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<2016年10月29~30日>中高同級生・秋のハイキング一泊旅行(山梨・白州)

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★1年ぶりの中高同級生ハイキング!山梨白州一泊旅行


4年前から気の合う中高同級生メンバーと年に1~2回都内散策や近郊ウォークをしてきましたが今年は初の1泊2日登山旅行を提案。本格登山は未体験のT鳥氏・ハマジュリ様・ryoko様がついに山デビュー

                             [2015新緑の鎌倉アルプス](中高同級生ハイク)

                             [2015秋:両国探訪歩きで知る江戸・東京の歴史」


    .....中高同級生ハイキング仲間と初めての1泊の山旅企画。山梨県北杜市の白州へ!.....
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↑ 中学同級(N-minto様・ryoko様・ハマジュリ様)、高校同級(T鳥氏)、& ピースするRW


今回はRW車に5人が乗り込み山梨県北杜市を自由に移動する旅。初日が「尾白川渓谷ハイキング」&サントリー白州工場見学、翌日は花崗岩の大絶景「日向山」(hinatayama)登山という企画です。


      ....朝8時過ぎにJR相模湖駅に集合(RWは車で出迎え)、中央高速・須玉ICへ.....
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朝8時、JR相模湖に集合してもらい、中央高速の相模湖ICから須玉IC経由で10:20尾白川渓谷駐車場へ到着!週末天気予報は一部雨マークで心配しましたが何と絶好の快晴日ではないか!
皆さん各自装備を揃えて素晴しい心構え。山準備を整えて10:30尾白川渓谷ハイクへといざ出発!




★尾白川渓谷ハイキング゙


   .....(左)白州ハイキングコース(尾白川渓谷・日向山) (右)尾白川ハイクの看板前で集合写真.....
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スタート地点の竹宇駒ヶ岳神社は大学3年の甲斐駒ケ岳登山(黒戸尾根コース)以来40年ぶり!本当に懐かしいネ~。神社は杉の古木と花崗岩の巨石に囲まれ厳かな雰囲気があります。縄文時代からルーツがあり山岳修験者が開山した深い歴史の里宮です。無事安全祈願を参拝して出発


       .....(左)渓谷の出発地は「甲斐駒ケ岳神社」 (右)無事安全の祈願を済ませる.....
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  .....駒ケ岳神社は大学3年以来40年ぶり、皇太子殿下の駒ケ岳登山時参詣の石碑がある.....
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神社から左脇の吊り橋から尾白川渓谷ウォークがスタートします。期待感に胸を膨ませて揺れる吊り橋を渡り進むと、早速日本名水百選の風景が現れました!甲斐駒ヶ岳を源とする清流水が集められた渓谷美はまさに南アルプス天然水のルーツ!橋の下に降り、登山女史達は早速歓声を上げる。


             ....左脇にある吊り橋を渡り、尾白川渓谷ハイキングがスタート.....
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歩いてすぐ黒戸尾根(甲斐駒ヶ岳登山道)の分岐に到着。本道は「日本三大急登」の筆頭難所(最近は登る人も減ってきたルートで標高差2200mを直登)、40年前の苦しかった登山の思い出が蘇ってきた・・。先程、皇太子様が登った記念碑があったがよくぞこんな厳しい道を選んだものだ。偉い!


   ....甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根(日本三大急登)の分岐、40年前の苦しかった登山が蘇る.....
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                                   「南アルプス」・名峰レビュー (北部編)

  .....(左)黒戸尾根分岐を過ぎると千ヶ淵 (右)尾根道からアプローチ、思った以上にキツイ!.....
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登りは尾根道ルートでしたが結構ハードな傾斜!登山初心者・ハマジュリ様が慣れない登りにビックリして御苦労かけましたが、12:00尾白川渓谷の最大見所「神蛇滝」に無事到着することができました。


      ....尾白川渓谷の最大見所「神蛇滝」に到着!観瀑台からの大絶景に息を呑む.....
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3段で流れ落ちる神蛇滝は渓谷滝の中でも最も美しく、名前通り神がかった蛇がうねりながら谷を降ってくるような滝絶景はまさに圧巻!観瀑台から眺めを十分楽しんだ後は早速楽しいランチタイム


    .....お待ちかね昼食タイム!N-minto様のビールがシャワー噴出ハプニング、大笑いのひととき.....
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昼食を終え、いよいよ下山路へ!こんなに厳しい傾斜道とは予想しておらず鎖やロープを使うスリリング体験をいきなりさせてしまい申し訳なし。反省しつつ皆の安全確保をフォローしながら慎重に下山


          .....渓谷ルートを下る。百合ヶ淵からは急傾斜のスリリングな下山が続く.....
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旭滝周辺の水量は大迫力!マイナスイオンが溢れる渓谷道を順調に下りて千ヶ淵を通過し、14:20吊り橋へ再び戻って来れました。甲斐駒神社に無事安全で帰ってこられた御礼参拝をして駐車場へ


              .....「旭滝」に到着、轟音の渓谷風景が次々と現れる.....
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   .....(左)厳しいコースを乗り切った同級生達の喜びの笑顔 (右).無事吊り橋へ戻ってこれた...
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★サントリー白州工場見学


さて次はサントリー白州蒸溜所の見学へ行こう!「シングルモルトウイスキー白州」や「南アルプス天然水」の製造工程を見ることができます。世界に誇る高品質なウイスキーを作る白州蒸溜所は尾白川渓谷の清水と日本人の卓越した技術と拘りから生み出されています。ここは絶対のお薦めコースです!


    ....サントリー白州蒸溜所見学へ!紅葉が始まった「ウイスキー博物館」前で集合写真.....
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博物館は同社創業80周年を記念し、1979年に開館しました。1923年京都・山崎に蒸溜所第1号が開設された麦芽乾燥塔の再現や蒸留製法過程の解説、創始者・鳥井信治郎の遺品、TVCMグッズ等、約1万点の収蔵資料が満載展示、日本と世界のウイスキーの歴史が深く語られています。


       .....「ウイスキー博物館」は充実の展示、醸造・蒸留道具などの歴史が満載.....
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        .....(左)サントリー創始者・鳥井信治郎 (中右)レトロなCMポスターやアンクルトリス.....
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中世から現代までの各種蒸留釜などのレプリカと実物展示は見応えがあるネ~。3階は200年前、密造酒時代のスコットランド・アイルランド、開拓時代の米国など世界各国のウイスキーの歴史や酒場にまつわる大衆史という切り口、昭和30年代の「トリスバー」等が展示されており素晴しいの一言!


      .....中世から現代までの各種蒸留釜・酒樽輸送などのレプリカと実物を展示.....
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    ....パリのカフェ、開拓時代の米国酒場、大正時代日本の洋食風景など大衆史も再現.....
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最後に「南アルプス天然水」の見学コースに参加。解りやすい説明を受け、天然水から生まれた「ヨーグリーナ」の試飲などの御接待も・・。こんな濃密な時間を頂き全て無料とはさすが超一流企業だネ~


       .....「南アルプス天然水」の製造工程見学コース(無料)を大いに楽しませてもらう.....
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        .....最上階の展望台からは八ヶ岳連峰の雄姿が一望して工場にお別れ・・.....
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★スパティオ小淵沢に宿泊!超盛り上りの夕餉


コンビニ店でお酒・おつまみの買い出しをして本日の泊まる天然温泉宿「スパティオ小淵沢」へ!豪華夕食にビールで乾杯!ハードな初体験と楽しかった濃厚な一日を振り返り、充実感に溢れました。2次会は中学卒業写真を見て45年前の思い出を語り合いながらの大笑い、宴はさらに佳境へ!


   .....(左)天然温泉スパティオ小淵沢「延命の湯」に宿泊 (右)乾杯~!お疲れ様~!.....
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     .....2次会に突入!日本シリーズ第6戦や中学卒業アルバムなどで大いに盛り上る!.....
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円内は中学生時代の↑RW (チビでクラスではいつも前から2~3番目)


翌朝、小生は完全に二日酔い状態・・ワインの飲み過ぎは実に堪える・・。豪華朝食、窓には南アルプス絶景が広がっています。山ガール(?)達は今日の登山にヤル気満マン、相当煽られそうだ。


     ....朝の食堂からの展望。広大な赤松林の背景には幻想的な雲と南アルプス絶景.....
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     ....豪華で美味しい朝食を楽しむ (RWは前夜のワイン飲み過ぎで二日酔い状態).....
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★花崗岩・大絶景の「日向山」


今日登る「日向山」は白砂山頂で花崗岩の風化した岩の珍しい大絶景が楽しめる標高1660mの山で頂上まで1時間45分程で気軽に登れる初心者やファミリーにも超人気の山です。尾白川林道の山道を上り詰めると矢立石の登山口。駐車スペースは少ないのでもうかなりの車で埋まっている!


   .....いい場所に車を駐車し「日向山」へいざ登山開始、樹林帯の中をゆったり登っていく.....
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    .....今年は残暑が長引いたため、紅葉はまだ早かったが随所に美しい色が見られた.....
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このハイキングコースはよく整備されており歩きやすい。1/10から10/10までの道標があり、ゴール地点までの距離をつかみながら歩けます。2時間ほどかけて歩き11時過ぎに頂上へ到着!この時点では霧に覆われてパノラマは開けていませんでしたが幻想的な光景。軽食を摂り岩塔群方面へ・・


       ....山頂は白砂と奇岩の風景(花崗岩の崩壊地)、霧に包まれた幻想的なムード.....
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     ....暫くすると霧が晴れて来た!白砂のトラバス登山道、聳える花崗岩岩塔群へと向う.....
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歩き始めると何と霧があっという間に晴れてきた!山頂付近の花崗岩崩壊地の大パノラマ全貌が少しずつ姿を現し始めてきます。美しい白砂と深い谷と奇岩の連続!何と驚嘆光景ではないか~


  ....目を見張るような大絶景、吸い込まれる様な深い谷!「凄い~!」女性陣からの感嘆の声.....
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       ....花崗岩の雁ヶ原・岩塔(大明神)に立つ!登山初体験のハマジュリ様も目がテン.....
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雁ヶ原はまさに雪山の中にいるようです。花崗岩が風化した白砂の斜面トラバース道を渡り、岩塔群の頂上部(大明神)に立つと山デビューの女史達は大興奮状態!N-minto様の自撮り棒は大活躍


    .....超元気で高い所はヘッチャラ(左)N-minto様&ryoko様 (右)RWはこういう所が大好き.....
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            .....霧は完全に晴れ、平野部も大展望!大パノラマの感動で大団円!.....
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満足感に溢れ林道を下山。皆さん登山のコツをしっかり身につけ1時間で矢立石・駐車場に下りてくることができました。締めは道の駅で昼食を摂りお土産を購入して中央高速で帰京の途へ・・


     .....感動・充実の満足感に浸りカラマツ樹林対を下っていく(皆さん快調ペース・1時間で下山).....
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             .....矢立石登山口に無事下山、一生心に残る素晴しい山旅でした。.....
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今回は山デビューの皆様に快晴の中でレアな絶景を楽しんで頂き幹事としても大満足。「次はどこに連れて行ってくれるの?」とリクエストも強まり嬉しい限り。いつかこのメンバーで屋久島の頂上に立ってみたいものだ。とりあえず次回企画は春の花見を兼ねて「矢切の渡し・葛飾ウォーキング」に決定



                                                        おわり





   【サントリー白州工場:南アルプス天然水】    【宇多田ヒカル:南アルプス天然水CM】
  

  by rollingwest | 2016-11-15 19:40 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(144)

<2016年9月24日>糸魚川の名峰・日帰り弾丸登山「青海黒姫山」

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★黒姫山を全山制覇!新潟・富山県境の名峰を日帰り登山


新潟県糸魚川周辺(富山県境)や頸城エリアには妙高山・火打山・雨飾山など名峰が多くあります。その中であまり知られていない「青海黒姫山」(日本300名山)に登ってきました。黒姫の名前を持つ山は全国で3つ(他に長野県と我が故郷・柏崎)ありますが、これで黒姫山3峰を全て制覇しました。


      .....北アルプスの最北端に位置し、日本海に面している新潟県の名峰「青海黒姫山」....
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      .....(左)わが故郷・柏崎の「刈羽黒姫山」 (右)最も有名なのは北信濃の「黒姫山」....
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                               <2014年7月>北信濃・歴史旅&「黒姫山」登山
 

糸魚川はつい最近まで交通アクセスが不便な場所(松本から「大糸線」、東京から「ほくほく線」、柏崎からは直江津経由乗継ぎは不便)で遠隔地イメージがありましたが、昨年3月北陸新幹線が開業して以来、状況は一変!今回は8時間行程の山歩きでしたが日帰り登山ができました。時代は変わったネ~


  .....2015年に開業した北陸新幹線、東京駅から糸魚川までのアクセス2時間20分、超便利!....
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今回の同行者は山仲間マツ氏、彼とはこの2~3年糸魚川や北信濃の名峰4座(火打山・新潟焼山・斑尾山・戸隠山)を登っており今回でこのエリアは5座目。毎回天気に恵まれてありがたい・・。朝6時半の北陸新幹線で東京駅出発。糸魚川駅に9時前到着、タクシーで青海室姫山の登山口へ!


   .....(左)朝8:50糸魚川駅に到着 (右)3年ぶりに「奴奈河姫」(糸魚川駅前に鎮座)と対面...
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  .....(左)糸魚川ジオステーション・ジオパル (右)早大校歌作詞の相馬御風 (右)大糸線の旧車両...
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青海黒姫山は西頸城郡青海町の背後に聳え立つ石灰岩の独立峰で、その天然資源を利用して大正時代からセメント・化学肥料等の石灰工業が盛んになり半農半漁だった青海町は飛躍的に発展しました。タクシーは青海デンカ工場経由で青海川沿いに山奥へ入り清水倉登山口に向います。


      .....タクシーはデンカ(旧社名「電気化学工業株式会社」の青海川工場脇を通過...
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       .....(左)姫川渓谷を走る「大糸線」列車 (右)青海川沿いに登山道へと向う...
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山の位置を下記地図で見ると、青海黒姫山の東南方向には越後頸城エリアの山々(火打山・新潟焼山・雨飾山・高妻山・戸隠山)、南に北アルプスの「後立山連峰」(白馬・五竜・鹿島槍)、南西部に「剱岳・立山連峰」が鎮座しており、青海黒姫山は日本海に面したフォッサマグナ名峰群の最前線峰です。


       .....環境リサイクルセンターの脇へタクシー到着、ここが青海黒姫山の清水倉登山口...
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★青海黒姫山の頂上へ!日本海や頸城エリア名峰の大展望!


清水倉登山口(リサイクルセンタ―脇)でタクシーを降りて9時半に登山開始。10時半に一本杉(実に巨大な杉の木で休憩場所に適した場所)に到着。急坂が始まり、ロープを使いながら登っていくと、夫婦縄文杉(根から2つに分かれ双方で支え合っている古木)が出現。今度は犬ヶ岳も見えてきたゾ!


       .....青海黒姫山の立体地図と清水倉登山ルート(鉱山道ルートは通行禁止)...
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   .....(左)最初の休憩ポイント「一本杉」 (右)次は「夫婦縄文杉」 (下)白馬山・犬ケ岳.....
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当日は曇り気味で直射日光は受けないものの9月下旬はまだ蒸し暑い空気が残っており結構汗をかいて全く調子が上がらない・・。12時、金木平に漸く到着。五葉松根元に飲料水の看板があり本当に水が美味かった~!ここで昼食を摂って英気を養い、12時半から最後の登りへ向います。


    .....12:00「金木平」に到着、唯一の水場(本当に美味い水!)、ここで昼食を摂る...
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      .....ここからは急勾配の登り!あと頂上まで1時間半、キツイけれど頑張ろう!...
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13時40分過ぎ、ついに視界開ける稜線上に出ました!今日は曇り気味にも関わらず遠方のパノラマコンディションは良好です。間近に日本海、遥かに能登半島・佐渡ケ島の広がりも識別できる!さすが日本海最前線のフォッサマグナ峰だネ。あともう少しで頂上・・、途中の大岩の上でポーズを取りました。


   ....稜線道からのパノラマ!日本海や能登半島も眺望できる!貴重なる穴場名峰かも・・...
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        .....目の前には「青海黒姫山」の突兀頂上が迫る!あと20分でゴールだ・・...
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14時過ぎ、青海黒姫山の頂上に到着、蒸し暑くて結構ハードな登りだった・・。頂上には三角点が設置されており糸魚川市街地の向うには日本海の海岸線、そしてわが故郷・柏崎と米山も見える!


   .....「青海黒姫山」頂上に立つ、日本海に臨む頸城エリア(新潟県南西部)の名峰群が俯瞰...
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    .....(左)日本海の海岸線と糸魚川の街 (右)遥かに我が故郷・柏崎&米山も見える!...
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標高は1100m弱ですが、標高差をそのまま登り同じ道を下る高低差の行程は結構厳しい山(足場も結構滑りやすく要注意)。しかしその苦労は海が間近に望める絶景の素晴しさで報われます。


   .....(左)地元で愛される「権現岳&鉾ケ岳」 (右)全国的メジャーな名峰「妙高・火打・焼山」...
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★越後頸城の名峰群の登山 (思い出レビュー①)


越後頸城エリア(新潟南西部)には青海黒姫山の他に、火打・焼山・雨飾・高妻山が有名。その南部は妙高高原・野尻湖を囲むように聳え立つ北信濃の名峰群(妙高・黒姫山・戸隠・飯綱・斑尾)があり「北信五岳」と呼ばれます。RWは10座全てを勝手に「信越国境10名峰」と名付けております。


     .....(左)越後頸城・北信濃の名峰が広がる! (右)明星山と石灰セメントの採石場...
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      .....「雨飾山」は2009年夏、食山人氏の百名山達成記念でFツアー仲間達と祝福...
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                               <2009年8月>フォッサマグナの名峰「雨飾山」
 
越後頸城エリア(新潟県南西部)の名峰で思い出深いのは、Fツアー仲間の百名山達成を皆で祝った「雨飾山」(2009年)、雪景色の中をマツ氏と登った「火打山」(2013年)、2014年9月に登った「新潟焼山」、当日は奇しくも御嶽山が噴火し、まさに同日・同じ活火山にいたので本当に驚きました。.


     .....(左)2013年10月「火打山」に登る (右)朝の「高谷池」は一面の雪景色だった...
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                                     <2013年10月>「火打山」雪景色登山
 
       .....火打山頂上からは雄大なる北アルプス「後立山連峰」!大絶景を俯瞰..
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        .....2014年9月「新潟焼山」に登る。頂上付近では大岩峰の上に立つ...
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                               <2014年9月>「新潟焼山」:雲上パノラマ登山
 



★糸魚川フォッサマグナ探訪 (思い出レビュー②)


新潟焼山も御嶽山と同じで「活発23火山」の一つ、40年前(1974)の大噴火で登山者3人が死亡していますが、今年5月「新潟焼山」は小噴火を起こしました。ここ数年、フォッサマグナ周辺の山では大地震が多発しています。そして今年は日本を横断する中央構造線で熊本地震や阿蘇噴火が・・


    .....(左)糸魚川フォッサマグナの最前線 (右)今年5月に小噴火を起こした「新潟焼山」...
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         .....(左)構造線の露頭岩 (下)フォッサマグナは大地震の多発地帯...
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2013年は「親不知」も訪ねました。北アルプスが日本海まで迫る断崖絶壁海岸は北陸街道・最大難所で岩礁通過の旅人達は荒波に呑まれ多くの命を落としました。親子が生き別れた悲劇の海は「親不知・子不知」の地名で今に語り継がれます。「ウエストン」(日本山岳界の先駆者)の像も鎮座


     .....「親不知・子不知」は北アルプス連峰が海に落ち込む断崖海岸(天下の難所)...
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2009年、日本の3地域(糸魚川・島原半島・洞爺湖有珠山)が世界ジオパークに初指定されました。(山陰海岸・室戸・隠岐も追加され現在は6地域)。糸魚川はフォッサマグナに代表される日本列島形成のレアな地質、見事な景観、歴史の深さにも触れられ、世界的に価値の高いジオパークなのです。


    .....(左)親不知海岸「ピアパーク」にある巨大な翡翠原石 (右)「奴奈川姫」と勾玉...
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糸魚川フォッサマグナのハイライトは「明星山・高浪池・ヒスイ峡」、岩肌剥き出しの明星山の大岩壁は3億年前の珊瑚礁が変化したもので多くの化石が眠っています。ここは翡翠原石の大産地で古代の人は翡翠で造る勾玉を神の石として崇め、奴奈川姫(大国主の妻)が支配した神の渓谷でした。


        .....翡翠原石が多く採れる「明星山」(高浪の池とのコラボは実に絶景)...
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                                  <2013年10月>糸魚川フォッサマグナ探訪
 





★北信濃の名峰群(北信五岳)の登山 (思い出レビュー③)


今度は北信濃の名峰を紹介。「北信五岳連峰」は飯縄・斑尾・黒姫・戸隠山の4座を制覇済み。2014年単独で登った野尻湖を包み込むように聳える「黒姫山」。山容は優美で丸味を帯びた姿が印象的です。2005年に登った「高妻山」は結構ハード!2015年「斑尾山」は楽チンな登山でした。


   .....越後頸城の南側には北信濃の名峰群「北信五岳」が鎮座!登り残しは「妙高山」のみ...
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          .....2014年7月、長野県の「黒姫山」に登る(野尻湖から仰ぐ雄姿)...
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   .....(左)2005年秋にFツアーの仲間達と登った「高妻山」 (右)2015年10月「斑尾山」登山...
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当エリアの最難関峰は2015年に登った「戸隠山」!日本で最も危険な登山ルートの一つで両方が断崖絶壁になっている恐怖道「蟻ノ戸渡り」「剣ノ刃渡り」が出現します。滑落すれば両崖に墜落し即死するデインジャラスルートで毎年事故が起きており命の危険を感じる稜線通過は恐怖の連続でした。


    .....2015年10月「戸隠山」に登る。難所「蟻の戸渡り」は人生での最大恐怖体験の一つ...
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                                  <2015年10月>「斑尾山・戸隠山」の山旅
 

   .....(左)越後頸城・北信濃エリアの名峰 (右)名峰10座のうち9座制覇、最後は「妙高山」だ...
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★「青海黒姫山」無事下山 (北陸新幹線で帰京)


再び、青海黒姫山の山行記事に戻りたいと思います。頂上からの日本海・越後頸城エリアの名峰絶景を十分に堪能した後、14:20に下山開始。ここからまた千mを降りるのだからまだまだ時間はかかりそうだ。歩くこと3時間17:20無事下山!約8時間の結構ハードな行程で大いに疲れました~!


     .....青海黒姫山からも下山風景(犬ヶ岳と雲のコラボ)、もう17時となってしまった!...
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     .....携帯で下山途中にタクシーを予約。下山後5分でお迎えに来てくれ糸魚川駅へ・・...
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北陸新幹線の発車時刻まで時間があるのでコンビニで蕎麦・ビールを買い込み休憩エリアにて乾杯~!
18:50糸魚川駅から乗り21:10東京駅到着。帰宅したのは22時過ぎと遅くなりましたが、能登半島が見える山の8時間登山が日帰りで可能になるとは北陸新幹線の便利さをあらためて実感!


        .....(左)夕暮れの糸魚川駅 (右)駅休憩室にてビール・コンビニ蕎麦で乾杯~!...
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青海黒姫山を登り「信越国境10名峰」の内、9座を制覇!あと残りは「妙高山」のみ!そして百名山・200名山の最後を飾る山も妙高山にしたいな・・と秘かに目論んでおります。頂上から我が故郷・柏崎と米山を眺め山仲間に祝福横断幕を掲げてもらい美味しくビールで乾杯したいもんだネ~!


    .....(左)糸魚川の山々と青海デンカ (右)能登半島を仰ぐ「日帰り山行」を満喫した一日....
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                                                        おわり

  by rollingwest | 2016-10-17 00:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(112)

<2016年7月23~24日>アラ還・大学サークルOB会(山中湖・富士樹海ツアー)

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★10年ぶりに大学時代の山仲間が再集結!


7月下旬、富士山麓で大学サークル「旅の会」GDM(登山グループ)のOB会を開催しました。第1回目(1984)が丹沢で開催、第2回目は軽井沢での開催(2006・RWが幹事)、今回も幹事を仰せつかり1日目は山中湖ホテルに夕方集合して大宴会。翌日は富士樹海ツアーを楽しむ内容で案内しました。


   .....「旅の会:GDM」(山仲間)メンバーで10年ぶりのOB会を開催(宿泊・ラフォーレ山中湖)....
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   .....翌日は「富士樹海ツアー」(西湖コウモリ穴の洞窟探検)を楽しんだ還暦前後の中年軍団....
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10年前はラフォーレ軽井沢で懇親会を行い、翌日「浅間隠山」に登頂する内容でした。前夜はkozueさん(GDMの華)も参加頂きましたが翌年突然逝去され本当にショックでした。今回はド派手ヒロイン・TARA嬢やishigami先生が急遽欠席となったことも残念でしたが10年ぶりに懐かしいメンバーが再集結


   ..... 2006年「ラフォーレ軽井沢」の前夜祭!今は亡きkozueさん(左2番目)もお元気でした.....
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                            「2006GDM-OB会・浅間隠山登山」の記事はコチラから


   ..... GDM略称は「グループ・ド・モンターニュ」(仏語で山仲間)、10年前は日本200名山に登頂.....
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★【1日目】:富士山麓「ラフォーレ山中湖」で10年前の爆笑宴会が再現


今回参加者は15~18回生の4世代メンバー13名、富士急行「富士山駅」に現地集合で案内済み。RWは車で10時自宅出発。サブ幹事ナベちゃん(リョースケさんも一緒)と15時前に待ち合わせ酒・ツマミを買出し完了。16時に改札口で出迎えましたが電車の皆様は相当飲んで出来上がっていた!


   .....幹事としての準備(買い出し等)を済ませ富士急「富士山駅」で皆様を16時出迎える....
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   ....今回もナベちゃんに手配頂き「ラフォーレ山中湖」へ宿泊、17回生(同期)5人で集合写真....
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車3台で移動し「ラフォーレ山中湖」に夕方チェックイン。17:30にビュッフェに集合し夕食会。茶さんの乾杯音頭で宴開始!今は亡きkozueさん・N際君の遺影も飾り、昔懐かしき話題に花を咲かせました。


  .....(左)夕食はビュッフェ形式 (右)茶さん(ロッククライマーを集めた会社社長)が乾杯音頭で開宴....
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  .....乾杯~!今は亡きkozueさん(10年前は健在)&N際君(初回幹事)の遺影も一緒に!....
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     .....昔の若かりし頃の写真を見たり、会員誌(旅友)の懐かしい文章を読んで爆笑....
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宴が盛り上った頃、各自の近況報告。40年前の外観はかなり変貌を見せているものの懐かしき思い出を語れば心は青春時代に逆戻り。閉宴時刻を過ぎても最後まで居残るズーズーしさも不変


 .....(左)近況報告トップバッター15回生T田さん (右)次は神楽坂様、自称・広瀬すずヘアスタイル....
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  .....(左)OH塚さん、真面目な銀行員は仮面だった (右)亀吉様、常に話題と注目の的!....
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   .....(左)昔はジュリーと呼ばれたしむけん様、自ら変遷経緯を語る (右)1次会終え温泉に....
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1次会終了後は各自温泉に入り、幹事部屋に再集結して2次会へ突入。まずはリョースケさんが福岡名物くろがね堅パンを配り大好評!今回は初参加のOH塚様が品行方正・銀行員の仮面を脱ぎ去り本性現して、スケコマシY沢様とのWシモネタ話題が炸裂!宴会は10年前と同じ大爆笑の佳境へ!


   .....(左)2次会開始!くろがね堅パンを配るリョースケさん (右)笑顔のI井さん、堂々の鎮座....
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      .....シモネタ旋風連続の16回生エロコンビ、ついに本性を現わしたOH塚氏&Y沢氏....
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当日は夏休みスタート初日であり宿泊層は幼児連れ家族客が殆ど。昭和期・職場旅行の乗りで大騒ぎしまくったアラ還軍団・・、ナベチャン(ラフォーレ)今回も苦虫状態・・またもご迷惑をおかけしました。10年前は午前2時頃まで飲んでいましたが、今回は0時頃には就寝。明日もあるので年相応に・・


       .....(左)大爆笑の2次会は延々と続く (右)ついに夢の世界へ入ったF沢さん...
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★【2日目】:富士樹海&コウモリ穴・洞窟探検ツアー


昨日はガス・小雨天気でしたが、今朝は素晴しき快晴となり富士山の雄姿も見えている!前夜の行いの良さに天も呆れ果て味方してくれたのか?茶さん・しむけん様は所用があるため朝のうちに帰京予定でお別れ。2人を見送り、残り11名は富士樹海&西湖コウモリ穴の探検ツアーへいざ出発


  .....(左)今朝は富士山が雄姿を見せた!(右)茶さん・しむけん様と別れを惜しみ、いざ出発....
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 .....青木ケ原樹海・西湖方面へ車3台で向かう(山中湖からは結構距離あり1時間は必要)....
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    .....山中湖展望所から世界遺産「富士山」の美しき姿に感動!天候に恵まれた~....
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9:45に樹海ツアー案内所に到着。「青木ケ原樹海ツアー」はガイドが案内してくれる2時間コース予約を入れてあります。コウモリ穴探検なので「バットマン」が鎮座している!スタート前に樹海の成立過程(太古の大噴火で流出した溶岩地から樹海形成に至る)を科学的見地から蘊蓄解説をしてくれました。


  .....「バットマン」が鎮座する案内所。事前にエコガイドが樹海形成の解説。勉強になった~!....
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富士樹海と言えば、磁場を狂わせ道に迷う森・自殺名所としても有名。何だか怖い場所というイメージでしたが、道は整備(ウッドチップが敷き詰められフワフワ)されており非常に歩き易い!ガイド付きの観光コースなので全く安心です。ヘルメットを装着し、いよいよコウモリ洞窟へと足を踏み入れていきます。


   ....樹海洞窟探検へ!ナベちゃん(中央)は昨夜の騒宴で精神的にヘトヘト?お疲れ気味....
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    .....いよいよ「西湖コウモリ穴」(天然記念物の蝙蝠が生息)、洞窟探検がいざスタート!....
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ガイドに先導され洞窟入口へ向うと鉄階段、下って行くと広大な空洞エリアに降り立ちます。真っ暗ダ~!そこから先へと進むと狭い横穴が出現!中腰でしゃがんで進まざるを得ずヘルメットに岩がゴツンコヅンと当る~。富士大噴火が創り上げた溶岩跡の迫力!これは一度体験する価値ありです!


   .....ウワ~真っ暗・・!ガイド指示に従い木道を渡って、狭い洞窟へ向う。コリャ、面白そう~....
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   .....腰を屈めながら狭い洞窟をくぐる(頭上注意)、平安大噴火の溶岩跡が生々しい....
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洞窟を出て次は富士樹海をグルリ周遊するコースへ!先導するガイドおじさんは遊歩道沿いにその都度立ち止まり、樹海自然(植生・動物)への蘊蓄を過剰な程ご丁寧に語り続けてくれます。もう正午に近い・・。「スミマセン、説明を端折って早めに進めてくれませんか?」焦る幹事としては巻を入れる。


  .....蘊蓄絶好調~(饒舌過剰気味)のネイチャーガイドおじさんに引率され樹海コースを進み行く....
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N巻がガイドに巻きを入れるとフジの蔓巻きが出現!これは左巻きとか言われて意味不明・・。暫く歩くと西湖根場浜へ到着!ここからは富士山を仰ぐことができて樹海から開けた解放感に浸る!


        .....(左)富士の藤、弦巻・N巻・左巻~! (右)西湖の根場浜へ漸く到着....
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     .....(左)根場浜からは、西湖越しに富士山が姿を現した! (右)透明感ある湖水....
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樹海コースを楽しく歩き終えて「西湖いやしの里」に到着。ここで昼食を取り打ち上げ会と致しました。蕎麦を注文してビールで乾杯!楽しい再会行事も1日足らずでしたが実に濃厚な時間を共有した気がします。ここで精算を済ませ現地解散としました。皆様に喜んで頂き幹事としてもホッと安堵感・・


      .....(左)樹海コースを歩き切る (下)「西湖いやしの里」に到着、茶屋で昼食会....
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  .....(左)乾杯~!酒を飲む時は超幸せ満願「西條・寂恋呆師」 (下)蕎麦を食してフィナーレ....
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★帰路途中で「富士湧水の里:忍の八海」に立ち寄る


「西湖いやしの里」で解散後、大半の皆様は「富士山駅」から帰京。小生は遠路・西日本から駆け付けてくれたI井先輩と寂恋呆師を御殿場駅に送り届けるため富士五湖道路を南下していきます。途中でお二人に富士湧水の観光名所として有名な「忍の八海」を案内することにしてチョット道草・・


      .....帰路途中で I井さん・寂恋呆師を「忍の八海」(富士湧水の里)に案内する....
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忍野八海を訪問するのはこれで5回目ですがここは何度来ても心が洗われる富士の湧水風景が広がっている。富士山の雪解け水が地下溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され湧水となり8か所の泉を形成、神奈川県水源(相模川水系)は忍野八海がルーツ!美味しい水の理由に納得~


    .....(左)「忍の八海」は太古は富士6つ目の湖だった (右)湧水にはバイカモが似合う....
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昔は素朴で清らかな湧水里風景が静かに佇んでいました。しかし今は中国人観光のゴールデンルートとなっておりワイワイガヤガヤ喧騒の極み・・。PM2.5汚染空気に工場排泄水に辟易とする環境劣悪な中国人にとってかくも深い透明な水に鯉が泳ぐ奇跡的光景は夢のような世界に見えるのでしょう。


   .....(上)中国人観光客が溢れ返る程、犇めき合う (下)深蒼透明の湧水には鯉が犇めく....
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★光陰矢の如し・・、思い出深いGDM山行(若き青春時代)


RWが本格的な登山の魅力に嵌ったのは1977年(大学2年19歳)。GDM先輩に連れて行ってもらった6月の八ツ岳縦走(美濃戸口~行者小屋~南八主峰・赤岳~横岳~硫黄岳~北八ケ岳)。


  .....本格的登山を初体験したのは1977年「八ケ岳縦走」、皆若いネ~(オーレン小屋にて)....
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続く8月「北アルプス裏銀座大縦走」(雲ノ平~裏銀座~槍ケ岳~大キレット~北穂高~涸沢~上高地)、重いキスリングを背負い辛かったが、日本にはこんな迫力ある素晴しい絶景があるのかと大感動!


  .....1977年 (左)薬師岳仰ぐ雲ノ平を踏破 (右)裏銀座から槍ケ岳、大キレットから穂高へ....
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翌年1978年(大学3年)は北アルプスの後立山縦走(白馬大雪渓~白馬~唐松~五龍~爺ケ岳)、秋は奥穂高岳(涸沢から登り岳沢へ山)、そして1979年(大学4年)は表銀座から槍穂高縦走(キレット~奥穂高・ジャンダルム~西穂高~上高地)、当時は北アルプスのメインコースばかり登っていたもんだ。


  ....1978年 (左)白馬大雪渓から後立山連峰へ (右)奥穂高岳(しむけん様がジュリ-時代)....
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  .....1979年 (左)北アルプス表銀座から槍・穂高・ジャンダルム・西穂縦走 (右)冬の北八ケ岳....
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社会人になりGDMメンバーとはお別れになりましたが1984年第1回GDM・OB会が亡きN際君幹事によって開催。彼も天国から第3回目OB会が継続されていることを喜んでいることでしょう。


 ...第1回GDM・OB会(1984秋:丹沢)(左)鹿島槍で遭難死する2ケ月前に開催してくれた幹事N際クン...
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次回OB会は福岡(リョースケ様が幹事)で開催することが決定!アラ還を迎えて皆様ますます元気なのは何より!今回参加できなかったお二人も博多中州にご参集頂き、楽しい仲間達と爆笑しながら盛大に楽しい時間を過ごしましょう!全員が健康第一で5年後の再会を迎えたいものです!


    .....楽しかった第3回OB会、根場浜での集合写真、西湖の霊峰富士(絵画の如し)....
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                                                        おわり

  by rollingwest | 2016-08-18 07:30 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(120)

<2016年5月>故郷名峰登山(八石山)&お袋傘寿祝い家族旅行(魚沼・奥只見)

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★3つの名峰に囲まれた故郷柏崎の風景を再認識


今年5月は柏崎に2回帰省し、故郷新潟県の山の魅力をタップリと味わいました。また最近10年間で登った越後(魚沼・尾瀬)の秘境名峰に登山した思い出も噛みしめ直してレビューができました。新潟県は海・山の大自然に恵まれた県ですが今回は山の魅力に焦点を絞ったレポート記事をお届けします。

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RWの故郷・柏崎の魅力は海のイメージが強いですが、実は3つの低山名峰に囲まれており山でも掘出しのお宝名所があります。一番有名な名峰は三階節で有名な「米山」(993m)、次に貫録風貌の鎮座「刈羽黒姫山」(891m)、3つ目はRWの未踏峰で丸みを帯びた双コブ山「八石山」(518m)


 .....(左)名峰「米山」(右)「刈羽黒姫山」(下)「八石山」(hachikokusan)3名峰に囲まれる柏崎....
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                          <2010GW>米山登山(35年ぶり)の記事はコチラから

柏崎で一人暮しのお袋(今年80歳、元気で助かります)には最近何度も顔を見に行くようにしており今年もGWに帰省しました。今回こそ登頂未体験だった八石山を登ってみようと思い立ち、早速調べてみると実家から登山口までは車で30分、登りは山頂まで1時間半、何とお手軽ではないか!


   .....(左)八石山登山ルート (右)柏崎市と小国町(長岡市)の境に聳える癒しの名低山....
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八石山は500m程の連峰を総称する山で全貌はお釈迦様が伏せている姿ともいわれ、歴史や民話の多い山なので神秘的な一面も多いのです。今回はメインの南条・赤尾登山口から登ってみました。


   .....(左)八石山登山口をいざ出発 (中)茅刈場分岐 (右)新緑の道を楽しみながら歩く....
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     ....八石山は幾つものバリエーションルートがある。今回は沢コースを登り下山は峰コース.....
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新緑に輝く気持ちいい道を歩いて行くと早速に米山が見えて来た!こんなアングルから柏崎の名峰を仰いだのは初めてだ・・!暫くするとニリンソウの群生地が出現!快晴の中で軽快な登りが続きます。


 .....(左)ニリンソウは実に可憐な花、一面の群生にビックリ (右)新緑の輝きが眩しい爽やかな日.....
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登山口から歩き始めて1時間半、見晴し展望台を経てあっという間に頂上へと立ちました。背後にはわが故郷・柏崎の街、素晴しい景色が広がっています。イヤ~、実に楽チンな登りじゃないか~(笑)


    ....ユキツバキ(新潟県の花)の自生地を通過し、展望台・山頂へ!眼下に望む柏崎の街....
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眼前には故郷の名峰「米山」&「黒姫山」、南側には越後三山も俯瞰できるではないか!こんな素晴しい絶景が自宅出発後3時間弱で味わえるとは!目から鱗、ここは完全に死角穴場だった~!


   .....(左)米山 (右)黒姫山、両山とも中学時代に登ったけど当時は本当にキツかったナア....
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  .....(左)頂上の風景(やまぼうし休憩所) (右)越後三山(駒ケ岳・中ノ岳・八海山)が見える....
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八石山下山後は、善根の名滝(不動滝)に寄ってみました。小さい頃から名前だけは知っていましたが実は初対面!柏崎市民も見たことある人は少ない穴場ですが、噂通りの素晴しい名瀑でした~!


     .....善根(zegon)の不動滝!マイナスイオン溢れまくりで心洗われるような気分に!....
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  .....滝壺へ下りて見ると、岩の祠には不動明王と白蛇が祀られている。カナヘビも発見!....
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   .....♪米山さんから雲がア出た~♪ イヤ雲は全く出ておらず快晴の名峰を楽しめました!....
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★お袋の傘寿祝い・家族旅行:(魚沼・大湯温泉~奥只見)

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    .....魚沼・大湯温泉の源泉かけ流し湯「かいり」でお袋・弟ファミリーと一緒の家族旅行....
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今年はわが家族にとってお目出度き事が4つ重なりました。お袋が元気に傘寿を迎え、娘も無事就職し社会人デビュー、両夫婦も結婚30周年、秋には姪の結婚も決まり四重奏の喜事となったことから合同での家族旅行を企画提案。弟ファミリーとの旅行も15年ぶりだったので大いに盛り上りました!


   .....傘寿おめでとう!孫に囲まれてお袋も喜びの笑顔、花束贈呈式を完了し皆で祝杯!....
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2日目は越後名峰が沢山聳える秘境「奥只見」(世界的豪雪地帯)のダム湖へ向い観光を楽しむ日です。朝もかけ流し温泉に浸かり部屋に戻ると、窓からは越後駒ケ岳が素晴しい姿を見せているぞ!


  .....翌日は奥只見観光へ向う!朝の宿から見た越後駒ケ岳(越後三山の雄峰)、荘厳なる姿....
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                          <2013年8月>「越後三山」(駒ケ岳)の記事はコチラから

「奥只見湖」は何とあの黒部ダムをも凌ぎ、国内最大の総貯水量(6億m³)を誇ります。「奥只見トンネル」は高度成長期に国家電源開発事業として完成した資源開発用隧道、道路全長22km・各隧道部は合計18km、他に類を見ない電源開発管理目的のトンネルが連続する道。実に幻想的なトンネルだ!


      ....奥只見シルバーライン(長い長い山岳トンネル)の幻想光景、昔はダム開発の専用道路....
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国営電源開発の施工(3年間で延180万人の労働力が投入)で昭和32年に開通し、ダム完成後は電源開発から新潟県へ譲渡され昭和46年に観光有料道路「奥只見シルバーライン」として開通しました。中学生時代の家族旅行、2013年の越後三山登山、今回旅行でRWにとっては3度目の通過体験


          .....(左)秘境奥只見に到着 (右)奥只見湖の遊覧船乗り場へと向う....
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秘境・奥只見は紅葉名所で有名ですが新緑時期も切り立つ2千m級名峰に湖が囲まれた北欧のような風景が広がり日本とは思えない景勝地です。実はここは新潟県側の尾瀬登山口でもあります。


   .....奥只見は尾瀬への新潟県側ルート出発地、今年の尾瀬・山開きは当湖畔にて開催された....
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朝9:30出発の奥只見胡遊覧船に乗り込みいざ出発!湖面にそそり立つ名峰群は豪雪に削られて荒々しい山容、まさに北欧のフィヨルド湖にいるような雰囲気があります。しかし例年5月の奥只見の山々は残雪がもっとあるはずなのに今年は殆ど残っていない!今夏の水不足が懸念されるなア・・


    .....奥只見湖遊覧船に乗り込み出発~!豪雪に削られた山容の迫力が次々迫ってくる!...
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おお「荒沢岳」が見えて来た!2013年に登った絶壁が連続する凄く危険な山!梯子・鎖の連続で気が抜けない危険ルートの垂直登攀が繰り返す10時間近いピストン(途中、山小屋も水場もなし)です。景色は北アルプス岩稜光景かと思わせる程に王者風格(越後の山には珍しい)を漂わせていました。

       
  ...2013年に9時間近くかけて登った奥只見の峻嶮峰「荒沢岳」、断崖絶壁を登る凄い山だった!....
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                       <2013年8月>奥只見の峻嶮峰「荒沢岳」の記事はコチラから

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今度は奥只見系の最高峰「平ケ岳」が出現!その名のとおり緩やかな優しい弧を描いた稜線・残雪を抱いた包容力のある山容です。2005年Fツアーで登りましたが、平坦な山頂部には鏡の如く水面を輝かせた多くの湿原・地塘が眠っており、まさに秘境の中で静かに佇む夢の世界の様な山でした。


   ....2005年に11時間近くも歩き苦労して登った百名山「平ケ岳」も雄大な山容で鎮座している!....
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大湿原池「姫ノ池」に映る平ケ岳は美しい絵画の様な大絶景だったなア。深き群青色の水面と同じ高さで、鏡の如く残雪山が緩やかに横たわる構図!奇岩「玉子石」も玉子型花崗岩が台座に乗る不思議な自然の造形。背景には美しい湿原と残雪の越後名山が連なり、ロストワールド・秘境の雰囲気


...2005年に登った平ケ岳、平坦山頂部には鏡の様な湿原・地塘が眠る秘境、奇岩「玉子石」に感動....
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                          「平ケ岳」&「燧ケ岳」(尾瀬)登山の記事はコチラから

湖の最奥部まで行くと、尾瀬の主峰「燧ケ岳」が出現!東北の最高峰・尾瀬のシンボル名峰を新潟県側の湖上から見られるとはビックリ!尾瀬も2005年に大周遊の山旅をしましたが11年前の感動が蘇る!


   ....何と尾瀬主峰「燧ケ岳」がここから見られるとは・・!双耳峰の秀麗な姿が湖上に聳える....
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 ....2005年秋・尾瀬の旅、鳩待峠⇒至仏山⇒尾瀬ケ原⇒燧ケ岳⇒尾瀬沼と大周遊の道が懐かしい....
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遊覧船周遊を終え、次は奥只見ダム堤路を散策してみよう。黒部ダムの3倍という国内最大の総貯水量と水力発電能力(56万KW)。やはり世界有数の豪雪地帯であるだけに膨大なる雪解け水は、山国日本が誇る大きな自然エネルギー資産なのであります。これこそ究極のエコ電源と思うのだが・・


     ....雪って凄いエネルギー源になっているんだネ~!ダムの真下を覗いてみると目が眩む....
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    .....おばあちゃんを囲んで・・楽しい旅行をありがとうございました(奥只見・土下座女子)....
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奥只見家族旅行のラスト締めは魚沼越後へぎ板蕎!地元の方が教えてくれた「いたや」は田んぼのはずれの民家で探しづらい場所でしたが行列をなしている。美味しくてお値段もリーズナブルで最高!


      .....旅行の最後は、魚沼蕎麦で締めましょう!「いたや」は地元で最も有名な名店....
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                          <2016年GW>信濃川火焔街道(前編)の記事はコチラから

再び柏崎実家に戻りお袋を送り届け、故郷名峰(米山・黒姫山・八石山)にも別れを告げて帰京。次回も米寿祝いや兄弟慶事で合同家族旅行ができればと願い、その日まで皆健康でいたいものだ。


           ....5月の故郷名峰は田植え前の水田に優美な姿を映し出していた....
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              ふるさと「柏崎」の魅力再発見!の記事はコチラから
             



                                                         おわり

  by rollingwest | 2016-07-17 18:00 | 故郷の風景 | Comments(118)

<2016年4月2~3日>身延久遠寺(日蓮宗総本山)&七面山登山:(後編)

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                                  (前編)「身延久遠寺・枝垂桜の」記事より続く


★いよいよリベンジ「七面山」登山!


身延久遠寺の桜を満喫し、いよいよ次は憧れのパワースポット名峰「七面山」の登山レポートとなります。2001年の初登山は雪が深くて頂上へ進めず・・、しかし15年前に見た随心門からの額縁・冠雪富士は感動的でした!もう一度あの富士山を見て未踏の名峰の上に立つ願いを叶える日が来た・・


  ......2001挑戦で敗退した日本200名山の「七面山」(大雪で断念)、15年後にリベンジ登山.....
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  .....(左)七面山の山容(身延展望台) (右)15年前の大感動!随心門からの額縁・冠雪富士.....
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久遠寺と身延山展望台を楽しんだ後、これから挑戦する七面山登山リベンジへ想いを馳せ、早川町・雨畑方面へ車を走らせました。生まれて初めての宿坊泊まり体験ができるので大いに楽しみ~!


       ......身延山から七面山登山口に向う道は桜満開の絶景が広がっていた!.....
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    ......七面山登山道(北参道コース)にある「奥之院」、ここに泊まって初めての宿坊体験.....
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★誰にも会わない静かな「北参道コース」、パワースポットへの単独行スタート!


15年前の登山は表参道メインコースでしたが、今回は「北参道コース」を選択・・こちらの方が距離は長くて辛いですが、静かな山歩きが楽しめて信仰聖地の雰囲気が深く感じられる素晴しい道なのです。


      .....早川町の駐車場に車を置いて北参道コースを出発。赤い鳥居が見えて来た!...
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11時過ぎ、長い道程の山歩きがスタート。真っ赤な鳥居が現れ杉林を進むと「日蓮聖人のお言葉」プレートが次々に登場、ありがたい教訓を噛みしめつつ新緑シャワーを浴びて心身とも清められるようだ・・


    ......日蓮聖人お言葉プレートが随所に現れる。七丁目休憩所、八丁目と着々と登り行く.....
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日蓮プレートを幾つか見ながら急坂を登って行くと、「栃ノ木霊場安住坊」に到着。標高千mに鎮座する神木は実に見事!次は「白紅姫竜王善神」が現れ、神々しい雰囲気がさらに深まります。14:40明浄坊(標高1400m)を通過。4月初めは登山時期にはまだ早く誰にも会わないまま静かな山歩きが続く・・


        ......安住坊に到着、小屋の上部に大トチノキの神木が鎮座している!....
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    ......(左)明浄坊に到着 (右)誰にも会わない登山道、これもまた単独行の醍醐味.....
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出発から4時間強、本日宿泊の「奥之院」に到着!脇に七面大明神を祀る巨岩が堂々と鎮座神している!日蓮は七面山に強い憧れを抱くも登頂叶わず没してしまい、高弟・日朗が師の思いを果たすため挑戦。巨岩へ辿り着いた時、天女・七面大明神が出現し、ここに「奥之院」を建立したのです。


   .....本日宿泊する「奥之院」に到着、隣に七面大明神が祀られる「影嚮岩」が鎮座!.....
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★初めての貴重な体験、宿坊泊まりで朝夕勤行


初めての宿坊体験!宿泊手続(諸ルール確認)を済ませて部屋に入ると、質素・清潔な畳部屋には炬燵とストーブが置かれています。山中の宿坊は冷えるのでありがたし・・。風呂に入り17:30から夕食(精進料理)を頂きました。驚いたのは夕食膳に日本酒が添えられていたこと。嬉しかったですネ~


 ......(左)奥之院で宿泊体験(宿坊の手続き・規則確認) (右)玄関には七面大明神の拝壇.....
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 ......清潔・質素な宿坊部屋、風呂に入り精進料理を頂く。茶碗には日本酒・・エ~?ビックリ!.....
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18時からは義務付けの夕勤行に参加、祭壇には金ピカ・ド派手な七面大明神&日蓮上人肖像画が飾られている。一緒に祈祷参加したのは5~6人(RWと同じ登山客1名と檀家家族が数名)でした。勤行が終えた後はもうやることなし。TVもないので持参単行本を読み時間を潰し21時前には就寝


   ......朝夕の勤行参加が義務付けられる。七面大明神と日蓮上人に「南無妙法蓮華経~」....
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翌朝は4時半には起床、影嚮岩の脇から5:30過ぎに昇るご来光礼拝に参加。修行僧が題目を唱え始めていますが、曇りだったので鮮やかな日の出に手を合わせられなかったのはチト残念でした。


     ......(左)翌朝は勤行前のご来光への祈り  (右)修行僧が題目を唱え始める.....
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      ......(左)薄日が差してきたご来光の空 (右)幻想的な祈りの光景が暫く続く.....
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★いざ登山出発!大宿坊「敬慎院」を通過し、富士山遥拝の「随身門」へ!


ご来光参拝のあとは朝の勤行、その後朝食を済ませて6:10に奥之院を出発。神鹿2頭に見送られ、暫く歩くと七面山の最大宿坊「敬慎院」に到着しました。こちらも僧侶の朝勤行が始まっているぞ!


    ......(左)頂上を目指し奥之院をいざ出発 (右)2頭の鹿(神の使い?)に見送って頂く.....
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      .....広大な境内の「敬慎院」(五十丁目)へ到着.、朝の勤行に向う僧侶の行列....
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鎌倉期に開かれた敬慎院は700年余の歴史あるお寺、信者以外でも宿泊でき収容人数は何と千人!それも当然、これから向う「随身門」は富士山ご来光を仰ぎ多数の人が祈る聖地だからです。


        .....威厳ある敬慎院には七面山に住む「七面大明神」が祀られている.....
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15年前の感動光景(随身門からの額縁富士)は果たして見られるのだろうか・・?期待を込めて石階段を登って行きましたがやはり残念、今日は曇りで額縁絵リベンジは叶わず富士の姿も拝めず・・


    ......長い石階段を登り「随身門」へ!残念ながら富士山は雲に隠れて御姿が見えず.....
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春分・秋分の日は富士遥拝所からダイヤモンド富士が見られます。七面山は彼岸の日に太陽が通過する北緯35度22分にあり、何と直線上には日本の主たるパワースポット(富士山・寒川神社・竹生島・元伊勢・伯耆大山・出雲大社など)が鎮座しているのです。日蓮開眼の房総聖地も同ラインに存在!


      .....本来はこの様な額縁富士光景が観れるはずだったのに~・・、チト残念(悔).....
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   ......春分・秋分の日の出レイラン、日蓮が開眼した房総⇒富士山⇒七面山⇒出雲と繋がる.....
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     ....春分・秋分では富士遥拝所からはダイヤモンド富士!信者達が一斉題目を唱える.....
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★大迫力の絶景・崩壊谷「ナナイタガレ」に圧倒(登頂達成)


富士遥拝所から七面山頂上を目指して登山再開。15年前は新雪が多く残りトレースが全く不明状態だったので危険を感じ引き返した因縁場所。でも今回は雪が少なく大丈夫そうだ・・。傾斜道は凍結しており簡易アイゼン装着で慎重に登って行きました。この先には驚異の大絶景が待ち構えている!


    ......いよいよ七面山頂上へ向う!4月初めは雪に覆われる道、アイゼン装着が必須.....
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七面山頂上付近には「ナナイタガレ」と呼ばれる大崩壊の崖が広がる大絶景が広がっています。早川・雨畑エリアは大規模崩壊地が多くあり、近くにある「大谷崩れ」(静岡県)は「日本三大崩れ」の一つ(富山・鳶山崩、長野・稗田山崩)です。先に進み行くとついに出た~!谷底を覗くと足が竦む程だ!


     .....七面山頂上部の断崖「ナナイタガレ」の絶景、今も大崩壊が日々続いている.....
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富士山には大沢崩れがあり、当エリアも糸魚川・静岡構造線上にあるので断層が鬩ぎあう地殻隆起の激しい場所。七面山近くには南アルプス屈指の難関峰「笊ケ岳」も鎮座、2001年にテントを担いで挑戦.したことが思い出深い。ここからは南アルプス全峰(北は鳳凰三山~南は光岳)が一望俯瞰できます。


 .....日本を代表する大崩壊地、日本三大崩れに匹敵する七面山ナナイタガレ・富士大沢崩れ.....
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        ......七面山の近くの「笊ケ岳」は双耳峰、2001年にテントから見た額縁富士.....
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  .....「笊ケ岳」は南アルプス・長大絶景(鳳凰三山~聖・光岳)全俯瞰の超貴重な場所(2001).....
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七面山は太陽の通り道(レイライン)と糸魚川・静岡構造線パワースポットとがクロスする超特別な霊場だということを再認識!天と地の気が一挙に集約される山・・、太陽を拝み続けた日蓮が憧れる訳だ!


   ......ナナイタガレ近くには、フォッサマグナ断層の新倉露頭、まさに地球プレ-トの裂け目地帯エリア.....
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7:30に七面山の山頂に到着!ここは見晴らしが効かず展望ない場所でしたが15年ぶりにリベンジが実現して感慨深い・・。富士遥拝所から石階段を下り再び敬慎院へ到着。堂内に入り御礼参拝


     ......(左)七面山頂上は樹林に覆われ展望なし (右)再び石階段を下り敬慎院へと戻る.....
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北参道の下山途中ではルートから少し外れた場所に鎮座する御神木・大イチイにもお参りして帰路に着こう。昼には早川町の駐車場に到着、かわせみ食堂で吉田うどんを食べて無事の帰還に感謝


   ......(左) 奥之院から参道を再び下る (右)七面山のもう一つの御神木・大イチイにもご対面.....
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       ......(左)赤鳥居へと無事戻る (右)下山後お世話になった「やまなみ食堂」.....
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パワースポット七面山は宿坊初体験も合わせて実に印象深かった・・。一期一会の光景、また額縁富士とダイヤモンド富士を見たくなり再リベンジをするかもしれない。その日まで元気に過ごしたいものだ・・!


       ......(左)富士山遙拝所の額縁富士 (右)春分・秋分の日の七面山からの御来光.....
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                                                       おわり

  by rollingwest | 2016-06-15 00:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(114)

<2016年4月2~3日>身延久遠寺(日蓮宗総本山)&七面山登山:(前編)

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★身延「七面山」(日蓮宗の霊山)リベンジ登山、久遠寺の満開・枝垂桜にも対面


日本200名山は160座近くを踏破しましたが、過去に登頂断念した山が数座あります。山梨身延にある日蓮宗霊山「七面山」(1982m)は2001年3月・食山人氏と一緒に挑戦したものの、頂上付近の積雪が多く登山道不明で危険を察し下山。いつか再挑戦すると思いつつも15年の年月が経過・・


    ....2001挑戦で敗退した日本200名山の「七面山」(大雪で断念)、15年後にリベンジ登山.....
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今年こそは・・と、身延久遠寺の大枝垂桜が満開となる時期を狙い、宿坊泊まり体験をしながらの登頂計画を昨年から練っていました。あとは桜開花状況と天気に恵まれるのみ・・!桜早咲きとなった今年は4月初めの週末が好天とバッチリの巡り合わせとなり、夢実現のため単独登山へいざスタート!


    .....(左)15年前に撮った雪の「額縁富士」 (下)登山道途中にある奥の院で宿坊一泊体験.....
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  ......身延山・久遠寺(日蓮宗総本山)・枝垂桜は15年前の家族旅行以来。満開時期は初体験.....
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★身延山・久遠寺の見事な枝垂桜に感激の対面

4月2日(土)早朝5:30に自宅を車で出発!桜満開期の身延・久遠寺は9時以降で駐車入場制限(シャトルバス輸送へ切替え)が行われるため8:40頃には現地到着する必要があるからです。中央道・韮崎ICを降り国道52号線を富士川沿いに南下していきます。山里はまさに梅・桃・桜が百花繚乱~!


       .....韮崎ICを降りて朝の田園地帯を走る。そそり立つ様に咲き誇る見事な桜....
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     ......(左)富士川沿いの風景、曇りから晴れに! (右)紅梅や桃の花が燃え立つ.....
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予定通り8:40に身延へ到着。久遠寺は日蓮聖人が開いた日蓮宗・一大道場でのちに総本山として位置づけられ、20軒の宿坊があり門前町が栄えます。宿坊を初体験する七面山登山も朝夕の勤行参加が義務づけられているので、身延街並にある宿坊を興味深く眺めつつ通過して行きました。


       ......(左)久遠寺も七面山も宿坊が随所にある (右)甘露門の石階段を登る.....
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久遠寺は今回で3回目の訪問。前回は15年前に家族で櫛形山(アヤメ群生で有名)に登り、その後で身延まで足を伸ばしました。当時は初夏で桜は新緑枝垂れに替わった後だったので、桜満開期は初体験だ。甘露門の石階段を上がると仏殿前で咲き誇る見事な枝垂桜が出現!素晴らしい~!


   ......(左)仏殿前で咲き誇る見事な枝垂桜 (右)3度目訪問でついに満開桜に対面の夢叶う.....
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    .....御真骨堂(日蓮遺骨奉納)脇にある枝垂桜の傘下に立ち、見上げて撮影!感動~....
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久遠寺は桜名所100選に必ず選ばれる最も有名な桜名所のお寺。樹齢400年の枝垂桜が2本あり、地面まで着きそうなスケールの花枝垂れ、枝にビッシリと咲き誇る姿は実に圧巻!風格優美の極め付けだ!


    ......祖師堂前にある樹齢400年の枝垂桜、気品溢れる姿は溜め息が出る程に美しい.....
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久遠寺の大本堂の威容は毎回見ても圧倒されるなア・・。大伽藍は日蓮聖人700遠忌の記念事業(1985)で再建され間口32m、奥行51mで一度に2500人の法要を奉行できるスケールを誇ります。


       .....久遠寺の本堂大伽藍、いつも見てもこの巨大さには驚く!.....
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     ......(左)大本堂の御本尊、枝垂桜の様な金装飾 (右)天井画・墨龍の大迫力.....
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日本三大三門に数えられる身延三門、祖師堂・報恩閣、日蓮の御真骨を奉安する御真骨堂があります。また1875年の大火で焼失した五重塔は、2009年伝統的工法と現代技術の粋を結集し見事復元されました。朱色の風格ある五重塔、祖師堂と桜のコントラスト・調和感が実に素晴らしかった!


     .....(左)朱色五重塔と鐘楼が並び立つ (右)祖師堂と枝垂れ桜とのコラボ.....
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    ......祖師堂は日蓮聖人の神霊を祀る堂閣。「棲神閣」と称す、本堂内で祈る人.....
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10時を過ぎると観光客で混み始めて来た。祖師堂前の枝垂桜では観桜茶会の準備が進められ華やかな雰囲気に・・。身延久遠寺の満開桜にやっと出会えて満足のRWは日蓮大聖人に大感謝!


         ......祖師堂前の枝垂れ桜では観桜茶会の準備が進められている.....
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★波乱万丈なる日蓮聖人の一生 (今まで訪問した史蹟の紹介とともにレビュー)

          
日蓮の所縁地は全国各地にあり、以前もレポートした日蓮の波乱なる生涯を再度おさらいしましょう。主な場所は生誕地・安房鴨川(千葉)、修行を積んだ比叡山(京都)、権力と対峙し迫害を受けた鎌倉、流罪となった佐渡、一大道場を築いた身延山(山梨)、生涯を閉じた「池上本門寺」(大田区)が有名。

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1222年、日蓮は安房国(千葉県天津小湊町)で生まれました。地元には、「誕生寺」という寺があり聖人生誕地として深い信仰を集めています。2006年10月、房総南端エリアを訪ね(アクアライン経由)、「誕生寺」や立教開宗宣言の「清澄寺」、日蓮誕生吉兆で鯛の大群が現れた「鯛ノ浦」などを見てきました。日蓮は地元「清澄寺」(天台宗系)にて16歳で出家、仏教学の聖地「比叡山」の修行へと入ります。

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    .....2006年、日蓮の生誕地・安房鴨川(千葉)にある「誕生寺」や「鯛の浦」を訪ねてみた....
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   .....2003冬、家族で比叡山・延暦寺を訪問、根本中堂には歴代・仏教偉人の肖像画(日蓮も)......
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数々の修行を重ねた日蓮は1253年清澄山(日本で一番早い日の出場所)山頂に立ち、昇り来る太陽に向かい題目(南無妙法蓮華経)を唱え遂に開眼!法華経至上とする立教開宗を宣言しました。


  .....日蓮は房総南端の「清澄寺」で悟り開眼。日の出に向かい題目唱える日蓮聖人像......
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政治・文化中心地「鎌倉」に入った日蓮は松葉ケ谷に草庵を結び「立正安国論」を著し辻説法を開始。当時は凶作・飢饉・疫病・大地震・洪水が頻繁に発生し、「災害続発の原因は法然浄土教にあり、対策は正法(法華経)に帰依することだ!」と、北条時頼(当時政界最高の実力者)に上呈したのです。


      ......(左)鎌倉・辻説法の図 (中)「立正安国論」  (右)日蓮と蒙古襲来時の鎌倉幕府......
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日蓮は対立宗派(浄土教)や幕府から次々と迫害・弾圧(松葉ケ谷草庵・焼打ち、伊豆配流、小松原法難)を受けますが「受難を乗り越えてこそ正法成就」の信念で次々困難を乗り切っていきます。蒙古襲来に右往左往する幕府に対し日蓮はさらに激しい批判行動を重ね、遂に捕えられてしまうことに・・


     ......日蓮が処刑されそうになった「龍口寺」(江ノ島の近く)、、威厳ある本堂と日蓮立像......
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日蓮は鎌倉腰越「龍ノ口刑場」で処刑されることに・・。介錯人が首を刎ねる瞬間、突然轟音と共に雷光が閃いたのです。武士は目が眩み次々倒れ込み、天から守られた聖人は難から逃れました。


    .....「龍ノ口法難地」(鎌倉・江ノ島の近く)、処刑執行寸前に雷光が走り日蓮は難を逃れる......   
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しかし鎌倉幕府は聖人や弟子・信者に対してさらに弾圧を強め、日蓮は佐渡へ配流され塚原の三昧堂に閉じ込められました。地元の念仏信者・阿仏房は、日蓮を襲撃するものの教えを説かれて忽ち帰依し、その後生涯を通してはるばる佐渡から身延まで3度も聖人を訪ねたとのこと


      .....鎌倉幕府から島流しで寺泊から佐渡へ流罪、塚原「根本寺に逗留された....
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佐渡で2年数ケ月蟄居した日蓮は幕府から赦免され、寺泊へと向かうものの途中で漂流し我が故郷柏﨑の番神岬に上陸しました。番神堂近くに聖人像が立っており佐渡ケ島をシッカリ見据えています。


         .....流罪放免となった日蓮は佐渡から柏崎(RWの故郷)の番神岬に漂着した.....
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赦免されて鎌倉に一度戻った日蓮でしたが、幕府との意見対立(とにかく頑固一徹!)は依然と続き、業を煮やした聖人は鎌倉を見限る決意を固め、山梨の身延山「久遠寺」へと入ります。7年間で数々の講義を重ねて門弟を育て上げ、身延山は日蓮宗の一大道場へと隆盛し、現在に至っています。

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     .....身延山「久遠寺」は家族3人で訪問(1998年)、桜は終わりすでに新緑枝垂れだった.....
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1282年身延で体調を崩した日蓮は湯治療養を薦められ、下山して常陸国の温泉へと向かいますが、旅の途中で亡くなってしまいました。この地こそが大田区の池上本門寺であり、本堂裏手には日蓮聖人の御廟所が鎮座。日蓮命日(10月13日)には全国で報恩感謝の法会「御会式」が行われます。


   .......(左)日蓮が没した大田区「池上本門寺」  (右)紅葉とコラボしていた秋の仁王門.......
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  .......日蓮入滅の10月13日は日蓮聖人を偲ぶ「御会式」が行われ、美しい万灯の纏が花開く.......
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死を覚悟した日蓮は臨終に際し池上本門寺で「立正安国論」を最期の説法として講義、波乱万丈の60余年生涯に終止符を打ちました。日蓮宗祖の宗派は新興宗教系も含め沢山ありますが相互対立は激しく、決して相手を認めない傾向があります。頑固一徹な聖人の血脈が継承されたのかも・・


           ........(左)日蓮聖人の御廟所  (右)日朝堂・鐘楼の鮮やかな姿.......
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山梨で日蓮所縁ある寺の名桜といえば日本三大桜で有名な「山高神代桜」です。2010年に北杜市(南アルプス・八ケ岳絶景)の実相寺を訪ねて、日本最古の2千年を誇る桜と初対面して感動しました。


      .....樹齢2千年を誇る日本三大桜「山高神代桜」は日蓮所縁の実相寺(北杜市)に鎮座.....
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「山高・神代しだれ桜」は「日本三大桜」の一つ、「根尾谷淡墨桜」(岐阜)と「三春滝桜」(福島)と併せて国の天然記念物第1号指定を受けています。この歴史ある3銘木は古来より日本人の心を虜にしてきた桜として崇められています。神代の老木桜には正に神が宿っている様なオーラを感じました。


      .....(左)2010年初対面で大感動の枝ぶり! (右)古代の老木桜を多くの支柱が支える.....
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これで日蓮史跡の9割は訪ねました。残りは佐渡のみ!佐渡は過去2回家族旅で行きましたが、日蓮の所縁地という観点からは未訪問地なので、流罪地の史蹟をジックリと廻ってみたいですネ~!






★身延山・奥之院へのロープウェイ空中参拝


日蓮生涯紹介を終えて再び身延散策の現在へと戻りましょう。次は日蓮宗の核心部である身延山・奥之院(標高1153m山頂)に向います。麓から歩くと2時間強かかりますが、現在はロープウェイでお手軽に(7分)頂上へ簡単に立つことができます。満開桜・ミツマタ群生を俯瞰して目も華やか~


      ......身延の山里桜は満開、身延山ロープウェイへの空中散歩を楽しんでみよう.....
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当日は雲に隠れて富士山や七面山は見えませんでしたが、晴れていれば駿河湾・伊豆半島・南アルプス・八ヶ岳連峰・甲府盆地の雄大なパノラマが楽しめます。富士川に沿う山里風景が素晴らしい。


  ....(左)ロープウェイ下に広がるミツマタの大群落 (右)富士川沿いの山里が一望!絶景かな~.....
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日蓮聖人は身延山に何度も登詣し、故郷房州(現在の千葉県鴨川市)の両親の追善を祈った場所といわれます。日蓮聖人が両親や師の追慕記念する立像が奥之院・思親閣の入口にありました。


       ......身延山頂上に鎮座する「奥之院・思親閣」、日蓮の親孝行から命名.....
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      ......(左上)祖師堂 (左下)報恩閣山門 (右)巨木が林立する参道を行く.....
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参道奥を進むと日蓮聖人の御手植え杉が4本ありました。父・母・御師の追善で自ら植えた杉は身延町指定文化財(天然記念物)です。静かな報恩閣境内を散策し、ロープウェイターミナルへと戻りました。


      ......(左)巨木が次々に現れる参道 (中)日蓮聖人の御手植杉も4本鎮座....
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      ......(左)朝の報恩閣境内は人も疎ら (右)本堂脇には黄金の仏像が鎮座.....
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身延山展望台から七面山は眺望できませんでしたが、遥拝所には頂上部のパネル写真があります。これから挑戦する七面山リベンジへ想いを馳せ、再び車を走らせて七面山の登山口へと向いました。


   ......身延山展望台に立つ。七面山遥拝所の頂上部のパネル写真.(意外と平らな山容)....
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                                       【後編】「七面山登山記事」へ続く




  by rollingwest | 2016-04-18 00:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(108)

<2016年1月16日>2016Fツアー:新春ハイキング(茨城名峰&餃子パーティ)

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★今年の初登山は茨城・「加波山」(Fツアー・ハイキング)


最近、Fツアーメンバーとの登山がメッキリ減っており(年1回ペース)、ちと反省・・久々に新春イベント参加し旧交を温めさせてもらいました。昨年と同じ恒例の餃子パーティ・ハイキングでしたが、今年も楽しかった!朝6:30、チャーターバスが待つ新橋駅SL前広場に集合!常磐自動車道経由でバスは茨城へと向う!

                          <2015年1月>Fツアー:新春ハイキング「房州アルプス・嵯峨山」

 
     ....(左)新橋駅を6:30出発 (右)首都高速に乗り常磐道へ!スカイツリーの夜明け...
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首都高から常磐道に入る途中に隅田川・浅草を通過するので夜明け前の東京スカイツリーが黎明青空に神々しく聳えています。葛飾・足立へと入り荒川を渡るタイミングでついに朝日が昇ってきたゾ~!


     ....バス車窓からの日の出(千住の倉庫エリア、高速道路橋脚、つくばエクスプレス鉄橋)...
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常磐道土浦北ICを降り、筑波山麓の街(下妻・筑西)経由で北上して行くと今度は筑波山頂上に太陽が輝くタイミングにバッチリ遭遇しました!バス車窓から「ダイヤモンド筑波山」が見られるとは!超ラッキ~!


      ....筑波山が間近に見えてきた!すると何と幸運、ダイヤモンド筑波山に遭遇!...
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さて今回登山は筑波山ではなく、その周辺にある2つの山を登る計画です。最初は加波山(709m)にトライ。高山がない茨城県では千m峰は八溝山しかなく県南では筑波山(877m)に次ぐ標高。加波山・地名は確か記憶にあるゾ!明治初期・自由民権運動で有名な「加波山事件」の地と気付いた・・


         ....加波山神社・入口に到着、本日登る一つ目の霊山「加波山」を望む...
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加波山は修験道と天狗で知られる信仰の山で、全国から多くの修験者が集まり山中での荒行が行われます。山麓には立派な加波山神社が鎮座します。日本武尊が東北平定で参拝、初代征夷大将軍・坂上田村麻呂も戦勝祈願、弘法大師も訪れたと謂うのですから大変由緒ある神社なのです。


        ....日本武尊が東北地方を平定で登拝した加波山神社(火渡り祭も有名)...
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    ....(左)加波山の登山口にバスが到着し準備を整える (右)安全祈願をしていざ出発!...
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登山口に到着したバスを降り登山前の安全祈願.を済ませ、9:50に登山開始。殆どの人が空身で登ったので身軽なハイペースで歩けましたが、低山とは侮るなかれ・・急坂が続いて結構ハードな山だぞ!


      ....(左)加波山本宮参道の鳥居を脇目に登山開始 (右)参道は急坂も登りが連続!..
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         ....登山道の途中で「御嶽大明神の碑」が登場、信仰が深い山だと再認識...
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霊場である山中には社や祠が霊石とされる巨岩・奇岩も数多く点在し、多数の神々が祀られています。山頂付近には鳥居が出現、日本武尊の東征時に創建された加波山神社と巨石が出現!霊験あらたかな神社に参拝して下山。今日は好天で暖かい日ですが頂上付近は風が強くて寒かった~


        ....(左)頂上手前の鳥居をくぐれば加波山本宮が出現 (下) 厚い氷にビックリ!...
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          ....(左)巨石も鎮座する加波山本宮大神社 (右)参詣を終えて下山開始...
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      ....(左)視界が開け、山腹の石切り場に到着 (右)目の前には名峰「筑波山」が俯瞰...
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★「筑波山」の思い出、日本神話に所縁が深い「パワースポット・茨城県」


茨城の名峰「筑波山」は、今から20年前(娘がまだ2歳半の時)に家族で登りました。ロープウエイで登り、双耳峰の「男体山・女体山」に登頂。巨岩が沢山出現する下りコースを歩きましたが、まさに日本神話・天岩戸の様な風景でスリルあるハイキングでした。筑波山はご存知、ガマの油売りでも有名です。


      ....筑波山は20年前(1996)に家族3人で登山、当時2才の娘も今春は社会人デビュー...
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関東平野北東に聳える筑波山はイザナギ・イザナミが頂上に降り立った日本神話の霊峰。頂上には3千年の歴史を誇る筑波山神社が鎮座。意外と思えますが茨城県には神代からの由緒あるパワースポットが実に多く存在するのです。筆頭は神武天皇期に創建され天智天皇が造営した「鹿島神宮」です


      ....紫峰とも称される筑波山イザナギ・イザナミが頂上に降り立ったという日本神話の霊峰...
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     ...2500年以上の長い歴史を刻む「鹿島神宮」、軍神「武甕雷男神」(タケミカヅチ)が祀られる...
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鹿島神宮は神武天皇御代に創建、古事記「国譲り」に鹿島神(タケミカヅチ)がヒーローとして登場するのです。「天照大神」は出雲の「大国主」に国を明け渡すよう迫っていましたが、出雲の抵抗で事態は進展せず、業を煮やした天照神は鹿島神(タケミカヅチ)と香取神(フツヌシ)の2大武神を派遣しました。

                     「出雲大社&伊勢神宮」(日本神話・国譲りに潜む謎の関係)

 
     ....日本神話・国譲りで最強武神「タケミカヅチ」(鹿島神)は「タケミナカタ」(出雲神)を屈服させた...
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鹿島神タケミカヅチは、出雲・稲佐の浜で剣を突き立て大国主に国譲りを迫ります。大国主と長男・事代主神は受け入れますが、次男・健御名方(タケミナカタ)は猛反対し鹿島神と力競べで雌雄を決することに・・。完膚なき敗退のタケミナカタは、平伏謝罪し諏訪に敗走。今は諏訪大社の神様となっています。


    ....2010/11月・鹿島(本州最東端)にて日の出を撮影、4ケ月後にコンビナートは大震災で壊滅...
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古代では日の出が一番早く拝める場所は鹿島や筑波山のエリア(房総半島・最東)でした。神話時代から太陽は絶対的な存在で「常陸」(hitachi)とは、太陽が出る聖地(常陸←日立=日が立ち始める神聖国)として崇められました。武神の威力は太陽によるパワーが注がれると考えられたのでしょう。

                         <2010年秋>常陸・房総の旅:「鹿島神宮」「香取神宮」
 

    ....宮崎・高千穂と茨城・鹿島を結ぶ線は太陽の通り道、日本有数のパワースポットが多く存在...
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地球は地軸傾斜(23.4度)があり、天孫降臨の「高天原」(宮崎)を起点として鹿島まで傾斜線を描くと不思議なことに気が付きます。「高千穂」からスタートすると「四国・剣山」⇒「高野山」⇒「奈良・吉野山」⇒「伊勢神宮」⇒「富士山」⇒「明治神宮」⇒「皇居」⇒「鹿島」とパワースポットが続々並んでいる!


     ....茨城は由緒ある神社が多く点在するパワースポット県、大洗の磯前神社も素晴しかった!...
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夏至の太陽ラインは最も力強い生命力を与えると信じられ、神の国高千穂から見て日が昇る地を求め、日本人はレイライン(太陽道)に聖地を造ってきたのか・・。その日の元こそが茨城・日立の国です。





★世俗的・享楽世界に逆戻り・・筑波山を仰ぎ見ながら「餃子パーティー」の大宴会


         ...次は筑波山の絶景で大人気の「宝篋山」(houkyouzan)に向けて登山開始...
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昼から登った2つ目の山は「宝篋山」(houkyousan)、筑波山の南東側にある標高461mの低山は、眼前に筑波山が迫り、関東平野が一望でき知る人ぞ知る地元の穴場名峰です。空気の澄んだ日には富士山・榛名山・赤城山・日光連山と360度パノラマを楽しめます。12時に歩き始め1時間の登り


           ....登りは結構きつい!急坂を1時間程歩くと頂上の鳥居が見えて来た!...
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     ....頂上へ到着~!何と素晴しい絶景パノラマ!目の前には霊峰「筑波山」が堂々と鎮座!...
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13時に宝篋山の山頂へ到着!噂通りの素晴らしい絶景が眼前に開けました!霊峰・筑波山と関東平野が一望、後方に霞ケ浦!今日は暖かい日で昼の気温も上がり空気が霞んでしまい富士山や北関東名峰は見えませんでしたが、今朝は360度絶景が楽しめたのだろうな~!イヤ~最高です!


          ....(左)宝篋山の山頂にて集合写真 (右)関東平野の絶景が眼下に広がる...
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     ....(左)朝に登った加波山の全景 (右)遥かに「霞ヶ浦」(国内第2位の湖面積)も見える!...
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到着した時間は13時、お腹はもうペコペコ状態、本日のメインイベントの昼食タイム!Kz山さんご持参の生餃子や各種食材、持参の鍋を出して、各自が役割分担に従って料理やお酒の用意を始めました。


   ....お目当ての餃子パーティの準備開始!料理やお酒の用意、焼き餃子・ソーセージのボイルに着手...
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さあ料理ができて全員集合で乾杯~!青空のもとでお待ちかねの宴会開始!ビール・ワイン・焼酎も沢山あり、ワイワイガヤガヤ!素晴らしいパノラマのもとで餃子・ボイルソーセージ・キノコ汁に舌鼓を打ちました。


     .... 乾杯~!青空のもとで皆で一緒に作った料理は美味いね~、まさに至上の喜び...
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          ....焼餃子・水餃子・キノコ汁とワイン、満載料理にご満悦のアキタカ様...
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       ....関東平野の絶景を楽しみながらホロ酔い気分!お酒は益々と進みます!...
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Fツアーは10年程前から参加していますが、かつては200名山ツアーで9時間以上歩くこともよくありましたが、今は皆さん年齢を重ね低山中心のハイキング企画が多くなってきたかも・・。今回も餃子パーティで楽しい時間を過ごさせて頂きました。ホロい気分で食台を片づけ荷物撤収、さて下山開始・・


      ....絶景も名残り惜しいが・・大満足!浅間神社にお礼参りを済ませ、いざ下山!...
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関東平野は平らで広いね~!筑波山は快晴冬晴れの日は横浜の職場からも見ることができます。今そこを歩いているんだなアと感慨深い気持ちになりながら冬の日溜まりハイキングを楽しみました。


          ....山腹途中でパノラマが開け関東平野が一望、軽快に下山路を行く...
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    ....(左)冬の陽光を浴びてのウォーキングは実に気持ちいい (右)下山口にバスがお出迎え...
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茨城県周遊は2010年11月(大震災発生4ケ月前)に「牛久・土浦・笠間」~「水戸・大洗」~「鹿島・香取神宮」~「水郷」(潮来・佐原)~最東端「銚子・犬吠埼」と・・大周遊の旅をしたことが懐かしい!

                        <2010年秋>常陸・房総の旅:牛久・霞ヶ浦・土浦・笠間

                        <2010年秋>常陸・房総の旅:水戸・大洗・鹿島灘
  

        ....「霞ケ浦」の夕暮れ風景、楽しい充実の一日を過ごすことができました ....
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            ....当然、帰路バス車中は再びミニ宴会状態が継続されました...
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一般的に茨城は観光が少ないと思われていますが、素晴らしい場所が多いことに気付かされます。次回は日立鉱山史跡や北茨城パワースポットの旅に出てみたいなあと今から目論んでいるRWです。

                         <2010年秋>常陸・房総の旅: 利根川水郷(潮来・佐原)
 

        ....バスは東京駅到着!美しいイルミネーション駅舎前で解散!お疲れ様でした~...
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  by rollingwest | 2016-02-15 22:30 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(110)