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<2013年3月>2012山陰山陽の旅②:「松江探訪」(宍道湖・松江城・小泉八雲)


★宍道湖から松江の街へ


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山陰山陽の旅」シリーズは2回目の記事を掲載。前回は米子・伯耆大山・境港と主に鳥取レポートでしたが、今回は島根県の中心部へと入り、まずは「宍道湖」(shinjiko)の風景から紹介。宍道湖は全国第7番目の広さを誇る湖(鳥取・中海と同様に汽水湖)、快晴に恵まれ湖面は青く輝いていました。


            .......宍道湖の絶景、風情ある光景を楽しみながらドライブ......
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                       山陽の旅①「鳥取風景~出雲・神話の里」の記事はコチラから 

宍道湖は「しじみ」の名産地として有名、当地の種類は「大和しじみ」と言うらしい。最近、二日酔いになるまで飲む機会も少なくなってきたので「蜆汁」にはお世話になっていないが、やはり美味しいネ


      ........(左)宍道湖を望む岸公園 (右)本場の蜆汁を味わってみたかったなア~......
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       ........袖師公園には2体の袖師地蔵が湖畔に佇み松江市民を見守っていた......
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2体の袖師地蔵を発見、暫し湖畔に下りて砂浜を歩いてみました。対岸には、松江市街・しんじ湖温泉ホテル群・・、空を見上げれば一点の雲なき快晴、雨上がりで空気は澄み渡り気持ちがよかった・・




★小京都・松江のシンボル「松江城」


    ........松江城は山陰で唯一天守閣を有する名城(お堀巡りも有名)、城へと渡る北惣門橋......
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松江市は島根の県庁所在地で人口約20万人、県庁所在地で20万人前後の都市は同市の他は山口市・甲府市・鳥取市の3つ。松江は山陰の小京都とも称される雲州・松平氏の城下町。全国12天守閣の一つ「松江城」はまさに同市民のシンボル、優美な姿は「千鳥城」とも呼ばれ愛されています。


       ........(左)松江城への階段を登り詰めると武将殿がお出迎え (右)天守閣に到着......
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       ........(左)城の中には戦国武将の兜が展示 (右)お殿様や城下町風景の襖絵......
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一の門から入り本丸と石階段を登っていくと立派な天守閣が出現!何層も櫓を重ねた天主の高さは30m。城の中には歴代藩主(堀尾・京極・松平各氏)が残したお宝物が沢山展示されていました。


      ........立派な天守閣で風格もある!最上段には日本最大の木造・天守鯱(銅板張)......
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            ........「松江城御堀巡り遊覧コース」および周辺観光SPOT......
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天守閣見学を終え、今度は裏手から外に出て松江の歴史SPOTを訪ねてみよう。城郭を出る散策路の脇には「城山稲荷」が静かに鎮座しています。反り立っていた狛犬がひょうきんで面白かった・・

          ........(左)城山稲荷の反り立ち狛犬 (右)城山稲荷の神門も威厳あり......          c0119160_2144450.jpgc0119160_215020.gif


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稲荷橋近くに来ると城の堀川を巡る観光舟がユックリ行き交う。石垣の濠舟も風情あり。乗りたかったけれど有効に時間を使いたいRWは小泉八雲記念館や武家屋敷など史蹟散策の方を選びました。


            .......松江城「堀川めぐり」の観光船の発着場(大手前)......
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          .......堀川を廻る観光船(稲荷橋付近から撮影)、ほのぼの旅情......
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★松江城周辺史蹟の散策(小泉八雲、武家屋敷)

怪談」で有名な「小泉八雲」(本名:ラフカディオハーン、明治時代の小説家)は松江に深い縁があります。1890年尋常中学・英語教師として松江に赴任、武家屋敷近くに居を構え、士族の娘・小泉セツと結婚。僅か1年3ケ月の松江生活でしたが出雲の風土・精神性・人の優しさを大いに愛し、日本帰化の道へ


   ........「小泉八雲記念館」、隣には八雲の旧・居宅、武家屋敷があり風情漂う街並が連なる......
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    ......「八雲立つ出雲八重垣・・」、ラフカディオーハーンは出雲を詠んだ和歌から八雲の名を選ぶ.......
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記念館の隣には小泉八雲が住んだ旧・居宅があり、書斎や居間を見学することができます。堀川端には小泉八雲の胸像が鎮座。背が低いため劣等感を抱いていたようですが、結構ハンサムだネ~。
八雲は松江の人から「へるん」さんと呼ばれ(ハーン:Hearnが訛った)、親しまれていたとのことです。


    ........(左)雪女・ろくろ首・耳なし芳一等の名作が生み出された書斎 (右)小泉八雲の胸像......
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小泉八雲の史蹟は東京でも見ることができます。先日紹介した新大久保エリア(新宿区探訪)に終焉地があり、松江まで足を伸ばせない都内の方は是非ともコチラを訪問してみてはいかがでしょうか。

                    小泉八雲・終焉の地(新宿区・ゴールデン街探訪)の記事はコチラから


      ........松江の「武家屋敷」、庭から茶の間を見通す。質素な雰囲気の中に威厳を感じる.....
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八雲旧・居宅から古い街並みをさらに進むと「武家屋敷」(塩見家)があり、長屋門の母屋、庭園が公開されています。展示された数々の用具から江戸時代の武家生活を窺い知ることができました。


          ........(左)当主居間の座敷 (右)小間に飾られていた提灯の数々......
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        ........(左)小間の日常用具 (右)貫録の茶釜 (下)湯殿風景(湯桶と湯船)......
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武家屋敷通りから再び堀川沿いの散策路に出てみれば、遊覧船の航跡が川面を揺らしのどかに余韻を残している。歴史が積み重ねられた当エリアは松江市民が誇りに思うだけあり訪れる価値あり!


          ........(左)散策路の曲り松 (右)堀川沿いの水面に旅情が漂う......
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★松江・歴代藩主に所縁が深い「月照寺」


松江城の近くにはもう一つ訪問お奨めの場所があります。松江城主「松平家」の歴代藩主が永眠する「月照寺」。広い墓苑があり、書院には阿弥陀仏、宝物殿には釈迦入滅・涅槃図が飾られている。


       ......松平家菩提寺「月照寺」、裏手には立派な廟所庭園が存在していた........
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      ........(左)書院には阿弥陀如来が鎮座 (右) 宝物殿の超特大の仏陀涅槃図......
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山を切り開いた裏手に、初代~9代のお殿様達の立派な墓所群が出現。名工の見事な透し彫りが施された廟門、整然と並んだ石灯籠、各廟所とも手厚く祀られていました。お寺だけど鳥居もある・・


      ........(左)第6代藩主の廟門 (右) 区画され歴代藩主の御廟が手厚く祀られる......
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6代目藩主の墓所には、巨大亀が甲羅に石碑を背負う「大亀の寿蔵碑」があります。何と珍しい不思議な光景!この亀が墓所を夜中に歩き回っていたと言う伝説が小泉八雲の随筆の中にも残されています。本当に歩き出しそうで、像をマジマジと見てしまいました。頭を撫でると長生きするらしい・・


     .......「大亀の寿蔵碑」、これは見応えあり!夜な夜な徘徊したという不気味な伝説が・・......
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松江には第7代藩主・不昧公が育んだ茶文化の香りも残ります。17歳の若さで藩主となった不昧公は窮乏を極めていた藩財政を立て直し、松江に多くの茶室や庵を作った名君でもあったそうな・・


      ........(左)第7代藩主「不昧公」の御廟門 (右)松平家菩提寺は実に巨大な墓苑でした.....
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宍道湖は素晴らしい夕暮れ絶景が見られるエリアで特に「嫁ケ島の残照」は有名な夕日SPOTで多くのカメラマンが集います。松江・宍道湖を後にして、いよいよ今回のメイン「出雲大社」へと向かいました。


          ........宍道湖の夕暮れ絶景、「嫁ケ島残照」の観光案内看板&油絵.....
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        .......松江の街に別れを告げて次回は「出雲大社」のレポートに入ります........
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  by rollingwest | 2013-02-23 00:00 | 都会の風景 | Comments(65)

<2013年2月9日>「品川区探訪」(前編):八ツ山橋・北品川周辺~品川神社


★品川区探訪 (ゴッタ煮状態の不思議な区)

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久しぶりに東京23区探訪記事を・・、品川区レポートを前・後編2回に渡って公開致します。品川区って何か掴みどころのない区だナと思っていましたが、興味のアンテナを張って歩いて見ると色々な表情が隠されています。最先端&歴史街道街、下町風情&公爵邸宅地、確かにゴッタ煮エリアなのかも・・


    ........品川駅は港区の駅、西口は高輪側、東口は再開発されたインターシティの高層ビル群.......
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品川は江戸時代より交通の要所でしたが、今も新幹線の全車両が停車する(東京駅に近いのに)重要駅です。山手線・京浜東北線・横須賀線・京浜急行のアクセス駅で乗換えが結構便利。羽田空港へは京急経由、成田エクスプレスも乗り入れており、一日乗降客数は32万人(全国第7位)を誇ります。 


    ........(左)でも目黒駅は品川区の駅。嗚呼、ややこしヤ~ (右)ビルの谷間、大崎ゲートシティ......
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品川駅東口は高層ビルが林立。ここはかつて国鉄操車場跡地でしたが2000年前後から再開発が進み、品川の新幹線駅開業(2003)に合わせてインターシティがオープン。その他にも大崎にはゲートシティ、景品運河沿いには天王洲アイル・・、巨大複合機能を持ち合わせた未来都市風景がこのエリアの特徴


        ........(左)天王洲ふれあい橋  (右)「天王洲アイル」の未来都市ビル夜景.......
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       ........天王洲アイルの橋梁夜景、月夜の鉄橋、川面のイルミネーション  ここも品川区.......
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五反田駅周辺には一転して猥雑でゴチャゴチャした街が裏手に存在。かと思えば、島津・池田公爵の邸跡地があった城南五山(八ツ山・御殿山・島津山・池田山・花房山)も近くにある。不思議な街だネ・・


         .......(左)五反田の水路風景 (右)五反田駅前の風俗街  ここも品川区......
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  .......(左)池田山公園(岡山藩池田家跡地) (右)清泉女子大(旧・島津家跡地) ここも品川区......
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東海道五十三次(日本橋~京都)の最初の宿場は品川宿。その基点となる北品川・八ツ山橋や旧東海道を南下して京急の沿線、品川区の探訪を深めて行きましょう。様々な表情が見られました。

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                                   「品川駅・八ツ山橋~御殿山・高輪台」編




★北品川・八ツ山橋周辺


品川駅の南にあるのに「北品川」?品川駅は港区で、当エリアは品川区の最北なんだから当然か・・。国道15号線を南下すると「八ツ山橋」の交差点。親柱が聳えるこの橋は、明治5年に新橋・横浜間の鉄道開通で掛けられた日本初の跨線橋。ここはゴジラが日本に初上陸した場所として有名です。


      ......「八ツ山橋」の交差点に堂々と屹立する親柱、レトロな跨線橋は今も貫録あり.........
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1954年、ゴジラは東京湾(品川沖)に上陸、八ツ山橋を破壊した後は国会議事堂・銀座へと進み、日本を恐怖のどん底に陥れました。CG全盛の今もモノクロ怪獣物語はリアリティに溢れ映画史で燦然と輝く・・


       .......旧東海道(国道15号線)の分岐「八ツ山橋」(ゴジラ日本初上陸の場所).......
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開かずの踏切としても有名な八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の跡だ。


           ........旧東海道(北品川駅周辺)は下町風情がタップリ残る商店街.......
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かつての品川宿は、京浜急行の北品川駅付近から青物横丁駅付近にかけての範囲に広がっていました。今でも街道沿いには飲食店が建ち並び、地元の人々の往来も多い感じ。旧東海道は車両一方通行で通り抜ける車は少なく、行き交う人達も気楽な様子。下町ッぽく、ほのぼのとした雰囲気


         .......「品川宿」の地図(日本橋から出発し東海道での最初の宿場町).......
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八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の痕跡が・・。品川宿の江戸寄りは「歩行(カチ)新宿」、飯売や旅籠が集中しており酒楼の「土蔵相模」は高級妓楼として有名だったそうな・・


   .......旧・東海道にあった遊郭「土蔵相模」(高杉晋作ら維新志士密議が何度も行なわれた).......
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       .......旧・東海道の品川宿周辺は寺社の宝庫(東海禅寺御嶽神社などが).......
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品川浦には、かつて東京湾の漁村で海苔養殖が盛んだった風景が残っています。今も釣船や屋形船が係留され当時の面影が・・。隣には先に紹介した天王洲アイル高層ビル群、対照的な共存が面白い。


         ........品川浦だまり風景、品川・大森周辺はかつて「浅草海苔」の名産地.......
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漁師町の鎮守「寄木神社」、神社本殿は裏通りに面しており車でアプローチするどこが神社か全く見分けがつきません。やっと見つけて参拝、石蔵造り構造の本殿。実に珍しい神社だなアと思いました。


        .......「寄木神社」本殿、防火石蔵造り構造(江戸時代の防火建築の名残あり).......
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     ........神社近くの古い路地。海が近かった品川は潮風から家を守るため銅葺き家が多い.......
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★立派な富士塚が残る「品川神社」


京急・新馬場駅前にある品川神社は、1187年源頼朝が海上交通安全と祈願成就の守護神として安房国(千葉館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったのが始まりと云われています。その後、武蔵国の守護・二階堂氏が社殿を再建。江戸時代には太田道灌がスサノオミコトを祀ったそうな。


      ........「品川神社」(東京十社および東海七福神の一つ、大黒天が祀られている).......
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      .......(左)品川神社・幟旗の脇には石造りの大黒天  (右)急な階段を上がり本殿へ......
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品川神社は、徳川家康が関ヶ原へ出陣前にここで戦勝祈願し神前で太々神楽を奏でたとのこと。その甲斐があり天下分け目合戦に勝利したらしい。由緒深くご利益深い神社なんだネ~と感心しました。


              ........品川神社の本殿、参拝に向かう善男善女たち.......
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       ........(左)境内ではフリーマーケットで大いに賑わっていた。 (右)立派な神楽殿.......
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当神社の注目は、富士塚(富士山遥拝のために築造されたミニチュア富士)が往時のままに残っていること。富士山信仰が爆発的に広がった江戸時代、女人禁制や病弱な人は富士山に登れない・・。そんな人々のために、富士講社は身近な場所に模倣富士を築造し参拝できるようにしたのでした。


       ........(左)富士塚(品川富士)の登山口  (右) 人工富士の岩塊も迫力!.......
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富士塚登山口は、境内の浅間神社の裏手にあります。石段を登り富士塚頂上に登ると東京湾と品川の街が一望できる結構素晴しいロケーション、グルリ回って下山すると「無事カエル」の石像があります。


        ........品川富士からの都内眺望、足元は国道15号線。下山して無事カエル.......
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★京浜急行沿線駅から旧東海道・品川宿の面影を訪ねる

品川区の京急線駅(北品川~立会川)は下町の雰囲気がタップリと溢れています。ノスタルジックな立会川商店街を歩いて行くと公園がありそこには若き日の坂本竜馬像。実はこの街、昔は土佐藩の造った品川砲台(攘夷防衛の目的)があり、竜馬がよく立ち寄っていたからです。凛々しい銅像であります。


       ........(左)立会川駅前のレトロな商店街  (右)立会川公園前に立つ竜馬像.......
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鮫洲の運転免許試験場・・、学生時代に更新手続でよく来たものだ・・。当時は免許更新すると何かまた一つ歳を重ねて大人になったような気持に・・。今は歳月が過ぎるのが早すぎて困る・・(苦笑)


        ........鮫洲運転免許試験場(学生時代に更新手続きでよく来たものです).......
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後編は旧東海道の痕跡や街並をジックリと紹介してみたいと思います。意外と由緒ある寺社や史蹟も多いのだ。品川区ッてやはりゴッタ煮、色々な表情があるのでまだまだ興味ある場所が登場します。


          ........ 後編は東海道品川宿の寺社・散策はまだまだ続きます。.......
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                                                       おわり



次回は、2012山陰山陽の旅②:「松江探訪」(宍道湖・松江城・小泉八雲)をお送りします。
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  by rollingwest | 2013-02-09 00:00 | 都会の風景 | Comments(71)