カテゴリ:都会の風景( 47 )

 

<2015年11月1日>両国探訪歩きで知る江戸・東京の歴史  【墨田区探訪:⑧】

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墨田区は過去スミからスミまで何度も徘徊ズミなので殆どネタ切れ状態ですが、第8回探訪記事は「すみだ探訪・両国編」をレポートしたいと思います。そのトリガーとなったのは高校同級生のH井真吾が主宰する「物語シアター」朗読劇公演が今年秋は両国の劇場で開催されることになったからです。

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                                過去に公開した「墨田区探訪シリーズ」はコチラから



★鎌倉歩きのメンバーで両国探訪を企画


H井主宰「物語シアター」朗読劇公演は毎年1~2回開催。柏崎の中高同級生は毎回観劇に集まり、終了後は懇親会というパターンが恒例行事ですが、今回は両国開催(15時)であり、5月の鎌倉新緑歩き(H井も参加)をしたメンバーに「両国探訪してから観劇に行こうよ」と提案したところ、即賛同の声!


     ....(左)JR両国駅前の風景 (右)江戸東京博物館内の日本橋欄干で集合写真...
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                        <2015年4月日>新緑の鎌倉アルプス(中高同級生ハイク)
 

朝10時過ぎ、両国駅に同級生ウォーカー5人が集合!歴史を感じる駅舎西側の改札手前には横綱全身を描いた優勝額が飾られています。改札を出て右手には「力相撲」石像と記念撮影用の顔出し力士パネルが鎮座。この手にノリがいい積極派のN-minto様は早速顔を入れ、「写真撮って~!」と懇願


  ....両国駅は力士の街、優勝額や石像がある。N-minto様は毎回ノリよくドスコイ・パフォーマンス...
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大相撲の殿堂「両国国技館」は今回パスして、まずは「旧安田庭園」に入ってみよう! 緑豊かな日本式庭園は、四季折々の花・紅葉が楽しめ、スカイツリーや両国公会堂の景観を楽しむことができます


   ....江戸大名庭園が明治時代に安田善次郎の所有「旧安田庭園」、スカイツリーが見える!...
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★関東大震災と東京大空襲の犠牲者16万人が眠る「東京都慰霊堂」


安田庭園を通り抜けると「東京都慰霊堂」(巨大寺院と三重塔)が鎮座する「震災記念公園」に出ます。関東大震災と東京大空襲の犠牲者16万人が眠る国内最大の鎮魂地、ここは4回目の訪問ですが戦後70年節目なのでご案内・・。小学児童5千人の弔魂碑や焼け爛れた機械等が痛ましい。


      ....(左)両国駅周辺の地図 (右)「東京都慰霊堂」は耐震工事でお色直し中...
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                          <2012年3月>東京都慰霊堂の訪問レポートはコチラから

    ....(左)小学児童5千人の死を悼んだ弔魂碑 (右)焼け爛れた機械や線路が屋外展示...
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まずは復興記念館の中に入ってみよう。内部には関東大震災時の資料が多数展示されています。写真から大地震と直後に発生した大火災(東京を焦土化)のパニックぶりが生々しく伝わってきます。


   ....(左)「震災復興記念館」の廊下風景 (右)関東大震災被害の写真の数々がパネル展示...
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       ....十二階摩天楼「浅草凌雲閣」(明治大正時代のスカイツリー)が大地震で崩壊....
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明治大正時代の摩天楼「凌雲閣」(浅草十二階)が大地震で一挙崩壊、そして避難場所だった当地(陸軍被服廠跡)には火災を逃れ何万人が集まる中で想像を絶する「火災旋風」が襲来したのです。猛火の上昇気流で人々が木の葉の如く舞い上がってしまう大悲劇が発生!嗚呼何たる地獄図・・


  ....(左)燃える永代橋から隅田川に飛び込む人々 (右)猛火上昇気流で発生した火焔竜巻...
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         ....震災により焼け爛れた建物や機械は焼けただれて無残な姿に・・....
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復興記念館には関東大震災(1923)の悲惨さを伝える絵画・写真・陳列物が数多くあります。そして震災からまだ100年経っていないことに気がつきました。壮大な地球史の中では一瞬のまばたき・・


         ....震災復興記念館の大ホール、震災の悲惨さを伝える絵画や陳列物が...
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       ....(左) 震災後の浅草仲見世の風景. (右)隅田川の鉄橋だけが残り全ては灰燼...
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    ....(左)災害状況を描いた巨大壁絵 (中)両国国技館も壊滅 (右)昭和天皇が馬乗慰問...
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ここは東京都大空襲の悲惨さも同時に伝えている場所です。今年は戦後70年、天皇陛下も当慰霊堂で供花されました。今年は戦争を深く知る上で自分自身も大変勉強になった年だった気がする・・


           ....(左)東京空襲の絵画 (右)上空から焼夷弾攻撃をするB29機...
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        ....慰霊堂の祭壇に祈る。今年は戦後70年で天皇陛下も慰霊訪問し供花...
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                            <2015夏>都心ド真ん中にて思う「戦後70年」の節目
 




★リニューアルした江戸東京博物館!実に素晴らしい~!


さて次は散策の最大見所「江戸東京博物館」を訪問してみよう。1993年開所からもう22年が経過したのか・・。今回でRWは5回目の訪問ですが、ここはいつ来ても新鮮な驚きを感じることができます。実は昨年もスカイツリー登頂後に来ましたが改装工事中だったのでリニューアル展示は非常に楽しみだ!

 
  ....リニューアルされた「江戸東京博物館」にいざ入ってみよう!入口には豪華な熊手飾り...
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                      昨年スカイツリー登頂後訪問した「江戸東京博物館」記事はコチラから

入館して見るといきなり大きな木造橋が出現!よく見ると江戸時代の「日本橋」再現と知りビックリ!浮世絵で思い浮かぶ丸みを帯びたイメージとは異なりストレートな平橋ではないか!更に進めばミニチュア大名屋敷や豪華な大名籠も出現!会場全体が一大テーマランドの様になっている!大変貌だ~(驚)


    ....入口には大きな江戸時代の日本橋(実際に渡れる木製橋)が再現されている!...
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         ....(左)寛永の大名屋敷がミニチュア再現. (右)豪華で優雅な大名籠...
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新展示は収蔵品の見せ方が実に斬新でダイナミック!実物大模型やミニチュアを多用し、人の動きや表情・風俗文化・各時代の江戸・東京の雰囲気をコンパクトに纏め参加型の歴史博物館となっています。


     ....朝野新聞社(明治時代、東京で発行された民権派の政論新聞社)の正門社屋...
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       ....明治時代の銀座通り、精巧なミニチュア再現の技術は大したもんだなア・・....
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明治時代の威厳ある新聞社建物、銀座通りの賑い、江戸時代では日本橋・両国橋の袂で往来する人々や舟、越後屋呉服店の商売繁盛ぶり、江戸庶民生活・職人風景、何でも目に飛び込んでくる!


      ....(左)お江戸日本橋を闊歩する江戸庶民  (右)両国橋西詰の出入り船風景...
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    ....「三井越後屋呉服店」(三越ルーツ)の大活況光景、現金掛値なしの商売が大繁盛!...
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           ....(左)町人の木箱作り風景 (右)寺子屋で勉強する子供達...
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家康が江戸に入り天下普請し20年後の人口は40万人程度でしたが、寛永末期は京都に追いつき、元禄期は85万人に達して日本一に、そして18世紀には100万人で世界最大級都市になりました。


       ....江戸時代の鮨や蕎麦、現代とは何か違う雰囲気もあるが粋な食べ方...
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    ....(左)大判小判の詰箱 (右)何でも率先挑戦するryoko様、天秤棒を担ぐアラヨッ!...
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歌舞伎舞台が大発展したのは江戸時代、精巧な仕掛や演出が凝らされ、花道舞台やせり上げ・廻り舞台などが登場!そのような舞台空間の裏側も見せてくれます。四谷怪談の仕掛けも面白い~


     ....(左)江戸時代の樽廻船 (右)歌舞伎舞台、大見えを切る和傘振る舞いの睨み...
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   ....江戸芝居小屋は、初代中村勘三郎が寛永元年に興した「猿若座」(中村座)に始まる...
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       ....「四谷怪談」のしかけ(お岩さんの亡霊が仏壇から現れる)...
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明治末~大正時代の東京風景も実にモダンで゙アカデミック!西洋文化と融合したお洒落な成熟感が溢れています。先程、震災復興記念館で見た「浅草凌雲閣」も崩壊前の美しき姿が再現されていた!


         ....(左)御茶ノ水のニコライ堂 (右)海外の演劇を披露した「電気館」...
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          ....(左)銀座通りは華やかな雰囲気 (右)フォード車の威厳ある姿...
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    ....フォード車の先には、関東大震災で崩壊した「凌雲閣」(浅草十二階摩天楼)の雄姿が!...
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その他も神田祭の風景や懐かしき昭和レトロの光景もドンドン出てきて盛沢山過ぎる!ゆっくり見ていたら1~ 2時間では回りきれない程に面白い!江戸・東京文化の懐の深さをあらためて認識!


          ....神田神社・須田町の山車、江戸三大祭りの筆頭は神田祭...
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       ....(左)「スバル360」を囲んで集合写真 (右)懐かしき昭和の居間風景...
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もう時間は12時を過ぎている!まだまだ博物館を楽しみたかったものの昼は両国駅前の「ちゃんこ料理店」を予約してあるので見学も終わりに致しましょう!昼からビールで乾杯しちゃんこ鍋に舌鼓


    ....いや~楽しく学ぶことができた!再び両国駅へ戻る。さあ昼食タイムを迎えます...
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  ...両国といえばやはり「ちゃんこ鍋」、昼宴会は「ちゃんこ道場」で楽しく飲み、盛り上りました...
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★両国の史蹟をさらに散策して朗読劇公演へ

「回向院」は江戸勧進相撲興行が初開催(1768)された場所であり、相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立された「力塚の碑」もあります。先日急逝された大横綱・北の湖も今後ここに入ることでしょう。北の湖のような憎らしい程に強い日本人横綱が再出現するのは一体いつのことやら・・。


  ....江戸興行相撲の発祥地「回向院」、「力塚」は歴代年寄の慰霊碑(北の湖親方・・合掌)...
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当地も江戸の大慰霊所であり、明暦大火の焼死者10万8千人が幕命で葬られています。あの有名な「ねずみ小僧」のお墓(生涯に100度以上大名屋敷に忍び込んで盗んだ物を貧しい人に分け与えた江戸時代の義賊)もあります。墓石を削りパウダー状の粉を袋に入れればお守り袋になるとのこと


   ....(左)回向院で集合写真 (右)「ねずみ小僧」のお墓を熱心に削り開運を祈る女性陣....
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回向院から少し歩いた所には、勝海舟の生誕地や吉良上野介(忠臣蔵の悪役)の屋敷跡もあります。いや~さすが江戸の歴史が重ねられてきた街!こまめに歩いてみると色々な史跡を発見でます。


  ....(左)江戸東京博物館で飾られていた勝海舟の肖像画 (右)勝海舟の生誕地の石碑...
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   ....本所松坂町公園に吉良上野介屋敷跡。悪評高いけれどいい人だったという説も・・...
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朝から両国の見所をたっぷり満喫し、15時から始まるH井真吾朗読劇へ!「メトロに乗って」は浅田次郎原作の時空を超えたミステリー(親子・兄妹愛の物語)。高校同級生達も多く見に来ていました。


     ....劇場シアターXでH井の朗読劇「メトロに乗って」(映画でも見たネ~)を観賞...
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朗読劇公演終了後は、高校同級の恒例飲み会が企画されていましたが、今日は朝から沢山歩き昼間からアルコール漬け、明朝は早め出勤につき欠席させてもらい、ウォーキングメンバーにて喫茶店で軽く打上げ反省会としました。来年は花見ウォーキングでの再会を誓って、両国駅にて解散!お疲れさ~ん!


        ....公演終了後の締めは、サンマルクカフェで打ち上げ本日の反省会...
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       ....(左)両国街路にある力士モニュメント (右)夕暮れの両国路地も風情あり...
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                                                         おわり

  by rollingwest | 2015-11-29 09:00 | 都会の風景 | Comments(118)

<2015年5月>すみだ水族館(東京スカイツリー)から両国への散策

                           【墨田区探訪:⑦】


★都心のアクアミュージアム・家族連れで賑わう「すみだ水族館」

今回の記事は、今年冒頭の「東京スカイツリー」レポート(昨年12月訪問の浅草寺&スカイツリー天望回廊)からの続編(墨田探訪7回目の記事)です。まずは前回紹介した浅草寺や大都会パノラマを再レビュー

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       ......浅草「吾妻橋」から見る東京スカイツリーとアサヒビール本社(2014年12月).....
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                                 2015元旦記事「浅草寺&東京スカイツリー大絶景」

昨年12月冬快晴日を狙って初めてスカイツリー天望回廊へ昇り日本一の展望体験をようやく果たしました。RWは登山で色々な眺望を満喫してきたものの、大都会中心部で634m標高パノラマにはさすが唸らせられた!真下を覗けばスカイツリーの影も覗けて高所恐怖症の方はチト怖い光景かも・・(笑)


       .....(左)天望デッキからの光景に驚く家族 (右)宇宙船のような天望回廊の内部.....
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天望回廊は斜めに巻き上げる様な構造(蝸牛の如し)になっており、回廊を歩き進むと高度を徐々に上げながら360度パノラマを楽しめる仕組は画期的。東京湾のパノラマは雄大!房総半島やアクアライン「風の塔」・ゲートブリッジやディズニーラントの眺望も全て俯瞰することができて満足!狙い目は冬です。


       .....(左)東京ディズニーランド&金色に輝く東京湾 (右)隅田川に映るスカイツリーの影.....
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                      ......東京タワー(右端)と港区・品川の高層ビル群.....
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大眺望を満喫後は、スカイツリー商業施設「そらまち」の「すみだ水族館」で珍しい海洋生物達を見学しました。国内最大規模の屋内開放型プール水槽で海洋生物と間近に出会え、家族連れで賑います。


            ....そらまちタウン(スカイツリー商業施設)の「すみだ水族館」へ!.....
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              .....すみだ水族館エントランスは淡水魚の水槽から始まる.....
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中に入ると50mスロープに色鮮やか照明で照らされた数多くのクラゲ水槽が設置され、クラゲと一緒に鏡世界を漂っているような幻想的な演出は見事!壁と天井に鏡が敷き詰められ万華鏡ウォークを体験


          .....クラゲと一緒に鏡の世界を漂っているような幻想的な浮遊体験.....
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            .....マリンブルーの世界に入り込み不思議な空間の中に身を置く.....
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美術館のように水槽が並ぶ「ゆりかごの連なり」、360度全方向から鑑賞できる美しい珊瑚礁、小笠原村の協力で再現した「東京大水槽」が続き、必見は水量約350t国内最大級の屋内開放プール型水槽で育まれるペンギンやオットセイ達。可愛い海洋生物が間近に見られるとあって歓声が絶えません。


         .....国内最大規模の屋内開放型のプール水槽を持つ最新鋭の水族館.....
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都心で千km離れた小笠原諸島(東京都)を体験できるのも凄い!水槽にはカラフルで他水族館では珍しい魚(チンアナゴや貴重な甲殻類も)が多く展示されておりマニア向け水族館だなあと感心しました。


    .....ニョロニョロした体に斑点が特徴的なチンアナゴ、グロテクスク顔の魚、オウム貝・エビなど続々登場.....
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「オットセイトンネル」も面白い!メチャクチャ速い泳ぎをガラス越しに見られて圧巻!観光地併設の水族館は家族連れ、カップルを意識した楽しいコンセプトと展示に工夫が凝らされ皆様にも観賞をお薦めします。


    .....プール型水槽で育まれるペンギン・オットセイ・アシカが間近に見られ見学者歓声が絶えない.....
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★両国駅へ足を延ばし、「江戸東京博物館」見学

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            .....スカイツリー駅をあとにして、お相撲さんの街・両国駅へ向う.....
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次は両国駅に移動。国技館がある大相撲の街ですが江戸東京博物館を久しぶりに訪問してみよう。江戸・東京の歴史と文化に関わる資料が満載で、常に新しい企画展が開催されており今回で4回目ですが飽きることはありません。新しい施設の印象があるが、開館からもう22年が経つのか・・(驚)


      .....駅出口から右に歩くと(左)両国国技館 (右)江戸東京博物館が出現.....
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常設展示室は江戸ゾーン(浮世絵や城下町・江戸に関する展示)と東京ゾーン(明治維新・文明開化・関東大震災・東京大空襲)に分かれており、400年に渡り栄えてきた江戸・東京の様々な資料が展示


         .....常設展示室入口には江戸から昭和までの懐かしグッズが販売.....
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訪問時は館内修復中で大きな企画展は未開催だったので常設展を覗いてみました。常設展示室に入ると最初に目に入るのが江戸幕府を開いた徳川家康や日本橋の江戸の地図や再現模型が・・!

            
           .....(左)江戸幕府を開いた徳川家康 (右)江戸時代の古地図.....
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             .....(左)浮世絵の数々 (右)お殿様が乗った大名駕籠.....
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          .....(左)和紙の高い技術が紹介 (右)団扇の扇風機や和傘も展示.....
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あらためて展示物見ると世界に誇る江戸時代の文化・歴史、明治維新・文明開化の東京の色々な側面を窺い知ることができます。しかし明暦の大火・安政大地震・関東大震災・東京大空襲と数々の災禍に見舞われてどれだけの貴重な資料や文化・宝物が失われたことでしょう。惜しいことだ・・


     .....(左)クラシック自転車に乗って楽しむ母娘 (右)人力車やレトロ自動車も.....
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               .....(左)懐かしき読み物・漫画・玩具 (右)木製スキー.....
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          .....(左)日本初の電髪器(パーマ) (右)昭和の家電・三種神器.....
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当博物館は2020年東京オリンピックでは外国人観光客外で大賑わいになることでしょう。日本観光ブームはこの1年間で飛躍的な勢いですが、気づいていない日本の魅力・文化発信をドンドンしてほしい。





★「両国国技館」周辺の見所

両国といえば国技館があるので、やはりお相撲さんの日常姿が見られる街。3年前の夏に両国を訪ねお蔵入りしていた写真も引っ張り出して力士の散歩風景や両国周辺の見所も紹介しましょう。


        .....(左)5月10日から始まる2015年五月場所 (右)力士が浴衣姿で歩く.....
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2014年は大相撲の人気が右肩上がりで回復した1年でした。若貴全盛時代(1996)以来18年ぶりに14日間満員御礼を記録、年6場所合計の大入は58日間となりました。これも大鵬の優勝記録を更新した白鵬(夏場所で史上初2度目の7場所連続優勝34回目の優勝をめざす)の存在が大きい。


    .....無敵の強さ白鵬に対して、若手の照ノ富士・遠藤・逸ノ城らが五月場所で挑む.....
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                                       双葉山・大鵬を師と仰ぐ「白鵬」の記事 

国技館に隣接する旧安田庭園は、徳川時代における大名庭園の典型をなす名園で、明治時代に安田財閥の所有となりました。関東大震災後復旧され園内には両国公会堂が建てられました。


    ....(左)両国公会堂からスカイツリーの頭が (右)旧・安田庭園からは国技館の頭が覗く.....
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        .....再び大相撲人気が高まっており、国技館・両国駅は大賑わい.....
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両国回向院は、振袖火事と呼ばれる明暦大火の焼死者10万8千人を葬った万人塚(将軍・徳川家綱の幕命)が始まりで、安政大地震犠牲者や罪人・横死者等の無縁仏も埋葬する慰霊場所でした。


       .....明暦の大火の焼死者10万8千人を幕命で葬った「両国回向院」.....
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                        墨田区には「関東大震災復興記念館&東京都慰霊堂」も・・ 


   .....災害犠牲者、水死者、罪人・処刑者等、無縁仏の魂は猫がお守りしていた.....
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江戸時代の勧進相撲興行(公共社会事業の資金集め)とも縁が深い場所であり、1768年に回向院初めて開催されました。寛政~文政年間に至るまで勧進相撲興行の中心は当境内だったのです。


    .....「力塚の碑」、昭和11年に相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立.....
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両国には吉良上野介(忠臣蔵の悪役)の吉良屋敷跡もあり、昭和9年地元有志が発起人となって邸内の「上野介の首洗い井戸」を本所松坂町公園として整備、その後東京都に寄付されています。


      .....吉良上野介も自分の屋敷跡が区民公園となり喜んでいることでしょう.....
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墨田区探訪記事も7回目となりもう殆ど紹介するネタも尽きかけてきましたが、スカイツリーという新たなシンボルが出現して絵になる場所が増えて今後は穴場の撮影スポットはドンドン増えて行くと思います。人気が復活した大相撲、増える外人観光客、この夏の隅田川花火はさらに混雑することでしょう。


        .....2012年4月(スカイツリーがオープン直前)隅田川で見学した早慶レガッタ.....
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                        <2012年4月>開業を待つ東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー 


  ....隅田川花火大会が江戸時代行われた場所は「両国橋」でした。玉屋~鍵屋~!.....
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                        <2008年7月>東京下町(浅草・向島・隅田)の夏風景 

                                                         おわり

  by rollingwest | 2015-05-04 00:00 | 都会の風景 | Comments(108)

<2015年1月1日>新年ご挨拶(浅草寺&東京スカイツリーからの大絶景)

                         【墨田区探訪:その6】


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★2015年到来!今年の初記事は「東京スカイツリー」!


皆様、明けましておめでとうございます!日々皆様より数々のコメントを頂き、感謝の一言・・、今年も楽しく情報交流をよろしくお願いいたします!さて今年冒頭の初日の出は東京スカイツリーからレポート!昨年12月に訪ねた「浅草寺」と「スカイツリー天望回廊」から大東京の絶景パノラマをお楽しみ下さい!


   ......(左)浅草寺・五重の塔&東京スカイツリー (右)アサヒビール本社に映り込むスカイツリーと朝日.....
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元旦は柏崎で過ごしていますが、正月3ケ日の浅草寺は物凄い人出なのでしょうね~。人混みが大嫌いなRWは年始の有名寺社での初詣は殆どしないようにしています。毎年、川崎大師に参詣するのは年末御礼参り。大晦日の朝は参拝客が疎らで静謐な空気の中でユックリお参りができます。


    ......年明けて浅草寺は、初詣客で今頃は超ごった返しと思います。お疲れ様~.....
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昨年末は2週連続で浅草寺を訪問。1回目は12月中旬、天気予報晴れが外れて曇りとなってしまいスカイツリー眺望は肩透かし・・。絶景は諦め、浅草寺徘徊に切り替えて翌週再挑戦することに・・。12月下旬のリベンジ日は西高東低の冬晴れ快晴!混雑を避けて朝一番で天望回廊に登り大願成就!
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★静寂なる朝の浅草寺風景(12月20日)


    ......殆ど人の姿がない「浅草雷門」、いや~こんな光景は生れて初めて見たかも!.....
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2回目のリベンジ日は朝7時半に浅草寺に到着、一点の雲もない快晴青空、凛とした冬の空気に包まれて疎らな人影の浅草は実にレアな光景です。仲見世通りが遥か先まで見通せるのも初体験!


      ......(左)誰もいない仲見世通りの裏側を歩いてみる (右)参道の羽子板装飾......
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        ......早朝に訪ねた仲見世通り(昨年師走下旬)、人は疎ら、空気は静謐.....
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仲見世通りが行き果てると宝蔵門.が現れ左手には五重の塔の雄姿が・・。門をくぐれば浅草境内に堂々建立されている観音堂。いや~、こんなにもガラガラ状態の浅草寺境内も初体験ですね~!


          ......(左)朝の観音堂には参拝客も疎ら (右)五重の塔と宝蔵門.....
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       ......関東大震災や戦災で焼けおち何度も再建修復されてきた本堂の威容!.....
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誰もいない観音堂で心静かにお参りを済ませて凛とした朝の空気の中で思い切り深呼吸!五重の塔とスカイツリーが青空中心部に呼応するような立ち姿が実に美しい~!朝の浅草寺もいいもんだ!


          ......(左)静謐なる観音堂 (右)鮮やかに輝く御本尊(聖観音菩薩)....
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  ......(左)雷門を裏から見る。正式呼び名は風雷神門なのか! (右)早朝の五重塔&スカイツリー.....
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★1週間前は賑やかな浅草風景(12月13日)

さてさて今度は1週間前の浅草をレポートをしてみたいと思います。曇りになったのでスカイツリー眺望は今回あきらめてブラブラと散策しながら下町風情を満喫。人がゴッタ煮状態になっているいつもの風景

     .....(左)観光客で賑うお馴染の雷門光景 (右)正式名は金龍山浅草寺(境内MAP)....
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浅草雷門前は外国人観光客や修学旅行生・カップルなどが次々に入れ替わり立ち替わり記念社員を撮っています。最近は携帯を固定して自撮りするスティックがかなり普及してきたようだ。仲見世通りに入って見ると正月の装飾準備も整えられており、人混みの中で活気が溢れています。


     ......(左)自撮り棒を使って携帯撮影する韓国女性 (右)大勢の人で賑う仲見世通り.....
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         ......(中)新仲見世商店街天井には芸能人バナー (右)宝蔵門の大提灯.....
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浅草寺の境内は護摩の煙がモクモク、これも定番光景。正月3ケ日はこの護摩壇に来るまで長い列を連ねているのでしょう。「家内安全・無事健康」が一番!RWは大晦日の朝に川崎大師で祈願済み


          ......境内・護摩壇の煙を浴びて無病息災を祈願する参拝客.....
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    ......(左)境内には鯉が沢山(滝登りしそうな奴も) (右)境内の紅葉が綺麗でした.....
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裏路地の「花やしき遊園地」はいつまでも頑張っているなあ・・、昔ジェットコースターに乗りましたが民家屋根をすり抜けるような感じでした。昭和レトロの風情がタップリ残るこの懐かしさこそが浅草の魅力です。


               ......「花やしき遊園地」周辺を散策してみよう.....
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                 ......花やしき遊園地の路地裏の魚屋さん.....
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        ......(左)西参道お祭り商店街 (右)廃墟ビルのような浅草観音温泉.....
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1970年代半ば(小生が大学生時代)に散策した頃、「浅草六区」はまさに廃墟・ゴーストタウンのような雰囲気が漂い寂れた状態だっだ記憶があります。しかしその後、浅草の活気を取り戻そうとする街ぐるみの活動が実って今や世界に誇る「Asakusa」に見事復活。スカイツリー開業はさらにフォローウインド!


      ......(左)わけあり本舗(新仲見世商店街) (右)柳小路からスカイツリーが!.....
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                ......(上)浅草ロック座周辺 (下)浅草演芸ホール.....
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浅草六区から浅草公会堂のエントランス路上には、有名人の手形が沢山埋め込まれています。浅草の路地や裏手を歩いてみるとまだ隠れたお宝物が発見できそうな予感あり、また探検に来てみよう。


             ......(左)人力車乗り場 (右)浅草公会堂の芸能人の手形.....
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★吾妻橋から業平橋へ、東京スカイツリー建設・伸長の軌跡


再び1週間後(12月下旬)の冬快晴日に戻りましょう。今日は確実にスカイツリー天望回廊から素晴らしい大東京の絶景を満喫できること間違いなし!「吾妻橋」を渡りアサヒビール本社(通称ウンチビル)方面へ・・


       ......「吾妻橋」を渡る。一点の曇りなき青空にスカイツリーとアサヒビール本社が屹立.....
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アサヒビール本社(ビールジョッキを模した建物)へ来ると、朝日で輝くビルが金色ガラス窓に映り込んでおり感動的。そこには勝海舟様が堂々屹立しています。「いざ目指ざせ、スカイツリーを!」と励ましのお言葉


     ......(左)アサヒビール本社前に向って指をさす勝海舟 (右)1週間前にもご対面済み.....
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業平橋方面へ歩き進むとスカイツリーの姿が大きくなってきます。実はRWは2008年の着工時からスカイツリーが伸長していく姿を節目節目で撮ってきました。着工1年目はまだ筍のような形で可愛かった・・


  ......(左)業平橋路地から見るスカイツリー (右)2008年7月建設着工時 (下)2009年5月建物基礎.....
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   ......(左) 2009年7月(着工1年目) (中) 9月(1年2ケ月) (右)11月205m(1年4ケ月).....
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その後スカイツリーは毛糸の青い帽子を被った蝋燭のような塔に姿を変え、2010年秋には天望デッキ(下側の節目)が完成。2011年はさらに最上部の天望回廊と電波塔アンテナ部の建設仕上げ段階へ


    .....(左) 2010年4月(1年9ケ月)綿飴を頬ばる娘(当時16歳) (右) 2010年末は最終段階.....
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このレポートは3年前の記事(下記URL)に纏めてありますので是非御覧下さい。しかしスカイツリー開業以降、人混みが嫌いなRWは当エリアには一切近付かないようにしていました。ブームが一段落した冬晴れ(視界が確実保証)の日をかねてから狙っていたのだ。開業後1年半余り、遂にその日がやってきた!

                              「東京スカイツリー伸長の軌跡」(2011年12月記事)

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               ......東京スカイツリーの建設・伸長の軌跡(連続写真).....
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                      「開業を待つ東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー」(2012年4月記事)




★いよいよスカイツリー「天望回廊」へ!世界に誇る東京の大パノラマ絶景!


スカイツリー足元にある商業施設「そらまちタウン」に到着、真下からスカイツリーを見上げると、首が痛くなる程でやはりドデカイ塔だな~と実感!すみだ水族館脇にあるエントランスからエレベーターで天望デッキへ!


    ......いよいよスカイツリーの足元に到着!今日は最高のパノラマビュー日和、これから登るぞ~.....
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     ......高速エレベータに乗って一挙に「天望デッキ」(350m)へ、絶景眺望に見入る家族連れ、.....
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入場料は高速エレベーターに乗り「天望デッキ」に行くだけで2千円、さらに最上部「天望回廊」は追加の千円で合計3千円もかかりチト高い気もしますが、日本一の展望体験だからしょうがないネ。そしてついに「天望回廊」(標高450m)に到着!やはり凄い~、冠雪富士山と大都会東京のコラボ絶景だ!


   ......世界遺産・富士山と大都会高層ビル群が一緒に展望できる東京はやはり世界に誇れる!.....
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        ......(左)白髭橋・堀切・千住方面  (右)荒川(平井大橋)、右側は北十間川.....
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高所に登りたがるRWは登山で色々な眺望を満喫してきましたが大都会中心部で634m標高パノラマにはさすが唸らせられた・・。真下を覗けばスカイツリーの影も!高所恐怖症の方はチト怖いかな・・(笑)


  ......(左)葛飾から仰ぐ筑波山 (中)隅田川に映るスカイツリーの影 (右)駒形橋・アサヒビール・吾妻橋....
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        ......(左)両国橋&大相撲の両国技館 (右)真下を覗けば足も竦む様な光景.....
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天望回廊は斜めに巻き上げる様な構造(蝸牛の殻の如し)になっており、回廊を歩き進むと高度を徐々に上げながら360度パノラマを楽しめる仕組みです。臨海部に目を向けるとかつての主役だった東京タワーが見えてきましたが小さく見えるなあ・・。スカイツリーの高さはほぼ2倍だから当然のことか・・


                ......東京タワー(右端)と港区・品川の高層ビル群.....
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   ......(左)スカイツリーの影&花見で賑う言問橋と桜橋. (右)天望回廊の内部(宇宙船みたい)......
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東京湾のパノラマは雄大!房総半島(新日鉄住金・君津製鉄所も確認)や東京湾アクアライン「風の塔」、手前には東京ゲートブリッジ(2012年開通)も見えます。左側には東京ディズニーランドが現れて来た!


     .....海の彼方には房総半島(千葉県)、上空に連なる雲が北アルプスのように思えた......
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        ......(左)東京ディズニーランドと金色に輝く東京湾 (右)東京湾上に輝く朝日.....
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360度大回廊には外国人もかなりいましたが、霊峰富士と東京湾&高層ビル群を一挙眺望できることに感動しているんだろうなあと日本人として誇らしい気持ちになりました。中国人は何でこんなに空気が綺麗なんだ?とビックリしていることでしょう。開業から1年半、RWの夢もようやく叶いました。


  ......(左)冠雪富士&高層ビル群 (右)高尾・秩父の山&新宿 (下)池袋&上野公園・国立博物館....
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    ......(左)すみだ水族館で海の芸術を楽しむ (右)その後は両国駅で相撲や昭和を探訪.....
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スカイツリー大眺望を満喫し、すみだ水族館で珍しい海洋生物達を見学。その後は両国駅で下車して江戸東京博物館に立ち寄ってみました。当記事は大相撲夏場所時期に公開予定です。新しい年を迎え、また一年間皆様方と楽しい交流を重ねて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

                                                        おわり

  by rollingwest | 2015-01-01 00:02 | 都会の風景 | Comments(124)

<2013年9月5日>大田区探訪(その4):日蓮聖人ゆかりの「洗足池」「池上本門寺」

         <日本仏教史を飾った偉人達>(その2):法華経の辻説法「日蓮聖人」①



★久しぶりの大田区探訪シリーズ・・「日蓮所縁の洗足池」

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過去、大田区探訪シリーズ(羽田空港、下町風景、巨人の星・多摩川グランド)と3回紹介してきましたが、前回記事からもう1年以上もご無沙汰でした。川崎市から丸子橋を渡ればすぐに大田区ですが、日本仏教界の偉人「日蓮聖人」の史跡がいくつかあります。4回目は日蓮にSPOTを当てた記事をご紹介

                        大田区探訪(その1)「下町風景編」(羽田・蒲田・大森・六郷)


   .......大田区は「日蓮聖人」が入滅した「池上本門寺」や「洗足池」があり日蓮に所縁が深い.......
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                        大田区探訪(その2)「羽田空港・東京ベイサイド」編

丸子橋を渡り中原街道沿いに都心に向かうと「洗足」「千束」という地名が現れます。変わった地名は、日蓮聖人が甲斐身延から常陸国へと向かう旅途中、大田区の池で足を洗ったことから「洗足池」の名前が歴史に刻まれました。洗足池公園は周囲1.2km、面積約4万㎡都内有数の広さを誇ります。


    ........中原街道沿いにある「洗足池」は大田区民・憩いの場(白鳥の遊覧ボートも浮かぶ).......
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公園はお花見の名所、子供広場もあり白鳥遊覧ボートにも乗ることができる大田区民・憩いの場!
池の周囲をグルリ散策してみましょう。まずは池に架かる朱塗りの擬宝珠の木橋、鯉も泳いで風情あり


     .......洗足池の中で最も雰囲気ある「渡り橋」・・。鷺が啄み、朱塗り橋の下には鯉が泳ぐ.......
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池の奥側に行くと「勝海舟夫妻の墓」や「西郷隆盛の留魂祠」が現れた。エッ?何の所縁かいな?・・と由緒を読むと勝海舟は洗足池の風景がこよなく気に入り自分が死んだら当地に埋葬してほしいと遺言を残した理由に拠ります。「西郷隆盛・留魂祠」があるのは江戸無血開城・名コンビの縁から・・?


           ........(左)勝海舟夫妻の墓 (右).墓所に関わる由来を記した案内板......
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     .......「西郷隆盛」の留魂祠もあった。江戸無血開城・名コンビの縁は深かったようだ.......
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さらに歩くと日蓮が足を洗った池の由来が残る「妙福寺」が静かに佇んでいる。ここには立派な松の木が聳え立っています。日蓮が自分の袈裟を洗って干した「袈裟懸けの松」は江戸浮世絵でも有名


       ........(左)日蓮が足を洗ったと云われる洗足池脇の「妙福寺」  (右)日蓮立像.......
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     ........(左)江戸名所百景「千束の池・袈裟懸松」の図 (右)「袈裟懸けの松」を間近に撮影......
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洗足池は中原街道を車で通過する時に毎回脇目にチラリと見ていますが、ジックリ散策してみると今まで知らなかった史跡や自然風景を多く発見。実に素晴らしい場所だね~!皆様も一度歩いてみては・・


     ........(左)柳越しに見る洗足池のボート乗り場 (右)水鳥の遊泳軌跡は何とも風情あり.......
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                        大田区探訪:(その3)「巨人の星と多摩川風景」





★「日蓮聖人」入滅の地、「池上本門寺」


♪「池上~線が走る街に~、あなたは二度と来ないのオね~」♪。殆ど誰も知らないと思いますが、昭和51年に西島三重子という歌手が「東急池上線」をテーマにした情緒溢れる哀愁曲をヒットさせています。東急線「池上駅」から背後の山を登っていくと日蓮が入滅した「池上本門寺」の大伽藍が出現します。


  ......本門寺のアクセスは「東急線池上駅」、「池上」の地名は洗足池の上っていう意味なのかな?......
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池上本門寺」は日蓮宗の大本山(全国200末寺を持つ関東有数の大名刹)。日蓮が身延で体調を崩したため山を下り湯治旅に出た途中、ここで病気が重くなり入滅しました。日蓮・直弟子が中心となって寺院建立し、徳川幕府支援で発展、寛永期には全国的に有名な日蓮の聖地となったそうです。


     ........(左)経蔵と霊宝殿 (右)経蔵で読経する僧、経蔵の仏は2012年1月に盗難に遭う......
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         ........(左)池上本門寺「大本堂」  (右)煌びやかな大本堂を参詣する人達.......
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戦災(昭20)で多くの建物が焼失しましたが順調に復興し、現在は往時を超える大伽藍威容を誇ります。安藤広重が描いた総門、戦火を免れた経蔵、国重要文化財の五重塔や日蓮聖人座像、都文化財の多宝塔、加藤清正寄進の石段、有名武将の供養塔、都内でこれだけ見所ある寺は実に貴重!


    ........(左)霊宝殿と仁王門 (下)経蔵  (右)大本堂から護摩鉢越しに望む本門寺境内.......
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  ......(左)重要文化財「日蓮聖人坐像」(非公開) (右)仁王門脇で仁王立ちの「日蓮聖人・立像」.......
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池上本門寺は過去3~4回訪問しており、夏季と秋の紅葉期で撮り溜めた数々の写真が季節混在しているのでご容赦下さい。仁王立ちの日蓮聖人を仰ぎ、大伽藍群を見た後は五重塔へと向かおう。


     ........(左)枯れ葉を掃除するお茶目なお坊さん石像  (右)夏の仁王門・参道.......
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  ........(左右)威容を誇る「五重の塔」、紅葉や光と影のコラボ  (下)明治時代の池上本門寺.......
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五重塔から右手に進むと池上会館が見えてきました。ここは山上から大田区の街並みを眺望できる絶好の展望台であり、これは必見です!それにしても池上本門寺の境内は実に広大だナ~!と実感


    ....... (左)池上会館からの大田区眺望  (右)展望台にある幾何学的な椅子オブジェ......
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本門寺には武将や日蓮宗法主等の供養塔が幾つかありますが、近代・現代著名人のお墓も沢山あります。一番有名なのは空手チョップで有名な力道山のお墓、道標もあり大勢の人が参拝しています。


    .......(左)市川雷蔵や幸田露伴等、馬込文士の墓も多くある (右)力道山の墓(カッコイイ!)......
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          ........(左)悟永寿院の「万両塚」 (右) 紅葉衣装を纏う五重の塔 ......
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ここからは小生が今まで訪ねた日蓮聖人の所縁史蹟をレビューしたいと思います。安房・比叡山・鎌倉・佐渡・柏崎・鎌倉・身延、そして大田区池上・・、頑固一徹な日蓮聖人の波乱万丈な一生は凄いネ~!


       ........本門寺・宝物院に収蔵されている「日蓮聖人註画讃」(桃山時代作品).......
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★波乱万丈なる日蓮聖人の一生 (今まで訪問した史蹟の紹介とともにレビュー)

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日蓮は1222年、安房国(千葉県天津小湊町)で生まれました。地元には、「誕生寺」という寺があり聖人生誕地として深い信仰を集めています。2006年10月、房総南端エリアを訪ね(アクアライン経由)、「誕生寺」や立教開宗宣言の「清澄寺」、日蓮誕生吉兆で鯛の大群が現れた「鯛ノ浦」などを見てきました。


  .......2006年、日蓮の生誕地・安房鴨川(千葉)にある「誕生寺」や「鯛の浦」を訪ねてみた......
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日蓮は地元「清澄寺」(天台宗系)にて16歳で出家、仏教学の聖地「比叡山」の修行へと入りました。数々の修行を重ねた日蓮は1253年千葉鴨川・清澄山(日本で一番早く日の出を迎える)山頂に立ち、昇り来る太陽に向かい題目(南無妙法蓮華経)を唱え遂に開眼!法華経至上とする立教開宗を宣言


 ...... 2003冬、家族で比叡山・延暦寺を訪問、根本中堂には歴代・仏教偉人の肖像画(日蓮も).......
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  .....日蓮は房総南端の「清澄寺」で悟り開眼。日の出に向かい題目唱える日蓮聖人像......
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政治・文化中心地「鎌倉」に入った日蓮は松葉ケ谷に草庵を結び「立正安国論」を著し辻説法を開始。当時は凶作・飢饉・疫病・大地震・洪水が頻繁に発生し、「災害続発の原因は法然浄土教にあり、対策は正法(法華経)に帰依することだ!」と、北条時頼(当時政界最高の実力者)に上呈したのです。


    ........(左)鎌倉・辻説法の図 (中)「立正安国論」  (右)日蓮と蒙古襲来時の鎌倉幕府.......
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日蓮は対立宗派(浄土教)や幕府から次々と迫害・弾圧(松葉ケ谷草庵・焼打ち、伊豆配流、小松原法難)を受けますが「受難を乗り越えてこそ正法成就」の信念で次々困難を乗り切っていきます。蒙古襲来に右往左往する幕府に対し日蓮はさらに激しい批判行動を重ね、遂に捕えられてしまうことに・・


         ........日蓮が処刑されることになった「龍口寺」、威厳ある本堂と日蓮立像.......
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日蓮は鎌倉腰越の「龍ノ口刑場」(江ノ島近くの龍口寺)で処刑されることになりました。介錯人が首を刎ねようとする瞬間、突然轟音と共に雷光が閃いたのです。武士は目が眩み次々倒れ込み、天から守られた聖人は難から逃れることができました。(龍ノ口法難は次回の鎌倉湘南シリーズで紹介予定)


   ........(左)龍ノ口刑場跡 (右)龍ノ口法難図、処刑執行寸前に雷光が走り日蓮は難を逃れる......
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しかし鎌倉幕府は聖人や弟子・信者に対してさらに弾圧を強め、日蓮は佐渡へ配流され塚原の三昧堂に閉じ込められました。地元の念仏信者・阿仏房は、日蓮を襲撃するものの教えを説かれて忽ち帰依し、その後生涯を通してはるばる佐渡から身延まで3度も聖人を訪ねたとのこと


     .......日蓮は鎌倉幕府から島流しを言い渡され、越後寺泊から佐渡へと流罪(ルート図)......
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              ........佐渡流罪で聖人が逗留していた塚原の「根本寺」.......
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佐渡で蟄居させられた日蓮は2年数ケ月間後に赦免され寺泊へと向かうものの、途中漂流してしまい我が故郷柏﨑の番神岬に上陸しました。NHK「ゆく年くる年」で何度か紹介された番神堂は家族で大晦日2年参りによく来たものだ。岬には聖人像が立っており佐渡ケ島を懐かしむ様に見据えている。


  ......(左)わが故郷・柏崎の聖人像 (右)流罪放免となった日蓮は佐渡から柏崎・番神岬に漂着.......
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 .......(左)年越し2年参りで何度も訪れた故郷柏崎の番神堂 (右)本堂・芸術彫刻は実に見事!.......
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赦免されて鎌倉に一度戻った日蓮でしたが、幕府との意見対立(とにかく頑固一徹!)は依然と続き、業を煮やした聖人は鎌倉を見限る決意を固め、山梨の身延山「久遠寺」へと入ります。7年間で数々の講義を重ねて門弟を育て上げ、身延山は日蓮宗の一大道場へと隆盛し、現在に至っています。

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    ........(左)日蓮の修身道場となった身延山「久遠寺」 (右) 1998年、家族3人で身延山訪問......
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久遠寺本堂脇に聳える枝垂れ桜の大木は実に見事!春に訪れたことはありませんが、桜満開期(ネット写真を下記掲載)は多くの観光客で賑わいます。山梨って山高神代桜など桜名所が多い県だ・・


     ........(左)身延「久遠寺」本堂脇の枝垂れ桜は超有名 (右)満開の枝垂れ桜(ネット写真).......
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                  【再び、大田区の池上本門寺へと戻ります。】


1282年身延で体調を崩した日蓮は湯治療養を薦められ、下山して常陸国の温泉へと向かいますが、旅の途中で亡くなってしまいました。この地こそが大田区の池上本門寺であり、本堂裏手には日蓮聖人の御廟所が鎮座。日蓮命日(10月13日)には全国で報恩感謝の法会「御会式」が行われます。


           ........(左)日蓮聖人の御廟所  (右)日朝堂・鐘楼の鮮やかな姿.......
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  .......日蓮入滅の10月13日は日蓮聖人を偲ぶ「御会式」が行われ、美しい万灯の纏が花開く.......
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死を覚悟した日蓮は臨終に際し池上本門寺で「立正安国論」を最期の説法として講義、波乱万丈の60余年生涯に終止符を打ちました。日蓮宗祖の宗派は新興宗教系も含め沢山ありますが相互対立は激しく、決して相手を認めない傾向が見られます。頑固一徹な聖人の血脈が継承されたのかも・・


     ........(左)「池上本門寺」の駐車場は実に広い!  (右)紅葉とコラボしていた秋の仁王門.......
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歴史好き・寺社好きRWなので、自分が過去訪ねた史跡レビューに合わせ、日本史に大きな足跡を残した偉人を特集紹介(戦国武将では上杉・武田、仏教は空海・日蓮)してきましたが、今後も掲載予定。次回は?


                        <日本仏教史を飾った偉人達>: (その1)「弘法大師・空海」①
                    


                                                          おわり

  by rollingwest | 2013-09-05 00:00 | 都会の風景 | Comments(70)

<2013年3月>2012山陰山陽の旅②:「松江探訪」(宍道湖・松江城・小泉八雲)


★宍道湖から松江の街へ


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山陰山陽の旅」シリーズは2回目の記事を掲載。前回は米子・伯耆大山・境港と主に鳥取レポートでしたが、今回は島根県の中心部へと入り、まずは「宍道湖」(shinjiko)の風景から紹介。宍道湖は全国第7番目の広さを誇る湖(鳥取・中海と同様に汽水湖)、快晴に恵まれ湖面は青く輝いていました。


            .......宍道湖の絶景、風情ある光景を楽しみながらドライブ......
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                       山陽の旅①「鳥取風景~出雲・神話の里」の記事はコチラから 

宍道湖は「しじみ」の名産地として有名、当地の種類は「大和しじみ」と言うらしい。最近、二日酔いになるまで飲む機会も少なくなってきたので「蜆汁」にはお世話になっていないが、やはり美味しいネ


      ........(左)宍道湖を望む岸公園 (右)本場の蜆汁を味わってみたかったなア~......
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       ........袖師公園には2体の袖師地蔵が湖畔に佇み松江市民を見守っていた......
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2体の袖師地蔵を発見、暫し湖畔に下りて砂浜を歩いてみました。対岸には、松江市街・しんじ湖温泉ホテル群・・、空を見上げれば一点の雲なき快晴、雨上がりで空気は澄み渡り気持ちがよかった・・




★小京都・松江のシンボル「松江城」


    ........松江城は山陰で唯一天守閣を有する名城(お堀巡りも有名)、城へと渡る北惣門橋......
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松江市は島根の県庁所在地で人口約20万人、県庁所在地で20万人前後の都市は同市の他は山口市・甲府市・鳥取市の3つ。松江は山陰の小京都とも称される雲州・松平氏の城下町。全国12天守閣の一つ「松江城」はまさに同市民のシンボル、優美な姿は「千鳥城」とも呼ばれ愛されています。


       ........(左)松江城への階段を登り詰めると武将殿がお出迎え (右)天守閣に到着......
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       ........(左)城の中には戦国武将の兜が展示 (右)お殿様や城下町風景の襖絵......
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一の門から入り本丸と石階段を登っていくと立派な天守閣が出現!何層も櫓を重ねた天主の高さは30m。城の中には歴代藩主(堀尾・京極・松平各氏)が残したお宝物が沢山展示されていました。


      ........立派な天守閣で風格もある!最上段には日本最大の木造・天守鯱(銅板張)......
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            ........「松江城御堀巡り遊覧コース」および周辺観光SPOT......
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天守閣見学を終え、今度は裏手から外に出て松江の歴史SPOTを訪ねてみよう。城郭を出る散策路の脇には「城山稲荷」が静かに鎮座しています。反り立っていた狛犬がひょうきんで面白かった・・

          ........(左)城山稲荷の反り立ち狛犬 (右)城山稲荷の神門も威厳あり......          c0119160_2144450.jpgc0119160_215020.gif


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稲荷橋近くに来ると城の堀川を巡る観光舟がユックリ行き交う。石垣の濠舟も風情あり。乗りたかったけれど有効に時間を使いたいRWは小泉八雲記念館や武家屋敷など史蹟散策の方を選びました。


            .......松江城「堀川めぐり」の観光船の発着場(大手前)......
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          .......堀川を廻る観光船(稲荷橋付近から撮影)、ほのぼの旅情......
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★松江城周辺史蹟の散策(小泉八雲、武家屋敷)

怪談」で有名な「小泉八雲」(本名:ラフカディオハーン、明治時代の小説家)は松江に深い縁があります。1890年尋常中学・英語教師として松江に赴任、武家屋敷近くに居を構え、士族の娘・小泉セツと結婚。僅か1年3ケ月の松江生活でしたが出雲の風土・精神性・人の優しさを大いに愛し、日本帰化の道へ


   ........「小泉八雲記念館」、隣には八雲の旧・居宅、武家屋敷があり風情漂う街並が連なる......
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    ......「八雲立つ出雲八重垣・・」、ラフカディオーハーンは出雲を詠んだ和歌から八雲の名を選ぶ.......
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記念館の隣には小泉八雲が住んだ旧・居宅があり、書斎や居間を見学することができます。堀川端には小泉八雲の胸像が鎮座。背が低いため劣等感を抱いていたようですが、結構ハンサムだネ~。
八雲は松江の人から「へるん」さんと呼ばれ(ハーン:Hearnが訛った)、親しまれていたとのことです。


    ........(左)雪女・ろくろ首・耳なし芳一等の名作が生み出された書斎 (右)小泉八雲の胸像......
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小泉八雲の史蹟は東京でも見ることができます。先日紹介した新大久保エリア(新宿区探訪)に終焉地があり、松江まで足を伸ばせない都内の方は是非ともコチラを訪問してみてはいかがでしょうか。

                    小泉八雲・終焉の地(新宿区・ゴールデン街探訪)の記事はコチラから


      ........松江の「武家屋敷」、庭から茶の間を見通す。質素な雰囲気の中に威厳を感じる.....
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八雲旧・居宅から古い街並みをさらに進むと「武家屋敷」(塩見家)があり、長屋門の母屋、庭園が公開されています。展示された数々の用具から江戸時代の武家生活を窺い知ることができました。


          ........(左)当主居間の座敷 (右)小間に飾られていた提灯の数々......
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        ........(左)小間の日常用具 (右)貫録の茶釜 (下)湯殿風景(湯桶と湯船)......
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武家屋敷通りから再び堀川沿いの散策路に出てみれば、遊覧船の航跡が川面を揺らしのどかに余韻を残している。歴史が積み重ねられた当エリアは松江市民が誇りに思うだけあり訪れる価値あり!


          ........(左)散策路の曲り松 (右)堀川沿いの水面に旅情が漂う......
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★松江・歴代藩主に所縁が深い「月照寺」


松江城の近くにはもう一つ訪問お奨めの場所があります。松江城主「松平家」の歴代藩主が永眠する「月照寺」。広い墓苑があり、書院には阿弥陀仏、宝物殿には釈迦入滅・涅槃図が飾られている。


       ......松平家菩提寺「月照寺」、裏手には立派な廟所庭園が存在していた........
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      ........(左)書院には阿弥陀如来が鎮座 (右) 宝物殿の超特大の仏陀涅槃図......
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山を切り開いた裏手に、初代~9代のお殿様達の立派な墓所群が出現。名工の見事な透し彫りが施された廟門、整然と並んだ石灯籠、各廟所とも手厚く祀られていました。お寺だけど鳥居もある・・


      ........(左)第6代藩主の廟門 (右) 区画され歴代藩主の御廟が手厚く祀られる......
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6代目藩主の墓所には、巨大亀が甲羅に石碑を背負う「大亀の寿蔵碑」があります。何と珍しい不思議な光景!この亀が墓所を夜中に歩き回っていたと言う伝説が小泉八雲の随筆の中にも残されています。本当に歩き出しそうで、像をマジマジと見てしまいました。頭を撫でると長生きするらしい・・


     .......「大亀の寿蔵碑」、これは見応えあり!夜な夜な徘徊したという不気味な伝説が・・......
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松江には第7代藩主・不昧公が育んだ茶文化の香りも残ります。17歳の若さで藩主となった不昧公は窮乏を極めていた藩財政を立て直し、松江に多くの茶室や庵を作った名君でもあったそうな・・


      ........(左)第7代藩主「不昧公」の御廟門 (右)松平家菩提寺は実に巨大な墓苑でした.....
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宍道湖は素晴らしい夕暮れ絶景が見られるエリアで特に「嫁ケ島の残照」は有名な夕日SPOTで多くのカメラマンが集います。松江・宍道湖を後にして、いよいよ今回のメイン「出雲大社」へと向かいました。


          ........宍道湖の夕暮れ絶景、「嫁ケ島残照」の観光案内看板&油絵.....
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        .......松江の街に別れを告げて次回は「出雲大社」のレポートに入ります........
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  by rollingwest | 2013-02-23 00:00 | 都会の風景 | Comments(65)

<2013年2月9日>「品川区探訪」(前編):八ツ山橋・北品川周辺~品川神社


★品川区探訪 (ゴッタ煮状態の不思議な区)

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久しぶりに東京23区探訪記事を・・、品川区レポートを前・後編2回に渡って公開致します。品川区って何か掴みどころのない区だナと思っていましたが、興味のアンテナを張って歩いて見ると色々な表情が隠されています。最先端&歴史街道街、下町風情&公爵邸宅地、確かにゴッタ煮エリアなのかも・・


    ........品川駅は港区の駅、西口は高輪側、東口は再開発されたインターシティの高層ビル群.......
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品川は江戸時代より交通の要所でしたが、今も新幹線の全車両が停車する(東京駅に近いのに)重要駅です。山手線・京浜東北線・横須賀線・京浜急行のアクセス駅で乗換えが結構便利。羽田空港へは京急経由、成田エクスプレスも乗り入れており、一日乗降客数は32万人(全国第7位)を誇ります。 


    ........(左)でも目黒駅は品川区の駅。嗚呼、ややこしヤ~ (右)ビルの谷間、大崎ゲートシティ......
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品川駅東口は高層ビルが林立。ここはかつて国鉄操車場跡地でしたが2000年前後から再開発が進み、品川の新幹線駅開業(2003)に合わせてインターシティがオープン。その他にも大崎にはゲートシティ、景品運河沿いには天王洲アイル・・、巨大複合機能を持ち合わせた未来都市風景がこのエリアの特徴


        ........(左)天王洲ふれあい橋  (右)「天王洲アイル」の未来都市ビル夜景.......
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       ........天王洲アイルの橋梁夜景、月夜の鉄橋、川面のイルミネーション  ここも品川区.......
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五反田駅周辺には一転して猥雑でゴチャゴチャした街が裏手に存在。かと思えば、島津・池田公爵の邸跡地があった城南五山(八ツ山・御殿山・島津山・池田山・花房山)も近くにある。不思議な街だネ・・


         .......(左)五反田の水路風景 (右)五反田駅前の風俗街  ここも品川区......
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  .......(左)池田山公園(岡山藩池田家跡地) (右)清泉女子大(旧・島津家跡地) ここも品川区......
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東海道五十三次(日本橋~京都)の最初の宿場は品川宿。その基点となる北品川・八ツ山橋や旧東海道を南下して京急の沿線、品川区の探訪を深めて行きましょう。様々な表情が見られました。

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                                   「品川駅・八ツ山橋~御殿山・高輪台」編




★北品川・八ツ山橋周辺


品川駅の南にあるのに「北品川」?品川駅は港区で、当エリアは品川区の最北なんだから当然か・・。国道15号線を南下すると「八ツ山橋」の交差点。親柱が聳えるこの橋は、明治5年に新橋・横浜間の鉄道開通で掛けられた日本初の跨線橋。ここはゴジラが日本に初上陸した場所として有名です。


      ......「八ツ山橋」の交差点に堂々と屹立する親柱、レトロな跨線橋は今も貫録あり.........
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1954年、ゴジラは東京湾(品川沖)に上陸、八ツ山橋を破壊した後は国会議事堂・銀座へと進み、日本を恐怖のどん底に陥れました。CG全盛の今もモノクロ怪獣物語はリアリティに溢れ映画史で燦然と輝く・・


       .......旧東海道(国道15号線)の分岐「八ツ山橋」(ゴジラ日本初上陸の場所).......
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開かずの踏切としても有名な八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の跡だ。


           ........旧東海道(北品川駅周辺)は下町風情がタップリ残る商店街.......
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かつての品川宿は、京浜急行の北品川駅付近から青物横丁駅付近にかけての範囲に広がっていました。今でも街道沿いには飲食店が建ち並び、地元の人々の往来も多い感じ。旧東海道は車両一方通行で通り抜ける車は少なく、行き交う人達も気楽な様子。下町ッぽく、ほのぼのとした雰囲気


         .......「品川宿」の地図(日本橋から出発し東海道での最初の宿場町).......
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八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の痕跡が・・。品川宿の江戸寄りは「歩行(カチ)新宿」、飯売や旅籠が集中しており酒楼の「土蔵相模」は高級妓楼として有名だったそうな・・


   .......旧・東海道にあった遊郭「土蔵相模」(高杉晋作ら維新志士密議が何度も行なわれた).......
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       .......旧・東海道の品川宿周辺は寺社の宝庫(東海禅寺御嶽神社などが).......
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品川浦には、かつて東京湾の漁村で海苔養殖が盛んだった風景が残っています。今も釣船や屋形船が係留され当時の面影が・・。隣には先に紹介した天王洲アイル高層ビル群、対照的な共存が面白い。


         ........品川浦だまり風景、品川・大森周辺はかつて「浅草海苔」の名産地.......
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漁師町の鎮守「寄木神社」、神社本殿は裏通りに面しており車でアプローチするどこが神社か全く見分けがつきません。やっと見つけて参拝、石蔵造り構造の本殿。実に珍しい神社だなアと思いました。


        .......「寄木神社」本殿、防火石蔵造り構造(江戸時代の防火建築の名残あり).......
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     ........神社近くの古い路地。海が近かった品川は潮風から家を守るため銅葺き家が多い.......
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★立派な富士塚が残る「品川神社」


京急・新馬場駅前にある品川神社は、1187年源頼朝が海上交通安全と祈願成就の守護神として安房国(千葉館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったのが始まりと云われています。その後、武蔵国の守護・二階堂氏が社殿を再建。江戸時代には太田道灌がスサノオミコトを祀ったそうな。


      ........「品川神社」(東京十社および東海七福神の一つ、大黒天が祀られている).......
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      .......(左)品川神社・幟旗の脇には石造りの大黒天  (右)急な階段を上がり本殿へ......
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品川神社は、徳川家康が関ヶ原へ出陣前にここで戦勝祈願し神前で太々神楽を奏でたとのこと。その甲斐があり天下分け目合戦に勝利したらしい。由緒深くご利益深い神社なんだネ~と感心しました。


              ........品川神社の本殿、参拝に向かう善男善女たち.......
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       ........(左)境内ではフリーマーケットで大いに賑わっていた。 (右)立派な神楽殿.......
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当神社の注目は、富士塚(富士山遥拝のために築造されたミニチュア富士)が往時のままに残っていること。富士山信仰が爆発的に広がった江戸時代、女人禁制や病弱な人は富士山に登れない・・。そんな人々のために、富士講社は身近な場所に模倣富士を築造し参拝できるようにしたのでした。


       ........(左)富士塚(品川富士)の登山口  (右) 人工富士の岩塊も迫力!.......
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富士塚登山口は、境内の浅間神社の裏手にあります。石段を登り富士塚頂上に登ると東京湾と品川の街が一望できる結構素晴しいロケーション、グルリ回って下山すると「無事カエル」の石像があります。


        ........品川富士からの都内眺望、足元は国道15号線。下山して無事カエル.......
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★京浜急行沿線駅から旧東海道・品川宿の面影を訪ねる

品川区の京急線駅(北品川~立会川)は下町の雰囲気がタップリと溢れています。ノスタルジックな立会川商店街を歩いて行くと公園がありそこには若き日の坂本竜馬像。実はこの街、昔は土佐藩の造った品川砲台(攘夷防衛の目的)があり、竜馬がよく立ち寄っていたからです。凛々しい銅像であります。


       ........(左)立会川駅前のレトロな商店街  (右)立会川公園前に立つ竜馬像.......
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鮫洲の運転免許試験場・・、学生時代に更新手続でよく来たものだ・・。当時は免許更新すると何かまた一つ歳を重ねて大人になったような気持に・・。今は歳月が過ぎるのが早すぎて困る・・(苦笑)


        ........鮫洲運転免許試験場(学生時代に更新手続きでよく来たものです).......
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後編は旧東海道の痕跡や街並をジックリと紹介してみたいと思います。意外と由緒ある寺社や史蹟も多いのだ。品川区ッてやはりゴッタ煮、色々な表情があるのでまだまだ興味ある場所が登場します。


          ........ 後編は東海道品川宿の寺社・散策はまだまだ続きます。.......
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次回は、2012山陰山陽の旅②:「松江探訪」(宍道湖・松江城・小泉八雲)をお送りします。
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  by rollingwest | 2013-02-09 00:00 | 都会の風景 | Comments(71)

<2012年11月>新宿区探訪:(その4)新大久保周辺(韓国タウン・西早稲田)


★歌舞伎町から韓流の街「新大久保」へ


久しぶりに新宿区探訪の紹介記事です。昨年秋に歩いた「歌舞伎町~新大久保~西早稲田コース」の写真がもう1年近くも蔵出しされておりませんでした。当時は紅葉が綺麗な時期で季節的にも合っているし、韓国や中国との関係も悪化してしまったタイムリーな話題も交えながらレポートいたしましょう。


     .......(左)新宿ピカデリーもモダン建築風  (右)歌舞伎町から新大久保職安通り.......
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昨年11月、新宿ピカデリーでジョージハリソン映画を鑑賞、その折にかねてより訪ねて見たかった新大久保コリアタウンを歩いてみました。新宿区役所通りから鬼王神社経由で大久保通り方面へ北上していくと徐々に女性の姿が増えてきた。裏路地にも関わらず焼肉屋・韓流ショップ多く点在している。ナルホド!


     .......(左) 韓国家庭料理店も立ち並ぶ  (右)韓流SHOP通りを行き交う女性達.......
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韓流ショップの店内を覗いてみよう。KARA・少女時代・東方神起・チャングンソク・イビョンホン・パクシフ・・等のブロマイドやグッズが盛り沢山!若い子もオバチャマも品定めに夢中。うちのカミサンも韓流ショップに来るほどではないが、韓国ドラマを毎日夢中で見ております。もう我が家も完全にTV番組は住み分け状態・・


   .......(左) 韓流スターグッズがズラリ、店内装飾は異様に明るい (右)お洒落な韓国料理屋.......
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         ......華やかな韓流スター達 (左)KARA (右)東方神起 (下)少女時代.......
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大久保通りに出るとさらに人通りは増えて活気に溢れている・・!ここも圧倒的に女性の数が多く、老若問わず目が輝いている方ばかり。売り出しデビューを控えた男性新人グループのPRを兼ねたストリートウォークの後を追いかけるギャル達、韓国料理店前で大笑いするオバチャン達・・、実にパワフルですナア!


        .......(左) 韓国新人歌手がPRで街を闊歩  (右)活気あるコリアタウン&日本オバサン.......
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昨年秋はまだ韓国とはいい関係でした。しかし今年8月、イミョンバク大統領が自らの支持率を上げるために竹島上陸の愚行。ロンドン五輪では銅メダル決戦で韓国に敗れ、更に「独島は我が領土」の旗を掲げられる屈辱・・。サッカーファンの小生は頑張っていた日本五輪チームが報われず本当に悔しかった。


  .....(左)イミョンバクの軽挙盲動により日中韓は一挙に悪化 (右)反韓国デモ(8月)が新大久保に.......
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   .....ロンドン五輪・男子サッカー、韓国に敗れメダル逃す。悔しい~!「独島は我が領土」の挑発.......
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この愚挙は、潜んでいた日本のナショナリズムにも一挙に火を付けてしまい日中韓関係は一挙に悪化。野田首相が尖閣列島国有化を急いだのも、石原前都知事の仕掛け&イミョンバク大統領竹島上陸に起因します。日中関係が憎悪レベルに到達したことで日本経済は暗雲。景気の後退に一層の拍車が・・


        ......日本・電機大手企業が危機に瀕する中で 韓国サムスン電子は絶好調......
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かつて世界で輝いていた日本企業は、低迷続く景気&中国・韓国企業の席巻(得意分野がアッという間に大逆転)で現在どん底に陥ってしまいました。こんな時代の到来を誰が想像しただろうか・・


          .......(左) 新大久保駅前の風景 (右)駅近く脇の和風なレトロ小路.......
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新大久保駅前も凄い人出!学生時代のイメージは、高田馬場と新宿の狭間駅でラブホテルの多い街ぐらいだったのに・・、今はこんなに活気ある街になったとは・・!でも駅周辺には日本風情が漂う光景も潜んでいます。皆中稲荷神社は実にレトロで路地と参道が一緒になった様な地元密着感がイイネ~


           .......(左) 皆中稲荷神社  (右)鉄砲組百人隊行列の解説板.......
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神社見学の参道(路地裏)は何かタイムスリッップしたようなレトロ景色。鉄砲組百人隊行列なるエピソードもあったのか・・。日本風情満喫して再び大久保通りに戻ると、また一挙に韓国カラーに逆戻り・・、(苦笑)


        .......(左)再びメイン道路へ(韓流百貨店)  (右)若者で賑う韓流ランド.......
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★山手線沿いに北上、西早稲田・戸山へ


新大久保から山手線沿いに高田馬場駅へ向かって北上、学生時代に電車の窓から何度も見た懐かしい光景だネ~!LOTTEはそう言や韓国資本だったナア・・とか思いながら西早稲田方面へ右折


          .......(左) ロッテ工場(韓国資本)の看板  (右)山手線電車が通過.......
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    .......(左) 新大久保、山手線沿いの林立高層ビル群  (右)懐かしのグレッグ専門校の看板.......
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西早稲田・戸山周辺の光景は、歌舞伎町・新大久保とは一変しアカデミックな雰囲気が漂っています。早大理工学部、学習院女子大のキャンパス、都立戸山高校(著名人を輩出した名門)が隣接するスクールゾーン。学習院女子大の赤鋳造門は素晴らしい!重要文化財指定の鋳門には誇りが感じられます。


         .....学習院女子大学の真っ赤な鋳造門、強烈な色ではあるが威厳が漂う......
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           .....威厳ある赤い鋳造門は真っ赤な紅葉が実にマッチしていますネ~.......
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理工学部や戸山公園周辺は実はあまり来たことがなく、今回ジックリと廻ってみました。大隈講堂のあるメインキャンパスとは雰囲気が違い、やや無機的で欧米大学の様な感じも・・(行ったことないけど)


     .......(左) 早稲田大学理工学部の象徴ビル  (右)理工・大久保キャンパスの街路樹風景.......
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都立戸山公園は紅葉が真っ盛りでした。陽だまりの中で老若男女が秋のいい一日を楽しんでいました。今年は猛暑の影響で都内はまだ緑色が多い。この光景になるのは12月初めの頃かな・・?


             .......都立戸山公園、紅葉の中でパフォーマンス訓練に励む若者達........
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        .......(左)オジサンが座って何かの作業に励む  (右)戸山公園で遊ぶ子供達.......
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★歌舞伎町・ゴールデン街


靖国通りを横切り再び歌舞伎町方面へ・・。ビルの谷間には「歌舞伎町アートサイト公園」というやや前衛芸術的なSPOTが・・。コンテナをアートギャラリーに使用し実に個性的。バスケットボールに興じる若者も・・


               .......来た路を戻り、歌舞伎町アートサイト公園に入ってみる.......
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        .......(左) コンテナSHOP&クラフトワークの建物  (右)バスケットボールを楽しむ若者達.......
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そして歌舞伎町のメインエリアへ・・。ミラノボウル前やコマ劇場に来ましたが、不眠の街も当時間帯は眠っている?何か元気がなく古臭い感じ、寂れたような印象を受けたのは昼間だったからなのかナア・・。


        .......歌舞伎町ミラノボウル前の広場はかつてのような賑いが失われたような・・.......
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大学時代はまさにこの広場周辺こそが日本一の大繁華街と思っていました。大学野球で優勝するとミラノ座前に集まり、噴水(今は撤去)に飛び込まされたものです。ノーテンキでよき時代だったナア・・。


         .......大騒ぎして噴水に飛び込むノーテンキな学生たち(1970年代半ばの写真).......
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大学1年の頃、歌舞伎町でナンパなるものに挑戦してみようと聖二様とディスコを梯子してみましたが全てスカ・・。ダサイお上りさん学生を相手する子は誰もおらず2人は空しく敗退、寂しく帰路に・・(苦笑)


    ......コマ劇場前通り、昔この辺はディスコ(今はクラブと呼ぶ)が沢山・・サタデイナイトフィーバ~.......
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そして歌舞伎町シンボルだったコマ劇場も今は解体されシネマコンプレックスビルにリニューアル建設中でした。
レトロ感漂う新宿ゴールデン街も怖い雰囲気だけれど懐かしい。またこのエリアが活気づけばいいですネ


     .......かつてのシンボルだった新宿コマ劇場跡は再開発中、再び活気溢れる街に・・?.......
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  ......(左)夜の世界文化遺産、新宿ゴールデン街レトロ小路 (右)神楽坂様著作のゴールデン街案内本......
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時代経過とともに繁華街姿や人気エリアは確実に変化しているんだなア・・と、今回の韓国パワーで賑う新大久保の街を散策してあらためて思いました。オバチャンパワーもあらためて脱帽で゙ゴザイマシタ(笑)


      .......(左)韓国といえばやはりキムチ (右)焼肉レストラン「大使館」(職安通り)前の賑い........
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               .......新宿区地図(今回紹介したコースを示しておきます)........
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                        過去に紹介した「新宿区探訪」の記事はコチラから




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  by rollingwest | 2012-11-10 00:00 | 都会の風景 | Comments(64)

<2012年8月>世田谷区探訪:(その2)下北沢~豪徳寺~松陰神社~三軒茶屋

★活気あふれる「下北沢」~高級住宅街「代田」


世田谷区探訪」レポートは、過去「はけの道」(等々力渓谷周辺)や怪獣TV撮影地を紹介しましたが、今回は下北沢から豪徳寺・松陰神社経由で三軒茶屋まで歩いてみました。高級住宅街と下町的な雰囲気が同居する世田谷区(結構広い)、レトロ感漂う世田谷線に沿って見所を書き連ねてみました。


             .......下町の路面電車のような風情が漂う「世田谷線」......
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世田谷文化を象徴する街「下北沢」には様々な顔があります。若者の街、ショッピング・古着の街、カフェ・グルメの街、ライブハウス・演劇の街…、バラエティに富みブランド力を成長させてきた活気溢れる街ですネ~


          .......下北沢の南口商店街、駅前周辺の他ストリートも実に賑やか!......
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ライブハウスのイメージが強かった下北沢ですが、演劇の街となったのは1982年の本多劇場オープンに始まります。当劇場ができてからこの街で上演したいという劇団が下北沢に次々と小劇場を発足させました。その好循環でさらに人を集め若者カルチャーの活気溢れる街に成長した一因となっています。


       .......下北沢は小劇場やライブハウスがひしめく。「本多劇場」はその中心的存在......
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日本屈指の高級住宅街として有名な世田谷。はけの道記事で等々力・上野毛を紹介しましたが、北沢・代沢・代田周辺もリッチな大邸宅が立ち並ぶセレブエリア。次回は成城学園や砧周辺をレポートしてみるかな・・。世田谷の地名には沢・田・谷の字が多く残っており、かつては谷地渓谷だった証拠です。


        ......代田の高台には豪邸が沢山」(駐車場も立派、外観デザインもお洒落)......
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でも高級住宅の中にひっそりした神社やお寺などを見つけるとホッとする。世田谷「はけの道」は住宅街の中に渓谷・湧水風景の豊かな自然、歴史ある神社古刹、散策するにはお薦めの場所ですヨ。


          .......北沢八幡神社は世田谷の守護神、静かな雰囲気に包まれている......
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                        世田谷「等々力渓谷」、「はけの道」最南部を歩く(前編)




★「北沢川緑道」を散策して「羽根木公園」へ


北沢川緑道は、世田谷をサラサラと流れる小川沿いの散歩道。上流は赤堤から下流の代田・代沢・池尻までの延長約4.3km、灌木が植えられ、四季折々の花が咲く緑溢れる遊歩道となっています。


          ......高級住宅街に流れるリッチな小川(北沢川緑道)、アヤメ満開・鴨も寛ぐ......
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気持ちいい散策路を歩いて行くとどこかで見た様な人が犬を散歩して来た。オッ、なべおさみだ~!馴染みの散歩客にも声をかけられている。確かにこの辺は芸能人が多く住んでいそうだナア・・。


        .......優雅な道を散歩する世田谷区民、なべおさみ(犬の散歩中)ともすれ違った......
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        ......忠臣蔵で没落した吉良家の家臣が建てた「円乗院」、水連鉢が印象的......
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北沢川緑道の最後は「円乗院」を右手に見て環七通り(宮前橋)に出ます。幹線道路を渡り小田急線「梅ヶ丘」駅脇を越え行くと東京23区の名梅園「羽根木公園」に到着。春の人出は凄いだろうナア


                  .......「羽根木公園」には立派な梅林、実に広大だ!......
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    .......(左)都内有数の梅名所、満開時は多くの人出で賑う (右)羽根木公園のスポーツグラウンド......
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                        世田谷「等々力渓谷」、「はけの道」最南部を歩く(後編)





★井伊直弼に所縁深い世田谷の名刹・招き猫の「豪徳寺」


さて次は本日のメイン見所「豪徳寺」へLet`s Gotokuji!豪徳寺は15世紀にこの一帯を治めていた吉良家の居城・世田谷城の敷地の中にあった歴史深い古刹です。この付近は城下町でどこか鎌倉や京都のような落ち着いた風情を感じさせる場所が多い気がします。世田谷に存在した「古都」かも・・


            .......(左)「豪徳寺」の総門 (右)立派な三重塔も鎮座......
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参道を進むと総門が鎮座、その先に仏殿・本堂・伽藍・三重塔が次々に現れてきます。広い庭で植木の数も充実、世田谷高級住宅地にかくなる巨大な寺が静かに佇んでいることが実に意外でした。


      .......(左)落ち着いた雰囲気で貫録ある豪徳寺の本堂 (右)招き猫が手招きする社務所......
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吉良家に代わり当地を治めたのが、幕末の大老・井伊直弼に血が繫がる井伊家。二代目藩主・井伊直孝により世田谷城内の荒れ寺だった豪徳寺が再建されました。この辺りは交通の要所だったので再び寺&門前町は江戸名所として繁栄、16世紀は江戸の副都心的存在になったのだそうです。


             .......(左)境内には立派な松 (右)芍薬が咲き誇る庭......
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豪徳寺は招き猫のルーツの寺としても有名!これは井伊直孝が白い猫に寺内に手招きされたことで落雷直撃の災難から救ってくれたエピソードがあるからです。井伊家の名城「彦根城」(琵琶湖湖畔)のマスコット「ひこにゃん」は豪徳寺招き猫と井伊家の関係をモチーフとして生み出された「ゆるキャラ」元祖


    ......豪徳寺は「招き猫」&「ひこにゃん」を生み出した所縁のお寺(井伊家藩主の命の恩猫)......
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「桜田門外の変」で水戸浪士に暗殺された井伊直弼は豪徳寺(井伊家の菩提寺)の中に眠っています。「日米修好通商条約」を勅許なくハリスと調印締結、その後「安政の大獄」で尊皇攘夷派志士を厳しく取り締まり、吉田松陰・橋本左内などを処刑しました。強引過ぎる執政の恨みで命を奪われた・・


       ......井伊直弼(徳川家大老)の墓があった!井伊家の墓所群は実に立派!......
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    .......(左)豪徳寺総門 (右)世田谷高級住宅地にかくも立派で広大なお寺があるんだネ~.....
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                     怪獣ゆかりの地の記事(円谷プロ(2008年2月:世田谷砧)が閉鎖)






★レトロ感漂う「世田谷線」&「松陰神社」


豪徳寺駅は小田急線(沿線は住宅地として根強い人気)、そのすぐ近くには世田谷線山下駅があります。直接に交差アクセスしていないものの歩けば数分で乗り換えできる近さ。豪徳寺の街は、やや高級感ある小田急線と、チンチン電車イメージ(東急世田谷線)の下町風情が同居する独特な雰囲気が・・


          .......(左)世田谷線「山下駅」の踏切 (右)世田谷線の水色電車が接近......
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世田谷区北部を東西に横断する世田谷線、一種レトロな雰囲気を醸し出す私鉄は古くからの街々を繋いで走る・・。その姿は先日歩いた都電荒川線のイメージと重なります。世田谷区なんだけどネ~


         .......(左) (右)世田谷線カラフル電車(赤・緑・青) (下)昔の世田谷線・旧車両......
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小田急線は大学の街、豪徳寺に国士舘大、経堂・祖師谷大蔵に日大、成城学園前の成城大、その他世田谷区には駒澤大・東農大・日体大など、23区なのに広いキャンパスをもつ私立大学が目白押し・・!


          ....... 豪徳寺駅といえばやはり「国士舘大学」、立派なキャンパスだネ~.....
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豪徳寺から国士舘大学キャンパスの中を通り抜け、若林公園と隣接する「松陰神社」へと向かいました。吉田松陰(松下村塾を開き、門人から幕末志士を多く輩出)を祀った神社が静かに鎮座しています。


  ....... 吉田松陰を祀る「松陰神社」(荒川小塚原・回向院から松陰の遺骨を移して建立)......
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    .......吉田松陰の像、松下村塾からは高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・山県有朋らが輩出.....
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安政の大獄で幕末志士を徹底的に弾圧し処刑した井伊直弼の墓と、処刑された吉田松陰の所縁地が同じ世田谷区の近距離で対峙していたとは・・実に驚きでした!何かの因縁なのでしょうかネ~?


        .......(左)松陰神社のおみくじと参道 (右)神社拝殿は武道場の様な雰囲気......
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       .......(左)松陰神社鳥居脇には鮮やかな躑躅 (右)安産お礼参りの家族......
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                      「怪獣特撮TV」ゆかりの地を訪ねて(東宝・砧撮影所)




★また散策してみたい・・世田谷区の風景



再び環七通り(若林踏切)に再び交差して、三軒茶屋駅方面へと南下。太子堂付近には目青不動(教学院)なる寺もありました。目黒不動尊は有名だがブルーアイ不動もあったのか!初めて知った・・


        ......目青不動尊は脇に閻魔大王を従えている。偉~い神様なのかナ?......
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終点は東急世田谷線・三軒茶屋駅。この駅も不思議な駅、高級イメージがある田園都市線の駅ですが下町っぽい雰囲気が強く商店街・雑踏の中にアジアンチックなパワーや活気で溢れている気がします。


       .......(左)キャロットタワーと世田谷線・三軒茶屋駅 (右)三軒茶屋すずらん通り......
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           ......三軒茶屋商店街も活気に溢れ、世田谷の代表的な一面を見せている。......
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世田谷区は東京23区で最も人口が多く、面積も大田区に次いで2番目に広い区。高級住宅と下町的雰囲気が同居し、自然歴史にも恵まれた魅力溢れるエリア。これからもジックリ廻ってみたいですネ~


        .......(左)世田谷区地図(下北沢~羽根木公園) (右)同(羽根木公園~三軒茶屋)......
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          ......若林駅周辺の踏切、世田谷線電車は環七通りを堂々と横切っていく......
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                                                         おわり



次回は、飯豊連峰北部の名峰「杁差岳」をお送りします。
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  by rollingwest | 2012-08-27 00:00 | 都会の風景 | Comments(58)

<2012年5~6月>「江東区探訪」(その2):夢の島公園&東京ゲートブリッジ

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2010年秋に公開した江東区探訪から1年8ケ月も経ってしまいました。当時はまだスカイツリーの高さが400mの頃。前回は下町中心エリアを紹介したので、後編は臨海部の見所を中心にレポート致します。

                                         江東区探訪(その1) はコチラから


  
★藤まつりの亀戸天神


亀戸天神はここ何回か訪ねていますが2010年7月訪問時のスカイツリーはまだ第1展望台の工事中。庭園覆う藤の木々は濃い緑を見せていました。あれからもう2年が経った・・!時の経過は早いネ~!

                          
         ........江東区ベイエリア(東京ゲートブリッジ脇)から撮影した完成後の東京スカイツリー.......
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5月上旬、スカイツリーオープン(22日)前に藤まつりの庭園を満喫したいと思い立ち「亀戸天神」を再び訪ねてみました。例年ならば満開時期ですが今年は冬が長引いたためか爛漫藤にはチト早かったナ~


      .......5月上旬、亀戸天神(江東区)藤まつり訪問、スカイツリーは今回も撓っていた......
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      .......今春は全体的に花が遅い傾向、亀戸天神の藤棚も満開にはまだ早く7分咲き.......
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菅原道真が祀られる「亀戸天神」の藤は350年前の神社創建時から植えられたもので、歌川広重の錦絵にも描かれ、その見事さは江戸の人々に知れ渡りました。今は東京スカイツリーとのコラボだネ~


     .......満開になっている箇所の藤棚は鮮やか!初夏の象徴「藤」はやはり美しいネ~.......
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         ........今年、亀戸天神は350年大祭を迎える。本殿に祈る参拝客.......
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★東京臨海部「夢の島公園」


さて後編は「TOKYOウォーターフロント」の見所がメイン記事、亀戸天神から明治通りを南下して新木場方面へと向かいます。夢の島公園は、東京の東部ウォーターフロントに位置する都会のオアシス公園で、熱帯植物園や陸上競技場・マリーナなどもあり都民の憩いの場となっています。今は緑のドリームアイランドに・・


           .......ソテツが植えられ南国的な雰囲気を見せる「夢の島公園」.......
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    .......(左)江東区夢の島・陸上競技場 (右)木陰のレジャーシートで寛ぐ親子.......

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しかし我々が小学校時代に聞いた当場所のイメージは「ゴミの島」でした。戦前は東京湾飛行場の建設予定地でしたが日本高度成長時代に東京都内の廃棄物が急増していく中、それに対応するため都は当地を廃棄物処分場として決定し、昭和32年から続々とゴミの山が築かれていったのです。


          ........かつてゴミの島だった夢の島、ゴミ焼却炉熱で維持される「熱帯植物園」.......
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              .......植物園内にはシダや竹、輝くヒカリゴケなど何でもあり.......
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それ以降、昭和42年まで当地への埋め立ては続き「夢の島⇒ゴミの島」と揶揄されていたものです。しかしその後、都立「夢の島公園」が開園し廃棄物焼却場の熱を利用した熱帯植物園やスポーツ・レジャー施設等の整備が進み、都心臨海部の「緑の島」として生まれ変りイメージ改善にも成功しました。


               ........(左)滝越しに緑を撮影 (右)植物園のドーム天井.......
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          .......気持ちいい木陰道を歩いて行くと、「第五福竜丸展示館」が出現.......
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植物園見学後、公園内を進み行くと今回の最大目的「第五福竜丸展示館」が現れました。早速館内に入り水爆実験で被曝した悲劇の船舶をこの目で見てみよう。5月末に新藤兼人監督が亡くなり、震災後の原発再稼働で国内意見が分かれている中で、この船を見学することは実にタイムリーです。


    .......5月末に100歳で逝去した新藤兼人監督が1959年に製作した映画「第五福竜丸」.....
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昭和29年3月1日、米国は北太平洋赤道海域のマーシャル諸島「ビキニ環礁」で水素実験を行いました。その爆発力は広島・長崎に投下原子爆弾の千倍以上にも達し、太平洋の広い地域に多大の被害を及ぼしたのです。今なら絶対あり得ない暴挙が約60年前に堂々行われたとは全く信じ難い・・


       .......(左)これこそ、水爆被曝した本物の第五福竜丸 (右)木製船舵の間を通過する人.......
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日本のマグロ漁船「第五福竜丸」は当日ビキニ環礁の東方160kmの海上で操業していました。午前4時前に突如西の空が明るく輝き、水平線から巨大な火の塊・キノコ雲が浮かび数分後に大爆発音が轟いたのです。数時間後には空全体を覆った雲から白い灰が船甲板に次々と積もり始めました。


          ........(左)放射能被曝を伝える新聞記事  (右)ビキニ環礁原水爆実験のパネル.......
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死の灰は乗組員の体に付着、鼻腔から体内に吸いこまれたのです。第五福竜丸は母港焼津に戻り、入院治療を受けましたが無線長・久保山愛吉氏が9月亡くなりました。残る船員達も次々と命を奪われ悲劇の水爆実験犠牲者は拡大、日本国民は一挙に放射能恐怖に覆われていったのでした。


          .......放射能雨やマグロ汚染の恐怖に怯える日本国民の当時の様子が伝えられる......
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小学生の頃、雨が降り髪を濡らすと「放射能で頭が禿げるぞ~」と言い合っていたことが懐かしい記憶・・。第五福竜丸が被曝した昭和29年に日本が誇る最大怪獣「ゴジラ」がデビューしています。水爆怪獣ゴジラを生んだ人類の過ちを強く糾弾する恐怖映画には真摯なメッセーシが盛り込まれていた・・


   .....水爆実験で突然変異の怪獣出現、昭和29年ゴジラ(第1作)は反核の警告メッセージ......
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原発稼働再開に揺れる日本は世界唯一の戦争核爆弾被曝の国ですが、水爆実験で犠牲となった漁船事件への記憶は少しずつ風化している様な気もする。初めて知ったという若い人も多いかも・・


           .......「第五福竜丸」を色々な角度からシゲシゲと眺めてみる.......
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水爆被曝の悲劇に見舞われた生々しい船舶に直接対面し、チト重い雰囲気に浸りながら外に出て見ると再び明るい東京ウォーターフロントの対照的な光景が広がっています!余りにも落差が大きいネ~


          ........「夢の島マリーナ」全景、都心のド真ン中にもこんな立派なマリーナが・・!......
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           .......夢の島公園の芝生テラスにて、カボチャオブジェで遊ぶ子供達.......
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小学校時代から抱いていたイメージ「ゴミの島」だった「夢の島」が今は都民の癒し「緑の島」に生まれ変わっていることは30年前から認識していますが、久しぶりに当公園を歩いてみて東京都もバリエーション変化の大都市だネ~と再認識!第五福竜丸も今の視点で捉え直してみるのも必要なのかも・・


                .......「夢の島熱帯植物館」から戻ってきた道路風景.......
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★TOKYOウォーターフロントの新たな名所「東京ゲートブリッジ」


東京ウォーターフロントの「若洲海浜公園」(ゴルフ場・キャンプ場がある)と「お台場」エリアを、海上バイパスで一挙に結ぶ江東区の新橋梁が2月デビューしました。先日コチラも訪ねてきましたので紹介いたします。


        .......東京ウォーターフロントの江東区「若洲海浜公園」、キャンプ場やゴルフ場もあるのだ!.......
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       ........(左)臨海副都心・フジTV本社 (右)江東湾岸の幾何学的な橋&高層マンション群......
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橋梁名は「東京ゲートブリッジ」。開所以来、東京湾岸部の写真撮影ポイントの新名所となりました。2つの鉄骨が見る角度によりヒヨコや恐竜に見え微笑ましい姿!スカイツリーや富士山とのコラボも見事です。


      ........(左)江東区沿岸部の首都高速道JCT (右)今年2月に開通した東京ゲートブリッジ.......
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         ......東京新名所となったゲートブリッジは2羽のヒヨコがkissしているように見える.......
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東京ゲートブリッジは高速道路ではなく一般車や歩行者も通行可能。橋を歩くには若洲の設置エレベータから橋上歩道部へ昇ることもできます。ここからは東京湾越しに高層ビル群・スカイツリーが一望!


       ........ゲートブリッジ近くの埋立地から眺めた東京湾越しの高層ビル群&東京スカイツリー......
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     .......(左)朝の湾岸風景は実に爽快!(右)角度を変えると2頭の恐竜対決にも見える!......
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夕暮で富士山と静かにコラボする東京ゲートブリッジ、夜に浮かぶライトアップの恐竜橋・・!何たる絶景!今後この外観は富士山やスカイツリーと共存し永遠に美しい都心光景を提供してくれることでしょう。


    .......(左)ゲートブリッジ夜景は超幻想的! (右)富士山媒酌にて口づけを交わすブリッジ夫婦......
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       ......東京ベイエリアは魅力あふれる風景が毎年増えて撮影の宝庫となってきたネ~!.....
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江東区は東京大空襲で焼き尽くされたため、歴史的な寺社史跡はあまり多く残っていない気がします。しかし江戸の海上物流を支えた運河や古い歴史を刻んだ神社(亀戸天神・富岡八幡等)は今もシッカリ健在、このエリアは新名所・スカイツリーとコラボして東京に新たな息吹を与えてくれる区の一つです。


                                                          おわり



次回は鎌倉・湘南探訪(その3)「映画・文学の都、鎌倉の風景」を紹介します。
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  by rollingwest | 2012-06-27 00:00 | 都会の風景 | Comments(64)

<2012年4月7日>開業を待つ東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー

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今年は厳しい冬の寒さがいつまでも残り、桜開花宣言は遅れに遅れました。4月に入り漸く全国の花便りが届き始め、5月22日に開業を迎える東京スカイツリーと隅田川周辺もようやく満開桜!昨年末、スカイツリーが着工(08/夏)してから伸長してきた軌跡記事を紹介しましたが、遂にオープンを迎えます。

                               「東京スカイツリー伸長の軌跡」の記事はコチラから


  ......待ちに待った今年の桜、隅田川・満開桜と完成した東京スカイツリーのコラボがついに実現!.....
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スカイツリー伸長軌跡の記事でも紹介しましたが、昨年2月東京スカイツリー出現を予言した浮世絵が発見のニュースが報道されました。予言絵を描いた浮世絵師の名は最近俄然注目されてきた「歌川国芳」


     .......歌川国芳がスカイツリーを予言?国芳が江戸時代に描いた浮世絵「東都三ツ股の図」.....
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歌川国芳は画想の豊かさ・斬新なデザイン・奇想天外なアイデア・確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠に留まらない広汎な魅力を持つ作品を多数生み出し1800年代前半に活躍した個性的な絵師です。


         ........六本木ヒルズタワーで2月開催された「歌川国芳展」を見に行きました。.....
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2月に「国芳没後150年展」が六本木ヒルズタワーで開催されていることを知り、鑑賞訪問してきました。またスカイツリー足元の隅田川に国芳の石碑があることも発見!スカイツリー&国芳をパッケージで満喫~!
まずその前に六本木ヒルズタワー展望台を楽しんでからにしよう。ここからの大都会パノラマは2回目だ。


       .......まずは六本木ヒルズタワー展望ラウンジを歩いてみよう。大都会パノラマを楽しむ.....
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相変らずの絶景ですナ~!スカイツリー展望台ばかりが注目されていますが、六本木タワー展望はむしろ穴場だと思う。大混雑の中で慌ててスカイツリーに出かけて行くよりも今はコチラの方がお薦めかも(笑)
さてそれでは本日のお目当て・国芳の絵に会いに行きましょう。ウワ~、こちらの方は大混雑だ~!


         ........(左)グランドハイアット東京を見おろす (右)歌川国芳展の入口は大賑わい!.....
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★個性的な浮世絵のオンパレード、「歌川国芳」の世界


        ........「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」 怪獣魚か?キワモノっぽいネ~!.....
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歌川国芳の魅力は何と言っても画想の自由さ・豊かさ・無限に広がるイマジネーションの世界にあります。骸骨妖怪図や化け猫・怪魚・鳥獣戯画など物語の夢やロマンの世界を具現化する手腕において他に並ぶ者のない卓越した才能を示し、まさに江戸時代の先進的なグラフィックデザイナーと言えるでしょう。


        ........(左)五十三次之内猫之怪 (中)鍋島の猫 (右)源頼光公館土蜘作妖怪図.....
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一般的な美人画や人物図も描いていますが、その描き方が実に個性的です。右の男の顔は裸男が絡み合って構成されています。「欽チャンの仮装大賞」で上位入賞できるパフォーマンスかもね~(笑)


    ........(左)縞揃女弁慶・松鮨 (中)山海愛猫度図会、爪イタ~イ! (右)裸男が絡まった人面図.....
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        ........影絵(獅子・ミミヅク・般若面)は、絡み合った猫の影(右図)を映したもの.....
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国芳は無類の猫好きで、猫をモチーフにした個性的な浮世絵が沢山ありました。上記真ん中の影絵は、般若面と獅子面が睨みあいミミヅクが仲裁しているように見えますが、実は猫が影絵役(右)を演じていたのです。擬人化の猫絵も沢山!裃を着た猫、歌舞伎スターを猫の顔に準えた図、実に楽しいネ~


    ........(左)猫が大好きな国芳、猫ロール絵巻 (右)猫の顎掻く図 (下)猫パネル脇を行きかう人.....
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      ........(左)流行猫の曲手まり (中)猫達のオンパレード (右)猫歌舞伎役者の団扇絵.....
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魚・蛸や蛙・金魚を擬人化した個性絵も数々登場!まさに江戸時代に描かれた「鳥獣戯画図」ではないか!その下の馬絵や忠臣蔵討入り図を見ると西洋画風にも仕立てあげている。スゴイ才能~!


      ........(左)坂田怪童丸 (中)魚の心 (右)金魚の蓮傘、ウ~ン、魚版・鳥獣戯画ダネ~.....
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      .......(左)近江国の勇婦 (右)忠臣蔵十一段目夜討之図、西洋透視画法で表現....
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国芳によって擬人化された動物戯画や表情・仕草は江戸っ子の生態そのものでした。そんなお江戸風景を再び六本木ヒルズの展望屋上に出て満喫してみよう!東京スカイツリー遠望も期待を込めて!






★六本木ヒルズタワー展望デッキに上がり再び大都会パノラマ!


展望デッキに上がるには展望フロア(1500円)の他にさらに300円の追加料金を払う必要があります。チト高い気もするけれど、東京スカイツリーの展望料金(第1展望台2000円、450m第2展望は1000円追加で計3000円)に比べれば安いのかもしれん。オ~!今日は快晴で素晴らしい大都会パノラマだ~!


        ........(左)六本木ヒルズからの冬富士 (右)新宿高層ビル群の林立風景.....
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真っ赤な「東京タワー」がウォーターフロント摩天楼を従えて存在感をシッカリと見せている。昭和33年デビューから50年以上も日本一の大都会展望を楽しませてくれた昭和時代の象徴塔。今後も頑張ってネ~


       .......「東京タワー」とウォーターフロントの絶景、やはり素晴らしい元祖・昭和日本の象徴タワー!.....
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さて待望スカイツリーは眺望できるかな?北東方向に遥かに見える!外観は完成形だが、展望台や商業施設は5月開業に向け着々準備中。もっと大きな屹立遠望を想像していたが意外と小さかった。


      ........(左)オッ!遥かに「東京スカイツリー」が見えている! (右)クローズUPしてみました~!.....
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★歌川国芳・石碑があるミステリー神社(隅田川沿い)を訪問


歌川国芳の世界に触れ、六本木ヒルズからの大都会パノラマを満喫した後は、車で墨田区に向かいました。歌川国芳の石碑が隅田川沿い「三囲(ミメグリ)神社」にあると知り訪ねてみました。ここは隅田川七福神の一つで恵比寿・大黒が祀られ、祭神は宇迦御魂之命(ugatamanomikoto)、食物の神様です。


        .......「三囲神社」(mimegurijinjya)の鳥居、ここは「隅田川七福神」の一つ.....
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     .......三囲神社(向島)・鳥居から見上げる東京スカイツリー、まさにお膝元の光景ですナ~!.....
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隅田川沿いの神社なので東京スカイツリーが間近に見える。境内には何と三越デパートのライオンが鎮座しているではないか!三囲神社は財閥の三井家が崇敬している神社(三囲はmitsuiとも読める)


          ........鳥居をくぐると、三越のライオンが狛犬に替わって堂々と鎮座!.....
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昔は田中稲荷と呼ばれていましたが、地中から壺が発見され開けてみると狐に跨った翁像が入っており、その時に白狐が突然現れ壺を三度回って消えたため三囲神社になったといわれています。


          ........(左)三井家を祀る顕名霊社 (中)包丁塚 (右)白狐の祠.....
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三井家を祀った顕名霊社・包丁塚・白狐の祠などがありましたが、歌川国芳の石碑はどこだろう?目立たぬ所に変哲もない石碑を発見!奇抜な物はないが刻印を読むと確かに国芳足跡が窺える。


              ........(左)これが歌川国芳の石碑     (右)歌川国芳の自画像......
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         .......(左)金太郎尽・関羽見立 (中)天竺徳兵衛 (右)通俗水滸伝豪傑・花和尚.....
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一番目を引いたのは不思議な「三柱鳥居」。キリスト教三位一体神社や天皇家や渡来人秦氏のルーツではないかと云われます。三柱鳥居は全国で数社しかなく、京都市太秦「木嶋坐天照御魂神社」(蚕の社)が最も有名らしい。秦氏は八幡神や稲荷神社のルーツや神仏習合にも関係ある謎の一族です。


          .......三柱鳥居は、キリスト教三位一体にルーツ?秦氏の謎を解明したいナ~.....
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秦氏は日本に土木・養蚕・鋳造技術を伝えた一族。(ハタ=機織・畑作の語源に・・)その末裔も三井・越後屋にも繋がり三越百貨店へと発展したのか・・日本の産業・商業の基礎を作った一族かも・・


    ......三越のルーツは越後屋(三井高利)、狛犬がライオンとは・・やはり西洋文化の神仏習合か?.....
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あっ、完全に脇道話に外れてしまった・・!今日のテーマは「東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー」でした。秦氏のミステリーはいつの日か有名な八幡神社や稲荷を訪ねた時に究明して行きたいと思います。
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★東京スカイツリー、いよいよ開業の日を迎える


折角、隅田川まで来たのだから開業前のスカイツリー雄姿を堰堤から楽しんでみよう。まずは白髯橋から遥かに聳える塔を撮影!この辺は人が少なく静かな雰囲気。輝く太陽とスカイツリーのコラボがgood!


        ........白髯橋から眺めた隅田川&スカイツリー、粛々とオープンの日を待っている.....
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スカイツリー全景を収めるには一定距離が必要なので白髯橋辺りまで離れた方がいいかもしれない。でもやはり桜橋から仰ぐのがメインスポットとなることでしょう。アサヒビール・吾妻橋に向かって墨堤コースへ


       .......オ~!、アサヒビール本社(通称ウンチビル)が見えてきた!接近してみよう!.....
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5月22日スカイツリー開業に向けて着々と準備が進んでいます。下記写真がいち早くマスコミ公開されたスカイツリー天望デッキからの大パノラマ。やはり六本木ヒルズ光景とは高さが断然に違うことが解ります。


       ........これぞ天望デッキからの東京大パノラマ光景!3月6日一早くマスコミに公開された.....
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     ........(左)業平橋駅はスカイツリー駅に改名 (右)「とうきょうスカイツリー駅」地図......
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天望デッキ料金3000円は高いと思うけれど、当面は予約で一杯。小生はブームが一段落して冬になってから行ってみようと思います。西高東低冬型時こそ、富士山から筑波山まで眺望できる絶好機会


     ......(左)天望デッキの予約販売に並ぶ人、チト料金高い (右)「都市と塔の物語」展示ポスター.....
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それにしてもやはり歌川国芳のスカイツリー浮世絵には驚かされます。この位置から撮影したスカイツリーと脇の商業ビルの構図は正に瓜二つ。予知夢で見た2012年の隅田川光景を描いたとしか思えません。


       .......何度見ても不思議・・!スカイツリーの予言図としか言いようがない・・。.....
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     ........国芳が今も存命ならばスカイツリーをバックに隅田川で暴れる鯨絵を描いたかも・・!....
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元気を失っていた日本ですが、今年は世界一の電波塔開業で勇気づけられることは間違いなし!国芳さん、国良しの予言もありましょうな。桜の次は新緑季節・・「目に青葉・空見上げれば634塔


      .......さあ、いよいよ・・。5月22日オープンの日を待つスカイツリーと浅草・墨田の街、隅田川.....
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                                                         おわり


次回は、「待ちに待った2012満開桜、旧友・家族と楽しんだ春爛漫(前編)」をお送りいたします。
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  by rollingwest | 2012-04-07 00:00 | 都会の風景 | Comments(64)