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<2014年1月13日>「品川区探訪」(後編):南品川・大井・大森・お台場・荏原

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久々に都心散策シリーズを復活したいと思います。品川区の変貌をとげゆく姿を前回レポート(北品川・八ツ山橋、立会川・鮫洲)してから早くも1年が経過してしまいました。後編は旧東海道のレトロな雰囲気が残る寺社、鈴ヶ森刑場、公園見所、ウォーターフロントお台場風景などを織り交ぜて紹介しましょう。

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                           「品川区探訪」(前編)):八ツ山橋・北品川周辺~品川神社




★旧・東海道の風情溢れる寺社通りを行く
               

前編紹介の通り、最近はハイテク都市のイメージが強い品川区(駅は港区)ですが、本来の姿は北品川などに見られる旧・東海道のレトロな宿場町、由緒ある寺社、係留船の運河などが原風景。でも現在は目を凝らして意識的に探さないと、景色に埋没してしまって気が付かないものが多いのも現実・・
    
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南品川の「海晏寺」は鎌倉時代に漁師網にかかった鮫の腹から観音像が出てきたので執権・北条時頼がこの地に寺を造営し海の平安祈願をしたので「鮫洲観世音」と呼ばれているとのこと。境内には岩倉具視・陸奥宗光等の著名人の墓があり、江戸時代から紅葉名所として賑わったそうです。



    .......(左)風格が漂う「海妟寺」の本堂  (右)岩倉具視・陸奥宗光など著名人の墓.......
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江戸末期から「品川の荒神様」として親しまれる「海雲寺」は青物横丁駅から徒歩2分の所にあります。「千躰荒神王」という聞きなれないインドの神を祀っているらしい。仏法僧の三宝を守護し、火と水を守る神なので台所に祀れば一切の災難を除き衣食住に不自由なしと崇拝されているとのこと


      ........(左)防火の神を祀る「海雲寺」本堂  (右)天井の奉納額は実に立派!.......
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「品川寺」(honsenji)は、南品川三丁目にある真言宗のお寺で、本尊は水月観音と聖観音を祀ります。江戸33ケ所観音霊場の第31番であり、東海七福神の毘沙門天に位置付けられているとのこと


     ........(左) 江戸33ケ所観音霊場第31番「品川寺」 (右)立派なお地蔵様が鎮座.......
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        ........(左)品川寺(東海七福神)  (右)境内には中国風の建物もある......
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江戸城を築いた太田道灌により伽藍が建立され、境内の銀杏大木は高さ25m、幹周りも5mを越え推定樹齢が600年との古木だとのこと。それだけに当寺の歴史が深いということが分かります。


             ........波乱万丈の末、海外から品川へと戻った観音鐘楼.......
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ここには観音像が刻まれた立派な梵鐘があります。幕末に海外へ流出しパリ万博(1867)とウィーン万博(1873)に展示され、その後所在不明となっていたらしい。寺の住職が探し求めスイスの美術館に所蔵されていることを突き止め返還してもらったという逸話が・・。こんなにも流浪した鐘も珍しい!





★品川区の見所公園

しながわ区民公園は1987年にオープンした「花と水の緑の広場」をテーマとした総合公園で、5つのテーマ(桜・スポーツ・噴水・潮・遊び場)の広場で構成されています。野球場・テニスコート、屋外プール、キャンプ場の施設、アドベンチャーウォークや子供の遊ぶエリアも充実しており、品川区民の憩いの場となっています。


          ........(左)しながわ区民公園は緑が多い! (右)初夏の噴水公園.......
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噴水公園中央には、水を高く噴き上げるクジラの噴水があります。また日本庭園には水の広場が・・。人に馴れきって餌をもらうカモメが飛び交い、海鳥にとっても寛ぎ憩いの場所であるようだ。


         .......冬の日本庭園で人に馴れたカモメが飛び交い餌付けされていた.......
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「しながわ水族館」は平成3年開設、品川の海や川にかつて生息した生物と直接触れ合う水族館で。イルカ・アシカのショーもあり子供たちの大人気!公共施設なのでお値段もリーズナブルで行きやすい。


              ........(左)品川水族館  (右)水族館のアクアドーム道.......
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大井・大森の臨海部には競馬場と大井公園があります。バブル期に入りJRA(中央競馬)は若者にも人気が拡大した競馬ですが、公営ギャンブルの方は労働者イメージが強く、大井競馬場は売上低迷に陥りジリ貧の一途を辿っていました。しかし大井競馬は1986年起死回生策を打ち出したのです。


    ........(左)東京シティ競馬・大井競馬場の外観  (右)煌めきの華やかなさ「トゥインクルレース」.......
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それは日本初のナイター競馬「トゥインクルレース」。美しい照明に彩られ従来の競馬場からはイメージを一新!若者層にターゲットを絞って大成功!今は「東京シティ競馬」として人気デートスポットになっています。その隣には大井公園があり、かつて土佐藩屋敷跡なので藩主「山内容堂」の墓が眠っていました。


     .......大政奉還へプロデュース役割を果たし鯨飲公(大酒飲み)と呼ばれた山内容堂の墓......
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「大森貝塚」は縄文後期遺跡で国の史跡に指定されています。多くの貝殻、土器・土偶・人骨、鹿・鯨の骨、縄文代日本の姿を窺い知る出土品が多く発掘され日本初の考古学的調査が行われた場所。発見したのは米国の動物学者モース、横浜に向かう汽車の窓から貝塚を偶然見つけたのです。


             .......大森貝塚公園には発見した科学者モースの像が座る。.......       
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モースの発掘調査は日本の人類学・考古学・縄文時代の再評価に大きく貢献しました。日本初の貝塚調査という考古学史の重要性もさることながら、東京のド真ん中23区の海岸部から有史以前(縄文時代人)の生活痕跡が発見されたことが当時は驚愕ニュースとして日本中を騒然とさせたようです。


      .......(左)エドワード・モースの肖像  (右)貝塚の堆積跡(古代日本人のゴミ捨て場).......
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★品川区のお台場、臨海部の未来都市風景

お台場エリアは港区・江東区のイメージですが意外なことに、西端部(潮風公園・船の科学館)は品川区(八潮東)に属します。天王洲アイルと東京湾を挟んだ対岸の高層ビル群埋立地が今のお台場です。


    ........南品川埠頭から撮影したレインボーブリッジと東京湾高層ビル群風景(対岸がお台場).......
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       ........(左)品川運河と天王洲アイル (右)東京海洋大学(旧・商船大学)の帆船.......
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1970年代でお台場を象徴する建物といえば「船の科学館」しかありませんでした。37年間に渡り船に関する博物館として賑ってきましたが老朽化に伴い2011年9月末で閉館しました。しかし今も南極観測船「宗谷」展示公開と屋外展示場での収蔵物展示を中心に博物館営業は継続しています。


                                  2011年9月「さようなら、船の科学館」の記事 

    .......2011年閉館となった「船の科学館」、南極観測船「宗谷」&青函連絡船「羊蹄丸」.......
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        ....... 船の科学館展望台から見た潮風公園と未来都市・東京ベイの絶景.......
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「船の科学館」の隣には、2009年夏に「ガンダム」像が聳え立っていた「潮風公園」があります。目前には東京港湾施設・天王洲アイル・レインボーブリッジが目の前。殆ど知られていない公園ですが穴場!


    .......潮風公園の広場風景、2009年にガンダムが屹立していた場所と言えば納得かな!.......
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お台場が品川区とは意外と書きましたが、よく考えてみれば名称はペリー来航を契機に攘夷目的で黒船対抗の砲台場を品川沖に設けたことが由来、当然のことかも・・。立会川駅前には竜馬像が立っていますが、2020年五輪開催に向けて大変貌する東京臨海部の姿に目を丸くすることでしょう。


 ......(左)ペリー来航で国内騒然!品川沖設置の砲台群 (右)立会川駅前の浜川砲台跡&竜馬像.....
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★再び、江戸時代の品川にタイムスリップ!


品川には東京都の心霊スポットとして有名な「鈴が森刑場」跡がヒッソリ佇んでいます。ここは荒川・小塚原刑場と並ぶ江戸の処刑地(1651~1871年)ですが、火炙り・磔りつけ・水磔・鋸引き・さらし首などが堂々と実施されました。220年間の累計処刑者数は20万人近くになるらしい。あな恐ろしや~!


   .......(左)数々の罪人が処刑された「鈴ケ森刑場」跡の石塔 (右)鈴ケ森刑場の古地図......
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鈴ケ森へと渡る「浜川橋」は「泪橋」とも呼ばれました。荒川区の南千住を探索し「小塚原刑場」を訪ねた時にも同地名(「あしたのジョー」で登場してくるあの泪橋・・)があったなあ・・。「立つんだジョ~」!


         ........浜川橋(泪橋)は罪人が刑場(あの世)に向かう涙の渡り橋.......
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                             荒川南千住の「小塚原刑場」「泪橋」訪問の記事 

罪人の中には濡れ衣や謀事で無念の内に命を断たれた人も多かったことでしょう。鈴ケ森刑場には無数の怨念が残り、処刑された罪人の幽霊が出るとの噂が今も絶えないようです。江戸を火の海にした「八百屋お七」の火焔台もあり、命日の夜には「衣が欲しい」と言いながら彷徨い出てくるとか・・


    ......(左)鈴ケ森には浮かばれぬ霊が・・ (右)八百屋お七が火炙りにされた「お七火炎台」.......
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京浜急行の新馬場駅から目黒川に沿って河口部へ進むと、品川の総鎮守だったという「荏原神社」が鎮座しています。709年に大和から勧請されスサノオを祀っていると云う古社。社前には目黒川にかかる赤い鎮守橋があります。この由緒ある神社には明治天皇も行幸で宿泊された行在所が!


          .......品川の旧東海道の運河沿いの道は人も疎らで静かな散策ができた.......
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    .......(左)荏原神社(新馬場近くの川沿いに佇む) (右)神社脇に明治天皇行幸の行在所.......
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★おわりに

昭和29年(1954)、世界に誇る大怪獣ゴジラ(初代)が東京(品川・八つ山橋)の初上陸以来、60年目の節目を迎えます。還暦を迎えたゴジラを祝し再び米国がハリウッド版GODZZILAを公開する予定。前回のトカゲみたいな奴じゃなく、貫禄漂う日本ゴジラを忠実に再現する予感・・大いに期待したい!


   ......1954年にデビューした水爆怪獣ゴジラ品川・八ツ山橋に上陸し東京を恐怖に陥れた.......
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   .......そして還暦を迎える2014年、3D映像となったゴジラは米国を襲い世界を震撼させる.......
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                             2014年ハリウッド映画「ゴジラ」の情報はコチラから


これで品川区レポートを締めますが、新旧風景が入り乱れ話題もアッチャコッチャと取りとめもなく申し訳なし・・。高層ビルの未来都市風景にドンドン駆逐されてきている品川区ですが、ジックリ歩いてみると江戸時代の雰囲気や由緒ある寺社、水辺風景がまだまだ残っていることに気付きホッとしたRWでした。

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        ........(左)品川運河と係留船 (右)ウミネコに餌をやる人(クローズアップ).......
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                                                          おわり

  by rollingwest | 2014-01-13 00:00 | 近郊歩きのミニ旅 | Comments(72)

<2013年2月9日>「品川区探訪」(前編):八ツ山橋・北品川周辺~品川神社


★品川区探訪 (ゴッタ煮状態の不思議な区)

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久しぶりに東京23区探訪記事を・・、品川区レポートを前・後編2回に渡って公開致します。品川区って何か掴みどころのない区だナと思っていましたが、興味のアンテナを張って歩いて見ると色々な表情が隠されています。最先端&歴史街道街、下町風情&公爵邸宅地、確かにゴッタ煮エリアなのかも・・


    ........品川駅は港区の駅、西口は高輪側、東口は再開発されたインターシティの高層ビル群.......
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品川は江戸時代より交通の要所でしたが、今も新幹線の全車両が停車する(東京駅に近いのに)重要駅です。山手線・京浜東北線・横須賀線・京浜急行のアクセス駅で乗換えが結構便利。羽田空港へは京急経由、成田エクスプレスも乗り入れており、一日乗降客数は32万人(全国第7位)を誇ります。 


    ........(左)でも目黒駅は品川区の駅。嗚呼、ややこしヤ~ (右)ビルの谷間、大崎ゲートシティ......
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品川駅東口は高層ビルが林立。ここはかつて国鉄操車場跡地でしたが2000年前後から再開発が進み、品川の新幹線駅開業(2003)に合わせてインターシティがオープン。その他にも大崎にはゲートシティ、景品運河沿いには天王洲アイル・・、巨大複合機能を持ち合わせた未来都市風景がこのエリアの特徴


        ........(左)天王洲ふれあい橋  (右)「天王洲アイル」の未来都市ビル夜景.......
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       ........天王洲アイルの橋梁夜景、月夜の鉄橋、川面のイルミネーション  ここも品川区.......
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五反田駅周辺には一転して猥雑でゴチャゴチャした街が裏手に存在。かと思えば、島津・池田公爵の邸跡地があった城南五山(八ツ山・御殿山・島津山・池田山・花房山)も近くにある。不思議な街だネ・・


         .......(左)五反田の水路風景 (右)五反田駅前の風俗街  ここも品川区......
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  .......(左)池田山公園(岡山藩池田家跡地) (右)清泉女子大(旧・島津家跡地) ここも品川区......
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東海道五十三次(日本橋~京都)の最初の宿場は品川宿。その基点となる北品川・八ツ山橋や旧東海道を南下して京急の沿線、品川区の探訪を深めて行きましょう。様々な表情が見られました。

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                                   「品川駅・八ツ山橋~御殿山・高輪台」編




★北品川・八ツ山橋周辺


品川駅の南にあるのに「北品川」?品川駅は港区で、当エリアは品川区の最北なんだから当然か・・。国道15号線を南下すると「八ツ山橋」の交差点。親柱が聳えるこの橋は、明治5年に新橋・横浜間の鉄道開通で掛けられた日本初の跨線橋。ここはゴジラが日本に初上陸した場所として有名です。


      ......「八ツ山橋」の交差点に堂々と屹立する親柱、レトロな跨線橋は今も貫録あり.........
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1954年、ゴジラは東京湾(品川沖)に上陸、八ツ山橋を破壊した後は国会議事堂・銀座へと進み、日本を恐怖のどん底に陥れました。CG全盛の今もモノクロ怪獣物語はリアリティに溢れ映画史で燦然と輝く・・


       .......旧東海道(国道15号線)の分岐「八ツ山橋」(ゴジラ日本初上陸の場所).......
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開かずの踏切としても有名な八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の跡だ。


           ........旧東海道(北品川駅周辺)は下町風情がタップリ残る商店街.......
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かつての品川宿は、京浜急行の北品川駅付近から青物横丁駅付近にかけての範囲に広がっていました。今でも街道沿いには飲食店が建ち並び、地元の人々の往来も多い感じ。旧東海道は車両一方通行で通り抜ける車は少なく、行き交う人達も気楽な様子。下町ッぽく、ほのぼのとした雰囲気


         .......「品川宿」の地図(日本橋から出発し東海道での最初の宿場町).......
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八ツ山橋を渡ると、第一京浜国道東側に狭い街筋があります。ここが江戸時代、日本橋からの東海道一番目宿場として旅籠百軒という繁栄をきわめた品川宿の痕跡が・・。品川宿の江戸寄りは「歩行(カチ)新宿」、飯売や旅籠が集中しており酒楼の「土蔵相模」は高級妓楼として有名だったそうな・・


   .......旧・東海道にあった遊郭「土蔵相模」(高杉晋作ら維新志士密議が何度も行なわれた).......
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       .......旧・東海道の品川宿周辺は寺社の宝庫(東海禅寺御嶽神社などが).......
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品川浦には、かつて東京湾の漁村で海苔養殖が盛んだった風景が残っています。今も釣船や屋形船が係留され当時の面影が・・。隣には先に紹介した天王洲アイル高層ビル群、対照的な共存が面白い。


         ........品川浦だまり風景、品川・大森周辺はかつて「浅草海苔」の名産地.......
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漁師町の鎮守「寄木神社」、神社本殿は裏通りに面しており車でアプローチするどこが神社か全く見分けがつきません。やっと見つけて参拝、石蔵造り構造の本殿。実に珍しい神社だなアと思いました。


        .......「寄木神社」本殿、防火石蔵造り構造(江戸時代の防火建築の名残あり).......
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     ........神社近くの古い路地。海が近かった品川は潮風から家を守るため銅葺き家が多い.......
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★立派な富士塚が残る「品川神社」


京急・新馬場駅前にある品川神社は、1187年源頼朝が海上交通安全と祈願成就の守護神として安房国(千葉館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったのが始まりと云われています。その後、武蔵国の守護・二階堂氏が社殿を再建。江戸時代には太田道灌がスサノオミコトを祀ったそうな。


      ........「品川神社」(東京十社および東海七福神の一つ、大黒天が祀られている).......
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      .......(左)品川神社・幟旗の脇には石造りの大黒天  (右)急な階段を上がり本殿へ......
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品川神社は、徳川家康が関ヶ原へ出陣前にここで戦勝祈願し神前で太々神楽を奏でたとのこと。その甲斐があり天下分け目合戦に勝利したらしい。由緒深くご利益深い神社なんだネ~と感心しました。


              ........品川神社の本殿、参拝に向かう善男善女たち.......
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       ........(左)境内ではフリーマーケットで大いに賑わっていた。 (右)立派な神楽殿.......
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当神社の注目は、富士塚(富士山遥拝のために築造されたミニチュア富士)が往時のままに残っていること。富士山信仰が爆発的に広がった江戸時代、女人禁制や病弱な人は富士山に登れない・・。そんな人々のために、富士講社は身近な場所に模倣富士を築造し参拝できるようにしたのでした。


       ........(左)富士塚(品川富士)の登山口  (右) 人工富士の岩塊も迫力!.......
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富士塚登山口は、境内の浅間神社の裏手にあります。石段を登り富士塚頂上に登ると東京湾と品川の街が一望できる結構素晴しいロケーション、グルリ回って下山すると「無事カエル」の石像があります。


        ........品川富士からの都内眺望、足元は国道15号線。下山して無事カエル.......
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★京浜急行沿線駅から旧東海道・品川宿の面影を訪ねる

品川区の京急線駅(北品川~立会川)は下町の雰囲気がタップリと溢れています。ノスタルジックな立会川商店街を歩いて行くと公園がありそこには若き日の坂本竜馬像。実はこの街、昔は土佐藩の造った品川砲台(攘夷防衛の目的)があり、竜馬がよく立ち寄っていたからです。凛々しい銅像であります。


       ........(左)立会川駅前のレトロな商店街  (右)立会川公園前に立つ竜馬像.......
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鮫洲の運転免許試験場・・、学生時代に更新手続でよく来たものだ・・。当時は免許更新すると何かまた一つ歳を重ねて大人になったような気持に・・。今は歳月が過ぎるのが早すぎて困る・・(苦笑)


        ........鮫洲運転免許試験場(学生時代に更新手続きでよく来たものです).......
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後編は旧東海道の痕跡や街並をジックリと紹介してみたいと思います。意外と由緒ある寺社や史蹟も多いのだ。品川区ッてやはりゴッタ煮、色々な表情があるのでまだまだ興味ある場所が登場します。


          ........ 後編は東海道品川宿の寺社・散策はまだまだ続きます。.......
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                                                       おわり



次回は、2012山陰山陽の旅②:「松江探訪」(宍道湖・松江城・小泉八雲)をお送りします。
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  by rollingwest | 2013-02-09 00:00 | 都会の風景 | Comments(71)

<2011年9月18日>さようなら「船の科学館」(東京ベイサイド風景)

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★はじめに

飛行場の次はSHIPネタでお楽しみ下さい。昭和49年(1974)開館以来、37年間に渡り1800万人の来館者を迎え続けてきた海洋総合博物館「船の科学館」(お台場)が9月30日をもち展示休止しました。メインの展示本館施設の老朽化が著しいことから次世代の海洋教育拠点にリニューアルするためです。


    .....(左)南極観測船「宗谷」と閉館した「船の科学館」 (右)「ゆりかもめ」&フジTV(お台場)....
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    .....(左)閉館の横断幕(37年間の愛顧御礼) (右)入口展示の「海底ハウス・歩号1世」.......
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本展示館入場は20数年ぶり、当時カミさんと一緒に来訪しました。本館部分(6階建)は大型客船「クイーンエリザベス号」をモチーフにした形をしており、内部も実船の構造に合わせた構成になっている。一見老朽化とも思えませんが、やはり東日本大震災で屋根の一部が剥がれ落ちたことのインパクトが・・


      ......エントランスロビーには莚で編んだ帆の原始帆船が展示(2Fから見下ろす).......
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★古代船・帆船から貨物船・タンカー・豪華客船・・と「船の歴史」が続々


37年前の7月20日(海の記念日)開館した東京臨海副都心・品川区の博物館、船舶・海運や海洋開発・海上保安に至るまで館名通り船の歴史を収録展示する海洋総合博物館として有名でした。


     ......(左) チチカカ湖(ペルー)の「葦の舟」    (右)帆船・大航海時代展示物.......
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まず入ると、船の発祥となったチチカカ湖の「葦の舟」や筵製の帆船、大航海時代の歴史船に関する展示物があり、やがて近代的な貨物船・原油タンカー・フェリー・豪華客船などが次々と登場してきたノダ。


       ......(左) 貨物船の模型が一挙公開  (右)貨物船クレーンが実際に動く.......
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         .....日本最大原油大型タンカー (高度成長期の象徴、原油大量輸入時代).......c0119160_112527.jpgc0119160_1117625.jpg









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「豪華客船・世界一周の旅」・・、一生に一度は体験したい気もしますが、当然そんな裕福な財産はないので到底無理。それにRWは優雅な船旅をジックリ満喫するタイプではありません。貧乏性なので短時間で色々な所を廻って効率的に楽しみたいので、とても性には合わないと自覚・・(makeosimi?笑 )


    .......(左)日本を代表する長距離フェリー「さんふらわあ」 (右)フェリー船模型も続々現れる.......
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    .......世界一周贅沢旅行:日本最大豪華客船「飛鳥」、全く縁がありませんなア・・.......
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世界の豪華客船といえば「タイタニック」号!優雅なる船の大模型やスイートルームが再現されており、ビデオでは1912年のあの日の悲劇(沈没へのストーリー)が紹介されていました。アカデミー賞に輝いた1997年名画(゙デカプリオ主演)・BGM(セリーヌデイオン)が脳裏にフラッシュバック!♪「マイハートウィルゴーズオ~ン」♪


       .....(左) 悲劇の「タイタニック号」の模型  (右)これがタイタニックのスイートルーム......
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    .....(左)タイタニック号沈没物語がビデオ再現  (右)映画「タイタニック」のイメージユーチューブ.......
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★日本近代史の発展を支えてきた船


日本史を江戸時代に遡り、明治~昭和に至る船も紹介されている。江戸時代、全国流通の血液役割を果たした北前船・桧垣船・樽回船が先ず登場。江戸・京都周辺の水路経済も勉強になった~!


  .......江戸時代の「千石船」に酒樽を運ぶ「樽回船」、日本海で活躍した「北前船」がある.......
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    .......(左)京都伏見を往来した「三十石船」 (右)江戸時代水路(利根川・江戸川).......
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幕末・明治維新のトリガーとなった「ペリー黒船来航」、空中俯瞰からのジオラマ!常に岸から慌てふためく江戸庶民の目線だったので新鮮な光景!東京湾が江戸時代からの埋立で変化してきた歴史・・


       .......(左) ペリー来航(黒船)のジオラマ  (右)東京港の今・むかし.......
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♪「守るも攻めるもくろがねオ~」♪戦艦「大和」は旧日本海軍が世界最大46cm主砲9門を搭載し極秘に建造した歴史に名を残す軍艦。昭和16年完成、20年4月米空母機攻撃により僅か4年に満たぬ短い生涯を閉じました。でも戦後の子供達には宇宙戦艦のイメージで長く生き続けています。


         ......御存知・ 戦艦「大和」、日本海軍史を飾る歴史的な軍艦.......
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     .....(左) 日本海軍の栄光・軍艦「三笠」  (右)旧海軍の潜水艦の姿はスマート.......
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♪「おいら岬のオ、燈台守は~!」♪海を守る燈台をテーマにした映画といえば「喜びも悲しみも幾年月」、全国で数々の燈台が舞台となりましたが、その一つ北海道「石狩燈台」の実物が展示


      .......(左) 旧・石狩燈台の燈光器  (右下)船のタービンエンジン(実物大模型).......
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       .....(左) 昔の潜水服、宇宙人の様な金属ヘルメット (右)海洋開発施設ジオラマ.......
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そして昭和に入り、海底探索や資源開発の世界へと進歩していきます。資源に恵まれぬ日本ですが、広大領海に無尽蔵エネルギー資源が眠っています。これを効率的に大量採掘することができれば・・





★懐かしき青函連絡船、「羊蹄丸」殿、お疲れ様でした!


科学館の見晴し台に出て見ると隣のミニ埠頭に2隻の船が係留されている。日本の南極探検の先駆けを担った「宗谷」と、今回で引退することになった青函連絡船「羊蹄丸」・・。まさに昭和の船光景


     ......(左)前庭にある体験プール (右)「宗谷」(手前)&「羊蹄丸」(奥)の係留コラボ、もう見納め.......
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      ......科学館休止にあわせ引退した青函連絡船「羊蹄山丸」、余生はどうなる?.......
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青函連絡船には過去3回程乗った記憶があります。学生時代の夏(1977)に北海道一人旅、新社員として室蘭赴任した時(当時会社は敢えて飛行機赴任をさせなかった)・・、昭和末期は北海道への渡航といえばこの連絡船でした。国鉄(JNR)が運営していたので、船のロゴが実に懐かしい~!


     .......(左)昭和時代、北海道旅は青函連絡船が当り前だった (右)洞爺丸台風悲劇.......
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「羊蹄丸」は「青函トンネル」完成(1988)まで活躍した最後の青函連絡船でした。維持費用負担が難しいことで法人へ無料譲渡とのことですが嫁入先は決まったのだろうか?中に入ると「洞爺丸」の悲劇事故 (台風で転覆)も紹介されていました。大事故が引き金になり青函トンネル建設計画となったのです。


     .....学生時代の一人旅、北海道への新入社員赴任・・、いずれも青函連絡船だった.......
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♪「上野発の夜行列車降りた時から~、津軽海峡冬景色~」♪(今回、懐かしの歌ばかりオンパレード)この夏に北海道日高に行きましたが、2時間程の飛行フライト。遠路はるばる青森駅へ到着しさらに本州から北海道に渡る旅の郷愁など、今は全く感じられません。便利な時代になったけど寂しい気持ちも・・






★南極探検・日本の先駆け「宗谷」

「羊蹄丸」隣(手前)には、初代・南極観測船「宗谷」(昭和30年代大活躍)も係留されていました。映画「南極物語」は樺太犬タロ・ジロを取り上げた実話、「宗谷」は探検隊と犬を最果地まで運びました。


   ......南極観測船「宗谷」。何と戦時中にミッドウェイ海戦に動員され戦後は引揚船でもあった......
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RWの場合、南極観測船と云えばやはり「ウルトラQ」の怪獣「ペギラ」が脳裏に浮かんでくるのダ~。カッチャン・キキキ~♪「ジャンジャ・ジャ・ジャ・・ジャ・ジャ~ン」♪ピーヒョロ、ヒュ~♪ 「これから30分、貴方の目は貴方たの体を離れ、この不思議な時間の中に入っていくのです」 (懐かしき石坂浩二のナレーション)


   .....「ウルトラQ」は小学校時代夢中になった怪獣TV、機龍殿に頂いたペギ頭も掲載.......
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TBS開局60周年記念の「南極大陸」(主演・木村拓哉)が10月16日(日)9時よりスタート!相当手をかけた大河ドラマ級の民放大作との評判。この撮影はまさにこの船の科学館に係留されている「宗谷」で行われたのです。昭和のヒーロー「宗谷」はこの物語でどの様な雄姿・活躍を見せてくれるのか楽しみ!


    .....南極観測船「宗谷」の活躍はTVドラマ「南極大陸」でどのように描かれるくのか?.......
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★お台場の憩いエリア:「潮風公園」&「東京ベイサイド風景」


科学館の展示をひととおり満喫して今度は外に出て海の空気を吸い込んでみましょう。玄関前には金色の大きなスクリュー。そして母を背負った銅像がある。石川啄木かな?・・と思ったら、かつて「日本の首領(ドン)」とまで呼ばれ、右翼・政財界の黒幕として権勢を奮った笹川良一(1995没)だった。


     ......(左) 野外展示されていた大型スクリュー (右)「船の科学館」のレイアウト図........
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♪「戸締り用心~火の用心、人類みな兄弟、一日一善~!」♪懐かしい30数年前のCM。真ん中で歩く爺さんがドン笹川。母を背負う銅像もこれ見よがし、黒幕が清廉イメージを演じる姿が偽善者臭いナア・・。笹川様は、競艇界や船舶振興会のドンでもあり、この「船の科学館」設立に大きく貢献!


  .....(左)日本船舶振興会のドンだった笹川良一会長、母を背負う像 (右)船舶振興会懐かしCM......
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「船の科学館」の隣には、2年前に「ガンダム」像が立っていた「潮風公園」があります。目の前には東京港湾施設や天王洲アイルやレインボーブリッジが見える。あまり知られてない公園かも・・穴場です!


        ........「船の科学館」に隣接する「潮風公園」の広場風景.......
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          .....2年前の潮風公園には「ガンダム」が屹立し話題を集めていた.......
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「船の科学館」屋上から見た東京ベイサイド風景は実に素晴らしい。この展望が見られなくなるのはチョット残念ですが、またいつか当地に素晴らしい展示館と展望台が復活する日を大いに期待します。


    ......「潮風公園」&「船の科学館」、隣接する2つの見所は今後も素晴らしいコンビを!......
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★GOOD BYE!「船の科学館」


37年の長きに渡り、船の歴史や科学を我々に伝え続けてきたお台場象徴「船の科学館」。閉館の響きはチョット寂しいですが老朽化による一時休業なのでまたいつかリニューアルで復活することでしょう。
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      ......お疲れさまでした!「船の科学館」、四方を海に囲まれた日本にとって船は不可欠.......
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       .......「船の科学館」展望から見た東京湾の風景、左は「宗谷」&「羊蹄丸」.......
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10月以降も南極観測船「宗谷」の展示公開は継続、屋外展示物・プール面を活用した各種体験教室も実施し、博物館自体の活動を継続しています。是非とも皆さんも訪ねて見てはいかがでしょう?


   .....展望台から東京ベイ一望!右はレインボーブリッジ、いつか展望施設が復活する日を期待.......
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                                                         おわり



次回は、北アルプス難関峰「毛勝山」&北陸「魚津」探訪の記事をお送りします。
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  by rollingwest | 2011-10-24 00:00 | 都会の風景 | Comments(54)