<2007年4月20日>川崎大師:御礼参詣


今回遭遇した事故は予想外の重症、神経をやられていたら車椅子生活になったかもしれません。
人生いつ思わぬ不幸が襲ってくるかわかりませんが、今回は本当に不幸中の幸いでした。
40代最後の歳での若さで身障者になっていたならば、これから家族をどのように養っていくのか?家族から介護を受ける身になっていたのかもしれない・・・と思うと、本当にぞっとします。
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今年50歳を迎えるにあたり立春の日(2月4日)に家族で川崎大師へ厄除け祈願に行っていたこともあって、今回の「九死に一生」はその殊勝(?)な心がけの果報(?)だったのかもしれません。
助けてもらった川崎大師殿に感謝しなければと思い立ち、御礼参りに行かせていただきました。
(^-^)>♪ 「南無大師遍照金剛~・・・ 」 (^-^)>♪

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...通常は人が溢れる参道や境内は閑散、トントコ飴の店も静かでイメージが違う...



★金剛山金乗院平間寺

川崎大師といえば初詣客数が全国第3位の人気スポット。参詣のときは常に人混みの中です。
今回の御礼参りは、平日参詣(自宅療養中の利を生かし)であったゆえに人の姿はまばら・・。
こんな閑散とした川崎大師の風景は初めてです。
これをいい機会に、由緒ある名刹の風景・雰囲気をじっくり逍遥して楽しんでみることにしました。


....↓八角五重塔、この寺の正式名は金剛山金乗院平間寺(へいけんじ)......
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...「南無大師遍照金剛」=「私は空海大師に帰依します」の意味。↑空海銅像...


このお寺は、真言宗智山派の大本山弘法大師(空海)が祀られており、西新井大師・佐野厄除け大師と並んで「関東三大師」に数えられているそうです。
今年は開創以来880年目の年を迎えるとのこと、8年後は何と「888」のトリプル末広がりの目出度い節目ではないですか!幸福にあやかれそう・・・。
独身~結婚してからの13年間は川崎市武蔵小杉に住んでいたことから、厄除けや自動車購入時の安全祈願は当り前のように大師祈願に来ていたましたが、いつも大混雑の中なので慌しく参詣を済ませて帰っていくことが常でした。
たまには身近のお寺を京都・奈良見学気分で散策してみよう。落ち着いた荘厳な雰囲気や沢山の見所をじっくり訪ね歩いてみると、日頃知りえぬ名刹の本来の姿があることをあらためて感じます。

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.....自動車交通安全の祈祷殿、何かインドや東南アジアの寺院みたい。......



★大師公園

川崎大師の隣には「大師公園」があるので散策がてら足を伸ばしてみました。
緑が多く、広い公園には子供たちが遊び活気のある地元の憩いの広場となっています。
その一角に「瀋秀園」という中国庭園がありました。
中国瀋陽市から友好都市提携5周年記念で贈られた庭園で必見の場所です。c0119160_2237947.jpgc0119160_22355921.jpg
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中国の鮮やかな門をくぐってみれば、あざやかなボタンの花が咲き誇っていました。瀋陽の庭園を再現した公園は、水辺の風景とエキゾチックな中国建築と新緑とがマッチしており、
川崎市にもこんな風景があったのかとあらためて思います。


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すがすがしい新緑の季節。爽やかな空気を味わって、取り戻した健康の喜びをかみしめながら、自分の足でゆっくりと散策できる幸をあらためて感じます。


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...この木、何の木?気になる木~♪ 大師公園の真ん中にある大木の脇で...



★節目感慨

今回の御礼参りは健康・家内安全のありがたさをあらためて認識し感謝した区切りの日でした。
厄除けは神仏に祈れば必ずしも実現するわけではなく、常に自分の心がけや日常生活次第だと思いますが、やはり信じれていれが何かに守られ救われるような気もしております。

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厄年は42歳前後ですが、それは人生寿命が60歳前後だった時代の云われであるように思えます。寿命スパンの7割時期が実際の厄年(42歳÷60歳=70%)だとすれば、現代では50~60歳がその実質的な当該年齢なのではないでしょうか?(平均寿命80歳×70%=56歳)

皆様も厄災に見舞われることなきよう、お体にはくれぐれもご自愛ください。  

  by rollingwest | 2007-04-20 22:21 | 寺社・史跡・古道 | Comments(1)

Commented by マリリン at 2007-10-05 01:56 x
ま~なんて素敵な牡丹なのでしょう。以前はつるパラが趣味だったのですが、今は、牡丹を木仕立てにするのにはまっています。えんま市で3つ花が付いているピンクの牡丹を買って、3年目の今年は、花が12付いて、木のように。でも、お写真のように横に広がっているのも素敵ですね。 我が家には、ご自慢の『白牡丹』が有ります。
    「定まりし 心の色は 白牡丹 優香漂う 沈黙の華」
という歌を作って、これに合う白牡丹を、えんま市で探しに行ったのですが、どうしても気に入った物がなくて、諦めようかと思ったのですが、えんま市、最後の最後の神頼みで、もう一度植木市を丹念に見て回ったら「あった~あった~これこれ・・・」と、もう幸せ!っていう感じで、しゃがんでその白牡丹の名前を見れば・・・「白神」。神頼みで探したかいがありました。
 今年は上手く咲くかな?心を込めて、お世話させていただいています。来年花咲く頃、我が家の庭においでになれるかしら?時期的にちょっと無理かな?今度、rollingwestさんに「白神様」のお写真送ろうかしら?震災でよく撮れた物がだめになって、少し暗いバージョンなんだけれど、いかがでしょう。

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