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<2008年6月15日>「明治神宮」:都心どまん中の菖蒲園

昨年6月は南足柄で「紫陽花」を堪能したので今年は「菖蒲」でも味わってみるかと思っていたところ、或る人から「明治神宮の菖蒲園は素晴らしいよ!」と話を聞きました。早速、インターネットで調査!c0119160_912359.jpg
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    昨年6月の紫陽花紀行はこちらよりあしがら紫陽花紀行(その1:開成あじさいの里)
                           あしがら紫陽花紀行(その2:大雄山・最乗寺)

東京23区の菖蒲と言えば「堀切菖蒲園」「水元公園」「小岩菖蒲園」などの葛飾・江戸川の公園が知られていますが、何と都心のどまん中にこんな見応えある菖蒲の名所があったとは・・・!(驚)
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明治神宮は「初詣参詣者数・日本一」「大相撲横綱土俵入」で有名、明治天皇を祀る大正9年創建の神社です。過去何回か訪れたことがありますが、じっくりと菖蒲園等・苑内を歩き廻って見るのは初めて。超一等都心(原宿・表参道が近く)とは思えぬ程、広大で緑が多いことを再発見!(再驚)

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南参道と北参道の出合い口の所まで歩くとドデカイ大鳥居が現れました。日本有数の大鳥居で高さ12m、幅17m、柱の太さは直径1.2mあるそうです。なんと大迫力!荘厳な雰囲気ですなあ・・・。
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「苑内の花菖蒲田は、明治天皇昭憲皇后のために植えられたもので諸外国にまで広く知られている。」と書いてあります。諸外国人が知っているのに日本人の私は全く知りません。反省・・(笑)
しかし評判通りの素晴らしい鮮やかさ!何と150種1,500株もの菖蒲が咲き誇っているとのこと。
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明治神宮御苑の中には都会では珍しい湧水の井戸があります。「清正井(きよまさのいど)」と云われ、加藤清正が自ら掘ったとの由来。この昏々と湧き出る水が菖蒲園を潤す水源なんだそうです。c0119160_932790.jpgc0119160_9323422.jpg
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さて菖蒲を十分満喫したあとは、神宮の常磐の森でも歩いてみるか・・。敷地面積70万㎡、建立鎮座した大正時代に全国から献木された木々は365種10万本とのこと。太陽光も遮る鬱蒼とした森、この静寂な雰囲気は、すぐ隣りに若者で賑わう渋谷・原宿や代々木があるとはとても思えない・・。
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さて今度は本殿の方を訪ねてみましょう。威厳ある社殿の敷地は本当に広い!訪れる人もまばらで落ち着いた雰囲気が漂っています。正月三ケ日の初詣客数317万人、今年も日本一の座を守った明治神宮ですが、人ごみに押されて参拝するよりは閑散期に来たほうがいいかもしれません。
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神宮が出来る前はこの辺り一帯は南豊島御料地といい、皇室所有地を除いては畑が殆どで荒れ地のような景観が続いていたそうです。創建当初、ここに何の木を植えたら立派な御苑になるのかの議論があり、結果的には針葉樹でなく照葉樹(椎・樫など)を植えることに決定したとのことです。


   .....(左)明治神宮の空撮写真 (右)造営前の社殿敷地(大正時代)、出展:明治神宮HP......c0119160_9493585.jpgc0119160_10162539.jpg

もう一つ有名な神事は大相撲の新横綱誕生時に行われる土俵入り儀式。丁度一年前に「白鵬」が横綱に昇進し、この本殿で不知火型・四股と柏手でお披露目をしました。貴乃花引退以来5年半も外国人横綱の時代が続いていますが、今度いつ日本人横綱がこの地で四股を踏むのでしょうか。



   .....07年6月、白鵬が横綱昇進!明治神宮で横綱土俵入り(不知火型)披露、名横綱を期待!.....
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今度は花菖蒲について調べてみました。神宮御造営当時は「江戸系」菖蒲48種があり、その後は堀切(葛飾区)などから「江戸系」が集められて現在の種類になったとの記載あり。ちなみに菖蒲の種類は「肥後系」「伊勢系」もあるとのこと、いずれも多くの品種改良を経た芸術作品のようです。
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..........菖蒲の名品たち(明治神宮公式HPより:日本画は『花菖蒲図譜』からの出典)........
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.................. ↑宇宙............................↑九十九髪......................↑三笠山 ..........................↑仙女洞......
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................↑王昭君..............................↑都の巽......................↑鶴の毛衣........................↑立田川......


今年は例年より早い6月第1週での梅雨入り。でもこの時期に似つかわしいのはやはり紫陽花と花菖蒲ですなあ・・。花の風流が似合わないRWも何故か水無月にはこの花が見たくなる。(笑)c0119160_11131426.gif
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6月下旬、日本列島は全国的な豪雨に見舞われ依然ジトジトした梅雨は続いていますが、大被害など出ることなく早く梅雨明けを迎えたいものです。本格的な青空、夏の到来が待ち遠しい~!
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                                                      おわり

  by rollingwest | 2008-06-29 09:07 | 花鳥風月(季節の風景) | Comments(16)

<2008年4月>「ブログ開設1周年ご挨拶」 & 「サ・ク・ラ・(2008)レビュー」


★ブログ開設1周年のご挨拶
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昨年4月(桜が満開だった頃)、無事退院したことを機にブログ開設してちょうど1年となりました。
まさにマイブームとなってしまい「ブログは嵌まるぞ~」と言っていた人の気持がよくわかりました。四季の節目をレビューしたり、旅先に逍遥した時の光景や心境を何度も噛み締められたり、今までの自分の趣味をあらためて整理し心に刻み直してみたり・・・と、実に楽しいものですね。
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この間、何人もの新しい方とも(まだ見ぬ人も多く含めて)お友達になることもできました。
2年目に入りますが、ますます皆様と交流を深めていきたく今後ともよろしくお願いいたします。

                       ブログデビューのごあいさつ:「雪は桜に」(07年4月)


★サ・ク・ラ・(2008)レビュー

周辺風景はもう葉桜・・。今から新緑の季節を迎えようとしている時にいまさら「桜の記事」も遅きに失しますが、やはり季節の節目にサクラ光景は欠かせません。撮り溜めていた写真を一挙公開~!
私の記事は結構タイムリー性に欠ける場合(今回もそれに該当)も多いのですが、ご容赦下さい。c0119160_14524297.gifc0119160_1463117.gif
今年の桜は例年になく、元気が漲り実に綺麗に咲いていた気がします。(梅も同様でしたが・・)
「冬の寒さは厳しく、春になったら一挙に暖かく・・」と、やはりメリハリが効いた季節の移ろいのほうが花の色を美しくクッキリとさせるのでしょう。     何事もダラダラはいかんですね・・(笑)




★皇居東御苑(千代田区)

皇居の二重橋や外苑は昔何度か訪れたことがありましたが、東御苑(江戸城の本丸があった所、平川門から大手門へ抜ける)は今迄よく知りませんでした。昨年から大手町勤務になり昼休みでも気軽に行けるようになったので、季節の移ろいや花を楽しみに年数回訪問し、ブラついております。


....東御苑「平川門」入口。原則、月・金を除き一般無料公開される。(最寄駅:大手町・竹橋)....c0119160_14164655.jpg
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    .....皇居東御苑の「本丸跡公園」には大きく横枝垂れしていた立派な満開サクラが!.....
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東御苑の小高い丘を登っていくと、非常に広い芝生の公園に出ます。ここは「本丸跡公園」という場所で何と11万㎡以上あるそうです。(東京の中心部にこんな広い敷地が・・・!) ここには昔、江戸城の天守閣がありましたが、1657年「明暦の大火」(振袖火事)で焼失してしまったとのこと。


   .....(左)白く清廉で鮮やかな満開桜は感動的! (右)春の芝生で談笑する外人さんたち.....c0119160_1440762.jpgc0119160_14403071.jpg

立派な桜が取り囲むように咲き誇る広い芝生には、平日昼にまばらな人たちが憩っていました。
東京の超ド真ん中なのにこんなにも人口低密度なエリアで桜を楽しめるとは実に贅沢ですなあ・・。
満開の盛りを迎えたばかりの萌え桜!花のひとつひとつが天に向かって反り立っているようだ!

 ....(左)落ち着いた雰囲気、諏訪の茶室。(右)江戸城天守閣の跡に登る。遥かに高層ビル群.....c0119160_14221422.jpgc0119160_1423645.jpg
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遠方にはひしめく丸ノ内の高層ビル群、今ここに身を置く所は広々とした緑の贅沢な公園敷地・・、
このアンマッチが「皇居の魅力」ですね。東京は意外と緑の面積が結構大きい都市だと感じます。
これから新しい緑が萌え始め、大都市・東京のオアシスとして鮮やかに輝いていくことでしょう。

   ......本丸跡地の広大な芝生では、老夫婦が仲睦まじく座り春の訪れを楽しんでいた。.....
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   ......(左)大手門に向けていくと高層ビルも近い(新緑はまだ先)。(右)大手壕の枝垂桜.....c0119160_14265617.jpgc0119160_1427152.jpg

さ~て昼休みも終わり、午後からの仕事に戻りましょっかね。
次に来るのは、新緑や初夏の花が咲く頃ですかね~!爽やかな風が心地よい日に来よっと。



★津田山「緑ケ丘霊園」(川崎市)

地元川崎市にもいくつか桜の名所はありますが、高津区の津田山「緑ヶ丘霊園」もその1つです。
名前の通り、市営の公園墓地で、小高い丘陵地には数え切れないほどのお墓が密集しています。
今年の桜は開花が早く4月には桜が散ってしまいそうなので、3/29に弁当を持ってお出かけ~

          ......霊園の桜道には家族連れ・カップルが気持ちよく散歩.....
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アクセスはJR南武線津田山駅を降りてスグで、非常に行きやすい。駅前を降りれば、露天が並び今日はやや風が強いけど絶好のお花見日和です。またもビールをもって春のおじさん状態へ・・。
ここは600本の古木桜が沿道に並び、桜トンネルがズ~っと続いているところが魅力的ですね。
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  .....(左)鮮やかなコブシの花。 (右)おもろいね~!幹木から直接花びらが生えている。↓....c0119160_1502121.jpgc0119160_1504340.jpg

墓地の脇のあちらこちらでお酒を飲んでワイワイやっている光景もちょっと違和感もあったけど・・。
まあ花盛りの陽気な春の日ですから、お墓に眠る方々も許してくれるでしょう。むしろ、久しぶりに下界の人と一緒に酒盛りできて喜んでるかも・・。ここには藤子F不二雄氏のお墓もあるようです。c0119160_152013.gif
   .....華やかな桜の咲きぶりは実に見事!.霊園なので雰囲気は静かで落ち着いている。.....c0119160_1525654.jpgc0119160_153825.jpg

地元や神奈川県内でも行っていない桜の名所はまだまだ多く残っています。もっと探してみよう。
さて来年はどこの桜の下で弁当を広げてビールを飲もうかな・・?




★目黒川(目黒区)

東京の目黒川の堰堤桜は有名なスポット。昨年「歌舞伎界のプレイボーイE蔵と女優TSがデート」と芸能ネタでニュースが報じられていました。おじさん一人で寂しいけれど定期券の途中駅だし、「見るならば夜桜だ!」・・と仕事帰りに日比谷線中目黒駅で下車して川沿い散策を楽しみました。

           ......まるで白い蝶の群れが川の上を飛んでいるようにも見える!......
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      ......都会一等地の堰堤夜桜というのも素晴らしいものですね。......c0119160_15124226.jpgc0119160_15125946.jpg
ここはJR目黒駅や田園都市線池尻大橋駅からもアクセスできる8kmに渡って続く桜並木です。
上記の芸能話題で有名になったためか、近年人気が急速に上がってきたメジャーSPOTの1つ。
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  ...(左)橋げたから夜桜を撮影するカップルたち。 (右)川面に提灯の光が浮かび上がる。.....c0119160_15252217.jpgc0119160_15253488.jpg
やはり夜桜はいいですねえ・・。紅白提灯が並ぶ宴会風景が日本の典型的なお花見光景ですが、間接照明に浮かぶ幻影堰堤を歩いていく楽しみ方もリッチな感じがしてたまにはいいものですな。c0119160_15263295.jpgc0119160_15265111.jpg
    ...さすが!芸能人や著名人も歩く有名な目黒川沿いの桜、リッチだねえ・・・。.....c0119160_1528085.jpg











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周辺にはブティック・高級雑貨店、和風・洋風のお洒落な店・レストランが軒を並べており、実にいい雰囲気。光に映える美しい夜桜は、恋するカップル達には絶好のデートスポットなのでしょう。
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さぁて・・、そんなロマンチックに関係ねエ~おじさんは、早く家に帰って缶ビールでも飲もうっと・・!プシュc0119160_1643164.gifc0119160_15332095.gif

                                                     おわり 

  by rollingwest | 2008-04-12 13:56 | 花鳥風月(季節の風景) | Comments(16)

<2008年2月7日> 時代の流れ(円谷プロゆかりの地が閉鎖)


怪獣特撮の創始者「円谷英二」が設立した「円谷プロダクション」のゆかりの地に終止符がうたれるとのニュースが本日(2月7日)報じられていました。世田谷区砧にある「円谷プロ」の旧本社と撮影スタジオが今月末をもって閉鎖され、取り壊された跡地は売却されるとのことです。
(敷地内倉庫には、ウルトラシリーズ等で活躍した「怪獣の着ぐるみ」が沢山眠っているとのこと)


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ニュース写真を見ると、ウルトラマンで「フジアキコ隊員」を演じていた桜井浩子さん(ウルトラQにも出ていたユリちゃん)が、ぬいぐるみと一緒に写っているではありませんか。(実に懐かしい~!)
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                              (出典:朝日新聞ネットニュースより)


昨年秋に「怪獣特撮ゆかりの地」を訪ねたときにレポートしましたが、世田谷砧は東宝ゴジラ・円谷ウルトラの各シリーズ誕生のふるさと。 (ゴジラが鎮座する東宝スタジオは今だ健在ですが・・)

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我ら少年時代の夢や憧れだった「怪獣特撮の聖地」が45年の長い歴史に幕を下ろすと聞いて、実に寂しいものを感じます。(昭和が終わって今年で20年・・・いたしかたない時代の流れですね。)
                   ↓
       懐かしき怪獣特撮ゆかりの地を訪ねて(円谷プロや東宝スタジオを紹介)


今はCGで何でも表現できる時代。ぬいぐるみでSFロマンを語ることはできず、時流の中で到底採算に合うわけがありません。「円谷プロ」も今年1月「バンダイ」資本系列となり創業者一族と経営分離したことが大きな契機と思いますが、我々のノスタルジアは少しずつ消え行く運命なのでしょう。


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奇しくもここ数日、高校時代同級生とのブログで「バルンガ」「スカイドン」「ゼットン」だのと40年前の怪獣をネタに盛り上っていたところです。実に残念ですが、倉庫に眠る懐かしき怪獣たちとは将来どこかで、展示で再会できるものと信じて本ニュースをしんみり噛み締めることといたしましょう。

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バルンガ様+旦那様、マツさん、セサミさん、しむけん様+弟様、みんな昭和40年前半で熱くなった「同世代の怪獣フェチの皆様」も同じ気持ちなのではないでしょうか?  
(どこかでまた同じノスタルジアを共有した仲間で盛り上がりましょう・・!)

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  by rollingwest | 2008-02-07 21:15 | レトロな風景 | Comments(17)

<2007年12月25日> 2007年・歳末カウントダウン「光都東京」


クリスマス3連休(←俺には全く関係ねー!)も終わり、いよいよ2007年の最終週を迎えました。

年の瀬を迎えた今、「丸ノ内」と「日比谷」では素晴らしい「光の芸術」が競い合っています。
仕事を終え帰宅途中に立ち寄ってみました。この美しい光景を見ながら、新年を迎えるのもなかなかロマンチックでお薦めかもしれません。 こっちは毎年、紅白見ながら家での年越しだけどね(笑)

さて、今年も残り少なくカウントダウンの秒読み開始!いろいろあって印象深い年だったなあ・・・。


★「光都東京」ライトピア2007

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例年この時期、東京・丸ノ内では「東京ミレナリオ」(神戸ルミナリエと競う年末の光のページェント)が開催されますが、今年は東京駅舎工事中であるため「ミレちゃん」は暫らく休止になったとのこと。

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それに代わる後継イベントが、丸ノ内・皇居周辺で行われている「光都東京・ライトピア2007」!
先日「師走の都会紅葉」を楽しんだばかりの「和田倉噴水公園」が今回そのメイン会場なのでした。
クッキリとした満月もイルミネーション部隊の一員にしっかり加わって盛り上げておりましたぞー!

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「和田倉濠」の石垣上に連なる樹木はライトアップされ幻想的な光景!お濠水面に映る都会夜景とのコラボレーションは、今まで見たことない初体験光景!実に不思議な気分にさせてくれました。

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12月初め「和田倉噴水公園」を訪れた時は「青空の紅葉に映える噴水」でしたが、今夜は数分ごとに色彩を変えるイリュージョナルな噴水光景。おっさん一人だけど気分はロマンチック! (o^щ^o)

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今回企画の評判をインターネットで確認したところ、「東京ミレナリオ」に代わるイベントとしては今一盛り上がりに欠けるという意見が多少あるようです。「和田倉噴水公園」は皇居に近くやや寂しく寒そうなので若者が来ないのかも・・(笑)。 私としては和風で落ち着きのある今回の方が好きですね。

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東京駅もオレンジ色にライトアップされていました。(^o^) う~ん、やはり日本一威厳のある駅だ!
駅前の新高層ビル群も華やかなイルミネーションに飾られており、気分はまさに年末バージョン。

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★「TOKYO FANTASIA 2007」


日比谷公園」の方に足を向けて見ると「TOKYO FANTASIA 2007」という大々的イベントが開催されています。有楽町駅を降り帝国ホテル(下記左)脇を通り抜けてアプローチして見てください。

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ここには日本一高いクリスマスツリー(高さ42m)が飾られています。環境をPRするために、ツリーには芽吹きから新緑・花が咲く成長を光のイルミネーションで表現・演出が行われるのです。

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青い発光ダイオードはやはり目立つね!樹木はダークオレンジの間接照明で真っ赤に浮き上がっています。実は葉っぱが全て落ちた冬樹なのに紅葉の盛りのように見せるなんて本当にスゴイ!

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先ほど訪れた「和田倉噴水公園」と比べると圧倒的に観客の数が違う! 「日比谷公園」に向う道は大行列。警備員が声を張り上げて誘導指示する喧騒。それもカップル連れが多い。うん、うん、わかるような気がする・・・。 こちらの方が実に鮮やか・華やかなクリスマス電飾イルミネーション。
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ま、中年おやじはカメラに映像収めたらそそくさと帰ろ。家でビール飲んでた方が落ち着くもんね。
でもいよいよ迫り来る年の暮れの雰囲気を十分感じられただけで満足満足~!さて即座に帰宅。





★2007年さようなら・年末カウントダウン


さて大掃除も終わったし、喪中欠礼で年賀状書きもなく、久しぶりにまったりした時間を過ごしています。今年は柏崎に4回帰ったので年末年始は帰省せず自宅でゆっくり正月を迎える事とします。


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今年もあとわずか。カウントダウンの刻時は、下記の「ユニクロック」(美少女がダンスするユニクロ配信のデジタル時計)でお楽しみ下さい。スタイル抜群だよ~!(俺も完全におやじだね~)c0119160_14202428.jpgc0119160_14204134.jpgc0119160_14205349.jpg

 *5秒ごとにデジタル6桁表示(時・分・秒)が刻まれそのつど、踊る美少女隊が登場!
     ↓
 「ユニクロック」





今年皆様には諸事お気遣いを頂戴しまして誠にありがとうございました。   よいお年を


                                                      おわり

  by rollingwest | 2007-12-30 13:26 | 都会の風景 | Comments(11)

<2007年12月初旬>師走の「丸ノ内・皇居外苑」(LAST紅葉) 


12月初旬、冬晴れの昼休み。あまりにも天気がいいので、昼食後にデジカメを持って大手町から丸ノ内・皇居方面をぶらついてみました。山や行楽地の紅葉はもう終わりですが、都心はまだ見頃で華やか。「都心の紅葉」ってこんなに素晴らしいんだ!・・・とあらためて気づかされました。


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   ....初冬の皇居外苑風景、遠くには東京タワーや警視庁・霞ヶ関の官庁ビル群が見える。.....



最近、平地の紅葉は11月下旬~12月初旬が盛りの時期になってきているような気がします。
(一昔前の常識と比べれば1ケ月程度は遅い。) 京都など有名行楽地の紅葉時期も11月末頃が見頃・定番になってきているようですが、言わずもがな地球温暖化による影響なのでしょうか。

           (小さい写真はクリックすると拡大表示されます。)
  
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 ....丸ノ内(三菱村)ビル群の紅葉、無機質な最先端ビルと対称をなす都会の紅葉も実にいい。.....


平日昼休みの大手町・丸ノ内の公園は人もまばらで実にゆったりとしています。あまたのビジネスマンやOLさんがこの地・この時間に集っているはずですが、ビルや地下街で昼食やコーヒータイムでワイワイとおしゃべりをしているのでしょう。この時間に紅葉散策を楽しむ人は殆どいません。


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  .... 「和田倉噴水公園」は昭和36年天皇陛下ご成婚記念で造られた。噴水と紅葉がコラボ.....c0119160_20554064.jpg
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    ....「噴水公園」の正面入口から見る。やはり美しい紅葉に青空は必要だね~!.....



「都心の紅葉」が素晴らしい点は「人工物との対称・調和」、「秩序・整然性」ではないでしょうか。
最先端の高層ビルが次々新しく建てられている中で、わずかな自然や季節の移ろいを感じられる木々の姿は都会のサラリーマン・OLさんの心を癒す貴重な風景であることは間違いありません。


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    ....ランチタイムは小春日和。ガラス張りの休憩所では、噴水の帯を見ながら寛げる。.....


近くにこんな素晴らしい場所があるのに、その存在に気づいていないケースや、いつでも見られると思って腰が上がらないことが多いものです。「昼休みにブラブラと歩いて街の光景をウォッチしてみよう!」という発起心をもって散策すると、お宝はあちこちに転がっているなあ・・。と再発見。


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  ....「東京銀行協会ビル」、上の高層部と一体化している。旧ビルをレリーフとした芸術的建築.....

            (小さい写真はクリックすると拡大表示されます。)

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.....「和田倉濠」から「東京銀行協会ビル」遠景。「パレスホテル」の脇の水辺で白鳥が羽ばたく。.....


皇居周辺はお濠が沢山あり、揺がない水辺に写るビル風景も捨てがたい・・。実に絵になります。
羽根を休めていたお濠の白鳥が突然羽ばたく写真を撮ることができて、なかなか得をした気分!


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     .....「桔梗濠」の水面に映る皇居「桔梗門」(左)と「パレスホテル」(右).....



現在、六本木・銀座・臨海副都心など東京中心部は新高層ビル・再開発ラッシュですが、丸ノ内・東京駅周辺も例外ではありません。むしろ当エリアが一番変貌を遂げている場所の1つかも・・。
東京駅丸ノ内側はここ2~3年新商業ビルが次々にオープンしていますが、反対側の八重洲口や駅地下街も含めてまだまだ建設が続いており、一体どんな姿になるのか私には想像できません。


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....銀杏の陰から見える「東京駅」。周辺光景は高層ビル建築ラッシュ、日々変貌を遂げている。.....


1週間前の木々はもっと葉っぱが多くて「最盛の紅葉銀杏」でした。もうそろそろ終わりに近い・・・。
あと数日前にデジカメにその光景を収めておけばよかった。(嗚呼ちびっと後悔・・・)


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      .....銀杏並木の向こうには皇居、12月初旬でもこれだけの美しい紅葉が見られた。.....
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       .....銀杏も落葉絨緞、丸ノ内なのに殆ど人影がないのが実に不思議.....



でも落ち葉が敷き詰められた銀杏の絨毯もなかなかの風情。冬の訪れが近いことを感じさせます。この12月10日でようやく人生の半生(反省?)を刻んでしまいました。この美しい秋の名残りをプレゼントにまた次の半生頑張ろぉっと!。RWには似合わないコメントで本日はこれにて失礼・・(笑)

                                                     おわり

  by rollingwest | 2007-12-26 20:49 | 都会の風景 | Comments(10)

<2007年11月3日>文京区探訪(小石川・本郷・湯島) 


古い町並みが少なくなってきた東京で、今もなお静けさを保ち、歴史・文学の雰囲気を残している所が文京区です。その名のとおり、東京23区の中ではもっとも文教的アカデミックな街ですね。


地下鉄「後楽園駅」で降りて、小石川から本郷・湯島を経由し神田駿河台「御茶ノ水」駅まで逍遥・散策する長~い散歩旅でしたが、懐かしく落ち着いた雰囲気での歩きは実に心地よいものでした。



★江戸時代の名残を残す「小石川・春日」

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     ...東京ドームの隣とは思えぬほど静かな石垣塀の道(水戸黄門が完成した庭園).....

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「後楽園」といえば「東京ドーム」。 学生の頃は「巨人軍球場」と「遊園地」「場外馬券場」しか連想しなかった小生。これから文京区を探訪しようとせん人物としては全くふさわしくない・・・? (笑)
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アミューズメントのメッカ、喧騒たる娯楽施設のすぐ隣には「小石川・後楽園」が静かな空間を保ち続けています。この庭園を完成した方は、水戸光圀公(人生楽ありゃ~♪の黄門様)であります。
庭モミジも色づく時期ですが、今年の紅葉はやはり遅い。都心の木々はまだ青々と輝いています。

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     .....「後楽園」の名の由来は「先に憂いて後に楽すべし」。池の背後は東京ドーム....

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小石川・春日の街並を散策していくと多くの坂道に行き当たりお寺・史跡があまた点在しています。
東京23区に坂道は658ケ所あるそうですが、そのうち何と文京区の坂は117ケ所を数え、全体の2割近くを占めているとのこと。「さだまさし」の唄に登場する「無縁坂」も文京区湯島なんですよ。


....(左)春日町に鎮座する北野神社↓通称「牛天神」。
源頼朝が来訪、夢に祭神・菅原道真が現われ「牛」形の願い石が残されたとの故事による。.....c0119160_21452640.jpgc0119160_21454151.jpg

   ....(右)「伝通院」、徳川家康の生母や千姫など徳川家ゆかりの女性の墓が多い。↑.....


★近代文学発祥の地「本郷」


「樋口一葉」や「坪内逍遥」等の日本近代文学をまともに読んだことがない小生にとって、樋口一葉を語る資格はない(逍遥日記のネームを使う資格もない?(笑)・・・)のですが、散策路の足を進めていくと「菊坂」という坂道に行き当たりました。ここは一葉が貧しく暮らした人生ゆかりの地です。

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.....(左)一葉旧居跡に残る井戸(まだ現役)... (右) 一葉が通った質屋(伊勢屋)と菊坂の風景....


「菊坂」を抜けて左折北上すると、「本郷菊富士ホテル跡」という所に出くわしました。
この辺は静かで実に落ち着きのある坂の道です。文京区は実に雰囲気があるねえ~・・・。


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  ....「近代学発祥の地:本郷」の銅盤碑(江戸振袖火事や女子美大跡でもあるらしい)...


ここには「近代文学発祥の地」という銅盤モニュメントが見られます。そこに記載されている名前は実にメジャーな方ばかり。文学に直接触れたことが少ない小生でも7割位は知っている文士達。
彼らは本郷の地に集い貧しい生活に耐えながら、文壇で活躍する未来の夢を見ていたんですね。



★東京大学「本郷キャンパス」

本郷といえば「東京大学」。敷居が高すぎて小生には全く縁のない「日本最高学府」ですが、
本郷キャンパスを歩くと実に興味深く素晴らしい建物が沢山あります。

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    ... 国重要文化財・東大「赤門」(正門ではない)、加賀前田家屋敷の門だった。...


高層ビル化や郊外移転の拡張等で何の感慨も受けない大学キャンパスが増えているご時勢、比較にならない程の「歴史の重」みと「優秀人材を輩出したプライド」をビシビシと感じました。

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    ....東京大学構内キャンパス風景、日本を支えた数多くの優秀人材を輩出.....


「団塊の世代」の大量退職が始まった2007年。当時大学生だった全共闘世代の方々が警察と戦って傷つけられた「安田講堂」、事件から早40年近い歳月が刻まれました。東大シンボルの建物として修復され復活しているものの、今だに当時の傷を心身とも引きずっているような気もします。

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    ....東大のシンボル「安田講堂」。全共闘の終焉を告げる占拠事件から40年近い。.....



★受験生の神様「湯島天神」

学問の神様で有名な天神様「菅原道真」を祀っている「湯島天神」は受験シーズンになると白梅のもとで「合格祈願絵馬」が沢山飾られます。いや~まさに文教の頂点:文京区のシンボル神社だ!

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     ....受験シーズン期は合格祈願で賑わう「湯島天神」、学問の神様「菅原道真」を祀る。...


「湯島天神の白梅」はあまりにも有名ですが、当日訪れた日は「菊まつり」の真っ最中でした。
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これがまた実に豪華で素晴らしい!この日のために手塩にかけて大事に育てられた高貴で芸術的な数多くの菊たちが凌ぎを削って競い合っています。いいタイミングに恵まれて、満足・満足~!

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    ...湯島天神は白梅が有名だが秋の「菊まつり」も実に見事!豪華芸術の粋を競う。...



★幕府直轄の学問所「湯島聖堂」

日本の最高学府・東京大学が本郷に設置されたのも、元々は徳川幕府が推奨・直轄する学問所がこの湯島の地に開かれたからであります。「昌平坂学問所」という儒教の大学だったのです。

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            ...幕府直轄の学府「昌平坂学問所」の地、「湯島の聖堂:大成殿」....

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     ....幕府は儒学教育を推進、開祖「孔子」が祀られている。↑世界最大の孔子像....

儒教の開祖は「孔子」、ここには世界最大の孔子像が鎮座。当日は「孔子復活百周年事業」として孔子に纏わる公開イベントが開催されていました。「都心の静謐」に感激、実に貴重な場所です。
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   ...「聖堂:.大成殿」構内は荘厳な静けさが漂う。隣が喧騒な「御茶ノ水駅」とは思えない。...




★江戸の総鎮守「神田明神」

湯島聖堂の目の前にある奥まった高台には「神田明神」が重厚な雰囲気で鎮座しています。
江戸三大祭りで有名なのは「神田祭」、この御神輿が担がれるとき江戸っ子の血は騒ぐ時!
でも神輿の担ぎ手には丸の内・大手町のビジネスマンも大いに貢献しているとのことですよ。

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          ....江戸の総鎮守・「神田大明神」、「神田祭り」は「江戸三大祭りの筆頭.....


ここに祭られる神は3つ、1と2は「恵比寿」「大黒」、そして第3はあの怨霊伝説で有名な「平将門」
恐ろしいイメージが先行する「将門」ですが、関東では崇敬される英雄武将なのでした。

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   ....(左)天平時代の聖武天皇創建の由緒ある神社...(右)唯我独尊を貫いていた境内の銀猫....


「日本三大怨霊」とは「平将門」「菅原道真」「崇徳上皇」。いずれも日本の歴史に強烈な印象を残す御三方ですが、その中でも「平将門の首塚」は特に崇め恐れられている存在です。
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 ...(左)「承平の乱」首謀者「平将門」...(中)(右)大手町ビル群の谷間に鎮座する「将門の首塚」...


M物産隣り・大手町高層ビルの谷間に、雷鳴と共に飛翔してきた「将門の首」が祀られています。
過去何度も移転を試みても、祟りと思われる不幸な事故がつど起こりました。小生も今この近くで勤務しているのですが、毎日昼休みにお参りしているサラリーマンの姿を何人か見かけます。




★フィナーレ「御茶ノ水:神田駿河台」


文京区探訪というのに「何で神田なんじゃ~?さっきから千代田区が紹介されているじゃねーか」とクレームもありましょうが・・、「御茶ノ水駅」を最後のゴールとしたものなのでご容赦下さい。

      ....(左) 「御茶ノ水駅」に架かる「聖橋」、名前のルーツは隣接する「湯島聖堂」.....c0119160_23224591.jpgc0119160_23232881.jpg
   ... (右) 日立ビル脇に埋もれる「蜀山人」終焉地の立札。食山人さん、他意はありません・・。....


「神田駿河台」はやはり「学生の街」、もうここに来ると文京区の静かな雰囲気は全くありません。
「喧騒」の言葉が似合う賑いを見せています。(でも学問拠点という面では共通点があるのかな?)
神田川北側・湯島には医師系大(順天堂・東京医科歯科)がありますが、南側の駿河台には有名私大(日大・明治・中大)の最新鋭の高層ビル校舎が林立。昔の古いキャンパスが懐かしい・・・。


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       ....神田駿河台風景を象徴する「日本ハリストス正教会」の「ニコライ堂」.....

御茶ノ水駅のすぐ隣には、立派な「東欧ビザンチン式教会」がそびえています。学生時代から目に焼きついている風景ですが、初めて入ってみました。
この教会は通称「ニコライ堂」、ロシアの修道司祭ニコライが建立したことにちなみます。

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       ....この日は教会内部を無料公開、金色の荘厳な礼拝所にはミサが流れていた.....



東京23区の史跡・街並みはもう殆どと言っていいくらい訪ね歩いてきましたが、意外にも文京区の周辺はじっくりと散策したことがありませんでした。本当に風情があるいい街並みです。
この周辺に散々出没していたのに、今さらにこの街の魅力を再発見!遅すぎるってか・・?<(_ _)>


やはり、学問や文学の風情が似つかわしくない小生には縁遠い場だったのかな・・。
誰~!?自分をよくわかってるじゃん・・・と言った人は!  (`ヘ´#)!!!

                                                    (おわり)

  by rollingwest | 2007-11-03 21:32 | 都会の風景 | Comments(18)

<2007年9月26日>都心:秋の花


残暑厳しい9月でしたが、ようやく秋風も気持ちよくなってきました。
季節に移ろい、都心で見つけた花をUPいたします。薄の穂、あざやかな秋の彼岸花、夏から咲いていたムクゲ(もしかして芙蓉かもしれない)も頑張って咲いていますが、都心の花も秋の主役に交代しつつあります。

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   皇居(平川門から大手門)の散策路に咲いていたススキと彼岸花(秋の風情が感じらる。)


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.... 彼岸花クローズアップ!鮮やか(皇居) 夏から秋に咲くムクゲ(芙蓉かも)、そろそろ終わり..

こちらをクリック↓するとスライドショーがご覧になれます。   ↑写真の方はクリックで拡大表示
スライドショー画像:(都心・秋の花)←クリックどうぞ!

  by rollingwest | 2007-09-16 17:08 | 花鳥風月(季節の風景) | Comments(6)

<2007年5月27日>上野・両国風景:(和洋混在ゴッタ煮レポート)


ローリングウエストにはやや似合わないのですが・・・芸術の初夏(?)、「レオナルド・ダ・ビンチ展」と「ロシア皇帝・クレムリンの至宝展」を鑑賞しに、東京国立博物館(上野)と江戸東京博物館(両国)に行ってきました。


これを機会に、久しぶりに上野・両国周辺をじっくり散策・逍遥してみましたが、なかなかバラエティに富んだ見所ある風景がたくさん見つけられます。
下町風情のイメージが先行しがちなエリアなのですが、じっくり歩いてみると「アカデミックな洋風建築」や「大都会の中での豊富な緑」、「和文化の香りや伝統の大相撲」、「懐かしき昭和のレトロ」と飽きさせられることがありません。
和洋折衷(?)・・・いや、和洋混在ゴッタ煮の「寄せ鍋レポート」となりましたが、ご覧ください。

  (掲載写真の一部はインターネッから拝借していますがご容赦下さい。)


★ああ上野駅

..上野駅外観や周辺風景は昔と変わらない。....上京・帰省に何度もお世話になった特急「とき」↓..
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新潟出身の小生にとって、小さいときから20代後半まで東京の玄関は「上野駅」でした。
初めて上京してきた時(小学2年生)に見た上野駅構内の大きな壁画や混雑する人の多さを見て、「さすが東京ってスゴイ所だなあ!」と驚いたことが、今でも強い印象として刻まれています。

今年1月に井沢八郎が亡くなりましたが、「ああ上野駅」、昭和高度成長時代に集団就職で新潟や東北から上京してきた方にとっては、この歌や上野駅はまさに懐かしい心の拠り所なのでしょう。


...↓今も多くの人が賑わうアメ横商店街、でもフランチャイズ店やネットカフェ、カラオケ等の店が増えてきた...
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....不忍出口の上野松竹デパートや公園階段の似顔絵画家の風景が変わらないのは嬉しい↑...


故郷への帰省は特急「とき」や急行「よねやま」をよく利用したものですが、実家に辿り着くまでは正味で5時間以上もかかり、あの頃の電車帰省は旅路気分・郷愁感を味わいながらのちょっとした大イベントでした。
現在はあまりにも迅速・便利になりすぎて、その郷愁味わいはすっかり薄れてしまっています。

また駅の構内はすっかりきれいになり、懐かしい大壁画も残っているものの何かピンとこない・・・。
そうやはり、あの薄暗い雰囲気の駅構内、長距離特急列車の発着ホーム、靴磨きのおばさん達が一生懸命働いている姿、お土産を抱えた帰省の人たちが混み合う雑多な年末光景、それらこそが自分の思い出に刻まれている上野駅のシーンだったからでしょうか。



..↓ご存知「上野の山・西郷さん」(高村光雲作)、将軍家の菩提寺「寛永寺」↓....
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でも他の大ターミナル駅とは違って、上野駅の姿や周辺光景は基本的には殆ど変わっていない。それが自分にとっては非常に嬉しいことです。
ターミナル駅ビルや周辺施設が大型再開発されて駅前光景が一変しないでほしい。懐かしい郷愁ルーツが失われないことを祈るばかりですが、いつか上野にも変貌の日が来るのかもしれません。
     ☆☆...............................................................................................................................☆☆



★東京国立博物館

さて今日のメイン訪問先は、東京国立博物館。「レオナルド・ダ・ビンチ」(天才の肖像)の鑑賞。
初期の傑作「聖マリアの受胎告知」の公開にあわせ、科学・芸術・発明の「天才ダビンチ」の万能の実像を紹介した展示で、予想以上の大人気で本当に大混雑でした。

遅ればせながら「ダビンチコード」上・中・下巻を読み終えたばかり。その興味もあっての鑑賞でしたが、なかなか内容濃い展示で結構面白かった・・・。さすが天才・歴史上のスーパースターです。

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↑ダビンチ初期の傑作「受胎告知」が公開目玉。 40秒凝視して見て下さい。↑何かが浮かび上がる。



上野公園は歴史・文化・芸術施設が集合する日本でも有数の都市公園です。
今日訪れた東京国立博物館の他にも3つの美術館・博物館、東京芸大・国立図書館などがあり、本当にアカデミックな場所であります。この辺はじっくり歩いたことがなかったので、国立博物館構内や周辺を散策してみると「う~ん!やっぱりアカデミ~!」再発見の建築物が数々とありました。


....↓東京国立博物館外観、ダビンチ展に並ぶ人の行列、館内の庭園池風景↓....
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東京国立博物館は日本最古(明治5年)の博物館です。その建物はなにか皇居を思わせるような威厳ある雰囲気、瓦屋根に寺院のような破風を付した帝冠様式の代表建築とのことです。
その隣には、緑色のドームを冠した明治洋風建築「表慶館」があります。大正天皇の成婚目的での開館でしたが、今は特別展示や教育普及センターの場として使われているそうです。


...「表慶館」のドームを中から仰ぎ見てみると、イスラム寺院のような雰囲気....c0119160_18175127.jpgc0119160_18181538.jpg



上野公園は本当に大きい。↓広い上野動物園の占める面積も全体の1割程度しかないんですね。
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博物館の構内裏手には、落ち着いた雰囲気の武家屋敷(因州(鳥取県)の池田屋敷の黒門
とドデカイ鬼瓦(筑前福岡藩士黒田家屋敷の瓦)がありました。この博物館の構内も和洋ゴッタ煮のような気もしますが、さすがに日本の美術・国宝文化財の宝庫、威厳と気品が伝わってきます。


↓これら武家屋敷は徳川幕府に参勤交代を命じられた諸大名が江戸城周辺に構えた屋敷の1つ
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緑のライオン像と国立博物館の威容。 国立子ども図書館↓エッ?こども用?さすがアカデミック・・c0119160_1840183.jpgc0119160_18402433.jpg



★不忍池


アカデミックな博物館構内を満喫したあとは、不忍池の自然や下町風情への散策となります。
上野東照宮・寛永寺を過ぎて右に坂を下っていくと、不忍池が広がっており「弁財天」のお堂が見えてきました。初夏の池は蓮の葉や緑藻が覆い茂ってモヤ~ッとした雰囲気になっており、冬の清冽な空気に見える池風景とは対照的です。(冬は多くの水鳥が飛来して賑やかです。)


徳川家光は江戸の鬼門封じを目的として「不忍池」=「琵琶湖」に、「上野の山」=「比叡山」に、「寛永寺」=「延暦寺」と見立てました。
弁財天堂の「弁天島」は琵琶湖に浮かぶ信仰の島「竹生島」を象徴的に再現したものなのです。


....↓不忍池のシンボル「弁財天堂」、2ケ月前は桜満開だったが今は夏風景.....
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↓ボート客で賑わう池の背後には新築高層マンション ↓蓮の池に覆われ弁才天は浮見堂のよう
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池を一周していくと「下町風俗資料館」があり、入ってみると懐かしき昭和レトロ風景(下町長屋や駄菓子屋、ちゃぶ台居間)が展示されています。ここ数年はあちこちでALWAYS昭和ブームです。


....↓長屋や駄菓子屋の路地風景...懐かしい台所とレトロな炊事道具たち↓.....c0119160_18531122.jpgc0119160_18532790.jpg
上野のさまざまな風景を楽しみながら、名残惜しくも上野駅をあとにします。

         ☆☆...................................................................................................................☆☆



★両国駅周辺


秋葉原で乗り換えて、次の目的地である両国駅(総武線)に降り立ちました。
駅前には大相撲国技館に隣接する「江戸東京博物館」(93年オープン)があり、ここで開催されている「ロシア皇帝・クレムリンの至宝展」の鑑賞が今日2つ目の訪問目的です。
「江戸下町風情」と「ロシア皇帝東欧キリスト教の至宝」は完全にミスマッチな雰囲気ですが、今日はゴッタ煮での文化鑑賞日ですので悪しからず。(ここまできたら、気にしない気にしない。)



↓江戸東京博物館の入口、ロシア至宝展の告知幟、 ↓館内にある「浅草酉の市」の熊手飾り
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両国」とは、隅田川を挟んで西側が「武蔵国」、東側が「下総国」、この二つの国に跨る「両国橋」が由来のようです。「下総国」といえば千葉県だけとばかり思っていたのですが、よく調べると昔は隅田川東側(墨田区・江東区・江戸川区)は全て「下総」だったんですね。大変勉強になりました。

...↓両国のシンボル「両国橋」、北斎浮世絵↓「冨嶽三十六景色の両國橋」↓...
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今日は、大相撲夏場所・千秋楽の日。

両国国技館は各部屋の幟旗が立ちはためき最終日の活気が伝わってきます。
次々と取り組みを終えた力士、これから戦いに向かう力士たちには、沿道の贔屓する応援客たちから励ましの声がかかっていました。

...↓国技館に向かうロシア・東欧力士、部屋の幟旗が競い合う国技館風景↓....c0119160_2184489.jpgc0119160_21163439.jpg


モンゴルからの応援来日で集まる力士の家族の誇らしげな表情、ロシア・東欧系の力士が闊歩する、まさに「両国」の地は国際的な人間模様です。

そういえば先程「下町両国」と「ロシア・東欧文化展」がミスマッチとか言ったけれど、とんでもない。大相撲の世界ではロシア・東欧とも十分融合しておりました。(日本人力士よ!もっと頑張れー!)


..↓この日は大関白鵬が全勝優勝を決めた。 めでたく横綱昇進↓明治神宮での奉納土俵入...
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................↓両国国技館もあと2年で建設100年の歴史を刻む..........................
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当日は大関白鵬が朝青龍を下しての完全優勝!生で見られたわけではないですがこの目出度い日に同じ空気を吸っていたと思えば、自分にとってもメモリアルな気持ちです。
今度は、青白時代?それとも龍鵬時代とでもいうのでしょうか。モンゴル力士の両横綱ではちょっと寂しい気持ちもしますが、日本人のルーツもモンゴリアンだから顔立ちが一緒な分、あまり違和感はありません。(でもやっぱり日本人横綱、早く出て来-い。)
       ☆☆.........................................................................................................................☆☆
    


2011年地上波テレビ放送が完全にデジタル化に移行されるにあたり、電波塔としては世界最高の610mの第2東京タワーが「墨田・台東エリア」(業平橋地区)に将来建設されるとのことです。
地元では新たな観光目玉・活性化につながると張り切っているようですが、この下町エリアはあまり最新景色に変わってほしくないなあと思います。特に上野駅周辺はずっとレトロであってほしい。

部外者の勝手な意見ですみませんが、新潟県人の単なる郷愁心から思う希望です。

                                                      おわり

  by rollingwest | 2007-05-28 16:09 | 都会の風景 | Comments(5)