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<2016年4月2~3日>身延久遠寺(日蓮宗総本山)&七面山登山:(後編)

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                                  (前編)「身延久遠寺・枝垂桜の」記事より続く


★いよいよリベンジ「七面山」登山!


身延久遠寺の桜を満喫し、いよいよ次は憧れのパワースポット名峰「七面山」の登山レポートとなります。2001年の初登山は雪が深くて頂上へ進めず・・、しかし15年前に見た随心門からの額縁・冠雪富士は感動的でした!もう一度あの富士山を見て未踏の名峰の上に立つ願いを叶える日が来た・・


  ......2001挑戦で敗退した日本200名山の「七面山」(大雪で断念)、15年後にリベンジ登山.....
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  .....(左)七面山の山容(身延展望台) (右)15年前の大感動!随心門からの額縁・冠雪富士.....
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久遠寺と身延山展望台を楽しんだ後、これから挑戦する七面山登山リベンジへ想いを馳せ、早川町・雨畑方面へ車を走らせました。生まれて初めての宿坊泊まり体験ができるので大いに楽しみ~!


       ......身延山から七面山登山口に向う道は桜満開の絶景が広がっていた!.....
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    ......七面山登山道(北参道コース)にある「奥之院」、ここに泊まって初めての宿坊体験.....
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★誰にも会わない静かな「北参道コース」、パワースポットへの単独行スタート!


15年前の登山は表参道メインコースでしたが、今回は「北参道コース」を選択・・こちらの方が距離は長くて辛いですが、静かな山歩きが楽しめて信仰聖地の雰囲気が深く感じられる素晴しい道なのです。


      .....早川町の駐車場に車を置いて北参道コースを出発。赤い鳥居が見えて来た!...
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11時過ぎ、長い道程の山歩きがスタート。真っ赤な鳥居が現れ杉林を進むと「日蓮聖人のお言葉」プレートが次々に登場、ありがたい教訓を噛みしめつつ新緑シャワーを浴びて心身とも清められるようだ・・


    ......日蓮聖人お言葉プレートが随所に現れる。七丁目休憩所、八丁目と着々と登り行く.....
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日蓮プレートを幾つか見ながら急坂を登って行くと、「栃ノ木霊場安住坊」に到着。標高千mに鎮座する神木は実に見事!次は「白紅姫竜王善神」が現れ、神々しい雰囲気がさらに深まります。14:40明浄坊(標高1400m)を通過。4月初めは登山時期にはまだ早く誰にも会わないまま静かな山歩きが続く・・


        ......安住坊に到着、小屋の上部に大トチノキの神木が鎮座している!....
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    ......(左)明浄坊に到着 (右)誰にも会わない登山道、これもまた単独行の醍醐味.....
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出発から4時間強、本日宿泊の「奥之院」に到着!脇に七面大明神を祀る巨岩が堂々と鎮座神している!日蓮は七面山に強い憧れを抱くも登頂叶わず没してしまい、高弟・日朗が師の思いを果たすため挑戦。巨岩へ辿り着いた時、天女・七面大明神が出現し、ここに「奥之院」を建立したのです。


   .....本日宿泊する「奥之院」に到着、隣に七面大明神が祀られる「影嚮岩」が鎮座!.....
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★初めての貴重な体験、宿坊泊まりで朝夕勤行


初めての宿坊体験!宿泊手続(諸ルール確認)を済ませて部屋に入ると、質素・清潔な畳部屋には炬燵とストーブが置かれています。山中の宿坊は冷えるのでありがたし・・。風呂に入り17:30から夕食(精進料理)を頂きました。驚いたのは夕食膳に日本酒が添えられていたこと。嬉しかったですネ~


 ......(左)奥之院で宿泊体験(宿坊の手続き・規則確認) (右)玄関には七面大明神の拝壇.....
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 ......清潔・質素な宿坊部屋、風呂に入り精進料理を頂く。茶碗には日本酒・・エ~?ビックリ!.....
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18時からは義務付けの夕勤行に参加、祭壇には金ピカ・ド派手な七面大明神&日蓮上人肖像画が飾られている。一緒に祈祷参加したのは5~6人(RWと同じ登山客1名と檀家家族が数名)でした。勤行が終えた後はもうやることなし。TVもないので持参単行本を読み時間を潰し21時前には就寝


   ......朝夕の勤行参加が義務付けられる。七面大明神と日蓮上人に「南無妙法蓮華経~」....
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翌朝は4時半には起床、影嚮岩の脇から5:30過ぎに昇るご来光礼拝に参加。修行僧が題目を唱え始めていますが、曇りだったので鮮やかな日の出に手を合わせられなかったのはチト残念でした。


     ......(左)翌朝は勤行前のご来光への祈り  (右)修行僧が題目を唱え始める.....
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      ......(左)薄日が差してきたご来光の空 (右)幻想的な祈りの光景が暫く続く.....
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★いざ登山出発!大宿坊「敬慎院」を通過し、富士山遥拝の「随身門」へ!


ご来光参拝のあとは朝の勤行、その後朝食を済ませて6:10に奥之院を出発。神鹿2頭に見送られ、暫く歩くと七面山の最大宿坊「敬慎院」に到着しました。こちらも僧侶の朝勤行が始まっているぞ!


    ......(左)頂上を目指し奥之院をいざ出発 (右)2頭の鹿(神の使い?)に見送って頂く.....
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      .....広大な境内の「敬慎院」(五十丁目)へ到着.、朝の勤行に向う僧侶の行列....
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鎌倉期に開かれた敬慎院は700年余の歴史あるお寺、信者以外でも宿泊でき収容人数は何と千人!それも当然、これから向う「随身門」は富士山ご来光を仰ぎ多数の人が祈る聖地だからです。


        .....威厳ある敬慎院には七面山に住む「七面大明神」が祀られている.....
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15年前の感動光景(随身門からの額縁富士)は果たして見られるのだろうか・・?期待を込めて石階段を登って行きましたがやはり残念、今日は曇りで額縁絵リベンジは叶わず富士の姿も拝めず・・


    ......長い石階段を登り「随身門」へ!残念ながら富士山は雲に隠れて御姿が見えず.....
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春分・秋分の日は富士遥拝所からダイヤモンド富士が見られます。七面山は彼岸の日に太陽が通過する北緯35度22分にあり、何と直線上には日本の主たるパワースポット(富士山・寒川神社・竹生島・元伊勢・伯耆大山・出雲大社など)が鎮座しているのです。日蓮開眼の房総聖地も同ラインに存在!


      .....本来はこの様な額縁富士光景が観れるはずだったのに~・・、チト残念(悔).....
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   ......春分・秋分の日の出レイラン、日蓮が開眼した房総⇒富士山⇒七面山⇒出雲と繋がる.....
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     ....春分・秋分では富士遥拝所からはダイヤモンド富士!信者達が一斉題目を唱える.....
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★大迫力の絶景・崩壊谷「ナナイタガレ」に圧倒(登頂達成)


富士遥拝所から七面山頂上を目指して登山再開。15年前は新雪が多く残りトレースが全く不明状態だったので危険を感じ引き返した因縁場所。でも今回は雪が少なく大丈夫そうだ・・。傾斜道は凍結しており簡易アイゼン装着で慎重に登って行きました。この先には驚異の大絶景が待ち構えている!


    ......いよいよ七面山頂上へ向う!4月初めは雪に覆われる道、アイゼン装着が必須.....
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七面山頂上付近には「ナナイタガレ」と呼ばれる大崩壊の崖が広がる大絶景が広がっています。早川・雨畑エリアは大規模崩壊地が多くあり、近くにある「大谷崩れ」(静岡県)は「日本三大崩れ」の一つ(富山・鳶山崩、長野・稗田山崩)です。先に進み行くとついに出た~!谷底を覗くと足が竦む程だ!


     .....七面山頂上部の断崖「ナナイタガレ」の絶景、今も大崩壊が日々続いている.....
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富士山には大沢崩れがあり、当エリアも糸魚川・静岡構造線上にあるので断層が鬩ぎあう地殻隆起の激しい場所。七面山近くには南アルプス屈指の難関峰「笊ケ岳」も鎮座、2001年にテントを担いで挑戦.したことが思い出深い。ここからは南アルプス全峰(北は鳳凰三山~南は光岳)が一望俯瞰できます。


 .....日本を代表する大崩壊地、日本三大崩れに匹敵する七面山ナナイタガレ・富士大沢崩れ.....
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        ......七面山の近くの「笊ケ岳」は双耳峰、2001年にテントから見た額縁富士.....
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  .....「笊ケ岳」は南アルプス・長大絶景(鳳凰三山~聖・光岳)全俯瞰の超貴重な場所(2001).....
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七面山は太陽の通り道(レイライン)と糸魚川・静岡構造線パワースポットとがクロスする超特別な霊場だということを再認識!天と地の気が一挙に集約される山・・、太陽を拝み続けた日蓮が憧れる訳だ!


   ......ナナイタガレ近くには、フォッサマグナ断層の新倉露頭、まさに地球プレ-トの裂け目地帯エリア.....
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7:30に七面山の山頂に到着!ここは見晴らしが効かず展望ない場所でしたが15年ぶりにリベンジが実現して感慨深い・・。富士遥拝所から石階段を下り再び敬慎院へ到着。堂内に入り御礼参拝


     ......(左)七面山頂上は樹林に覆われ展望なし (右)再び石階段を下り敬慎院へと戻る.....
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北参道の下山途中ではルートから少し外れた場所に鎮座する御神木・大イチイにもお参りして帰路に着こう。昼には早川町の駐車場に到着、かわせみ食堂で吉田うどんを食べて無事の帰還に感謝


   ......(左) 奥之院から参道を再び下る (右)七面山のもう一つの御神木・大イチイにもご対面.....
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       ......(左)赤鳥居へと無事戻る (右)下山後お世話になった「やまなみ食堂」.....
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パワースポット七面山は宿坊初体験も合わせて実に印象深かった・・。一期一会の光景、また額縁富士とダイヤモンド富士を見たくなり再リベンジをするかもしれない。その日まで元気に過ごしたいものだ・・!


       ......(左)富士山遙拝所の額縁富士 (右)春分・秋分の日の七面山からの御来光.....
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                                                       おわり

  by rollingwest | 2016-06-15 00:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(114)

<2015年1月24日>Fツアー山仲間達との新春ハイキング「房州アルプス・嵯峨山」

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★今年の初登山は千葉の山 (Fツアー・ハイキング)


今年の初登山はFツアー山仲間と千葉「房州アルプス&嵯峨山」に登りました。Fツアーへの参加は昨年2月スノーシュ-ハイク以来で皆様とは1年ぶりの再会。今回は低山ハイク・水仙・餃子パーティ企画が楽しみ!

                          <2014年2月>絶景パノラマ・Fツアー!「スノーシューハイク」 


       .....Fツアーバスは新橋駅を6:30出発、朝のレインボーブリッジが見えて来た!.....
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朝6:30、チャーターバスが待つ新橋駅SL前広場に集合!首都高速レインボーブリッジを通過するあたりで日の出を迎え、アクアラインで東京湾を横断して千葉県に入り富津から房総半島を南下していきます。


         .....レインボーブリッジを渡ればいよいよ朝日が昇り始めて来た~!.....
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    .....東京湾アクアラインを渡り(海ほたる通過)、千葉コンビナートが遥かに見えている!.....
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登山口に近い鹿原(Sippara)に8時頃到着し歩き出しました。今日のスケジュールは「房州アルプス」「嵯峨山」を歩き、途中の水仙ロードを満喫、お昼はフライパン持込みでの餃子パーティ、実に楽しそうな計画!


     .....(左)鹿原(Sippara)入口で準備開始 (右)中高年パワー軍団、いざ出発!.....
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                          <2011年9月>越後名山ツアー「ニ王子岳」~新発田散策
 




★房州アルプスから水仙ロード


     .....(左)房州アルプス登山道の入口 (右)千葉の低山縦走路、冬のハイク風景.....
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アスファルト道路が果て、房州アルプスの登山道に入ります。暫く歩いて行くと東京湾パノラマが開けました。遥か彼方に見えるは横浜のランドマークタワー!対岸からいつも房総半島を眺めているが今その場所にいるのか・・と実感!これからパノラマハイクがずっと続くと期待しましたが海の絶景はここだけでした。


             .....朝の東京湾遠景が薄明に輝く、遥かに横浜ランドマークタワーが見える!.....
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   .....(左)滑る登山道を慎重に進み行く (右)房州アルプスのユッタリした山容風景が拡がる.....
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房州アルプス最高点は267mの無実山(minasiyama)。この山名由来が山頂標識脇に滲んだマジックで書かれていました。⇒源頼朝がこの道を馬に乗って通過中、椎の実が頭に当たって激怒、「花は咲いても実はなるな」と椎の木に八つ当たり、以来山の椎には実がならなくなったという伝説とのこと


     .....(左)房州アルプス最高点「無実山」(267m)へ!(右)無実(minasi)の由来は頼朝故事....
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皆はこれを見て源頼朝をボロクソ批難!「人間が小さいネ~!弟・義経を妬みで滅ぼす奴だからな~」と厳しい意見。椎の木は源頼朝を傷つける意図はなく無実であり、「無実山」と呼ぶ説もあるそうな。頼朝も草葉の陰から「そんな事実はない!ガセネタだ!私は無実だ~」と叫んでいるのかも・・(苦笑)


         .....マテバシイの原生林へと入る!ここは縦走路における最大のハイライト.....
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照葉樹林の平坦道、ジグザク下り道、尾根道を過ぎて左側を巻くトラバス道、そして分岐に出ると幻想的な風景が広がってきました。美しいマテバシイの原生林の山道が出現!気分は一挙にリフレッシュ~!


       .....何と素晴らしい幻想的な道!マテバシイ原生林の不思議な魅力に圧倒される.....
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そして次は水仙ロード出現!ここも今回のお目当ての道です。人工的に植えられ手入れされているとは思いますが本来自生している斜面もあり、登山者の心を大いに癒してくれる嬉しい花登山です。


             .....今度は水仙が咲き誇る風景が登場!春を感じますネ~.....
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         .....(左)春を感じる風景の道を歩く (右)ミツマタの花が咲き始めている!.....
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房総半島は「花の半島」として知られますが、水仙ロードは随所に見られます。田園風景(農道両側)の道沿いに広がる多くの水仙は優しい甘い香りを発しており皆は写真をバシャバシャと撮りまくる。


         .....嵯峨山への道中は、水仙風景を十分楽しむながらいい時間を過ごす.....
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                       <2012年9月>「能郷白山」~「越前大野」弾丸ツアー 





★結構ハードな「嵯峨山」、そして餃子パーティで大いに盛り上る!

当エリアの土壌は粘土質、前々日の雨影響もあり足元が滑り易く結構苦労しました。次の「嵯峨山」はアップダウンが多く予想以上にハードな歩きで房州アルプスよりコチラの方がアルプスの名に相応しいとの声も


     .....(左)いよいよ嵯峨山の頂上が間近! (右)山頂には愛宕神社の祠が鎮座.....
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11:20ついに嵯峨山に登頂!頂上付近はかなり狭く18人全員が写真に収まるのは困難ですが、ギューギュー詰めになりながらの記念撮影!昼食を摂る敷地確保が難しいため下山途中で広いスペースを探して歩くことに・・。なかなか適当地が見つからない、12:00となり皆のお腹はグーグー状態に・・


           .....嵯峨山山頂にて総勢18名の集合写真!芋の子洗い状態.....
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漸く適当な場所が見つかりやっと昼食タイム!今回来られなかった山仲間のKz山氏が地元名物「野田餃子」を差入れてくれ、皆で食材・コンロ・フライパンを運んでアツアツ出来立て餃子を食するナイスな企画!


     .....(左)お待ちかねの昼食会、餃子パーティ準備開始 (右)RWはホットワイン配給担当.....
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焼き餃子・水餃子を調理する女性陣、小生もワイン・焼酎を温めて配布する係⇒働いているフリが上手・・(笑)  皆様が各自持ち寄って来た自慢つまみも交換しながらワイワイと楽しい宴会になりました。


    .....(左)水餃子が煮えたゾ、美味しそう! (右)焼き餃子もコンガリと焼き上がりました!.....
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いや~満腹・満願・満足の充実なる餃子パーティでした!さて調理道具・荷物を撤収して下山いたしましょう!冬の時期は関東低山をただ単に歩くだけでなく余裕をもった楽しみ方もいいものだと再認識


         .....満足の昼食を終えてさあ全員パッキングが完了、いざ下山へ再出発.....
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        .....(左)足元が不安定な橋を渡る (右)途中には美しい竹林風景も出現.....
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小さな春の息吹を少しずつ感じながら下山完了、終点・小保田でチャーターバスが待機してくれています。房総半島の海岸線を走り温泉へ直行!この至れり尽くせりのセッティングが実にありがたき事かな~


        .....(左)最後の林道 (右)春の息吹も感じられる楽しい冬ハイクでした!.....
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    .....チャーターバスが下山路で待機。房総海岸線を走り我々を温泉に連れて行ってくれる....
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    .....(左)グランビュー岩井で入浴 (右)当地区は「ふしぎな岬物語」の映画ロケ地だった.....
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房総の観光地「岩井」にある温泉はコンドミアム形式の「グランビュー岩井」!何と12Fにある展望温泉が売り物なのだ!温泉から東京湾が一望でき対岸には神奈川三浦半島も眺望でき大感動でした!


       ..... 12F眺望温泉の入口から見た千葉県の山々、左は富山(tomiyama).....
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      .....12F眺望風呂から見た贅沢な東京湾風景、対岸には三浦半島が見える!.....
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体が温まれば当然ビールで乾杯!帰りは恒例の宴会状態バスに昇華するのは必然でした。今回は18名も集まったためチャーターバス固定費が薄まり、参加費は7千円(餃子パーティ込み)!毎度のことお安い参加費、バスの機動性、楽しい仲間達の濃厚時間!本当にいつ来てもFツアーは素晴らしい~!


       .....道の駅「富楽里とみやま」でワンブレイク、帰りは宴会バスと化してしまいました.....
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                         <2013年4月>Fツアー「鼻曲山」&軽井沢・碓氷峠の旅
 


      ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆


★千葉県の山や渓谷も素晴らしいですよ!(2006年訪問レビュー)


最後に千葉県の山の魅力を紹介して記事の筆収めとしましょう。当県から山を連想する人は少ないことと思います。実際に東日本で百名山・200名山が一座もないのは千葉県だけ。(因みに西日本は愛知・京都・広島・山口・香川) しかし千葉県の山の最大魅力は海越しの富士山が望めることです!


  .....(左)「鋸山」地獄覗きから見た相模湾・大絶景(2006年) (右)日本寺の巨大な石大仏.....
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     .....(左)相模湾越しの富士山は実に感動的! (右)地獄のぞき・別名「ライオン岩」.....
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2006年に鋸山(今回縦走した房州アルプスの隣接)は最高の天気に恵まれて相模湾越しの富士山・三浦半島の絶景を堪能しました。空気が乾燥する秋や冬の快晴日を狙って登ればこの絶景に対面する確率は高まります。また当山の巨大石仏・摩崖仏・石仏群は隠れた関東の見所、お薦めです!


             .....千葉鋸山には巨大な崖観音や石仏群もあるのです!.....
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      ....千葉・大多喜には「養老渓谷」という穴場名所も!心安らぐハイクが楽しめる....
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                          <2013年5月>Fツアー(甘利山・千頭星山):富士山絶景 

今年の山計画は3月に山梨県の「七面山」(宿坊に泊まる予定)、5月に九州「大崩山」(昨年敗退のリベンジ)&「尾鈴山」、7月に「会津駒ケ岳」、秋は日本最大のパワースポット「戸隠山」に挑戦予定です。



                                                         おわり

  by rollingwest | 2015-02-09 06:24 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(108)

<2010年1月16日>伊豆大仁・駿河湾パノラマの新春ハイキング


★久しぶりの登山復帰

                
昨年10月の親父逝去で久しく封印していた登山ですが、北海道日高ペテガリ岳(09/9月)以来、4ケ月ぶりに復帰して山の空気を吸いました。新春初山行は昨年同様に伊豆の山から開始です。

                          昨年1年間の山記録⇒ローリングウエスト山紀行:(2009年)



      ......朝の東名高速、この時はまだバス車窓から素晴しい冠雪富士が見えた!.......
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静岡在住時(3年間)は専ら南アルプスの難関峰制覇に挑むことが多く、沼津・伊豆の低山には殆ど目が向かなかったのは事実かな・・。しかしこのエリアは実に素晴らしい眺望を満喫できる山だなと後程に気付きました。今回は伊豆大仁で存在感を見せる城山葛城山発端丈山の3山に挑戦!

               
         ........今年初の登山は伊豆大仁の低山縦走(車窓から望む城山の威容).......
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Fツアー諸氏とは9月「御神楽岳」以来の再会!新橋駅に早朝集合し12名はいざ沼津へと向かいます。今回、地元の主・食山人氏は家庭サービス(今後の身の振り方に重要なポイント加算)で不参加


      ........昨年1月:Fツアー「金冠山」頂上でFリーダーと(後方には駿河湾越しの富士)......
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                          09年1月Fツアー「達磨山・金冠山」の記事

昨年新春の初山行は伊豆半島「金冠・達磨山」でしたが、富士山を駿河湾越しに望む感動的なパノラマを味わえましたね~。今年も同様角度で富士眺望ができる沼津南部の山旅に心が躍る!




★ロッククライマーが訓練に励む大岩壁・「城山」


沼津IC~下田街道経由で伊豆大仁(現・伊豆の国市)に入り狩野川沿いに走って行くと拳を握りしめたような迫力ある「城山」岩峰が目に飛び込んで来た。まるでミニ甲斐駒ケ岳のような感じだ・・!


            .......狩野川越しに見る「城山」はまるで拳のような威容を誇っていた!........
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          .........(左)城山登山口、いざ出発!  (右)歩き始めてすぐに竹林がお出迎え........
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登山口を8:30出発、まずは城山をめざします。暫く進むとあの垂直に屹立する大岸壁が眼前に迫ってきた。お~!ザイルを使って攀じ登るロッククライマーが数人いるぞ!怖くないのかね~?


      ........(左)直立する城山の大岩壁  (右)数人のロッククライマーが登攀に挑戦.......
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登頂コース分岐に荷物を置き、空身で登頂をめざします。頂上付近には夥しい地蔵群がありました。
そこから程なく登れば、伊豆の国市と狩野川を俯瞰する頂上絶景パノラマが我々を迎えてくれた~


               ........城山頂上付近にある地蔵群 (圧倒される数だねエ・・).......
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             ........城山頂上からの眺望:伊豆の国市街と蛇行する狩野川の流れ.......
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狩野川というと昔台風で大氾濫したことで有名な川ですが堤防に固めれらた風景ではありません。人工的ではなく自然な雰囲気がいい感じ・・、嘗て大災害に襲われた場所とは想像もできないね。





★絶景を望むならば・・「葛城山」


葛城山はロープウェイがあり、一般客が簡単に登れる観光で賑わう山です。しかし当日はハイシーズンとは程遠い冬の土曜日、我々以外は殆ど人が少ない状態だった。登山とは場違いなBGMが流れていたけれど・・(笑) さて昼食を広げビールをプシュ!最大人気はW辺さん定番の鰊漬けでした~!


     ......(左)雪がチラつく「葛城山」の山頂で昼食 (右)「沼津アルプス」全景がよくわかる!....... 
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M島女史は幹事N松さんの「駿河湾越しに素晴らしい富士が見えるよ!」という殺し文句に誘われ急遽参加されたものの、当日は暖かい日となり名峰富山はガスにお隠れになってしまいました~
「富士山いつ見れるんですか~?話が違う~!」時間を追うごと強まるプレッシャーにN松さん苦境・・・
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  .....葛城山からは駿河湾越しに富士絶景が本来見られる筈なのに~!(某HPより拝借掲載).....
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昨年は上記の如く絶景パノラマを満喫できましたが、今年は残念ながら富士の勇姿を味わえませんでした。「見えたはず~」の上記拝借写真でお許しください。でもここは何度来ても素晴らしい!


       .......葛城山頂上広場には、伊豆に流された少年時代の源頼朝の銅像が鎮座.........
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          .....内浦湾にポッカリと浮かぶ「淡島」(あわしま) ミニ富士みたいだ!.......
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城山・葛城山は、標高500m未満の小粒な山ですが、かつて戦国時代に北條氏の狼煙台があり、武田勢の進軍を小田原城に知らせたとのこと。北条・武田・今川は対立したり同盟を組んだり・・。
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★美しい虹と海上の南アルプスを満喫できた「発端丈山」


    
今度は駿河湾に入り組んだ伊豆・西北部(=沼津南部)の海岸風景を楽しみにして、本日LASTの発端丈山に向おう!元気な12名一行は腹ごしらえをして韋駄天・M本氏を先頭にしていざ出発!
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             .......「内浦湾」沿岸にはヤマハのマリーナが完備されている。.......
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葛城山から発端丈への登りは結構な急坂、頂上到着すると内浦湾の地形がより大きく見えてきました。驚くことに波は一切なく穏やかな海面は三浦半島油壺のような光景だ。まさに天然の良港!


       .......(左)大瀬崎からの富士山   (右)ここはダイビングで賑わう有名なSPOT.......
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マリーナの遥か奥にはチョコッと飛び出た松原砂洲があります。この辺りは大瀬崎と呼ばれダイビングSPOTとして有名、伊豆の海は深くプランクトンに溢れているため多様多種の魚が生息しています。


           .......雪もチラつく天候の中で、が突然現れた!.......
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発端丈山からも富士勇姿はついに拝めずでしたが、その替り2つの光景が楽しませてくれました。一つは綺麗な虹!雨上がりでもないのに出現したのはチラついた雪がスクリーンになったのかな?


     ........(左)淡島と三津の湊風景 (右下)駿河湾上に広がる白い帯は南アルプス!........
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もう一つは駿河湾上に浮かぶ南アルプスの大連峰!富士市街の上部には光・聖・赤石・荒川など名峰群が白帯の如く光り輝いています!虹と南アの光景、Mchi子様が特に感激しておりました。

                              リンク:「南アルプス」の特集記事はコチラから




★ミカン畑を下って、三津シーパラダイスへ


下山道は急傾斜!ツルツル滑り転げそうな場所も・・。さすが伊豆の山、蜜柑畑が沢山広がっています。でもこんな傾斜での作業は大変そう・・。高齢化で後継不足に悩む農業社会が垣間見えます。


                   ........登山道の傾斜地にはミカン畑がたくさん!.......
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        ........(左)ミカンの輸送用モノレールが寂しそうに (右)うわッ!ミカンが鈴なりだ~!.......
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下山場所には淡島が目の前に見える「三津シーパラダイス」があります。アシカショーをやっておりフェンス越しにタダで見えちゃった。最後は昨年同様にかんなみ温泉「湯~トピア」で心地よい汗を流して帰京


    ......(左)アシカ・イルカのショーで賑わう「三津シーパラダイス」   (右)かんなみ温泉・湯~トピア.......
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              .......今回、縦走した伊豆大仁の3名峰のルートMAP.......
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M島女史に、「富士山が見えなったのは残念だったけど、海越しに南アルプスが望めてよかったですね。」と慰めたら、「アシカショーがタダで見られて大満足!」だって・・。  shinpai site son sita (笑)
さ~て、今年は幾つの200名山を制覇できるかな・・。数ケ月ぶりに復帰し快適な足慣らしでした。

                                                     おわり





次回は、波乱の通常国会前の議事堂内部を探索!「永田町・霞ヶ関探訪」記事をお送りします。
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  by rollingwest | 2010-01-23 13:41 | Comments(28)

<2009年4月26日>09新緑の丹沢・パノラマ山行

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今年になって山は1月の伊豆半島「達磨山・金冠山」以来、まだ1回しか行っていませんでしたが、食山人氏から「新緑の丹沢山」の誘いを頂戴し、久々に2回目の登山に出かけることにしました。
同行の食山人氏は週末連続登山にチャレンジ中、この時点でもう本年20数回目のようです。(驚)

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実は前日まで大雨で当日予報も雨だったので、「今回は延期しましょう。」と打ち合わせたばかり。
しかし急に天気予報が晴れマークに一変し、計画復活!青梅・梅郷巡りの時と同パターンとなりました。
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今回は丹沢山から塔ノ岳へ南下していくコースを取りましたが、車2台で合流して登山口・下山口に各1台を置く方法で効率的なアプローチ。やはりピストンで戻ってくるより縦走の方が面白いね!
東名秦野中井IC出口で朝5:50に食山人氏と待ち合わせ。(お互い、川崎・沼津から50分で到着)


        ........新緑の丹沢山に向かう登山道、喜び溢れる食山人氏の後姿......c0119160_20535478.jpg


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  .......(左)丹沢は渓流・沢の宝庫(イガイガ氏HPより) (右)コバイケソウと桜の道を行く食山人氏......c0119160_2142476.jpgc0119160_2151157.jpg

秦野市街から丹沢山麓の里を北上。2台の車を所定地にセッティングし、東丹沢の塩水橋から出発。
登山道は萌え立つ新緑に一面包まれて、雨上がりのタイミングでは緑の生命力を一段と感じます。

      .....(左)山の裾野は新緑が燃立つ様に輝く  (右)キブシの花(木五倍子と書く).....
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       .......木の新緑芽の向こうには大山、裏側から望んでもいい形だ!......
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出発してから3時間程クネクネと尾根道を上がり、10時に「丹沢山」の頂上広場(みやま山荘)に到着
朝はややガスってましたが、風が強くなり丹沢山頂上の景色は抜群!富士山背景に数枚パチリ!

       .........(左)桜花弁の列、照明灯の傘みたいだね・・。結構可愛い(笑)......c0119160_21441591.gifc0119160_21442814.jpg
     .......(左)コバイケソウの木道を行く。 (右)「丹沢山」山頂にある「みやま山荘」の前にて......c0119160_21482482.jpg







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      .........(左)新緑日和の富士山(ち~と雲が邪魔)  (右)「丹沢山」の山頂看板の脇にて......c0119160_21543166.jpgc0119160_21544615.jpg

山桜は今が盛りで、青空にクッキリと映えています。稜線上の木々はまだ芽吹き状態で新緑全開でないものの、桜は標高の高い所にも多く点在して目にも保養の丹沢・桜~キング(white oyaji gyagu)


        ........山桜がまさに盛り咲き!今年は桜を長~く楽しめています。......
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       ........(左)笹に覆われた登山道を行く2人の登山者 (左)「塔ノ岳」道標がいい雰囲気.....c0119160_614859.jpg

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丹沢山から主稜線を南下、1時間弱歩いて「塔ノ岳」山頂に到着!一挙に人の数が増えてきたぞ。
頂上からのパノラマは実に素晴らしい~!「富士山」は雲がかかり続けてちょっと残念でしたが、「愛鷹山」の裾野、相模湾の「伊豆大島」「初島」「真鶴半島」「伊豆半島」もバッチリではないか!


       ..........「塔ノ岳」山頂に到着、立派な展望方位盤の向こうには冠雪富士山......c0119160_6234428.jpg




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       ........塔ノ岳から望む相模湾の絶景(大島・初島・伊豆半島・真鶴半島)......
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春の山行パノラマは霞っぽくなりがちですが、この日は鮮やか過ぎる程の眺望に恵まれました。
それもそのはず、この日は川奈GCで行われていた「フジサンケイ・レディ-ス・クラシック」が強風で中止となる初の椿事、冬型の風が吹き荒れた日です。でも登山者にとっては汗もかかず快適コンディションだ!
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     ........愛鷹山(左)と富士山(右)、それぞれ雄大な裾野を誇る優美なシルエット......
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頂上で昼食を摂って絶景を満喫したあとは、三ノ塔・二ノ塔経由でヤビツ峠に向かって稜線を下山して行きます。行者岳の満開桜、雨に映える避難小屋、三ノ塔の眺望、本当に気持ちいいコースだ!


     ..........(左)山桜に感嘆しカメラを向ける登山者 (右)新大日茶屋へ上がる食山人氏......c0119160_19452142.jpg








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   ...........(左)遠き小屋を眺めて、歩き来た山道を振り返る。 (右)丹沢山塊を一望!......c0119160_19533737.jpgc0119160_1954484.jpg
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          .........三角屋根のしゃれた避難小屋が雨溜りの水面に映える。......
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下山ルートも素晴らしいパノラマは目の前に広がります。湘南海岸の砂浜、横浜ランドマークタワー、新宿高層ビル群の東京都心、遠くには茨城の筑波山! 「う~ん、何も言えね・・」(もう古いか・・笑)

    ...........新緑とアセビの花々が萌える。遥かに見える伊豆半島と真鶴半島が重なり合う。......
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    .........(左)大山の左向こうには東京の街が・・。(右)湘南海岸を見ながら木道を下る。......c0119160_2119311.jpg


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ヤビツ峠の護摩屋敷(名水あり)に下り、置いてある車を回収して2人で登山口の車へ戻ります。そこで食山人氏とサヨウナラ。各自は厚木ICから乗りそれぞれの家路へ、川崎・沼津へと別れました。
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        ............(左) 宮ケ瀬ダムの光り輝く水面 (右)ダムに架かる「虹の大橋」......
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      .........若々しい青葉が陽に光り輝く。sun shine vivid!(青春だね~)......c0119160_21402012.jpg




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下山場所の到着は14時過ぎ、日の長い4月下旬ではまだ真昼間の状態。小生は、厚木ICに行く途中で「宮ケ瀬ダム」(神奈川県の水瓶)の湖畔べりを散策して帰りました。It’s a beatifulday!


     ........新緑に囲まれる宮ケ瀬湖の碧水・・!「もう何も言えね・・」(←shitsukoi・・!)......
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         ..........大山のシルエットと新緑の小鮎川(厚木飯山)、春のうらら~のォ♪......
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飯山温泉もある厚木の郊外地もまだまだ自然が多くて、いい雰囲気。雲雀もピーチクパーチク鳴いている・・・。強風もおさまり爽やかな風が吹きぬけていく陽溜り風景。実に気持ちいい日でありました。c0119160_21543796.jpg
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               ............神奈川西部地図&丹沢の縦走地図(クリックで拡大)......c0119160_2156417.jpg



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                                                      おわり



                ※ 次回は開港150周年を迎えた横浜の街を一日歩いてみました。c0119160_2215075.jpg

  by rollingwest | 2009-05-15 20:39 | Comments(28)

<2007年12月1日>日本200名山:奥多摩「大岳山」


日本200名山に付き合ってくれる方は主にFツアーの皆様ですが、弟の会社上司であり小生とは同い年で大学同級生である「マツさん」とこのたび知り合うことができました。      


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      ....日本200名山「大岳山」(1,267m)、別名「鍋冠山」。なるほどそういう形をしている。...


この方は200名山をすでに170座も制覇しているつわもの(小生まだ118座)で、日本民俗学・歴史・神社仏閣・史跡・お酒・麻雀・レトロ文化・怪獣等への造詣が深く、小生と趣味がバッチリ合います。
今回、彼に奥多摩の200名山「大岳山」を案内してもらい今年最後の山紅葉を満喫してきました。


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     .....紅葉樹と御岳ケーブルカー橋梁の鮮やかなコントラスト、絵画のような風情...



奥多摩へのアクセスはやはり電車が一番、朝9時前に青梅線「御嶽駅」で待ち合わせ。紅葉眩い山へのアプローチは「御岳ケーブルカー」で稼ぎます。市電のようなレトロ感が漂う車両が急傾斜を登っていく姿は実に絵になりますね。いよいよ楽しい旅の始まり、始まり~!\('∀'*)/ヤッホ~ 


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 .....紅葉の鮮やかさと、ゆっくり登山するケーブルカーの雰囲気が実にほのぼのとしている。...


ケーブル駅を降りて「御嶽神社」に向う道はよく整備されていて、まだ見頃ある黄金の錦秋が味わえます。ここは手軽なハイキングコースで通常は多くの人が賑わう場所ですが、初冬の早朝で人のない静かな雰囲気。光溢れる小春日和・紅葉のもと、贅沢な気分で逍遥歩きを楽しめました。


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    .....今回も光の多い紅葉に遭遇できた!美しい道を歩くさわやかな朝・いい時間...



奥多摩の街・坂道は実に風情があります。宿坊・古い旅館・雑貨屋などがあり、そこを通過すると、胴回りが巨大な「神代ケヤキ」(御嶽神社の神木)が現われました。実に貫禄があるねえ~。


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...レトロ雰囲気漂う茅葺家の脇を過ぎていくと、神代ケヤキ(御嶽神社の神木)が鎮座していた。....


いよいよ「武蔵御嶽神社」の入り口に到着。大きな杉と大灯篭があり、ここが由緒と歴史ある霊験あらたかな神社だということを感じさせます。紀元前90年(崇神天皇時代、なんと古墳時代じゃ~)、今から2千年前の創建、山岳信仰の隆盛とともに栄えた関東大霊場の1つなのです。



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  ....御岳神社入り口にある大杉と大灯篭。鳥居をくぐって神社への石段を上がっていく。...



驚いたのは狛犬が「狼」だったこと。そういえば2年半前に登った埼玉「両神山」の神社も同じ狛犬した。マツさんによると、秩父・奥多摩の山々は昔「ニホンオオカミ」の生息地で、明治時代まで存在していたとのこと。食害野生動物を食べるオオカミは農業面で神聖視されていたのだそうです。

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  .....真っ赤な紅葉と御嶽神社本殿。狛犬狼の形相は迫力満点。2対のウルフが神社を守護する。...c0119160_13522020.jpg
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     .....崇神天皇時代、紀元前に創建されたと伝えられる威厳と歴史ある社殿...




御嶽神社に別れを告げ、奥宮方向に足を進めていくとやがて分岐点に到達。そこには巨大な杉が聳えていました。「天狗の腰掛け杉」と呼ばれる銘木で何と60mもあるとのこと!まさに神の化身。

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    .....御嶽神社を守る大神木・「天狗の腰掛け杉」。日本有数の高さを誇っている...




標高を上げて行くにしたがい紅葉は殆ど見られなくなり、冬枯れ木立の山道に変わってきました。
もう12月の山歩きですから、この風景が本来の姿なのですが・・。この寂しさもまた一興。


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     .....冬枯れの杉木立の道を行く。これもまたなかなかの雰囲気があるものだ。...



奥の院・鍋割山経由でようやく「大嶽神社奥宮」に到着~!結構きつかった。でもまだ頂上ではない・・。見上げるとかなり急峻な道、ここからの登りがまた厳しそう・・。もう一息だ~!\(≧O≦)g!


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.....「大岳山」から俯瞰するパノラマ。東京都の最西部に位置する。↑(クリックすると拡大表示)...



ついに「大岳山」(1,267m)登頂! 奥多摩・丹沢・奥秩父の山々が俯瞰、ここは唯一東京都に存在する日本200名山なのです。頂上では最大のお楽しみビールと弁当。調子に乗り焼酎までも・・。


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   ....登山道途中には「烏天狗」石仏があった。見晴らしいい所でマツさんと2ショット....



大岳山の山頂直下は露岩帯があり、谷側は切れ落ちているので通過には注意が必要です。
奥多摩氷川へ下る鋸山尾根コースは岩場アップダウンがあり、転落事故も多い危険なルートなのです。


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   ....山の途中は、殆ど紅葉は終わりに近かったが、鮮やかなものも見られた。....



標高を下げていくと再び美しい紅葉風景が現われてきました。その都度、デジカメで撮りまくり道草をしてしまう私。マツさんは、単独行が多く登山スピードが目茶苦茶に速い。多分小生とペースが合わなくて相当イライラされたのではないか、と後程反省・・・。でも、この方は表情も変えず黙って小生をじっと待っていてくれました。(スンマセン)  足が速くて単独行、「加藤文太郎」みたいな人だ。


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   ....(左)杉林の中で黄色いナラ葉群まるでお花畑のようだった。(右)奥多摩の町を望む....



奥多摩・氷川渓谷に下りてくると再びカラフルな世界。赤い橋や渓谷流の青さと紡ぎあう紅葉、色彩コラボは、歩き甲斐のあった「大岳山」の疲れを忘れさせてくれます。(でも実にいい山だった!)
流れる渓谷の心地よい水音を聞きながら、最後は定番の温泉で疲れを癒し、実に満足々々~。

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    ....橋梁の下は氷川渓谷。紅葉と清流が美しい。温泉に浸かって疲れを癒す。...


手軽に登山が楽しめるご当地は日頃多くのハイカーで賑わいますが、今日は比較的人出が少なく静かな奥多摩。今年最後の山は小春日和の紅葉に恵まれ、ラッキーで実に楽しい1日だった。
マツさん、初めて付き合っていただきありがとうございます。次回は迷惑かけぬよう気をつけます。


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      ...レトロな外観の.奥多摩駅。夕刻イルミネーション、雰囲気が実におしゃれ。...



今まで東京から離れた遠くの山ばかり目に向けていましたが、東京都の山も実にいいものだ!
今年最後の手仕舞い山行が想像以上に充実していたので、満足感に溢れて帰路に着けました。
来年もまたいい山との出会いがあることを楽しみにしています。


                                                      おわり

  by rollingwest | 2007-12-22 13:16 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(17)