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<2017GW>「佐渡ケ島」一周の旅①:(新潟~両津~相川)

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★佐渡ケ島1周、ついに実現!(弟・娘とのマニアックな周遊旅)


佐渡ケ島は本州・北海道・九州・四国・沖縄に次ぐ面積を持つ島、島全体が佐渡市で人口は5万7千人。RWは過去2回訪問(両親との家族旅行)していますが、いずれもメイン観光地(佐渡金山・尖閣湾周辺)だったので、いつか歴史探訪も折り込んだ佐渡周遊旅をしてみたいと思っていました。

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そんな折、わが娘が佐渡に行ってみたいと言い出し、弟も未訪問ということで誘ってみたら大いに乗り気! 2月から計画を練り(ブログメイト地理佐渡様の貴重なアドバイスを頂き感謝)GW周遊旅(娘の友達Aチャンも参加)が実現しました。写真数は380枚に及んだので6回に分けてレポートします。  

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今回の旅で周遊した主なコース

【5/3】新潟~両津~日蓮聖人佐渡銅像~妙宣寺~佐渡歴史伝説館・真野御陵~相川温泉(泊)
【5/4】七浦海岸~佐渡金山~尖閣湾~外海府・平根崎・入崎~岩谷口~大野亀・二ツ亀(泊)
【5/5】:二ツ亀~内海府~トキの森公園~本間家能舞台~清水寺・長谷寺・根本寺
               ~加茂湖~姫崎灯台~岩首棚田~赤泊~沢崎灯台~小木(泊)
【5/6】:千石船展示館~宿根木~矢島・経島(たらい舟)~海潮寺~小木港~直江津港~柏崎(帰省)





★【初日】新潟港観光を楽しみ、佐渡カーフェリーで出発!


GW初日は大渋滞が予想され、カーフェリーに乗り遅れたら全計画がオジャンとなるため早朝3時に自宅出発!関越道渋滞は避けられて10時頃に新潟市到着。船出発まで時間があるので市内を観光


    .....佐渡汽船出航前に、新潟市の信濃川河口(新潟みなとぴあ)の散策を楽しむ...
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新潟みなとぴあは昨年巡った新潟県日本遺産「信濃川流域紀行」のスタート訪問地で丁度1年ぶり!同行の弟&娘&友達Aチャンを旧新潟税館庁舎・第四銀行建物を案内し旅の気分は盛り上る!


                      「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」①【新潟港】の記事 


      .....(左)旧新潟税館庁舎をバックに (右)新潟市歴史博物館「みなとぴあ」....
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    .....(左) 新潟の国立銀行「第四銀行」をバックに万歳! (右)弟&娘・Aチャンとで集合写真....
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佐渡汽船乗船手続を済ませ、車をカーフェリーに載せ12時半新潟港出発!沖合に進む船のデッキから眺望する景色は実に素晴らしかった!新潟港背景には冠雪の飯豊連峰が見えるではないか!


    .....(左)佐渡汽船乗船場で乗船手続き (右)順番に並べられカーフェリー積載指示を待機....
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      .....新潟港を出発 (背景の雪山は飯豊連峰)、旅情がいよいよ深まってくる....
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カーフェリーは2等席でも快適、船内ホールも豪華な雰囲気で驚いた~!旅は道連れの鷗達、乗客が投げる餌を空中キャッチしてずっと着いて来るぞ。我々と一緒に出航し新潟から佐渡へ、次は復路便で再び新潟へ!鷗の日常・繁殖行動パターンなのか?船の往復旅を一日何回繰り返すのだろう?


    .....(左)船内施設は実にリッチな雰囲気! (右)飛ぶ鳥を上から見下ろす船旅も面白い!....
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沖へ進むと新潟県北部に浮かぶ「粟島」(粟粒小島だが釣り好きの聖地)も右手に・・。優雅な船旅は続き、ついに佐渡ケ島が見えてきた!両津港へ15時過ぎ到着、いよいよ島巡り旅が始まる!


    .....(左)粟島は新潟県岩船郡・人口160人の村 (右)佐渡ケ島到着!鷗も最後まで同伴....
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         .....新潟~両津の2時間半の船旅を終え、両津ターミナルからは車の旅がスタート....
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★巨大な日蓮聖人佐渡銅像に対面!日蓮の佐渡歴史を振り返る


佐渡上陸して相川方面へ向かいましたが、初日は佐渡に深い足跡を残した歴史上人物の探訪からスタート。まずは当地に大きな足跡を残した日蓮聖人銅像に対面しました。両津港から車で15分の加茂歌代に巨大な日蓮聖人(高さ13m、台座を含め26m)が屹立しています。何とド・デカイ~!


      .....(左)日蓮聖人佐渡銅像 (右) ドンデン山と水田風景、八重桜.が咲く...
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小生は全国の日蓮史跡を9割程(千葉鴨川・比叡山延暦寺・鎌倉史跡・池上本門寺・身延久遠寺)を廻ってきましたが、今回の佐渡訪問で全ルート制覇達成!島流しされた日蓮足跡を再レビュー!


      .....(左)強い信念の形相で睨みつける日蓮像 (右)日蓮史跡全国MAP....
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日蓮は鎌倉で他宗派・幕府を強烈批判し迫害・弾圧(松葉谷草庵・焼打ち、伊豆配流、小松原法難)を受けますが「受難を乗り越えてこそ正法成就」の信念で次々困難を乗り切りました。蒙古襲来危機で混乱する幕府に対し日蓮はさらに激しい批判糾弾を重ね、遂に捕えられてしまいました。


     ......日蓮が処刑されそうになった「龍口寺」(江ノ島の近く)、、威厳ある本堂と日蓮立像......
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日蓮は鎌倉腰越「龍ノ口刑場」で処刑されることに・・。介錯人が首を刎ねる瞬間、突然轟音と共に雷光が閃いたのです。武士は目が眩み次々倒れ込み、天から守られた聖人は難から逃れました。


    .....「龍ノ口法難地」(鎌倉・江ノ島の近く)、処刑執行寸前に雷光が走り日蓮は難を逃れる......   
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しかし鎌倉幕府は聖人や弟子・信者に対してさらなる弾圧を強め、日蓮は佐渡へ配流され塚原の三昧堂に閉じ込められました。地元の念仏信者・阿仏房は、日蓮を襲撃するものの教えを説かれて忽ち帰依し、その後生涯を通してはるばる佐渡から身延まで3度も聖人を訪ねたとのこと


      .....鎌倉幕府から島流しで寺泊から佐渡へ流罪、塚原「根本寺に逗留された....
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佐渡で2年数ケ月蟄居した日蓮は幕府から赦免され、寺泊へと向かうものの途中で漂流し我が故郷柏﨑の番神岬に上陸しました。番神堂近くに聖人像が立っており佐渡ケ島をシッカリ見据えています。


         .....流罪放免となった日蓮は佐渡から柏崎(RWの故郷)の番神岬に漂着した.....
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                      「身延久遠寺」(日蓮宗総本山)&「日蓮の生涯の記事」 






★五重塔の佐渡名刹「妙宣寺」


次は是非とも訪問したかった佐渡の名刹「妙宣寺」へ!日蓮の弟子「阿仏房」(初めは念仏宗僧侶だったか帰依)が開基した日蓮宗佐渡三本山の一つ。新潟県内唯一の五重塔がある威厳の風格


    .....佐渡ケ島の五重塔名刹「妙宣寺」、茅葺き山門や仁王門等、実に素晴らしいお寺....
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阿仏房・日得は順徳上皇(島流し)の警護侍でしたが、上皇崩御後は僧侶となり菩提を祈りました。そして次は配流された日蓮に出会い教えを受け篤く仕えたのです。聖人が佐渡を去った後も一心布教に努め「阿仏坊・妙宣寺」を建立しました。順徳上皇と日蓮に同時で深い縁があるとは凄い!

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★「佐渡歴史伝説館」へ!島流し悲劇の順徳上皇・世阿弥の足跡探訪


佐渡歴史伝説館」は島流しになった歴史上人物の伝承が紹介される素晴らしい体感ミュージアムでした。流罪を受けた順徳上皇・日蓮・世阿弥の生涯を精巧ハイテクロボット(実物等身大)が再現しており8百年前の佐渡ケ島を体感!遠流された上皇・貴族の嘆き、日蓮弾圧の姿がリアルに迫ってくる!


      .....(左) 佐渡歴史伝説館 (右)佐渡に島流しされた順徳上皇と同行の女房....
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    .....(左)流罪幽閉されて一人祈る日蓮の日々 (右)鎌倉の竜ノ口法難のシーンも再現....
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佐渡には多くの能舞台(日本現存の1/3)が残っていますが、その理由は能楽を発展させた「世阿弥」も当地に島流しされ能文化が伝わったからです。栄光を博した世阿弥を断罪したのは足利将軍義教、何の怒りに触れ流罪されたのか今も謎ですが老齢(71歳)の身には堪えただろうなア・・


   .....(左)流刑の世阿弥が能を舞う (下)山椒大夫(厨子王と母親が佐渡で再会するシーン)......  
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歴史伝説館の隣に、順徳上皇が祀られる「真野宮」があり参拝。第84代順徳天皇となった後に鎌倉幕府と対立し承久3年(1221)、後鳥羽院(父)とともに鎌倉幕府打倒(承久の乱)に立ち上がりました。尼将軍北条政子はこれを退け、後鳥羽院を隠岐へ、順徳上皇を佐渡へ配流したのです。


   .....「真野宮」 順徳上皇・嘆き歌「秋風のうら吹き返すさよ衣 みはてぬ夢は見るかひもなし」....
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華やかな京都を離れ寒風すさぶ佐渡での寂しい暮らしに嘆き22年を過ごし1242年当地で崩御となりました。真野宮の近くには真野御陵(順徳上皇火葬塚)があり、こちらへも足を伸ばしました。


      .....順徳上皇・流罪の契機「承久の乱」、鎌倉幕府が京都へ進軍して撃退....
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         .....真野御陵(順徳天皇火葬塚)、夕暮れも迫り寂しき空気が漂う....
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        .....真野御陵の入り口近くには赤玉石(佐渡名産)の原石が沢山展示....
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★日本海・夕暮れ海岸の美①:(佐和田桟橋)


真野から相川温泉へ向う途中で佐和田海水浴場にあるお宝スポット「木桟橋」に立ってみよう!娘もAチャンも波一つない静寂なロマンチック風景に感激の声!こんな静かな夕暮れの海はレアな体験!


      .....佐和田海岸のシンボルとして愛されている木製桟橋・幻想的シチュエーション!....
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父親と滅多に行動しない娘ですが「こんな時位はサービスしてやっか」とお義理の2ショット。それが終われば友達Aチャンと桟橋の上でお互いに撮影会を開始!旅行好きの娘は各地で「土下座ガール」の写真を撮りまくりSNS公開しており、今回素晴しい海絶景でお宝ネタがGETできると大喜び! 


    .....(左)木桟橋での親子ツーショット (右)娘はAチャンと海をバックに「土下座ガール」撮影....
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    ....佐和田海岸の夕暮れ風景をいつまでも堪能・・・、「オ~イ、そろそろ行くぞ~!」....                 
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★日本海・夕暮れ海岸の②:(相川温泉:夕日サンセット)


初日の宿は相川温泉「ホテル万長」、相川湾を一望できる絶景温泉です。チェックインを済ませ海岸に出て見ると夕日がまさに日本海に沈もうとしている!またも感動の声を上げて日本海サンセット光景の写真撮影!太陽が水平線に完全に沈み切るまで眺め、余韻のオレンジパラダイスを大満喫しました。


  .....相川温泉「ホテル万長」の海岸から見た美しきサンセット風景、日本海に沈む夕日に大感動....
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温泉に浸かった後はお楽しみ夕食御膳!「乾杯!今日は素晴らしい1日だったネ~!」新鮮な佐渡の海鮮食材に舌鼓を打ちました。夕食後の「佐渡おけさ」実演会の素晴しいサービスにも感謝!


    .....(左)相川温泉(ホテル万長)での夕食、楽しい旅スタートに乾杯~(期待膨らむ)....
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     ....ホテルロビーで「佐渡おけさ」「相川音頭」披露、やはり佐渡に来たらこれを聞かねば・・....    
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さて、佐渡の旅レポートはまだまだ続きます。次回は七浦海岸から佐渡奉行所・佐渡金山・北沢浮遊選鉱場、尖閣湾・外海府を経由して大野亀・二ツ亀(佐渡ケ島・最北端)へと美しき海の風景が続々登場しますのでお楽しみに~!6回記事を完了報告するのは来年までかかりそう・・


                                                         おわり


 
(PS):佐渡観光の魅力をPRするPVを探していたところ、今回RWが訪ねた佐渡歴史伝説館・妙宣寺・佐渡おけさ等をうまく紹介されているユーチューブがありましたので参考添付させて頂きます。
ちなみに佐渡歴史伝説館は、北朝鮮から帰還したジェンキンスさん(曽我ひとみさんの旦那様)が当館内のお土産売り場コーナーで勤務されていることで有名な場所です。
       
                  【佐渡観光の魅力紹介ユーチューブ】
              



  by rollingwest | 2017-06-10 22:45 | 佐渡ケ島一周旅 | Comments(168)

<2017年4月>日本遺産「信濃川火焔街道」(最終編):越後長岡のビュースポット


             日本遺産「信濃川火焔街道」(中編):北越雪譜の山里(津南・塩沢)より続く


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★「火焔型土器と雪国文化」の締めは長岡レポート!素晴しき「馬高縄文館」から紹介


2016年日本遺産指定された「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」は過去2回紹介しましたが、最後は長岡レポートで締めたいと思います。新潟県には縄文遺跡が沢山存在しますが、その中でも長岡「馬高・三十稲場遺跡」は「笹山遺跡」(十日町)と並び非常に価値が高い縄文遺跡です。


  ......「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」の最後は長岡に栄えた縄文文化を紹介!......
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        .....「馬高・三十稲場遺跡」に隣接する「馬高縄文館」(2009年秋オープン).....
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まずは「馬高縄文館」へ!エントランスに登場したのは「縄文火焔型土器」(燃え立つ炎を象る縄文の代表的な装飾土器)レプリカ、地元では2020年東京五輪聖火台にデザイン採用を申請中です。そう言えば新国立競技場は聖火設置場所が考慮されてなかったが、その後はどうなったんだろう?


   .....まさに炎燃え立つ「縄文火焔型土器」、1964年新潟国体の聖火台にも採用された.....
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館内には大量の火焔型土器・王冠型土器が物凄い数で展示されています!火焔型土器は各自が独特の造形や大きさに遣いを持ち力強く主張をしている!本当に縄文土器って力強いな~!


     .....おびただしい数の縄文土器が飾られている!大迫力の装飾火焔に圧倒された!.....
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「馬高遺跡・三十稲場遺跡」は明治時代から土器・石器が採取された場所でしたが、火焔土器や大型土偶がその後次々に出土。集落の巨大さが解明されて1979年に国指定史跡となりました。


   .....「馬高遺跡・三十稲場遺跡」からは土器以外にも石斧や玉類・三脚石器等も出土.....
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         .....(中)縄文住居の内部 (右)微笑みが可愛らしい「ミス馬高」も出土.....
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馬高縄文館には最初に発見された火焔型土器や、地元が誇るチャーミングな女子土偶「ミス馬高」が鎮座しています。信州茅野で見学した「尖石縄文館」に鎮座する「仮面の女神」(国宝指定)は怖い感じでしたがこちらは実に微笑ましい!この展示規模は茅野展示館にも匹敵する素晴しさです!


        ....火焔型土器が出土したエリアの大半は新潟県域・信濃川中流域に集中.....
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  ..... 信州茅野の「尖石縄文館」、国宝指定有名土偶「仮面の女神」が展示、ここは必見!.....
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                             諏訪探訪②:諏訪湖・茅野の縄文遺跡探訪レビュー

隣接・十日町の笹山遺跡(前編紹介)からは国宝・火焔土器が出土しています。長岡と十日町は近いので馬高集落とも深い交流があったと思われます。信濃川流域の水運ならあっという間か・・


      .....(左)「十日町市博物館」 (右)ここは国宝指定の「火焔土器」が展示されている....
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     .....広大なる越後平野を走り信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」探訪の旅は続く....
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                       「信濃川火焔街道」(日本遺産指定)(前編):新潟・三条・十日町




★長岡市の魅力を発信する数多くの歴史資料館を紹介


「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」において「日本遺産」指定構成された長岡市内の資料館は「三島郷土資料館」と「長岡市立科学博物館」もあります。過去に紹介した長岡探訪記事(連合艦隊司令長官山本五十六の生家、戊辰戦争の河井継之介記念館)も併せて再レビューします。


        .....(左)信濃川流域の地図(上流は長野千曲川) (右)長岡地域資料館MAP.....
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まずは「三島郷土資料館」からの紹介!三島地域は平成市町村合併で長岡市に併合されましたが、わが故郷・柏崎や出雲崎に近いエリアです。この地は悠久の時代から営まれ育まれた文化や産業を「木と道具と匠たち」をテーマに木と匠、鋼と匠など8ゾーンに分類して表現されています。  


      .....長岡市郊外にある「三島郷土資料館」、ここも新潟・日本遺産の構成資産に指定.....
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当地は「三島の宮大工」と称賛された神社仏閣建設の匠達が輩出した伝統地!展示されている鋸展示の多さには本当に驚きました。因みに新潟県は神社数が全国一ダントツに多い県なのです。


     .....越後は神社数が日本一!三島の宮大工は全国的に有名!鋸のバリエ-ションが凄い!.....
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もう一つは「長岡市立科学博物館」、60年以上の歴史を持つ博物館ですが2014年にリニューアルオープン!長岡から出土した海牛化石から復元模型がリアルに再現!信濃川に沿って自然と暮らしを紹介した「長岡のすがた」や地元の重要文化財が展示されていますが、無料とは嬉しい限りだネ~!


       .....「長岡市立科学博物館」、海牛親子のエントランスは印象的!長岡の歴史が満載.....
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長岡が全国的に知名度の高いものといえば「長岡三尺玉花火」(日本三大花火)、「山本五十六・河井継之助の故郷」「米百俵精神」等ですが、4年前に長岡の歴史的史蹟をジックリと探訪しました。


        .....(左)長生橋に上がる三尺玉大花火 (右)長岡のシンボル「長生橋」の雄姿....
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    ......山本五十六記念館には国民人気が高い総司令官姿肖像画や数々の遺品が・・.......
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    .....(左)河井継之助記念館の入口 (右)北越戊辰戦争の経緯と新潟県内の激戦地.....
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                                      「越後長岡の風景・歴史探訪」(前編)






★フィナーレは「新潟県立歴史博物館」、縄文と雪国のエッセンスが満載!


      .....(左)新潟信濃川流域図 (右)長岡市民から愛される「長生橋」はいつ見ても美しい...
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新潟の縄文火焔土器や雪国の魅力を重点PRしている展示館(日本遺産指定)は、新潟・三条・十日町・長岡市・津南の各市町村を巡りましたが、ラストに紹介する「新潟県立歴史博物館」(長岡市)はそのエッセンスを全て集約した充実内容でした。未来的なビジュアル展示は実に分かり易かった~!


    ......関原丘陵に建てられた総面積10千m2に及ぶ本格的な展示規模「新潟県立歴史博物館」....
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縄文人の狩猟・磯漁・植物採集の道具・食糧保存方法など「食」について様々な展示があります。そして一族皆が力を合わせて生き抜き、大地・海の恵みに感謝する暮らしぶりが理解できます。


           ....縄文時代の人々の暮らしが実にリアルに再現されている!(山の民).....
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縄文~弥生時代の山や海の狩猟光景が蝋人形でリアルに再現されています。5千年前に火焔型土器を作った人々は信濃川流域を中心にムラを形成しその大規模さ密集度は日本有数なのです。


            ....縄文時代の人々の暮らしが実にリアルに再現されている!(海の民).....
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         .... 新潟県立歴史博物館の縄文展示の充実度にも驚き!素晴しいの一言!.....
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                                      「越後長岡の風景・歴史探訪」(後編)



戦国時代から近~現代までの越後歴史も詳しく展示されています。越後の戦国時代の英雄・上杉謙信・景勝、直江兼続の歴史を物語る展示、湊町・新潟の歴史も実に興味深く勉強できました。


         .....(左)上杉謙信・直江兼続の鎧兜 (右)謙信の川中島合戦を描いた屏風.....
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      .....北前船や開国で発展してきた新潟港の錦絵や水運の歴史を知ることができた!.....
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雪国の冬の暮らしのビジュアル体験も実に懐かしかった!時代設定は昭和30年代初頭、大雪の中に埋もれてしまった荒物・雑貨屋(駄菓子屋)が細部にわたって再現されています。一面真っ白な世界、軒上部まで雪が積もり屋根の雪下ろしに苦労しています。小学1年頃に体験した光景だ~


      ...豪雪に埋まってしまった昭和30年代の光景が再現!昭和レトロの日用品が郷愁感を誘う....
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          .....(左)豪雪を生き抜くための数々の民具 (右)昔懐かしいマッチ箱もある!.....
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信濃川流域は8千年前の気候変動で世界有数の豪雪地帯に激変しました。寒冷期から温暖化となり海水面が上昇、対馬海峡が開き日本海に東シナ海暖流が入り込み日本海側大雪の環境ができたのです。暖かい海から水蒸気がドンドン空に登り寒気襲来時は冷やされ大雪になる訳です。


      .....(左)日本海側大雪の気象メカニズム (下)昭和38年豪雪は本当に思い出深い体験!.....
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        .....昭和38年豪雪当時は小学校1年生、2階まで積もった雪のを歩き学校に通った.....
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新潟県が輩出した多くの著名人の写真も展示されていました。我が故郷・柏崎からは石油産業の創始者「内藤久寛」(日本石油初代社長)や昭和の稀有なる政治家「田中角栄」が名を連ねます。

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          .....新潟県が生んだ数々の歴史的人物・功績者が一同に紹介されている.....
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                                 <2008年>「秋の越後路」(柏崎・出雲崎)

 



★おわりに

2016年日本遺産指定「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」の旅レポートは今回で終わりますが実に興味深かった!我が故郷がこれ程に縄文時代の足跡が刻まれていることを再認識し、豪雪を克服しながら信濃川流域に住んできた人々が幸せに暮らしてきたことがよく理解できました。


      ....信濃川と長岡のシンボル「長生橋.」、遥かに見えるピラミダルな山は柏崎の名峰「黒姫山」.....
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わが故郷柏崎と隣接する長岡市は新潟県の中核都市。平成市町村合併で拡大し海も手に入れ、歴史的史蹟も増加していますが、あまり魅力が知られていない感じ。もっと積極的にPRすればいいのに・・!故郷を愛するRWが柏崎・長岡・新潟県の魅力を皆様に伝え大いにアピールします!

                                       ふるさと「柏崎」の魅力再発見!

 

                                                        おわり

  by rollingwest | 2017-04-05 22:30 | 故郷の風景 | Comments(150)

<2016年5月>日本遺産「信濃川火焔街道」(中編):北越雪譜の山里(津南・塩沢)

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                 日本遺産「信濃川火焔街道」(前編):新潟・三条・十日町の記事から続く 




★新潟県初の「日本遺産」指定、信濃川沿いの発展文化を巡る旅 (続き)


文化庁が昨年から「日本遺産」(世界遺産の日本版)を各地観光振興の一環で指定していますが今年4月新潟県でも「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」が初登録され、5月故郷帰省の折に巡りました。わが故郷・新潟県には縄文遺跡が沢山存在するのです。今回は南魚沼編の紹介


   ......今年4月「日本遺産」(新潟県初)に認定、「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」.....
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                            2016年4月に新たに「日本遺産」指定された案件
                            2015年4月(第1回目)に「日本遺産」指定された案件
  
      .....長野県境に近い南魚沼エリア「津南町」にも縄文遺跡跡が多く存在する.....
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5月に「お袋傘寿祝い家族旅行」(魚沼・奥只見)を企画しましたが、柏崎帰省の途中(関越自動車道・湯沢ICで下り)、津南町(縄文文化の魅力)と塩沢宿(雪国文化の魅力)を訪問してみました。

               <2016年5月>お袋傘寿祝い家族旅行(魚沼・奥只見)の記事はコチラから


   .....(左)津南段丘(信濃川沿いに形成)の風景 (右)湯沢ICから道の駅・南魚沼へ....
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魚沼の田園風景はいつも心が癒されます。当時は田んぼに水は張られてはいませんでしたが土は耕され田植えの準備の時期。全国の美味しいお米・2016年度ランキングで「特A」に輝いたのは各県優秀46銘柄でしたが4割以上がコシヒカリ、その中で最も人気があるのが越後・魚沼産です。


    .....日本一旨いお米のブランドを誇る「魚沼産こしひかり」の水田、田植え前の準備.....
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魚沼産コシヒカリの中でも最高級の美味しさと評価が高いお米の産地(津南・塩沢)の風景を走り抜けて信濃川の河岸段丘へと上がっていきます。縄文文化の魅力を発信する「津南なじょもん」へ!




★「津南なじょもん」で縄文アートを満喫


「なじょもん」の名前は町民の応募により選ばれ、当地の方言で「なじょも(是非)来てくんねエかい」と「縄文」とを組合せた造語らしい。季節ごとの楽しい企画展示や体験実習、「縄文」「農業・食」「民俗」「自然」「クラフトアート」等をテーマにした催事が定期的に開催される新しい形態の博物館です。


     .....(左)「津南なじょもん」の入口 (右)縄文土器の数々が陳列されている.....
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    .....「津南なじょもん」は縄文芸術展や野外展示アートがありユニークな郷土PR展示館.....
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津南町の主な産業である「農業」と津南町の重要な文化遺産である「縄文時代」をキーワードとして歴史的自然環境を守り後世に伝えていくコンセプトが明確な展示姿勢です。凡庸な常設展示はなく、縄文土器や土偶の現代芸術など様々なテーマに合わせた個性的な企画展示が常に催されます。


  ....縄文スパイラル・ノヴァ(村上原野展)、縄文土器や土偶を模した現代芸術品が沢山展示.....
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津南の人々は昔から自然と向き合い上手に利用し共生してきました。当館は、消えつつある「自然と人との繋がり」に焦点を当て、自然素材のクラフト・わら細工伝統工芸実習など色々な体験実習ができます。8月は秋篠宮ご夫妻と悠仁様が夏休みの親子旅行で当館訪問ニュースもありました。


   .....8月3日、秋篠宮夫妻と悠仁様が来訪、縄文文化や体験実習で夏休みを楽しむ.....
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悠仁様は縄文土器の中を覗き込んだり持ち上げたりと可愛い姿が報道されており実に微笑ましい。我々が庭に出てみると個性的な縄文テイストのウッドアートが沢山展示されていました。コリャ、面白い~!


   .....芝生広場には縄文イメージ造詣クラフトが展示されている!実に手が込んでいるネ~....
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さらに芝生を進んでいくと何とマンモスが待っている!「何故ここに?」と思ったら、この近くに穴藤という川原から古型マンモスの左顎臼歯化石の出土したことに由来。本当に生きているみたい!


     .....オオッ、マンモス君発見!我々が近寄ると嬉しそうに反応!(・・と思えた)......
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古型マンモスは日本には120万年前頃、中国大陸から渡ってきたと考えられ70万年前まで生息していたとのこと。115万年前の榛名山大噴火で火山灰に埋まったらしい。これも古代ロマンだネ~!


     .....火山灰層からマンモスの左顎臼歯化石が出土した穴藤川原が近くにある.....
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   .....正面から脇からパチリパチリ、おすまし姿でポーズを取る可愛いマンモス・ラッピー君.....
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なじょもん館の反対側に縄文遺跡定番の茅葺き住居跡があります。しかし一般パターンと違うのは途中にお洒落な縄文アートモニュメントが点在。芸術への拘りが感じられ実に面白いテーマ遺跡でした。


   .....今度は縄文住居ゾーンを廻る。豪雪過疎の山村も昔は人口密集地区だったんだ!.....
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        .....最後は野外の縄文芸術も楽しんで.「津南なじょもん」に別れを告げる....
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お洒落な縄文文化を満喫した後、再び関越道方面(六日町・塩沢)へ戻り三国街道・塩沢宿を訪問しました。ここは世界有数の豪雪地帯で生き抜く人々の物語・雪国文化を知ることができます。





★江戸時代の名著「北越雪譜」(鈴木牧之bokushi)、奥深き雪国・秘境風景

     .....縄文文化の次は、雪国文化の視点から越後・南魚沼の魅力を辿ってみよう.....
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「塩沢宿」は三国街道(群馬高崎~新潟寺泊)の途上にある宿場町。「雪国の歴史と文化を活かす街創り」というコンセプトの美しき風情ある「牧之通り」は「北越雪譜」著者「鈴木牧之」(江戸期文人)が生涯を過ごした地の由来命名・・。雁木・切妻屋根が続く雪国宿場町が再現されており素晴しい!


    ....江戸時代に雪国の暮らしを紹介した「鈴木牧之」の冠名街並が魅力的な「塩沢宿」.....
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塩沢町で生まれ育った江戸期文人・鈴木牧之の記念館を訪問。40年の歳月を費やし出版され、江戸時代のベストセラーとなった「北越雪譜」は、雪国の暮らしを最初に紹介した文献として国内外で高く評価されます。初版本や牧之の遺墨・遺品を展示し、雪国越後の生活を紹介していました。


    .....江戸時代の名著「北越雪譜」は全国的ベストセラー!「鈴木牧之記念館」を覗いて見よう.....
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鈴木牧之は当時の有名文人・十返舎一九(弥次・喜多の東海道中膝栗毛の作者)と交友があり、薦められて書いたのが「秋山記行」(豪雪地の奥深い秘境「秋山郷」への旅行記)。「秋山郷」は平家の落人伝説でも有名。源頼朝に敗れた平氏一族が逃れて遥かこの奥地に隠れ住んだと云う・・


     .....鈴木牧之の「秋山紀行」も有名、奥地秘境「秋山郷」(平家落人の里)の旅日記.....
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    .....(左)豪雪地帯に暮らす人々の雪国文化や生活の知恵などが沢山紹介されている.....
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日本200名山「鳥甲山」と「佐武流山」に登った時の前泊地や下山後の温泉休憩で、RWは「秋山郷」を過去3回訪れています。2名峰は豪雪に浸食されたワイルドな姿で堂々と鎮座していました。


   .....「秋山郷」は過去3回訪問、名峰「鳥甲山」に登り「小赤沢温泉」で疲れを癒す(2005).....
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      .....2010年に「佐武流山」を登山した時も「秋山郷」(長野県栄村は隣接)に宿泊.....
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「佐武流山」登山の前泊宿「ヒュッテひだまり」は料理も美味しく気さくなオーナー夫妻も好印象で実にいい宿でした。「2006年の豪雪は大変でしたね」と聞いたら意外な答えが・・.!.「イヤ~あの時ヤ~、全国注目でマスコミが取材にドンドン来て村は活気づいたヨ」「秋山郷は雪が降らんと駄目なんだヨ。」


    .....(左)宿泊した「ヒュッテひだまり」 (右)気さくなオーナー夫妻が豪雪地区の暮しぶりを語る.....
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「除雪仕事は地元の大事な現金収入さ」「村の年寄りは長寿で元気、80後半の人も常に働いてるから皆ピンピンだ」「豪雪で不便だが、地縁・血縁が深いから犯罪もなく警察もいらん!皆お互いを心配し合い助けながら楽しく生きているよ。」、・・オソレイリマシタ~。ご夫婦のコメントが再び蘇りました。

                  <2010年10月>上信越国境の名峰「佐武流山」の記事はコチラから 


   .....2006年大豪雪、新潟津南村・長野県栄村は4m豪雪に埋まり交通遮断で陸の孤島に.....
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我々が楽しく語らった秋の翌年早春3月12日(東日本大震災の翌日)に秋山郷と長野県栄村に震度6強の大地震(2百棟が全半壊)が襲いました。報道の中心は東北の地震被害と原発事故ばかりで豪雪地の地震被害は全く注目されませんでした。あのご夫妻は大丈夫だったのだろうか?


 .....東日本大震災の翌日(2011.3.12)、栄村・秋山郷に大地震(マスコミは殆ど取り上げなかった).....
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この数年で豪雪・大地震が続き本当に災難でしたが、豪雪地に生まれ育った人達は実に辛抱強い!こんなことに負けていられるかと皆と力を合わせながら元気に頑張っていると信じています。


    .....子供達は明るく元気に過ごしているでしょう!ヒュッテひだまりの猫はノーテンキに・・(笑)....
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★雪国の新潟県・魚沼エリア・・、魅力溢れる見所多し


南魚沼市には上越新幹線浦佐駅(幹線駅で最も利用者が少ない)の駅前にはわが故郷柏崎市が生んだ不世出の英雄「田中角栄」の銅像があります。左手をポケットに入れ右手を「よっ」と上げた独特ポーズで越後三山を見上げている。地元利益誘導型の金権政治家と非難されながらも当地では神様的存在。銅像上には雪が被らぬようルーフも設置され地元民からの尊敬の高さが窺えます。


  .....(左)上越新幹線・浦佐駅前に立つ田中角栄像 (右)雪国の未来を訴える角栄・辻説法.....
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                  「田中角栄記念館」(ふるさと「柏崎」の魅力再発見)の記事はコチラから 

越後魚沼の観光は比較的地味なイメージがありますが隠れた穴場スポットが沢山あります。先に紹介した奥只見湖、その他にも上杉景勝・直江兼続が幼き日を過した「雲洞庵」、越後のミケラッジェロと絶賛された石川雲蝶「道元禅師猛虎調伏図」の西福寺開山堂、浦佐毘沙門堂等が必見SOPTです!


  .....魚沼は上杉景勝・直江兼続の故郷 (左)兼続公伝世館 (右)修行に励んだ「雲洞庵」.....
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                  <2009年1月>「天地人」(上杉景勝・直江兼続)ルーツの記事はコチラから 

   .....(左)石川雲蝶「道元禅師猛虎調伏の図」 (中)坂戸城跡 (下)越後浦佐毘沙門堂.....
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                  <2011年GW>石川雲蝶の大傑作(越後路旅行)の記事はコチラから 


雪国で暮すことは本当に大変なこと。新潟県に生まれ高校生までの雪体験はあるものの、その後は太平洋側の生活に慣れてしまったRW・・、たまに帰省する立場での言葉は軽々しくて申し訳なし・・。雪を克服し積み重ねて来たご先祖様のお陰で今の我々の暮しがあるものと感謝致します。


     .....魚沼の田園風景を行く・・。雪国越後の春風景は何度観ても心が癒されるネ~.....
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                                                        おわり

  by rollingwest | 2016-10-01 22:11 | 故郷の風景 | Comments(114)

<2016年5月>故郷名峰登山(八石山)&お袋傘寿祝い家族旅行(魚沼・奥只見)

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★3つの名峰に囲まれた故郷柏崎の風景を再認識


今年5月は柏崎に2回帰省し、故郷新潟県の山の魅力をタップリと味わいました。また最近10年間で登った越後(魚沼・尾瀬)の秘境名峰に登山した思い出も噛みしめ直してレビューができました。新潟県は海・山の大自然に恵まれた県ですが今回は山の魅力に焦点を絞ったレポート記事をお届けします。

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RWの故郷・柏崎の魅力は海のイメージが強いですが、実は3つの低山名峰に囲まれており山でも掘出しのお宝名所があります。一番有名な名峰は三階節で有名な「米山」(993m)、次に貫録風貌の鎮座「刈羽黒姫山」(891m)、3つ目はRWの未踏峰で丸みを帯びた双コブ山「八石山」(518m)


 .....(左)名峰「米山」(右)「刈羽黒姫山」(下)「八石山」(hachikokusan)3名峰に囲まれる柏崎....
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                          <2010GW>米山登山(35年ぶり)の記事はコチラから

柏崎で一人暮しのお袋(今年80歳、元気で助かります)には最近何度も顔を見に行くようにしており今年もGWに帰省しました。今回こそ登頂未体験だった八石山を登ってみようと思い立ち、早速調べてみると実家から登山口までは車で30分、登りは山頂まで1時間半、何とお手軽ではないか!


   .....(左)八石山登山ルート (右)柏崎市と小国町(長岡市)の境に聳える癒しの名低山....
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八石山は500m程の連峰を総称する山で全貌はお釈迦様が伏せている姿ともいわれ、歴史や民話の多い山なので神秘的な一面も多いのです。今回はメインの南条・赤尾登山口から登ってみました。


   .....(左)八石山登山口をいざ出発 (中)茅刈場分岐 (右)新緑の道を楽しみながら歩く....
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     ....八石山は幾つものバリエーションルートがある。今回は沢コースを登り下山は峰コース.....
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新緑に輝く気持ちいい道を歩いて行くと早速に米山が見えて来た!こんなアングルから柏崎の名峰を仰いだのは初めてだ・・!暫くするとニリンソウの群生地が出現!快晴の中で軽快な登りが続きます。


 .....(左)ニリンソウは実に可憐な花、一面の群生にビックリ (右)新緑の輝きが眩しい爽やかな日.....
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登山口から歩き始めて1時間半、見晴し展望台を経てあっという間に頂上へと立ちました。背後にはわが故郷・柏崎の街、素晴しい景色が広がっています。イヤ~、実に楽チンな登りじゃないか~(笑)


    ....ユキツバキ(新潟県の花)の自生地を通過し、展望台・山頂へ!眼下に望む柏崎の街....
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眼前には故郷の名峰「米山」&「黒姫山」、南側には越後三山も俯瞰できるではないか!こんな素晴しい絶景が自宅出発後3時間弱で味わえるとは!目から鱗、ここは完全に死角穴場だった~!


   .....(左)米山 (右)黒姫山、両山とも中学時代に登ったけど当時は本当にキツかったナア....
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  .....(左)頂上の風景(やまぼうし休憩所) (右)越後三山(駒ケ岳・中ノ岳・八海山)が見える....
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八石山下山後は、善根の名滝(不動滝)に寄ってみました。小さい頃から名前だけは知っていましたが実は初対面!柏崎市民も見たことある人は少ない穴場ですが、噂通りの素晴しい名瀑でした~!


     .....善根(zegon)の不動滝!マイナスイオン溢れまくりで心洗われるような気分に!....
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  .....滝壺へ下りて見ると、岩の祠には不動明王と白蛇が祀られている。カナヘビも発見!....
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   .....♪米山さんから雲がア出た~♪ イヤ雲は全く出ておらず快晴の名峰を楽しめました!....
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★お袋の傘寿祝い・家族旅行:(魚沼・大湯温泉~奥只見)

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    .....魚沼・大湯温泉の源泉かけ流し湯「かいり」でお袋・弟ファミリーと一緒の家族旅行....
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今年はわが家族にとってお目出度き事が4つ重なりました。お袋が元気に傘寿を迎え、娘も無事就職し社会人デビュー、両夫婦も結婚30周年、秋には姪の結婚も決まり四重奏の喜事となったことから合同での家族旅行を企画提案。弟ファミリーとの旅行も15年ぶりだったので大いに盛り上りました!


   .....傘寿おめでとう!孫に囲まれてお袋も喜びの笑顔、花束贈呈式を完了し皆で祝杯!....
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2日目は越後名峰が沢山聳える秘境「奥只見」(世界的豪雪地帯)のダム湖へ向い観光を楽しむ日です。朝もかけ流し温泉に浸かり部屋に戻ると、窓からは越後駒ケ岳が素晴しい姿を見せているぞ!


  .....翌日は奥只見観光へ向う!朝の宿から見た越後駒ケ岳(越後三山の雄峰)、荘厳なる姿....
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                          <2013年8月>「越後三山」(駒ケ岳)の記事はコチラから

「奥只見湖」は何とあの黒部ダムをも凌ぎ、国内最大の総貯水量(6億m³)を誇ります。「奥只見トンネル」は高度成長期に国家電源開発事業として完成した資源開発用隧道、道路全長22km・各隧道部は合計18km、他に類を見ない電源開発管理目的のトンネルが連続する道。実に幻想的なトンネルだ!


      ....奥只見シルバーライン(長い長い山岳トンネル)の幻想光景、昔はダム開発の専用道路....
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国営電源開発の施工(3年間で延180万人の労働力が投入)で昭和32年に開通し、ダム完成後は電源開発から新潟県へ譲渡され昭和46年に観光有料道路「奥只見シルバーライン」として開通しました。中学生時代の家族旅行、2013年の越後三山登山、今回旅行でRWにとっては3度目の通過体験


          .....(左)秘境奥只見に到着 (右)奥只見湖の遊覧船乗り場へと向う....
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秘境・奥只見は紅葉名所で有名ですが新緑時期も切り立つ2千m級名峰に湖が囲まれた北欧のような風景が広がり日本とは思えない景勝地です。実はここは新潟県側の尾瀬登山口でもあります。


   .....奥只見は尾瀬への新潟県側ルート出発地、今年の尾瀬・山開きは当湖畔にて開催された....
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朝9:30出発の奥只見胡遊覧船に乗り込みいざ出発!湖面にそそり立つ名峰群は豪雪に削られて荒々しい山容、まさに北欧のフィヨルド湖にいるような雰囲気があります。しかし例年5月の奥只見の山々は残雪がもっとあるはずなのに今年は殆ど残っていない!今夏の水不足が懸念されるなア・・


    .....奥只見湖遊覧船に乗り込み出発~!豪雪に削られた山容の迫力が次々迫ってくる!...
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おお「荒沢岳」が見えて来た!2013年に登った絶壁が連続する凄く危険な山!梯子・鎖の連続で気が抜けない危険ルートの垂直登攀が繰り返す10時間近いピストン(途中、山小屋も水場もなし)です。景色は北アルプス岩稜光景かと思わせる程に王者風格(越後の山には珍しい)を漂わせていました。

       
  ...2013年に9時間近くかけて登った奥只見の峻嶮峰「荒沢岳」、断崖絶壁を登る凄い山だった!....
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                       <2013年8月>奥只見の峻嶮峰「荒沢岳」の記事はコチラから

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今度は奥只見系の最高峰「平ケ岳」が出現!その名のとおり緩やかな優しい弧を描いた稜線・残雪を抱いた包容力のある山容です。2005年Fツアーで登りましたが、平坦な山頂部には鏡の如く水面を輝かせた多くの湿原・地塘が眠っており、まさに秘境の中で静かに佇む夢の世界の様な山でした。


   ....2005年に11時間近くも歩き苦労して登った百名山「平ケ岳」も雄大な山容で鎮座している!....
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大湿原池「姫ノ池」に映る平ケ岳は美しい絵画の様な大絶景だったなア。深き群青色の水面と同じ高さで、鏡の如く残雪山が緩やかに横たわる構図!奇岩「玉子石」も玉子型花崗岩が台座に乗る不思議な自然の造形。背景には美しい湿原と残雪の越後名山が連なり、ロストワールド・秘境の雰囲気


...2005年に登った平ケ岳、平坦山頂部には鏡の様な湿原・地塘が眠る秘境、奇岩「玉子石」に感動....
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                          「平ケ岳」&「燧ケ岳」(尾瀬)登山の記事はコチラから

湖の最奥部まで行くと、尾瀬の主峰「燧ケ岳」が出現!東北の最高峰・尾瀬のシンボル名峰を新潟県側の湖上から見られるとはビックリ!尾瀬も2005年に大周遊の山旅をしましたが11年前の感動が蘇る!


   ....何と尾瀬主峰「燧ケ岳」がここから見られるとは・・!双耳峰の秀麗な姿が湖上に聳える....
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 ....2005年秋・尾瀬の旅、鳩待峠⇒至仏山⇒尾瀬ケ原⇒燧ケ岳⇒尾瀬沼と大周遊の道が懐かしい....
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遊覧船周遊を終え、次は奥只見ダム堤路を散策してみよう。黒部ダムの3倍という国内最大の総貯水量と水力発電能力(56万KW)。やはり世界有数の豪雪地帯であるだけに膨大なる雪解け水は、山国日本が誇る大きな自然エネルギー資産なのであります。これこそ究極のエコ電源と思うのだが・・


     ....雪って凄いエネルギー源になっているんだネ~!ダムの真下を覗いてみると目が眩む....
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    .....おばあちゃんを囲んで・・楽しい旅行をありがとうございました(奥只見・土下座女子)....
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奥只見家族旅行のラスト締めは魚沼越後へぎ板蕎!地元の方が教えてくれた「いたや」は田んぼのはずれの民家で探しづらい場所でしたが行列をなしている。美味しくてお値段もリーズナブルで最高!


      .....旅行の最後は、魚沼蕎麦で締めましょう!「いたや」は地元で最も有名な名店....
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                          <2016年GW>信濃川火焔街道(前編)の記事はコチラから

再び柏崎実家に戻りお袋を送り届け、故郷名峰(米山・黒姫山・八石山)にも別れを告げて帰京。次回も米寿祝いや兄弟慶事で合同家族旅行ができればと願い、その日まで皆健康でいたいものだ。


           ....5月の故郷名峰は田植え前の水田に優美な姿を映し出していた....
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              ふるさと「柏崎」の魅力再発見!の記事はコチラから
             



                                                         おわり

  by rollingwest | 2016-07-17 18:00 | 故郷の風景 | Comments(118)

<2016年GW>信濃川火焔街道(日本遺産指定)を行く(前編):新潟・三条・十日町

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★新潟県初の「日本遺産」指定、信濃川沿いに発展した文化(古代~現代)を巡る旅


諏訪の縄文遺跡に興味深々のRWでしたが、わが故郷・新潟県にも沢山の縄文遺跡が存在することを再認識しました。文化庁は各地観光振興の一環として昨年から「日本遺産」(世界遺産の日本版)の指定に動き出しましたが、今年は4月に新認定19件が発表されています。新潟県では「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」が指定されたことを知りGW故郷帰省の折に巡ってみました。

                               2016年4月に新たに「日本遺産」指定された案件


 ......今年4月「日本遺産」(新潟県初)に認定された「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」.....
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                    「日本遺産」指定地(世界遺産登録地も含む)または申請中の一覧表
 
縄文時代から近代までの文化を一緒くたにアピールするのは何か無理があるような気もしますが、信濃川沿いに発展してきた各市が協力して地元の魅力をPRすることは許容範囲かな・・。小生も殆ど知らなかったことを発見させて頂きました。まずは信濃川河口の新潟市近代史から紹介しましょう。





★北前船、幕末開港から発展してきた港町・新潟の信濃川河口風景


RWは新潟県出身なのに意外と県庁所在地・新潟市のことを詳細に学習していなかった気がします。北前船交易、幕末開港を経て現代まで繁栄を重ねてきた日本海側有数の大都市を歩いて見よう。


 ......(左)新潟市の信濃川河口に立つ (右)佐渡ケ島への出発地・佐渡汽船の航路ターミナル.....
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新潟市街地は信濃川河口の2つの港町(新潟古町と沼垂町)を起源として発展してきました。街路構成に大きな変化はないものの意外と古い町並みは残っていません。戦災は受けなかったものの過去何度も「新潟大火」と呼ばれる大規模火災が発生し、街が焼けてしまったことが理由なのかな・・


  ......新潟港(信濃川河口)は新潟町(古町)と沼垂町の2つの湊町がともに発展してきた.....
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新潟市歴史博物館「みなとぴあ」は幕末開港時の姿を残す国重要文化財「旧新潟税関庁舎」や周辺建物も一体整備して2004年開館。北前船交易や新潟近代史を学べる歴史情報発信拠点です。


      .....2004年3月、信濃川のほとりに誕生した新潟歴史博物館「みなとぴあ」.....
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    .....江戸時代から明治初期に「北前船」の交易で大いに発展し栄えた湊町・新潟.....
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新潟県の最大手銀行と言えば「第四銀行」、全国で名前に数字がつく銀行は幾つかありますが4番目に創設された国立銀行。第一は第一勧銀から現在みずほ銀行、第二が横浜銀行、第三は大阪設立予定もトラブルで営業開始できず。つまり第四銀行が実質3番目の国立銀行として開業した訳か


      .....(左)国立銀行は新潟では「第四銀行」が開業 (右)旧新潟税館庁舎.....
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   .....(左)「第四銀行展」が公開中につき見学 (右)新潟のシンボル「萬代橋」の今むかし.....
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美しい風格あるアーチ姿の「萬代橋」。初代は明治期に架けられた木橋でしたが昭和初期に頑丈なコンクリート橋(1964新潟地震にも耐えた橋)となり、現在も市民に親しまれている新潟市のシンボル的存在


    .....(左)第四銀行の脇から撮ったみなとぴあ」 (右)「旧新潟税館庁舎」をバックに.....
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繁栄・発展を歩んできた港町新潟の歴史を博物館で十分勉強させて頂き、次は市内の歴史・情緒溢れる建物や史蹟を探訪して見よう。まずは台座を回す願懸高麗犬で有名な「湊稲荷神社」に参拝


    .....新潟市のパワースポット「湊稲荷神社」、台座を廻して願掛けをする高麗犬が鎮座.....
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新潟市内には北前船交易で大いに栄えた豪商の建物がいくつか残っており、その一つが「旧小澤家」(北前船の時代館として一般公開)。明治時代に成長した商家の様子を窺うことができます。


     .....「北前船の時代館」、湊町豪商として栄えた「旧小澤家」が当時の姿で公開.....
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 .....豪商の立派な屋敷構えを見学、広い中庭を散策して見る。藤棚の庇が素晴らしい!.....
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その他にも新潟大神宮(坂口安吾の生誕碑あり)や新潟三大財閥と言われた豪商・齋藤家の別邸、北方文化博物館など数々の商家が盛衰を繰り返した街並みを歩き、県庁所在地を後にしました。


      .....近くに鎮座する「新潟大神宮」には作家「坂口安吾」の生誕碑があった....
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   .....威厳ある豪邸の街並みが残る  (左)北方文化博物館 (右)旧斎藤家別邸 ....
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★「信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」を巡る (新潟・三条)


最近、縄文・弥生・古墳時代の遺跡がマイブームになっているRWですが、今回の日本遺産指定でわが故郷県に縄文・弥生の遺跡がかくも多くあったことを初めて認識!縄文火焔土器を共同でPRしている市町村は新潟市・三条市・十日町市・長岡市・津南町、まずは新潟・三条から紹介致します。


  ....古代の新潟を探索、大和朝廷時代は蝦夷防備拠点として「渟足柵」「磐舟柵」設置....
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古津八幡山遺跡は、信濃川と阿賀野川に挟まれた丘陵(新潟市)に立地した弥生・古墳時代時代の大規模な高地性環濠集落で県内最大の円墳もあります。古代新潟は蝦夷防備拠点として「渟足柵」「磐舟柵」が設置されましたが、縄文(蝦夷)と弥生(大和朝廷)が鬩ぎ合う最前線だったのかも・・


     .....弥生・古墳時代に栄えた「古津八幡山遺跡」、茅葺き住居の中からの光景....
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 .....信濃川と阿賀野川に挟まれた丘陵上に鎮座する古津八幡山遺跡の「前方後方形周溝墓」....
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信濃川と阿賀野川流域に広がる越後・蒲原平野は日本海側の本州の最大面積(2千km2)を誇り地平線が見える程の広さです。弥彦山と角田山は平野のどこからでも見えるランドマーク的な山です。


    .....広大な田んぼの地平線「越後・蒲原平野」、遥かに「弥彦山」「角田山」が並び立つ....
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 ....(左)「蒲原平野」は日本一の米どころ (右)昔は祖母本家の稲刈り・はさ掛けを手伝ったなア・・...
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関越自動車道を南下し次は三条市へ。金物産業の町として有名ですがここもRWにとって未訪問地。「三条市歴史民俗産業資料館」に入って見ると縄文遺跡展示がまたも出現。三条に縄文とは意外!


  .....(左)「三条市歴史民俗産業資料館」の玄関入口 (右)当地も縄文・弥生土器が多く展示....
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三条金物の歴史は、城主が水害救済策として農民副業として和釘製造を奨励したことが起源とされ、鍛冶屋が急増。河川交通を活かし三条商人が金物販売を展開したことで全国へ知れ渡りました。


  .....(左)高い天井の展示館内部 (右)鍛冶屋が多い「金物の町・三条」、凧上げ祭りも有名....
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戦後も作業工具等の製作で製品量産化が進み国内外への販売が盛んになりました。道具の品質の高さは折り紙つき。歴史と伝統を守り先人から受け継いだ技術を後世に継承してほしいものだ。


   .....江戸時代から培われた「三条鍛冶職人」、ありし日の仕事場を撮影した写真が展示....
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三条が生んだ偉人はやはりジャイアント馬場!彼が亡くなってもう20年近い歳月が刻まれましたが、偉大な大スターを生んだ馬場氏のふるさと・三条をもっとPRしようと名誉市民に顕彰されています。

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★国宝「火焔土器」が発掘された十日町(笹山遺跡)

前編のラスト訪問は十日町市、まず歴史博物館(1979年開館)を訪問。地域の考古・歴史・民俗資料を収集・保存し展示しており、近隣の笹山遺跡から出土した国宝・火焔土器が最大のお宝物。地元の積雪期用具・越後縮の紡織機等、まさに今回の日本遺産テーマのエッセンスが濃厚に観賞できます。


 .....(左)「十日町市博物館」の外観 (右)ここは国宝指定の「火焔土器」が展示されている....
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  .....正門前にある遺跡広場(竪穴式住居や縄文時代住居跡、墓跡が復元されている)....
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火焔土器は縄文時代中期を代表する縄文式土器の一種、燃え立つ炎を象った形の装飾的な土器で装飾性豊かで個性的!地元では2020年東京五輪聖火台にデザイン採用を申請しているらしい。


      .....国宝の「笹山遺跡出土深鉢形土器」が「新潟日本遺産」の最大の目玉....
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ここでは縄文~弥生時代の生活が蝋人形でリアルに再現されていました。5千年前に火焔型土器を作った人々は信濃川流域を中心にムラを形成しその規模と密集度は日本有数なのだそうです。


  ....縄文人の生活が再現(獣・魚・植物を獲得して食料として貯蔵、土器づくりに励む)....
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山川海の幸を獲得し加工保存する技術、火焔型土器の技を継承するモノ作りの姿、5千年前の生活を追体験できました。また縄文時代の祀り風景はインディアンやアイヌのような独特なムードが漂うネ~


  .....大地の恵みに依存し暮した縄文人にとって自然への崇敬や祀りは重要な生活イベント....
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   .....弥生時代に入ると農耕文化や機織技術が発達して定住生活で邑が形成されていく....
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   .....新潟山間部をユッタリと流れる信濃川の風景。船を漕ぐ川沿い生活も蝋人形で再現....
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信濃川流域は8千年前の気候変動で世界有数の豪雪地帯に激変しました。寒冷期から温暖化により海水面が上昇、対馬海峡が開き日本海に東シナ海暖流が入り込み日本海側大雪の環境がつくられたのです。暖かい海から水蒸気がドンドン空に登り、寒気襲来時は冷やされて大雪になる訳です。


 .....世界的な豪雪地帯のメカニズム。シベリア寒気が湿った空気になり高山にぶつかり大雪を生む....
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昭和38年豪雪・・今も脳裏に深く刻まれる濃厚な記憶、本当にあの年は凄かった。当時は小学校1年生、家の2階の高さまで積もった雪の道を歩いて小学校まで通ったものだ・・・

                   
西高東低・冬型になると、日本海・対馬暖流の水蒸気はシベリア寒気団の強風に吹き付けられ、三国山脈斜面を駆け上がる時に急激に冷やされて膨大な豪雪を信濃川流域に降らせます。雪国宿命で辛いことが多いですが、暮らす人々は様々な工夫を凝らして生活し独特の文化を築き上げました。


  .....信濃川沿い山間部街「十日町」、ここで営まれた雪国の暮らし・織物文化がテーマの展示....
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    ....「十日町雪まつり」は、札幌・六日町(新潟魚沼)と並ぶ「日本三大雪まつり」の一つ....
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最後は国宝火焔型土器が出土した笹山遺跡(十日町市博物館の近く)を訪ねてみました。未発掘の範囲を中心にして遺跡広場として利用されており、復元竪穴住居跡2棟が設置されていました。


  .....「笹山遺跡」に行ってみよう! 7回発掘調査(1980~85)が行われ国宝・火焔土器が発見....
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    .....竪穴住居が広がる光景。茅葺家の中は炉を囲んで家族が団欒した痕跡が窺える....
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皆様、十日町を訪れる機会があれば是非とも地元発祥「へぎ蕎麦」を食してみて下さい。また近隣には美しい棚田が沢山あります。松之山温泉に泊まり、蕎麦を味わい棚田見学するのが超お薦め!


      ....十日町といえば新潟名物「へぎ蕎麦」が有名、「小島屋」が発祥のお店です!....
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      ......十日町は棚田が多くあり素晴らしい景色が楽しめる。一度ご体験あれ~!....
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                               2011GW家族旅行「越後・松之山の棚田風景」                                                          

                                                         おわり

  by rollingwest | 2016-05-31 00:00 | Comments(130)

<2014年9月18日>ふるさと「柏崎」の魅力再発見!

★ふるさと「柏崎」の魅力を再度紹介

今年は正月帰省・親戚弔事・法事、登山帰り、お盆で5回も柏崎帰省しました。一人暮らしのお袋(78)が元気でいてくれることが何よりもありがたし。帰省に合わせて未訪問だった故郷の名所を幾つか訪ねてみました。過去何度か柏崎紹介しましたが、取り溜め写真も含めて柏崎の再発見レポート!


    ......(左)恋人岬から見る夏の日本海と弁天岩  (右)名峰「米山」の冬の冠雪勇姿......
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    ......(左)柏崎中央公園からの米山 (右)柏崎陸上競技場とわが母校柏崎高校......
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★海水浴場の数が日本一「海の柏崎」


  .....「番神海岸」はよく行ったお気に入り海水浴場、赤い鳥居・弁天の石祠岩礁が印象的......
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柏崎のイメージは多彩ですがやはり「海の柏崎」が一番有名!総延長42kmの海岸線に鯨波・番神・笠島・東ノ輪・中央・椎谷・石地等15ケ所の海水浴場数は日本一!砂浜だけでなく岩場も多く変化に富み日本海の夏を満喫できます。小中時代には数えきれぬ程、家族で海水浴を楽しんだものだなア


      ......昭和期は全国的に有名で関東から多くの客で賑った「鯨波海水浴場」.....
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    ......「柏崎中央海岸」で海水浴を楽しむ家族連れ(対岸には柏崎原発が見える)......
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         ......米山との距離感がよく風光明美な景色、「東ノ輪海水浴場.」.....
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小学校時代で一番多く訪れたのは「番神海水浴場」。変化に富んだ岩礁、昔の天然水族館跡があり本当に楽しかった~!海に潜ればサザエが簡単に取れ、浜で焚き火して壺焼で食ったもんだナア・・

     ......番神海水浴場の磯は変化に富み面白い!沢山サザエが取れたものだ!......
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       ......番神海水浴場の目の前には「番神堂」(初詣の定番)と老舗「岬館」......
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晴れた日は日本海に横渡る佐渡ケ島が眺望できます。番神岬は佐渡流罪された日蓮が赦免復帰で嵐に遭遇し流れ着いた海岸、佐渡から柏崎までタライ舟で渡ってきた「佐渡情話」(お光・吾作)の舞台にもなった所です。この高台にある「番神堂」(初詣の寺)と老舗「岬館」は柏崎観光の有名地


  .....佐渡から柏崎番神へ・・(左)嵐で漂着した「日蓮」 (右)タライ舟で逢瀬を重ねた「お光」.......
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★柏崎を代表する2大イベント:「ぎおん祭り」&「えんま市」


6月14~16日「えんま市」と7月24~26日の「ぎおん祭り」は市民最大の楽しみで本当にワクワクしたものです。祭りの最大クラマックスは海上花火スターマイン!尺玉300連発、100発一斉打ちなど合計1万5千発の花火は圧巻!全国的にも有名となり規模も拡大されバスツアーで観光客が多く押し寄せます。


  .....(左)「柏崎ぎおん祭り」の町内神輿 (右)今や全国トップ10レベルの人気、海上花火大会......
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京都祇園祭は八坂神社例大祭ですが、柏崎も八坂神社があり「ぎおん祭」の由来。7月下旬は夏休み前で休暇が取れないタイミング、娘が生まれる前に観た以来・・。いつか娘にも花火を見せたいネ~


      ......「ぎおん祭り」といえば「八坂神社」、柏崎にも「八坂さん」があるのです......
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双壁のイベント「えんま市」は「閻魔堂」がある本町通りを中心に全国から集まった500軒以上の露店が立ち並ぶ閻魔・祭礼市です。開催時期は学校も休みになる程の市民最大のイベントでした。えんま市は、時代の流れや少子化・中越沖地震で一時完全に危機状態でしたがまた復活したようだ・・(嬉)


   ......中越沖地震で壊滅的となった「閻魔堂」も復興し「えんま市」も賑いを戻して安心......
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★柏崎は閻魔大王や木食仏の宝庫


「えんま市」で有名な柏崎には、閻魔堂の他にも閻魔大王の木彫像(文化財)が多く残されています。「木食上人」という木の実や草だけを食べ修行した高僧が彫った「木食仏」は全国に多くあり「円空仏」と並び最近静かなブームが広がっていますが、何とその百体近くが柏崎に残されているのです。


       ......(左)「閻魔堂」の内部 (右)柏崎は木彫り「閻魔像」の宝庫の街......
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市内(鵜川沿い・枇杷島城跡近く)の十王堂や柏崎博物館には貴重な「木食仏」が安置されており見学に行きました。素朴な木彫り仏達は優しく微笑みかけ愛らしく不思議な魅力が溢れています。


      .....木食上人が柏崎に残した多数の「木食仏」が「柏崎市博物館」に展示......
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   ......「木食上人」が彫り上げたダイナミックかつ素朴な木像は「円空仏」の雰囲気が漂う......
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柏崎博物館では、柏崎の自然・歴史・文化を網羅的に紹介しており故郷の名峰「米山」についても詳しく語っています。展示されている木食仏の中に「役行者」(山岳修験の祖)・「秦澄」(加賀白山の開祖)も発見して、「米山さん」が昔から崇敬を集めている霊峰だとあらためて再認識した次第です。


       ......米山には「役行者」や「秦澄」も登頂したと知ってビックリした~!......
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         .....(左) 博物館の米山ジオラマ模型 (右)米山と柏崎歴史を紹介......
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★名峰「米山」と名勝「福浦八景」

名峰「米山」(993m)は日本300名山にも指定される柏崎市民のシンボル、中学・高校研修で数回登山しましたが当時はゼロmから一挙千m登らされて厳しく辛い思い出が残っています。以来35年間も登っていませんでしたが、4年前に山仲間と久しぶりに登頂。林道中腹からの登山で楽チンだった・・
                                                  「2010年米山登山」


    ......2010年「米山」に登頂!日本三大薬師「米山薬師」から眺望する柏崎市街......
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米山の麓に連なる海岸線はフォッサマグナ(柏崎・千葉構造線)で造形され、かつ日本海荒波が浸蝕した厳しくも風光明媚な絶景が満載!特に米山大橋・恋人岬付近(全長12kmにも及ぶ海岸エリア)には岩礁・岬・洞窟・断崖・断層など実に美しい景観が広がっており、「米山・福浦八景」と呼ばれています。


      .....2010夏、家族で訪ねた「恋人岬」からの絶景、弁天岩が美しかった......
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「米山大橋」は1966年に竣工された国道8線(新潟と関西圏の大動脈)の有名橋梁。建設当時は日本一の高さを誇る橋脚で柏崎市民全体が興奮の喜びに沸きました。橋桁は緩やかなカーブを描き、赤く塗られた橋梁全体は周辺景観にマッチした姿で今も柏崎観光のシンボル的な存在となっています。


    ......「恋人岬」からの「青海川海岸」、故郷名峰「米山」&「米山大橋」(青海川駅も見える)......   
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青海川海岸の一角に鎮座する「弁天岩」も福浦八景のシンボル!頂上部の一本松がいい風情を醸し出しています。2010年、久しぶりの海水浴を従妹ファミリーと一緒に楽しんだことがよき思い出です。
                                          「2010年柏崎帰省&海水浴」


        ..... 2010夏、従妹ファミリーと弁天岩で海水浴、「恋人岬」で集合写真......
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      ......2006夏、娘(当時12才)と「福浦八景」のコウモリ洞窟の探検に出かける......
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福浦八景には「猩々洞」(syoujoudo)という波浪で浸蝕形成された洞窟(長さ30m)があり、娘と2人でボートを漕ぎ出してみました。洞窟の中には3種類約2万頭のコウモリりが棲みついています。これ程多種の蝙蝠が混って棲息する例は全国的にも珍しく、ヒナコウモリの北限としても注目されているのだ~


  .....(左)ボートで漕ぎ出しコウモリ洞窟へ! (右)3種類2万羽の蝙蝠が混棲する「猩々洞」内部へ.....
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★石油産業発祥の地「柏崎」~刈羽・西山の風景

新潟県は石油産業発祥の地、昔は原油が県内各地(出雲崎・新津等)で採掘され1888年に柏崎市(旧・刈羽郡西山町石地)に有限責任日本石油会社を創立されました。これが日本近代産業の発祥であり、1899年本社は現在の柏崎駅前(柏崎製油所)に移設(1914年東京へ移転)と至っています。
                                               「2008年秋の越後路」


   ......柏崎はかつて日本の石油産業発祥地。我が家の目の前にあった日石製油所......
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柏崎製油所は1960年に潤滑油加工工場へと縮小され2001年に閉鎖されました。構内には明治期の赤煉瓦倉庫など歴史的遺産も多く、保存して記念館にしたいと市の意向もありましたが、中越沖地震(2007)で瓦解し夢は叶わず・・。今は駅前公園として再整備され公衆トイレが煉瓦調で残るのみ


       ......柏崎製油所跡地は駅前公園が整備され新・市民会館がオープン......
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石油産業発祥の刈羽・西山エリアは、ご存知世界最大の「柏崎刈羽原発」がある場所。1985年に1号機が稼働開始以降12年間で7号機まで拡大し、地元は原発による大きな財政収入を得てきましたが、東日本大震災後の再稼働問題で全国原発自治体は安全と経済の狭間で悩み続けています。


 ......「柏崎刈羽原発」再稼働で東電・地元首長の思惑は様々、原発不況・少子化で人口減は続く......
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原発で潤ってきた地元民も経済を考えれば再開してほしいとの意見が多い半面、福島惨状を見れば安全優先・再稼働反対の意見も増加。柏崎市と刈羽村は不況に喘ぐ一方で先が見えない窮地に陥っています。柏崎人口は8万8千人、2005年市町村合併で一時10万人近いレベルまで増加しましたが、その後少子化の拍車も加わり急激な人口減少が進み、市の活気は沈滞している現状です。


     ......柏崎(旧・西山町)は、伝説のブルドーザー宰相「田中角栄.」の出身地.....
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西山町は田中角栄の生誕地、1972年平民宰相誕生で地元は大いに沸きました。日本列島改造論を掲げ日中国交正常化させたものの金権政治批判で1974年首相退陣、1976年ロッキード事件で逮捕と大転落。しかし地元民は支持継続、その後も角栄は闇将軍として権勢を奮う時代が続きました。


  ......(左)記念館では「目白御殿」応接室が再現 (右)田中角栄の生家にも寄ってみた.....
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実はRWは大学生の時にこの目白御殿に入れてもらい田中角栄ご自身とお会いさせてもらったことがあります。親父(越山会員)が上京して来た時に連れて行ったもらったのです。当時はロッキード事件で首相失脚していましたが中曽根内閣を闇で牛耳っており「俺はもう一度首相に返り咲くぞ!」と扇子をパタパタ仰ぎながら豪語されておりました。この記念館ではあの日見た応接間がまさに再現されている!と感動~!しかし竹下派旗揚げ後に脳梗塞で倒れ晩年は寂しい末路、1993年公判審理途中で生涯を閉じました。久しぶりに生家を訪れましたが陳情で賑わった往年の地も今は寂しく栄枯盛衰を見るが如し・・


   ......柏崎(旧・西山町)で最も由緒ある「ニ田物部神社」(推古天皇時代に鎮座)......
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★柏崎の歴史・文化の魅力をさらに紹介

      ......高柳・荻の島地区の「かやぶきの里」はまさに日本の原風景......
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柏崎の歴史・文化面の見所は沢山あり、高柳「かやぶきの里」、「赤坂山公園」「貞観園」「飯塚邸」、良寛晩年の恋人「貞心尼」の墓所「洞雲寺」、国文化財民俗芸能「綾子舞」など、結構奥深いネ~


        .....柏崎の大地主の「飯塚邸」天皇の行在所になった指定文化財.....
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     ......女谷地区に伝わる民俗芸能「綾子舞」(国指定・重要無形文化財)......
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            .....「貞心尼」(良寛の恋人)の墓がある「洞雲寺」......
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        ......2人の出会いは良寛70才、貞心尼30才の時(40の年齢差~)......
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経済不況・人口減少で元気イマイチな柏崎ですが、わが同級生2名が地元経済・文化発信の貢献で頑張っています!柏崎に本社を置く「ブルボン」と「原酒造」(越の誉)、故郷を大いに牽引して下さい。全国どんぶり選手権で「柏崎鯛茶漬け」が2013年グランプリの栄冠、2014準優勝の明るい話題も!

                                 「柏崎とドナルドキーンとの繋がり」(寺泊・西生寺)


    ......開所1周年を迎える「ドナルドキーンセンター」、喜びの小石ペガサス様(掲載了解済)......
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   .....(左)柏崎銘酒「越の誉」 (右)歯応えある柏崎もずく (右)全国グランプリ優勝「鯛茶漬け」.....
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          .....荒れ狂う冬の怒涛・2008年の日本海(笠島海岸&鯨波海岸)......
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      ......夏の日本海は実に穏やか、美しい夕日を見て何度見とれたことか!......
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           ......「ふるさとの山はありがたきかな」(米山&刈羽黒姫山)......
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                                                         おわり

  by rollingwest | 2014-09-18 00:00 | Comments(120)

<2014年5月>越後長岡の風景・歴史探訪(後編)

★前編は長岡市内の見所紹介、後編は郊外中心に・・


昨年GW(柏崎帰省時)に、隣接「長岡市」の歴史見所(主に市内部)を巡り、前編レポートで纏めましたが久しぶりに続編公開・・。後編は長岡市郊外と近隣穴場スポットをピックアップして紹介致します。市町村合併で寺泊(弥彦山近く)まで長岡エリアが拡大したことで良寛・芭蕉史蹟も登場!


     ......(左)信濃川の夜空に上がる三尺玉大花火(8月) (右)長生橋冬景色......
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前編は旧市街をメインとした歴史探訪で「山本五十六」「小林虎三郎」「河井継之助」の3大ビッグ゙ネーム(長岡出身)の史蹟巡り。戊辰戦争・太平洋戦争の戦火に巻きまれた長岡の歴史悲劇を綴りました。

                                    越後長岡の風景・歴史探訪(前編)


    .......(左)海軍総司令官「山本五十六」肖像 (右) 小林虎三郎米百俵の群像」......
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  .......(左)「河井継之助」記念館の入口  (右)継之助が購入した最新武器「ガトリング砲」......
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後編最初は「戊辰北越戦争」の「大黒古戦場跡」にある「北越戦争伝承館」を訪ねました。広大な水田遥か先には河井継之助が長岡城奪還で新政府軍と交戦した「八丁沖古戦場」も俯瞰できる!


         .......長岡郊外の田んぼに佇む「北越戦争伝承館」(激戦地跡)......
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長岡城を奪われた河井継之助は、城の北部に広がる沼地(八丁沖)を縦断し城に迫る作戦を立てました。八丁沖は底無し沼で通行不可能と言われ、突然攻撃に驚いた山県有朋・西園寺公望が率いる新政府軍は裏をかかれ一斉退却、継之助は奇襲攻撃で長岡城の再奪還に一時的に成功しました。


    .......(左)「八丁沖古戦場」を遥か望む (右)「北越戦争」の藩別対峙図・攻防経路......
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しかし戦いの中で河井継之助は流れ弾を足に受け重傷となり長岡藩兵の指揮能力・士気は一挙に低下、新政府軍は再び体制を立て直し反撃攻勢開始。その勢いに長岡軍はなすすべなく城を再び奪われ会津藩へ敗走していきます。河井継之助は只見で死去、北越戦争の終止符は打たれました。


        .......(左)「大黒古戦場」跡の石碑  (右八丁沖古戦場」跡の赤鳥居.......
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北越戦争伝承館に飾ってある幕末維新の志士達の若き日の集合写真を見てビックリしました。歴史教科書に乗るビッグネームの名前が続々!西郷隆盛・勝海舟・坂本竜馬・中岡慎太郎・大久保利通・桂小五郎・高杉晋作・大隈重信・伊藤博文・後藤象二郎他・・・、そして明治天皇も!何と貴重な写真だ~


    .....明治天皇を囲む各藩・勤王党志士達、錚々たるビッグネーム!(クリックで拡大閲覧).....
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  ↑上記写真は、「フルベッキ写真」と呼ばれ「明治天皇暗殺・すり替え説」があるらしい~!(驚)





★縄文時代から続く由緒深い「宝徳大社稲荷」・・(旧・越路町)


JR信越線の越後岩塚駅近くの小高い丘陵に真っ赤な大神殿が浮き立つごとく目に飛び込んできます。ごく普通の田舎風景の中にまるで巨大な宇宙船が舞い降りたかのような不思議な光景!地元では岩塚のお稲荷さんと親しまれる「宝徳山稲荷大社」の巨大神殿、鳥居も巨大でド派手~!


    ......立派な千木が張り出す「宝徳稲荷大社」の神殿群全景、旧越路町は今は長岡市......
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そのスケール・デザインからすると新興宗教臭がプンプンとしますが、その歴史は古く縄文の昔まで遡るらしい。解説には「殷帝大王の命により物部美万玉女命が瓊名の里に日宮の御社を建て・・」とありますが、ムム・・誰のことかさっぱり解りません。でもそんな由緒正しき神社だったとは知りませんでした。


     .......(左)鳥居越しに仰ぐ「宝徳大社」奥宮 (右)宝徳・大提灯、菊花御紋の天井......
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社殿に入ると金ピカ本殿に巨大提灯、やはり新興宗教っぽいなア・・。でも蝋燭が立ち並ぶ本殿の光景が実に幻想的!毎年11月の夜に開催される夜祭大祭(別名ろうそく祭り)では全国の神々が一堂に集まり国家隆昌・人民安泰・諸産業発展が多くの参拝者に祈念され火の鳥となって姿を現すらしい。


              ......絢爛豪華!「宝徳稲荷」の光り輝く神殿内部......
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★市町村合併で巨大化した新「長岡市」

先程紹介した宝徳稲荷は一応長岡市ですが昔の越路町です。2005年度の平成大合併で長岡は9つの市町村(栃尾・山古志・寺泊・越路、等)を呑みこみ面積841k㎡(3倍強)、人口28万人(1.5倍)と巨大化。栃尾や寺泊といえばそれだけでイメージした文化や風景があったのに何か寂しい気持ちも・・


  ......(左)平成大合併で「長岡」は一挙拡大! (右)あぶらげ・雁木で有名な旧「栃尾市」も編入....
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雪深い栃尾は「雁木」(がんぎ)の街でもあります。古い建物・各家々の仕様によって屋根の高さが違い、冬の生活に工夫した特徴ある柱や格子戸等が歴史の重みを感じさせてくれます。栃尾名物は巨大「油揚げ」。随所に「あぶらげ」の看板が見られ、古い雁木街並の風景に溶け込んでいる感じです。


   ....(左)上杉謙信が少年時代に過ごした常安寺 (右)栃尾城から長尾景虎として初陣!......
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「栃尾」は「上杉謙信」所縁の地。幼少時代「常安寺」で過ごし元服後、栃尾城主「長尾景虎」となり、この地で初陣を果たしました。寺裏手の長い階段を上がれば「火除け神社」で名高い「秋葉神社」が鎮座しています。奥ノ院の彫刻は越後のミケランジェロと呼ばれた「石川雲蝶」実に精密な作品で名高い!

                  「越後のミケランジェロ」と称された「石川雲蝶」記事

    .......(左)秋葉神社の「石川雲蝶」彫刻は必見! (右)栃尾には静御前の墓」もあった......
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         ......魚沼の「山古志村」は素晴らしい棚田が多くあり、闘牛・錦鯉で有名......
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棚田・闘牛・錦鯉で静かな山合い生活を送っていた「山古志村」も今や長岡市の一部です。「山古志村」といえば2004年「中越地震」で大きな被害を被った場所、あれからもう10年の月日が経つのか・・


  .....2004年「中越地震」は大規模な土砂崩れ・新幹線も脱線、防災意識の高まりの契機.....
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ところでわが故郷・柏崎もその3年後に大地震に見舞われ液状化被害で多くの家屋が倒壊しました。「中越地震」と「中越沖地震」・・、県民さえ間違えやすいのに他県の方は全く頭がゴチャゴチャ状態でしょう。もっと解り易い命名をすべきでした。「2004小千谷・魚沼地震」「2007柏崎・刈羽沖地震」を推奨!


  ......(左)故郷「柏崎」は2007年「中越沖地震」で被害  (右)2つの地震の呼び名が紛らわしい......
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     .......長岡市は「寺泊」(海産物ツアーや佐渡航路で有名)も編入、海をついに手に入れた......
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国道402号線沿いに鮮魚専門店が並び競い合っている「魚の市場通り」は、通称「魚のアメ横」と呼ばれている全国的に有名な「寺泊の観光スポット」!海の恵みの宝庫で豊富な種類の鮮魚がオンパレード、浜焼きの人気が特に高い!全国から観光バスが続々と乗り付けて市場はいつも大賑わい状態です。


       ......(左)バスツアーで大人気の「魚のアメ横市場」 (右)干物「デ゙ルフィッシュ」はエイです......
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★日本最古の即身仏ミイラ「弘智法印」が眠る古刹「西生寺」


寺泊の野積地区(弥彦山のすぐ脇)にある真言宗智山派寺院が「西生寺」。ここは「日本海の鎌倉」と称され1300年近い歴史を持つ即身仏霊場、733年に僧行基が開いた越後では屈指の古刹です。


     .......寺泊・野積にヒッソリ佇む即身仏霊場「西生寺」(奈良時代・行基が開創)......
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即身仏とは、穀類を断つ三千日の厳しい「木喰修行」で身体を浄化し腐りにくい体質に変え、地中祠で経を唱えながら往生を遂げていったミイラのこと。全国24体ある即身仏の大半が新潟・山形に存在


     .......当寺には日本最古の即身仏ミイラとなった「弘智法印」(立像)が眠っている......
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                  <2008年>山形の即身仏ミイラ記事:「出羽三山」

上記山形記事で掲載した全国の即身仏は江戸時代以降のものですが、当地に眠る「弘智法印即身仏」は唯一鎌倉時代のミイラ。文部省学術調査(1959年)で本物と認められた最古の即身仏なのです。 


           ......(左)水子供養菩薩のスケールに圧倒 (右)本堂(阿弥陀堂)......
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     ......(左)弘智法印ミイラが安置される霊堂 (右)巨大な弘智立像を下から仰ぎ見る......
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弘智法印は諸国や高野山で修行し「迷える民の憐れみ・救済」を目的に長い伝道旅を行っていましたが、高野山を去り越後で自ら即身仏になろうと決心。1363年座禅を組んだまま当地で入定しました。


          .......(左)霊堂祭壇にミイラが眠る (右)本堂の阿弥陀仏......
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         .......(左)これぞ、弘智法印の即身仏 (右)客殿には木像ミイラも鎮座......
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2010年「弘智法印御伝記」という古浄瑠璃を蘇らせる上演がドナルドキーン先生(米国から帰化した日本文化研究の第一人者)によって実現しました。古浄瑠璃物語の舞台はわが故郷・柏崎ですが、当時中越沖地震で壊滅状態になっていた柏崎に復興と希望の光を持ってもらおうという企画でした。


   .....柏崎の地元文化財団がD・キーン先生とコラボし蘇らせた古浄瑠璃「弘智法印御伝記」......
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この企画で大いに活躍された方が我がブログをスタート時期(2007)から応援してくれているハンドルネーム「小石ペガサス」様です。彼女は小生の中学同級生で、地元文化財団(ブルボン・オーナー家)から柏崎文化をPR発信する熱心な方。当縁で2013年に柏崎に「ドナルドキーンセンター」が目出度くオープンしたのです。


  .....縁を取りもったブ゙ログメイト「小石ペガサス様」(同級生)がキーン先生と2ショット!(本人掲載了承済).....
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      .......2013年9月、故郷柏崎に「ドナルドキーンセンター」がオープン!キーン先生の書斎・居間......
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昨年秋オープンの直後、小石ペガサス理事様に館内を案内してもらいました。キーン先生のNY時代の書斎が復元されており1800冊の蔵書や貴重な資料が保存されています。充実した映像ライブラリーも必見!


   .....2013年10月、小石ペガサス理事様に案内して頂きキーン先生気分で椅子に座りました......
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現代も我々に素晴らしい縁を与えてくれた有難き「弘智法印」(即身仏)様に感謝!西生寺は芭蕉の弟子・「曾良の旅日記」や鈴木牧之「北越雪譜」にも記され、松尾芭蕉や良寛もここを訪れています。


      ......西生寺には松尾芭蕉や良寛も来訪、歴史的な名刹だったことが窺い知れる......
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           .....「弘智法印」(即身仏)様に再度参拝して「西生寺」を後にした.....
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★寺泊・弥彦山の周辺にある良寛や芭蕉の史蹟紹介

市町村合併以前は寺泊町でしたが長岡市に併合されちゃったので「長岡歴史紀行」の一環として周辺にある良寛所縁史蹟、芭蕉「奥の細道」の越後ルートを紹介し最後の締め括りとしたいと思います。


   ......西生寺近くには越後名峰「弥彦山」(日本三彦山)が越後平野に堂々鎮座......
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西生寺訪問後は弥彦山の麓「旧・分水町」(現・燕市)にある「良寛資料館」にも立ち寄ってみました。当地で良寛と関わった家々に残る家宝(良寛の遺墨や資料)を公開させてもらう施設としてオープン


     .....1980年開館の旧・分水町「良寛資料館」、良寛遺墨等が多く展示.....
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        .......資料館では様々な良寛の表情・姿が人形でリアルに再現......
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良寛は出雲崎に生まれ、倉敷の円通寺で修行後、諸国行脚を経て少年期に過ごした懐かしい当地に戻り「国上山」(kugamiyama)の五合庵で「只管打坐」修行の日々を送りました。「国上寺」は山の中腹に建っており709年に弥彦大神のご託宣によって創建された県内でも格式が最高位の古刹です。

                               <2008年>秋の越後路を訪ねて(その1) 

   ......旧・分水町の国上山「国上寺」、良寛は20年間「五合庵」で過ごし修行・句・書道に励む......
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この古刹は「良寛和尚」が約20年過ごした寺として全国的に有名!諸国行脚を終え越後に戻った良寛が住んだ「五合庵」や展望公園に子供と遊ぶ「良寛像」を見ることができます。また出雲崎にある生家跡には「良寛堂」があり、堂前には渋い雰囲気の「良寛和尚」が佐渡を見渡すように座しています。


   ......(左)良寛生誕地の出雲崎「良寛堂」  (右)国上寺、良寛と子供達の戯れる銅像......
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                               <2008年>秋の越後路を訪ねて(その2) 


出雲崎では「荒海や佐渡に横たふ天の河」・・、ご存知「松尾芭蕉」の「奥の細道」で有名な俳句が生まれました。芭蕉が弟子・曽良と山形から海岸線を南下し、当地「出雲崎」に歩き着いた時の句ですが、「荒海」というと季節風が吹きつける悪天候日・・、こんな時に天の川が見えたのかなあ・・?(笑)


      .......芭蕉が辿った越後「奥の細道」ルート、出雲崎で詠まれた有名な一句......
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                       <2013年GW>山形歴史紀行:奥の細道「山寺・立石寺」 


長岡市は元々新潟県中部にある中核都市ですが、市町村合併によるエリア拡大で歴史的史蹟も当然増加しています。かくも価値の高い見所が多いのですからもっとPRすればいいのに・・と思います。歴史・文化・自然・食に恵まれた越後の魅力をもっと発信してもらいましょう!小石様、柏崎もヨロシク!


        .......長岡名物、「笹団子」「柿の種」「赤飯」、山本五十六も愛した「水饅頭」......
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                                                        おわり

  by rollingwest | 2014-05-13 00:00 | 故郷の風景 | Comments(86)

 <2013年8月>越後長岡の風景・歴史探訪(前編)

★馴染み深い「越後長岡」をあらためて探訪


柏崎に生まれ育った小生にとって「長岡市」(中越エリア中心地:人口28万人)は幼い頃から馴染み深い街、上京帰省時の乗換駅でもあり、昭和40年代(小学生)は長岡のデパートに買い物に出ることは都会に出る高揚感がありました。よく家族旅行で成願寺温泉に泊まり悠久山公園に行ったもんだナア・・


         .......長岡市はわが故郷の隣接都市、日本三大花火の街として有名.....
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長岡で全国的に知名度の高いものは「長岡三尺玉花火」(日本三大花火)、「山本五十六・河井継之助の故郷」「米百俵の精神」、歴史的史蹟については殆ど訪問していなかったことに気づき、今年GWの帰省時に再発見の一日旅に出てみました。近くて知らなかった隣接の街をジックリ探訪してみよう!


  .....【2013GW帰省時】いざ長岡へ!わが故郷柏崎の名峰「米山」(左)と「刈羽黒姫山」(右)......
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GW帰省時の故郷名峰(米山&刈羽黒姫山)はまだ残雪ある雄姿を見せていました。朝早く出発し田園に聳える山をカメラに収めた後、国道8号線(曽地峠)を経由して長岡へと車を走らせていきます。長岡に入るには信濃川を越えなければなりません。市民のシンボル「長生橋」がいよいよ見えてきた!


  .......(左)信濃川を渡り長岡へ!市のシンボル「長生橋」 (右)海音寺潮五郎の信濃川紀行の碑......
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「信濃川」は全長367kmの日本一番長い川です。上流(長野県)では「千曲川」と呼ばれ、演歌でも有名!日本人の郷愁を誘う心の原風景や川中島合戦場があることでも知られています。


       ........(左)日本一の長さを誇る「信濃川」流域 (右)冬の長生橋(ネット写真)......
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「信濃川」と呼ぶのは新潟県域のみ(河川法上は千曲川を含めた信濃川水系本流を信濃川と規定)。長野県人が信濃川と呼ばないのかい!越後人はちゃんと信州の川だと尊称しているにね~!


   ........(左)信濃川からも柏崎の「米山」が見えるとは知らなかった! (右)長生橋クローズアップ......
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長岡市内で信濃川に架かる橋は幾つかありますが、何と言っても市民のシンボルは「長生橋」です。2012年に75周年(現在は3代目)を迎えた歴史ある850m鋼橋は、長岡の大花火大会(毎年8/2-3開催)において仕掛け花火「ナイアガラ」が豪華に繰り広げられる舞台橋として全国的に有名です。





★長岡の英雄・偉人三傑



       .......(左)長岡駅周辺の観光SPOT地図  (右)「山本五十六記念館」の入口.....
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長岡出身の英雄と言えば、やはり一番が連合艦隊総司令官「山本五十六」!その次は戊辰北越戦争で薩長と対峙した「河井継之助」(司馬遼太郎著「峠」の主人公)、3番目は「米百俵精神」で有名な「小林虎三郎」といったところでしょうか。実はRW、このお三方の史蹟訪問は初デビュー(灯台下暗し?)


    ........山本五十六記念館には、国民人気が高い総司令官姿の肖像画や数々の遺品が・・......
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記念館の近くには、山本五十六の生家と記念公園がひっそりと佇んでいました。生家の中に入ってみると実に狭く天井も低いではないか!日本の連合艦隊の総司令長官が生れ育ったのはこんな小さな家だったのかと意外!居間の中には山本五十六の胸像(役所広司様も含め)の威厳ある姿が・・


       ........(左)「山本記念公園」の胸像  (右)山本五十六の生家、結構狭いネ~......
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太平洋戦争の軍人で何故に彼だけが今も高評価なのかな・・?(生きていたら東京裁判でA級戦犯処刑かも)という疑問が残りますが、奇襲とはいえ真珠湾攻撃でアジアの小国が大国アメリカに一泡吹かした功績、ソロモン海の機上戦死の悲劇性、下記の名言などが人々の心を捉えているのかもしれない。


    ........(左)居間の中にも真っ白な胸像が鎮座 (右)役所広司主演の映画ポスター(2011年)....
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五十六史蹟から少し歩いた所に幕末ラストサムライ「河井継之助」の記念館があります。幕末期に長岡藩家老・事総督に任命され、新政府軍と直談判。武装中立を目指しましたが、願いは叶わず北越戦争(戊辰戦争の最大激戦)に突入。僅か7万軍勢で薩長軍を苦しめましたが結果は敗戦、河井も奥只見で戦死・・


   .....(左)河井継之助記念館の入口  (右)北越戊辰戦争の経緯と新潟県内の激戦地......
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戊辰戦争は終盤に近づき、新政府(薩長)につくか朝敵とされた会津藩を取るか選択を迫られる中で、継之助はあくまでも中立を守るために、新鋭武器ガトリング砲2門を買い入れ、藩軍を洋式化していました。しかし結果的には、奥羽越列藩同盟で戦わざるをえず北越戦争へと突入して行ったのです。


  .....(左)牧野家の旗・家紋 (右)「」(司馬遼太郎)の主人公「河井継之助」銅像(意外と小柄).....
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 ........(左)戊辰戦争は鳥羽伏見に始まり函館五稜郭で終焉 (右)継之助が購入したガトリング砲......
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河井継之助記念館がオープンしたのはつい最近(7年前)のこと。意外な気もしましたが、実は長岡では継之助評価は2分しており、北越戦争で地元長岡を戦火に晒した張本人という感情も市民の間に長く残っていたそうです。その次は、戊辰戦争後「米百俵」エピソードで有名な「小林虎三郎」の史蹟を訪問


 .....「米百俵」の群像と記念碑(国漢学校跡地)、小林虎三郎は佐久間象山塾で吉田松陰と同期....
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敗戦した長岡藩は明治初期に厳しい窮乏となり、藩救援のためにと米百俵が届けられました。しかし大参事・小林虎三郎は飢えを耐えても明日の人づくりを行うべしとこれを学校設立資金に充てたとのこと。小泉元首相は小林虎三郎を大いに尊敬しており、日本は彼を範とすべしと演説していましたネ。






★長岡市民の憩いの地「悠久山公園」


   .......「悠久山公園」、懐かしい~!小さい頃に、家族旅行や花見でよく来たものだ......
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長岡市民から「お山」の愛称で親しまれる「悠久山公園」は、長岡藩3代藩主(牧野氏)が松や桜などを植えて育てられたのがその起源でした。その後、9代目藩主が祖先を祀り「蒼柴神社」を造営。大正6年の長岡開府300年記念に公園化が計画されて徐々に整備され今の姿へと発展してきました。


           ........悠久山からは長岡市内が一望、米山や弥彦山も遠くに見える!......
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久しぶりに公園を散策、小動物園やお花見広場など懐かしい~!悠久山から長岡市内眺望を満喫し、「長岡市郷土資料博物館」(天守閣が立派)を訪ねて長岡の歴史や文化にジックリ触れてみることにしました。ここでも河井継之助の足跡(石碑・ガトリング砲台)や北越戦争の歴史を知ることができます。


      ........(左)お城を模した「長岡市郷土資料博物館」 (右)河井継之助の碑......
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         ....... ここにも「ガトリング砲」、戊辰北陸戦争の詳細な解説が展示......
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郷土資料館には長岡近世・近代の精神文化の礎を築いた先人達(紹介した3偉人も含め)の遺品・資料が多く展示されています。その他にも、雪国の暮らし風景が民家復元・炉端での昔話語りが再現されており、雪国育ちのRWは幼少期に本家宅で見た道具が多く展示されており実に懐かしかったネ~


         .......雪国の防寒具(腰蓑・藁靴)や囲炉裏端の生活風景が再現......
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さらに展示コーナーを進んでいくと、長岡花火は日本一有名なだけあって、名物「三尺玉」内部構造や太い火薬筒も展示されている!因みに「日本三大花火」とは長岡・土浦・大曲の花火大会をいいます。


     .......(左)火薬筒や三尺玉の内部構造も展示 (右)長生橋に上がる三尺玉大花火......
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全国には数々の花火大会がありますが、長岡のは鎮魂の花火大会・・。1945年8月1日に米軍の空襲によって壊滅的な爆撃を受けた被災者達の魂を慰霊する「戦災復興祭」として開催されたことが起源でありました。毎年必ず8月1日に前夜祭(大空襲の日)、2日・3日に花火大会が行われています。


      .......昭和20年8月1日に長岡は米軍空襲を受けて焼け野原となってしまった......
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軍需工場も港もなかった長岡市を何故米国はこれ程までに徹底的した空襲を行ったのでしょうか?やはり真珠湾攻撃を指揮し米国をどん底に陥れた山本五十六に対する復讐の気持に他ならなかったのでは・・。原爆を落とそうとしていたという説もあったと知り、今さらながら背筋がぞっとしました。


    ........空襲被害者の鎮魂のため「長岡花火」は開催された。「この空の花」という映画も......
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先程「日本三大花火」の紹介をしましたが、「越後三大花火」という分類があることも付け加えておきます。「長岡花火」がその一つに入るのは当然ですが、残りの2つは隣接・小千谷市の「片貝まつり」(世界一の四尺玉」、そして3つ目は我が故郷の「ぎおん柏崎まつり海の花火大会」なのであります。

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柏崎・海のスターマインは、今や全国ベスト10にも入り、観光バスが各地から集結する程の有名な大会となりました。全国屈指のハイレベルな花火大会が越後の中越地区に凝縮、絶対に必見でゴザイマスゾ!


                              「柏崎崎まつり海の花火大会」の記事はコチラから






★悠久山の鎮守「蒼紫神社を参拝して再び故郷柏崎へと戻る


悠久山を久しぶりに満喫し、最後は公園内の「蒼柴神社」を参拝し長岡市内の見納めとしました。当神社の創始は、長岡藩3代藩主が神道を深く信じ、没後京都の吉田管領家から蒼柴明神・神号を贈られたことに始まるとのこと。日光東照宮を模して権現造りの社殿を完成させこの神社を移しました。


         .......長岡市民の鎮守「蒼紫(aoshi)神社」、悠久山に堂々と聳える......
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蒼柴神社の拝殿・本殿は実に立派なつくり!そして裏手に回ってみると戊辰戦争の戦死した長岡藩士者の慰霊殿があり、その脇には何と魚雷と機雷がある!山本五十六元帥ゆかりの魚雷と機雷?


      ...... 蒼柴神社本社の左裏には魚雷と機雷がほぼ野晒しのような状態で展示........
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社殿は戊辰戦争にも太平洋戦争の戦火にも燃えることなく当時の姿をそのまま残しています。この様な歴史的に古い建物が戦火で失った長岡には実に珍しい・・。まさに長岡の鎮守神社かもしれない。


   ........(左) 蒼紫(aoshi)神社の拝殿  (下)彫刻が見事な本殿の上には雪よけ二重建築......
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今日は長岡の知らなかった一面を十分味わうことができました。戊辰戦争・太平洋戦争・・と悲しき歴史に生き抜いた市民、英傑・偉人の歴史が刻まれている長岡。花火は戦死者の鎮魂の象徴・・・


        ........(左)長岡の魅力を十分満喫し、再び信濃川・長生橋へ......
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雄大なる信濃川を再び渡り長岡に別れを告げます。長岡と柏崎の風景と歴史、隣接する街なのにかなり対照的だな・・と思いつつ越後の歴史の深さ、違った一面がまたあらたに脳裏に刻まれたなあ・・


       ........広大な水の流れ、日本一長い信濃川を渡り、再び故郷柏崎へ......
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       ..........柏崎実家へ戻る。故郷の名峰・米山さんはいつ見ても秀麗だ......
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長岡探訪記事(後篇)は来年頃に長岡郊外の風景を紹介したいと思っています。平成の市町村合併により寺泊・栃尾・小国の町村は長岡市に吸収されてしまいました。古い歴史に彩られた見所が多いエリアなので歴史的な価値発見としてはコチラ方が魅力満載のような気もします。次回お楽しみに~!




                                                       おわり

  by rollingwest | 2013-08-12 00:00 | 故郷の風景 | Comments(87)

<2013年1月3日>新年ご挨拶:(年末年始レポート&今後の公開記事)

★2013年到来・謹賀新年!(年末年始レポート)

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皆様明けましておめでとうございます!昨年同様、寒さ厳しい冬の年末年始となりましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?今年もよろしくお願い致します。お互い健康でよき年となりますように!


    .....(12月30日):川崎大師に御礼参り(小生はいつも年末参詣)、人が少なく落ち着ける.....
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年末年始は30日~2日で故郷柏崎に帰省しユックリと過ごしました。出発は朝7時半、まずは川崎大師に参詣。ここの初詣混雑(全国第3位の300万人)は半端じゃないので、小生は年末御礼参りを恒例としています。正月飾りはすでに整っており、人が疎らな朝の参詣は実にすがすがしい気持・・


  
      .....締め飾りも終え正月を迎える静かな境内、今年も無事健康で過ごせたことに感謝.....
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参詣を終え大師インターから首都高速に乗って都内を北上。途中で埼玉医大病院(川越)に義母(12月に突然入院)の見舞いを済ませ、関越自動車道経由で一人暮らしのお袋が待つ柏崎へ帰省。平凡な紅白歌合戦の大晦日でしたが、今年は弟ファミリーも揃い久しぶりに賑やかな年越しとなりました。


     ......大晦日は蕎麦を食べ年越し。元旦は柏崎神社へ初詣、この日は大荒れの天気.....
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            .....(左)今年も健康・無事でありますように・・  (右)お袋と弟家族と集合写真.....
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元旦は大荒れの風雪でしたが、2日は日本海側の冬では珍しい晴天となりました。世話になったお袋に別れ告げて朝7時半出発。新雪に輝く柏崎の田園風景、故郷の名峰「刈羽三山」(米山・黒姫山・八石山)も真っ白な山容で貫禄を感じました。小千谷インターから関越自動車経由で東松山へ・・


    .....(左)「米山さんから雲が出~た♪」で有名な故郷の名峰  (右)「黒姫山」と雪の田園風景.....
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               ..... 朝日に輝く「八石山」と「鏡ケ沖」、まさに鏡の如し.....
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     ....関越トンネルを抜けると群馬県、白雪の双耳峰「谷川岳」が大貫録、高速を降りて撮影.....
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関越自動車道から埼玉・東松山のカミさん実家へ。義母の一時帰宅が認められたため、義兄家族も集まりました。病院で食事制限を受ける義母が食べたいと望む「からみ餅」を皆で作り一時の団欒


    .....1月2日昼に兄弟家族で集まり「からみ餅」(大根おろしに醤油)や「きな粉餅」作り.....
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           .....娘(ピースサイン好き)が新年カードと手作りクッキーを義母にプレゼント.....
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                .....義母実家でカミサンの兄弟.家族と集合写真....
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【今年一年間の掲載予定記事】

年初恒例、今後の掲載予定記事をお知らせしておきます。皆様からのコメントを心の糧に、新たな気持でレポートを継続していきますので、本年もご愛顧の程よろしくお願い致します。(毎回長文で反省)




★【山陰・山陽の旅】シリーズ (2年間で①~⑩くらいカナ?)


まずは新しいカテゴリー「山陰・山陽の旅シリーズ」をスタートさせたいと思います。かねてから憧れていた「出雲」の地に昨年秋ついに足を踏み入れ、崇高なる「出雲大社」、古事記・日本神話の史蹟・神社などを数々訪問してきました。さらに世界遺産「石見銀山」・宮島「厳島神社」・岩国「錦帯橋」へも・・


        .....今年、60年ぶりの遷宮を迎え大きなブーム到来が予感される「出雲大社」.....
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昨年11月にレンタカーで朝から夕方までひたすら欲張って走行。(1)米子・大山~出雲風土記の丘⇒(2)松江城・小泉八雲・月照寺⇒(3)出雲大社・日本神話⇒(4)日本神話・古事記所縁の史蹟巡回


   .....(左)古事記で語られるあの世の入口「黄泉比良坂」 (右)松本清張「砂の器」のロケ地も訪問.....
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さらに、(5)奥出雲の風景(銅文化遺跡・たたら製鉄・砂の器ロケ地)⇒(6)世界遺産「石見銀山」⇒(7)世界遺産「宮島・厳島神社」⇒(8)「宮島・弥山」から見た瀬戸内海パノラマ&岩国「錦帯橋」・・・


   .....(左)宮島「厳島神社」大鳥居、早朝・干潮の大柱  (右)島根半島「日御碕」の美しい夕日 .....
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今年は出雲大社60年ぶりの遷宮(修復)と伊勢神宮の21世紀初の遷宮(20年移転)が重なる凄い年!日本を代表する2大の社・神宮が同じ年に大祭を迎える、ブームは頂点に達し日本国民は大いに盛り上がることでしょう。また巳年でもあることから「八岐大蛇」や岩国「白蛇」も人気が出るかな?


     .....(左)八岐大蛇伝説の所縁地も廻る (右)岩国天然記念物「白蛇」はホントに真っ白でした.....
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今回の「山陰・山陽の旅シリーズ」は、旅の記憶や感慨を思い出しつつ噛み締め直しのレビュー記事(調べ物も必要)となるので、全レポートが完了するのは2年越しかな・・。マア、気長にお付き合い下さい。

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★【湘南・鎌倉探訪】シリーズ (今年は④~⑥くらいカナ?)


昨年より、鎌倉・湘南シリーズをスタートさせ、鎌倉大仏・長谷寺・由比ガ浜・江ノ電・鎌倉文学館・湘南海岸・江ノ島などを紹介してきましたが、今年はメインルートである北鎌倉ハイキングコースや源頼朝・北条氏の史蹟、日蓮聖人所縁の地、鎌倉独自の風景(切通し・矢倉)などをジックリとレポートしてみたい・・。


      .....(左)鎌倉は岩を掘削した切通しが特筆される風景  (右) 鎌倉紫陽花の寺(明月院).....
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昨年は北海道・東北・山陰山陽を訪れたこともあり、近場の鎌倉歩きはゼロでした。大学時代友人と6月に紫陽花ハイキングを計画したものの雨で中止。神奈川県住民につき、いつでも行けるとの気楽さで焦る気持は毛頭ないが、中学時代メンバーからも企画しろとの声が上がりそろそろ腰を上げるか・・


           .......(左) 江の島を背景に江ノ電が行く  (右)御存知、鎌倉の大仏様.......
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「鎌倉」と「富士山」は昨年、世界遺産指定に向けてユネスコへ登録申請し昨年秋に現地調査が実施されました。源頼朝に源流を発する武家政権の歴史遺産を世界的に後世へ伝える道が固められるのか・・今年6月には判定結果が出ます。正式決定したら観光客がさらに激増してチト億劫な気もする。


      .......世界遺産にあらたなる2名所(富士山&鎌倉)が今年指定されることを期待!.......
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                                 「鎌倉・湘南探訪」の記事はコチラから




★【東京23区都内探訪シリーズ】

大田区探訪は多摩川巨人軍グランドの後は休止状態。高級住宅地(田園調布・雪谷・久が原)や「昭和の暮らし博物館」、日蓮入滅の「池上本門寺」等の史蹟をレポートしたいと思っています。残りに溜め込んでいる写真も品川区くらいになってきた。今年は隅田川東部や葛飾・足立に足を伸ばそうか・・


       ......(左)品川「天王洲アイル」の夜景 (右)品川の名古刹「海雲寺」の天井奉納額....
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        .....品川区運河にて、カモメの餌付けで完全に手なづけていたオジサン......
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昨年大学時代の友人たちと「都電荒川線のぶらり旅」をしましたが、今年もやってみたい。今度は都電に乗って、三ノ輪橋・荒川周辺、文京区の江戸川橋周辺でも巡りでもしてネタでも集めてみるか・・


     .......昨年は、飛鳥山公園・雑司が谷・入谷・早稲田周辺を徘徊。今年も乗ってみたい。....
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★【関東近県の見所】シリーズ (山梨・埼玉・群馬・栃木など)


甲斐の国探訪は過去5回程(富士山周辺、武田信玄の甲府、北杜、昇仙峡)紹介してきましたが、次回は山梨うまいもん(食の名物)や南アルプス市・身延周辺を紹介して締めにしたいと思います。


    ......(左)ご存知、山梨名物の「ほうとう」 (中)3年前にブレーク「甲府・鳥もつ煮」(右)干し鮑.....
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埼玉県はカミサンの実家(東松山)がある所ですが、その近隣にもいくつか見所があります。秩父霊場巡りは別格でシリーズとしていますので、川越や奥武蔵なども順次紹介していきたいと考えています。
群馬県では富岡製糸場、新島襄の生家(安中)・高崎少林山「達磨寺」の写真もあるのでいずれは・・


        .......埼玉県の吉見百穴(カミさんの実家近く)には竪穴式住居遺跡や洞窟が・・....
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  .......群馬県 (左)新島襄(妻・八重はNHK大河主人公)の生家 (右)高崎の少林山「達磨寺」....
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★【秩父探訪&秩父三十四ケ所霊場めぐり】シリーズ (今年は④~⑥くらいカナ?)


「武甲山」に抱かれる「秩父三十四ケ所霊場」は、あと24ケ所のお寺が残っており(10番まで紹介)、記事の完結は再来年かな・・。気が向いた時に掲載します。でもまだ観音寺を全て訪問していない。  

    
     ......(左) 15番少林寺にある「秩父事件石碑」 (右)第13番慈眼寺本堂の「十三賢者堂」.....
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今まで廻ったお寺は20ケ所・・、あと残り14の観音寺を巡回しないと記事は書けないネエ・・。でもまアそう急ぐ必要もなし・・人生で贖罪するようなことは身に覚えなく懺悔巡礼ではございませんので(笑)


                       「秩父探訪(観音三十四ケ所霊場めぐり)」の記事はコチラから


                                                         


★【RW洋楽コーナー】(My Favorite Songs) (第6巻~)
 

一昨年にスタートした「RW洋楽コーナー」(My Favorite Songs)、50回の節目を刻みましたが、今年も1ケ月に2~3回ペースの更新で1965~1980年頃の名曲を紹介していきます。青春時代に聴いた懐かしい音楽を思い出しながらボケずに長生きして目標500回を目指したいと思います。


   .......(左)幻想とメロディのPopヒットメーカー「エレクトリックライトオーケストラ」  (右)悲劇なるバッドフィンガー....
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    .......(左)プログレハードの雄「カンサス」  (右)70年代初頭グラムロックで席巻・「Tレックス」(マークボラン)....
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                               「RW洋楽コーナー」(My Favorite Songs)はコチラから




★【ローリングウエスト山紀行:2013】


昨年も難関峰を数座登頂しました。北海道東大雪「ニペソツ山」「石狩岳」(7月)・東北飯豊連峰の「杁差(eburisasi)岳」(8月)がハイライトでした。その他「雲取山」(5月)「能郷白山」(10月)も登り、これで日本200名山は146座となったけどまだ遠いなあ・・(九州の山は未だゼロ)。まあ人生ユックリと・・


     ...... (左)飯豊連峰「杁差岳」の小屋からの夕日  (右)東大雪「ニペソツ山」の威容....
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                                      「RW山紀行2012」の記事はコチラから

今年のメイン計画は未定ですが、また北海道北部の山あたりに行きそうかも・・。最近は中学時代メンバーからのリクエストもあるので低山中心の企画になるかも・・。まだ今のところ何も考えていません。




★あらためて、ご挨拶


盛り沢山過ぎて正月から食傷気味と思いますが、改めてよろしくお願いいたします。皆様からのコメントが入るとヤリ甲斐を感じてしまう単純明快RW・・、本年も相互交流できることを楽しみにしています。


  .....(1月2日)関越道インターを降り「越後三山」や雪の魚沼平野を撮影!天候に恵まれラッキ~.......
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                                                          おわり

  by rollingwest | 2013-01-03 00:00 | ごあいさつ | Comments(78)

<2011年5月4-5日>2011GW越後路・家族旅行(その1)

                                                               
★越後の名湯「松之山温泉」へ (恒例の家族旅行)


今年のGWは「松之山温泉」へ家族旅行に出かけました。昨年3月(月岡温泉)に続き、今年も越後の名温泉へ両母親を招待し孫娘とひと時を過ごすという企画。親孝行・・できるうちが華デスカナ・・


   ......昨年に続き今年も越後の温泉旅行、今年は「日本三大薬湯」の一つ「松之山温泉」......
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                              2010年3月家族旅行「月岡温泉」の記事はコチラから


今回の旅行計画は、①東松山(埼玉)で義母迎え⇒②魚沼の観光名所(清津峡・石川雲蝶禅寺)⇒③柏崎でお袋と合流⇒④十日町へ南下⇒⑤松之山棚田見学⇒⑥松之山温泉入館、のスケジュールですが高速1000円のラストGWだけに渋滞混雑は予想つかず・・。意を決し、川崎自宅を早朝4時出発


     .....「松之山温泉」は越後山間部(長野県境)の豪雪地帯に湧き出る名湯......
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★豪雪で遅い春の訪れ、越後・山間部の風景

                       
しかし予想に反し渋滞は殆どなく関越道は順調な流れだ!3連休の2日目早朝だけあって下り線の混雑ピークは過ぎたのかもしれない。(ニンマリ)東松山の義母を乗せ、何と朝9時に湯沢ICに到着~。冬はスキー客で賑う湯沢の街を通過し、世界的な豪雪地帯(中里・津南)方面と車を走らせていきます。

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   ....関越湯沢インターで降りて「越後中里」の山間へ、下を覗くと渦巻く雪解け水の川......
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昨年同様に厳しい冬が続き、全国的に相当多い残雪の春を迎えました。当然の帰結として春の訪れは遅く、雪解け水の勢いは荒々しい・・。上から覗き込む川の流れはまるで鳴門の渦潮の如し!
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「清津峡」に入るにはまだ十分時間がある・・、「七ツ釜滝」という名瀑があることを発見!少し足を延ばしてみようと迂回路を辿り、滝の入口に到着したのだが・・、豪雪のため道が行き止まりでした。


   ......「七ツ釜滝」をめざしたが今年は残雪が多すぎアプローチ断念、仕方なく川原を散策......
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七つ釜滝入口脇に流れる川にフィッシィングパーク(ヤマメを釣らせる簗場)があり、その近くを散策することとしました。間近に見る雪解け川の水音やマイナスイオンに気分も癒され、快適GWの朝を迎えました。さて次はいよいよ本日の観光メインイベント、「日本三大渓谷」の一つ「清津峡」へと向かいます。


       ......(左)今年は残雪が多く川は豊富な水量 (右)大きくなったフキノトウ......
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★40年ぶりに訪れた日本三大渓谷「清津峡」


清津峡駐車場に9時半に到着、少し歩くと爽やかな空気の中で雄大な清津川が姿を現してきた。雪解け水をかき集めた水量は豊富で、白い波しぶきを立てながら流れ来る光景は大迫力!川の色はまさにその名の通り清く青く輝き、清津峡入口へと続く歩道の脇にはスイセンが咲き誇っていました。


      ......大渓谷の上部から激流が流れ来る「清津川」(清し雪解け轟音)......
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      .....スイセン咲き誇る渓谷に家族連れが遊ぶ、我が家の女性陣もご満悦!.......
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清津峡に来るのは何年ぶりだろう・・。当時とは違い散策路・専用トンネルだ!昔(40年前)、親父・お袋に連れられて家族旅行で来たものだが昔は自然歩道だった・・何か全く様相が変わっちゃったな~!(驚)


            ......「清津峡」(日本三大渓谷)のトンネル入口・案内看板......
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昔は柱状節理の巨岩屹立する大峡谷を縫うように山道を歩く散策路コースでした。しかし昭和63年、落石で観光客が死亡する事故で訴訟問題が発生、長らく当観光地は閉鎖されたのです。しかし平成8年、安全配慮したトンネル遠望台で復活。山道から巨岩を見上げる迫力はないが、仕方ないね・・


       ......装飾されたトンネル道を進むと、見晴し所が幾つか設置されている。......
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トンネルはイルミネーションが施され、大峡谷のPR映像・美術工芸展示があったり、結構お洒落な観光地に生まれ変わっていました。途中で数ケ所、清津峡の大自然を満喫できる見晴し所が設けられています。


      ...... (左)展望所からは膨れ上がった水量が迫る (右)柱状節理岩の大渓谷激流.....
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柱状節理の巨岩渓谷(北海道・層雲峡が有名)を、ゴォ~ゴォ~と轟音を上げ馳せ続ける雪解け大激流!コリャ~やはりスゴイ!因みに日本三大渓谷ってどこだろう?富山「黒部峡谷」、三重「大杉谷」・・なるほど納得!いずれも登山で歩いた有名峡谷だが、清津峡が並び称されていたとは・・今更感心!

                           「黒部峡谷」から北アルプス縦走の旅(08年8月)の記事                                        
                           「大杉谷」から「大台ケ原山」の山旅(02年8月)の記事


     .......パノラマステーションから見た柱状渓谷を跨る大残雪、ニホンカモシカを発見!......
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今年は全国的に残雪が多い年でここは世界一の豪雪地帯、やはり雪渓のスケールは違うなア・・!雪渓の上を歩く大きなニホンカモシカ発見!歓声を上げる観光客を尻目に悠々と歩いておりました。


       .....トンネルの中には、炭彫刻オブジェの展示品(地元芸術家・山本浩二作)......
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トンネルには暗い幻想空間を利用し、炭彫刻の展示コーナーがあります。実に珍しい炭化させたオブジェ群には独特な味わいがあるネ~、地元出身の山本浩二という美術家らしい。(どっかで聞いた名だ・・)


     ......断崖絶壁には残雪がまだ張り付き、萌え出したばかりの新緑樹とコラボ......
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三大渓谷の大迫力を十分満喫、懐かしい昔の家族旅行の思い出がフラッシュバック。感慨深くこの地を後にして次は魚沼へと車を北進させていきます。残雪岩峰には新緑模様広がり目に眩しいですね~





★越後が生んだ天才「石川雲蝶」の大彫刻!「西福寺・開山堂」


今回もう一つの観光目的は江戸時代の名彫刻が残る禅寺を訪ねること。彫刻生みの親は「石川雲蝶」・・、「越後のミケランジェロ」とも呼ばれる隠れた天才は魚沼の諸寺に芸術作品を刻んでいました。
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    ......「西福寺」は魚沼の禅宗寺、ここに越後の名匠「石川雲蝶」の大彫刻が眠る。......
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「石川雲蝶」の名を知ったのはNHK大河「天地人」で紹介された「雲洞庵」。幼き直江兼続が修業した寺(子役の加藤清史郎が「ワシはこんな所には来とうはなかった!」と叫んだ寺)を見学した時にこの素晴らしい彫刻に出逢いました。上杉謙信に所縁深い栃尾を訪問した秋葉神社にもあったなあ・・

                       2009年1月:魚沼「雲洞庵」訪問、「石川雲蝶の記事」はコチラから


               .....西福寺の鐘楼も本堂内も実に風格が漂っている。......
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最大の芸術作品が眠る魚沼のお寺は「西福寺」、中に入ると本堂の形は「雲洞庵」にソックリだね~・・。雲蝶芸術は障子や襖にも多く残されています。彫刻だけでなく絵も素晴らしい!感銘を受けました。

                    2008年秋の越後路(石川雲蝶の彫刻寺社)を訪ねた記事」はコチラから

        ......(左)豪華な装飾に守られる本尊 (右)書院障子の富士山芸術......
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      .......(左)虎襖絵 (右)「孔雀遊宴図」(雲蝶は絵師としての才能も高い)......
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本堂奥の渡り廊下を進むといよいよ雲蝶の大傑作「道元禅師猛虎調伏の図」に遭遇する時が・・。「開山堂」に展開される彫刻大宇宙には目を見張るばかり!殆ど無名に近いが越後の世界遺産だ~!


      .....これぞ開山堂に彫られた雲蝶の大傑作「道元禅師猛虎調伏の図」.....
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ド派手でダイナミックな彫刻世界!雪に埋もれ地味とも思える越後魚沼にかくなる情熱的な天才芸術家が輩出していたとは・・。期待を裏切らなかった彫刻大宇宙に女性陣3人も満足していました。

       
       .......(左)道元禅師が鎮座 (右)竜虎対決!豪華な彫りは日光東照宮の様だ!......
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開山堂から再び本堂に戻り、欄間の雲蝶彫刻をジックリと堪能・・。ふと床を見ると磨かれた木目の中に打出の小槌やアヤメ花瓶絵がさりげなく嵌め込まれている・・、この細やかな気遣い満ち溢れた遊び心芸術にほのぼのした感動を味わいました。ド派手な色彩の後に対照的な見せ方・・ヤルネ~!


   ......本堂欄間も豪華彫刻!、廊下床には雲蝶の施した埋め木(打出の小槌・アヤメ一輪)......
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そして開山堂を正面から対峙してみれば、本殿・破風板には烏天狗や妖獣などが飛び出す絵本の如くビッシリと彫刻されている!恐れイリヤの鬼子母神~!天才・石川雲蝶の世界にまたも堪能デス


        ...... 開山堂・入口にも石川雲蝶の彫刻(烏天狗や想像上動物)が満載......
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                               「09春爛漫の越後路を行く」の記事はコチラから




★雲蝶彫刻の明るいお寺、「永林寺」~故郷・柏崎へ

さらに雲蝶彫刻の名刹を紹介いたしましょう。oyajigyagに彩られた「永林寺」、商売っ気タップリの禅寺の庭には狸の象にダジャレの石碑・・。ひたすら明るいお笑い路線、威厳は感じないけど何か笑える・・


       ....魚沼には石川雲蝶・彫刻が残された禅寺が幾つかある。「永林寺」は筆頭格......
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しかしこの雲蝶彫刻もド派手で立派!力強く繊細な作品群はアピールのオーラが出まくり。特に「天女両面彫り」、物語絵巻「小夜之中山蛇身鳥」・・花鳥山水の浮彫りは見事というしかありませんね~!


            ...........「永林寺」本堂内は明るい雰囲気、 ド派手な雲蝶彫刻も!.......
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   .....(左)欄間には物語を表現した彫り物が続々 (右)天女・両面彫り(クリックで拡大表示)......
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さて魚沼の里を後にして、六日町ICから関越道、故郷・柏崎に向かいます。オオ~、雪で真白な米山さんが見えてきた!今年は例年になく雪が多い!実家で待つお袋と合流し今日の宿泊地・日本三大薬湯「松之山温泉」を目指します。ここは日本の原風景・美しい棚田が我らを迎えてくれる・・


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次回(その2)は、「松之山温泉」そして素晴らしい越後の「棚田風景」をお届けします。
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  by rollingwest | 2011-06-16 00:00 | 旅の風景 | Comments(52)