<   2012年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 

<2012年5~6月>「江東区探訪」(その2):夢の島公園&東京ゲートブリッジ

c0119160_904991.gif

2010年秋に公開した江東区探訪から1年8ケ月も経ってしまいました。当時はまだスカイツリーの高さが400mの頃。前回は下町中心エリアを紹介したので、後編は臨海部の見所を中心にレポート致します。

                                         江東区探訪(その1) はコチラから


  
★藤まつりの亀戸天神


亀戸天神はここ何回か訪ねていますが2010年7月訪問時のスカイツリーはまだ第1展望台の工事中。庭園覆う藤の木々は濃い緑を見せていました。あれからもう2年が経った・・!時の経過は早いネ~!

                          
         ........江東区ベイエリア(東京ゲートブリッジ脇)から撮影した完成後の東京スカイツリー.......
c0119160_9132367.jpgc0119160_9133372.jpgc0119160_9142312.jpgc0119160_9145969.jpg






c0119160_9151379.jpg

5月上旬、スカイツリーオープン(22日)前に藤まつりの庭園を満喫したいと思い立ち「亀戸天神」を再び訪ねてみました。例年ならば満開時期ですが今年は冬が長引いたためか爛漫藤にはチト早かったナ~


      .......5月上旬、亀戸天神(江東区)藤まつり訪問、スカイツリーは今回も撓っていた......
c0119160_9254327.jpgc0119160_926851.jpg



c0119160_9263176.jpg


      .......今春は全体的に花が遅い傾向、亀戸天神の藤棚も満開にはまだ早く7分咲き.......
c0119160_9314989.jpgc0119160_9324268.jpgc0119160_1416289.jpg






c0119160_933130.jpg


菅原道真が祀られる「亀戸天神」の藤は350年前の神社創建時から植えられたもので、歌川広重の錦絵にも描かれ、その見事さは江戸の人々に知れ渡りました。今は東京スカイツリーとのコラボだネ~


     .......満開になっている箇所の藤棚は鮮やか!初夏の象徴「藤」はやはり美しいネ~.......
c0119160_9391639.jpgc0119160_9393548.jpgc0119160_9395094.jpg






c0119160_1527475.jpg


         ........今年、亀戸天神は350年大祭を迎える。本殿に祈る参拝客.......
c0119160_12401432.jpgc0119160_12393598.jpgc0119160_12395799.jpgc0119160_12403512.jpg


c0119160_12405251.jpg





★東京臨海部「夢の島公園」


さて後編は「TOKYOウォーターフロント」の見所がメイン記事、亀戸天神から明治通りを南下して新木場方面へと向かいます。夢の島公園は、東京の東部ウォーターフロントに位置する都会のオアシス公園で、熱帯植物園や陸上競技場・マリーナなどもあり都民の憩いの場となっています。今は緑のドリームアイランドに・・


           .......ソテツが植えられ南国的な雰囲気を見せる「夢の島公園」.......
c0119160_12344567.jpgc0119160_1235888.jpg
             
c0119160_12354255.jpg


    .......(左)江東区夢の島・陸上競技場 (右)木陰のレジャーシートで寛ぐ親子.......

c0119160_14191162.jpgc0119160_14203012.gif

c0119160_14204918.jpg


しかし我々が小学校時代に聞いた当場所のイメージは「ゴミの島」でした。戦前は東京湾飛行場の建設予定地でしたが日本高度成長時代に東京都内の廃棄物が急増していく中、それに対応するため都は当地を廃棄物処分場として決定し、昭和32年から続々とゴミの山が築かれていったのです。


          ........かつてゴミの島だった夢の島、ゴミ焼却炉熱で維持される「熱帯植物園」.......
c0119160_142566.jpgc0119160_14251831.gif



c0119160_1426053.jpg
c0119160_14261265.jpg


              .......植物園内にはシダや竹、輝くヒカリゴケなど何でもあり.......
c0119160_14352284.jpgc0119160_14353815.jpg




c0119160_1436710.jpg


それ以降、昭和42年まで当地への埋め立ては続き「夢の島⇒ゴミの島」と揶揄されていたものです。しかしその後、都立「夢の島公園」が開園し廃棄物焼却場の熱を利用した熱帯植物園やスポーツ・レジャー施設等の整備が進み、都心臨海部の「緑の島」として生まれ変りイメージ改善にも成功しました。


               ........(左)滝越しに緑を撮影 (右)植物園のドーム天井.......
c0119160_14505645.jpg
c0119160_14511624.jpg


          .......気持ちいい木陰道を歩いて行くと、「第五福竜丸展示館」が出現.......
c0119160_14584318.jpgc0119160_14590100.gif




c0119160_14592170.jpg


植物園見学後、公園内を進み行くと今回の最大目的「第五福竜丸展示館」が現れました。早速館内に入り水爆実験で被曝した悲劇の船舶をこの目で見てみよう。5月末に新藤兼人監督が亡くなり、震災後の原発再稼働で国内意見が分かれている中で、この船を見学することは実にタイムリーです。


    .......5月末に100歳で逝去した新藤兼人監督が1959年に製作した映画「第五福竜丸」.....
c0119160_1563877.jpgc0119160_157636.jpgc0119160_1572326.jpgc0119160_1573891.jpg






c0119160_1575651.jpg


昭和29年3月1日、米国は北太平洋赤道海域のマーシャル諸島「ビキニ環礁」で水素実験を行いました。その爆発力は広島・長崎に投下原子爆弾の千倍以上にも達し、太平洋の広い地域に多大の被害を及ぼしたのです。今なら絶対あり得ない暴挙が約60年前に堂々行われたとは全く信じ難い・・


       .......(左)これこそ、水爆被曝した本物の第五福竜丸 (右)木製船舵の間を通過する人.......
c0119160_15414019.jpg
c0119160_15415577.jpg


日本のマグロ漁船「第五福竜丸」は当日ビキニ環礁の東方160kmの海上で操業していました。午前4時前に突如西の空が明るく輝き、水平線から巨大な火の塊・キノコ雲が浮かび数分後に大爆発音が轟いたのです。数時間後には空全体を覆った雲から白い灰が船甲板に次々と積もり始めました。


          ........(左)放射能被曝を伝える新聞記事  (右)ビキニ環礁原水爆実験のパネル.......
c0119160_15444668.jpg
c0119160_15451083.jpg


死の灰は乗組員の体に付着、鼻腔から体内に吸いこまれたのです。第五福竜丸は母港焼津に戻り、入院治療を受けましたが無線長・久保山愛吉氏が9月亡くなりました。残る船員達も次々と命を奪われ悲劇の水爆実験犠牲者は拡大、日本国民は一挙に放射能恐怖に覆われていったのでした。


          .......放射能雨やマグロ汚染の恐怖に怯える日本国民の当時の様子が伝えられる......
c0119160_15481648.jpgc0119160_15485271.jpgc0119160_1556331.jpg

c0119160_154922100.jpgc0119160_15495159.jpg

小学生の頃、雨が降り髪を濡らすと「放射能で頭が禿げるぞ~」と言い合っていたことが懐かしい記憶・・。第五福竜丸が被曝した昭和29年に日本が誇る最大怪獣「ゴジラ」がデビューしています。水爆怪獣ゴジラを生んだ人類の過ちを強く糾弾する恐怖映画には真摯なメッセーシが盛り込まれていた・・


   .....水爆実験で突然変異の怪獣出現、昭和29年ゴジラ(第1作)は反核の警告メッセージ......
c0119160_162626100.jpg      

原発稼働再開に揺れる日本は世界唯一の戦争核爆弾被曝の国ですが、水爆実験で犠牲となった漁船事件への記憶は少しずつ風化している様な気もする。初めて知ったという若い人も多いかも・・


           .......「第五福竜丸」を色々な角度からシゲシゲと眺めてみる.......
c0119160_16451137.jpgc0119160_16461562.jpg


c0119160_16464346.jpg


水爆被曝の悲劇に見舞われた生々しい船舶に直接対面し、チト重い雰囲気に浸りながら外に出て見ると再び明るい東京ウォーターフロントの対照的な光景が広がっています!余りにも落差が大きいネ~


          ........「夢の島マリーナ」全景、都心のド真ン中にもこんな立派なマリーナが・・!......
c0119160_16541660.jpgc0119160_178075.gif



c0119160_1763973.jpg


           .......夢の島公園の芝生テラスにて、カボチャオブジェで遊ぶ子供達.......
c0119160_1794972.jpg
c0119160_1710353.jpg


小学校時代から抱いていたイメージ「ゴミの島」だった「夢の島」が今は都民の癒し「緑の島」に生まれ変わっていることは30年前から認識していますが、久しぶりに当公園を歩いてみて東京都もバリエーション変化の大都市だネ~と再認識!第五福竜丸も今の視点で捉え直してみるのも必要なのかも・・


                .......「夢の島熱帯植物館」から戻ってきた道路風景.......
c0119160_17125214.jpg






★TOKYOウォーターフロントの新たな名所「東京ゲートブリッジ」


東京ウォーターフロントの「若洲海浜公園」(ゴルフ場・キャンプ場がある)と「お台場」エリアを、海上バイパスで一挙に結ぶ江東区の新橋梁が2月デビューしました。先日コチラも訪ねてきましたので紹介いたします。


        .......東京ウォーターフロントの江東区「若洲海浜公園」、キャンプ場やゴルフ場もあるのだ!.......
c0119160_17161020.jpgc0119160_17164880.jpgc0119160_1718677.gif



c0119160_171826100.jpg


       ........(左)臨海副都心・フジTV本社 (右)江東湾岸の幾何学的な橋&高層マンション群......
c0119160_17291598.jpgc0119160_1729329.jpg


c0119160_17295722.jpg

橋梁名は「東京ゲートブリッジ」。開所以来、東京湾岸部の写真撮影ポイントの新名所となりました。2つの鉄骨が見る角度によりヒヨコや恐竜に見え微笑ましい姿!スカイツリーや富士山とのコラボも見事です。


      ........(左)江東区沿岸部の首都高速道JCT (右)今年2月に開通した東京ゲートブリッジ.......
c0119160_17395730.jpgc0119160_1740919.gif

c0119160_17403285.jpg

         ......東京新名所となったゲートブリッジは2羽のヒヨコがkissしているように見える.......
c0119160_17471223.jpgc0119160_21535647.gifc0119160_17472757.gif

c0119160_2155466.gif



c0119160_17475075.jpg


東京ゲートブリッジは高速道路ではなく一般車や歩行者も通行可能。橋を歩くには若洲の設置エレベータから橋上歩道部へ昇ることもできます。ここからは東京湾越しに高層ビル群・スカイツリーが一望!


       ........ゲートブリッジ近くの埋立地から眺めた東京湾越しの高層ビル群&東京スカイツリー......
c0119160_1755385.jpg

     .......(左)朝の湾岸風景は実に爽快!(右)角度を変えると2頭の恐竜対決にも見える!......
c0119160_1814753.jpg
c0119160_1815744.jpg


夕暮で富士山と静かにコラボする東京ゲートブリッジ、夜に浮かぶライトアップの恐竜橋・・!何たる絶景!今後この外観は富士山やスカイツリーと共存し永遠に美しい都心光景を提供してくれることでしょう。


    .......(左)ゲートブリッジ夜景は超幻想的! (右)富士山媒酌にて口づけを交わすブリッジ夫婦......
c0119160_1852076.jpgc0119160_1855122.jpgc0119160_2232347.gifc0119160_2232347.gif


c0119160_1861329.jpg



       ......東京ベイエリアは魅力あふれる風景が毎年増えて撮影の宝庫となってきたネ~!.....
c0119160_18102694.gifc0119160_18105850.jpgc0119160_18111324.gifc0119160_18113266.gifc0119160_1811428.gif



c0119160_1812288.jpg


江東区は東京大空襲で焼き尽くされたため、歴史的な寺社史跡はあまり多く残っていない気がします。しかし江戸の海上物流を支えた運河や古い歴史を刻んだ神社(亀戸天神・富岡八幡等)は今もシッカリ健在、このエリアは新名所・スカイツリーとコラボして東京に新たな息吹を与えてくれる区の一つです。


                                                          おわり



次回は鎌倉・湘南探訪(その3)「映画・文学の都、鎌倉の風景」を紹介します。
c0119160_22381545.jpgc0119160_22382235.jpgc0119160_22385016.jpg

  by rollingwest | 2012-06-27 00:00 | 都会の風景 | Comments(64)

<2012年GW>両親連れて恒例の家族旅行:(後編)塩田平&上田城

                        <2012年GW>両親連れて恒例の家族旅行:(前編)から続く


★別所温泉に別れを告げて

c0119160_912550.jpg

GW家族旅行前編記事から相当ブランクが空いちゃいましたが、後編は「信州の鎌倉」と呼ばれ古刹が点在する上田市「塩田平」、そして戦国武将人気NO1「真田幸村」一族の「上田城」を紹介します。


       ........(左)外湯(大湯)に浸かる朝  (右)「葵の湯」は木曽義仲ゆかりの湯.......
c0119160_952198.jpgc0119160_9262719.gifc0119160_951577.jpg

c0119160_96337.jpg


        ........「玉屋旅館」の朝食は、品数・質も実に豪勢でございました~!......
c0119160_9115853.jpgc0119160_9124334.gifc0119160_9125525.gif


c0119160_91383.jpg


名湯「別所温泉」の翌朝は、外湯「葵の湯」に浸かり豪華な朝食を頂いて「玉屋旅館」を出発。途中で「別所温泉駅」(レトロ電車展示)や「七苦難地蔵堂」をカメラに収めて、上田の塩田平へと向かいます。


        ........「別所温泉駅」(上田電鉄・別所線)に展示されていたレトロ車両.......
c0119160_9191315.jpgc0119160_920615.gif


c0119160_9194913.jpgc0119160_9204543.jpg


       .......「七苦難地蔵堂」には枝垂れ桜、この交差点から塩田平へと向かう.......
c0119160_935394.jpgc0119160_10435974.jpg




c0119160_936146.jpg



c0119160_9361722.jpg


上田市は中央に日本最長の千曲川(信濃川)が流れ、菅平・美ケ原高原に囲まれた歴史と文化の街。信濃国分寺創建以来、当地の政治・文化の中心として1200年の歴史が脈々流れ続けています。仏教文化のパイオニア地「塩田平」には奈良・鎌倉期建立の文化遺産が数多く残っており驚きの発見!


            ........「塩田平」から俯瞰する別所温泉風景、実に心が癒されました.......
c0119160_10455065.jpg






★古刹の宝庫、信州の鎌倉「塩田平」へ


特異な山容をみせる独鈷山をバックに、桜や花桃が咲いている郷「塩田平」に朝9時前到着。まずは中部日本最古の木造建築「薬師堂」を擁する「中禅寺」を訪ねました。「薬師堂」はまるでマッシュルームみたいな可愛らしさ。しかし近くから見れば、茅葺の重厚な屋根をのせたお堂は実に荘厳な雰囲気


      ......塩田平は「信州の鎌倉」。まず始めに「中禅寺」へ、満開の花桃と「弘法大師像」.......
c0119160_1048455.jpgc0119160_10474697.jpgc0119160_10484241.jpg

c0119160_10493250.jpg


    ........(左)山里の遅い春、地蔵様も微笑む (右)重要文化財「薬師堂」、キノコみたい.......
c0119160_10562555.jpgc0119160_10564324.gif



c0119160_1057477.jpg


「中禅寺」の創建は825年、空海が雨乞いの祈祷をするために草庵を結んだのが始まりらしい。「中部四十九薬師霊場」のお寺で、遅い春の山里にはピンクや真っ赤な花々が咲き誇っていました。


    ......(左)「中部四十九薬師」という霊場もあるのか (右)真っ赤な花桃をバックに.......
c0119160_1104230.jpg
c0119160_1113234.jpg


中禅寺の隣には塩野神社というチト不思議な雰囲気な古社が鎮座していました。高い杉木立を進んで行くとアーチ状曲線の太鼓橋が出現、さらに奥に進むと楼閣造りという二階建てのレア姿の社殿だ!これは珍しい神社だね~!この古社は白鳳時代に出雲大社の分霊を独鈷山頂に祀ったものです。


    .......(左)塩野神社参道の巨木杉 (右)鬱蒼とした森の中で佇む「塩野神社」.......
c0119160_118427.jpgc0119160_1191232.jpg







c0119160_1194530.jpgc0119160_11102048.jpg

    .......(左)雰囲気ある古社には「太鼓橋」を渡り行く (右)別所温泉&塩田平MAP.......
c0119160_11212099.jpg
c0119160_11213989.jpg

祭神は須佐之男命・大己貴命・少彦名命。でもチト荒れた雰囲気で、もう少し手厚く敬ってほしいなアと感じました。武田信玄や真田一族も戦勝祈願や築城安全で崇敬した由緒ある神社なのですから・・  


      ........(左)個性的な社殿、曳山・山車の如し (右)実に珍しいダブル社殿建築.......
c0119160_11244522.jpgc0119160_11252354.jpg


c0119160_11255170.jpg


国道143号線(上田~松本)を行くと小県郡青木村、ここには「見返りの塔」の愛称をもつ秀麗な三重の塔が静かに佇んでいます。これが有名な「大法寺三重塔」。惣門から参道を登ると観音堂が出現、その裏手の小高い丘に檜皮葺「三重塔」が中空に舞う鶴の羽の様な優雅な姿を見せています。


    ........(左)青木村にある名刹「大法寺」  (右)新芽が芽吹く木、赤頭巾の石仏.......
c0119160_1227511.jpgc0119160_1228370.jpg


c0119160_12275254.jpg


鎌倉・南北朝時代に造営された塔は初重部分が特に大きいのが特徴、奈良の興福寺三重塔に類例を見る独特の工法らしい。昔から道行く人々が余りに美しい姿にふり返りながら旅を続けたという名前の由緒。平地を見おろす丘の中腹からの景色、周囲を巡り歩く雰囲気は実によかったね~!


        ........「見返りの塔」とよばれる大法寺「三重の塔」、素晴らしい寺が続々登場!.......
c0119160_12351762.jpgc0119160_12362032.jpgc0119160_1237754.gif


c0119160_12372784.jpg


「生島足島神社」は創建年の詳細は不詳ですが「太古より大八州御霊、日本総鎮守」として仰がれた古代神社です。出雲勢力の建御名方命が天照大神との戦いに敗れ、諏訪に降下する途中で当神社に拝謁したと伝えられています。古事記以前から崇敬されていた神社だったとは驚きですね~!


     .......武田信玄が川中島合戦前に勝利祈願した「生島足島神社」、歴代上田城主も崇敬.......
c0119160_1244239.jpgc0119160_12443983.gif

c0119160_1245630.jpg


前山寺は弘法大師空海が護摩修行霊場として開創したとのこと。ここにも有名な三重塔(室町時代)があり、2・3層が未完の和様・禅宗様の折衷塔は「未完成の完成塔」と呼ばれる美しい塔です。


           .......弘法大師が開き塩田北条氏が祈願した「前山寺」の三重塔.......
c0119160_1250924.jpgc0119160_12502136.jpg


c0119160_1250519.jpg



           .......「信州の鎌倉・塩田平」を後にして、上田市街へと向かう.......
c0119160_12545850.jpgc0119160_15154649.jpgc0119160_12545255.jpg






c0119160_12554579.jpg


さすが「信州の鎌倉」と呼ばれるだけのことはある古刹の宝庫!全ての寺社を廻ることはできなかったけれど、またいつか当地を訪れてみたい!車は一路、上田市街中心部へと向かっていきます。






★真田一族の所縁ある「上田城」へ


戦国武将人気投票において常にNO1~BEST3に入る人物は「真田幸村」です。有名な真田一族に所縁深い「上田城」を訪ねてみました。市街中心部に「上田城跡公園」で復元された城門・櫓や真田神社を見ることができます。毎年、花見季節になると多くの市民や観光客で賑わう憩いの場所です。


   .....(左)「上田城」のお堀にたなびく幟旗  (右)上田駅前の「真田幸村象」(本名:信繁).....
c0119160_1520515.jpgc0119160_1521817.jpgc0119160_15213446.gif



c0119160_1522142.jpg

上田城跡公園には東虎口櫓門から入りましたが、早速イケメン武将2人がお出迎え。本当は記念写真の有料サービスの方でしたが、自前デジカメ渡してイケメン君と並んで無料撮影をおねだりして一同パチリ
上田城は真田昌幸(幸村の父)により16世紀末(安土桃山時代)に崖を利用して築かれた平城です。


    ......「東虎口櫓門」前でイケメン武将と並び家族一緒の集合写真(コレじゃ商売にならんネ~)......
c0119160_15344024.jpgc0119160_15351791.jpg
c0119160_1539547.jpg

築城後に昌幸は徳川氏の大軍に2度も攻められながら、城に立て籠りを撃退したことで知られます。櫓門の石垣には昌幸が据えた「真田石」という大きな柱石がありました。真田一族が松代転封となり父の形見に持ち運ぼうとした際、大勢の人夫をしてビクとも動かなかったと伝えられる大石なのだ。


      ........(左)上田城の守衛「西櫓」 (右)真田家移封後も城の象徴で残った「真田石」......
c0119160_16383233.jpgc0119160_16392913.jpgc0119160_1638388.jpg

公園の奥へと進んで行くと「真田神社」が出現!真田一族の家紋「六文銭」旗で装飾されています。実はもともと上田藩主だった松平氏が松平神社の名で建立したのですが、戦後に歴代藩主(真田氏と仙石氏も合祀)で上田神社となり、昭38年に上田市民の願いで真田神社と改称されたのです。


            .......真田氏家紋「六文銭」の旗がたなびく「真田神社」.......
c0119160_16441530.jpg
c0119160_16443762.jpg

真田神社本殿前に来ると、左側にはドデカイ鹿角が生えた赤い兜が飾られているではないか!そして中央には真田一族「六文銭」家紋(金色)が輝いている!この兜こそが人気NO1武将のシンボル!

     
                      ........真田神社本殿の前にはドデカイ「真田赤兜」が鎮座!.......
c0119160_1772692.jpgc0119160_16475249.gif
c0119160_1647031.gifc0119160_1647031.gifc0119160_1647031.gif



c0119160_16481437.jpg


旗印の六文銭は死別の棺に入れる冥銭(三途の川・渡し賃)で、不惜身命(仏法のため身命を捧げ惜しまぬ)の心意気(六文銭を身に着け死を恐れぬ士気)を表しています。神社最奥部には抜け道や物資輸送に使用した「真田の井戸」を発見!兵士モチベーション&裏仕掛策略の両立・・、強い筈だ!


    ......真っ赤な真田兜が飾られていた!「鹿角&六文銭」、これぞ真田一族の心意気!.......
c0119160_17104888.jpgc0119160_17121030.jpg

c0119160_17121597.jpg





c0119160_17123939.jpg


        ........(左)謎の酒樽茶室、中には畳が! (右)仕掛けが凝らされた「真田の井戸」.......
c0119160_1720153.jpgc0119160_17391241.jpgc0119160_1721043.jpg



c0119160_17205756.jpg


真田DNAを残すため手段を選ばなかった真田昌幸のジャッジにも感嘆!長男信幸を徳川方に就かせ、自分と次男・幸村は豊臣秀吉に従いました。次の天下が何れになるのかは運命次第・・、子供を双方に分かれさせれば片方は生き残り真田の血が続くという小大名の厳しい選択だったのです。


     .......「大坂夏の陣」屏風が展示、日本一の真田兵が家康軍に勇敢に立ち向かった.......
c0119160_17463134.jpgc0119160_17471184.jpgc0119160_17473792.gifc0119160_17481324.jpg






c0119160_17483698.jpg

父(昌幸)・弟(幸村)と兄(信之)は「犬伏の別れ」を経て関ヶ原合戦で敵味方となりますが、結果的に真田一族のDNAは連綿と受け継がれました。武士の心意気で必死に守り抜いた上田城・・、21世紀になっても上田市民は真田一族の心と一体化しその存在を誇りに思っているような気がします。





★北国街道の風情を名残り惜しみ家族旅行も大団円


         .......旧・北国街道「柳町通り」はまるで時代劇のセットに入った様な雰囲気.......
c0119160_18102145.jpgc0119160_18105486.jpg

c0119160_18111766.jpg


上田城址公園で真田一族の歴史エッセンスに触れた後は、旧・北国街道の「柳町通り」を訪ねてみました。ここはかつて訪ねた海野宿や妻籠・馬篭のような雰囲気が漂っています。卯達が張り出す格子造りの家並には造り酒屋・蕎麦屋・真田グッズ専門店が立ち並んでいます。実に風情がありますナ~


       ........(左)真田キャラクター専門店「六文銭」 (右)「与三郎発芽蕎麦食らう」の看板.......
c0119160_18174497.jpgc0119160_1818821.gif




c0119160_181847100.jpg

GWの2日間、信州の遅い春を楽しみながら別所温泉の湯に癒され、塩田平の神社・古刹に触れた家族旅行もついにフィナーレを迎えました。GWの雨予報だった天気も何とか今日の午後まで持ってくれたことに感謝・・。上田の街に別れを告げ再び上信越自動車道を北上し柏崎へと向かいました。


   .......柳通りにて。懐かしい赤いポスト脇で集合写真、楽しかった家族旅行も終わりです.......
c0119160_183538100.jpgc0119160_18351989.gifc0119160_1836288.gif






c0119160_18375394.jpgc0119160_18384244.jpg

c0119160_2033234.jpgc0119160_2042214.jpg

c0119160_2045864.gifc0119160_2051399.jpg


c0119160_205421.jpg


双方のお袋さんも80歳目前、飛行機・電車を使った遠隔地旅行は相当しんどくなり、選択肢は近県温泉の車旅のパターンに絞られてきました。でもこの様な旅行が出来ること自体が幸せと思わねば・・



                                                         おわり




次回は、久しぶりの「江東区探訪」:その2(夢の島公園&東京ゲートブリッジ)をお送りします。
c0119160_20201516.jpgc0119160_2022527.jpgc0119160_2023523.jpg

  by rollingwest | 2012-06-15 00:00 | 旅の風景 | Comments(62)

<2012年5月19~20日>新緑の奥秩父「雲取山~飛龍山」縦走

                                                                                                                                           ★今年初めての登山 (三峯神社「奥の院」に参拝して奥秩父へ)


昨年10月から7ケ月も山に登っておらず新緑・5月で久しぶりに登山再開!今回は奥秩父名峰「雲取山」~「飛龍山」の長い縦走路の山旅。ブランク後、いきなりハードな山行に挑んで実に厳しかった・・


    ........(左) 奥津秩父連峰の縦走地図  (右)奥秩父遠景(両神山・雲取山・和名倉山).....
c0119160_8401220.jpgc0119160_13401816.jpgc0119160_841086.jpg

c0119160_13403519.gif




c0119160_8512088.jpgc0119160_8404578.jpg





c0119160_8411687.jpg


雲取山」(日本百名山2017m)は東京都の最高峰。いつか登りたいと思っていましたが、食山人氏・アキタカ氏が所属する「みどりの会」が今回企画すると聞いて、特別参加させてもらいました。09年8月「雨飾山」(食山人氏・百名山達成記念)以来3年ぶりだ。(実はFツアーと殆ど同じメンバーだけど・・)


        ......(左) 三峰口に向かう秩父鉄道電車  (右)三峰口駅にて現地集合.......
c0119160_13543856.jpgc0119160_13562976.gifc0119160_13564076.jpg



c0119160_1357149.jpg


「雲取山」は東京都奥多摩でもあり、実は奥秩父(埼玉・山梨)に跨る山でもあるのです。アプローチは西武池袋線経由で秩父鉄道「三峰口駅」へ。昨年秋から秩父巡りを始めたので当地は何回も来ていますが登山で秩父の駅に降りるのは初めてかもしれない。現地集合のメンバーはTAXIで登山口へ


    .......(左) 和風の駐車場ゲートから名峰「和名倉山」 (右)三峰口広場で出発のパッキング.....
c0119160_1455025.jpgc0119160_146879.jpg



c0119160_1464448.jpg


10時に三峰ビジターセンターを出発。まずは「妙法ケ岳」(昨年秋に参詣した三峯神社奥宮が鎮座)を目指します。登頂グループ(健脚自任派&聖地憧憬派)と、頂上回避グループ(体力慎重派)の2組に分かれてスタート!輝くブナ新緑道を進み行くと三峯神社奥宮への分岐が出現、鳥居をくぐりいざ頂上へ!


             .......登山開始、輝くブナ新緑の登山道を行く。まさに快適な季節!.....
c0119160_14134772.jpg

     ....(左)「妙法ケ岳」(三峯神社奥宮)への鳥居をくぐる (右)11年秋参拝した「三峯神社」山門.....
c0119160_14244568.jpgc0119160_14533290.gif

c0119160_14303664.jpg


                         2011年秋に参拝した「三峯神社」(武甲山登山の記事より)

急峻な参詣道、正に苦行の登り・・。ヤマトタケルが祀られる三峯神社の奥宮への道は結構厳しかった。以前紹介しましたが奥多摩・秩父の神社はかつて狼の生息地だっただけに狛犬は全てウルフです。


     .....(左)妙法ケ岳「奥宮」へのLAST登り (右)パワースポットブームで超有名な地、秩父の狼狛犬....
c0119160_1459549.jpgc0119160_14594428.gif
c0119160_150103.gifc0119160_1502948.jpg

c0119160_1505024.gif

c0119160_153237.jpg


三峯神社の名前は、奥宮「妙法ケ岳」、途中にある「白岩山」、「雲取山」の三つの峰から由来するとのこと。頂上の絶景(奥秩父の雄峰「両神山」が荒々しく鎮座)を楽しんだ後は分岐の東屋にて昼食





★急峻な稜線での苦行登山、ヘトヘト状態で「雲の平山荘」へ


       ......(左)名峰「両神山」の荒々しい稜線を望む (右)地蔵峠到着、厳しい急峻登りが続く.....
c0119160_15262184.jpgc0119160_15264113.jpgc0119160_15265239.jpg

c0119160_15274122.jpg


地蔵平を過ぎていくと、いつしか露岩の尾根筋道に入り、左手に山好きの殿下として知られた秩父宮の夫妻レリーフが出現します。秩父宮の山好きDNAも今の皇太子に受け継がれているのかも・・


       .......秩父宮夫妻レリーフが嵌め込まれ岩壁が出現!、この辺りは「霧藻ケ岳」と呼ばれる.....
c0119160_1538125.jpgc0119160_15381164.gif

c0119160_1539142.jpg


13時半「お経(清)平」と呼ばれる鞍部で一服。さてこれからが大変!白岩山・大タワを越え雲取山荘への急登が待ち構えています。小生は急峻登りで足の痙攣を起こしてしまい一挙にペースダウン、最後尾で息を切らし苦難の連続。7ケ月ぶりの登山再開でろくにトレーニングしていなかったツケが襲う・・


   ........(左)お経(清)平、ここから小屋への登りが辛かった (右)雲取山荘に到着(ヘロヘロ状態).....
c0119160_16492114.jpgc0119160_16492916.jpg
c0119160_1651083.jpg

c0119160_16511862.gif


c0119160_16514017.jpg


約3時間の苦行の末、16時20分に雲取山荘にヘトヘト状態でようやく到着。体力慎重派の頂上回避グループは先に到着しており予想通り酒盛りで楽しく盛り上がっています。「辛かったですね~」と問いかけたら「大したことなかったですね~」と先行組からの回答・・。ガ~ン、つくづく自分の甘さを反省


   ........(左)大部屋に炬燵、皆で寛ぐ(食山人氏提供) (右)布団の波に埋もれてミニ宴会継続.....
c0119160_16583369.jpgc0119160_1659234.gif

c0119160_16591562.jpg


我々パーティは大人数18名、山荘予約は専用個室で部屋には炬燵があり皆は大喜び!早速に酒盛りに入って寛ぎ大いに盛り上がっていました。しかし夕食後は専用個室で楽しく二次会と思いきや、ハイシーズンで他の宿泊客が追加で送り込まれてきた~!布団も寝る場所も一転窮屈状態に・・(涙)


       .......(左)朧ろげだが幻想的な夕陽 (右)夕暮れの広場、テーブルで談笑する登山客.....
c0119160_17183441.jpgc0119160_17195410.jpgc0119160_1719249.jpg








c0119160_17285382.gif


就寝前に山小屋周辺を散策してみれば、山の端に朧ろげな夕日が見えていました。ダークブルーの空には一点の雲なく明日も好天は間違いなし!ギューギュー状態で寝苦しかったが睡眠はバッチリGET!


     ........(左)雲取山荘の夜は更けゆく、明日も好天! (右)山荘ランプは太陽光のLED照明.....
c0119160_17332045.jpgc0119160_17334269.jpgc0119160_1733592.gif




c0119160_17342071.jpg






★日本百名山「雲取山」登頂、奥秩父の懐の深さを実感


     .......(左)雲取山荘を朝出発(食山人氏提供) (右)崇高な朝の富士山、心洗われるネ~.....
c0119160_1741420.jpgc0119160_17414100.jpg

c0119160_1741517.jpg


朝4時前に起床、自炊朝食・パッキング、各自出発準備を済ませて5時15分「雲取山荘」を出発。いよいよ雲取山の頂上に向かいます。右手を見れば朧ろグレーの空に冠雪富士山が静かに聳えている。
歩くこと30分、ついに日本百名山の頂上に!遥か先には飛龍山、奥多摩の大岳山も見えている。


      ......(左)雲取山頂上から遥かに飛龍山を望む (右)左奥は大岳山、右手前は御前山.....
c0119160_1755750.jpgc0119160_17532648.jpgc0119160_17561736.gif
c0119160_17564161.jpg




c0119160_17573986.jpgc0119160_17585432.jpg


c0119160_1757586.jpg


      .......(左)雲取山頂上にて集合写真(アキタカ氏提供) (右)雲取山避難小屋へと下る.....
c0119160_18125842.jpg
c0119160_1813119.jpg

一昨年6月登った「和名倉岳」も眼前に鎮座している。山々の絶景を満喫し頂上で集合写真!朝のカラッとした空気の中を爽快な気分で、雲取山避難小屋へと下っていきます。今日も行程は長丁場~

                                「和名倉岳」登山の記事(2010年6月)はコチラから

     .......奥秩父連峰の名峰「和名倉岳」の遥か向こうは八ケ岳や軽井沢の山々が見える.....
c0119160_18165499.jpgc0119160_18171978.gifc0119160_18175480.jpg



c0119160_18181567.jpg


その後、三条ダルミ・狼平・三ツ山・北天のタル・・と延々アップダウンを繰り返し、飛龍山に向けて長い道は続いていきます。奥秩父の山は懐深いネ~。花の数は少かったけれど、白いイワウチワが綺麗でした。


      ...... 崖っ淵に整備された木道を行く、イワウチワオオカメノキなど春の花が咲いていた.....
c0119160_19383175.jpgc0119160_193901.jpgc0119160_19393267.jpg





c0119160_1940324.jpg






★石楠花道と輝くブナの新緑を満喫!


三ツ山周辺は一面のシャクナゲ道が続いています。でも今年の春は遅かったため全て蕾状態。6月満開期の壮観光景に思いを馳せ何とか咲いている花はないかと探したら、漸く赤い七分咲きに遭遇!


    ......(左)ハゲ岩・飛龍権現付近で一服 (右)素晴らしい石楠花(蕾だったが)群生の道が続く.....
c0119160_19545341.jpgc0119160_19595156.jpgc0119160_19554949.jpg

c0119160_19563623.jpg









c0119160_19561878.jpg

三ツ山西峰から笹の斜面を下り、北天のタル(鞍部)に8時到着。ここは雲取山の名湯「三条の湯」に繋がる分岐点。ここから岩中心の道や連続する桟道が続き、飛龍山への分岐(藪でやや不明瞭)に到着。9時20分飛龍山に登頂、昼食休憩はその先の禿岩で取りました。ここは抜群の展望です。


      .....(左)禿岩で昼食(食山人氏提供) (右)大月・御坂山塊越しに見る富士山雄姿.....
c0119160_20175419.jpgc0119160_20185414.jpgc0119160_2019911.jpg


c0119160_20194976.jpg


      ........(左) 気持ちのいい道を歩き、サオラ峠はもう間近 (右)熊倉山周辺の急降下.....
c0119160_20275681.jpgc0119160_20284346.jpg



c0119160_202937.jpg


この後、熊倉山・サオラ峠・丹波天平と緩やかな下山道が続くのですが、輝くブナ新緑がとにかく綺麗だった!長丁場歩きで足腰に相当負担が来ていたけれど、美しいブナ光景には本当に癒されました。


    .......(左)丹波天平に向かう道(バイケイソウ群落) (右)生命力溢れる立派なブナの大木.....
c0119160_20364342.jpgc0119160_20371521.jpgc0119160_20373496.jpg

      ........(中)眩しく輝く新緑の道を行く (右)新緑とヤマツツジのゲートをくぐり下山.....
c0119160_20444020.jpgc0119160_20445699.jpgc0119160_20451150.jpg





★無事下山、奥多摩の温泉で疲れを癒す


朝5時過ぎに出発して歩くこと10時間近く、ようやく終点が近づいてきました。15時に下山した場所は多摩川源流部に近い「丹波山村」でした。帰りの電車が奥多摩駅なので当然ここは東京都と思っていたが後で調べてみたら山梨県北都留郡だった・・。フィニッシュは定番、温泉で疲れを癒しましょう。


  ....(左)最年長N島さん、足の事故に昔遭ったとは思えぬ健脚 (右)奥多摩風景(丹波山村)....
c0119160_2151155.jpgc0119160_2155134.jpg


c0119160_2161756.jpg


    .....多摩川源流の丹波山温泉「のめこいの湯」、この時間があってこそ全ては報われる.....
c0119160_2111749.jpgc0119160_214751.gifc0119160_21113055.jpg


c0119160_21115053.jpg


丹波山温泉「のめこいの湯」は道の駅「たばやま」に隣接。湯船で各自疲れを癒し、この2日間の長い山旅を噛みしめ直したことでしょう。湯上りに全員ビールで乾杯!お疲れ様でした~!老若男女の幅広いメンバーですが、皆様の健脚ぶりにはあらためて脱帽~!奥深き奥秩父の印象が蘇りました。


   ......乾杯!今回の山旅は相当厳しかったですが、皆さんの表情は充実感!(アキタカ氏提供).....
c0119160_21162522.jpgc0119160_21171040.jpgc0119160_2117127.jpg





c0119160_21174691.jpg




                                                          おわり



次回は、「両親連れて恒例の家族旅行」:(後編)「塩田平の名刹、上田城」をお送りします。
c0119160_21264024.jpgc0119160_21273484.jpgc0119160_21283698.jpg

  by rollingwest | 2012-06-03 00:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(66)