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<2009年8月5日>往く夏を惜しむ(その1):「河口湖・09花火大会」

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今夏はついに本格的な暑さ・青空を殆ど体感せず過ぎてしまったような雰囲気・・。涼しく過ごし易かったけれど、やはり盛り上がらないねエ・・。往く短い夏を惜しみ、景気づけに花火の記事をお届けしましょう。富士五湖2番目の大きさを誇る「河口湖」、山梨県富士吉田市に隣する湖の花火です。
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★河口湖・湖上際

この時期は全国各地で花火大会が開かれますが、富士五湖では8月1日~5日に各五湖で花火(トップは山中湖)が打ち上がります。 そのフィナーレを飾る最大の花火大会が「河口湖・湖上祭」です。


          ......薄暮・曇天の「河口湖」、でも今日は何とか天気が持ちそうだ・・。.....
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この祭りは、もともと富士山鎮護の「浅間神社」(吉田の火祭りが催される神社)の祭事から発展したもので、大正6年に開始され今年で90回を数える歴史のある大会だそうです。


                ......見物客がビッシリ、スタートを待ちかねる夕暮れブルー.......
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花火見物客は夕方から増え始め、19時を過ぎると湖畔に陣取った人々(浴衣姿の若者も多い)はビッシリ埋まり、立錐の余地もなくってきました。いよいよ19時半に打ち上げが開始~!ヒュルルル~↑




★夜空に咲く大輪の華

過去に湖から打ちあがる花火は洞爺湖・支笏湖で見ましたが、やはり湖水に映る花火は開放感があっていいねえ~!故郷柏崎の花火大会は海上の華、こちらも全国的にメジャーになってきました。


         ......湖上祭・花火大会がいよいよ開始!さまざまに咲き誇る夜空の華たち.......c0119160_1633933.jpgc0119160_16332932.jpg
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【花火まめ知識:その1】 花火の大きさは昔ながらの「寸尺」で表し、「尺玉」とは1尺(約30cm)の直径の玉(=10号花火)です。重さ約8.5kg、高さ約330mまで上がり、開く直径は約320mとのこと
「4尺玉」となると新潟県小千谷片貝のものが有名で、これは世界一大きい花火と云われます。


 .....(左)露天行列は大賑わい、浴衣姿の若者が目立つ。 (右)中盤のスターマインも豪華.....
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【花火まめ知識:その2】スターマインとは速射連発花火のことです。幾つもの花火を組み合わせて連続的にかつ短時間に大量の玉を打ち上げる華々しい光の舞い。協賛金も高く景気いい花火!


          ......(左)湖上に開く半円の華 (右)スターマインは水空いっせいに!.......
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日本三大花火」とは、新潟「長岡」・秋田「大曲」・茨城「土浦」と言われますが、世界最大「四尺玉」の「小千谷・片貝」は当然それを認めないでしょう。各地でおらが郷土の花火こそ日本一と思っているに違いありません。河口湖花火も全国「花火百選」にしっかり入っています。(下記リンク参照)c0119160_18595073.jpg



★富士吉田市・河口湖町の観光スポットの紹介


派手さはない富士山麓で隣接の両市ですが、観光スポットは満載です。ご当地の見所をいくつか紹介してみましょう。日本一の名峰「富士山」は見る角度により山の形を変えますが、やはり均整が取れバランスいい端麗な姿を満喫できるのは富士吉田方面からの富士かなとRWは思います。


         ......河口湖からの富士、富士の形が一番美しく見られるアングルと云われる.......
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ここには世界有数の落差・恐怖のジェットコースター「フジヤマ」で有名な「富士急ハイランド」があります。
4年前に恐怖コースター好きの娘を連れて2人でここの施設に乗りまくりました。最大落差70m、最高速度時速130kmを誇る「フジヤマ」のスリルを堪能!発進が衝撃的な「ドドンパ」の搭乗もお勧め!


   ......(左)「富士急ハイランド」全景  (右)4年前に娘と一緒に乗ったジェットコースター「フジヤマ」......c0119160_20395634.jpgc0119160_20404091.jpg



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河口湖大橋は湖の真ん中を横断する橋で1971年に完成、当初は有料でしたが今は完全無料化。優れた自然環境のもとで美しい景観を持つ道路として「日本の道百選」にも選ばれています。


             ......河口湖大橋 (湖の真ん中を横断) の夜景イルミネーション......
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  ....「富士山レーダー・ドーム館」、昔は剣ケ峰頂上にあった観測所、日本の気象を見つめ続けた。.....
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     .....地元名物「吉田うどん」(米がとれない当地では重要な保存食。やや塩分が多い).......
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この地に鎮座するのは「富士浅間(せんげん)神社」。静岡・富士宮にも社をもつ古式ゆかしい威厳ある神社。なぜ浅間という名かと調べてみると「あさま」という言葉は「火山」を意味する古語です。


           ......火の山を鎮護する「北口本宮・浅間神社」(富士講の本社でもある).......c0119160_210580.jpg




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              .....富士山の山開きとシーズンの節目は地元の大祭「吉田の火祭り」.......
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活火山だった富士山は遥か太古から噴火を繰り返していますが、平安や江戸時代には大爆発がありました。(宝永火口は江戸大噴火の名残り)「吉田の火祭り」は富士の怒りを鎮めるための崇敬な祭りです。一度はこの目で見てみたいねエ。火祭りで夏の富士登山シ-ズンは終焉を迎えます。

                                  リンク:名峰レビュー「富士山」(その1)
                                  リンク:名峰レビュー「富士山」(その2)



     ......河口湖&富士吉田市の位置関係はコチラからどうぞ.(クリックで拡大表示)......
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★いよいよ最高のフィナーレ「ナイアガラの瀑布」

さて湖上祭・花火大会は数々のスターマインが夜空を飾り、最後の佳境を迎える時がついに来ました。
滝の如く花火が流れ落ちる「ナイアガラ」が披露!柏崎の海上花火で見て以来、20年ぶりかな~


          ......いよいよ花火のフィナーレ!「ナイアガラ」に点火!宴の始まり.......c0119160_22154453.jpg
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開始宣言アナウンスが湖畔全体に流れ、いよいよ点火。青い光が湖上を右に走っていきます。シュ~!
先導の青い光は、湖面両端から中央に向かって走ってくる!白い滝の流れを後ろに携えながら・・


          ......青い光りが走った後は、白い光りが全体を覆い始める。.......
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そして中心部で合体した瞬間に白い光は「ナイアガラの滝」となって一斉に湖に注ぎ落ちてきた!瀑布の宴は数分間でしたが、雄大な夢の光景がしばし続き、花火観客は目を奪われていました


       ......直線連結した白い光は湖面にナイアガラのとなって湖を染め上げた。.......
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アルコールほろ酔い気分で仰ぐ、夜空に描かれる一瞬の華饗宴。冷夏とはいえ、やはり花火こそが夏の風物詩ですな~。  「秋近し短き夏に響く音」   「昼は富士、夜は一期一会の不二の華

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                                                       おわり




(PS):全国各地「おらが花火」は多数ありますが、ぜひ見てもらいたい「花火百選」は以下のHP

                        ぜひ見てもらいたい花火、全国の「花火百選」


今回紹介の「河口湖上祭」は当然にベスト100に選ばれていましたが、何よりも嬉しいのは百選の中の特別ベスト10(印)に郷里・柏崎の花火大会が入ってること!(日本三大花火と並列入選)


    ......上記リンク「花火百選」の中で、印(ベスト10)に入った「柏崎ぎおん祭り」の海上花火.....
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*次回は、「往く夏を惜しむ(その2):旧友との夏の再会」をお送りします。c0119160_20362285.jpg

  by rollingwest | 2009-08-09 16:11 | Comments(32)

<2009年4月26日>09新緑の丹沢・パノラマ山行

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今年になって山は1月の伊豆半島「達磨山・金冠山」以来、まだ1回しか行っていませんでしたが、食山人氏から「新緑の丹沢山」の誘いを頂戴し、久々に2回目の登山に出かけることにしました。
同行の食山人氏は週末連続登山にチャレンジ中、この時点でもう本年20数回目のようです。(驚)

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実は前日まで大雨で当日予報も雨だったので、「今回は延期しましょう。」と打ち合わせたばかり。
しかし急に天気予報が晴れマークに一変し、計画復活!青梅・梅郷巡りの時と同パターンとなりました。
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今回は丹沢山から塔ノ岳へ南下していくコースを取りましたが、車2台で合流して登山口・下山口に各1台を置く方法で効率的なアプローチ。やはりピストンで戻ってくるより縦走の方が面白いね!
東名秦野中井IC出口で朝5:50に食山人氏と待ち合わせ。(お互い、川崎・沼津から50分で到着)


        ........新緑の丹沢山に向かう登山道、喜び溢れる食山人氏の後姿......c0119160_20535478.jpg


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  .......(左)丹沢は渓流・沢の宝庫(イガイガ氏HPより) (右)コバイケソウと桜の道を行く食山人氏......c0119160_2142476.jpgc0119160_2151157.jpg

秦野市街から丹沢山麓の里を北上。2台の車を所定地にセッティングし、東丹沢の塩水橋から出発。
登山道は萌え立つ新緑に一面包まれて、雨上がりのタイミングでは緑の生命力を一段と感じます。

      .....(左)山の裾野は新緑が燃立つ様に輝く  (右)キブシの花(木五倍子と書く).....
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       .......木の新緑芽の向こうには大山、裏側から望んでもいい形だ!......
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出発してから3時間程クネクネと尾根道を上がり、10時に「丹沢山」の頂上広場(みやま山荘)に到着
朝はややガスってましたが、風が強くなり丹沢山頂上の景色は抜群!富士山背景に数枚パチリ!

       .........(左)桜花弁の列、照明灯の傘みたいだね・・。結構可愛い(笑)......c0119160_21441591.gifc0119160_21442814.jpg
     .......(左)コバイケソウの木道を行く。 (右)「丹沢山」山頂にある「みやま山荘」の前にて......c0119160_21482482.jpg







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      .........(左)新緑日和の富士山(ち~と雲が邪魔)  (右)「丹沢山」の山頂看板の脇にて......c0119160_21543166.jpgc0119160_21544615.jpg

山桜は今が盛りで、青空にクッキリと映えています。稜線上の木々はまだ芽吹き状態で新緑全開でないものの、桜は標高の高い所にも多く点在して目にも保養の丹沢・桜~キング(white oyaji gyagu)


        ........山桜がまさに盛り咲き!今年は桜を長~く楽しめています。......
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       ........(左)笹に覆われた登山道を行く2人の登山者 (左)「塔ノ岳」道標がいい雰囲気.....c0119160_614859.jpg

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丹沢山から主稜線を南下、1時間弱歩いて「塔ノ岳」山頂に到着!一挙に人の数が増えてきたぞ。
頂上からのパノラマは実に素晴らしい~!「富士山」は雲がかかり続けてちょっと残念でしたが、「愛鷹山」の裾野、相模湾の「伊豆大島」「初島」「真鶴半島」「伊豆半島」もバッチリではないか!


       ..........「塔ノ岳」山頂に到着、立派な展望方位盤の向こうには冠雪富士山......c0119160_6234428.jpg




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       ........塔ノ岳から望む相模湾の絶景(大島・初島・伊豆半島・真鶴半島)......
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春の山行パノラマは霞っぽくなりがちですが、この日は鮮やか過ぎる程の眺望に恵まれました。
それもそのはず、この日は川奈GCで行われていた「フジサンケイ・レディ-ス・クラシック」が強風で中止となる初の椿事、冬型の風が吹き荒れた日です。でも登山者にとっては汗もかかず快適コンディションだ!
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     ........愛鷹山(左)と富士山(右)、それぞれ雄大な裾野を誇る優美なシルエット......
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頂上で昼食を摂って絶景を満喫したあとは、三ノ塔・二ノ塔経由でヤビツ峠に向かって稜線を下山して行きます。行者岳の満開桜、雨に映える避難小屋、三ノ塔の眺望、本当に気持ちいいコースだ!


     ..........(左)山桜に感嘆しカメラを向ける登山者 (右)新大日茶屋へ上がる食山人氏......c0119160_19452142.jpg








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   ...........(左)遠き小屋を眺めて、歩き来た山道を振り返る。 (右)丹沢山塊を一望!......c0119160_19533737.jpgc0119160_1954484.jpg
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          .........三角屋根のしゃれた避難小屋が雨溜りの水面に映える。......
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下山ルートも素晴らしいパノラマは目の前に広がります。湘南海岸の砂浜、横浜ランドマークタワー、新宿高層ビル群の東京都心、遠くには茨城の筑波山! 「う~ん、何も言えね・・」(もう古いか・・笑)

    ...........新緑とアセビの花々が萌える。遥かに見える伊豆半島と真鶴半島が重なり合う。......
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    .........(左)大山の左向こうには東京の街が・・。(右)湘南海岸を見ながら木道を下る。......c0119160_2119311.jpg


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ヤビツ峠の護摩屋敷(名水あり)に下り、置いてある車を回収して2人で登山口の車へ戻ります。そこで食山人氏とサヨウナラ。各自は厚木ICから乗りそれぞれの家路へ、川崎・沼津へと別れました。
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        ............(左) 宮ケ瀬ダムの光り輝く水面 (右)ダムに架かる「虹の大橋」......
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      .........若々しい青葉が陽に光り輝く。sun shine vivid!(青春だね~)......c0119160_21402012.jpg




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下山場所の到着は14時過ぎ、日の長い4月下旬ではまだ真昼間の状態。小生は、厚木ICに行く途中で「宮ケ瀬ダム」(神奈川県の水瓶)の湖畔べりを散策して帰りました。It’s a beatifulday!


     ........新緑に囲まれる宮ケ瀬湖の碧水・・!「もう何も言えね・・」(←shitsukoi・・!)......
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         ..........大山のシルエットと新緑の小鮎川(厚木飯山)、春のうらら~のォ♪......
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飯山温泉もある厚木の郊外地もまだまだ自然が多くて、いい雰囲気。雲雀もピーチクパーチク鳴いている・・・。強風もおさまり爽やかな風が吹きぬけていく陽溜り風景。実に気持ちいい日でありました。c0119160_21543796.jpg
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               ............神奈川西部地図&丹沢の縦走地図(クリックで拡大)......c0119160_2156417.jpg



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                ※ 次回は開港150周年を迎えた横浜の街を一日歩いてみました。c0119160_2215075.jpg

  by rollingwest | 2009-05-15 20:39 | Comments(28)

駿河湾越しの富士山大展望(09年Fツアー初山行)

★西伊豆の山(達磨山・金冠山)

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今年の登り初め(Fツアー山行)は、昨年末に続き「富士山ビューを満喫する山旅」から発進です。
「海に浮ぶ富士」は千葉・三浦半島・静岡薩埵峠などからも味わえますが、「富士山・南アルプス」を「海越し」並んで見られる所は伊豆半島しかありません。滅多に経験できない大パノラマです!

     ......東名高速(大井松田付近)のバス走行中、右手に見えた冠雪富士(クリックで拡大)....
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Fツアーバスは新橋駅を朝7時前に出発、東名高速経由で伊豆方面へ向かいます。今日も雲一つない晴天!(最近、天気運が強くてラッキー) 厚木IC辺りから「富士山の雄姿」(例年より多い冠雪量)が迫力を増してきました。私は大井松田付近から見る富士の大きさ・距離感が大好きです。


       ...... (左)土肥峠より出発(気持ちいい木陰道) (右)船原峠を通過して伽藍山へ....c0119160_17392541.jpgc0119160_17394393.jpg

天城湯ヶ島から土肥峠に入り、西伊豆スカイラインに沿って並行する山道を歩き出します。アスファルト道路と山道が平行交錯しながらの登りですが、整備された木陰道は傾斜も緩やかで歩き易い。
皆でワイワイ喋りながら冬の陽だまりハイク・・・。ちとお気楽なムードで実に気持ちがいいもんだ。


     .....(左)冬枯れの木と駿河湾の青空 (右)ハコネザサの日陰雪路。一点の雲もない!....
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やがてなだらかな山稜道に出ると駿河湾が開けてきました。ハコネザサという低木笹に覆われた道は、日陰は雪が固まりツルツル滑る場面もありますが、視界がきいた穏やかな歩きが楽しめます。
おおッ!遥かに富士山と南アルプスが見えてきた~!海の向こうに見えるんだから感動的だね~


     .....笹に覆われた視界の開けた路が続く。富士山に向かって歩くのは実に楽しい。.....
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   .....(左)駿河湾の先には「真っ白な南アルプス」が屏風の如く (右)富士山と達磨山をバックに.....c0119160_1948026.jpgc0119160_19481563.jpg


駿河湾対岸にはうっすらと静岡市も見える!懐かしいなあ・・、今から8年前に住んでいた思い出深い3年間の静岡生活がフラッシュバックします。清水(現・静岡市合併)の「日本平」や「三保松原」もシルエットがよくわかる!ここからよく富士山・西伊豆を眺めたものです。その西伊豆に今いるのか・・。
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    ......海の向こうに「清水港」「日本平」「三保の松原」(現:静岡市)がウッスラと見える....
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    ........(左)遠洋漁業の基地となっている「戸田(へた)港」 (右)西伊豆スカイライン沿いに歩く....c0119160_19523892.jpgc0119160_19525442.jpg
   
西伊豆は首都圏からは交通の便がよくなく渋滞にも巻き込まれてなかなか訪れにくい場所ですが、静岡在住時代は家族で数回来ました。伊豆の踊り子「湯ヶ島」や「浄蓮の滝」、猿の「波勝崎」、奇観「堂ヶ島」、「岩地海水浴場」などで楽しんだものだ。現在オヤジにはつきあってくれんなあ・・・(T_T) .... ..... (--、)ヾ(^^ )


....対岸の静岡&南アルプス、山あい西伊豆の街、笹の雪道、光る空と海、ポカポカ陽だまりハイク....c0119160_2034444.gif
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伽藍山の脇にある見晴台で昼食休憩。毎回恒例、皆さんの差し入れ料理をつまみにアルコールが入ってよか気持ち。(この後の登りがチト辛いけど・・) 昼食を終えていよいよ達磨山頂上へ。c0119160_3304144.gif
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達磨山」(982m)はダルマの如く丸みある山容に由来します。なだらかな頂上展望台はもう間近。
「うわ~スゴイ!」先行の登頂到着者の歓声が聞こえます。ようやく私もそこに立つ・・「おお~!」


  ..... 「富士山」の手前は「愛鷹山」、右の連山は「沼津アルプス」、「淡島」も湾に浮ぶ....
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ここの360度大展望は実に素晴らしい!富士山・愛鷹山・南アルプス・箱根の山・西伊豆の山々(百名山の天城山)、そして駿河湾に広がる静岡県の海岸線、沼津の街、沼津アルプスと淡島、大瀬崎・・。このパノラマは1939年ニューヨーク万博に日本・代表景色として絵に描かれ出品されました。


  ..... 今から70年前の万国博覧会(ニューヨーク)に出展された長大な絵画(高さ3m、幅33m)....
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     ..... . 「駿河湾に浮かぶ富士」・クローズアップ!(右肩の雲がち~と邪魔だね)....
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まさに日本を象徴する超一級のパノラマです。でもこのアングルから見る「駿河湾越しの富士山・南アルプスの大絶景」は、日本人に意外と知られていないような気がします。隠れた超お宝発見~!


         ...... 駿河湾越しの南アルプス大連峰(左から、光・聖・赤石・塩見・白峰三山....
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    ..... 「沼津アルプス」(鷲頭山方面)&「淡島」(マリンパークやホテルがある)、ズームイン!.....
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沼津湾に浮ぶ「淡島」を取り囲む300m級の連山は「沼津アルプス」(香貫山~徳倉山~鷲津山~大平山)。ここは最近、著名登山家が名山として紹介した本が反響を呼び訪れる人が増えました。
でもこの連山はアップダウンが激しく結構キツイ!8年前、食山人氏と2人で縦走した日が懐かしいネ。


    ..... 沼津アルプスからの富士 (左)「香貫山」 (右)鷲津山 (インターネットより拝借)....c0119160_2046833.jpgc0119160_20463049.jpg

沼津には「大瀬崎」という絶好のダイビングSPOTがあり、海は深くて魚の宝庫です。伊豆半島は遥か南の海から移動してきて日本列島に衝突したといわれます。南アルプスが盛り上ったのもそんな理由からかな・・? (沼津にはその他に、皇室御用邸や千本松原の風光明媚な所もあるよ~)


    ..... (左)「大瀬崎」の浜 (右)ロッククライミングで有名な「城山 (インターネットより拝借)」....c0119160_21253630.jpgc0119160_21254919.jpg

達磨山から笹道をさらに北上すると「金冠山」(816m)に到着、この眺めも360度・天下一の絶景!静岡や伊豆の登山は真冬が最適です。晴天率が高くて空気が澄んでいるためパノラマを満喫するには絶好の季節。当日は暖かくて遠景霞みがちでしたが、寒冷日ならば更に鮮明だったでしょう。
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        ..... 「金冠山頂上」にて(F滝リーダーと2ショット)、遠くには海に浮ぶ富士.......
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  ..... 駿河湾上に浮かぶ「南アルプス大屏風」・クローズアップ!(連峰全景が俯瞰できる!)....
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展望登山を十分満喫した後は、函南町にある温泉で汗を流して帰路東京に向かいます。車内は再びオチャケで盛り上がり・・。バス車窓からは蒼く暮れゆく夕空に絵画の如く群青富士が浮ぶ・・。c0119160_3333153.jpg
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      ..... (左) 函南温泉「湯~トピア」 (右)バス車窓からの夕暮れ富士(三島の国道より)......c0119160_21351983.jpgc0119160_21354218.jpg


      .......西伊豆(金冠山・達磨山)、沼津アルプス、富士山、南アルプスの位置関係....
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今日の360度大展望は本当に素晴らしかった! ああ、日本人に生まれてよかった・・・(喜)

                                                       おわり





★Post Script


読売新聞が創刊135周年事業で「平成百景」を4月下旬に発表(各県別300候補から投票決定)するそうです。自然風景だけでなく寺社・古道、大都会風景、滅びゆく景色などバラエティに富んだ選定です。下記ネット記事よりご覧下さい。(小生、300のうち訪問した所を数えてみたら165でした。)
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              読売新聞:「平成百景」の300候補地 (掲載写真↓はその内の50ケ所)
 

 釧路湿原   丹頂鶴    函館夜景    北山崎    かまくら     鳥海山     松島c0119160_20374615.jpg c0119160_2037589.jpgc0119160_2038969.jpgc0119160_20382377.jpgc0119160_20383864.jpgc0119160_20384995.jpgc0119160_204126.jpg

   瓢湖      尾瀬      碓氷峠     秩父夜祭  東京タワー 東京ベイエリア  屏風浦c0119160_20555585.jpgc0119160_20561968.jpgc0119160_2057444.jpgc0119160_20571717.jpgc0119160_20573361.jpgc0119160_20575320.jpgc0119160_2058960.jpg
横浜みなとみらい  鎌倉    富士山    蓬莱橋     神代桜     善光寺   上高地c0119160_2233877.jpgc0119160_21112954.jpgc0119160_21114598.jpgc0119160_21115852.jpgc0119160_21121179.jpgc0119160_21122427.jpgc0119160_21181814.jpg
  合掌造り   立山連峰   金沢兼六園   夫婦岩    天橋立   五山送り火 太陽の塔c0119160_21281843.jpgc0119160_21283964.jpgc0119160_21285765.jpgc0119160_21291520.jpgc0119160_2129325.jpgc0119160_21384766.jpgc0119160_2130099.jpg
  法隆寺   石舞台古墳  那智の滝  神戸ルミナリエ  姫路城  鳴門渦潮 四国八十八霊場c0119160_21473984.jpgc0119160_2148105.jpgc0119160_21483516.jpgc0119160_21484798.jpgc0119160_2149597.jpgc0119160_21491887.jpgc0119160_21493119.jpg
 道後温泉    桂浜    巌島神社    錦帯橋    鳥取砂丘    出雲大社  柳川下りc0119160_2294036.jpgc0119160_2251697.jpgc0119160_2253048.jpgc0119160_2254290.jpgc0119160_2255825.jpgc0119160_2261035.jpgc0119160_2265329.jpg
 長崎教会 吉野ヶ里遺跡 高千穂峡  阿蘇山  都井岬    桜島    縄文杉   首里城c0119160_22132720.jpgc0119160_22134138.jpgc0119160_22135841.jpgc0119160_2214126.jpgc0119160_22142621.jpgc0119160_22143925.jpgc0119160_2215037.jpgc0119160_22151263.jpg


選出委員コメントは「四季の変化に富む日本風景世界で一番素晴らしい」と断言しており、この中からどれが百景として選出されるのか実に楽しみ・・。 Waku((o(^∇^)o))waku   でもこの300候補の内「富士山」は1つだけでサラリと記載されているのは大いに不満!富士山を美しく見渡せる景観地は50以上あるはず。日本の象徴「富士・名風景」はもっと丁寧に評価してほしいなあ・・。

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  by rollingwest | 2009-01-31 20:41 | Comments(37)

<2009年1月1日>09年元旦:あけましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます。旧年中はいろいろお世話になり、また数々の楽しいコメントをお寄せ頂き誠にありがとうございました。本年も引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。


      .....08年12月下旬・雨ケ岳登山(食山人氏・マツ氏)で端足峠から仰いだ「霊峰・不二」....
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昨年12月に山仲間と間近に見た富士山は実に美しかった!冬の冠雪富士は特に素晴らしい~!
富士山は登るよりも遠くから見る方がいいけれど、いつかは浅間神社から挑戦してみたいですね。

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正月はやはり富士山。今年のスタート記事も昨年同様、富士三昧(秀麗富嶽十二景)でどうぞ~!
                 (各写真をクリックすると、拡大版でご覧になれます。)


      .....「第15回秀麗富嶽十二景写真コンテスト」:富士山・秀峰姿の数々(09年発表)....c0119160_15383473.jpg
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            ..... 写真公開は「大月郷土資料館」(コンテスト作品展示館)より承認済み....c0119160_1558049.jpgc0119160_15581586.jpgc0119160_15583496.jpgc0119160_1682454.jpgc0119160_1684059.jpg

      ..... コンテストの賞選定・批評は、世界的に有名な山岳写真家「白旗史朗」(大月市出身)....c0119160_16182919.jpgc0119160_16184284.jpgc0119160_16191922.jpgc0119160_16194134.jpgc0119160_16203024.jpg

  .... 大月市には、「桂川」渓谷」(富士湧き水の流れを受ける)や日本三奇橋「猿橋」がある。....c0119160_1629039.jpgc0119160_16291278.jpgc0119160_16292796.jpgc0119160_16294624.jpgc0119160_16295759.jpg

      ..... 「秀麗富嶽十二景」は、富士山が美しく見える大月周辺の山々が10数座指定.....c0119160_16422651.jpgc0119160_16423877.jpgc0119160_1643689.jpgc0119160_16432074.jpgc0119160_16433687.jpg


       「第13回秀麗富嶽十二景写真コンンテスト」優秀作品⇒08年1月記事・「08年元旦挨拶」
       「第14回秀麗富嶽十二景写真コンンテスト」優秀作品⇒07年9月記事・「大月探訪」



昨年はまさに「変」大激動の年で年明けも不況感・閉塞感が漂う時代となりましたが、明るい気持・心構えで新年を迎えたいと思います。またこの1年間、皆様からもいろいろな情報・刺激を受けながら日々を充実させていきたいと願っておりますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

           ..... 08年12月・「雨ケ岳」からの眺望(富士山と朝霧高原).....
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                     名峰レビュー:「富士山」(その1)
                     名峰レビュー:「富士山」(その2)
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  by rollingwest | 2009-01-01 00:01 | ごあいさつ | Comments(28)

<2008年12月20~21日>08年登り納め(冬富士と清流名水を楽しむ)

★今年最後の登り納め

今年は思い出に残る登山を多く経験できました。食山人氏とは数々の充実山旅(立山連峰・浅間山・会津朝日・北ア黒部源流・岩菅&白砂山)、マツさんとは南ア秘境(池口岳)でのテント泊。
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しかしまだ3人で一緒に山に行ったことがなく(今年4月、青梅昭和レトロ歩きで2人を初紹介)、一度登ろうということで、食山人氏から富士が楽しめる山で今年の登り納めを企画して頂きました。


          ....雨ケ岳登山道から、間近かに仰いだ「冬富士」の迫力ある勇姿....
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食山人氏は沼津の某会社社長として、単身赴任で静岡県清水町(三島・沼津の中間)のマンション(こちらが本宅のような感じ?)で暮らされていますが、下山後に駿河湾の幸をご馳走になり御宅に泊めてもらいました。まさに食と山への拘りの恩恵に預かり、お世話になりまして感謝至極です。




★富士山が眼前に迫る「雨ケ岳」からの眺望

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20日早朝にマツさんを宮前平駅(川崎)でピックアップ、東名川崎ICから富士宮(西富士道路経由)を北上し朝霧高原の「道の駅」で食山人氏と合流。登山口は高原西側にある「A沢貯水池」です。
当初は隣接「毛無山」から縦走予定でしたが、今年は雪が多く危険なので「雨ケ岳」ピストンに変更。

        ....「A沢貯水池」(飲料水源)の遥か向こうに冠雪した美しい富士が聳える。....
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「雨ケ岳」は静岡・山梨県境に鎮座し、ダケカンバと笹に覆われる静かな山(登山者も少ない)で隣は初日の出登山で賑わう「竜ケ岳」があります。「端足(はした)峠」経由コースを9時過ぎ登山開始~

   ....(左)登山口付近、乾田・冬枯れ木に富士背景 (右)これから登る「端足峠」を見上げる。....
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今年は例年になく富士山の冠雪量が多い気がします。2週連続で関東には氷雨が降りましたが、この周辺も雪が多く積もったようでまだ真新しい残雪状態でした。ザクザクと笹道を踏みしめて行くと、40分で「端足峠」(竜ケ岳の分岐)に到着。今日は風があるけど南風で暖かい絶好日だね~!


   ....(左)先週の新雪がまだ多く残る。(右)お札デザインに登場する「本栖湖」を見下ろす。....
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足元には富士五湖の一つ「本栖湖」が見えました。旧五千円札(1984年発行)や現在の千円札に描かれた「湖面の逆さ富士」は「本栖湖富士」がモデル。湖を見下ろすと金廻りがよくなるかな・・?

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「端足峠」からの富士山は木の間から顔を見せますが実に大きく感じます!(距離が近いから?) 富士山裾野も均整が取れており頂上のギザギザも平坦に近くて、実にいい形だなあと思えました。

   ....(左)端足峠からの富士は間近に迫りいい形。(右)雨ケ岳を登る2人に富士の背景....
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   ....木々の間から望む白雪の「南アルプス・白峰三山」(右から、北岳・間ノ岳・農鳥岳)....
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静岡・山梨の魅力はやはり富士山や南アルプスを美しく眺められること。意外にも冬が眺望絶好の季節、太平洋側は雪が殆ど降らず西高東低になるとクッキリと晴れ渡って見晴らしが利くからです。
でも今日は風が強いのに全然寒くない!南風なのに空気は澄み渡り富士山は鮮やかな姿です!

   ....再び、雨ケ岳登山コースからの富士。今日は結構風が強いのに暖かくて絶好日和....
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   .... 雄大な富士裾野、朝霧高原を見下ろす (左)裾野の遥か先に西伊豆が横たわる。....
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11時半前に雨ケ岳頂上に立つと、右手遠方には駿河湾に浮ぶ西伊豆半島が!雲の上に連なっていた半島はまるでアルプス連峰のよう・・。風のない笹陰に下り、昼のひとときを十分楽しみました。

   ....(左)ついに登頂!マツさんと食山人氏 (右)雨ケ岳頂上は強風、雲が次々流れ行く。....
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14時前には登山口に下山。年末近くとは思えないほど暖かったパノラマ登山を満喫した後は再び「道の駅朝霧」に戻って2台の車で沼津方面に向かいます。食山人氏お住まい清水町の御宅からは愛鷹山越しの富士が実に美しい!いいですねえ・・、こんな素晴らしい景色を毎日見れて(羨)


  ....(左)食山人氏マンションから見える風景。愛鷹山&富士山  (右)↓雨ケ岳は静岡・山梨県境....c0119160_14424381.jpgc0119160_14581358.gif
           ....清水町は三島・沼津市の間にあります。(地図クリックで拡大)↑....
  

★富士山の湧き水清流「柿田川」

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なんと、食山人氏のマンションは、富士湧水がつくるあの美しい「柿田川」の目の前にありました!
富士山の膨大な雪解け水は地下水として染みこんで伏流しており、富士山周辺には湧き水・清流が多く存在しています。私は柿田川が大好きで静岡在住時代も2回訪れており、今回三たび訪問

            ....... 柿田川公園の入口と名水讃歌の石碑....c0119160_1511461.jpg
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「柿田川」は「日本三大清流」(岐阜・長良川、高知・四万十川と並び称される)の一つであり、川底がクッキリ見えて透明な水が滔々と流れています。たまに美しいカワセミも見られるとのこと。こんな素晴らしい清流が国道1号線・大きな商業施設(シネコンもある)の目の前にあるんだからスゴイね~

           .... 「日本三大清流」に数えられる透明な「柿田川」の流れ....c0119160_1542560.jpgc0119160_1543633.jpg

          ....(左)公園内の柿田川を回遊する木道 (右)見詰め合う?2羽のサギ....c0119160_15105382.jpgc0119160_15111045.jpg

柿田川の成り立ちを調べてみると、「富士山に降った雨や雪が火山灰礫の地下に潜り貯留され、三島溶岩流の地下まで流れ下って、三島市や柿田川で地表に湧水となって現れる」とあります。
「白糸の滝」や「忍野八海」も同様・・、まさに富士山は「大自然の巨大な水瓶」なんですなあ・・。

            .......サギもくつろぐ夕刻、「柿田川」の静かな流れ....
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         .....川底にある湧水井戸。ボコボコと底砂が舞う、信じられないような水の蒼さ....c0119160_1517511.jpgc0119160_1518524.jpg

また、ちょうど夕暮れの時間帯だったので、黄昏の逆光に映える清流はまた一段と美しい!
いや~、10年ぶりにこの素晴らしい光景を堪能させていただきました!感謝・・感謝。

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「清水町」の地名はこの清流に由来するのでしょう。街風景の中には真っ白な富士山が大きな穴を見せて鎮座しています。この大穴は江戸時代の「宝永大噴火」火口跡!アバタも笑窪~(@<>@;)

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マンションから歩いて清流・絶景を味わえるとは実に羨ましい!でも食山人氏に伺うと公園に来たのは相当久しぶりとか・・。あまりにも近いといつでも見られると思ってなかなか来ないのかも(笑)




★駿河湾の「海の幸」
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食山人氏宅で風呂に入れてもらった後は、近くのうなぎ名店「うな繁」でご馳走になりました。
水が綺麗な三島・清水町は「うなぎの旨い地」で有名、そこで食通がオススメなのだから相当な店でしょう・・。最初は、深海・駿河湾の名物「桜海老」と「生シラス」、美味い!やはり産直は違うね。


      ......(左)「うな繁」の玄関風景 (右)駿河湾の幸:「桜海老の掻揚げ」と「生シラス」.... c0119160_1548554.jpgc0119160_15484999.jpg

新鮮料理に、飲み口のいい焼酎で酒量はアップ、最後の締めは当店のお薦め「鰻のヒツまぶし・石焼鍋」、これは旨い!鰻のタレがおこげと相まって絶品の味でした。さすが食山人氏のご推奨!


     ......「うな繁」独特メニュー、「鰻のヒツまぶし・石焼鍋」(静岡は食文化の東西分岐地)....c0119160_1550538.jpg
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再び戻って、食山人氏の屋久島土産・名焼酎「三岳」で飲み直し。これがまた旨くてつい飲み進んでしまう・・。山・趣味・人生観を語り合い盛り上がります。マツさんは200名山達成が再来年(現在180座前後)、食山人氏は100名山達成がリーチ寸前(現在98座)、皆さんツワモノですなあ・・・


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小生は21時半頃、睡魔に襲われ沈没・・、お二人はその後も酒量を上げて語らっていたようです。
翌朝は当然二日酔い。食山人氏は早起きして、鯵の開きを焼いて味噌汁を振舞ってくれました。


     ....... 雨ケ岳頂上で食山人氏と2ショット、今回は本当にクッキリした霊峰富士が満喫できた。....
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富士と名水風景、絶品料理に旨い酒。何から何までお世話になり、誠にありがとうございました。

                                                     おわり




◇年末最後のご挨拶


08年も残すところあと僅かとなりました。皆様には大変お世話になり、当ブログにもご来訪いただき楽しいコメントを頂戴して御礼申し上げます。また来年もよろしくお付き合い下さい。よいお年を!

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昨年同様、今年のラストカウントをユニクロック(美女ダンスのビジュアル時計)でお楽しみ下さい。

         ユニクロックの美女時計
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 ←ユニクロック昨年のダンス(YOU-TUBE)

  by rollingwest | 2008-12-23 13:15 | Comments(34)

<2008年4月27日>秀麗富嶽十二景(その4):奈良倉山

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奥多摩と大菩薩嶺を結ぶ山塊にある「奈良倉山」、ここは秀麗富嶽十二景(山梨大月周辺の富士山絶景ビューの山々)の1つですが、今回は職場で山好きの方の紹介により低山愛好グループ「テオリア」に初参加。皆さんから明るく迎えて頂き、春の新緑山行を楽しく過ごさせてもらいました。


      .....当日は雲の中で見えなかったが、奈良倉山から眺望される富士山風景......
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                 第14回「秀麗富嶽十二景」写真コンテスト入賞作品より


写真家「白旗史朗氏」監修コンテストで有名な「秀麗富嶽十二景」の山々を昨年から登り始め、これが4座目の登頂。ガスで富士は見えず(天気はGood)少々残念でしたが、実におもしろかった~!

                 「秀麗富嶽十二景」デジタルミュージアム



....(左)不思議の花(カサネランという葉緑素のない植物)  (右)木々の芽が膨らむ春の山......c0119160_843630.jpgc0119160_845762.jpg

JR中央本線「上野原駅」に8時過ぎ集合。初めてテオリアの皆さんにご挨拶。富士急バスで鶴峠にて下車。JTの森から植林された山道を登っていくと、まもなく奈良倉山(1349m)に到着しました。
意外にあっさりと到着。晴天なのに残念ながら期待の富士山は見えず~!(冒頭写真でご勘弁・・)


 ....(左)芽吹寸前の木々の道を行く (右)ヤブレガサ(若葉が破れた傘に似ている由来の名)......c0119160_89556.jpg




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                                  クリックすると拡大表示されます。↑


さてパノラマが駄目なら最大の楽しみは、心地よい風を受けながら、新緑・芽吹きを味わう山歩き。地面に変わった葉や綺麗な花があれば、ついバシバシと写真を撮ってしまいました。(若干2~3名)
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  ...(左)生き々と開き始めるコナラの新緑.....(右)大きなカタクリの花に遭遇。実に鮮やか!...c0119160_8333892.jpgc0119160_8335719.jpg


自然林を歩き抜けていくと松姫峠の林道に出ました。最盛期には富士急バスは1300m近いこの峠まで乗り入れており、ハイカーの新コースとして人気が高まっているようです。ここから程なく次のピーク鶴寝山に到着。さあ昼食!手作りラーメンや手持料理を振舞い合い楽しい時間が過ぎていく。


...(左)テオリアの皆さんと集合写真(奈良倉山頂)... (右)昼食風景、皆お互い実に面倒見がよい...c0119160_836161.jpgc0119160_8361436.jpg

するどい突っ込みとボケの応酬が常に飛び交いワイワイと明るく楽しいテオリアの皆さんでした。c0119160_18325372.gif
マイブログに時たまコメントを頂けるリトルセサミさんは写真のプロ。道具にもこだわり抜き、十数万円もするカメラ(レンズ代は別)を最近買ったとのこと。三脚も数万円・・・、スゴイ!


 .....(左)トチノキの大木を見上げるS川さん......実が猫の目に似る↓.ボタンネコノメソウ(右)....c0119160_844596.jpg









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.....(中)苔に覆われた二股の倒木、縦にすると↑コマネチッ!・・(あっ品がなくて失礼~)......


    .....トウゴクミツバツツジが鮮やか! 芽吹きの淡緑と、紫の花のコラボは心が和む。.....
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さて本コースの目玉は「オオトチの巨樹」と「ワサビ田」です。山腹を巻くように下山道を進んでいくと、涸れ沢がぶつかる曲り道にその「神々しい栃の巨大樹」は斜上するように鎮座していました。
その高さを全て写真では表現できませんが、下から見上げた画像でその大きさをご想像あれ!
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 .....ついに出た、トチの巨大樹!下から見上げるとムーミンかトナカイが変化した巨大怪獣だ~!.....
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さらに下って沢筋が近くなると段々畑然とした「ワサビ田」に遭遇!清冽な谷間の流れに沿って営まれています。若々しく柔らかなワサビの葉には白い花が点々と咲き、そよ風に揺れていました。

     .....渓流沿いには「ワサビ田」が棚田のようにも見える。実に風情と清涼感がある。......
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静岡時代にはよく遭遇した光景だけど、まさか東京近郊でこんな場所があったとは・・(目にそよぐ)
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登山道はやがて人里に入り、いよいよゴール。終点での楽しみはもちろん温泉!ここで浸かった「小菅の湯」は非常にツルツルとした名泉でした。この泉質は、国内の有名な温泉やかけ流し温泉にも十分渡りあえる素晴らしさです。本当にオススメ、皆様も是非とも一度訪れてみて下さい。

....(左)鄙びた民宿とユキヤナギ  (右)小菅の湯に到着~(最近人気上昇の穴場らしい)......c0119160_981545.jpgc0119160_983120.jpg
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     .....「小菅の湯」入り口の前には、美しい菜の花畑が広がっていた!......
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最近、JR中央本線沿線の山に行く機会が増えました。自宅から2時間以内で行ける近さは非常に魅力的です。そして結構穴場の見所や温泉が多いことも新発見。昨年から秀麗富嶽十二景の山々は自分にとっての確実にマイブームとなってしまいました。さて5番目はどの山にしようかな。
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                                                       おわり

        リンク:「秀麗秀麗富嶽十二景」に関する記事、過去登った山の記事はこちらから。

  by rollingwest | 2008-04-28 07:32 | Comments(16)

<2008年3月1日>秀麗富嶽十二景(その3):岩殿山

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今年2回目の登山、中央沿線大月駅前に聳える「岩殿山」に食山人さんと2人で行って来ました。
昨年の秋、「秀麗富嶽十二景」登山に目覚めて以来、大月への訪問はこれで4回目となります。
秀麗富嶽十二景の山については、これで3つ目の制覇となりました。

                     *食山人殿からも写真提供頂きました。↓☆印表示


  ....岩殿山への登山道。下に見えるのは桂川の静かな流れと、大月市の街並み....↓☆
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コース取りは毎週山に出かける食山人殿に全ておまかせ、朝9時前に大月駅で待ち合わせ出発。
桜の木が沢山植えられた山岳公園から階段の登山道を上がっていきます。桜満開の時期は大勢の人で賑わう場所で、花の時期にはまだ早いものの、春を迎える雰囲気は確実に感じられました。


   ....(左)「岩殿ふれあいの館」(大月の歴史がわかる)、(右)岩殿山の象徴・岩の大壁面.....
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   .....(左)移り変わる季節の名残り、冬草の綿毛 (右)鮮やかに咲き始めた紅梅.....c0119160_20252953.jpgc0119160_20255556.jpg

ここは戦国時代に小山田氏の山城があった所、武田氏の滅亡ゆかりの地(織田徳川軍に追い詰められた武田勝頼がこの地に逃れ、臣下小山田氏に裏切られて攻められた場所)でもあります。

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岩殿山の頂上は平坦な場所が多く、城跡にはかつて本丸や狼煙・馬場等が配置されていました。周囲が峻険な断崖に囲まれ、下界を見渡せるこの独立峰はまさに天恵の要害だったことでしょう。


   ↓☆.....頂上の広々とした風景、広々とした城跡には烽火台や馬場跡が残っていた。.......c0119160_20511079.jpgc0119160_20513431.jpg


....当日は残念ながら、頂上からの富士は霞んで見えなったが本来はこんな光景が見えたはず....
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頂上から辿る西コース(天然要害の断崖絶壁を体験するスリルな歩き)が本日のメインイベント。
アップダウン山道歩きの末、やがて「兜岩」の鎖場にさしかかります。そして「稚児落とし」と呼ばれる断崖絶壁が出現!高所恐怖症の人にはまさに足が竦む所です。予想もしなかった大迫力~!


  ...(左)兜岩の鎖場を登り始める食山人さん、(右)本日のハイライト「稚児落とし」の断崖↓☆....c0119160_20573495.jpgc0119160_20575746.jpg


大崖壁「稚児落とし」の名前は、滅亡した小山田一族が最期を迎えた時の悲劇に由来します。
この稜線沿いに敗走する一族は、乳呑児の泣声で追手に気づかれることを恐れ、母親はこの断崖絶壁から稚児を突き落としその後に自刃したとのこと。何とも恐ろしく悲しい戦国史実であります。

....稚児が落とされた悲話の大絶壁。落差100mの断崖を覗くと足も震える。食山人殿は点......
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ちょっとこの日は体調不良だったので、食山人殿に遅れること30分以上。下山路から大月駅までは地元の道を1人でゆっくりトボ歩き。(長いアスファルト道はやはり疲れるね。)最近車を使って登山することが多いけれどたまにはいいかな。帰りの余韻に大月の街雰囲気を身に感じながら・・・。
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   .....(左)下山して大月駅に向う竹林の道 (右)道端の民家脇で鎮座していた超デブ猫.....c0119160_2111411.jpgc0119160_2113572.jpg

   ....(左)中央高速道の架橋は幾何学的風景 (右)大月駅前に到着、遠くに岩殿山が見える.....c0119160_2125082.jpgc0119160_2132459.jpg

大月はJRと富士急電鉄を結ぶ交通の要所。徳川幕府が開設した甲州街道沿いの宿場町や富士講精進場としてかつて栄えた歴史ある街でもあります。でも今はやや寂しい雰囲気も受けました。
                                                                                                            

....4月上旬、岩殿山から見える「満開桜と富士山の絶景」(秀麗富嶽デジタルミュージアムより)......
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岩殿山は秀麗富嶽十二景の中で、「富士山と桜の絶景」として有名な山です。 本来は桜の季節に上のような写真が撮れたら最高なのですが、それは次回再訪時のお楽しみとしておきましょう。

                                                     おわり

  by rollingwest | 2008-03-10 20:10 | Comments(14)

<2008年1月3日>新春・陽だまり登山(北高尾:山稜縦走)

2008年お正月は初めて自宅(川崎元住吉)での年越しでした。(例年柏崎帰省なのですが・・・)
関東は天気のいい実に穏やかな日が続き、ゆっくりまったり自由な時間を楽しむことができました。
山仲間の諸先輩に誘っていただき、生まれて初めて3ケ日での新春登山経験とあいなりました。

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         .....正月3ケ日とは思えないほどの暖かな小春日和、陽だまりの山道を行く。....


今回は「北高尾山稜」の縦走。相模湖駅近くの底沢峠から堂所山をピークとして八王子城跡に抜けていくコースです。低山歩きで楽勝と思いきや、なかなかハードでいぶし銀のルートでした。

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   .....↑登山口は中央高速の高架下、現代アート画みたい!.....↑風情ある竹林の登山道。.....


スタートは中央高速高架下の「美女谷温泉」。道すがら遂に一人の女性にも会うことはなく、早起きジジー我ら6人のつまらぬ期待感(妄想?)は見事裏切られ、ふと我に返っていよいよ登山開始。
いきなり登り道は立派な竹林コース。関西では時たま経験したけれど関東で竹の道は実に珍しい・・。

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...↑底沢峠到着、厳しい底冷え霜柱が青白く光る。...↑絶景の白雪富士!でも木の枝が邪魔!....


今日は小春日和の天気予報ですが早朝の冷え込みが想像以上に厳しい!霜柱が散見されます。霜柱って意外にも、主に関東地方でしか見られない現象なんですってねえ・・。日本では特有地層である「関東ローム層」(火山灰による粘土組成)の土だからこそ、粒子の大きい表面土に水が残り、放射冷却で冷え込んだ日にこのようなザクザクした地面になるのだそうです。


真っ白に冠雪した富士山も清冽な空気の中で素晴らしい勇姿を見せていました。午前中のコースには富士山ビュースポットに巡り合えず、枯れ枝越しの写真しか撮れなかったことがちょっと残念でした。


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.....↑U氏命名「ミヤマミミホジクリ」?、耳かきの綿棒みたい.....↑枯れアザミも冬の絵画のいい素材。.....


山を歩く最大の楽しみは季節を感じることです。特に木々や花の演じる一つひとつの表情は四季を描き出す背景・風情の重要要素であり、春の芽吹き・初夏や盛夏の花々・秋の紅葉・キノコ等はそれらに欠かせないもの。冬はその材料が少なくて何もないように思えますが、意識して歩いてみると結構見つかるものです。枯れた花々は冬の季節感を味あわせてくれる貴重な素材なのです!



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.....↑富士見台到着(昼食後の飲酒登山状態).....↑気温上昇し小春日和、富士山が霞む~!.....


富士見台にようやく到着。期待した富士山パノラマは残念ながら朧げ状態となってしまいました。
今日は箱根駅伝復路競走の日。早朝冷え込みとは一転、昼間は春のような暖かさとなりました。
3人も棄権者が出た波乱万丈の今大会、気温が大幅上昇するのは走者には実に辛い事ですね。


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           .....八王子市が一望、遠くには新宿高層ビル群が見える。....


しかし快晴に勝るものなし!北高尾から眺望する八王子市内・遥かに浮かぶ東京都心高層ビル、そして茨城の筑波山までが見えたのです。新春初登山は小春日和パノラマを十分に楽しめました。

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  .....最近、木のオブジェが気になる。変わった樹木を見つけるとついシャッターを押してしまう。....

  
北条氏照(小田原北条氏とは別流)が築いた「八王子城」(権現に由来)が当地の名前のルーツとのこと。秀吉小田原攻めのあおりを受けて、本流小田原北条と一緒に滅ぼされたのだそうです。

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...↑道途中の素朴なお寺、神社と間違えカシワ手打っちゃった。..↑八王子城は北条氏一門の城....



故郷新潟は年末の寒波の影響で一面の雪景色だったそうです。いつもは実家に帰省しコタツを囲んでミカンでも食べているのですが、たまには陽光溢れる関東で正月を過ごすのもよいものです。
初夢に富士山を見ることはありませんでしたが、今年こそよい年でありますように・・・。

                                                   おわり

  by rollingwest | 2008-01-11 21:24 | Comments(26)

<2008年1月1日>新年:元旦ご挨拶 

皆様あけましておめでとうございます!新しい年を迎え、いいお正月をお過ごしでしょうか?
今年もまたご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 \(^о^)/ ♪ 

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◆初夢:秀麗富嶽


「元旦の初夢」といえば、一「富士」・二「鷹」・三「なすび」。 ★First☆\(o^0^o)/☆Dream!★

縁起いい「霊峰富士」、写真家による「秀麗富嶽十二景」の雄姿を初夢代わりにお楽しみ下さい。


   *第13回「秀麗富嶽コンテスト」優秀作品:作品・作者名も含め大月郷土資料館の了解済
    (積極的に作者名・作品名を掲載してPRしてほしいとのありがたいお言葉を頂きました。)
      


                最優秀賞(金賞):「雪晴れ壮快」(天野昭吾氏)
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    推薦(銀賞):「晴山かつら」(小林博氏)    推薦(銀賞):「静かに明ける」(宮地広之氏)c0119160_21173582.jpgc0119160_20313476.jpg
    

今朝NHKで「富士山と2008年初日の出」や「ニッポン心の原点」で中継番組をやっていましたが、真っ赤に輝く富士が本当に素晴らしかった!やはり富士山はいつ見ても心が洗われますなあ・・・。



特薦(銅賞):「雲海上に聳ゆ」(伊藤茂氏)  特薦(銅賞):「冬づく山並の彼方は」(山本まりよ氏)c0119160_20455192.jpgc0119160_20462551.jpg


      特薦(銅賞):「暗雲流れる」(山崎勝孝氏)        入選:「晩秋」(内藤元次氏)
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       入選:「雲の舞」(筒井章氏)       入選:「破魔射場より夏だより」(檜正光夫氏)
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今年の皆様の初夢はどんな夢でしょうか?
目出度たく縁起がいい夢が見られれば最高ですが、やはり「健康第一」・「家内安全」!
明るく無事な一年が過ごせれば・・・。これに勝るものはありませんね(笑)  実感・・・



       おまけ(2:タカ)           おまけ(3:ナスビ)     初夢(富士・タカ・ナスビ)
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◆ひと足早い初詣で(川崎大師)


川崎大師といえば、明治神宮・成田山新勝寺に次いで例年初詣での人出ベスト3のお寺です。
(今年3ケ日の人出予想 ①明治神宮310万人・②成田新勝寺290万人・③川崎大師288万人)
この大混雑時に足を向けるのは御免蒙りたく、大晦日の朝、ひと足先に参詣を済ませてきました。

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すでに門松・しめ縄の正月飾りはスタンバイ。「とんとこ飴」のお店や「仲見世通り」・露天商の方々も二年参りの初詣で客に備えて準備に慌しい様子が伺えます。一点の雲ない青空、人がまばらな川崎大師境内をゆったりと散策。大晦日の風情を味わいながらの参拝も気持ちがよいものです。


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朝9時の祈願だったので、本尊護摩壇堂では参拝客も少なく落ち着いた雰囲気の中で心の区切をつけることができました。まあ今回は新年初詣でじゃなく、旧年締めの御礼参りですかね・・・(笑)


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さて今年もよき年でありますように! 皆様のご健康・ご多幸もあわせてご祈念申し上げます。 

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                                                   おわり

  by rollingwest | 2008-01-01 20:17 | ごあいさつ | Comments(23)

<2007年11月25日>「秀麗富嶽十二景」(その2):百蔵山(紅葉リベンジ)

★秀麗富嶽十二景・第7番」(百蔵山)

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       ....↑両脇の写真・地図をクリックするとが拡大表示されます。↑......


     ....下記HPからは、↓富嶽十二景個々の山からの美しい富士が望めます。..
             リンク:HP「秀麗富嶽十二景写真デジタルミュージアム」



山に復帰して以来、天候に恵まれず、素晴らしい紅葉や山の展望を味わえなかったこの秋。
こうなったら、天候連敗続きジンクスとモヤモヤしていた気分を強制的に断ち切ってやろう!
前日の天気予報を確認したら、11月25日は快晴予報(^O^)!です。こりゃ~行くっきゃないね~!

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     ...当日は.雲ひとつない快晴!青空に映える素晴らしい紅葉と富士山だった!.....


「今回はビール飲まない・運転する」と誓って、またもカミサンを連れ出して家を5時30分に出発。
めざす山は「秀麗富嶽十二景」の第7番「百蔵山」(1,003m)。
10月「雁ゲ原摺山」に続き、今回も「美しい富士山のパノラマ」へのトライ。そして「紅葉のリベンジ」


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    ....「百蔵山」のシルエット、朝の光に輝く中央高速を越えると登山口は近い.....


天気予報はバッチリと当り、雲ひとつない一面の青空!ついに待ちに待ったシチュエーション。
中央高速大月ICを降りて朝7時過ぎに登山口に到着。気持ちのいい山道をゆっくり登り始めます。


              ....↓クリックすると写真が拡大表示されます。....
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  ...(左)真赤なクサギの実と広葉樹... (右)マムシソウ、鮮かだけどやや毒々しく不気味な実...



心地いい風がそよぐ山道には、秋の美しい紅葉や真赤な実が目に飛び込んできます。
その色の鮮やかさは、日光と青空のコントラストがあってこそ一層映えます。
錦秋の美しさ」を楽しむためには、「光」・・・これこそが絶対不可欠な必要条件といえましょう。


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  ....青空と光があればこそ、紅葉の美しさが一段と浮き上がりその感動は増す。....


晩秋の陽だまりの中をゆっくり登っていきますが、早朝なので誰とも交錯せず静かな山歩きの路。
1時間半、頂上に余裕でゴールイン。なだらかな山容を象徴するように頂上も広々とした公園のよう。


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    ...(左)気持ちいい登山道、誰にも合わない.... (右)頂上に到着、見晴らしのいい広場だ。....


頂上からの眺望は実に素晴らしい!やはり「秀麗富嶽十二景」のにふさわしい見晴らしです。
まさに小春日和♪**(^,^)。 まだ朝の9時すぎ・・・。頂上ではのんびりといい時間を過ごしました。

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       ...「百蔵山」からの「富士眺望」。杓子・御正体の山々が前衛として横たわる。.....



青空に映える紅葉はまさに「錦秋」、実に鮮やか!絵画の中にいるような感動的な光景でした。
天候連敗続きで紅葉感動を味わえなかった今年の悔しさを一挙に取り戻し、ついにリベンジ実現!


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          ....青空の中で、鮮やかな楓はまるで千代紙の模様のようだった。.....

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    ....「.これ以上ない!」と言っていい位、深紅の楓が覆い被さる山道のモミジ風景.....


11月末近くの山は枯葉ばかりになるのが通常ですが、今年の紅葉は実に遅く、こんな素晴らしい光景を初冬に近い山道で見られるとは・・・。  やはり地球温暖化の影響でしょうか。


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 .....(左)サルスベリのような大木を傍らに見て下山..... (右)秋の象徴、光るススキは風流がある。.....


陽だまりに輝くススキなど「晩秋の風情」を味わいながら、下山を終えたのはまだ11時前でした。
お弁当も広げることなく、昼前に下山した余裕のハイキング。まだまだ時間は十分残っています。




★錦秋深まる「桂川渓谷」と「猿橋」


9月2日に初めて訪ねた「猿橋」「桂川渓谷」。今回はカミサンを連れて再びおとずれてみました。
当時は木々の緑が青々と輝いていましたが、今日は錦秋モミジとの色彩コラボレーション。


              ....クリックすると写真が拡大表示されます。↓....
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      ...3ケ月ぶりに訪れた猿橋と桂川渓谷、深まる秋の渓谷は風情が漂う。....

           
渓谷でお弁当を食べた後は、またも「大月郷土資料館」を訪問し「白旗史朗」常設写真展を見学。
白旗史朗氏が初めて撮影したときの「秀麗富嶽十二景」の拡大パネル写真が飾られています。
一般の方が競い合った第14回の「秀麗富嶽十二景」コンテスト優秀作品もまだ残っていました。

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            ....再び「大月郷土資料館」を訪問して白幡写真展を鑑賞.....


帰りに大月ICに乗ったのは13時半、中央高速は渋滞なく快適スイスイ。昼間に帰宅できました。


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    ...「猿橋」から見る「桂川渓谷」↑。水路橋をおおう紅葉とコバルトブルーの対照.....


                                     
9月に「大月郷土資料館」を訪れた時に初めて知った「秀麗富嶽十二景」。2つ終えてあと10座。
山は逃げるわけではありません。これから天気が確実にいい快晴日を狙って「思い立ったら吉日」「早起き・早立ち・早帰り」で行くことにいたしましょう。 気楽に気長に楽しみを待ち続けましょう。

             リンク:山中湖快気祝い・大月探訪

             リンク:復活登山:「秀麗富嶽第十二景」(その1):前編

             リンク:復活登山:「秀麗富嶽第十二景」(その1):後編


             
                                               (おわり)

  by rollingwest | 2007-11-25 15:17 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(16)