<2009年2月22日>「南アルプス」・名峰レビュー (その2:南部編)

↓(その1)南アルプス・名峰レビュー(北部編)より続く


★「南アルプス」と静岡市

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静岡県というと富士山・駿河湾・お茶・みかんのイメージが先行しがちですが、実は山国です。
南アルプス名峰の幾つかの頂上は県庁所在地・静岡市内と聞いてビックリする人が多いでしょう。
そう・・赤石岳等の頂上は「静岡市葵区」なのです。市面積は1412K㎡・全国第5位(1位・高山市)
03年4月、静岡・清水の合併時には、いわき市を抜いて全国1位に輝いた実に広い市なのです。


 .....(左)南ア南部の登山入口「畑薙第一ダム」 (右)山梨・長野県境まで伸びる静岡市葵区......c0119160_15162191.jpgc0119160_15164158.gif

南アルプス南部の山に入る交通拠点は、奥大井の「畑薙ダム」(静岡市北部)。ここから登山基地「椹島(サワラジマ)」に通ずるバスがありますが、何とバスは「東海フォレスト」という地元企業が経営する山小屋の宿泊客しか乗せてくれないのです。小屋に泊らない人は長い林道を歩くしかありません。
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何か横暴な話ですが、しょうがありません。このエリアは「東海フォレスト」の私有地なので独占状態。
まあ考えようによっては、制約があった方が自然は守られるのかもしれませんが・・。でも不便~!

  ....(左)00年7月:椹島林道から見上げた「赤石岳」突頂  (右)南ア登山基地「椹島ロッジ」......c0119160_15224358.jpg





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しかし昔は苦労の「転付峠」越えが不可避、より不便で遠く遥かな入山だったと先達に聞きました。
86年に山好きの皇太子が椹島から荒川・赤石に登り、高校国体でも使用。今は「プリンスルート」と呼ばれる人気メインコースへ昇格し、汚かった山小屋もこれを機に一挙に綺麗になったのです。




★「南アルプス」南部・名峰の紹介

それでは南部の名峰8座の概要を下記に紹介します。(前回同様に標高・ポイントを先に記載)
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①「悪沢岳」 3141m(日本百名山)・・・別名:「荒川岳」、登山口から頂上までの標高差日本一
②「赤石岳」 3120m(日本百名山)・・・「赤石山脈」を象徴する名実ともに南アルプスの主名峰。
③「聖岳」 3013m(日本百名山)・・・奥深き山容は秀名の醸し出すイメージと一致。まさに秀峰!
④「上河内岳」 2803m(日本200名山)・・・この山こそ隠れた名峰!何でこんな名前なんだろう・・

 ....99年10月:「悪沢岳」からの「群青色・富士黎明」!雲海に輝く富士は実に幻想的だった。....
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⑤「光岳」 2591m(日本百名山)・・・南ア最南部の百名山(テカリダケ)、雷鳥とハイマツの世界南限
⑥「池口岳」 2392m(日本200名山)・・・往復12時間かかり、水場なしのテント泊で登山困難な山
⑦「大無間山」 2329m(日本200名山)・・・上記同様、往復12時間。アップダウン厳しく難関の一つ
⑧「笊ヶ岳」 2629m(日本200名山)・・・ここも往復12時間のテント泊、南ア・全山俯瞰の大展望!

    ......99年10月:「荒川三山(悪沢岳)」と「千枚岳」をバックに(赤石岳を下り大聖寺平にて).....
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★「悪沢岳」(3141m)

何かイメージがよくなそうな山名ですが「峻険・悪路の沢」に由来した南ア屈指の雄大な名峰です。
槍ヶ岳に次ぐ日本第6位の高峰、登山口からの高度差は何と日本一!(唯一2千mを超える数字)
「荒川岳」(or東岳)の複数名も持つ名峰なのですが、一般には殆ど無名な山でちょっと可愛そう・・

  ....99年10月:大聖寺平からの「荒川三山」&「千枚岳」、山容デカイ~(Y木氏と2人の山行)......
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20世紀最終年(静岡在住時)に「椹島」から入山し赤石岳を縦走後に悪沢岳(荒川三山)を登り、千枚岳経由で「二軒小屋」へ下山。10月南アルプス3千m、荒川小屋宿泊の夜は身を切るような寒さで凍えましたが、翌朝の富士山黎明パノラマ&朝日に映える紅葉の美しさを見られて大感動~

.....99年10月:(左)荒川小屋の真っ赤な紅葉!(右)荒川三山「悪沢岳」に登る。「曙富士」!.....c0119160_15563479.jpg








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        ......雲海の上で浮ぶ島のような富士山!まさに大海原に輝いていた。.....
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夜明けの富士山は、黒からオレンジ、そして紫~群青色~深い蒼へと・・、色を刻々変化させました。
やがて雲海上の富士山はまるで「オホーツク海に浮ぶ利尻島」の如く・・、滅多に見られぬ光景に暫く我を忘れ見とれてしまいました。悪沢岳は氷河期カールの峻険な岩肌で雄大な姿を誇っています。


 ....99年10月:「悪沢岳」頂上!Y木氏と2人での山行は感動パノラマ連続で思い出深い。.....
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★「赤石岳」(3120m)

南アルプスの和名は「赤石山脈」、(ちなみに北アルプス⇒飛騨山脈・中央アルプス⇒木曽山脈)その名前を冠した「赤石岳」はまさに南アルプスを代表する盟主の一つです。過去2回登りましたが「この山もドデカイなあ!」とその重量感と風格に圧倒されました。やはり日本屈指の名山です。

      .....00年7月:「赤石岳」のボリューム感ある山容、横浜勤務時代の山仲間と......c0119160_1661115.jpgc0119160_1662796.jpg

2回の登頂はいずれも南部登山の基地「椹島」から出発。1999年は悪沢岳と、2000年は聖岳との組み合わせで縦走しました。この山も登山口から頂上までの高度差が2,000m近くあり、悪沢岳に次ぎ第2位のアプローチ距離。頂上から500m近く下の赤石小屋にどうしても泊まらざるをえません。

      .....99年10月:「悪沢岳」から見た朝の「赤石岳」、紅葉と朝焼けで真っ赤!....
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紅葉に燃える「赤石岳」は「まさに名は体を表す!」の如くでした。もともとこの山は「ラジオラリア」という赤褐色岩で成り立ち、水で濡れたり太陽に反射した時は岩が綺麗な赤色に光り出すとのこと。あの日の名峰赤石は太陽光と紅葉で更に赤味が増し、独特な雰囲気を醸し出していた~!☆★
                   
             .....99年10月:赤石・荒川三山縦走の時に見た紅葉の「赤石岳」 .....
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赤石岳・近代登山先駆もやはり「Wウエストン」(英国宣教師)、山を広く紹介したのは「小島烏水」(明治時代の登山家・文筆家・版画研究家)。いずれも北アルプスの先達として知られる2人です。




★「聖岳」(3013m)

      ......00年7月:南ア南部の名峰「聖岳」を仰ぐ。(前聖と奥聖の2ピークをもつ).....
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この山は学生時代から「遥かなる崇高な山」として憧れていました。(名前の響きから来るイメージから勝手にそう思い込んでいたのでしょう。)しかし実際に足を踏み入れてみて、やはりその期待を裏切られることはありませんでした。「光岳」(テカリ)と並び最も深遠な山として今も崇敬を集めます。

      .......「聖岳」へのアプローチ「百間洞」付近から眺める雲海の中央アルプス.....
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「聖岳」はセントミレミアムの00年、赤石岳とセットで横浜時代の山仲間と縦走しました。赤石岳稜線を下ると平坦でハイマツ・岩礫がある広大な百間平に出ます。「奥深い南アルプスに身を置いているなあ・・。」と感慨深かった。「百間洞・山の家」に宿泊(お洒落・設備充実)して聖岳を目指します。

       .........(左)「百間洞・山の家」にて宿泊    (右)「兎岳」をバックに.....
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「聖岳」も標高差が1900m近く(第3位)の巨大山容。標高差ベスト3を振り返れば①悪沢②赤石③聖岳、南ア南部の隣接3峰ではないか・・!なるほど南アルプス縦走の大変さをあらためて実感!

       ........01年7月:「聖岳」の全景(上河内岳方面から見ると船底のような形).....
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      ......... 00年7月:赤石・聖を登頂して椹島ヒュッテに下山(ビールで乾杯!).....c0119160_16531159.jpgc0119160_16532955.jpg




★「上河内岳」(2629m)
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「かみこうちだけ」、この山を語る人はかなり山通です。残念ながら「百名山」に入っていませんが、山の風格・絶景富士・美しいお花畑・奥深い雰囲気・・、絶対指定されるべき名峰だと思います。
何でこんな名前なのかな?(別に大阪に関係ないし・・)「神高地岳」の名前に変えたいなあ・・(笑)


 .....01年7月:(左)縦走出発(畑薙ダムから大吊橋を渡る) (右)南アからの富士は鬼の両角.....c0119160_16563848.jpg
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    .....「暁光の富士」のシルエットは、まるで島の如く・・・、水墨画のようだった。(上河内岳より)..... c0119160_16582271.jpg



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南ア南部最後の3千m峰「聖岳」から丸形の「光岳」に連なる稜線は徐々に緩やかに高度を500m程度下げていきます。そのなだらかな稜線中でピラミッドのような圧巻姿を見せているのが、名峰「上河内岳」。目立とう精神は全くないのに・・、深く静寂な奥地の中で神々しく聳えています。

  ......01年7月:南ア秘峰「上河内岳」、縦走コース途中にある亀甲状土お花畑は実に感動的.....
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「上河内岳」は奥深いがゆえに登山者は殆どいない秘境の山。この名峰の懐に広がる亀甲状土のお花畑は実に感動的!北アルプス雲ノ平・奥風景に似た「神々の地」の様な雰囲気を醸しています。

    ......静岡市在住時(99~01)、冬型天候の日は市街から「上河内岳」「聖岳」が望めた。.....
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静岡勤務時代、この奥深い秘境の山々が冬・晴天時には市街から簡単に遠望できることを発見!実にビックリ!まさに目から鱗が10枚剥がれる位の衝撃でした。「風光明媚で海のイメージが強い静岡市なのにスゴイ・・!」と、スーパーマーケット駐車場から望む白い峰々を見ながら感激していました。

    .....01年7月:「静高平」を通過した時に仰いだ「上河内岳」、遥かに頂上が雲に浮ぶ.....
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★「光岳」(2591m)

南アルプス最南部の百名山が「光岳」(テカリダケ)です。この山も学生時代から憧れた遥かな山でしたが、01年夏・食山人氏と2人で挑戦。上河内岳と合わせ、登頂制覇する夢がついに叶いました。

       .....01年7月:南アルプス最南部の名峰群、「光岳」は盟主(上河内岳からの絶景)....
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この山は標高が2600m弱、丸まっこい山容で威圧感はまったくありません。実際山に登ってみると広いハイマツ丘陵高原にいるような印象を受けました。何か女性の懐に包まれたような感じです。

        ......01年7月:「イザルケ岳」から俯瞰した上河内岳方面、光の大パノラマ.....c0119160_18355786.jpg



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         ....08年9月:南ア最南部の百名山「光岳」をさらに南から見た。(池口岳より).....c0119160_18385784.jpg
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「光岳」は動植物学的に意義ある山で、ここで見られるハイマツやライチョウは世界最南限の希少貴重な存在です。また山頂の南西部には遠くから見ると、テカテカと光り輝く巨岩「光石」(テカリイシ)があり、光岳の名前の由来になった石灰岩塊で大迫力~!池口岳から見たときは感慨深かった。


          ......「光岳」はハイマツ・雷鳥の世界南限の山(01年7月:光岳小屋と頂上部).....
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        ......光岳の奇岩「光石」(テカリイシ)に立つ。遠くから見ると光り輝く、山名由来の岩峰.....
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以上が南アルプス・北部から南部まで続く、50km長大山脈に聳える主峰(百名山が中心)でした。
最後に、主峰群から位置的に少し外れていますが南ア南部の渋~い200名山を3座紹介します。




★「大無間山」(2591m)

名前が無間地獄のようで恐ろしそうな雰囲気。確かにこの山はナメちゃいけません。登山時間は往復12時間かかり、ギザギザ稜線・登り下りの激しさはあっという間に体力を奪う難関の山です。
初めて挑戦したときは夏の暑さと苦しい登りでついに挫折。この山の厳しさを思い知らされました。


     ....00年10月:奥深くアップダウンが激しい「大無間山」、食山人氏が遂に山に嵌まり出す。....
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この山に登るのは途中にある小無間小屋(無人)に泊まるのがよいでしょう。2回目のリベンジは山に復活したばかりの食山人氏(きつかったと存じますが)と、この小屋に泊まってついに登頂達成!

  ....大無間山(左)、長稜線の右が小無間山。 近くにある口坂本温泉はツルツルで絶対オススメ!....
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この山は井川湖(人造湖)の近くにあり、南アルプスでは深南部(交通も不便)と呼ばれる地域です。
殆ど人が入ってこない静謐な山、苔が蒸した岩・木も多く深い南アルプスの雰囲気が味わえます。




★「池口岳」(2392m)

光岳南部以降を南アルプス「深南部」と称しますが、ますます交通アクセスは不便で登山困難の山「池口岳」が鎮座しています。登山口は長野南部・天竜北部の秘境から入ります。往復で12時間かかりますが、途中に避難小屋も水場もない・・。テントと水を担いで登るしかありません。(苦~)


           ....08年9月:南アルプ゚ス深南部の秘峰「池口岳」(双耳峰で形のいい山).....
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この山はマツさんと08年9月に登りました。テント(初めて購入)と水4ℓを持ちザックの重さは18kg
好いコンディション時期だったので助かりましたが、蒸し暑い夏であれば確実にへばったことでしょう。
上記に掲載した「光岳」の写真はここから撮ったもの。光岳を南側から望めたことに感激しました。

    ....08年9月:「池口岳」を登る途中の「ザラ薙平」、この登山で初めてマイテントを購入.....c0119160_2027269.jpg







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★「笊ヶ岳」(2392m)

   .... (左)静寂なる南アルプス遠景(08年9月)  (右)笊ヶ岳から見た赤石岳(01年9月)....
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この山も200名山ですが遠くて渋い孤高の山、アプローチが非常に長くテント泊が必要となる難関。
今から7年半前の秋に、食山人氏・Y木氏と山梨県早川町の奥にある「雨畑湖」から入りました。

       ....01年9月:南ア最難関の一つ「笊ケ岳」(双耳峰)、テントの中から富士山を仰ぐ。....c0119160_21141281.jpg





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秋の稜線上でのテント泊。星空・放射冷却で外気はどんどん冷え込み、まんじりともせず夜明けを迎えてしまいました。しかし眼前に鎮座する富士山(見下ろす錯覚)の黎明絶景は大感動~!


      ....01年9月:笊ヶ岳で張ったテントから見た富士黎明(寒かったけど、大絶景!)....
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そして頂上(この山も双耳峰)に立った時の「南アルプスの大絶景」は言葉に言い尽くせない程のパノラマ・・!南ア北部から南部までの名峰が全て見える!まさに天然の大展望台でした!


...「笊ケ岳」展望は超一級!(写真4枚合成:食山氏提供)←南ア連峰全てを俯瞰!(01年9月)....c0119160_21202259.jpgc0119160_21204582.jpg

その大絶景はカメラ・ファインダーでは収めきれず、上記4枚の写真をつなぎ合わせて掲載します。
でも笊ケ岳は仮に200名山ブームが来ても、全く意にかけずその静寂・孤高ぶりを保つことでしょう。




★おわりに

北アルプスは男性的で険しく岩塊のイメージ、それに対して南アルプスは山容が雄大で女性的包容力と原始の雰囲気を持ちます。(全体論だけど・・) 険しい山がオンパレードの北アルプスですが、交通の便や山小屋施設が充実なので、縦走し易さは圧倒的に北アルプスに軍配が上がります。

          .....冬の南アルプス中南部名峰・大展望!(99年12月:安倍奥の十枚山より).....c0119160_21403495.jpg
南アルプス北部は比較的交通アクセスがいいですが(関西の人は不便かも)、南部は静岡市奥から入り「東海フォレスト」の私有地でもあることから非常に不便・・。さらに登っても個々の山が非常に大きいため、ド~ンと登ってド~ンと下る・・。非常に疲れます。難関の山が多い理由がお判りでしょう。


      .....白雪の最南部・名峰群、このパノラマには感激した。(99年12月:十枚山より).....c0119160_21431099.jpg

そんな難関・秘境大山脈ですが、静岡市は本当に南アルプスが間近な街なんだなあと思いました。3年間の静岡勤務時代は、大いに地の利を生かせて殆どの名峰を登ることができました。
未踏の2山を残しているのでまた南アを訪れる予定ですが、再びあの雰囲気を味わってみたい。

                                                      おわり


    ....南アルプス連峰(南部)の地図(左)  クリックで地図拡大表示: 南ア概念図(右)....c0119160_2134481.jpgc0119160_21343084.gif

  by rollingwest | 2009-02-22 15:07 | 山紀行・名峰レビュー | Comments(28)

Commented by 3式機龍 at 2009-02-27 02:04 x
ああ、なるほどー。その昔に作り込んだ手作業の写真なのですね。電脳が無かった頃はみんなこうやっていましたね。私もやりました。
ワープロでしょうか、文字をハサミで切っているのが時代を感じさせます。
逆に言いますと、今現在のRWさんのページの作り方って物凄く上達されているのですね。電脳でいくらでも文字が入るのに入れていない、シンプルイズベストに徹しておられます。隔世の感があります。
Commented by rollingwest at 2009-02-27 05:49
機龍殿、いつも一番乗りありがとうございます。
昔は、ワープロでワード文字をつくったり、広告・パンフレット文字を切り抜いたりして、写真に貼っ付けておりました。もうこんな面倒くさいことできませんねえ・・(笑)
今は便利な時代になったものですね。
電脳で文字を写植する技術・・、実はまだ不勉強なので知らないだけですが・・(恥・苦笑)
Commented by alkinist at 2009-02-27 09:44
大無間岳からの下り、最後の100Mのなんと長かったことよ。笊ヶ岳のときは重装備で大きく遅れたRWさんを心配して布引岳のテン場でYさんとヤキモキしたのを思い出しました。南アは、深い山だけに一筋縄では行かないですが、それが、またたまらない魅力なんですね。
Commented by masaok15 at 2009-02-27 11:40
昨日、蓼科から名古屋に戻り、やっと高速回線でRWさんの充実したブログをゆっくりと拝見させて頂きました。
南アの名峰レビューは北部・南部編ともに私にとっても懐かしい山ばかりです。高校~大学時代に重いテントを背負って何回か縦走登山をやりましたが、悪天候のためもあって縦走路からやや外れた悪沢岳にだけはまだ登っておりません。
南部編には富士山の写真が沢山載っていますが、特にその悪沢岳から見た雲海に輝く黎明の富士山は、確かに幻想的な雰囲気を感じさせる素晴らしい写真です。(眺める山としては)「富士はやっぱり日本一」の山だと思います。
Commented by おいらボーちゃん at 2009-02-27 23:04 x
よッ♪ 遊びにきたぜ。読み逃げしないでコメするぜ。
力作だけど、スクロール長っげなー、途中で山を見失っちまうぜ。
わるいな、おいら近視だからよ、まっ、気にしないでくれ。

むふ。赤石岳の突頂にゴミがあるから、クリックで拡大してみたら、
ネームプレートじゃねーか。RWさん、マメなんだな。たいしたもんだよ。
\ワクワク/のセンスは好きだな。せっかくだから文字は水平に貼ろうぜ。

ほんじゃ、またな^^ お使い犬ボーちゃんだったぜ。ばう。
Commented by 葛飾のオヤジ at 2009-02-28 13:24 x
「荒川小屋の真っ赤な一面の紅葉」・・こんな素敵に真っ赤だと、その場に立ちすくんじゃって、そこに一泊したくなっちゃうだろうなァ。。

「テント越しの富士山」アングル、すんごく気に入りました!!

ところで、「雲海」と「泡風呂」・・なんとなく似ている気がするんですが。。
Commented by rollingwest at 2009-02-28 20:22
静岡時代に食山人様と出会ったことは、私も山ライフにとっても大きな転換点・財産になっており、誠に感謝しております。
大無間山時代はこちらの方が体力的も優位でしたが、笊ケ岳や北アルプス裏銀座の時は完全に逆転状態となってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
体の鍛え方・最新装備の充実はもうこの頃からエキスパートの域に入り始めていましたね。
現在も食山人様、進化・発展中・・・m(_"_)m (ひれふし)

Commented by rollingwest at 2009-02-28 20:49
べらんめえ口調のボーチャン、初のご来訪ありがとうございます。お使いなんですな。
新キャラクター登場に嬉しい限りです。これからもよろしくお願いいたします。バウ!

Commented by rollingwest at 2009-02-28 20:54
オヤジさん! YES   酔い(宵)(好い)、燗!
「雲海」と「泡風呂」・・・、さすがオヤジさんの独特発想。誰も思いつきません。(笑)
Commented by rollingwest at 2009-03-01 08:34
マサオ様、ご来訪頂きありがとうございます。
久しくこちらへのコメントがなかったので、どうされたのかなあ・・と思っておりましたが、蓼科には2週間以上も滞在されていたからなんですね。何か日本人のリゾートの過ごし方とはかけ離れすぎていてビックリ仰天~(@<>@;)!

まだ装備・山小屋が充実していなかったマサオ様学生時代の頃の南アルプス縦走は本当に想像しがたい苦行だったことと思います。光岳が易老戸から簡単に登れるなんて絶対許しがたいことですよね。いつか南アルプスの苦労話も是非お聞きすることがあればと願っております。
Commented by ペガサス at 2009-03-01 11:35 x
.......「聖岳」へのアプローチ「百間洞」付近から眺める雲海の中央アルプス.....

      罪だな~
        あまりの美しさに、 ~クラ~クラ~

  山肌に添う雲の姿が・・・しびれるわ~
Commented by akiotakahashi at 2009-03-01 16:25
畑薙ダムの大吊橋はしびれそうですね。悪沢岳からの曙富士などの写真も流石です。10年前の写真の中に見慣れた顔があるのが楽しく拝見できました。
Commented by rollingwest at 2009-03-01 20:50
ペガサス様、次回は伊豆の海をお届けいたします。お楽しみに~!
Commented by rollingwest at 2009-03-01 20:53
AKIO様、確かに畑薙ダムの大吊橋は高所恐怖症の人はビビッてしまうかもしれません。
ヤレヤレ峠の登りも高度差は相当なもので、南アルプス南部の厳しさをヒシヒシと感じました。
吊橋に戻ってくる時は、途中で足を痛めてしまいビッコを引きながらの苦痛下山となりましたが、食山人氏にバスを林道まで乗り入れて頂き、非常に助かりました。あの時のハードな登山も今はいい思い出です。

Commented by わかこ at 2009-03-02 12:17 x
 RWさんは、ブログをやる以前、というか、昔からマメだったんだね。
 市町村合併とかで やたら、読みやすい地名が増えてるけど・・・やっぱり、地名も山の名前もルビをふってもらわないと分からないくらいが落ち着くね。由来とか、歴史とかこれを読みながら山の姿を見ると面白い。テントからの富士私も面白い写真だなあと思った!
それと群青色・富士黎明も素敵!(猫絵文字の入力できない某所PCにて)
Commented by matsu at 2009-03-02 18:51 x
 南アルプス南部は、同北部や北アルプス等と比べると、交通アクセスが非常に悪く、体力的にもきついため、生半可な気持ちや体調では、登頂が困難な山ばかりです。でも、その分、人が少なく、原始の趣が強く残っているため、登頂後はガツンとくる深い充足感が味わえ、大変好きな山域です(光岳周辺のばかでかいヤマヒルは凄く気持ち悪かったですけど)。でも、小生のような非マイカー登山者にとって、この山域では、貴重な交通手段だった静岡~畑薙第一ダム間の登山バスの路線が、昨年5月末で廃止(厳密には夏場1ヶ月、1日1便のみの限定運行。昨年は土砂崩れのため、この期間も運行されませんでした)になったことが、死ぬほど痛い。まだ、未踏の笊ケ岳、大無間山には、どうやって登ろうかと頭を悩ませています。
Commented by rollingwest at 2009-03-02 20:11
猫わか様、富士山風景はテント入口や山門などの窓を通じて俯瞰すると「額縁富士」みたいに見えて一層に興きが増すのです。過去こういう方法で富士山を何回か仰ぎましたが、いずれも脳裏に刻まれ続けてておりますよ。

ところでいよいよ弥生3月ですなあ・・、梅に桜にロッドスチュワート来日と、春の猫心はますますクスぐられますなあ。ジャラ、ジャラ・・(nekojarasi)
Commented by rollingwest at 2009-03-02 20:26
マツ様、200名山を来年にも全山登頂達成のゴールが見えてきたのに思わぬ障害が発生してしまいましたね。何とかいい手立てが見つけられるよう祈念します。
確かに地方の交通路線は不採算によるバス廃止で生活の基盤が失われている現実が本当に懸念されます。静岡の山奥を行くと、本当にポツンと離れたような斜面に家があってビックリすることが多いです。子供はどうやって通学しているんだろう・・、足腰立たなくなった老人はどのような手段で病院に通うだろう・・と心配になります。
こんな中でさらに貴重な交通手段が縮小されていくとは・・。
日本列島の2600以上が限界集落と言われ高齢化の波とともに消滅していくそうですが、言葉もありません。
Commented by shingo at 2009-03-02 22:11 x
これだけの山々に登る人というのは、鍛錬不足のヘロヘロ男にとっては、ほとんどスーパーマンの領域でござる。
大倉山の坂道を上がっただけでRWさんに離される始末。もう米山には登れないかなあ・・・。
子供時代、山道の上の方に家のあった友人たちは、そういえば足腰強かったなあ。
限界集落ですか・・・。切ないことばですねえ。
Commented by rollingwest at 2009-03-03 05:53
H井殿、先日U太くんと高尾山に登ったんだから、少しずつ低山から足腰を鍛えていけば大丈夫ですよ。
登ろうという気持ちで気負うと逆にへばります。低山の場合は、自然や山の空気を吸って楽しもうという気持ちでゆっくりないペースで歩けばOK。
Commented by Soul Mate at 2009-03-03 17:48 x
最近Y成からのコメントがないのう。元気にしとるかの?山登りっちゅうのはほんと命がけじゃなあ。 なんで山好きの人はこんなに山が好きなんかまったく理解できんが、ケガせんよう気をつけんさい。
Commented by trial05 at 2009-03-03 18:38
オヒサでした~。
2回に渡って拝見しておりましたが・・・ (^^)
ヨミニゲしておりました~。(_"_)
文字をハサミで切って貼り付けしてたのでしょうか・・・。 (^^)
「ワクワク」の 貼り付けに ニンマリ~。^^
Commented by rollingwest at 2009-03-04 05:51
聖二殿、お蔭様で山では大きなケガはしておらんよ。
次回は山でなくて、久しぶりに行った家族旅行(伊豆)の記事
Commented by rollingwest at 2009-03-04 05:53
トラさん、最近は精力的な取材で忙しそうですね。
義理堅くこちらへのお越しありがとうございました。
あとでそちらへもお邪魔します。 (^o^)n゛♪
Commented by at 2009-03-05 03:24 x


            カッコよすぎるぜ! 全く!
Commented by rollingwest at 2009-03-05 05:50
蟻様、ありがとうございます。
初登場されて以来、貴殿がどなたなのか心当たりを尋ねましたが、未だわからず・・。いつか御正体教えてくださいね。
Commented by リトルセサミ at 2009-03-09 00:31 x
いやー南アルプスは奥が深いですねー、今まで北岳しか登ったことが無かったのですが、少し登ってみたいと思いました。RWさんのようなパワーが無いのでたくさんは無理ですが、朝の富士山を見てみたいですね、しかしまず、花粉症を何とかしないと、へーへっくしょん、花粉してますかー。
Commented by rollingwest at 2009-03-09 20:29
セサミ様、南アルプスのよさは山のスケールの大きさと、原始的雰囲気!その素晴らしさをプロのカメラ腕前で是非ともSHOTにおさめてみて下さい。
花粉がひどいとなると、春はなかなか山に行きづらいですね。お大事に~!

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