タグ:紅葉 ( 6 ) タグの人気記事

 

<2009年11月23日>港区探訪(その1);「白金・高輪」編



★はじめに(港区探訪)


長年勤務している港区(西新橋&虎ノ門)ですが、近隣に点在する名所を意外と訪ね歩いていないことに気づきました。結構見所が豊富!これから2年越しで港区探訪記事を7回お届けします。

c0119160_20371012.jpgc0119160_20373751.jpgc0119160_20375810.jpgc0119160_20401827.jpgc0119160_2041221.jpg


                    ◆「港区探訪記事」:今後の紹介予定

(その1)白金~高輪編   (その2)高輪~田町・三田編  (その3)六本木ヒルズからの大展望
(その4)虎ノ門・新橋・愛宕山編  (その5)品川駅~御殿山編  (その6)赤坂・麻布・青山編
(その7)汐留~竹芝編




★白金の美術館庭園 (紅葉を楽しむ)


え~、まずはRWには最も縁遠くて似合わない白金・高輪からの紹介・・。ここには都内有数の緑地広さを誇り、武蔵野の面影を残す「国立自然教育園」、そして隣接地には「東京都庭園美術館」が静かに佇んでいます。かつては、国賓・公賓が来日時の迎賓館として使用された時期もあります。


                 ......白金にある「東京都庭園美術館」の外観.....
c0119160_2051715.jpg

同館の敷地・建物は、もともと皇族邸宅であり、その後は吉田茂の外務大臣公邸~西武鉄道所有地を経て、1981年・東京都が買い取り都立美術館として再デビューを図った庭園とのことです。



          .......ようやく都内の紅葉も見頃になってきた。がボチャンと跳ねる。.....c0119160_2054767.jpg
c0119160_20551628.jpg  




c0119160_20544739.jpg



            ........庭園にはキリン・ライオンなど野生動物を象ったモニュメントが点在.....
c0119160_2172852.jpg

今年の紅葉は全国的に1週間ほど早いとのことですが、都心の錦秋は11月最終週から12月初めにならないと綺麗に色づきません。地球温暖化影響は嘗ての季節感と齟齬をきたし始めている。



      .......(左)イチョウも芝生で寛ぐ家族連れ (右)お父さん、カッコよく撮ってよ!Peace~.....
c0119160_2194183.jpgc0119160_2110887.jpg



c0119160_21103276.jpg

今日は一点の雲もない大快晴日だ~!紅葉も光りが溢れるほどにその美しさが増してきます。
園内には家族連れや老人連れが暖かな休日を楽しんでいました。(晩秋とは思えない程の日和)


              ......庭園を一周するとまたも西洋美術オブジェが出現、さて次に向かおう。....
c0119160_2119622.jpg





★.シロガネーゼが闊歩する白金プラチナ通り


シロガネーゼ」とは、白金台周辺に住む高級なイメージをもつ女性のことを言います。ミラネーゼ(Milanese=ミラノっ子)をもじり女性誌によって生み出された言葉。あたしニャ、全く関係ガネ~ゼ・・


        .......お洒落で高級感のある「白金プラチナ通り」だが、古い家並みも結構多くある。....
c0119160_21205028.jpg

   .....シロガネーゼって一体どんな生活してるんだろう?見栄張るのも結構苦労してるかも(笑)...c0119160_21251766.jpg

c0119160_21322427.jpg
c0119160_21265979.jpg


目を奪われるようなシロガネーゼ美人とはついに一人ともすれ違わず、目黒通リから高輪方面へと足を進めると結婚式場「八芳園」が右手に見えてきます。ここは素晴しい和風庭園があるのだ。





★立派な日本庭園がある「八芳園」


           .....大久保彦左衛門の屋敷跡だった白金の結婚式場「八芳園」...
c0119160_21374095.jpg

三代将軍・徳川家光の天下の御意見番「大久保彦左衛門」(一心太助物語で有名)が住んだ広大庭園(1万2千㎡)には、素晴しい日和の下で何組もの新カップルが幸せそうな顔を見せていました。


             ...本日はお二人の門出にふさわしい素晴しい日和となり、誠に・・・...
c0119160_21405192.jpg



c0119160_21412741.jpg


                  .....和庭園には鮮やか紅葉が映りけり。...
c0119160_2147433.jpg
c0119160_21472656.jpg


「八芳園」の庭には回遊コースが多くあり、池の水面に映える紅葉がなかなか見事でしたね~!


             .....結婚式に臨み、親族一同が集合写真 (お幸せに~・・)...
c0119160_21513291.jpg

c0119160_21553544.jpg



c0119160_2156131.jpg

実は何を隠そう・・ここは小生が挙式をあげた場所でありました。「何~白金だと?似合わね~!」人に言われる前に自分で先に言っとこォ・・。さてさて、今日の新婚さん達はいつまでラブラブ状態をキープできるのでしょうか?ア~もうあの日は戻ってこない。早く現実を知るのもいいかもしれんねエ。




★「清正公前」から「明治学院大学」へ向かう


目黒通りを進むと桜田通りの「清正公前交差点」と呼ばれる三差路に出ますが、ここに日蓮宗覚林寺(清正公)があり、加藤清正(豊臣秀吉の家来で虎退治で有名)が祀られています。開運勝負の毘沙門天の寺としても知られ、端午の節句には多くの人で賑わい元気な男子の成長を願います。


           .....白金から高輪に向かう三差路には「清正公」(加藤清正を祀る)が鎮座...
c0119160_22191812.jpg

c0119160_2219385.jpg







c0119160_22195268.jpg

交差点から桜田通りを五反田方面に向かうとミッション系「明治学院大学」の礼拝堂が現れてきます。
この大学はローマ字の創設者「ヘボン」が塾として開校。明治20年に大学の初代総理となっています。小説「破戒」で有名な島崎藤村は当大学の第一期卒業生で、校歌も作詞しているとのこと。


         .....白金台のシンボル的存在「明治学院大・礼拝堂」。右には超高層マンション...
c0119160_22212139.jpg

しかし大学礼拝堂の周り・桜田通り沿いには高層マンションが林立していました。隔世の感あり・・
明治学院から高輪消防署の道に入り、次は忠臣蔵47士の墓がある高輪「泉岳寺」に向かいます。


                    .....今回歩いたコースの地図(クリックで拡大).....
c0119160_2222133.jpg


                                                      おわり


次回は港区探訪(その2):高輪~三田・田町編をお送りします。
c0119160_22282381.jpg
師走が押し迫ってきたので、「忠臣蔵」討ち入りの泉岳寺を紹介~

  by rollingwest | 2009-11-29 21:58 | 都会の風景 | Comments(34)

<2008年11月22日>武蔵野「はけの道」(国分寺崖線・湧水エリア)を歩く 

                   (はけの道シリーズ:第1回)


★はじめに
c0119160_1134294.gif

今年は綺麗な紅葉をまだ十分に味わっていない・・!秋の山行では絶好の快晴に恵まれましたが針葉樹が多い山でその願いも成就せず、ついに11月下旬3連休を迎えてしまいました。連休初日は雲一つない大快晴!パブロフの犬と化してしまい、紅葉を求め出かけられずにはいられません。

c0119160_1163947.jpg

武蔵野の風景は「雑木林」と「丘陵斜面の湧水」が有名・・、このエリアの特徴は「はけ」と呼ばれる段丘崖(正式名:国分寺崖線)が多摩川とほぼ平行するように走っていることです。崖下から出る湧水は「野川」として住宅街の中をうららと流れ、実にほっとする景色。この辺も何度か来ましたが、自分の足で再度じっくり歩いて「武蔵野・多摩シリーズ」として紹介しましょう。紅葉も十分満喫した~。

c0119160_117494.jpg


★「武蔵国分寺史跡」から「お鷹の道」


JR中央線と武蔵野線がアクセスする西国分寺駅に降り立ち「旧鎌倉街道」を南下していくと「国分尼寺跡」に到着、昔の柱跡が沢山残されていました。奈良時代に聖武天皇が「国分寺建立の詔」(741)を発令し日本全国に国分寺がつくられましたが、その女性バージョン(尼さん)のお寺です。

       ....(左)武蔵国分尼寺跡(お寺の支柱跡) (右)青空に映えて、たわわに実る柿....
c0119160_11115340.jpgc0119160_11123343.jpg

これを通過すると、次は男性バージョン「武蔵国分寺」を目指します。(武蔵野線・府中街道を横断)
ここも伽藍配置の跡(分倍河原合戦で焼失)だけで建物は残っていません。日本各地に国分寺の名前は多く残っていますが、市名としてストレートに使用しているのはここ東京の国分寺市だけだ。

c0119160_11161858.jpg

伽藍跡を尻目に進めば、国分寺の名をもつ名刹が現れてきます。江戸時代に復興された「景勝院国分寺」。ここは楼門・薬師堂・万葉植物園などがあり、緑に恵まれたいい雰囲気のお寺です。


       ....(左)武蔵国分寺である「景勝院」の楼門    (右)国分寺薬師堂の鐘楼 ....
c0119160_1117910.jpgc0119160_11172446.jpg

                     ....国分薬師堂の入口「仁王門」....
c0119160_11192997.jpg


そこからは「はけ風景」を象徴するような雰囲気のいい路が続いていました。欅木・竹林の中を往く石敷きの路の傍らには澄んだ水が流れ、鯉が泳いでいる。点在する大きな農家の門や蔵も見えてゆったりした気分・・。ここは「お鷹の道」、江戸時代に将軍が鷹狩りで通ったことに由来するらしい。

             .... 清流沿いに「お鷹の道」を行く。途中には「真姿の池」がある。....
c0119160_11234691.jpgc0119160_11241069.jpg

後で地図を確認すると「お鷹の路」北側(国分寺崖の上)は、JR国分寺駅前に繋がるメインロードで各商業施設が立ち並ぶ通常生活道路でした。平行に走る2つの道は雰囲気が完全に違うね~



★「殿ケ谷戸庭園」


「お鷹の道」から車が往来する一般道に出て坂を上がっていくとJR国分寺駅前に出ました。マルイの大商業施設・マンション等が密集する繁華街ですが、その目の前に「はけ」地形を生かした都立庭園があります。「殿ケ谷戸庭園」といい昭和初めには三菱財閥・岩崎家が所有していたとのこと。

          ....国分寺駅前にある「殿ケ谷戸公園」、自然地形を生かした湧き水公園....c0119160_1137093.jpgc0119160_11393349.jpg

           ...庭園内にある風情ある路 ↓萩のトンネル   竹の小径↑ ....
c0119160_11375464.jpg


おお~!ここの紅葉は見事だ。自然地形と湧き水や池がうまく組み合わされた回遊式の渓谷園となっている。「萩のトンネル」も秋ならではの珍しい季節散策路、「竹の小径」と共に風情があるね~
JR中央線メイン駅の目の前にこんな豊かな自然・湧き水があること自体にビックリ!羨ましい・・。

               ...燃え立つ紅葉が見事、庭園内は小さなミニ渓谷....c0119160_114451100.jpg
c0119160_11451394.jpg

        ...園内を回遊する散策路、「はけ」の清流と鮮やかな紅葉がマッチしている。....c0119160_1281843.jpgc0119160_1283710.jpg
庭を回遊すると立派な茶室「紅葉亭」に登りつめます。ここは庭全体を見渡せる位置にある東屋で渓流・湧水の紅葉が絶景じゃ~!「いいねえ・・あ~やっと本願成就!」 プシュッ・・ビールが旨い!c0119160_12111748.gif
c0119160_1213694.jpg

   ......(左)「紅葉亭」の中から見る庭園風景  (右)紅葉亭の池、水面にモミジ葉と金魚....c0119160_12414721.jpgc0119160_12425540.jpg



★「国分寺崖線」と「野川」の散策路


国分寺崖線は古代多摩川の浸食によってできたもので、西は武蔵村山市から東は大田区まで延びる段丘をいいます。地元では「はけ」と呼んでいますが、単に崖や斜面を指しているのではなく、崖下から清らかな地下水が湧く所という意味があるそうです。地層構造は下記HPをご覧下さい。

   ..... (出典)三鷹市教育センターHP:郷土学資料:(左)「はけの道」断面図 (右)平面図 ....c0119160_12535162.jpg
c0119160_12541010.jpgc0119160_12542224.jpg
             (クリックすると拡大で断・平面図が見れます。)


戦後を代表するベストセラーとなった「武蔵野夫人」(大岡昇平著)において、本地域が舞台となり「はけの道」が詳しく紹介されたことが契機となって、この名前が一般的に定着したとのことです。
c0119160_133714.jpg

この散策路は、延々と続く崖とその斜面に建つ独特な住宅街風景で、見慣れぬ土地景観に興味が大いにそそられます。便利な中央線沿いで身近に湧水の自然風景があるのでやはり高級住宅街の雰囲気がある・・。でも崖面に密集するように建つ同じような形をした建売住宅も多いけどね。
c0119160_1341651.gif

     ......湧き水を水源とする「野川」沿いには、瀟洒で落ち着いた雰囲気の住宅街....
c0119160_1373813.jpgc0119160_137519.jpgc0119160_138373.jpg

湧水清流は「野川」という名で武蔵野・住宅街を静かに流れている。もう少し洒落た名前(国分寺川とか)でもつければいいのに・・。青空の下、ビールほろ酔い・いい気持ちで逍遥するオヤジでした。


     .....野川清流に泳ぐ三羽のカモ、「カモ~ン・・、あっ行っちゃった・・」 ヒュ~(寒)oyajy....
c0119160_13112140.jpg

           ......今度は白鷺が飛んできた!「カモ~ン・・、おっ今度は来たぞ・・」....c0119160_13252085.jpgc0119160_13253648.jpg



★「湧水の池」と「はけの道」

野川沿いに東に歩いていくと「貫井(ぬくい)神社」に到着。ここには大きな湧水の「ひょうたん池」があります。昏々と湧き出す水は「黄金の如く豊富な水の井戸」という意味で「小金井」の語源となっています。水の透明度と真っ青な空、真っ赤な紅葉に鮮やかな鯉、もう色と光が乱れ交っている!

 .....「貫井神社」、小金井・語源池は本当に美しかった!「カモ~ン、コイよ来い」situkoi ヒュ~(凍)....c0119160_1337169.jpg






c0119160_13372232.jpg
c0119160_13363248.jpg
住宅街の風情ある神社に別れを告げ、さらに歩いていくと大きな自動車道(新小金井街道)を横断します。ここで国分寺市は終わり・・。ここから先が小金井市となり、「はけの道」はさらに続くのだ。

.....(左)「倉浪泉園」(「武蔵野夫人」小説の舞台)の湧水池 (右)「金蔵院」の鮮烈な赤モミジ....c0119160_13484499.jpg



c0119160_13504032.jpg

           ......落ち着いた雰囲気の「小金井神社」、菅原道真を祭神としている。....
c0119160_14443240.jpg

           ......「はけの道」の途中にはキウイ果樹園があった。実にたわわ~!....
c0119160_14454670.jpg

風情ある住宅街の路を進むと、周囲は武蔵野特有の雑木林風景になってきました。今回コースの最終スポットは「武蔵野公園」です。ここで今が盛りの紅葉を大~いに楽しみたいと思います。



★「武蔵野公園」

「野川」に沿って雑木林を残しながら、広場も配置された都立公園。街路樹に植える苗木を育てる苗圃が多くあるようです。また昔、当地は東京で有数の米どころだったようで水田碑もありました。

    .....この公園は小金井や武蔵野の市民憩いの広場、雑木林が多くあって実に広い!....c0119160_1451866.jpgc0119160_14513934.jpg





c0119160_14515371.jpg

 .....(左)洋凧を揚げて走り、楽しくはしゃぐ坊や (右)マウンテンバイクの練習フィールドもあるぞ!....c0119160_1511252.jpgc0119160_1512972.jpg







c0119160_15113133.jpg

「秋の夕日は釣瓶落とし」、15時も過ぎると太陽は早くも夕暮れ時に向かって傾き始めてきた・・。
しかし今日は雲一つない晴天日・・。遮る物のない西日は照葉樹を間接照明の如く、紺碧空にクッキリと浮き立たせてきました。公園全体が独特なムード・黄昏色に徐々に染め上げられていきます。

           ..... 「武蔵野公園」の紅葉並木、鮮やかな赤と黄色のコントラスト競演....c0119160_15164331.jpg




c0119160_15162814.jpg

c0119160_15183683.gif

            .....「武蔵野公園」の中を流れる「野川」の堰堤を散歩する人たち...
c0119160_1521298.jpg

       .....(左)落葉を集めている人      (右)眩い黄昏の光に映える紅葉公園...
c0119160_15223015.jpg




c0119160_1523626.jpg
この公園は40種・約1000本もの桜があって、1ヶ月以上に渡ってお花見ができる名所だとのこと。
春は野川堰堤沿いの満開桜が壮観のようですが、今は夕日に映えた紅葉並木が実にスゴイ!c0119160_15365827.gif 

       .....「武蔵野公園」の中を流れる「野川」沿いに連なる紅葉!夕日照葉が幻想的...
c0119160_171857.jpg


  .....武蔵野公園に別れを告げ、「むじな坂」(右)を登り、繁華街を通り小金井駅へ向かう。...c0119160_15411340.jpgc0119160_15422839.jpg







c0119160_1542503.jpgc0119160_1543614.jpg


朝、西国分寺駅から歩き始めたのが9時過ぎ、もう15時を過ぎている。満足・充実感を身に感じて、帰路の「むじな坂」を登ります。坂の上はコンビニ・ファミレスが現れすぐに通常生活道路風景
ここからはJR小金井駅をめざします。JR3つ駅の区間を踏破か・・、今日は5時間位は歩いたな。

       
      .....今回辿ったコースの地図:西国分寺駅⇒国分寺駅⇒小金井駅の散策路を東進...c0119160_15564418.jpgc0119160_1557537.jpg

              (クリックすると拡大で地図が見られます。)



いや~、今日は十分に、湧き水・清流と由緒ある史跡・公園・鮮やかな紅葉を楽しむことができた!
住宅街・繁華街と、豊かな湧水清流と自然。この近接ギャップが実に楽しく、住む人は羨ましいね。
この楽しい武蔵野コースは気に入った・・!これから季節に応じて何回も訪れてみようっと!
c0119160_1651542.jpg


                                                     おわり
c0119160_1634911.gif


*「はけ」段丘崖は、武蔵村山・立川からJR中央線の武蔵野の主要街を経て都内の等々力渓谷・田園調布辺りまで連なっています。今後も幾つかのコースを歩いて記事シリーズ化の予定です。

  by rollingwest | 2008-11-28 10:58 | 近郊歩きのミニ旅 | Comments(37)

<2008年11月>08秋・都心記事特集(その3):「秋の日比谷周辺」


さて都心記事レポートは、再び千代田区に戻って今回の特集を一旦締めたいと思います。
c0119160_10255045.jpg

紅葉の季節となりましたが、今年はなぜか山では冴え渡るようなモミジに出会っていません。(悔)
やや欲求不満な状態で11月下旬を迎えてしまいました。♪何でだろ~、ナンデダロ-(あっ相当古い)

             ......日比谷公園・野外音楽堂前の噴水広場......
c0119160_1027856.jpg

それじゃあ、都心の紅葉はどうかな?・・と、日比谷周辺を歩いてみましたが、まだちょっと早い感じ。でも快晴だと広葉樹は美しい!日比谷公園からレポート。今回は手抜きして文章省略~(笑)

c0119160_12264518.jpg
c0119160_10283210.jpg

   .....第一花壇から日比谷方面を望む(左は帝国ホテル・東電・みずほ、右は日比谷シティ)....
c0119160_10302271.jpg


      ......第二花壇沿いの紅葉ケヤキ並木(実際の色はもうちょっとくすんでいたかな)......
c0119160_10311696.jpg


  ......都市計画により誕生した日本最初の洋風都市公園(噴水越しに見る帝国ホテル)......
c0119160_1032536.jpg


        ......まだ色づきは遅いが、 に照らされると照葉樹は美しいね~!......
c0119160_103254100.jpg


        ......公園内では菊花展が開催されていた。(ちょっと地味目だったけど)......c0119160_1046534.jpgc0119160_10463176.jpg
c0119160_12281233.jpg


c0119160_12335355.jpg

        ......(左)日比谷公会堂前のケヤキ  (右) 第二花壇沿いの紅葉並木を横に見る。......c0119160_12375374.jpgc0119160_1238244.jpg

   ......夕闇が迫り、「桜田濠と街の夜景」(桜田門・有楽町方面)を半蔵門付近から見る.....
c0119160_12424163.jpg


いつもは遠くにしか見ない「国会議事堂のライトアップ」。こんな機会じゃないと夜の議事堂なんて来ないものだ。そうか思い立ったら吉日!実際に間近に見るとホント幻想的な光景~(再発見!)
c0119160_12431494.jpg

     ......「国会議事堂」夜景ライトアップを撮ろうとしたら、警備の人から不審な目で見られた。.....
c0119160_1246675.jpg


    .....(左)議事堂正門から見る有楽町方面  (右)議事堂の中央塔クローズアップ!大迫力。.....c0119160_12473877.jpgc0119160_12475320.jpg

今度は、イルミネーションに輝く夜の東京タワーもスカートの下からじっくりと撮ってみようかな。
(あっ、闇夜の盗撮=軽犯罪法違反じゃないよ。 堂々と覗いて、その色っぽさを紹介してみよう。)
c0119160_12511048.jpg

やっぱり今回の紅葉もやや欲求不満・・、「本格的なモミジが見たい!」・・と思い立って11月22日に武蔵野を歩いてきました。次回は「はけの道」からの素晴らしき紅葉風景を公開UPいたします。

c0119160_15393086.gif

    .....鮮やかに色づく楓葉・・乞うご期待!(トライアルさんの08/11撮影写真をお借りしました)......
c0119160_12535030.jpg


                                                        おわり

PS:招き猫が乗っかった開運熊手を合成で作ってみました。
いよいよ師走も招いて、福来たれ~(笑)皆様、風邪など召されぬように・・。

c0119160_227197.gif

  by rollingwest | 2008-11-21 10:19 | 都会の風景 | Comments(30)

<2007年12月初旬>師走の「丸ノ内・皇居外苑」(LAST紅葉) 


12月初旬、冬晴れの昼休み。あまりにも天気がいいので、昼食後にデジカメを持って大手町から丸ノ内・皇居方面をぶらついてみました。山や行楽地の紅葉はもう終わりですが、都心はまだ見頃で華やか。「都心の紅葉」ってこんなに素晴らしいんだ!・・・とあらためて気づかされました。


c0119160_20513128.jpg
   ....初冬の皇居外苑風景、遠くには東京タワーや警視庁・霞ヶ関の官庁ビル群が見える。.....



最近、平地の紅葉は11月下旬~12月初旬が盛りの時期になってきているような気がします。
(一昔前の常識と比べれば1ケ月程度は遅い。) 京都など有名行楽地の紅葉時期も11月末頃が見頃・定番になってきているようですが、言わずもがな地球温暖化による影響なのでしょうか。

           (小さい写真はクリックすると拡大表示されます。)
  
c0119160_21172674.jpgc0119160_21174114.jpg
 ....丸ノ内(三菱村)ビル群の紅葉、無機質な最先端ビルと対称をなす都会の紅葉も実にいい。.....


平日昼休みの大手町・丸ノ内の公園は人もまばらで実にゆったりとしています。あまたのビジネスマンやOLさんがこの地・この時間に集っているはずですが、ビルや地下街で昼食やコーヒータイムでワイワイとおしゃべりをしているのでしょう。この時間に紅葉散策を楽しむ人は殆どいません。


c0119160_20542259.jpg
  .... 「和田倉噴水公園」は昭和36年天皇陛下ご成婚記念で造られた。噴水と紅葉がコラボ.....c0119160_20554064.jpg
c0119160_20555123.jpg
    ....「噴水公園」の正面入口から見る。やはり美しい紅葉に青空は必要だね~!.....



「都心の紅葉」が素晴らしい点は「人工物との対称・調和」、「秩序・整然性」ではないでしょうか。
最先端の高層ビルが次々新しく建てられている中で、わずかな自然や季節の移ろいを感じられる木々の姿は都会のサラリーマン・OLさんの心を癒す貴重な風景であることは間違いありません。


c0119160_2057819.jpg
    ....ランチタイムは小春日和。ガラス張りの休憩所では、噴水の帯を見ながら寛げる。.....


近くにこんな素晴らしい場所があるのに、その存在に気づいていないケースや、いつでも見られると思って腰が上がらないことが多いものです。「昼休みにブラブラと歩いて街の光景をウォッチしてみよう!」という発起心をもって散策すると、お宝はあちこちに転がっているなあ・・。と再発見。


c0119160_21214812.jpg  c0119160_2122120.jpg
  ....「東京銀行協会ビル」、上の高層部と一体化している。旧ビルをレリーフとした芸術的建築.....

            (小さい写真はクリックすると拡大表示されます。)

c0119160_20593524.jpgc0119160_205947100.jpg
.....「和田倉濠」から「東京銀行協会ビル」遠景。「パレスホテル」の脇の水辺で白鳥が羽ばたく。.....


皇居周辺はお濠が沢山あり、揺がない水辺に写るビル風景も捨てがたい・・。実に絵になります。
羽根を休めていたお濠の白鳥が突然羽ばたく写真を撮ることができて、なかなか得をした気分!


c0119160_2105423.jpg
     .....「桔梗濠」の水面に映る皇居「桔梗門」(左)と「パレスホテル」(右).....



現在、六本木・銀座・臨海副都心など東京中心部は新高層ビル・再開発ラッシュですが、丸ノ内・東京駅周辺も例外ではありません。むしろ当エリアが一番変貌を遂げている場所の1つかも・・。
東京駅丸ノ内側はここ2~3年新商業ビルが次々にオープンしていますが、反対側の八重洲口や駅地下街も含めてまだまだ建設が続いており、一体どんな姿になるのか私には想像できません。


c0119160_2113836.jpgc0119160_2115611.jpg
....銀杏の陰から見える「東京駅」。周辺光景は高層ビル建築ラッシュ、日々変貌を遂げている。.....


1週間前の木々はもっと葉っぱが多くて「最盛の紅葉銀杏」でした。もうそろそろ終わりに近い・・・。
あと数日前にデジカメにその光景を収めておけばよかった。(嗚呼ちびっと後悔・・・)


c0119160_213853.jpg
      .....銀杏並木の向こうには皇居、12月初旬でもこれだけの美しい紅葉が見られた。.....
c0119160_2134135.jpg
       .....銀杏も落葉絨緞、丸ノ内なのに殆ど人影がないのが実に不思議.....



でも落ち葉が敷き詰められた銀杏の絨毯もなかなかの風情。冬の訪れが近いことを感じさせます。この12月10日でようやく人生の半生(反省?)を刻んでしまいました。この美しい秋の名残りをプレゼントにまた次の半生頑張ろぉっと!。RWには似合わないコメントで本日はこれにて失礼・・(笑)

                                                     おわり

  by rollingwest | 2007-12-26 20:49 | 都会の風景 | Comments(10)

<2007年12月1日>日本200名山:奥多摩「大岳山」


日本200名山に付き合ってくれる方は主にFツアーの皆様ですが、弟の会社上司であり小生とは同い年で大学同級生である「マツさん」とこのたび知り合うことができました。      


c0119160_13211066.jpg
      ....日本200名山「大岳山」(1,267m)、別名「鍋冠山」。なるほどそういう形をしている。...


この方は200名山をすでに170座も制覇しているつわもの(小生まだ118座)で、日本民俗学・歴史・神社仏閣・史跡・お酒・麻雀・レトロ文化・怪獣等への造詣が深く、小生と趣味がバッチリ合います。
今回、彼に奥多摩の200名山「大岳山」を案内してもらい今年最後の山紅葉を満喫してきました。


c0119160_13244981.jpg
     .....紅葉樹と御岳ケーブルカー橋梁の鮮やかなコントラスト、絵画のような風情...



奥多摩へのアクセスはやはり電車が一番、朝9時前に青梅線「御嶽駅」で待ち合わせ。紅葉眩い山へのアプローチは「御岳ケーブルカー」で稼ぎます。市電のようなレトロ感が漂う車両が急傾斜を登っていく姿は実に絵になりますね。いよいよ楽しい旅の始まり、始まり~!\('∀'*)/ヤッホ~ 


c0119160_13263668.jpgc0119160_13265149.jpg
 .....紅葉の鮮やかさと、ゆっくり登山するケーブルカーの雰囲気が実にほのぼのとしている。...


ケーブル駅を降りて「御嶽神社」に向う道はよく整備されていて、まだ見頃ある黄金の錦秋が味わえます。ここは手軽なハイキングコースで通常は多くの人が賑わう場所ですが、初冬の早朝で人のない静かな雰囲気。光溢れる小春日和・紅葉のもと、贅沢な気分で逍遥歩きを楽しめました。


c0119160_1334020.jpgc0119160_13342366.jpg
    .....今回も光の多い紅葉に遭遇できた!美しい道を歩くさわやかな朝・いい時間...



奥多摩の街・坂道は実に風情があります。宿坊・古い旅館・雑貨屋などがあり、そこを通過すると、胴回りが巨大な「神代ケヤキ」(御嶽神社の神木)が現われました。実に貫禄があるねえ~。


c0119160_13364671.jpgc0119160_1337049.jpg
...レトロ雰囲気漂う茅葺家の脇を過ぎていくと、神代ケヤキ(御嶽神社の神木)が鎮座していた。....


いよいよ「武蔵御嶽神社」の入り口に到着。大きな杉と大灯篭があり、ここが由緒と歴史ある霊験あらたかな神社だということを感じさせます。紀元前90年(崇神天皇時代、なんと古墳時代じゃ~)、今から2千年前の創建、山岳信仰の隆盛とともに栄えた関東大霊場の1つなのです。



c0119160_13384691.jpgc0119160_13391093.jpg
  ....御岳神社入り口にある大杉と大灯篭。鳥居をくぐって神社への石段を上がっていく。...



驚いたのは狛犬が「狼」だったこと。そういえば2年半前に登った埼玉「両神山」の神社も同じ狛犬した。マツさんによると、秩父・奥多摩の山々は昔「ニホンオオカミ」の生息地で、明治時代まで存在していたとのこと。食害野生動物を食べるオオカミは農業面で神聖視されていたのだそうです。

c0119160_1345538.jpgc0119160_1351323.jpg
  .....真っ赤な紅葉と御嶽神社本殿。狛犬狼の形相は迫力満点。2対のウルフが神社を守護する。...c0119160_13522020.jpg
c0119160_13523467.jpg
     .....崇神天皇時代、紀元前に創建されたと伝えられる威厳と歴史ある社殿...




御嶽神社に別れを告げ、奥宮方向に足を進めていくとやがて分岐点に到達。そこには巨大な杉が聳えていました。「天狗の腰掛け杉」と呼ばれる銘木で何と60mもあるとのこと!まさに神の化身。

c0119160_13561689.jpg
    .....御嶽神社を守る大神木・「天狗の腰掛け杉」。日本有数の高さを誇っている...




標高を上げて行くにしたがい紅葉は殆ど見られなくなり、冬枯れ木立の山道に変わってきました。
もう12月の山歩きですから、この風景が本来の姿なのですが・・。この寂しさもまた一興。


c0119160_13574593.jpg       

   
c0119160_1358130.jpg
     .....冬枯れの杉木立の道を行く。これもまたなかなかの雰囲気があるものだ。...



奥の院・鍋割山経由でようやく「大嶽神社奥宮」に到着~!結構きつかった。でもまだ頂上ではない・・。見上げるとかなり急峻な道、ここからの登りがまた厳しそう・・。もう一息だ~!\(≧O≦)g!


c0119160_1359473.jpgc0119160_13595911.jpg
.....「大岳山」から俯瞰するパノラマ。東京都の最西部に位置する。↑(クリックすると拡大表示)...



ついに「大岳山」(1,267m)登頂! 奥多摩・丹沢・奥秩父の山々が俯瞰、ここは唯一東京都に存在する日本200名山なのです。頂上では最大のお楽しみビールと弁当。調子に乗り焼酎までも・・。


c0119160_141353.jpgc0119160_14134537.jpg
   ....登山道途中には「烏天狗」石仏があった。見晴らしいい所でマツさんと2ショット....



大岳山の山頂直下は露岩帯があり、谷側は切れ落ちているので通過には注意が必要です。
奥多摩氷川へ下る鋸山尾根コースは岩場アップダウンがあり、転落事故も多い危険なルートなのです。


c0119160_143291.jpgc0119160_1434361.jpg
   ....山の途中は、殆ど紅葉は終わりに近かったが、鮮やかなものも見られた。....



標高を下げていくと再び美しい紅葉風景が現われてきました。その都度、デジカメで撮りまくり道草をしてしまう私。マツさんは、単独行が多く登山スピードが目茶苦茶に速い。多分小生とペースが合わなくて相当イライラされたのではないか、と後程反省・・・。でも、この方は表情も変えず黙って小生をじっと待っていてくれました。(スンマセン)  足が速くて単独行、「加藤文太郎」みたいな人だ。


c0119160_1414401.jpgc0119160_14151118.jpg
   ....(左)杉林の中で黄色いナラ葉群まるでお花畑のようだった。(右)奥多摩の町を望む....



奥多摩・氷川渓谷に下りてくると再びカラフルな世界。赤い橋や渓谷流の青さと紡ぎあう紅葉、色彩コラボは、歩き甲斐のあった「大岳山」の疲れを忘れさせてくれます。(でも実にいい山だった!)
流れる渓谷の心地よい水音を聞きながら、最後は定番の温泉で疲れを癒し、実に満足々々~。

c0119160_147654.jpgc0119160_1472247.jpg
    ....橋梁の下は氷川渓谷。紅葉と清流が美しい。温泉に浸かって疲れを癒す。...


手軽に登山が楽しめるご当地は日頃多くのハイカーで賑わいますが、今日は比較的人出が少なく静かな奥多摩。今年最後の山は小春日和の紅葉に恵まれ、ラッキーで実に楽しい1日だった。
マツさん、初めて付き合っていただきありがとうございます。次回は迷惑かけぬよう気をつけます。


c0119160_148448.jpg
      ...レトロな外観の.奥多摩駅。夕刻イルミネーション、雰囲気が実におしゃれ。...



今まで東京から離れた遠くの山ばかり目に向けていましたが、東京都の山も実にいいものだ!
今年最後の手仕舞い山行が想像以上に充実していたので、満足感に溢れて帰路に着けました。
来年もまたいい山との出会いがあることを楽しみにしています。


                                                      おわり

  by rollingwest | 2007-12-22 13:16 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(17)

<2007年11月25日>「秀麗富嶽十二景」(その2):百蔵山(紅葉リベンジ)

★秀麗富嶽十二景・第7番」(百蔵山)

c0119160_15212474.jpgc0119160_15215075.gif
       ....↑両脇の写真・地図をクリックするとが拡大表示されます。↑......


     ....下記HPからは、↓富嶽十二景個々の山からの美しい富士が望めます。..
             リンク:HP「秀麗富嶽十二景写真デジタルミュージアム」



山に復帰して以来、天候に恵まれず、素晴らしい紅葉や山の展望を味わえなかったこの秋。
こうなったら、天候連敗続きジンクスとモヤモヤしていた気分を強制的に断ち切ってやろう!
前日の天気予報を確認したら、11月25日は快晴予報(^O^)!です。こりゃ~行くっきゃないね~!

c0119160_15225026.jpg
     ...当日は.雲ひとつない快晴!青空に映える素晴らしい紅葉と富士山だった!.....


「今回はビール飲まない・運転する」と誓って、またもカミサンを連れ出して家を5時30分に出発。
めざす山は「秀麗富嶽十二景」の第7番「百蔵山」(1,003m)。
10月「雁ゲ原摺山」に続き、今回も「美しい富士山のパノラマ」へのトライ。そして「紅葉のリベンジ」


c0119160_1530423.jpg
    ....「百蔵山」のシルエット、朝の光に輝く中央高速を越えると登山口は近い.....


天気予報はバッチリと当り、雲ひとつない一面の青空!ついに待ちに待ったシチュエーション。
中央高速大月ICを降りて朝7時過ぎに登山口に到着。気持ちのいい山道をゆっくり登り始めます。


              ....↓クリックすると写真が拡大表示されます。....
c0119160_15443279.jpgc0119160_15444999.jpg
  ...(左)真赤なクサギの実と広葉樹... (右)マムシソウ、鮮かだけどやや毒々しく不気味な実...



心地いい風がそよぐ山道には、秋の美しい紅葉や真赤な実が目に飛び込んできます。
その色の鮮やかさは、日光と青空のコントラストがあってこそ一層映えます。
錦秋の美しさ」を楽しむためには、「光」・・・これこそが絶対不可欠な必要条件といえましょう。


c0119160_15562122.jpgc0119160_1556401.jpg
  ....青空と光があればこそ、紅葉の美しさが一段と浮き上がりその感動は増す。....


晩秋の陽だまりの中をゆっくり登っていきますが、早朝なので誰とも交錯せず静かな山歩きの路。
1時間半、頂上に余裕でゴールイン。なだらかな山容を象徴するように頂上も広々とした公園のよう。


c0119160_1558437.jpgc0119160_15582662.jpg
    ...(左)気持ちいい登山道、誰にも合わない.... (右)頂上に到着、見晴らしのいい広場だ。....


頂上からの眺望は実に素晴らしい!やはり「秀麗富嶽十二景」のにふさわしい見晴らしです。
まさに小春日和♪**(^,^)。 まだ朝の9時すぎ・・・。頂上ではのんびりといい時間を過ごしました。

c0119160_1615564.jpg
       ...「百蔵山」からの「富士眺望」。杓子・御正体の山々が前衛として横たわる。.....



青空に映える紅葉はまさに「錦秋」、実に鮮やか!絵画の中にいるような感動的な光景でした。
天候連敗続きで紅葉感動を味わえなかった今年の悔しさを一挙に取り戻し、ついにリベンジ実現!


c0119160_1616434.jpg
          ....青空の中で、鮮やかな楓はまるで千代紙の模様のようだった。.....

c0119160_16184571.jpgc0119160_161968.jpg
    ....「.これ以上ない!」と言っていい位、深紅の楓が覆い被さる山道のモミジ風景.....


11月末近くの山は枯葉ばかりになるのが通常ですが、今年の紅葉は実に遅く、こんな素晴らしい光景を初冬に近い山道で見られるとは・・・。  やはり地球温暖化の影響でしょうか。


c0119160_16302074.jpgc0119160_16304091.jpg
 .....(左)サルスベリのような大木を傍らに見て下山..... (右)秋の象徴、光るススキは風流がある。.....


陽だまりに輝くススキなど「晩秋の風情」を味わいながら、下山を終えたのはまだ11時前でした。
お弁当も広げることなく、昼前に下山した余裕のハイキング。まだまだ時間は十分残っています。




★錦秋深まる「桂川渓谷」と「猿橋」


9月2日に初めて訪ねた「猿橋」「桂川渓谷」。今回はカミサンを連れて再びおとずれてみました。
当時は木々の緑が青々と輝いていましたが、今日は錦秋モミジとの色彩コラボレーション。


              ....クリックすると写真が拡大表示されます。↓....
c0119160_16334286.jpgc0119160_1634284.jpg
      ...3ケ月ぶりに訪れた猿橋と桂川渓谷、深まる秋の渓谷は風情が漂う。....

           
渓谷でお弁当を食べた後は、またも「大月郷土資料館」を訪問し「白旗史朗」常設写真展を見学。
白旗史朗氏が初めて撮影したときの「秀麗富嶽十二景」の拡大パネル写真が飾られています。
一般の方が競い合った第14回の「秀麗富嶽十二景」コンテスト優秀作品もまだ残っていました。

c0119160_16432684.jpg
            ....再び「大月郷土資料館」を訪問して白幡写真展を鑑賞.....


帰りに大月ICに乗ったのは13時半、中央高速は渋滞なく快適スイスイ。昼間に帰宅できました。


c0119160_16441675.jpg
    ...「猿橋」から見る「桂川渓谷」↑。水路橋をおおう紅葉とコバルトブルーの対照.....


                                     
9月に「大月郷土資料館」を訪れた時に初めて知った「秀麗富嶽十二景」。2つ終えてあと10座。
山は逃げるわけではありません。これから天気が確実にいい快晴日を狙って「思い立ったら吉日」「早起き・早立ち・早帰り」で行くことにいたしましょう。 気楽に気長に楽しみを待ち続けましょう。

             リンク:山中湖快気祝い・大月探訪

             リンク:復活登山:「秀麗富嶽第十二景」(その1):前編

             リンク:復活登山:「秀麗富嶽第十二景」(その1):後編


             
                                               (おわり)

  by rollingwest | 2007-11-25 15:17 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(16)