「それいけカープ」も作詞されとるんじゃなあ。広島ご出身の偉大な作詞家じゃ。。。
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rollingwest at 2016-09-26 06:00
ミュウ様、小生も当時はパットベネターに入れ込んでいたわけではなく、何となくラジオからヒット曲を聴いていたクチでございます。でも聴いたことがある曲の全てが把握できておらず、今回は自分にとっても頭の中を整理できてよかったです。ボケ防止にブログを大いに活用させてもらっております。(笑)
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rollingwest at 2016-09-26 06:06
聖二殿、80年代音楽は小生も斑模様の穴だらけ、沢山死角ありじゃよ。自分の気に入ったアーティストだけをお気楽にチョイス・・。
(PS)まだまだ広島カープの優勝余韻に浸っておるの・・。クライマックスシリーズでの健闘を祈る!
(PS)まだまだ広島カープの優勝余韻に浸っておるの・・。クライマックスシリーズでの健闘を祈る!
おはようございます。
確かに良い曲です。この頃と言いますと、すっかり
洋楽からは離れてしまいまして、古い日本のフォーク
などを含めて流行とは無関係な音楽ばかりを聴いていた
様な気がします。
でも、今となりましてこうした曲を聴くのは心地よ
いですねぇ。
確かに良い曲です。この頃と言いますと、すっかり
洋楽からは離れてしまいまして、古い日本のフォーク
などを含めて流行とは無関係な音楽ばかりを聴いていた
様な気がします。
でも、今となりましてこうした曲を聴くのは心地よ
いですねぇ。
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SGT
at 2016-09-27 04:04
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パット・ベネターは好きなヴォーカリストなんですけど、やはり印象としてはハードなイメージが強かったので、この曲が出て来たときはちょっと驚きましたよ。(^^
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rollingwest at 2016-09-27 06:00
地理佐渡様、小生もこの頃は洋楽離れが始まっていましたね~。昭和が終わり平成になるとラップやJ-POPが主流になり、仕事中心の生活でしたので洋楽のアーティストやヒット曲もうろ覚え状態です。
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rollingwest at 2016-09-27 06:07
SGT様、なるほど!パットベネターのコアファンからするとこの曲はPOP過ぎて邪道なんですね。小生は70年代初期プログレが大好きなのですが、イエスがPOP路線に転じて「ロンリーハート」で復活した姿を見て大いに違和感を感じたことと同じ心境だったのですね。
パットで1曲挙げろと言われれば、"Hit Me With Your Best Shot"ですね。邦題「強気で愛して」も名邦題と思います!覚えやすいシンプルなロックンロールで、歌詞も女性→男性への投げかけで"Hit Me"、そして"Best Shot"という言葉遣いもかっこいいですね。パットの魅力がたっぷり詰まった1曲だと思います。てもパットのオリジナルではなく、カナダのシンガーであるエディ・シュワルツの作品でした。(全米トップ40では、1982年に最高位28位の"All Our Tomorrows"のヒットがあります)。ドゥービーの"The Doctor"やポール・キャラックの"Don't Shed A Tear"も書いています。"Hit Me…"はブロンディの"One Wat Or Another"との掛け合わせで GLEEでドッジボールの試合の背景で使われます。(これがなかなか楽しいです)
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rollingwest at 2016-09-28 06:01
めった様、貴殿もやはり正統ロックシャウトの名曲がお好きでしたか!それも歌詞や曲の由来まで物凄く詳しくてビックリです。これからもHit Me・Best Shotの思い出曲を沢山紹介していきたいと思います。貴殿の蘊蓄また楽しみにしております。
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opaphoto at 2016-09-28 22:43
パット・ベネター・・・名前は知ってますが
楽曲が全く浮かびませんでした、
でも、ハートブレイカーだけはさすがに知ってましたね(^_^;)
いや〜なんか80年代は苦手です。
楽曲が全く浮かびませんでした、
でも、ハートブレイカーだけはさすがに知ってましたね(^_^;)
いや〜なんか80年代は苦手です。
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rollingwest at 2016-09-29 06:04
ろーりんぐopaphoto様、小生も結構80年代洋楽への拘りがないんですよね~。この頃の女性アーティストはマドンナとシンディローパーしか頭に浮かばないですよね。でもパットベネターは正統派ロッカーとして結構人気が高かったのですよ。
RWさん、ご無沙汰していました。
漸く一連のごたごたがなんとか終わりました。
ブログは少しづつ始めていますが、まだ本調子ではないため、
中々お邪魔することができませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、パット・ベネター。このアルバムに入っている「ウー・ウー・ソング」が好きで、一時期ヘビロテしてました(笑)。
何年か前に来日公演を観に行きましたが、その時は愛娘と「ハートブレーカー」デュエットしていました。
(「ウー・ウー・ソング」のPVで身重の彼女のお腹にいた子供さんです)
最近は何してるのでしょうか。結構好きだったんですよね…
漸く一連のごたごたがなんとか終わりました。
ブログは少しづつ始めていますが、まだ本調子ではないため、
中々お邪魔することができませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、パット・ベネター。このアルバムに入っている「ウー・ウー・ソング」が好きで、一時期ヘビロテしてました(笑)。
何年か前に来日公演を観に行きましたが、その時は愛娘と「ハートブレーカー」デュエットしていました。
(「ウー・ウー・ソング」のPVで身重の彼女のお腹にいた子供さんです)
最近は何してるのでしょうか。結構好きだったんですよね…
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rollingwest at 2016-10-02 06:02
ぼの様、色々とご多忙の中でご来訪頂きありがとうございます。今回訪問された多くのブロガーメイトの中でもトップクラスのパットベネターファンであることがよく解ります。身重で歌っていたPVがあったのですね。実にパワフルな女性だということがあらためて認識いたしました。来日公演で生まれた愛娘と「ハートブレーカー」をデュエットしていたとは凄い!
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半兵衛
at 2016-10-05 20:53
x
パット・ベネターといえば、やはり「思いっきり私をひっぱだいて!」が好きです!忘れていたけど、これをきっかけに思い出しました。只今、洋楽の車で聞くcdを編集しているのでナイスなタイミングです。
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rollingwest at 2016-10-06 06:04
半兵衛様、御無沙汰です!「思いっきり私をひっぱだいて!」・・何て過激でエロッぴい表題でしょう!「思いっきり私を踏んづけて!」とかいう曲が出てきましたら、どないしまひょオ・・!アッこの辺でやめときます。(苦笑) カー・ドライブの洋楽ヒット曲集の思い出しにナイスな編集だとお褒め頂き記事の書き甲斐がございました。
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ノッチmrng
at 2016-10-08 11:00
x
これは名曲ですよね。70年代後半のBBCかMMの過去25年の曲の1位(ボヘミアン・ラプソディとともに)と記憶しています。当時はクイーンなんかよりこれの方が絶対上だろうと思ったもんですが…
ロビン・トロワーの「カレドニア」も好きでしたが、MLの記事で”ロビンが何年も音を出せないジミヘンの曲を、リッチー・ブラックモアがいきなり弾き出した”というのをみてちょっとがっかりしたのも事実です
歌詞も難解ということでしたが、あの時代あまり吟味しないというか適当というか難しいことを言っとけみたいのが流行ってたようですね。
ロビン・トロワーの「カレドニア」も好きでしたが、MLの記事で”ロビンが何年も音を出せないジミヘンの曲を、リッチー・ブラックモアがいきなり弾き出した”というのをみてちょっとがっかりしたのも事実です
歌詞も難解ということでしたが、あの時代あまり吟味しないというか適当というか難しいことを言っとけみたいのが流行ってたようですね。
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rollingwest at 2016-10-08 19:10
ノッチ様、実は小生自身も数年前まではプロコルハルムは「青い影」だけの一発屋と思っており、プログレシッブロックの名バンドだったことを知りビックリした次第です。その後、「グランドホテル」「ソルティ・ドッグ」を購入して聴き目から鱗・・。ロビントロワーのミュージシャン経緯などよくご存知ですね。ジミ・ヘンドリックスと共演して死後に「ジミに捧げる歌」を発表していたことも今回の記事編集で初めて知った次第です。
プロコルハルムといえばやっぱり「青い影」、今でもよく聞きます。最近の人には古いかもしれませんが名曲中の名曲ですよね。もう1曲「Conquistador」が好きな曲でこの曲も時々聞いてます。そのほかの曲は覚えていませんでしたが、今回聞かせていただいて、「グランドホテル」など荘厳でドラマティックな素晴らしい曲ですね。改めて偉大なロックグループです。
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doronko-tonchan at 2016-10-08 20:06
「月の光」という曲を覚えてますがプロコルハルムでは
なかったでしょうか?
「青い影」はイントロだけでも名曲ですね。
なかったでしょうか?
「青い影」はイントロだけでも名曲ですね。
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yokuya2006 at 2016-10-08 22:01
確かにプロコルハルムってのは、あの時代に生きた人しか知らないでしょうね。日本では、CMか何かで有名になったンでしたかね。。
曲はあまりにも名曲で、いろんなところで聞きましたが、歌詞が全く分からンでした。
あの頃の匂いがする曲です。
曲はあまりにも名曲で、いろんなところで聞きましたが、歌詞が全く分からンでした。
あの頃の匂いがする曲です。
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しむけん
at 2016-10-08 22:37
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学生時代、高田馬場にあったウイスキー水割り系の「ニューファンタジア」でF沢氏が何度もジュークボックス(死語だね)でかけていたことを思い出します。
良い曲ですね。YouTubeで彼らのおかしな映像を見て少しガッカリしましたが…
ユーミンが彼らが好きで、影響を受けてますよね。共演した事もあったと思います。
良い曲ですね。YouTubeで彼らのおかしな映像を見て少しガッカリしましたが…
ユーミンが彼らが好きで、影響を受けてますよね。共演した事もあったと思います。
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240_8 at 2016-10-08 23:51
プロコルハルムの一世一代の超名曲ですね。でも彼らにとって不幸なのは、この曲のイメージでバンドが語られてしまったこと。このイメージが強すぎるからしょうがありませんが、結構違う側面もあったりして。当時はロビン・トロワーなんかも在籍して、結構力強いロックやってますし、ドラムのB.J.ウィルソンなんか、パワードラム系ですね。
この「青い影」、のちにマシュー・フィッシャーが、自分に著作権があるとの訴訟を起こし、2006年に40%の権利が認められました。ただし2008年、控訴審はマシューを作者のひとりとして認めつつも、権利金は認められないとの判決に至っております。超名曲だけに、いろいろエピソードもありますね。
この「青い影」、のちにマシュー・フィッシャーが、自分に著作権があるとの訴訟を起こし、2006年に40%の権利が認められました。ただし2008年、控訴審はマシューを作者のひとりとして認めつつも、権利金は認められないとの判決に至っております。超名曲だけに、いろいろエピソードもありますね。
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rollingwest at 2016-10-09 06:07
星船様、我々が若かりし頃、ディスコや会社ダンパ行事でのチークタイム曲が大抵「青い影」または「メリージェーン」でした。女性に全くモテずオクテのRWがこのBGMで即席カップルが抱き合うように踊っている姿を羨ましそうに溜め息まじりで眺めていたものです。(苦笑)
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rollingwest at 2016-10-09 06:15
ドロンコトンチャン様、月の光はプロコルハルムがプログレバンドとして評価された2nd盤です。オルガン中心でシンフォニックに奏でて歌い上げる作風は、ムーディブルースやピンクフロイドに近い分類ですかね。同じプログレでもイエス・ELP・クリムゾンとは明らかに違います。
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rollingwest at 2016-10-09 06:23
バイオマスオヤジ様、大変御無沙汰です。上期締めのご多忙は一息つかれたのでしょうか?プロコルハルムと言えばやはり「青い影」が1960年代末期の誰もが知っているスタンダード名曲ですが、貴殿はプログレ好きななので彼らの金字塔「グランドホテル」や「月の光」を是非とも聴いてみて下さい。
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rollingwest at 2016-10-09 06:34
しむけん様、「ニューファンタジア」の名前やジュークボックスという言葉が実に懐かしい!よき70年代の光景がフラッシュバックしてくるね~。当時は洋楽の動画や映像など見られずRWも今回編集で初めて彼らの姿を知ったような次第だけど、今はタダで音楽も映像も見られてよき時代となりました。
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rollingwest at 2016-10-09 06:41
240_8様、一つ作品の大ヒットでブレイクしたアーティストや俳優などは、新たなことを色々やっていてもそのイメージでずっと語られ続けてちょっと不幸な面もありますね。でもプロコルハルムが今もプログレバンドとして活躍して奥深い演奏している映像をユーチューブで見て大いに感心しました。
おはようございます。
プロコルハルムと言えば「青い影」。
僕は他の曲を知りません。1967年。
そうかぁ、世に出てずいぶん経ってから
この曲を知ることになったようです。
それでもよく聴いた曲です。
エレクトーンの音が良いですねぇ。
プロコルハルムと言えば「青い影」。
僕は他の曲を知りません。1967年。
そうかぁ、世に出てずいぶん経ってから
この曲を知ることになったようです。
それでもよく聴いた曲です。
エレクトーンの音が良いですねぇ。
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rollingwest at 2016-10-09 07:24
地理佐渡様、この頃はオルガン・エレクトーンの洋楽名曲が多かったですね。プロコルハルム「青い影」は来年で50周年を迎える訳か・・。まさに光陰矢の如し・・我々も還暦世代になって何か信じられないような気がしております。
洋楽を聴き始めた頃、76年頃?「青い影」は、割と流れていたので、耳にしていました。
BGM的な印象でした。
当時は、ピンとくるものが無くて、その他を聴くことがなかったんですが・・エレクトーンの音色、イイですね。
今の方が、しっくりきます。
BGM的な印象でした。
当時は、ピンとくるものが無くて、その他を聴くことがなかったんですが・・エレクトーンの音色、イイですね。
今の方が、しっくりきます。
青い影はジョン・レノンもお気に入りのナンバーでしたね!一発屋でしたが、確か去年あたりこの曲を松任谷由実が本人とデュエットでレコーディングしていました。
歌詞も全くわけの分からない語句を並べ立て幻想的にしたものです。日本では喫茶店などでよく流れ、有線放送大賞を受賞していると思います。歌詞よりも雰囲気重視の日本人らしいところだと思います。私ももちろんシングルレコードもっていますよ!
歌詞も全くわけの分からない語句を並べ立て幻想的にしたものです。日本では喫茶店などでよく流れ、有線放送大賞を受賞していると思います。歌詞よりも雰囲気重視の日本人らしいところだと思います。私ももちろんシングルレコードもっていますよ!
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Soul Mate
at 2016-10-09 21:23
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いつもながら皆さまの深いご見識に感服。ロビン・トロワーってこのバンドにおったの?小学校の頃、愚兄がこのレコード何回もかけとったよ。当時は陰気な歌じゃなあと思うとった。この歴史的大名曲がデビュー曲とは凄いね。この曲でチーク踊っとったヤツらには腹立つ。。。
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rollingwest at 2016-10-10 06:18
夏海様、「青い影」はやはり60年代POPSのBGM的な曲ですよね。彼らが壮大なシンフォニック・アルバムをその後何枚も出していたことを知らず、プログレバンドとして分類されていることを知ったのはつい最近のことです。
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rollingwest at 2016-10-10 06:24
半兵衛様、彼らはスマッシュヒット曲においては一発屋だったかもしれませんがアルバムづくりにおいては名作を何枚も出しているシンフォニック・ロックの名バンド、今も立派に活躍しております。今回掲載した最後の曲「グランドホテル」、連続してLIVE映像が出てきますがコチラの演奏は見応えありですよ。
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rollingwest at 2016-10-10 06:31
聖二殿、本当に洋楽メイトの皆様の蘊蓄・知識は大したもんじゃ。しかしチミもロビン・トロワーに詳しそうじゃないの。小生はそれもよく知らずにプロコルハルム記事を書いているのだから反省・・(苦笑)
そういえば、このバンドにロビントロワーいたんですね。
全然、この曲とイメージが合わない(笑)
この曲は、CMでかなり使われているので、
洋楽を全く聞かない日本人でも、聞けば、どこかで聞いたことがあるって言うと思います。
この曲とか、サテンの夜とか、朝日の当たる家、ワイルドで行こうになっちゃうと日本の歌みたいですね。
全然、この曲とイメージが合わない(笑)
この曲は、CMでかなり使われているので、
洋楽を全く聞かない日本人でも、聞けば、どこかで聞いたことがあるって言うと思います。
この曲とか、サテンの夜とか、朝日の当たる家、ワイルドで行こうになっちゃうと日本の歌みたいですね。
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rollingwest at 2016-10-10 08:52
ミュウ様、頻繁にCM使用される曲はサブリミナル効果なので、 洋楽興味ない人でもどこかで聞いたことがあるって言いますよね。サテンの夜・朝日の当たる家・ワイルドで行こう・・、確かに!スヤンバイミー、雨に濡れた朝、スモークオンザウォーター、紫の炎BURN、見つめていたい、等もその部類に入りそうですね。
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晴走雨楽 風の又三郎
at 2016-10-10 11:17
x
★★青い影★★
コメント出来るグループ(笑)。
このムード音楽、色んな場所でバック
ミュージックで流れていましたね。
心安らぐ曲です。
グループとして、やるべき事をやった。
いや〜凄いですね。
私も人生やるべき事、、。
まだ、いや、永遠の「夜空の青い影」
のように彷徨っています(笑)。
コメント出来るグループ(笑)。
このムード音楽、色んな場所でバック
ミュージックで流れていましたね。
心安らぐ曲です。
グループとして、やるべき事をやった。
いや〜凄いですね。
私も人生やるべき事、、。
まだ、いや、永遠の「夜空の青い影」
のように彷徨っています(笑)。
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rollingwest at 2016-10-11 06:08
風の又三郎様、コメントできるグループを交互に出して行きますのでよろしくお願いいたします~!!(笑) 小生、人生でやるべきことをやったと言えることは一つもありません。(苦笑)
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opaphoto at 2016-10-11 14:06
青い影は確かにチークタイムの定番でしたね(^_^;)
ワタシは残念ながらこの曲に興味無かったのですが、
耳に残っていることは確かです。
プログレバンドだったんですね!
でもそう言われるとそうかなと。
ワタシは残念ながらこの曲に興味無かったのですが、
耳に残っていることは確かです。
プログレバンドだったんですね!
でもそう言われるとそうかなと。
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oyaji910 at 2016-10-11 20:10
プロコルハルムは友人が冒頭のジヤケットシングル、たしか
キングレコードだったったかな持ってて初めて聞きました。
その後アルビン親分率いるTYAとのジョイントで見てます。
この曲がチークタイムの定番と知ったのは高校になってから
私はパーティのレコード選曲係よく担当したのでソウルに混
じってロック系青い影とサテンの夜そんで二人のシーズンよ
く使用しました。
キングレコードだったったかな持ってて初めて聞きました。
その後アルビン親分率いるTYAとのジョイントで見てます。
この曲がチークタイムの定番と知ったのは高校になってから
私はパーティのレコード選曲係よく担当したのでソウルに混
じってロック系青い影とサテンの夜そんで二人のシーズンよ
く使用しました。
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めった
at 2016-10-11 21:53
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プロコル・ハルム…RWさんの記事で勉強させていただきました! "ホンバーグ"…聴いたことがなかったのですが、気に入りました!哀愁のあるメロディ、ハモンドオルガンは重厚な感じでバックにて物語を語りかけるように聴こえます。しかし歌詞は難解ですね。「A Whiter Shade Of Pale」も…外国の方ですら色んな解釈をしているのではないでしょうか。
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rollingwest at 2016-10-12 06:03
ろーりんぐopa Photo様、深く調べりゃプログレバンド、見過ごしてしまえば一発バンド、一つの曲だけで固まってしまっていたイメージを再構築することになるとは・・、50歳を過ぎての目から鱗でした。
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rollingwest at 2016-10-12 06:09
oyaji910様、睡眠不足はなかなか解消しませんでしょうか?プロコルハルムがテンイヤーズアフターとのジョイントコンサート!意外な組み合わせですね~、そんなレアなLIVEを観に行かれているとは・・マニアックというか幅広いと言うか・・尊敬でございます。
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rollingwest at 2016-10-12 06:16
めった様、「ホンバーグ」は「青い影」以外で60年代のPOPなプロコルハルムらしさを残している唯一のヒット曲です。それ以降はまさにプログレ大作主義へと突入したので、隠れたレア名曲をお互いに発掘し再認識できてよかったです!
「青い影」のような電子オルガンを用いたサイケ・チックなナンバーは大好物です♪
バッハの「G線上のアリア」がモチーフになったと言われている「青い影」にインスパイアされて作られたのが、ユーミンの「ひこうき雲」
remiのテーマソングである?BOROの「大阪で生まれた女」にもパクリ疑惑があったり、複数この曲にインスパイアされた楽曲があるそうで、それだけアーティストの間では「青い影」をリスペクトしているという名曲の証ですね^^;
バッハの「G線上のアリア」がモチーフになったと言われている「青い影」にインスパイアされて作られたのが、ユーミンの「ひこうき雲」
remiのテーマソングである?BOROの「大阪で生まれた女」にもパクリ疑惑があったり、複数この曲にインスパイアされた楽曲があるそうで、それだけアーティストの間では「青い影」をリスペクトしているという名曲の証ですね^^;
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rollingwest at 2016-10-14 06:06
Remy's Cafe♪様、貴女のお気に入りナンバーと思っていましたがやはり・・!
ユーミンの「ひこうき雲」はまさにこの曲が生き写し!バッハの「G線上のアリア」がモチーフ・・これも納得!ところで小生、「大阪で生まれた女」は大得意でカラオケの定番曲です。今度Remyさんを思い浮かべて絶叫いたします。(笑)
ユーミンの「ひこうき雲」はまさにこの曲が生き写し!バッハの「G線上のアリア」がモチーフ・・これも納得!ところで小生、「大阪で生まれた女」は大得意でカラオケの定番曲です。今度Remyさんを思い浮かべて絶叫いたします。(笑)
プロコルハルムの「青い影」は名曲中の名曲ですね。当然カバーするアーティストも多く、特に元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガーが "HSAS"というセッションバンドを一時的に結成して一枚だけリリースしたアルバムと、元ユーリズミックスのアニー・レノックスのソロ・カバーアルバム(2nd.)に収録されている同曲が秀逸でした。
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rollingwest at 2016-10-15 06:01
ぼの様、ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガーが「青い影」をカバーしていたとは知りませんでした!もはやクラシックロックスタンダードというべき名曲、来年はこの曲が世の中に出て50年か~・・・
私もプログレバンドとは知りませんでした。しかし皆さんの知識はすごいですね。ロビン・トロワーについてこんなに共有できるなんて、いまどき、ないですよ〜
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rollingwest at 2016-10-16 06:28
かばたん様、洋楽コーナーへのお越しは久しぶりではないですか!小生もブログメイトの皆様の知識・蘊蓄ぶりには大変驚いております。ロビン・トロワーについて殆ど知っていないRW、まだまだ不勉強だなあ・・と反省。でもこうやってお互いに情報交換・切磋琢磨できることが嬉しいことですね。
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doronko-tonchan at 2016-10-23 14:14
ポール・デイビスのCOOL NIGHTをLPで持ってます。
タイトル曲のCOOL NIGHTが好きですね。
AORのオムニバスCDにも入ってるのでそれを聴いてます。
亡くなったと知った時は驚きでした。
多くのミュージシャンがそうですが早死には衝撃ですね。
タイトル曲のCOOL NIGHTが好きですね。
AORのオムニバスCDにも入ってるのでそれを聴いてます。
亡くなったと知った時は驚きでした。
多くのミュージシャンがそうですが早死には衝撃ですね。
ポール・デイビスの声って聴きやすいですよね。
癖のない声で、模範的なAORって感じです。
おしゃれです!
癖のない声で、模範的なAORって感じです。
おしゃれです!
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240_8 at 2016-10-23 16:21
ポール・デイヴィス、いいですね。私はリアルタイムで「Cool Night」、よく聞いてました。その容姿とのギャップに気づいたのはずっと後になってですが(笑)。あと同時期にヒットした「'65 Love Affair」も大好き。こちらはAORとはちょっと違うポップス。でも彼の本来の持ち味は、そういったテイストの方かもしれませんね。
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Warm Breeze
at 2016-10-23 19:50
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「I Go Crazy」が収録されているアルバムに写るPaul Davisの風貌は、確かにレオナルド・ダ・ビンチの絵画のようでインパクトありますね。「I Go Crazy」、私も大好きな曲です。「Cool Night」もメロウで良いですね。甘く爽やかなバラードを書かせたら、この人はNo.1です。
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Soul Mate
at 2016-10-23 21:01
x
おおっ~、懐かしい、ワシもCD持っとるよ。もう亡くなられたんかあ。めちゃオシャレじゃったよなあ。ビーチボーイズの「ダーリン」カバーしとったの知らんかった。ところで縄文マニアのおぬしは知っとると思うが、「レキシ」っちゅうバンドの曲「狩りから稲作へ」笑えるなあ。ワシは爆笑したわ。。。
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rollingwest at 2016-10-24 06:04
doronko-tonchan様、ポールデイビスのLPを持っておられるとは貴重ですね!アマゾンで出品したら相当の高値がつくかも・・!今年も上半期は沢山のアーティストが亡くなられましたね。デビッド・ボウイ、グレン・フライ、モーリス・ホワイト、ジョージ・マーチン、キース・エマーソン、プリンス、夏以降は訃報ショックがちょっと収まりましたが・・。
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rollingwest at 2016-10-24 06:11
ミュウ様、ポール・デイビスが最初は泥臭いカントリーを歌っていたと知ってビックリでした。やはり彼はAORのイメージですよね。やはり「なんとなくクリスタル」のBGMになったことが大きいかな・・。
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rollingwest at 2016-10-24 06:18
音楽の杜様、ポール・デイビスはラジオでばかり聴いていたので容姿ギャップは今回の編集で初めて認識しました。「Cool Night」と同時期にヒットした「'65 Love Affair」という曲があったことも初めて知りました。貴重な情報提供に感謝、今度聴いてみます。
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rollingwest at 2016-10-24 06:25
Warm Breeze様、小生も彼は歌声でしか聴いておらずAORのイメージとはかけ離れたレオナルド・ダ・ビンチ風の姿に目から鱗でした。「アイゴー・クレイジー」のあとにヒットしたと「スイート・ライフ」と「ダーリン」を久しぶりに聴きビンボーだった学生時代のアパート一人暮らし生活を懐かしく思い出しました。
おはようございます。
FEN なつかしいです。810Khz だったでしょうか。
僕も学生として在京していた4年間聴きましたよ。
今やもうそれもなく、遠い記憶だけになっています。
短波でもやっていましたね。そんなラジオの世界も
最近はNHKと県内民放だけしか聴かなくなりました。
FEN なつかしいです。810Khz だったでしょうか。
僕も学生として在京していた4年間聴きましたよ。
今やもうそれもなく、遠い記憶だけになっています。
短波でもやっていましたね。そんなラジオの世界も
最近はNHKと県内民放だけしか聴かなくなりました。
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rollingwest at 2016-10-24 06:44
聖二殿、AOR好きのお主だから当然ポールデイビスの大ファンと思っていたよ。そうか「ダーリン」は確かにビーチボーイズのカバー!気付かなかった代。。ところ、「レキシ」というバンド面白そう!「狩りから稲作へ」、いいね~!次回の縄文記事はそのユーチューブを貼りつけることにする!(笑)
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rollingwest at 2016-10-24 06:54
地理佐渡様、大学に入学し上京した時にFEN(米国駐留軍向け放送)を初めて知りビックリしました、洋楽ヒット曲が延々と流されている番組があるとは!と大感動し、大学4年間はこのラジオばかり聴いておりました。ウルフマンジャック~、チャーリーツナなどが実に懐かしいです。
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半兵衛
at 2016-10-24 07:16
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アイゴークレイジーいい曲ですね^^つい聞き入ってしまいました。私も学生の頃中野の野方に暮らしていました。沼袋も良く行きましたよwドブ川周辺ををランニングしていました。なにか、ご縁をかんじます^^
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小石ペガサス
at 2016-10-24 12:07
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素敵な曲ね!はじめて知りました。
こういう落ち着いた曲好きです。なんだか久しぶりにいい曲聞いたという感じ。
こんなに素敵な曲を大学時代に聞いていたのね。また、教えてね。
こういう落ち着いた曲好きです。なんだか久しぶりにいい曲聞いたという感じ。
こんなに素敵な曲を大学時代に聞いていたのね。また、教えてね。
ポール・デイビスの「アイゴー・クレイジー」は地味な曲でしたが名曲でした。聞けば聞くほど味が出てくる、そんなロングセラー名曲です。
曲としても好きな曲でしたが、ヒットチャートファンの私としてはこの曲のチャートアクションを確認するのが毎週の楽しみでした。ビルボードには当時☆印が付いている曲は上昇基調の曲で、☆が消えると大体次週は下降してしまうのですが、この曲は星が消えても何度も復活して少しずつ上がるという当時としては大変珍しいチャートの動きをする曲でした。私にとっても青春時代の思い出の名曲です。
曲としても好きな曲でしたが、ヒットチャートファンの私としてはこの曲のチャートアクションを確認するのが毎週の楽しみでした。ビルボードには当時☆印が付いている曲は上昇基調の曲で、☆が消えると大体次週は下降してしまうのですが、この曲は星が消えても何度も復活して少しずつ上がるという当時としては大変珍しいチャートの動きをする曲でした。私にとっても青春時代の思い出の名曲です。
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rollingwest at 2016-10-25 06:00
半兵衛様、貴殿は野方でお住まいでしたか!西武新宿線急行が泊まる駅ですから沼袋より家賃が高いいい場所にお住いでしたね。10年前に久しぶりに沼袋駅周辺を散歩してみましたが当時通った駅前銭湯がしっかり生き残り営業していたことに驚きました。小さな商店街が駅前に密集しており再開発のしようがないことが理由ですが40年前に暮らした青春時代古い街並みが今も見られるとは嬉しいことです。
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rollingwest at 2016-10-25 06:08
小石ペガサス様、皆様にシェアして頂き誠にありがとうございました。この曲は今聴いても心癒されます。この曲の後に小生の「胸やけ一杯の愛を」を聴いたとは・・順番逆だったかのしれませんね。胸やけの後はもう一度この名曲を聴くとスッキリするかのしれません。 (RW漢方胃腸薬局より)
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rollingwest at 2016-10-25 07:42
星船様、仰る通り!まさに貴殿と同じ気持で当時のヒットチャートを眺めておりました。「アイゴー・クレイジー」の、☆が消えてもいつまでもしぶとく生き残っている姿に驚嘆し半年後は応援に変わっていました。そしてその3年後にはまた「何クリ」映画曲でリバイバルヒットし、何たる生命力を持っている曲なのか!とまたまたビックリ!今では考えられないような超ロングセラー名曲ですね。
さっそくお邪魔します。
50代初めの洋楽ファンです。
ポール デイヴィスのこのアルバムを先日手に入れまして、喜んで聴いてます。
プロコル ハルムはリアルタイムではないので、
相当後になって知りました。
コツコツとレコード収集に励んでおります。
50代初めの洋楽ファンです。
ポール デイヴィスのこのアルバムを先日手に入れまして、喜んで聴いてます。
プロコル ハルムはリアルタイムではないので、
相当後になって知りました。
コツコツとレコード収集に励んでおります。
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oyaji910 at 2016-10-25 18:51
今晩はポールさんヒットチャートにチャートインしたのが8曲
最高がLove Affairの6位と以外ですがI Go CrazyとCool Night
が個人的に双璧だと思います。
小説「なんクリ」のおかげ?でAORの代表のようになって
ジャケットも日本盤はお洒落な感じに変更。
何だか音楽よりファションのような感じでお気の毒だった印象
当時はAOR全盛でカフェバーの定番だったかな?
彼のアルバムは日本盤で千円で再発ジャケットも日本仕様でな
くなりましたね。
何時もありがとうございます。
最高がLove Affairの6位と以外ですがI Go CrazyとCool Night
が個人的に双璧だと思います。
小説「なんクリ」のおかげ?でAORの代表のようになって
ジャケットも日本盤はお洒落な感じに変更。
何だか音楽よりファションのような感じでお気の毒だった印象
当時はAOR全盛でカフェバーの定番だったかな?
彼のアルバムは日本盤で千円で再発ジャケットも日本仕様でな
くなりましたね。
何時もありがとうございます。
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ノッチmrng
at 2016-10-26 00:19
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この曲大好きだったんで「なんクリ」で使われた時は何か嫌でしたねぇ。94年に「この愛に生きて」の挿入歌で「イフ」(ブレッド)がリバイバルヒットした時もちょっと複雑でした。中1の時に訳詞を見て数年後に出せばまたヒットすると信じていたので(厨二病以下ですが=笑)、23年は長かったというのと、さすがフジはあざといと…
こんばんは!先日は、コメントありがとうございました。"I Go Crazy"は、輸入盤屋もない田舎在住の私には入手困難なレコードでした。彼のレコード・レーベルが日本のレコ社と契約がないとかで、1980年に次のアルバムがやっと日本発売になったけど発売ならず、「なんとなくクリスタル」のおかげでシングル・アルバムとも手にできました。実に4年越し・・・幸いエア・チェックできましたのでテープでヘビロテしてましたが・・日本盤のジャケットは花束の絵に変えられてましたね。(Bertie Higginsとか当時ではよくありました。)Superstarとかパロディソングのような曲もあって面白い人でした。
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rollingwest at 2016-10-26 06:04
髪切おやじ・たいへー様、初めまして!こちらへのご来訪を頂きありがとうございました。50代初めの洋楽ファンならばまさにポールデイビスがリアルタイムのファンだったことでしょう!これからもよろしくお願いいたします。
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rollingwest at 2016-10-26 06:11
oyaji910様、ポールデイビスの2大名曲はやはりI Go CrazyとCool Nightですね。小生も彼がAORの代表のようなイメージはちょおと違う感じを持っていますが、やはり80年時期はその路線ですね。でもデビュー当時がこんなにも泥臭い感じだったとは初めて知りました。
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rollingwest at 2016-10-26 06:18
ノッチ様、そうそう同感です!小生の大好きだった1978年大学生時代(アパート一人暮らし)はビンボーで当時のホロ苦い心を癒してくれたのが「アイ・ゴークレイジー」でした。そんな名曲が「なんどなくクリスタル」の垢ぬけたチャラチャラしたイメージで世の中に復活したことに思いは複雑でしたね~(苦笑)
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rollingwest at 2016-10-26 06:25
KEEP CALM (HY)様、ようこそいらっしませ!初のご来訪ありがとうございます!地方のレコード屋さんにポールデイビス輸入盤が置いていることは殆どありえなかったでしょうね~!「なんどなくクリスタル」でレコード入手ができたことは貴殿のようなファンにとっては嬉しい復活劇だったのですね。今はレアもの輸入盤でも簡単にGETできるのですからよき時代となりました。あらためてよろしくお願いいたします。
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opaphoto at 2016-10-30 00:09
南部系バリバリな顔立ちで実に甘い (笑)
AORな時代背景にはバブルの匂いが立ち込めてますね。
私の場合、AORですぐに思い出すのはボズ.スキャッグスですかね。唯一好きでした。
AORな時代背景にはバブルの匂いが立ち込めてますね。
私の場合、AORですぐに思い出すのはボズ.スキャッグスですかね。唯一好きでした。
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rollingwest at 2016-10-31 05:59
ろーりんぐopaphoto様、あはは・・実に巧い表現をされますね~!南部系バリバリな顔立ちに甘いAOR(バブルの匂い)・・、でも本人はそんなつもりはなかったのでしょうが、やはり1980年代のミュージシャンはそんな潮流に合わせた動きをしないと生き残れなかったのでしょうね。
ポール・デイヴィスは秋から冬に聴きたくなる…そう思ってしまうのは"Cool Night"のせいかな?
もっと沢山の曲を聴きたかったのに…。
ポールの曲の和訳は4曲和訳しています。よろしかったら、「(曲目) めった 検索」でどうぞ(^▽^;)
◆I Go Crazy / アイ・ゴー・クレイジー 1978
◆Sweet Life / スウィート・ライフ 1978
◆Cool Night / クール・ナイト 1981
◆'65 Love Affair / 恋人たちのメモリー 1982
もっと沢山の曲を聴きたかったのに…。
ポールの曲の和訳は4曲和訳しています。よろしかったら、「(曲目) めった 検索」でどうぞ(^▽^;)
◆I Go Crazy / アイ・ゴー・クレイジー 1978
◆Sweet Life / スウィート・ライフ 1978
◆Cool Night / クール・ナイト 1981
◆'65 Love Affair / 恋人たちのメモリー 1982
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rollingwest at 2016-11-01 06:07
めった様、ポールデイビスの歌声はいつ聴いても癒されますね。60歳で亡くなられたとは惜しいことでした。もっともっと名曲を世の中にリリースして貰いたかったものです。
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tapara
at 2016-11-09 21:39
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Rollingwestさん、
「Smokin'」などのアルバムは持っていなかったけど、これはよく聴きましたね。スティーブ・マリオットのR&R小僧らしい歌声が素晴らしく、UP気分の曲でした。
その後の「Eat it」などでのブラックベリーズとのかけあいも楽しく、デイブ・クレムソンのギターも含めて、とても濃い味わいのあるバンドだったと思います。
ただし、このバンド名のハンブルパイは食べたくありません。やっぱエンゼルパイかマクドのアップルパイのほうが美味しいてなもんです。
「Smokin'」などのアルバムは持っていなかったけど、これはよく聴きましたね。スティーブ・マリオットのR&R小僧らしい歌声が素晴らしく、UP気分の曲でした。
その後の「Eat it」などでのブラックベリーズとのかけあいも楽しく、デイブ・クレムソンのギターも含めて、とても濃い味わいのあるバンドだったと思います。
ただし、このバンド名のハンブルパイは食べたくありません。やっぱエンゼルパイかマクドのアップルパイのほうが美味しいてなもんです。
このバンドはフェイセス同様、70年代初期のムードに彩られています。たぶん、この粘っこい感じは今の若い人にはわからないかも。いわゆる当時のロックファンしかわからない味わいですね。
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rollingwest at 2016-11-10 06:09
tapara様、もしかして初めましてでしたでしょうか!?こちらへのご来訪を頂き嬉しい限りです。小生は70年代洋楽が中心ですが趣味嗜好が合いそうですね!今後ともお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。ハンブルパイは小生も食べたことがございません。ペンを差してペン・ハンブル・パイナッポー・ペ~ン(全く意味不明・・苦笑)
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rollingwest at 2016-11-10 06:22
ミュウ様、我々世代でさえもこのブルージーで黒っぽいロックには馴染めない人が多いと思います。今の若者でこの手の音楽は受けない傾向かも・・。でも今度ローリングストーンズが新アルバムを出しますが原点回帰でブルース色の強い作品のようです。この様な影響でスワンプロックもまたブームになっていくかも・・
初めて聞く歌ですが、なかなかいいですね!フランプトンといえば「ショウ・ミー・ザ・ウエイ」が印象に残っています。次回のフリートウッドマックも楽しみにしています^^もちろん「噂」はレコードで持っていますよ^^。
おはようございます。
ハンブルパイ。どうも記憶がありません。
ただ、ピーター・フランプトンと聞きますと
へぇ~っとなります。
先日車庫整理をしていましたら、学生時代に
使っていましたカセットテープが山ほど出て
きました。昔はFM放送をよくエアチェック
したものです。
ハンブルパイ。どうも記憶がありません。
ただ、ピーター・フランプトンと聞きますと
へぇ~っとなります。
先日車庫整理をしていましたら、学生時代に
使っていましたカセットテープが山ほど出て
きました。昔はFM放送をよくエアチェック
したものです。
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doronko-tonchan at 2016-11-10 07:46
ハンブルパイ
名前だけは知ってました。
この時期の音楽シーンはロックに限らずイギリスの台頭が目立ってました。
造詣の深さ、認知度認知度の広さ。ロックに関してはやはりRWさんですね。^^
名前だけは知ってました。
この時期の音楽シーンはロックに限らずイギリスの台頭が目立ってました。
造詣の深さ、認知度認知度の広さ。ロックに関してはやはりRWさんですね。^^
なぜか、ハンブル パイのブートレク盤を持ってます。 フランプトン経由で購入したのかもしれません。 なので、まだ良く知らないバンドです。^^;
ハンブルパイ、ピーター・フランプトンが在籍していたバンドとして知っていましたが、曲をまともに聴いたのは今回が初めてです。なるほどブルースで、力強い曲を演奏していたバンドなのですね。紹介いただいた曲の中で「Sweet, Peace & Time」、カッコいいです、気に入りました!
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rollingwest at 2016-11-11 06:04
半兵衛様、ピーターフランプトンといえばやはり「ショウ・ミー・ザ・ウエイ」と「ショーミーザウェイ」ですよね~!フリートウッドマックの「噂」は数年前に軽く記事を書いていますが、今回はファンタスティックマックを中心に行きたいと思っております。
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opaphoto
at 2016-11-11 09:31
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ハンブルパイってそんなバンドでしたか。ピーターフランプトンと聞いてピンときた派です。
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めった
at 2016-11-11 09:44
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バンドの名前は聞いた事がありますが、実はハンブルパイ、聞いたことありませんでした。スティーブマリオットのライブCDが、雑誌でのアルバム評価が高かったので勉強になる?聴いてみようと買ったのですが、ハイ、ブルージーな曲たちにちょっとついていけず。でも僕も若かったからかも?中年のおっさんになったいまなら、その良さがわかるのかな。聴いてみよう。ありがとうございました。
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240_8 at 2016-11-12 11:02
こんにちは!
ハンブルパイ、もちろん知っているのですが、実はあまり聞いたことがないことに気付きました(苦笑)。アップされた「30 Days In The Hole」はMr.Bigバージョンをよく知っており、大好きな1曲なんです。ハンブル・パイの原曲もいいですね~。他の曲もかなり自分の好みです。今度、じっくり聞いてみます!(おススメのアルバムがあればご教示頂けると)
ハンブルパイ、もちろん知っているのですが、実はあまり聞いたことがないことに気付きました(苦笑)。アップされた「30 Days In The Hole」はMr.Bigバージョンをよく知っており、大好きな1曲なんです。ハンブル・パイの原曲もいいですね~。他の曲もかなり自分の好みです。今度、じっくり聞いてみます!(おススメのアルバムがあればご教示頂けると)
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rollingwest at 2016-11-12 17:23
地理佐渡様、学生時代のカセットテープが車庫に眠っていたのですか!40年くらい経っているとテープは相当劣化していたと思いますが聴けたのでしょうか?FM放送のエアチェックよくやりました。
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rollingwest at 2016-11-12 17:33
doronko-tonchan様、小生もハンブルパイはミュージックライフ誌で名前だけ知っていた程度です。当時は少ない小遣いの中から高いLPを買うのは相当な苦労でしたからやはり有名な売れ筋アーティストにならざるを得ないですよね~。ハンブルパイまでは全く手が回らずでした。
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rollingwest at 2016-11-12 17:40
たいへー様、実は小生もこのバンドは殆ど詳しくないのです。こうやって記事を作りながら皆さんのコメントを見ながらこの歳になってようやく聴き直したり勉強したりしているのですよ。(笑)
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rollingwest at 2016-11-12 17:48
星船様、小生も若い頃はハンブルパイはピーターフランプトンが元在籍したバンド程くらいしか認識がなかったのですが、今振り返ればFENのハードロック番組で「アイ・ワンダー」がよく流されていたことを思い出しました。この渋く本格的ロックがハンブルパイだったのか・・と。こうやって還暦寸前で当時リアルタイムでは殆ど聴かなかったブルースロックの真髄に触れることも素晴しいと思っています。
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rollingwest at 2016-11-12 17:55
opaphoto様、ハンブルパイはまさに70年初頭のブルージーなハードロック!隠れたお宝物再発見と思って聴いて見て下さい。
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rollingwest at 2016-11-12 18:03
めった様、 ブルージーな曲が好きでない方は退屈しがちですが、そのよさに一つでも気付くとなかなか渋い感じで徐々に嵌っていけるように思います。でも無理して聴く必要もありません。自分の好きなジャンルを自然な感じで聴いて癒されたり夢中になったりするだけでいい。それがフェイバリット音楽ですもんね。
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rollingwest at 2016-11-12 18:23
240_8様、小生は逆にMr.Bigバージョンの「30 Days In The Hole」をあまり知りませんでした。ハンブルパイのお薦め名盤と言えばやはり今回紹介した「スモーキン」と「イート・イット」ですかね。是非とも両盤ともGETしてブルージーなハードナンバーを楽しんでみてください。
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oyajisann
at 2016-11-12 19:45
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ハンブルパイ、ML誌でジャケットは何時もお目にかかってた
けど当時中坊手が回らないバンドの一つでした。
後にフランプトンが思いもよらぬ?大ヒットでハンブルパイを
見返したなんて思った程度。
正直アルバム単位でじっくり聞いた事がないんです。
それに残念な事に日本ではそれほど人気でませんでしたね。
今回紹介していただき後追いでソウルフルな声堪能してみるの
も良いかな?
何時もありがとうございます。
けど当時中坊手が回らないバンドの一つでした。
後にフランプトンが思いもよらぬ?大ヒットでハンブルパイを
見返したなんて思った程度。
正直アルバム単位でじっくり聞いた事がないんです。
それに残念な事に日本ではそれほど人気でませんでしたね。
今回紹介していただき後追いでソウルフルな声堪能してみるの
も良いかな?
何時もありがとうございます。
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rollingwest at 2016-11-13 06:13
oyajisann様、こちらこそ!毎回ありがとうございます。ハンブルパイのML誌でも認識、当時手が回らず購入対象とならなかったバンド、フランプトン大ブレイクでの再発見(でも詳細までは聴かず)、小生も全く同じです!今回、洋楽に詳しい方々もいあまり聞いた事がないという事実にあらためて驚いた次第です。ソウルフルな歌い方は日本人受けしないバンドの代表格のひとつですね。
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Soul Mate
at 2016-11-13 21:58
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かっけえええっ~!!スティーブ・マリオットの声、シビレる~。デビュー曲「ナチュラル・ボーン・ブギ」もええんよね。ほんとブリティッシュ・ロックの本流中の本流じゃなあ。ロバート・プラントも大ファンじゃったんとなあ。早逝が惜しまれる。。。
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rollingwest at 2016-11-14 06:04
聖二殿、結構チミはハンブルパイをリアルタイムで聴いていたのね。今回のコメンテータの中では一番詳しい雰囲気を感じるよ。ロバートプラントがスティーブ・マリオットのファンだったとは初めて知ったよ。
こんにちは。パット・ベネターをはじめて聴いたのでこちらにお邪魔します。
そうですかローリングウエストさんも80年代半ばで洋楽への興味を失ったのですか。実は私も80年代に入りPV時代到来とともに洋楽への興味が薄れていったんですよね。何か映像が主役になり音楽そのものが面白くなくなったような気がして。その後はソウル、ジャズ、クラシックなどごちゃごちゃ聴きましたけど。その結果、最近は聴き逃した80年代以降の洋楽を追っかけてます (^^) 。
先日パット・ベネターの「Greatest Hits」を入手。聴き覚えがあるのは「Heartbreaker」だけでしたがメロディアスな親しみやすい作品が多いですね。こちらでご紹介の曲以外では「Hell Is For Children」がいいですわ。力強いし後半の疾走感がかっこいい!
ではでは。
そうですかローリングウエストさんも80年代半ばで洋楽への興味を失ったのですか。実は私も80年代に入りPV時代到来とともに洋楽への興味が薄れていったんですよね。何か映像が主役になり音楽そのものが面白くなくなったような気がして。その後はソウル、ジャズ、クラシックなどごちゃごちゃ聴きましたけど。その結果、最近は聴き逃した80年代以降の洋楽を追っかけてます (^^) 。
先日パット・ベネターの「Greatest Hits」を入手。聴き覚えがあるのは「Heartbreaker」だけでしたがメロディアスな親しみやすい作品が多いですね。こちらでご紹介の曲以外では「Hell Is For Children」がいいですわ。力強いし後半の疾走感がかっこいい!
ではでは。
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rollingwest at 2021-05-16 17:47
カルロス様、まさかパット・ベネターの昔記事にご登場とは思いませんでした。貴殿は最近80年代洋楽に目覚めましたか!小生もまだまだ知らないアーティストが結構多いので一緒に勉強していきましょう。マドンナや黄金時代のマイケルジャクソンなど80年代大物はまだまだレポート未掲載が多いです。