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<2017早春>伊豆半島・夫婦旅①:南伊豆(河津・下田)【前編】

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★久しぶりの伊豆半島巡り(修善寺温泉泊)、河津桜・下田歴史の探訪旅


伊豆半島の主な見所は8割方(過去10回程の旅)は巡ったのですが、有名な修善寺温泉は未訪問だったので2月下旬(梅や河津桜が盛りの時期)にカミサンと二人旅に出かけました。2009年の家族旅行(3人で南伊豆・下田弓ケ浜)では河津はもう葉桜だったので、今回こそリベンジ実現を期待!


      ....今回の夫婦旅は、伊豆最古の修善寺温泉に泊まって河津・下田の春を楽しむ.....
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<2009年2月>「南伊豆」(河津・下田)の家族旅行


      .....2017年2月の河津桜、ついに桜満開の堤風景に出会うことができて大満足!.....
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さらに前回旅行で見そびれた下田開国歴史(ペリー来航、ハリス領事)もジックリ訪問することも主目的。来年は明治維新150年!薩長土肥の観光地や横須賀・横浜・神戸・函館に合わせ下田も大いに賑うことでしょう!今回はブーム喧騒にはまだ早く、静かな下田歴史旅を満喫できてW満足気分!(^O^)/


    .....来年は明治維新150年!大河ドラマ主人公も「西郷どん」、幕末維新ブーム再来の予感.....
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  .....(左)ペリー提督が下田滞在時に毎日歩いた道 (右)後編は初代駐日総領事ハリスも登場....
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★いさ出発!沼津・伊豆大仁経由で下田街道を南下


自宅を早朝出発!絶好の天気に恵まれ、東名高速から真っ白な富士山を楽しみながら沼津インターを降り、内浦湾の絶景を楽しみながら車を走らせて行きます。ここから眺望する海越しの富士山や南アルプス連峰は何度観ても感動的!富山湾の北アルプス光景と匹敵する世界に誇る絶景です!


   .....(左)東名あしがらSAからの白雪富士を望む (右)内浦湾三津にポッカリと浮かぶ淡島富士.....
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      .... 沼津の内浦湾は.海に浮かぶ富士や冠雪南アルプスが海から見られる貴重な場所...
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沼津市街を抜けると巨大奇岩「城山」が目の前に迫ってきました。2010年Fツアー仲間と城山・葛城山・発端丈山を登り、内浦湾と冠雪富士の絶景(頂上に若き日の源頼朝も鎮座)を満喫したことが懐かしい。2001年には隣接の「沼津アルプス」も縦走しましたがこの周辺の山はパノラマが最高です!


   .....(左)伊豆大仁の奇岩名峰「城山」(2010年登頂) (右)2001年「沼津アルプス」の縦走制覇.....
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                               静岡東部探訪:「富士・沼津・伊豆の国」編
 

    .....2010年「城山・葛城山」を登山時に撮影した「沼津・内浦湾と冠雪富士」の大絶景!.....
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伊豆の国市(旧・伊豆長岡・大仁・韮山が合併)に入ると、伊豆配流された若き日の源頼朝とラブラブ状態だった北条政子のペア銅像に出会えます。冠雪富士を仰ぎ、二人の未来に思いを馳せる姿がいじらしい~!さらに「三島大社」(伊豆総鎮守)や世界遺産となった「韮山反射炉」も見所です。


     .....伊豆の国市「蛭ケ小島」(源氏再興の地)から愛を貫いた「頼朝&政子」が富士を仰ぐ.....
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    .....(左)頼朝源氏再興祈願「三島大社」(伊豆総鎮守) (右)世界遺産2013指定「韮山反射炉」.....
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                                      静岡東部探訪:「三島・韮山・北伊豆」編





★いよいよ南伊豆へ!満開の河津桜絶景とご対面!


伊豆の国市から下田街道(国道414号線、伊豆半島の中央部を縦貫)を南下して行くと、名物橋「河津七滝ループ橋」が独特なデザインの橋梁が出現!かつて交通の難所だった天城峠を立体的に2回転しながら高低差45mを下ります。ループ橋周辺の河津桜も実に見事に咲いておりました。


   .....「河津七滝ループ橋」を通過、グルグルとソフトクリームを描くユンーク立体橋(河津桜が満開!).....
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平地に入り河津川沿いに車を走らせると、いよいよ出現、本場・本物の河津桜満開光景!長大な桜並木パノラマについに逢えた~!河津桜とは毎年2月上旬~3月初めに渡って咲く早咲き種(寒緋桜と大島桜の自然交配)で花が大きく濃い桃色が特徴。最近、各地でも多く植えられています。


     .....河津川の桜並木は満開!ついに憧れの光景に出合えた~!リベンジ実現の喜び.....
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河津町では昭和50年に河津町の木として認定され、毎年2月上旬より約1ヶ月間「河津桜まつり」が開催され観光バスが多く乗りつけてきます。桜並木と菜ノ花の春絶景を満喫し、次は下田の開国史跡へと向おう!案の定、渋滞に嵌ってしまいましたが、山側迂回ルート経由で下田の街へ入りました。


        .....河津桜&菜ノ花のコラボ、桃色と黄色が連続する華やかな堤通りに感激!....
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   ....本場の河津桜はやはり違うなア・・!川沿いに連なる日本一早い豪華長大なる桜ロード!.....
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★日本初の開国地(日米下田条約)「了仙寺」&「黒船ミュージアム」


前回の南伊豆家族旅行では下田で観光時間が殆ど確保できなかったので今回は開国の歴史をタップリと味わってみよう!下田は黒船来航により日本で最初に港が開かれた街で歴史の宝庫だ!


   .....2009家族旅行で撮影した下田港の黒船クルース(幕末開港の日米下田条約締結の観光船).....
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1853年、米国艦隊司令長官ペリー率いる蒸気船4隻が浦賀に来航し幕末歴史は大きく動き始めます。「太平の眠りを覚ます上喜撰・・」、大老・井伊直弼が強引に開国へ踏み切り1854年、日米和親条約が締結されました。下田・箱館の2港が指定され、下田が全国初の開港となったのです。


        .....日米下田条約が結ばれた「了仙寺」を訪問、見事な紅梅の大木が満開!.....
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日本最初に港が開かれるにあたって日米下田条約が結ばれましたが、その場所が「了仙寺」です。そうだったのか~!・・目から鱗!本堂正面に開国締結の絵が飾られており開国殿と呼ばれています。


    ....下田は黒船来航で日本最初に港が開かれた街、その締結がお寺だったとは意外!.....
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   .....(左)満開紅梅前でカミサン満足 (中)境内裏手には横穴遺跡  (右)日米下田条約締結図....
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了仙寺境内には未来的な黒船ミュージアムが併設。このアンバランスな共存が実に興味深い!早速入館して日本開国歴史を勉強して見よう!館内に入るとロビーには眉を顰めたペリーのビッグ顔にご対面!


     .....(左)黒船ミュージアムは未来的なデザイン設計 (右)寺門の先に見える道がペリーロード.....
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  .....(左)デフォルメされたペリー大きな顔 (右)黒舟来航(浦賀)、日本に開国を迫り国内はパニック.....
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当時の米国は捕鯨大国(産業革命で工場油需要が急増)であり、長期航海用の食料や燃料の太平洋での補給拠点、難破事故の救難受入場所が必要であり日本に開国を迫って来たのです。


    .....(左)ペリーが所持していた世界地図  (右)当時の日本地図は北海道が記載されていない.....
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   .....(左)了仙寺での日米締結式 (右)エッチング手法で描かれた米国水夫&相撲力士の記録絵.....
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   ....(左)水夫の望遠鏡は鮮明色彩 (中)黒船のミニュチュア模型 (右)長筒鉄砲も並べられている.....
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黒船ミュージアムではペリー来航の光景、当時日本人が見た異人の姿、船乗りの望遠鏡や鉄砲、下田条約締結後の外人との民間交流風景、唐人「お吉」の遺品等が展示。大変興味深い物ばかり!


       .....唐人「お吉」(初代日本総領事ハリスの侍女)が使用した三味線や手鏡.....
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   .....(左)数々の異人を描いた図 (右)下田の街では日米民間レベルの平和な交流が進んだ.....
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現代アート美術館のような展示ルームには明治時代の漫画や風刺画も実に面白い!.お洒落な「ミュージアム映像ルーム」もあり、ペリー来航~開国~明治維新への歴史絵巻をタップリ勉強させて頂きました。


      ....明治時代の漫画は何かカルタの絵のようだ!日米露中の風刺画も展示されている....
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★異国情緒溢れる小径「ペリーロード」を散策


そして次は、今旅の最大目的「ペリーロード」の散策へと向いましょう!ペリー提督が了仙寺から下田港へと毎日歩いた小径は、平滑川沿いの柳並木道は石畳で、石造洋館・なまこ壁・立派な和風屋敷が立ち並んでいる!異国情緒・レトロ感が漂い実に素晴しい!これは皆様、お薦めの散歩道


   .... (左)今回旅の目的「ペリーロード゙」の散策へ (中右)柳並木やアロエの花も咲き風情あり.....
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黒地に白い碁盤目が斜めに交差した模様壁(なまこ壁)を随所に見かけることができます。独特模様の壁は下田の風物詩となっており、なまこデザインのレプリカも売られており結構人気らしい。


       ....柳並木・なまこ壁・石造洋館・石畳が美しい!異国情緒・レトロな雰囲気ある小径.....
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ペリーロードから真ん中に長楽寺へ立ち寄れる路地坂があります。本寺は 1854年ロシア使節プチャーチンと日露和親条約の調印場所!米国だけでなくロシアとも国交開始ルーツ地がこんな近距離とは!


     .....(左)雰囲気ある石畳みの裏路地坂を歩く (右)日露和親条約が調印された長楽寺.....
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 ....デザイン硝子窓が素晴しい木造家(アンティークショップ兼喫茶店)や石造建物が川沿いに並ぶ.....
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下田富士・寝姿山・稲生沢川の風景に心癒される街・下田。この街が日本開国史の最初の港であり、函館・新潟・神戸・長崎・横浜という世界に誇る5大港都市開港の先がけになったのかと再認識!


     .....下田市は実に開放感ある街、下田富士・寝姿山に抱かれ穏やかな空気が流れる.....
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今回前編だけでは下田歴史はまだまだ語り切れません。後編ではペリー、ハリスの史蹟、悲劇のヒロイン唐人お吉、黒船での密航を企てた吉田松陰、坂本竜馬の史蹟などを紹介する予定です。





                                                        おわり

  by rollingwest | 2017-03-05 21:00 | 旅の風景 | Comments(142)

<2009年2月27~28日>「南伊豆」(河津・下田)への家族旅行 

★久しぶりの家族旅行


数年前までは家族で旅行・登山等によく出かけたものですが、娘が中学になると同時にオヤジとは一緒に行動してくれなくなりました。(各家庭・色んなパターンありで一概に言えないでしょうが・・)
高校受験も無事終わり、「娘の慰労」名目(実はオヤジの希望)で1年半ぶりに家族旅行実現~!


           ......南伊豆:田牛(トウジ)海岸付近から見た伊豆の海、寄せ波青し....
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伊豆は広くて見所が沢山ある半島ですが、車の渋滞で移動に時間がかかり、全てを巡るには相当の日数が必要となります。東・中・西部の観光SPOTは殆ど行きましたが、南伊豆(下田周辺)だけはじっくりと観ていなかったので、早咲きで有名な「河津桜」と合わせてここを訪れることにしました。




★箱根「サン・テグジュペリ・ミュージアム」

         ......「サン・テグジュペリ・ミュージアム」(箱根)のエントランス風景、モニュメントには雪が・・......
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東名高速沼津IC~修善寺道路経由で河津へ入る予定でしたが、娘が箱根「サン・テグジュペリ、星の王子様ミュージアム」を見たいというので、途中・御殿場ICで降りて乙女峠~箱根仙石原へ。
当日はみぞれ混じりの雨で、箱根の山は薄っすらと雪化粧・・・。朝から晩まで寒~い一日でした。

         ......(左)地理学者通り                 (右)点灯夫の広場.....c0119160_204140.jpgc0119160_2043780.jpg

何かメルヘンチックな名前だし、グリム童話「お菓子の家」のような外観で少女趣味な内容かな・・と思っていたら、結構興味深くて引き込まれてしまいました。飛行士・作家としてのサン・テグジュペリの生涯やモノクロ写真・アンティークな遺品などが飾られ、いい雰囲気で紹介されています。

                .........郵便飛行基地(アルゼンチン)勤務時代のオフィス......
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     .......(左)寛ぎのホームパブ、アンティークな雰囲気があるねエ・・ (右)テグジュペリの写真パネル.......c0119160_2046167.jpgc0119160_2048222.jpg

外観の建物風景は生まれ育ったフランスリヨンの街並みや家屋がアイボリーピンク色で再現されています。ドメスティックな私ですが洋風な雰囲気にたまには身を置くのもいいか・・(niawan kedo・・)

      .......(左) リヨンの街並を再現~王様通り (右)雪を被る読書老人&サンテグジュペリ教会.....c0119160_20533968.jpgc0119160_10104084.jpg

「鑑賞価値の高いミュージアムだったなあ・・」と満足した気持ちで、再び御殿場ICから東名に乗り沼津IC経由で伊豆半島に入ります。修善寺・天城峠・河津ループ橋を通って南下、いざ目的地へ。




★早咲きの「河津桜」~葉桜(涙)


K山さんブログで以前紹介された「河津桜」(07.2月)の光景をいつか見てみたいなあ・・と思っていたので、今回の目的メインイベントは梅の季節を前にして「満開の早咲き桜」を満喫することでした。
しかし今年は異常暖冬、やばいなア・・と懸念していたら、花は案の定もう終わっとりました。(--、)

    .......(左)2月末で葉桜並木になってしまった雨の堰堤 (右)濡れた蕊桜もまた風情あり...c0119160_2165629.jpgc0119160_2173470.jpg

       ......満開時ではこんな光景が広がる (K山さんブロク:07年2月写真より拝借)......c0119160_21172621.jpg





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「河津桜」は「寒緋桜」と早咲き「大島桜」の交配種で「ソメイヨシノ」より1ケ月程早く開花します。花が大きく濃いピンク色が特徴で、上記の堰堤風景は早春の風物詩としてTVでよく紹介されます。

 .......(左)河津桜クローズアップ!(ピンク色が濃いね~)  (右)一番見頃だったのはお寺の脇の桜.....c0119160_21261388.jpgc0119160_21261762.jpg

     ........桜に滴り落ちる冷たい雨に身も凍え・・・、あとは温泉だけが楽しみ・・(寒)......
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この早咲き桜を目当てに全国から観光バスが乗り付けてくるので、満開時の週末は相当な渋滞を覚悟する必要があります。当日は葉桜・雨天だっだので堰堤はマバラな人出、むしろお土産屋の方が賑わっておりました。当初目的はスカに終わってやや残念。もう楽しみは温泉だけか・・(泣)




★南伊豆の民宿「磯崎荘」

今日の宿泊は南伊豆町・弓ケ浜近くにある温泉民宿「磯崎荘」。食山人氏から穴場オススメ民宿として教えてもらいました。超豪華な海鮮料理をご覧下さい!w( ▼o▼ )wとても食いきれない~!
海水のようなしょっぱい塩水温泉ですが、お肌ツルツルになる本格的な湯でポカポカ暖まります。

    .......(左)民宿「磯崎荘」の玄関  (右)超豪華な海の幸(刺身舟盛・ブリ大根・鮑ステーキ等).....c0119160_21535419.jpgc0119160_21541074.jpg

帰りに新鮮なアジ干物や海苔佃煮のお土産も付いて宿泊料は1人1万円チョット。本当にお得だ!
宿を営むご夫婦も非常に誠実・丁寧で感じがいい・・!皆様も是非一度お越しあれ!
     . → リンク:民宿「磯崎荘HP



★伊豆半島の最南端「石廊崎」
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石廊崎(いろうざき)は伊豆半島最南端(賀茂郡南伊豆町)にある岬。太平洋に突き出たこの岬より西は駿河湾・東は相模灘で、強列な風・荒々しい岩場・海岸風景で有名な観光地となっています。

  .....(左)「役行者小角」(エンノギョウジャ・オヅヌ)の立像  (右)石廊崎漁港に繋がる入江の碧水↓.....c0119160_2219599.jpgc0119160_22304157.jpgc0119160_22232029.jpg




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岬へ登る石廊崎漁港に銅像が立っている。誰かと思えば修験道の伝説仙人「役行者小角」ではないか!(まさに上記単行本を読んでいたところ) 日本全国の峻険な山を登った山岳宗教の開祖ですが、何故伊豆に縁があるか?と調べたら、天皇謀反の疑いをかけられて伊豆流罪になったとのこと。伊豆南部は賀茂郡ですが、役小角が大和の賀茂一族出身なのでその名を残すようです。


    .......(左)石廊崎灯台、遠い水平線に光  (右)岬断崖から望む南伊豆の大絶景.....c0119160_22454282.jpg

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灯台が立つ石廊崎突端は目も眩む断崖絶壁!黒潮が流れる海の色はその名の如く濃紺で深い。遠く水平線には奇岩が並び、伊豆らしい男性的な海風景が270度の展望角で広がっていました。


    ......(左)断崖の岩場釣りに挑む人 (右)奇岩に建てられた「石室(イロウ)神社」で祈願.....
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道を進むと、断崖絶壁に張りつく様に海に突き出る「石室(イロウ)神社」が現れてビックリ!やはりここにも「役行者小角」が祀られている!さすが行者殿、高所恐怖症が近づけない場所が好きだねエ・・
神社から崖を見下ろすと、何と岩壁で磯釣りをしている人がいる!“(゚◇゚;) !! 行者太公望だ~!


            .......南伊豆の海に列なる奇岩群(遠景をクローズアップ!)......
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伊豆半島最南端まで来る機会は滅多にないし、こんな絶景を見られるとは思っていなかったので大満足でした。天気も回復傾向・・・2日目は、葉桜に涙を飲んだ前日のリベンジができそうな予感!




★南伊豆の癒し風景


早過ぎ桜にはガッカリさせられましたが、素晴らしい花畑風景に遭遇!ここは下賀茂の「菜ノ花畑」の群生です。天候は徐々に回復し始め太陽光に反射する鮮やかな黄色が眩しい!リベンジ満足~

            .............下賀茂・R136号沿いにある「菜の花畑」にて......
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南伊豆「弓ヶ浜」は「日本の渚100選」にも選定された非常に美しい白砂で、伊豆屈指の長さ1200mを誇るロングビーチです。その名の通り弓の形をした入江状になっており、波も穏やか~!


     ........「弓ケ浜」の砂浜を散策(まさに弓なり状の浜だ!)左側も湾曲してます。......
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     .........(左) 「弓ケ浜」の細波・光・遠い島 (右)久しぶりに娘と2ショット(最近滅多にない).....c0119160_6581476.jpgc0119160_6583386.jpg

雲間から日差しが現われ、さざ波に乱反射した光が目に優しく心地いい~感じになってきた。
白い砂浜でしばし戯れた後は、「下田港」を目指して伊豆東側の海岸沿いに北上していきます。


                   ..........伊豆の猫・2匹 ( two izu cats ).........
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★近代日本・開国の港「下田」

1853年ペリー黒船来航で開国を迫られ、日米和親条約で一早く開港されたのが「箱館」と「下田
「下田」には「ペリーロード」「開港博物館」「なまこ壁街並」「白浜神社」や水族館等・見所満載ですが、ここでゆっくりすると帰宅が相当遅くなりそうなので「下田港」でお土産を買うだけに留めました。


     .......(左)下田港から出ている「黒船の遊覧船」  (右)ペリー来港⇒下田開港.....
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下田漁港は、金目鯛・伊勢海老・アワビなど近海の地魚が豊富に水揚げされる伊豆屈指の漁港。
魚市場や停泊する漁船の脇には、人に全く怖じないウミネコ・カモメの群れが我が物顔状態です。
この近くのバースからは、「黒船」を模した雰囲気あるお洒落な遊覧船が発着・航行していました。


     ........(左)漁船とウミネコ  (右・下)飛び来る・・カモメ、飛び行くカモメ.....c0119160_8164928.jpg
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★吊橋と断崖絶景の「城ケ崎海岸」
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半島の東海岸を北上していくと、伊豆高原エリア(伊東市)に13:30頃到着。ここまで来れば帰宅時刻は目処が立つ。カミさんたっての希望で、吊橋断崖で有名な「城ケ崎海岸」を訪ねてみます。


     ......(左)城ヶ崎海岸の遊歩道(断崖の海)        (右)木陰道を登り行く。......c0119160_8574023.jpg






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当奇勝は大室山の噴火溶岩が流出し、海の侵食作用で削られて成った雄大なリアス式海岸です。
伊豆海洋公園から片道20分以上歩くハイキングコースを辿って、北にある門脇崎を目指します。

        ........(左)はるかに伊豆大島を望む     (右)下を覗けば断崖怒涛の絶景.....c0119160_971893.jpg







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天気は完全に回復!相模湾は青空に映えて濃い蒼色の海に変化してきました。(まさに黒潮!)遠く水平線には、今から20数年前に大噴火を起こした三原山を擁する伊豆大島が見える・・!
大島は今頃、「椿まつり」であんこ姿の「つばき娘」が笑顔を振りまいているかなあ・・。Anko~・・!


   .......(左)城ヶ崎の門脇吊橋と灯台        (右)吊橋真下の渦巻く青飛沫.....
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ハイキングコースを20分歩くと、ついにお目当ての「門脇吊橋」に到着!ここには純白灯台も聳えています。噴火溶岩が海まで押し寄せて冷え固まってできた爪跡、その断崖風景は実に大迫力~


   ...........(左)強烈な自己主張をする独立断崖    (右)断崖足元に渦巻く波模様.....c0119160_925316.jpg








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直立断崖の下を見れば、深い蒼波と白飛沫が瞬時変化するモザイク模様の如く渦巻いている~
積丹岬・陸中海岸・東尋坊で見た風景に似ているけれど、ここは侵食溶岩の若々しさが印象的!

         .......(左)城ヶ崎散策路の木陰からの波・岩      (右)黒船防備の砲台跡.........c0119160_9345710.jpg





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     .........まるで「東尋坊海岸」の如く、チャッ・チャッ・チャ~(火曜サスペンス劇場)......
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....(左)吊橋ワイヤー越しの城ヶ崎、青い大パノラマ(右)今回辿った伊豆半島ビュースポット(クリックで拡大)....c0119160_9374296.jpgc0119160_937588.gif


伊豆も最南端まで足を伸ばすと結構な長旅になります。下田もまだまだ見所があるので、またゆっくり来て見たいなあ・・。よし、また何かの名目をつけて家族旅行を企画してみよう・・っと!
でも娘は「勝手に行けば」とか次回言いそう・・。まあ久しぶりに付き合ってくれただけマシか・・(笑) 
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                                                       おわり

  by rollingwest | 2009-03-07 19:34 | 近郊歩きのミニ旅 | Comments(27)