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<2016年2月5日>デビッド・ボウイ回顧展・【DAVID BOWIE is】鑑賞・・・彼の心境によせて

                   <デビッド・ボウイ一周忌:特別レポート>

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★「デビッド・ボウイ」衝撃の死から1年経過・・、天王洲アイルで回顧展開催


昨年1月に亡くなった世界的なロックスター「デビッド・ボウイ」の生涯を振り返る回顧展「David Bowe is」が天王洲アイル・寺田倉庫で開催中!20世紀で最も影響力あるアーティストと評価されたボウイの音楽人生・アート・ファッションの真髄展を観に行ってきました。!リキを入れて思う存分に紹介します!


   .....2016年逝去のロックミュージシャン達、余りにも多過ぎて衝撃的な年でしたが今年も同様かも....
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昨年は往年のロック大物アーティストが次々とこの世を去りましたが、デビッド・ボウイの死がまさに皮切りであり衝撃的なニュースでした。その後もグレン・フライ、モーリス・ホワイト、ジョージ・マーチン、キース・エマーソン、プリンス、レオンラッセル、グレッグレイク、ジョージマイケル・・・、70~80年代の洋楽を一世風靡した至宝達も後期高齢者なので相次いで亡くなるのは致し方なきことかな・・(泣)

                   遺作となった名盤「ブラックスター」(2016年1月)の記事はコチラから


   .....2016年1月10日に逝去したデビッド・ボウイ、遺作「ブラックスター」は全米NO1に!....
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最期まで男の美学を貫いてカッコよく死を迎えたのがデビッドボウイ!癌闘病生活(18ケ月)に耐えながら天に召されましたが、2日前(彼の誕生日)に遺作「ブラックスター」を全世界にリリースした直後、宇宙へと旅立ったのです。精悍な声で「私は死に往く・・」と歌ったボウイの姿はまさに驚異的だ~!


  .....「私はもうすぐ死に往くのだ・・」と末期の心境を歌い上げた「ダラー・デイズ」(遺作ブラックスター)....
               

デビッドボウイ回顧展は品川区の「天王洲アイル」にある「寺田倉庫ビル」で開催されています。ここは江戸幕府が第4台場を置いた場所で、RWが若い頃は東京商船大や臨海工場があったエリア。今は豊洲に隣接する超高層ビル群が林立する未来都市。街全体が無機質過ぎるのが気になるけど・・


 ....(左)高層ビルが立ち並ぶ未来都市「天王洲アイル」 (右)寺田倉庫ビルで回顧展が4/9まで開催中.....
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回顧展は2013年にヴィクトリア博物館(ロンドン芸術殿堂)で開催された内容を世界109都市に巡回展示しており、観覧者数は170万人に迫り驚異的観客数となっています。さあ早速入場してみよう!
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                          天王洲アイルの記事(品川区探訪・前編)はコチラから





★幻想・前衛・美しき世界観、新技術を駆使した画期的な展示


ヘッドフォン装着の体験型展示方式は実にユニークで画期的!彼が歩んだ歴史別のミュージックビデオが随所に流されており、そこに立つと彼の名曲が自動的に耳に流れてくる仕組み!所有の楽器・手書の歌詞、奇抜なコスチューム・ファッション等、所蔵品厳選の300点の貴重な品々が展示されているゾ!


     .....幻想的な会場レイアウト(写真撮影禁止につき、以下はインターネット拝借写真を使用).....
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ボウイのデビューは1967年「David Bowie」。実質の音楽活動開始は1964年とは結構古いネ~!本名はデイビー・ジョーンズですが、当時大人気だったモンキーズのDジョーンズ(同性同名)と区別するためにボウイと名を変えた事を初めて知りました。若い頃から実にハンサムだったのだと再認識した次第


  .....(左)ボウイ若き日の姿 (下)直筆の作曲楽譜 (右)デビュー盤ジャケット、やはりハンサムだネ~.....
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★1970年前後は「宇宙人の申し子」を演じ続けたボウイ


彼が世界中で知られたのは1969年、映画『2001年宇宙の旅』モチーフで創られた「スペース・オデティ」!アポロ11号打上げに合わせて制作され、世界が注視する月面着陸のTV放送でBGMとして使われてことで一挙に大ブレイクしました。この曲はRWが洋楽カラオケで得意に歌いあげる名曲の一つ!

                           彼の最高傑作「スペース・オデティ」の記事はコチラから


   .....米国のアポロ11号月面到着の年に大ブレイク!超名曲「スペース・オデティ」(1969) .....
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RWが彼の名前を初めて知ったのは1971年。異星から到来した架空ヒーロー「ジギー」がロック王者として成功する映画作品主題歌を歌い、ML誌でその存在が強烈に紹介された日でした。歴史的な名曲「ライフ・オン・マーズ」(1971)や「スターマン」(1972)など当時のボウイはまさに宇宙人そのものでした。


 .....(左)火星生活を歌いあげた「ライフ・オン・マーズ」 (右)世界に大ブレイクした名曲「スターマン」(1972)....







★妖艶なグラムロックの王者として君臨!その後もファッションの前衛を疾走!


RWがロックに嵌った1970年初頭、彼は「グラムロック」の旗手に変身してマークボラン(T-Rex)とともに大活躍しました。ド派手・奇抜な衣装とメイクでキワモノに見えましたが、その後の彼は音楽性・ファンションは時の流れに合わせてドンドン変化させていき、間違いなく最先端を疾走していたのです。


 .....夢中で聴いたグラムロック時代の名曲「スターマン」を歌う映像と当時の本物衣装が展示.....
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   .....妖しき華美なグラムロック王者として君臨していた頃の名曲「ジーン・ジニー」(1973).....
               
長年の薬物中毒に冒され精神疲労が限界に達した彼は1976年自分自身を建て直し復活しました。「白人の黒人音楽実現」というテーマを掲げ、自らを「プラスティックソウル」と呼び音楽の方向性を大転換させたのです。グラムロック時代の面影は完全に抹殺し、新たな変化を重ねカメレオンの如く生き抜きました。


  .....ボウイの着た数々の先進的衣装が飾られている!まさにトレンド最先端なものばかり.....
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ボウイは山本寛斎と交流し日本の最先端ファッションを次々と取り入れました。「アラジンセイン」の独特ズボン衣装!「出火吐暴威」の漢字が躍る白いマント、日本の侍や歌舞伎にインスパイアされた衣装は実に個性溢れ進歩的!そのデザインの斬新かつ彫刻的な造形で世界は彼に再注目をしたのです。


 ....山本寛斎がデザインした「アラジンセイン」衣装や「出火吐暴威」と漢字表現の白マントも出現!.....
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1977~1979年、ボウイは西独ベルリンに移住します。ブライアン・イーノとコラボして「ベルリン三部作」をリリースします。当時はニューウェーブ全盛期の中で、骨董品の様なシンセサイザーを用いて成功を収めました。


  .....本展クライマックスの「ショウモーメント」のセクションではライブ姿や前衛的な芸術的空間が炸裂.....
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ボウイの幅広い交流は数々の大物ロックアーティスト達とのコラボも実現しました。ジョンレノン、ブライアンイーノ、ルーリード、クイーンとの共演映像は貴重!先に紹介したミックジャガーとのMTVはやはり笑えますネ~。

                      Dボウイ&Mジャガー「ダンス・インザ・ストリート」の記事はコチラから

 
   .....1980~90年代に入ると往年のキワモノ感は全くなくなりお洒落でダンディーな雰囲気!.....
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ボウイは東西冷戦の終焉象徴「ベルリンの壁崩壊」に繋がる伝説コンサート(1987)を開きました。東西ベルリン壁の前で野外ライブを行い、壁の向こうにいる社会主義体制に抑圧された若者達にロックを聴かせたのです。自由に憧れる東独の若者達はついに立ちあがり断絶の壁を打ち崩したのです。


 ....1987年ベルリンの壁の前で行ったボウイライブが東独若者を奮い立たせ東欧社会主義崩壊.....
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先へ進むと、彼が尊敬した三島由紀夫肖像画が登場!ピカソの如く熱情と迫力を感じました。1983年映画「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)で共演者・北野武、坂本龍一がボウイの思い出を語るインタビュー映像のコーナーもありました。ボウイがいかに日本を愛してくれたのかと再認識した~


    .....(左)ボウイが描いた三島由紀夫の肖像画 (右)彼が使ったシンセサイザーも展示.....
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 .....大島渚監督の映画「戦場のメリークリマス」(1983)で共演した坂本龍一・ビートたけしも登場.....
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ボウイの栄光の歴史をビジュアル体験する素晴しい展示を大いに堪能し有料エリアを出ると右手にはボウイ三昧のお土産売り場やフードコート、ここにも彼のタペストリーやグッズが沢山あり圧倒されました。


      .....会場を出るとお土産コーナーの外設展示場にもボウイのタペストリーが次々登場.....
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さすが「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」にも選ばれただけの理由がよくわかりました。あれから1年、存命ならば古稀を迎えたこの時期に東京で回顧展が見られたとは貴重な体験でした。


   ....宇宙から来た男デビッドボウイ!最後まで男の美学を貫きカッコよく宇宙へ旅立って行った.....
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  .....彼の名曲は非常に多過ぎて一遍に紹介しきれない!彼の名曲TOP20でお楽しみ下さい!.....
             

ボウイは間違いなく地球に降りてきたスターマンでありジギー・スターダスト(宇宙から来た架空のロックスター&救世主)でした。そして予言するかのように別れを告げてblack★に帰っていくとは・・。地球の皆にラストメッセージを残した最期のお別れ曲「I Can't Give Everything Away」でラストを締めることとしましょう。


 ....辞世の歌「私は全てを与えられずに、この世を去るが・・」と直訳されるが真の意味は一体・・!?.....
               

デヴィッド・ボウイ50年間に渡る創作活動を振り返る回顧展「DAVID BOWIE is」はアジアでは唯一日本だけの公開!これは見逃せません!4月9日(日)まで開催なので興味ある方はまだ十分チャンスがあります。当日チケット販売もありますが、予約制なのでコンビニ窓口等で事前購入がお薦めです。

                                                        おわり

  by rollingwest | 2017-02-18 06:00 | 洋楽(ロック・POPS) | Comments(123)

<2015年1月>「みちのく仏像展」鑑賞&冬の上野公園散策

★「みちのく仏像展」鑑賞(東京国立博物館)


東京国立博物館で特別展「みちのく仏像展」(1月14日~4月5日)が開催されています。東北には魅力的な仏像が多く残っておりいつか見に行きたいと思っていたところでした。今回大挙してわざわざ上京して下さったとは・・!ありがたい気持ちで東北各県の名仏像達に会いに上野へ出かけました。


         ........東京国立博物館に掲げられる「みちのく仏像展」のバナー.......
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当展覧会は「東北三大薬師」と称される黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像を始め、東北各県を代表する国宝仏像が出品されており当日チケット千円とは安い!エントランスに入ると期待感が益々と高まる!展示仏像はネット写真(撮影禁止につき代用)ですのであしからず


       .....(左)本館脇に鎮座する「表慶館」 (右)「みちのく仏像展」のエントランス.....
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福島・勝常寺の「薬師如来坐像」(平安時代)は、東北が誇る最高の国宝仏。巨材を用いた一木造の堂々とした姿は、みちのく仏教文化の繁栄を伝えています。また宮城・給分浜観音堂の「十一面観音菩薩立像」(鎌倉時代)は、牡鹿半島の給分浜の高台に祀られ漁安全を見守っているようだ!


  ....(左)福島・勝常寺「薬師如来坐像・両脇侍立象」 (右)宮城・給分浜観音堂「十一面観音」....
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山形・本山慈恩寺の「十二神将立像」(鎌倉時代)は東北を代表する十二神将(丑神、寅神、卯神、酉神)、寺の所在地・寒河江は都の影響を早くから受け、仏教文化が栄えました。青森の女神坐像や岩手の鬼子母神もある!まさに東北は神仏習合・ゴッタ煮状態!何でもありだな・・と思いました。


       ....(左)女神坐像(青森)&鬼子母神(岩手) (右)「十二神将立像」(山形).....
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岩手・黒石寺の「薬師如来坐像」(平安時代)は貞観4年(862)の墨書銘があり、7年後貞観地震を知る像で鋭い眼差しですが人々を包み込む優しさ。青森・秋田の円空仏3体は、初期の作品で表面を滑らかに仕上げた繊細な表現。ノミ跡が荒々しい後期とは作風が違うなア・・との印象を受けました。


      .....(左)岩手・黒石寺「本尊薬師如来三尊」 (右)円空仏(秋田・龍泉寺など).....
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イヤ~素晴らしかった!「みちのく仏像」は素朴な一木造り・素地仕上げで力強い表現が感じられます。顔は悟りを開いた超越者というよりは力強くそれでいて優しい人間味に溢れる表情なのです。「みちのく仏像特別展」を十分満喫し、今度は左手の廊下へと進みます。そのまま館内で無料鑑賞ができる一般常設館の方も覗いてみよう。途中には東京国立博物館の中庭がある!初めて見た!


        .....東京国立博物館の中庭は初めて見た!こんな場所があったのか....
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               .....無料常設展では「日本美術の流れ」も大いにも見応えがあった!.....
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       .....定番の神仏が続々と登場 (左)毘沙門天 (右)大黒様 (下)弁財天.....
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一般展には縄文時代から江戸時代まで、時代を追って展示する「日本美術の流れ」が公開されていました。国宝や重要文化財などの名品が多く展示され本物の美術史を時代ごとに辿る探訪展だ!さらにフラッシュを使わなければ写真撮影もOKという寛容さも嬉しい!見学客も少なくて快適鑑賞


         .....木造観音や数々の仏像が展示、無料にしては大いに見応えあり!.....
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   .....(左)豪華絢爛なる壺や皿 (右)不気味な黒龍 (下)日本の刀剣は世界に誇る芸術.....
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無料常設展に飾られる数々の神仏像も立派なものが多く、その他にも陶磁・刀剣・彫刻など日本美術の粋を集めたような内容に驚き!興味深かったのは北海道アイヌと琉球の文化が対比されて紹介されていたこと!各分野別展示と企画展示で構成されており無料では申し訳ないような気もする。


                  ....北海道アイヌの衣装や生活小物も展示.....
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            .....琉球とアイヌの文化が対比されていて興味深かった.....
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         .....ここにも「十二神将立像」が登場、実に躍動的な迫力ある仏像群.....
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イヤ~、僅か千円(当日券)でこれだけの内容を楽しめるとは!結構割安感がありました。満足のRWは冬の日溜りで人々が寛ぐ博物館正門前を出て上野公園へと向います。久々に散策して見るか・・


           .....(左)博物館本館の正門を出る (右)正門前の広場で寛ぐ人々.....
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          .....冬の東京国立博物館の広場も結構風情あり、日溜まりにホッとする.....
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★冬の上野公園を散策


          .....「上野公園」の噴水広場、久しぶりに公園周辺を散策してみよう!.....
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上野動物園正門脇の小山に鎮座する「上野大仏」は受験生の合格祈願で賑わうようになりました。この大仏(1631年建立)は地震や戊辰戦争など数々災難に襲われその都度修復が行われましたが、ついに関東大震災(1923)で4度目の崩壊に遭い最後は顔だけがここに据えられました。その様子が「これ以上は落ちない」とのゲン担ぎで「合格大仏」として親しまれています。皆さん吉報を待つ!


  ....(左)「上野動物園」10数年も御無沙汰 (右)これ以上落ちない!合格祈願人気「上野大仏」....
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次は「上野東照宮」へ!徳川家康を祭る神社は日光が最も有名ですが、上野の東照宮は明治40年に国宝指定された金箔塗り極彩色の華麗な御宮です。この灯篭参道はいつ歩いても趣がある!


            .....(左)「上野東照宮」の参道 (右)数多くの灯篭群.....
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       .....(左)五重の塔 (右)冬のぼたん園が開催 (下)東照宮正門の到着.....
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戊辰戦争・関東大震災・太平洋戦争など上野の山は何度も火炎に見舞われましたが、東照宮は奇跡的に生き残り、今日に豪華で貴重な姿を伝えています。権現造りの唐門の奥には拝殿・本殿が並び拝殿正面には千鳥破風が飾られています。都心にかくも豪華絢爛な黄金宮があったとは!


        .....「上野東照宮」の輝く美しさに息を飲む!豪華な拝殿・本殿に参拝....
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           .....上野東照宮の帰り参道からはスカイツリーの頂上部が見えた.....
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上野東照宮ぼたん苑のぼたんまつりは4月中旬〜5月中旬に開催されますが当日は冬牡丹が公開されていました。再び公園に出ると竹楽器の演奏を楽しむ人集り。寛永寺清水堂にも参拝し心穏やか


             .....竹の楽器で「アナと雪の女王」を路上演奏するグループ.....
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              ....上野寛永寺「清水堂」、ここも久しぶりに訪問....
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寛永寺清水堂の右に坂を下っていくと、「不忍池」(sinobazuike)が広がっており「弁財天」のお堂が見えてきました。初夏には蓮や緑藻が覆い茂る池は、枯れた蓮が幾何学的な水面模様を見せていた・・


           .....(左)清水堂からは弁天堂が見える (右)「不忍池」の冬風景.....
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        .....(左)「弁天堂」の参詣を終え仲睦まじいカップル (右)弁天堂に鷺も舞う.....
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徳川家光は1625年江戸の鬼門封じを目的として、比叡山「延暦寺」に倣い上野東叡山「寛永寺」を創建しました。その提案者は慈眼大師「天海」であり、「琵琶湖」→「不忍池」、「比叡山」→「上野の山」、「延暦寺」→「寛永寺」と見立てたのです。ナルホド~!東叡山とは東の比叡山との名前由来ですな!


         .....(左)池から見えたスカイツリー (下) 不忍池は何と駅伝発祥の地とのこと.....
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           .....(左)不忍池のボート&高層ホテル風景 (右)餌やりで飛んでくる雀.....
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そして上野駅へと向い帰路につきます。上野公園散策・最後の締めは、やはり西郷さんにご挨拶して帰らねばなりません。昔は上京・柏崎帰省する時は必ず玄関窓口駅は上野駅でした。新幹線始発は東京駅になったし、ここ20年での帰省はマイカーなのですっかり西郷さんにはご無沙汰ですネ~


        .....(左)西郷銅像&スカイツリー (右)「進撃の巨人」3D体験イベントに並ぶ長い列.....
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              ....上野公園散策・最後の締めは、やはり西郷さん.....
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遥か先にはスカイツリー頂上部が覗いている。上野の山から長い間を見守り続けて来た西郷さんですがここ数年の東京の変貌ぶりには目を丸くしていることでしょう。アメ横や上野駅周辺はずっと昭和レトロな風景であってほしい・・。この思いは越後人や東北出身者が持つ共通の郷愁心ではないでしょうか。





★(PS)レビュー:思い出に残る東京国立博物館の特別展の数々


それでは最後にRWがこの数年間で鑑賞した東京国立博物館特別展で特に印象に残ったものをいくつかレビューして締めたいと思いす。いずれも仏像や神社ばかりですので趣味合わない方はご容赦


     .....「国宝・薬師寺展」(2008) (右)薬師本尊を囲む月光&日光菩薩像が色っぽかった.....
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まずは2008年の「国宝・薬師寺展」、薬師本尊を囲む「日光・月光菩薩」が、見事なプロポーションで体をくねらせた自然な身のこなしが素晴しかった!ギリシャ文化の影響を受け、建立当初は黄金に輝く仏像だったとのこと。「玄奘三蔵像」(西遊記・三蔵法師)や「吉祥天像」も登場し実に贅沢展示でした!


    ....(中)切手デザインの憧れ「吉祥天像」 (右)「月光&日光菩薩像」を裏から鑑賞で感動!.....
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                              <2008年6月>国宝「薬師寺展」(日光・月光菩薩)」



次は2010年の「東大寺大仏~天平の至宝展」、奈良の大仏建立に貢献した光明皇后(聖武天皇の奥様)没後1250年遠忌で開催された特別展、大仏殿前に立つ「八角大燈籠」が東大寺から初出張!


         .....「東大寺大仏~天平の至宝展」(2010)、不空羂菩薩の光背&八角燈籠.....
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         ....(中)僧形八幡神坐像 (右)誕生仏釈迦仏立像 (右)五劫思惟阿弥陀如来.....
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           .....(左)東大寺・ 実物大の「大仏の手」、手の平で踊らされそうです。.....
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                              <2010年11月>「東大寺大仏展~天平の至宝」


2011年の「空海と密教美術展」は実に見応えがありました。空海が中国から持ち帰った絵画・仏像・法具、空海によって造られた京都東寺講堂の「立体曼荼羅」を構成する諸像、両界曼荼羅図(神護寺)、空海自筆書、空海所縁の作品を中心に日本の密教美術1200年の原点名宝が結集した豪華内容


        .....「空海と密教美術展」(2011) (右) 「両界曼荼羅図」(東寺)&「空海」.....
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           .....(左)両界曼荼羅・胎蔵界 (右)五大明王像 (下)仏像曼荼羅.....
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                     <2011年7月>「空海と密教美術展」&高野山・金剛峯寺レビュー

最後は2012年の「出雲~聖地の至宝展」、古事記編纂1300年の節目との出雲大社遷宮(60年ぶり)の記念開催。展示場には荒神谷・加茂岩倉の遺跡から発見された、数々の銅鐸・銅矛・剣が陳列されていました。358本の銅剣が1つの地域からこれ程大量な青銅器が出土し前代未聞の大発見


    .....(左)「出雲~聖地の至宝展」(2012) (右)銅剣・銅鐸(荒神谷・加茂岩倉遺跡から出土).....
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2000年に出雲大社境内から発見された巨大な「宇豆柱」遺構、当地域に一大勢力・文化圏があった確実な証明!古事記に記述された大神殿や国譲り神話に秘められた巨大神殿に心を奪われました。

                                 <2012年11月>「出雲展」鑑賞&「出雲大社」

       .....(左)巨大神殿が実在した歴史の謎 (右)出雲大社境内から出土した宇豆柱.....
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その他、2007年「レオナルドダビンチ展」、2009年「国宝・阿修羅展」(奈良・興福寺)、 2013年「飛騨円空仏展」も大きな話題を呼びました。今後も上野の杜には何度も足を運んでしまいそうです・・。



                                                       おわり

  by rollingwest | 2015-01-27 00:00 | エトセトラ | Comments(94)

<2012年11月(神在月)>「出雲展」鑑賞&「出雲大社」探訪旅へのプロローグ

★古事記1300年「出雲~聖地の至宝展」


    .......11月初旬、東京国立博物館(上野)の「出雲~聖地の至宝展」を鑑賞.......
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今年は古事記編纂1300年の節目、そして来年は60年に一度行なわれる出雲大社遷宮の大行事を迎えます。以前から出雲・古事記の謎に興味があるRWは、10月から開催されていた「出雲~聖地の至宝展」(11/初旬)を会社同僚を早速誘って東京国立博物館(上野)へ鑑賞に行ってきました。


  .......(左)出雲展ポスター (右)中国王朝至宝展チケットを購入して出雲展(併設)も同時に鑑賞.......
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出雲大社の創建は「日本書紀」に拠れば659年出雲国造に命じて神宮を造らせたとの記述がありますが、その起源は謎に包まれています。日本神話では、国を造った大国主が高天原の神々から国譲りを迫られ、その代償として出雲に大神殿を建立することを求めたと「古事記」に記されています。


    .......10世紀頃の「出雲大社」神殿復元想像図、日本最大の神殿伝承!これはスゴイ!.......
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現在の出雲大社も、「大社造り」と呼ばれる風格ある最古の神社建築様式ですが、10世紀の「出雲大社」は何と高さ48m壮大なる巨大社殿(上記復元図)だったとのこと!正に天に届くが如くの神殿!


      ...... 1984年に一度に358本の銅剣が出土、荒神谷遺跡が発見された!.......
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出雲展の展示場には、数々の銅鐸・銅矛・銅剣が陳列されていました。これらは荒神谷遺跡(1984)、加茂岩倉遺跡(1996)から発見されたもので、358本の銅剣が出土など1つの地域からこれ程大量な青銅器が出たことは前代未聞とのこと。当地域に一大勢力・文化圏があった確実なる証拠です。


        .....さらに1996年、加茂岩倉遺跡から出土したおびただしい数の銅鐸.......
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2000年には出雲大社境内から「宇豆柱」(uzubashira)という巨大な柱遺跡が発見されています。この出土は日本中を驚かせました。古事記に記述された大神殿や国譲り神話などは単なるつくりごとと思われていただけに日本古代史の事実と想定されるからです。こんな巨大建築があったとはネ~!


       ......出雲大社境内から出土した「宇豆柱」、巨大なる神殿実在の歴史を証明.......
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       ......この階段規模と人間のサイズを比較してみてください!とてつもなくドデカイ!........
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平安時代の編纂書に「雲太・和ニ・京三」との記述があります。出雲大社が日本一、2番が大和の東大寺大仏殿、3番が京都御所・大極殿と言い表したもので、当時の出雲神殿がいかに巨大な建物だったかを物語っています。しかし出雲大社の栄華と国譲りの真実はミステリーに包まれているのです。


  .......平安時代の編纂書「口遊」(kuchizusami)伝承に「雲太・和ニ・京三」、真実と判明した!.......
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712年、太安万侶から元明天皇に奏上された「古事記」は今年1300年を迎えました。「日本書紀」(720年・舎人親王)にも神話は存在しますが、出雲の部分は古事記のみしか記載されていません。また「出雲風土記」には、大国主の宮を建てたのは高天原ではなく出雲の神々と記述されています。


      .......出雲には、天孫族(天皇家祖先)に屈服していった闇の歴史が隠されている.......
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記紀は天皇側(勝者の立場)から記載された歴史・神話書、その真実は作り変えられ闇に葬り去られた可能性が高いと云われます。6歳で観た東映映画「わんぱく王子の大蛇退治」は日本神話を物語った壮大なドラマだったナア・・。今も心に残る映画のルーツ出雲の旅に出てみることにしました。
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 ......映画「わんぱく王子の大蛇退治」(1963)、主人公スサノオノミコト、伊福部音楽が素晴らしかった.......
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11月中旬、有休休暇を取って憧れの「出雲」の地についに足を踏み入れ、古事記・日本神話の史蹟・神社を訪問しました。夜行バスで現地入り、レンタカーを使い早朝から夕方までひたすら走りまくり~
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★古事記・日本神話ゆかりの地「出雲」を訪ねた旅

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詳細なレポートは来年公開する予定ですが、今回廻った出雲大社や古事記に所縁深い史蹟の数々をダイジェスト速報版として紹介しておきたいと思います。まずは出雲神話が濃縮されている「八雲立つ風土記の丘」を訪問、その後出雲大社へと向かいました。「旧JR大社駅」は実に見応えあり


     ......(左)「八雲立つ風土記の丘」 (右)かつての出雲大社の玄関、「旧JR大社駅」.......
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そしていよいよ、伊勢神宮と並び古代より日本の歴史を見守り続けた出雲大社へ!まずは自称日本一の大鳥居がお出迎え・・、ここに祀られるは「大国主」(スサノオノミコトの息子)、国つ神の筆頭。銅鳥居手前にある「ムスビの御神像」は大国主大神が海神から「幸魂奇魂」の「おかげ」を授かる姿なのだ!


   ......日本最大級の大きさを誇る「出雲大社」大鳥居、ドでかい~!(1位は熊野大社).......
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     .......(左)「ムスビの御神像」、縁結びの御魂を現す海神 (右)御魂を授け受ける大国主.......
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出雲大社の拝礼方法は「二礼・四拍手・一礼」、通常は「二礼・二拍手・一礼」ですが格式高い出雲大社は別。今回拝礼は「御仮殿」に行いました。60年に一度の遷宮(2013年)に向け現在は「本殿」「拝殿」が修理中のため、大国主大神は今仮の神殿移り鎮まっているからです。来年は遷宮の大行事!


  .......(左)出雲大社「拝殿」(遷宮前の仮殿だった) (右)本殿は修復中、2013/5月遷宮実施.......
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出雲大社の西に広がる砂浜海岸は国譲り神話で知られる「稲佐の浜」。毎年陰暦10月10日(今年は11月23日)に神迎えの神事(神迎祭)が行なわれます。全国から集結する神々が当浜に上陸し出雲大社に集結します。オ~、遠く海上には国引き神話に由来深い「三瓶山」が望めるではないか!


    ......(左)国譲り神話の舞台「稲佐の浜」 (右)「三瓶山」(sanpeisan)は2003年に登頂した.....
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稲佐浜から北上すると、日御碕(島根半島、最西端)に行きつきます。ここに天照大神とスサノオを祀る日御碕神社が鎮座。ナルホド!太陽が命名される岬の神社だからアマテラスもおったか!ここに日本一の高さを誇る優美な灯台が屹立しています。素晴しい日本海サンセットを撮れて大満足でアリマシタ~!


     ......(左)日御碕神社、上宮がスサノオ、下宮がアマテラス (右)サンセットの光を浴びる鳥居.......
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    ......(左) 日御碕から望んだ日本海の夕日 (右)夕暮れに輝く日御碕灯台(東洋一の高さ).......
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出雲大社とはやや離れますが、伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀っている「神魂(kamosu)神社」にも訪問。本殿は日本最古の大社造り、初め出雲国造家はこの神社の祭主を代々勤めていましたが、杵築の地に出雲大社が創建され、祭主として移住したそうです。伊弉冉尊は女神、出雲大社の大国主命は男神


    ......(左)イザナミノミコトを祀る「神魂神社」 (右)「佐太神社」、神在月に全国八百万の神が集結.......
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アマテラスノミコトが治める高天原で大暴れしたスサノオノミコトは天から追放され、出雲の斐伊川上流(船通山)に降り立ちました。当地で国神アシナヅチ娘の稲田姫(クシナダヒメ)と出会い八岐大蛇の生贄になる事実を知ります。彼女を救うためスサノオは大蛇を酒に酔わせ退治し、目出度く2人は夫婦となりました。


    ......(左)スサノオノミコトが八岐大蛇と対決 (右)「八重垣神社」、スサノオとクシナダヒメの縁結び聖地.......
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「八重垣神社」はスサノオノミコトが稲田姫を愛しく詠んだ日本最初の和歌「八雲立つ出雲八重垣、妻籠みに八重垣作る。その八重垣を・・」に因んだ名前。出雲大社も縁結びの神、女性に人気の神社。


      .....多数の銅鐸・銅剣等が出土した(左)「荒神谷遺跡」と(右)「加茂岩倉遺跡」も訪問.......
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出雲展で鑑賞した.多数の銅鐸・銅剣等が出土した「荒神谷遺跡」と「加茂岩倉遺跡」にも行ってみました。出雲市から離れた山間部、当日は大雨でしたがレンタカーでないと不便な場所。奥出雲は見所が多いですが距離が離れており、朝~夕方まで精力的・効率的に廻らないと全ては見られません。





★2013年より、「山陰・山陽の旅」シリーズを開設いたします。


今回の旅は出雲を訪ねただけでなく、本当に欲張って山陰・山陽の名所をテンコモリに廻りましたので主な見所もダイジェストで掲載しておきます。夜行バスで米子到着でレンタカーを調達し、中海を右手に見ながら松江へと向かいました。松江城の天守閣・お堀、月照寺、小泉八雲の足跡なども巡りました。


      ......(左)松江城・天守閣の雄姿  (右)日本を深く愛した小泉八雲の旧居.......
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              .....(左)松江城の堀川めぐり  (右)宍道湖の癒される風景.......
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奥出雲を巡り、名画「砂の器」(野村芳太郎監督、原作・松本清張)の舞台となった「亀嵩駅」にも寄ってみました。ここはいつか訪れたいと願っていた場所。山陰の山奥は滅多に来られないので感激!


     ......(左)名画「砂の器」ロケ地・記念碑 (右)砂の器「亀嵩駅」で奥出雲の蕎麦を味わう.......
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奥出雲から西に向かい島根県部中央部にある世界遺産「石見銀山」も訪ねてみました。大航海時代の16世紀、世界で流通した銀の約3分の1近くが石見銀山で産出されたものと云われています。


  ......世界遺産「石見銀山」を訪問 (左)銀採掘坑道「竜源寺間歩」(右)「清水谷精錬所跡」.......
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    ......(左)石見銀山で栄えた街並、赤瓦で統一感 (右)世界遺産センターで銀山の歴史も.......
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石見からは瀬戸内方面に南下しもう一つの世界遺産「宮島」へ!広島で泊まったホテルを朝5時過ぎに出発、宮島口から始発フェリー(6:25)で渡り、干潮浜に佇む「厳島神社」の大鳥居を見ることができました。数々の史蹟や弥山に登って昼近くに戻ってみればもう大鳥居は海の中に浮かんでいました。


    ........世界遺産「宮島」の「厳島神社」 (左)朝の干潮風景 (右)昼には水上社殿となった.......
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宮島・弥山から俯瞰した瀬戸内海・大パノラマは本当に感動的でした!ここはロープウェイで上がれますが、頂上まで歩くのは相当距離あるハイキングですので甘く見てはいけません。弥山は登る価値あり!広島名物もみじ饅頭のルーツはここだったのかと思うほどに紅葉谷の錦秋は見応えあるものでした。


      .....(左)厳島神社の背後に聳える弥山 (右)弥山の頂上から展望した瀬戸内パノ゚ラマ.......
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        ......見事な紅葉日和に恵まれ大聖院(↓)や大願寺・五重塔・千畳間等を巡る.......
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最後は岩国(聖二殿故郷)に寄り「錦帯橋」「白蛇」「岩国城」を見て帰りました。天気のタイミングもあったと思いますが、やはり山陽はサンシャイン溢れた明るい雰囲気、山陰はやや翳あるミステリーな場所・・


                   .....日本三大名橋「岩国・錦帯橋」の勇壮・優美な姿.......
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      ......(左) 岩国城から望むパノラマ (右)岩国の名物「白蛇」、巳年の来年はブームかも.......
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大国主大神は、皇孫に国譲りをしましたが神世界(神事)は出雲が支配するという条件交換を行いました。旧暦10月に全国から八百万神を集結させ、死後世界や人の縁の決めごとをする「神在祭」。旧暦10月を神無月(出雲では神在月)と呼ぶのは全部の神様が出雲に出張で不在になるからです。


   .......(左)2012年11/23~30日「神在祭」が行なわれた (右)出雲大社のシンボル「大注連縄」.......
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来年は巳年、八岐大蛇や岩国シロヘビもブームになりそうな予感が!そして出雲大社60年ぶりの遷宮(修復)と伊勢神宮の21世紀初の遷宮(20年移転)が重なる凄い年!日本を代表する2大の社・神宮が同じ年に大祭を迎える訳で、ブームは頂点に達し日本国民は大いに盛り上がることでしょう。


   .......(左) 来年出雲は大社遷宮・大蛇でブームかも! (右)伊勢神宮の20年遷宮とも重なる!.......
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                                     「伊勢神宮」レポートはコチラから

今回の旅内容については、来年以降、「山陰・山陽の旅シリーズ」としてジャンル分けで詳細に公開していく予定です。下記内容となりますが、全てレポート完了するには2年くらいかかりそうダナア・・(笑) 


(1)米子・大山~出雲風土記の丘 ⇒ (2)松江城・小泉八雲・月照寺 ⇒ (3)出雲大社・日本神話 ⇒ (4)日本神話・古事記ゆかりの史蹟を巡る ⇒ (5)奥出雲風景(銅文化遺跡・たたら製鉄・砂の器ロケ地) ⇒ (6)世界遺産「石見銀山」 ⇒ (7)世界遺産「宮島・厳島神社」 ⇒ (8)「宮島・弥山」からの瀬戸内海パノラマ&岩国「錦帯橋」   「2012秋・山陰・山陽の旅」の全レポート記事」

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                                                         おわり

  by rollingwest | 2012-11-25 00:00 | 山陰・山陽の旅 | Comments(75)

<2012年4月7日>開業を待つ東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー

                                                                                                                                        ★「東京スカイツリー」と「歌川国芳」


今年は厳しい冬の寒さがいつまでも残り、桜開花宣言は遅れに遅れました。4月に入り漸く全国の花便りが届き始め、5月22日に開業を迎える東京スカイツリーと隅田川周辺もようやく満開桜!昨年末、スカイツリーが着工(08/夏)してから伸長してきた軌跡記事を紹介しましたが、遂にオープンを迎えます。

                               「東京スカイツリー伸長の軌跡」の記事はコチラから


  ......待ちに待った今年の桜、隅田川・満開桜と完成した東京スカイツリーのコラボがついに実現!.....
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スカイツリー伸長軌跡の記事でも紹介しましたが、昨年2月東京スカイツリー出現を予言した浮世絵が発見のニュースが報道されました。予言絵を描いた浮世絵師の名は最近俄然注目されてきた「歌川国芳」


     .......歌川国芳がスカイツリーを予言?国芳が江戸時代に描いた浮世絵「東都三ツ股の図」.....
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歌川国芳は画想の豊かさ・斬新なデザイン・奇想天外なアイデア・確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠に留まらない広汎な魅力を持つ作品を多数生み出し1800年代前半に活躍した個性的な絵師です。


         ........六本木ヒルズタワーで2月開催された「歌川国芳展」を見に行きました。.....
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2月に「国芳没後150年展」が六本木ヒルズタワーで開催されていることを知り、鑑賞訪問してきました。またスカイツリー足元の隅田川に国芳の石碑があることも発見!スカイツリー&国芳をパッケージで満喫~!
まずその前に六本木ヒルズタワー展望台を楽しんでからにしよう。ここからの大都会パノラマは2回目だ。


       .......まずは六本木ヒルズタワー展望ラウンジを歩いてみよう。大都会パノラマを楽しむ.....
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相変らずの絶景ですナ~!スカイツリー展望台ばかりが注目されていますが、六本木タワー展望はむしろ穴場だと思う。大混雑の中で慌ててスカイツリーに出かけて行くよりも今はコチラの方がお薦めかも(笑)
さてそれでは本日のお目当て・国芳の絵に会いに行きましょう。ウワ~、こちらの方は大混雑だ~!


         ........(左)グランドハイアット東京を見おろす (右)歌川国芳展の入口は大賑わい!.....
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★個性的な浮世絵のオンパレード、「歌川国芳」の世界


        ........「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」 怪獣魚か?キワモノっぽいネ~!.....
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歌川国芳の魅力は何と言っても画想の自由さ・豊かさ・無限に広がるイマジネーションの世界にあります。骸骨妖怪図や化け猫・怪魚・鳥獣戯画など物語の夢やロマンの世界を具現化する手腕において他に並ぶ者のない卓越した才能を示し、まさに江戸時代の先進的なグラフィックデザイナーと言えるでしょう。


        ........(左)五十三次之内猫之怪 (中)鍋島の猫 (右)源頼光公館土蜘作妖怪図.....
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一般的な美人画や人物図も描いていますが、その描き方が実に個性的です。右の男の顔は裸男が絡み合って構成されています。「欽チャンの仮装大賞」で上位入賞できるパフォーマンスかもね~(笑)


    ........(左)縞揃女弁慶・松鮨 (中)山海愛猫度図会、爪イタ~イ! (右)裸男が絡まった人面図.....
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        ........影絵(獅子・ミミヅク・般若面)は、絡み合った猫の影(右図)を映したもの.....
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国芳は無類の猫好きで、猫をモチーフにした個性的な浮世絵が沢山ありました。上記真ん中の影絵は、般若面と獅子面が睨みあいミミヅクが仲裁しているように見えますが、実は猫が影絵役(右)を演じていたのです。擬人化の猫絵も沢山!裃を着た猫、歌舞伎スターを猫の顔に準えた図、実に楽しいネ~


    ........(左)猫が大好きな国芳、猫ロール絵巻 (右)猫の顎掻く図 (下)猫パネル脇を行きかう人.....
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      ........(左)流行猫の曲手まり (中)猫達のオンパレード (右)猫歌舞伎役者の団扇絵.....
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魚・蛸や蛙・金魚を擬人化した個性絵も数々登場!まさに江戸時代に描かれた「鳥獣戯画図」ではないか!その下の馬絵や忠臣蔵討入り図を見ると西洋画風にも仕立てあげている。スゴイ才能~!


      ........(左)坂田怪童丸 (中)魚の心 (右)金魚の蓮傘、ウ~ン、魚版・鳥獣戯画ダネ~.....
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      .......(左)近江国の勇婦 (右)忠臣蔵十一段目夜討之図、西洋透視画法で表現....
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国芳によって擬人化された動物戯画や表情・仕草は江戸っ子の生態そのものでした。そんなお江戸風景を再び六本木ヒルズの展望屋上に出て満喫してみよう!東京スカイツリー遠望も期待を込めて!






★六本木ヒルズタワー展望デッキに上がり再び大都会パノラマ!


展望デッキに上がるには展望フロア(1500円)の他にさらに300円の追加料金を払う必要があります。チト高い気もするけれど、東京スカイツリーの展望料金(第1展望台2000円、450m第2展望は1000円追加で計3000円)に比べれば安いのかもしれん。オ~!今日は快晴で素晴らしい大都会パノラマだ~!


        ........(左)六本木ヒルズからの冬富士 (右)新宿高層ビル群の林立風景.....
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真っ赤な「東京タワー」がウォーターフロント摩天楼を従えて存在感をシッカリと見せている。昭和33年デビューから50年以上も日本一の大都会展望を楽しませてくれた昭和時代の象徴塔。今後も頑張ってネ~


       .......「東京タワー」とウォーターフロントの絶景、やはり素晴らしい元祖・昭和日本の象徴タワー!.....
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さて待望スカイツリーは眺望できるかな?北東方向に遥かに見える!外観は完成形だが、展望台や商業施設は5月開業に向け着々準備中。もっと大きな屹立遠望を想像していたが意外と小さかった。


      ........(左)オッ!遥かに「東京スカイツリー」が見えている! (右)クローズUPしてみました~!.....
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★歌川国芳・石碑があるミステリー神社(隅田川沿い)を訪問


歌川国芳の世界に触れ、六本木ヒルズからの大都会パノラマを満喫した後は、車で墨田区に向かいました。歌川国芳の石碑が隅田川沿い「三囲(ミメグリ)神社」にあると知り訪ねてみました。ここは隅田川七福神の一つで恵比寿・大黒が祀られ、祭神は宇迦御魂之命(ugatamanomikoto)、食物の神様です。


        .......「三囲神社」(mimegurijinjya)の鳥居、ここは「隅田川七福神」の一つ.....
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     .......三囲神社(向島)・鳥居から見上げる東京スカイツリー、まさにお膝元の光景ですナ~!.....
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隅田川沿いの神社なので東京スカイツリーが間近に見える。境内には何と三越デパートのライオンが鎮座しているではないか!三囲神社は財閥の三井家が崇敬している神社(三囲はmitsuiとも読める)


          ........鳥居をくぐると、三越のライオンが狛犬に替わって堂々と鎮座!.....
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昔は田中稲荷と呼ばれていましたが、地中から壺が発見され開けてみると狐に跨った翁像が入っており、その時に白狐が突然現れ壺を三度回って消えたため三囲神社になったといわれています。


          ........(左)三井家を祀る顕名霊社 (中)包丁塚 (右)白狐の祠.....
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三井家を祀った顕名霊社・包丁塚・白狐の祠などがありましたが、歌川国芳の石碑はどこだろう?目立たぬ所に変哲もない石碑を発見!奇抜な物はないが刻印を読むと確かに国芳足跡が窺える。


              ........(左)これが歌川国芳の石碑     (右)歌川国芳の自画像......
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         .......(左)金太郎尽・関羽見立 (中)天竺徳兵衛 (右)通俗水滸伝豪傑・花和尚.....
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一番目を引いたのは不思議な「三柱鳥居」。キリスト教三位一体神社や天皇家や渡来人秦氏のルーツではないかと云われます。三柱鳥居は全国で数社しかなく、京都市太秦「木嶋坐天照御魂神社」(蚕の社)が最も有名らしい。秦氏は八幡神や稲荷神社のルーツや神仏習合にも関係ある謎の一族です。


          .......三柱鳥居は、キリスト教三位一体にルーツ?秦氏の謎を解明したいナ~.....
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秦氏は日本に土木・養蚕・鋳造技術を伝えた一族。(ハタ=機織・畑作の語源に・・)その末裔も三井・越後屋にも繋がり三越百貨店へと発展したのか・・日本の産業・商業の基礎を作った一族かも・・


    ......三越のルーツは越後屋(三井高利)、狛犬がライオンとは・・やはり西洋文化の神仏習合か?.....
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あっ、完全に脇道話に外れてしまった・・!今日のテーマは「東京スカイツリー&歌川国芳ミステリー」でした。秦氏のミステリーはいつの日か有名な八幡神社や稲荷を訪ねた時に究明して行きたいと思います。
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★東京スカイツリー、いよいよ開業の日を迎える


折角、隅田川まで来たのだから開業前のスカイツリー雄姿を堰堤から楽しんでみよう。まずは白髯橋から遥かに聳える塔を撮影!この辺は人が少なく静かな雰囲気。輝く太陽とスカイツリーのコラボがgood!


        ........白髯橋から眺めた隅田川&スカイツリー、粛々とオープンの日を待っている.....
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スカイツリー全景を収めるには一定距離が必要なので白髯橋辺りまで離れた方がいいかもしれない。でもやはり桜橋から仰ぐのがメインスポットとなることでしょう。アサヒビール・吾妻橋に向かって墨堤コースへ


       .......オ~!、アサヒビール本社(通称ウンチビル)が見えてきた!接近してみよう!.....
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5月22日スカイツリー開業に向けて着々と準備が進んでいます。下記写真がいち早くマスコミ公開されたスカイツリー天望デッキからの大パノラマ。やはり六本木ヒルズ光景とは高さが断然に違うことが解ります。


       ........これぞ天望デッキからの東京大パノラマ光景!3月6日一早くマスコミに公開された.....
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     ........(左)業平橋駅はスカイツリー駅に改名 (右)「とうきょうスカイツリー駅」地図......
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天望デッキ料金3000円は高いと思うけれど、当面は予約で一杯。小生はブームが一段落して冬になってから行ってみようと思います。西高東低冬型時こそ、富士山から筑波山まで眺望できる絶好機会


     ......(左)天望デッキの予約販売に並ぶ人、チト料金高い (右)「都市と塔の物語」展示ポスター.....
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それにしてもやはり歌川国芳のスカイツリー浮世絵には驚かされます。この位置から撮影したスカイツリーと脇の商業ビルの構図は正に瓜二つ。予知夢で見た2012年の隅田川光景を描いたとしか思えません。


       .......何度見ても不思議・・!スカイツリーの予言図としか言いようがない・・。.....
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     ........国芳が今も存命ならばスカイツリーをバックに隅田川で暴れる鯨絵を描いたかも・・!....
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元気を失っていた日本ですが、今年は世界一の電波塔開業で勇気づけられることは間違いなし!国芳さん、国良しの予言もありましょうな。桜の次は新緑季節・・「目に青葉・空見上げれば634塔


      .......さあ、いよいよ・・。5月22日オープンの日を待つスカイツリーと浅草・墨田の街、隅田川.....
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                                                         おわり


次回は、「待ちに待った2012満開桜、旧友・家族と楽しんだ春爛漫(前編)」をお送りいたします。
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  by rollingwest | 2012-04-07 00:00 | 都会の風景 | Comments(64)

<2016年11月6日>世界遺産「ラスコー展」(クロマニヨン人が残した洞窟壁画)

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上野の国立科学博物館で開催されている「世界遺産ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」(11月1日スタート)の展示を観賞してきました。中学校時代の教科書でしか見ていなかったラスコー洞窟を間近に体験できるとは・・これは滅多にない体験だと思い立ち早速行ってきました。

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フランス南西部に位置するこの世界遺産ラスコーの壁画は、今から2万年前にクロマニヨン人によって描かれた動物達の彩色画で、洞窟内部には600頭の動物が豊かな色彩で描かれています。

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展欄室においてラスコー洞窟の全貌がリアルに紹介されており、高精度で再現された実物大の壁画展示のスケールの大きさ、技法の素晴らしさからに感動しました!クロマニョン人が特徴的な技法を用いて描かれて残した実物の大壁画、彫刻物、絵画造形で使われた多彩な道具も公開。

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クロマニヨン人って類人猿のようなイメージを持っていましたが、実際観るとこんなにも現人類に近い存在で、日本の縄文時代に生きた人たちの祖先だったんだなあ・・と目から鱗でした。2017年2月19日(日)まで開催されていますので皆様も是非御覧になってみることをお薦めいたします。

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  by rollingwest | 2002-01-01 00:01 | エトセトラ | Comments(4)