RW/洋楽コーナー:「My Favorite Songs」(第10巻)
【My Favorite Songs】の過去紹介した記事一覧(INDEX)はコチラから
★(076):エマーソン・レイク&パーマー 「展覧会の絵」 (1971年) (2013.10.17公開)
1970年代初頭にプログレに嵌っていたRWですが、「ピンクフロイド,イエス,キングクリムゾン」を紹介後、プログ四天王の一角「エマーソン・レイク&パーマー」(以下、EL&Pと呼称)を早く掲載せねばと思いつつ・・もう1年数ケ月が過ぎてしまいました。EL&P以外のバンドは解散後も再結成したり20世紀末まで一定の活躍を続けたのに対し、EL&Pは1970年代中盤であっという間に解散してしまい今ではその名前すら知らないという若い人も多いのかも・・。しかし当時はムーグシンセサイザーを一早く導入し、クラシックと融合したプログレッシブロックで最先端を走っていたグループで、ユニークな演奏スタイル(ギタリスト不在のトリオ編成、ロックバンドでは異色)は今なお熱狂的なファンに支持されています。キース・エマーソン(元ナイス)の類稀なシンセサイザーのキーボードテクニックと狂気的なパフォーマンス、ベースを担当するグレッグ・レイク(キングクリムゾン→EL&P→エイジア)の叙情溢れる低音ボーカル、カール・パーマー(元アトミックルースター、当時は20歳前後で愛苦しい程の美少年)のパワフルで凄まじいドラムテクニック。当時この3人はすでに他バンドで名声を得ていたこともあり「スーパーグループ」とも呼ばれていました。1970年に結成され、デビューアルバムは名前の通り「エマーソン・レイク&パーマー」(名曲「ナイフエッジ」や「ラッキーマン」等を含む)。翌年発表した2nd「タルカス」(映像は初来日1972年7月雨の後楽園球場)では本格的にムーグシンセサイザーを活用し始め、ジャケットの機械怪獣タルカスが全てを破壊するというコンセプトイメージで、爆発的な音塊を3人で表現しておりEL&Pの記念碑的作品と位置づけられました。同年のメロディーメーカー誌人気投票では前年のレッド・ツェッペリンに代わって首位になり「タルカス」もアルバム部門で1位を獲得しています。今日の紹介曲はその後にリリースされた「展覧会の絵」(ムソルグスキー作曲を独自に編成したライブアルバム)、冒頭に有名なクラシックサウンドが鳴り始め、序盤はキースとカールが息を合わせて絡み合うムーグシンセサイザーとドラムの叩き合い、その後壮大な組曲が展開されていき、グレッグレイクが高らかに歌い上げる「キエフの大門」でクライマックスを迎えていきます。当時はレコード針が擦り切れるほど聴いていましたネ~。当初、このライブ演奏は正式リリースする予定がなかったのですが、この未発表音源が海賊盤として出回ってしまったことから急遽市中から回収し、11月になって正規盤「展覧会の絵」を発表したという経緯だったらしい。その後は「トリロジー」(1972年)、最高傑作とも呼ばれる「恐怖の頭脳改革」(1973年)を発表して栄光の頂点を極めました。しかしその後はグループ活動のコンビネーションは次第に調子が落ちていき、人気面でも当時「こわれもの」「危機」の発表で進境著しいイエスに抜かれていきます。キース・エマーソンも音楽的な行き詰まりを感じ始め、メロディー・メーカー誌の人気投票(キーボードプレイヤー部門)ではリック・ウェイクマンに首位を明け渡し、彼らが最もクリエイティブな時期(ピーク)は、デビューから1974年頃までの僅か5年間でした。活動期間が短かったことや名盤の数が少ないことから、プログレ4大バンドの中では評価的に後塵を拝しているような気もしますが、結成時に世界指折りの実力者が集まってできたスーパー・グループであることは間違いありません。キースエマーソンがムーグシンセサイザーにナイフを突き立てたりする狂気じみたパフォーマンスも強烈な印象で脳裏に残っています。今はコンピュータでどんな音も表現できる時代、彼らのような体を張って楽器を操る音楽スタイルはある意味ではアナログなバンドなのかもしれません。最後は「展覧会の絵」からリリースされて大ヒット曲となった「ナットロッカー」(くるみわり人形)で記事を締めたいと思います。
★(075):キャット・スティーヴンス 「雨にぬれた朝」 (1972年) (2013.10.5公開)
最近は1970年代の「今は昔・・アーティスト」ばかり取り上げていますが、今回は1970年初頭にシンガーソングライターブームの先頭を走っていた「キャット・スティーヴンス」の代表作中の代表作「雨にぬれた朝」(Morning Has Broken)を紹介したいと思います。「誰、その人?」っていう声が多いかもしれませんが、その繊細なメロディセンスやヴォーカル主役のアコースティックなフォークサウンドは当時世界的にブレイクし、同時期のエルトンジョンにも迫る人気と勢いがありました。小生にとってこの曲は深夜放送を聴きながらテスト勉強をしていた頃(もう40年以上前か・・)のBGMですが、1990年代以降も何度かTV-CM曲にさりげなく使われていたので聴いたことがある方も多数いることでしょう。湖水の如く透き通った音色と旋律は今でも全く色褪せておらず、聴く程に心が洗われる時代を超越した名曲だと思います。イントロから流れるこの美しいピアノは何とイエスのリック・ウェイクマンが演奏しているのですぞ!雨上がりの朝の風景を描いた高尚なる歌詞(哲学&宗教的な色合いが滲む)は童話作家でもあるエレノア・ファージョンという詩人が書いた詩にキャットが感銘を受けてメロディをつけた曲なのだそうです。彼の音楽人生は1970年に発表した「白いバラ」を皮切りに人気を博し始め、1971年には「父と子」と「ティーザー&ファイアーキャット」がアルバムチャートで全米上位に入る大ブレイクに輝き、「ムーンシャドウ」や、「オ-ヴェリヤング」などの名曲を次々に生み出しました。1971年輩出の2名盤は米国だけでそれぞれ300万枚を売り上げ全米レコード協会によってトリプル・プラチナムに認定されており「ピーストレイン」、「ザ・ウインド」等の佳曲も印象深くわが脳裏にいまだに焼き付いますネエ・・。しかし彼がキャットスティーヴンス名義で活動したのは1978年まで・・。兄からもらったイスラム教の聖典コーランを読んで大きな衝撃を受け、1979年にイスラム教に改宗(ユスフ・イスラムと改名)、全ての音楽活動を突然停止してしまいました。それまでに得た全財産を処分しその資金を元にロンドンでイスラム教学校を設立し教育家・慈善活動家としての活動を選択したのだから驚き!(知らなかった・・)。しかし彼の往年の名曲「ワイルドワールド」(Mr.Bigのカバーでも知られる)は21世紀に入っても、日本のCMでも使用されシングル・カットされて大ヒットしています。実はこの曲の内容は、主人公が別れた彼女に対して「世界は危険に満ちているから気をつけるんだよ」と歌いかけています。皮肉なことに、彼が信じるイスラム教が生んだイスラム原理派のテロリズムと米国を中心とする資本主義社会が対立を深めテロ事件がいつどこで起きてもおかしくない状況にあり、現在の地球こそまさに「Wild World」そのものかもしれません。欧米のファンにとっては、今では素直に楽しめないのがキャット・スティーヴンスの音楽だと言われていますが、日本人は欧米・イスラム対立には関心が薄いのでそんな複雑な思いを意識することなく純粋に彼の美曲を慕い受け継いでいくような気がします。
★(074):キッス 「ハードラックウーマン」 (1976年) (2013.9.24公開)
今年結成40周年を迎えたスーパー・ロックバンド「キッス」がいよいよ10月に来日、特徴的な白塗りメイクと奇抜なコスチュームでロックファンを圧倒し続けてきたモンスターバンド(総売上枚数が1億枚超)のツアー公演は7年ぶり10回目となります。今回もどんなエンターテインメント溢れるロックショーを見せてくれるのでしょうか。キッスといえば、ストレートなヘヴィメタロックが主流ですが、対照的に叙情性漂うメロディアスな曲や、アコースティックでリズム感溢れる名曲が多いのも大きな特徴(RWはこちらの路線が大好き)。今回の紹介曲は小生が大学1年の時、下宿のラジオ(FEN放送)から毎日のように流れていた「ハードラックウーマン」にしたいと思います。(美曲ベスにしようか選択に悩みましたが・・) 1973年米国で結成された、「キッス」のオリジナルメンバーは、ジーン・シモンズ(b)、ポール・スタンレー(vo、g)、エース・ フレーリー(g)、ピーター・クリス(ds)の4人。ド派手な化粧と個性的なレザー衣装で迫力あるライブパフォーマンスが評判を呼び人気が急上昇し1974年レコードデビュー!この頃、かの「ミュージックライフ誌」では、クイーン、エアロスミスと共に3大バンド的扱いで強力にプッシュされていました。1st/2ndのセールスは今一つでしたが、1975年「ロックンロール・オールナイト」(3rd盤からのシングル)が突然デトロイトで売れ出し、気を良くした彼らは急遽デトロイトでライブ・レコーディングを行い2枚組の名盤「地獄の狂獣/キッス・アライブ」を発表、これが一気にブレイクして全米9位とプラチナ・ディスク獲得という大ヒットを記録したのです。1976年、波にのったキッスはさらにロック史で名盤と称えられる「地獄の軍団」(彼らの代表曲「デトロイト・ロック・シティ」を含む)をリリースしプラチナ・ディスクに輝く大成功を収めました。統一感に溢れたスケールが大きい名盤は、効果音やストリングス等が随所に配されており必聴のアルバムです。やはり一番びっくりしたのは美曲「ベス」を初めて聴いたときです。これがあのキッス~?と目からウロコ・・!「地獄の○○」の表題でヘヴィメタパフォーマンス(定番曲は「ラブガン」など)のイメージが強く、RWにとってはキワモノバンドと見えており距離を置いていたのですが・・。さらに1977年に入ってポップス色が強い「ハードラックウーマン」(上記掲載曲)の大ヒットで、キッスの幅広い音楽性を目の当たりにして一遍にファンとなってしまいました。そして1979年リリースの「ラヴィン・ユー・ベイビー」も本当に格好いい!大胆なディスコ・ビートを導入してダンサンブルな16ビートのリズムにハードなギター・サウンドを乗せた快作でした。バンド自体はこの後も飛ぶ鳥の勢いで売れ続け、出すアルバムすべてがプラチナ・ディスクという、とてつもない快進撃をつづけていましたが、メンバー間の確執が激しくなり、80年ピーターが、83年にはエースが脱退していきます。しかし紆余曲折も乗り越えて、2012年にリリースした「モンスター」(20枚目のアルバム)が全米ビルボードで初登場3位を記録してキッスは今もなおパワー溢れる活動を継続中、本当に素晴らしいですね~! KISSの白塗りメイクや隈取の化粧メイクは日本の歌舞伎をモチーフに大いにカブイており、ジーンシモンズの大股で腰を据えたパフォーマンスは、まさに市川団十郎が「弁慶・安宅の関」で見せる荒事・大見得の如し!そのKISSメイクはデーモン小暮(聖飢魔II)やゴールデンボンバー樽美酒研二(ピーター・クリスを意識)などで再び日本に戻ってきているのもオモロイです。そして最後はKISSがノーメイクでイケメン素顔を見せながらしっかりとバラードを歌い上げている「フォーエバー」で締めて、キッスの来日公演の成功と再びの人気復活を祈念したいと思います。
★(073):ボブシーガー&シルバーバレットバンド 「ナイトムーブス」 (1977年) (2013.9.12公開)
前回紹介したニールダイアモンドも同様ですが、米国では高く評価されながらも日本での知名度は低い大物アーティストって沢山いますね~。70年代中盤から80年代前半にかけて大活躍した「ボブシーガー」もその一人の様な気がします。しゃがれた声に骨太なロック、ピアノとコーラスも大いなる魅力、R&Bやカントリーの雰囲気も漂う哀愁のナンバーの数々、(ケニーロジャーズ+Bスプリングスティーン+ヒューイルイス)÷3みたいな感じかな・・? 発表したアルバムの殆どを米国チャートのトップ10に送り込み大人気を誇ったアメリカン・ビッグシンガーでありました。小生は、大学生から社会人なり立て時代(1976~1980)に「アメリカンTOP40」が大好きでしたので、上記の「ナイトムーブス」や「オールドタイム・ロックンロール」、「アゲインストザウインド」「ファイアーレイク」(両曲は次回記事で紹介)など多くのヒットナンバーをFENラジオやベストヒットUSAでよく聴いていたものです。1度の記事では全て紹介しきれないので前編(1970年代の渋い時代)と後編(メジャー地位を確立した円熟時代)の2回に分けて掲載したいと思います。「ハリウッドナイツ」、のように熱くロックシャウトするボブもいいですが、「ウィブガットトナイト」の様な「枯れたヴォーカル」でしみじみ聴かせるバラード(哀愁、涙、泣き、アコースティックが満載)がこりゃまたいいんですナ~!ボブ・シーガーはデトロイト出身で1945年生まれ(もう古稀近いネ~)、決して一気にスターの座に上りつめたわけではなく10数年もの下積み時代があったようです。1969年のメジャー・デビュー後も大ヒット曲には恵まれず、1975年の「美しき旅立ち」でようやく花が咲きはじめた苦労のロッカー。上記曲のヒットによってその後シーガーは米国中部出身の庶民の代弁者という路線を進むことになります。この頃から「シルバーバレットバンド」(=銀の弾丸の意味、ドラマーはGFRのドンブリューワーと聞きビックリ!)を形成して活動を拡大しメジャーになっていきました。BスプリングスティーンにはEストリートバンドが、ニール・ヤングにはクレイジーホースがいるように、やはりいいアーティストにはいい仲間のバックバンドが付いておりますね。前編のラストは1978年のヒット名曲「フィール・ライク・ア・ナンバー」と「裏切りのゲーム・Still The Same」(小生の最大級のお気に入り曲)で締めくくりたいと思います。
★(072):ニール・ダイアモンド 「スィートキャロライン」 (1969年) (2013.8.31公開)
日中・日韓関係が悪化の一途を辿り日米同盟の重要性が叫ばれる中でも、米国との諸課題は依然遅々として解決に至っていません。そんな現状を打開しようとオバマ大統領は、この2013年秋から在日アメリカ全権大使にキャロライン・ケネディ氏(故ジョン・F・ケネディ大統領の長女)を指名することになりました。1957年の生まれかぁ!小生と同年齢・・、あまりにも違いすぎる人生ですな~(笑) ご存じの通りケネディ大統領は1963年日本初のTV衛星中継において公衆面前で暗殺(その瞬間が世界中に放映されるという衝撃的な事件)され、妻ジャクリーン・ケネディ(キャロラインの母)が腰を抜かしながら車上を這いつくばってパニックしていたシーンが生々しく思い出されます。当時6才だったキャロラインが悲しみに暮れ、父を葬送する姿も実にけな気だったなあ・・。その後も叔父暗殺、弟の飛行機事故など「ケネディ家の呪い」ともいわれる不幸が続き、心が沈みゆく彼女(1969年・当時11才)を励ますため、「ニール・ダイアモンド」が歌った曲がまさに「スィートキャロライン」でした。「可愛らしいキャロラインよ!楽しい時がきっと来るよ、元気を出せよ!」・・と。ニール・ダイアモンドは、米国ではビルボードチャートの歴史上、エルトン・ジョン、バーブラ・ストライザンドに続いて3番目に大きな成功を収めたアダルトコンテンポラリーアーティストとして称賛されています。モンキーズの代表的なナンバー「アイムアビリーバー」(1969)はニールの原曲であり忠実に再現されたことがよく解ります。1972年には「ソング・サング・ブルー」が全米1位に輝き、1973年には映画「かもめのジョナサン」(リチャード・バックの小説・映画化)のサントラ曲、70年代中盤になっても「遥かな誓い」(1976)、「いとしのデザレ」(1977)とコンスタントにヒットを放ち、小生にとっては、洋楽に嵌っていた70年代初頭~中期~終盤とそれぞれの節目でヒット曲を愛聴してきたアーティストなので個人的にはお気に入りミュージシャンの一人なのでありました。顔はウスター級の濃~いソース顔、野太い声にはアクがあり決して美声 とは言えませんが、それ故に強い印象が残っています。(もう72歳になっているんだネ~) 1980年に入っても彼の活躍は続き、映画「ジャズシンガー」に自身が主演(ゴールデングローブ賞主演男優賞に輝く!)、映画サントラ盤でも「ラブ・オンザ・ロックス」や「ハローアゲイン」などの美曲を書き上げ100万枚以上の売上を記録するヒットを飛ばしていました。全世界で1億数千万枚(米国では5千万枚)の売上を記録し2011年にはロック殿堂入りも果たしたているのですが、何故か日本では殆ど人気が出なかったんですよね~、不思議・・!そんな理由からか、まだ一度も来日したことがないアーティストの一人でもあります。今回掲載した「スィートキャロライン」は米国のスポーツイベント(ボストンレッドソックス・ボストン大学バスケなど)の試合曲としても有名、今年4月にボストンマラソン爆破事件の悲劇が起きましたが、被害者支援のために彼はこの曲の印税を寄付したとのことです。日本のファンには馴染みが薄いニール・ダイアモンドですが、まさに米国人にとっては心を捉えて続けてきた40数年間だったのではないでしょうか。そして彼に励まされた「スィート」だったキャロラインさん、今後は「ストロング」に変身していただき、日米関係のさらなる基盤強化に向けて大いに活躍していただくことを祈念いたします!
★(076):エマーソン・レイク&パーマー 「展覧会の絵」 (1971年) (2013.10.17公開)
1970年代初頭にプログレに嵌っていたRWですが、「ピンクフロイド,イエス,キングクリムゾン」を紹介後、プログ四天王の一角「エマーソン・レイク&パーマー」(以下、EL&Pと呼称)を早く掲載せねばと思いつつ・・もう1年数ケ月が過ぎてしまいました。EL&P以外のバンドは解散後も再結成したり20世紀末まで一定の活躍を続けたのに対し、EL&Pは1970年代中盤であっという間に解散してしまい今ではその名前すら知らないという若い人も多いのかも・・。しかし当時はムーグシンセサイザーを一早く導入し、クラシックと融合したプログレッシブロックで最先端を走っていたグループで、ユニークな演奏スタイル(ギタリスト不在のトリオ編成、ロックバンドでは異色)は今なお熱狂的なファンに支持されています。キース・エマーソン(元ナイス)の類稀なシンセサイザーのキーボードテクニックと狂気的なパフォーマンス、ベースを担当するグレッグ・レイク(キングクリムゾン→EL&P→エイジア)の叙情溢れる低音ボーカル、カール・パーマー(元アトミックルースター、当時は20歳前後で愛苦しい程の美少年)のパワフルで凄まじいドラムテクニック。当時この3人はすでに他バンドで名声を得ていたこともあり「スーパーグループ」とも呼ばれていました。1970年に結成され、デビューアルバムは名前の通り「エマーソン・レイク&パーマー」(名曲「ナイフエッジ」や「ラッキーマン」等を含む)。翌年発表した2nd「タルカス」(映像は初来日1972年7月雨の後楽園球場)では本格的にムーグシンセサイザーを活用し始め、ジャケットの機械怪獣タルカスが全てを破壊するというコンセプトイメージで、爆発的な音塊を3人で表現しておりEL&Pの記念碑的作品と位置づけられました。同年のメロディーメーカー誌人気投票では前年のレッド・ツェッペリンに代わって首位になり「タルカス」もアルバム部門で1位を獲得しています。今日の紹介曲はその後にリリースされた「展覧会の絵」(ムソルグスキー作曲を独自に編成したライブアルバム)、冒頭に有名なクラシックサウンドが鳴り始め、序盤はキースとカールが息を合わせて絡み合うムーグシンセサイザーとドラムの叩き合い、その後壮大な組曲が展開されていき、グレッグレイクが高らかに歌い上げる「キエフの大門」でクライマックスを迎えていきます。当時はレコード針が擦り切れるほど聴いていましたネ~。当初、このライブ演奏は正式リリースする予定がなかったのですが、この未発表音源が海賊盤として出回ってしまったことから急遽市中から回収し、11月になって正規盤「展覧会の絵」を発表したという経緯だったらしい。その後は「トリロジー」(1972年)、最高傑作とも呼ばれる「恐怖の頭脳改革」(1973年)を発表して栄光の頂点を極めました。しかしその後はグループ活動のコンビネーションは次第に調子が落ちていき、人気面でも当時「こわれもの」「危機」の発表で進境著しいイエスに抜かれていきます。キース・エマーソンも音楽的な行き詰まりを感じ始め、メロディー・メーカー誌の人気投票(キーボードプレイヤー部門)ではリック・ウェイクマンに首位を明け渡し、彼らが最もクリエイティブな時期(ピーク)は、デビューから1974年頃までの僅か5年間でした。活動期間が短かったことや名盤の数が少ないことから、プログレ4大バンドの中では評価的に後塵を拝しているような気もしますが、結成時に世界指折りの実力者が集まってできたスーパー・グループであることは間違いありません。キースエマーソンがムーグシンセサイザーにナイフを突き立てたりする狂気じみたパフォーマンスも強烈な印象で脳裏に残っています。今はコンピュータでどんな音も表現できる時代、彼らのような体を張って楽器を操る音楽スタイルはある意味ではアナログなバンドなのかもしれません。最後は「展覧会の絵」からリリースされて大ヒット曲となった「ナットロッカー」(くるみわり人形)で記事を締めたいと思います。
★(075):キャット・スティーヴンス 「雨にぬれた朝」 (1972年) (2013.10.5公開)
最近は1970年代の「今は昔・・アーティスト」ばかり取り上げていますが、今回は1970年初頭にシンガーソングライターブームの先頭を走っていた「キャット・スティーヴンス」の代表作中の代表作「雨にぬれた朝」(Morning Has Broken)を紹介したいと思います。「誰、その人?」っていう声が多いかもしれませんが、その繊細なメロディセンスやヴォーカル主役のアコースティックなフォークサウンドは当時世界的にブレイクし、同時期のエルトンジョンにも迫る人気と勢いがありました。小生にとってこの曲は深夜放送を聴きながらテスト勉強をしていた頃(もう40年以上前か・・)のBGMですが、1990年代以降も何度かTV-CM曲にさりげなく使われていたので聴いたことがある方も多数いることでしょう。湖水の如く透き通った音色と旋律は今でも全く色褪せておらず、聴く程に心が洗われる時代を超越した名曲だと思います。イントロから流れるこの美しいピアノは何とイエスのリック・ウェイクマンが演奏しているのですぞ!雨上がりの朝の風景を描いた高尚なる歌詞(哲学&宗教的な色合いが滲む)は童話作家でもあるエレノア・ファージョンという詩人が書いた詩にキャットが感銘を受けてメロディをつけた曲なのだそうです。彼の音楽人生は1970年に発表した「白いバラ」を皮切りに人気を博し始め、1971年には「父と子」と「ティーザー&ファイアーキャット」がアルバムチャートで全米上位に入る大ブレイクに輝き、「ムーンシャドウ」や、「オ-ヴェリヤング」などの名曲を次々に生み出しました。1971年輩出の2名盤は米国だけでそれぞれ300万枚を売り上げ全米レコード協会によってトリプル・プラチナムに認定されており「ピーストレイン」、「ザ・ウインド」等の佳曲も印象深くわが脳裏にいまだに焼き付いますネエ・・。しかし彼がキャットスティーヴンス名義で活動したのは1978年まで・・。兄からもらったイスラム教の聖典コーランを読んで大きな衝撃を受け、1979年にイスラム教に改宗(ユスフ・イスラムと改名)、全ての音楽活動を突然停止してしまいました。それまでに得た全財産を処分しその資金を元にロンドンでイスラム教学校を設立し教育家・慈善活動家としての活動を選択したのだから驚き!(知らなかった・・)。しかし彼の往年の名曲「ワイルドワールド」(Mr.Bigのカバーでも知られる)は21世紀に入っても、日本のCMでも使用されシングル・カットされて大ヒットしています。実はこの曲の内容は、主人公が別れた彼女に対して「世界は危険に満ちているから気をつけるんだよ」と歌いかけています。皮肉なことに、彼が信じるイスラム教が生んだイスラム原理派のテロリズムと米国を中心とする資本主義社会が対立を深めテロ事件がいつどこで起きてもおかしくない状況にあり、現在の地球こそまさに「Wild World」そのものかもしれません。欧米のファンにとっては、今では素直に楽しめないのがキャット・スティーヴンスの音楽だと言われていますが、日本人は欧米・イスラム対立には関心が薄いのでそんな複雑な思いを意識することなく純粋に彼の美曲を慕い受け継いでいくような気がします。
★(074):キッス 「ハードラックウーマン」 (1976年) (2013.9.24公開)
今年結成40周年を迎えたスーパー・ロックバンド「キッス」がいよいよ10月に来日、特徴的な白塗りメイクと奇抜なコスチュームでロックファンを圧倒し続けてきたモンスターバンド(総売上枚数が1億枚超)のツアー公演は7年ぶり10回目となります。今回もどんなエンターテインメント溢れるロックショーを見せてくれるのでしょうか。キッスといえば、ストレートなヘヴィメタロックが主流ですが、対照的に叙情性漂うメロディアスな曲や、アコースティックでリズム感溢れる名曲が多いのも大きな特徴(RWはこちらの路線が大好き)。今回の紹介曲は小生が大学1年の時、下宿のラジオ(FEN放送)から毎日のように流れていた「ハードラックウーマン」にしたいと思います。(美曲ベスにしようか選択に悩みましたが・・) 1973年米国で結成された、「キッス」のオリジナルメンバーは、ジーン・シモンズ(b)、ポール・スタンレー(vo、g)、エース・ フレーリー(g)、ピーター・クリス(ds)の4人。ド派手な化粧と個性的なレザー衣装で迫力あるライブパフォーマンスが評判を呼び人気が急上昇し1974年レコードデビュー!この頃、かの「ミュージックライフ誌」では、クイーン、エアロスミスと共に3大バンド的扱いで強力にプッシュされていました。1st/2ndのセールスは今一つでしたが、1975年「ロックンロール・オールナイト」(3rd盤からのシングル)が突然デトロイトで売れ出し、気を良くした彼らは急遽デトロイトでライブ・レコーディングを行い2枚組の名盤「地獄の狂獣/キッス・アライブ」を発表、これが一気にブレイクして全米9位とプラチナ・ディスク獲得という大ヒットを記録したのです。1976年、波にのったキッスはさらにロック史で名盤と称えられる「地獄の軍団」(彼らの代表曲「デトロイト・ロック・シティ」を含む)をリリースしプラチナ・ディスクに輝く大成功を収めました。統一感に溢れたスケールが大きい名盤は、効果音やストリングス等が随所に配されており必聴のアルバムです。やはり一番びっくりしたのは美曲「ベス」を初めて聴いたときです。これがあのキッス~?と目からウロコ・・!「地獄の○○」の表題でヘヴィメタパフォーマンス(定番曲は「ラブガン」など)のイメージが強く、RWにとってはキワモノバンドと見えており距離を置いていたのですが・・。さらに1977年に入ってポップス色が強い「ハードラックウーマン」(上記掲載曲)の大ヒットで、キッスの幅広い音楽性を目の当たりにして一遍にファンとなってしまいました。そして1979年リリースの「ラヴィン・ユー・ベイビー」も本当に格好いい!大胆なディスコ・ビートを導入してダンサンブルな16ビートのリズムにハードなギター・サウンドを乗せた快作でした。バンド自体はこの後も飛ぶ鳥の勢いで売れ続け、出すアルバムすべてがプラチナ・ディスクという、とてつもない快進撃をつづけていましたが、メンバー間の確執が激しくなり、80年ピーターが、83年にはエースが脱退していきます。しかし紆余曲折も乗り越えて、2012年にリリースした「モンスター」(20枚目のアルバム)が全米ビルボードで初登場3位を記録してキッスは今もなおパワー溢れる活動を継続中、本当に素晴らしいですね~! KISSの白塗りメイクや隈取の化粧メイクは日本の歌舞伎をモチーフに大いにカブイており、ジーンシモンズの大股で腰を据えたパフォーマンスは、まさに市川団十郎が「弁慶・安宅の関」で見せる荒事・大見得の如し!そのKISSメイクはデーモン小暮(聖飢魔II)やゴールデンボンバー樽美酒研二(ピーター・クリスを意識)などで再び日本に戻ってきているのもオモロイです。そして最後はKISSがノーメイクでイケメン素顔を見せながらしっかりとバラードを歌い上げている「フォーエバー」で締めて、キッスの来日公演の成功と再びの人気復活を祈念したいと思います。
★(073):ボブシーガー&シルバーバレットバンド 「ナイトムーブス」 (1977年) (2013.9.12公開)
前回紹介したニールダイアモンドも同様ですが、米国では高く評価されながらも日本での知名度は低い大物アーティストって沢山いますね~。70年代中盤から80年代前半にかけて大活躍した「ボブシーガー」もその一人の様な気がします。しゃがれた声に骨太なロック、ピアノとコーラスも大いなる魅力、R&Bやカントリーの雰囲気も漂う哀愁のナンバーの数々、(ケニーロジャーズ+Bスプリングスティーン+ヒューイルイス)÷3みたいな感じかな・・? 発表したアルバムの殆どを米国チャートのトップ10に送り込み大人気を誇ったアメリカン・ビッグシンガーでありました。小生は、大学生から社会人なり立て時代(1976~1980)に「アメリカンTOP40」が大好きでしたので、上記の「ナイトムーブス」や「オールドタイム・ロックンロール」、「アゲインストザウインド」「ファイアーレイク」(両曲は次回記事で紹介)など多くのヒットナンバーをFENラジオやベストヒットUSAでよく聴いていたものです。1度の記事では全て紹介しきれないので前編(1970年代の渋い時代)と後編(メジャー地位を確立した円熟時代)の2回に分けて掲載したいと思います。「ハリウッドナイツ」、のように熱くロックシャウトするボブもいいですが、「ウィブガットトナイト」の様な「枯れたヴォーカル」でしみじみ聴かせるバラード(哀愁、涙、泣き、アコースティックが満載)がこりゃまたいいんですナ~!ボブ・シーガーはデトロイト出身で1945年生まれ(もう古稀近いネ~)、決して一気にスターの座に上りつめたわけではなく10数年もの下積み時代があったようです。1969年のメジャー・デビュー後も大ヒット曲には恵まれず、1975年の「美しき旅立ち」でようやく花が咲きはじめた苦労のロッカー。上記曲のヒットによってその後シーガーは米国中部出身の庶民の代弁者という路線を進むことになります。この頃から「シルバーバレットバンド」(=銀の弾丸の意味、ドラマーはGFRのドンブリューワーと聞きビックリ!)を形成して活動を拡大しメジャーになっていきました。BスプリングスティーンにはEストリートバンドが、ニール・ヤングにはクレイジーホースがいるように、やはりいいアーティストにはいい仲間のバックバンドが付いておりますね。前編のラストは1978年のヒット名曲「フィール・ライク・ア・ナンバー」と「裏切りのゲーム・Still The Same」(小生の最大級のお気に入り曲)で締めくくりたいと思います。
★(072):ニール・ダイアモンド 「スィートキャロライン」 (1969年) (2013.8.31公開)
日中・日韓関係が悪化の一途を辿り日米同盟の重要性が叫ばれる中でも、米国との諸課題は依然遅々として解決に至っていません。そんな現状を打開しようとオバマ大統領は、この2013年秋から在日アメリカ全権大使にキャロライン・ケネディ氏(故ジョン・F・ケネディ大統領の長女)を指名することになりました。1957年の生まれかぁ!小生と同年齢・・、あまりにも違いすぎる人生ですな~(笑) ご存じの通りケネディ大統領は1963年日本初のTV衛星中継において公衆面前で暗殺(その瞬間が世界中に放映されるという衝撃的な事件)され、妻ジャクリーン・ケネディ(キャロラインの母)が腰を抜かしながら車上を這いつくばってパニックしていたシーンが生々しく思い出されます。当時6才だったキャロラインが悲しみに暮れ、父を葬送する姿も実にけな気だったなあ・・。その後も叔父暗殺、弟の飛行機事故など「ケネディ家の呪い」ともいわれる不幸が続き、心が沈みゆく彼女(1969年・当時11才)を励ますため、「ニール・ダイアモンド」が歌った曲がまさに「スィートキャロライン」でした。「可愛らしいキャロラインよ!楽しい時がきっと来るよ、元気を出せよ!」・・と。ニール・ダイアモンドは、米国ではビルボードチャートの歴史上、エルトン・ジョン、バーブラ・ストライザンドに続いて3番目に大きな成功を収めたアダルトコンテンポラリーアーティストとして称賛されています。モンキーズの代表的なナンバー「アイムアビリーバー」(1969)はニールの原曲であり忠実に再現されたことがよく解ります。1972年には「ソング・サング・ブルー」が全米1位に輝き、1973年には映画「かもめのジョナサン」(リチャード・バックの小説・映画化)のサントラ曲、70年代中盤になっても「遥かな誓い」(1976)、「いとしのデザレ」(1977)とコンスタントにヒットを放ち、小生にとっては、洋楽に嵌っていた70年代初頭~中期~終盤とそれぞれの節目でヒット曲を愛聴してきたアーティストなので個人的にはお気に入りミュージシャンの一人なのでありました。顔はウスター級の濃~いソース顔、野太い声にはアクがあり決して美声 とは言えませんが、それ故に強い印象が残っています。(もう72歳になっているんだネ~) 1980年に入っても彼の活躍は続き、映画「ジャズシンガー」に自身が主演(ゴールデングローブ賞主演男優賞に輝く!)、映画サントラ盤でも「ラブ・オンザ・ロックス」や「ハローアゲイン」などの美曲を書き上げ100万枚以上の売上を記録するヒットを飛ばしていました。全世界で1億数千万枚(米国では5千万枚)の売上を記録し2011年にはロック殿堂入りも果たしたているのですが、何故か日本では殆ど人気が出なかったんですよね~、不思議・・!そんな理由からか、まだ一度も来日したことがないアーティストの一人でもあります。今回掲載した「スィートキャロライン」は米国のスポーツイベント(ボストンレッドソックス・ボストン大学バスケなど)の試合曲としても有名、今年4月にボストンマラソン爆破事件の悲劇が起きましたが、被害者支援のために彼はこの曲の印税を寄付したとのことです。日本のファンには馴染みが薄いニール・ダイアモンドですが、まさに米国人にとっては心を捉えて続けてきた40数年間だったのではないでしょうか。そして彼に励まされた「スィート」だったキャロラインさん、今後は「ストロング」に変身していただき、日米関係のさらなる基盤強化に向けて大いに活躍していただくことを祈念いたします!
by rollingwest | 2001-10-01 00:00 | 洋楽(ロック・POPS) | Comments(99)
Commented
by
yokuya2006 at 2013-08-31 15:15
ギターの持ち方がバタヤンみたい。おーっす!
失礼。
スイートキャロラインって、そんな唄だったのですか。へえ~。
確かに日本ではそれほど人気が集まらなかったかも知れませんけど、当時のヒットチャートにはよく顔を出してましたよね。
そーだ、ジョナサンの挿入歌もこの人だったのですね。
時事ネタを絡めたrwさんのマイ・フェイバリット・ソングスは、新境地ですね。
失礼。
スイートキャロラインって、そんな唄だったのですか。へえ~。
確かに日本ではそれほど人気が集まらなかったかも知れませんけど、当時のヒットチャートにはよく顔を出してましたよね。
そーだ、ジョナサンの挿入歌もこの人だったのですね。
時事ネタを絡めたrwさんのマイ・フェイバリット・ソングスは、新境地ですね。
この曲や「ソング・サング・ブルー」は、当時結構日本でもヒットしてて、ラジオで良く聴いてましたよ。懐かしいです。
ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」にもゲストで出てますが、少し浮いた感じがするほど、もうアメリカ音楽界の大御所、重鎮っつー感じですね(^^;)。
ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」にもゲストで出てますが、少し浮いた感じがするほど、もうアメリカ音楽界の大御所、重鎮っつー感じですね(^^;)。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-01 06:44
バイオマスオヤジ様、節目となる第10巻記事の冒頭コメントを飾って頂きありがとうございます。ニールさんのギター姿、いきなり田端義夫・バタやんに見立てられましたか!プッ、(*^m^*) これからは「ニールのダイやん」と呼んであげよう。(笑)
日本では目立たなかったニールでしたが、意外とヒット曲が多くて小生の記憶には残っているんですよ。そして顔も声も濃くて・・、劇画チックなソース顔、野太い声で脳裏にしっかり印象が刻まれておりまする。「ニールのダイやん」、まさにコブシの効いたアメリカのド演歌ミュージシャンって感じでしょうか!(*^m^*)
日本では目立たなかったニールでしたが、意外とヒット曲が多くて小生の記憶には残っているんですよ。そして顔も声も濃くて・・、劇画チックなソース顔、野太い声で脳裏にしっかり印象が刻まれておりまする。「ニールのダイやん」、まさにコブシの効いたアメリカのド演歌ミュージシャンって感じでしょうか!(*^m^*)
Commented
by
rollingwest at 2013-09-01 06:56
tettin様、「歌 歌う 歌った」SING SONG SUNG 過去分詞の表現は、ニールダイアモンドの「ソングサングブルー」に教えてもらったような気がします。「憂鬱に歌った歌」だったのか・・と英語授業で目がウロコでした。やっぱ米国の大御所・演歌歌手ですかね?米国の北島三郎・五木ひろしとも呼んであげよう・・(笑)
ローリングウエスト様、早速拝見させていただきました。SWEET CAROLINEのこの細かなエピソードまでは存じてませんでした。70年代半ばも『SERENADE』など名盤を出しているニール・ダイヤモンド…そう言えば来日公演って一度も無いのではないでしょうか?(私の拙い記憶では…)
洋楽を聴き始めた頃、「スィート・キャロライン」や「ソング・サング・ブルー」等は
よくラジオから流れていて印象深いですね~
「スィート・キャロライン」は、発売して2、3年後に世界的にヒットしたみたいで
丁度洋楽を聴き始めた70年代初期によく耳にしてたってことなんですね。
しかし、そんなエピソードがあったなんて・・知りませんでした。
キャロラインと言えば・・キャロライン洋子しか頭に浮かんでこない私って・・・(?_?)
やっぱり昔人間ですね^^;
よくラジオから流れていて印象深いですね~
「スィート・キャロライン」は、発売して2、3年後に世界的にヒットしたみたいで
丁度洋楽を聴き始めた70年代初期によく耳にしてたってことなんですね。
しかし、そんなエピソードがあったなんて・・知りませんでした。
キャロラインと言えば・・キャロライン洋子しか頭に浮かんでこない私って・・・(?_?)
やっぱり昔人間ですね^^;
Commented
by
young mountain
at 2013-09-01 16:48
x
今度は、ニール・ダイアモンドか!
君の優柔不断の音楽視聴経歴がよくでている、
マウンテンのとき考えてみたんだが、レズリー・ウェストはFATなやつで指も太そうだけどきれいなギターを弾くよな。
この次は、ママス&パパスとかバッド・フィンガーなんかでお願いするよ
君の優柔不断の音楽視聴経歴がよくでている、
マウンテンのとき考えてみたんだが、レズリー・ウェストはFATなやつで指も太そうだけどきれいなギターを弾くよな。
この次は、ママス&パパスとかバッド・フィンガーなんかでお願いするよ
Commented
by
Soul Mate
at 2013-09-01 22:17
x
この曲はそういう唄じゃったの?まったく知らんかったわ。これ中学の頃よう流行っとったねえ。おぬしの趣味もほんと幅広いのう。「ロック殿堂」っちゅう感じはせんけど米国の「吉幾三」みたいなお人なんじゃろね。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-02 06:01
Crisista様、ようこそいらっしゃいませ。本編記事にも記載してございますが、やはりニールは一度も来日しておりません。俺は世界に冠たるアメリカ合衆国の大物歌手だぞ、日本にドサ廻りなんか行ってられるかいっ・・て感じなんですかね。(笑) 70年代はラジオでこの方のヒット曲を沢山聴いたので結構好きなんですけどね~!
Commented
by
rollingwest at 2013-09-02 06:08
remy様、貴女とは洋楽聴き初めの経緯・時期や趣味が全く同じですから、今回のニールダイアモンドも共感的な反応だろうなア・・と読んでおりましたが、予想ピッタリ(キャロライン洋子の突っ込みも!)でまたまた嬉しくなりました。それにしてもH&Oの「change of season」本当に隠れた名盤、素晴らしい曲ばかり。ご紹介ありがとうございました。これからもこんなパターンでの新発見大いに楽しみにしております。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-02 06:19
young mountain殿、>君の優柔不断の音楽視聴経歴がよくでている・・←アハハ、うまいこと言うね~、その通り~!実はバッドフィンガーもそのうちやろうと思っておる。「明日の風」「嵐の恋」とか今聴き直しているところだよ。EL&PやCSN&Yも今年中に掲載予定。確かにジャンルは混ぜご飯・ごた煮状態だが、また御来訪楽しみにしておるよ! y(^e^)s
Commented
by
rollingwest at 2013-09-02 06:33
聖二殿、実は小生もこのエピソードを知ったのはつい1ケ月前(次期駐日大使になる発表後)、報道バラエティ番組で知ったばかりだよ。ニュース解説時にこの曲がBGMかかっており、幼少時代の彼女を慰めた曲だとキャスターが説明しており、「へ~」と目からウロコだったよ。本当は他のアーティストを紹介するつもりだったけど急遽、ニールを採用。これからも時事問題やタイムリーなニュースで掲載できればオモロイがなかなかそうもいかんかな・・(笑)
Commented
by
ryo_1989 at 2013-09-04 01:39
ニール・ダイヤモンド、未聴なんです(汗)。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-04 06:42
ryo_1989様、そうでしたか!それでは早速、高田馬場ユニオンへ!今でしょ!(もう古・・・笑)
Commented
by
bono2yassan at 2013-09-04 17:08
正直聴いた覚えが全くないので、先ずはジックリ聴きますた。
ラストワルツの時は北島三郎が日劇ウエスタンカーニバルに出てるみたい。。。。。。。。ってな語弊ありまくりでせうか???
ってか、この頃のアメリカ文化ってマジで豊潤ですよね~~
んで、かもめのジョナサンは中一の時流行って読みましたが全然理解できませんですた~(汗)
ラストワルツの時は北島三郎が日劇ウエスタンカーニバルに出てるみたい。。。。。。。。ってな語弊ありまくりでせうか???
ってか、この頃のアメリカ文化ってマジで豊潤ですよね~~
んで、かもめのジョナサンは中一の時流行って読みましたが全然理解できませんですた~(汗)
Commented
by
rollingwest at 2013-09-05 06:00
海治郎殿、殆どの洋楽を聴いている貴殿がニールダイアモンド未聴とは意外でしたが、当時は主に英国岩石専門だったのですね。ハハハ、北島三郎がウエスタンカーニバル!最高の表現ですね。それにしても二ールさん、田端義夫・バタやん、吉幾三、北島サブちゃんですか!ド演歌歌手に見立てられて、も吹き服出しそうですわ!(*^m^*)ぷっ 是非とも初来日して頂き、演歌歌手との共演が見たいものです。(笑)
ボブ・シーガーは、「Still The Same」しか覚えてなくて・・
しかも、ロッド・スチュワートがカヴァしてくれてたお蔭で
飛んでイスタンブール~♪していた懐かしいこの曲に再会できたってわけです。
その辺のことを、過去記事で語っております^^;
↓
http://blog.goo.ne.jp/remy05/e/107fb9fefcd4388baf102eca9e7e926b
しかも、ロッド・スチュワートがカヴァしてくれてたお蔭で
飛んでイスタンブール~♪していた懐かしいこの曲に再会できたってわけです。
その辺のことを、過去記事で語っております^^;
↓
http://blog.goo.ne.jp/remy05/e/107fb9fefcd4388baf102eca9e7e926b
Commented
by
rollingwest at 2013-09-13 06:30
Remy様、確かにロッドスチュワートも「Still The Same」をカバーしていましたね!聴いてみると本家にも劣らず(いや優っているかもしれない)に自分の曲のように歌いこなしているではないですか~!よくぞ思い出させて頂きました。しかしボブシーガーにおいても最愛曲が一致していたとは・・、またまた嬉しい限りですな~!この渋い歌い上げている米国歌手では、ケニーロジャースを来年あたりにジックリ紹介したいと思っております。
RWさんおはようございます。ボブ・シーガーいいですね。最近とみに名前を聞かなくなってしまい残念ですが、かつて世間一般的にはハードなロックンロールのイメージが付いているかも知れません。私は1975年「BEAUTIFUL LOSER」が大好きです。パワーと美しさ切なさを兼ね備えた永遠のロックンロールアンセムですね。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-14 06:16
Ready to Rock Crista様、ボブシーガーもお気に入りアーティストでしたか!パワーと美しさ切なさを兼ね備えた・・同感、そして渋さとさりげなさ、時には魂の叫びを爆発・・。こんな迫力あるロッカーはやはり米国ならではの貫録・迫力です。アメリカンロックも実に懐が深いなあ・・と思います。
Commented
by
bono2yassan at 2013-09-14 16:30
これも聴いてませんですた。んで、ジックリ探して聴きますた。
ニールもそうですが、この辺はもう完成されてる方々で、当時のアタスはまだ中高生ってな具合で完成されてるものへの嫌悪感があったかもですね。今こうして聴いてみるとなるほど、アメリカの土性骨を感じて水割りが美味いですが、何分当時はセックスピストルズとかでしたから(@_@。
ニールもそうですが、この辺はもう完成されてる方々で、当時のアタスはまだ中高生ってな具合で完成されてるものへの嫌悪感があったかもですね。今こうして聴いてみるとなるほど、アメリカの土性骨を感じて水割りが美味いですが、何分当時はセックスピストルズとかでしたから(@_@。
ボブ・シーガー!
全くの門外漢です。ごめんなさい。
なら、コメントするな・・・そうですね、重ねてごめんなさい。
'77当時は何聴いてたのかな?
もちろん戦前ブルースか(笑)
丁度、英国のニューウエイヴが台頭してきた頃ですよね。
スロッビング・グリッスルとか聴いてたような・・・。
本当にごめんなさい。
全くの門外漢です。ごめんなさい。
なら、コメントするな・・・そうですね、重ねてごめんなさい。
'77当時は何聴いてたのかな?
もちろん戦前ブルースか(笑)
丁度、英国のニューウエイヴが台頭してきた頃ですよね。
スロッビング・グリッスルとか聴いてたような・・・。
本当にごめんなさい。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-15 06:08
海治郎殿、セックスピストルズですか~!逆に小生はパンクロックやオルタナティブロックが完全に門外漢でロック空白地帯です。でもこうやってお互いに年を重ねてロック歴史を振り返ったり、未聴ジャンルを聴いてその良さがわかるなど、情報交換によって幅を広げていくことはいいことですね~!ボブシーガーも中年になって聴けばスルメの如しで味わいがございますよ。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-15 06:15
tettin様、お互い様でこちらも「きのこホテル」は門外漢でございまして、マタンゴ~東宝怪獣にてお茶を濁してしまい申し訳ございませんでした。音楽趣味がクロスしない場合は昭和レトロで盛り上がれるのが一番!来年はいよいよゴジラ還暦の年、こっちの路線でも大いに盛り上がりたいところでございます。(笑)
Commented
by
地理佐渡
at 2013-09-15 08:26
x
おはようございます。
ボブ・シーがー。ユーチューブで少し探しました。
たくさん出てきました。なかなか良いものです。
ここしばらくはELOとジェファーソンスターシップ
なんかにはまっていました(笑)。
さて、そちらはもう激しい雨でしょうか?
台風が接近してきましたね。
ボブ・シーがー。ユーチューブで少し探しました。
たくさん出てきました。なかなか良いものです。
ここしばらくはELOとジェファーソンスターシップ
なんかにはまっていました(笑)。
さて、そちらはもう激しい雨でしょうか?
台風が接近してきましたね。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-15 08:40
地理佐渡様、早速の洋楽反応嬉しいですね~!コメントは本編から洋楽第10巻の方へ勝手ながらシフトさせて頂きましたので御了解ください。ELOもジェファーソンスターシップもお好きでしか!ELOは一度紹介しましたが、ジェファーソンスターシップは来年あたりに掲載しますね。これからもよろしくお願いいたします。
(PS)雨は相当激しいです。今日は一日中、家の中にお籠りです。(笑)
(PS)雨は相当激しいです。今日は一日中、家の中にお籠りです。(笑)
Commented
by
yokuya2006 at 2013-09-15 10:38
ボブ・シガー氏、リンクしている曲を全部聞いてみたけど、覚えている曲はありませんでした。だいたい、曲名をクリックしようとして、思わずマウスが左横のバルタン星人に動いたのが、私の潜在意識のありようを示しています。
太めのパワフルお兄さん、等身大のアメリカン・ロックンロール・ヒーローとして君臨されたようですね。
太めのパワフルお兄さん、等身大のアメリカン・ロックンロール・ヒーローとして君臨されたようですね。
Commented
by
ryo_1989 at 2013-09-15 18:58
また、渋い所を(笑)。
良い音質で聴きたいアーティストの一人です。
良い音質で聴きたいアーティストの一人です。
Commented
by
Soul Mate
at 2013-09-15 22:30
x
おぬしはボブ・シーガーも聴いとったの?ちょっと意外な感じ。そういえば恒例の洋楽大カラオケ大会じゃボブ・シーガーの曲はあんまり出んよね。ワシはこの頃はもうAOR志向が強うなってボズ・スキャッグスとかにハマっとったよ。ボズ、カッコよかったねえ。。。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-16 06:09
バイオマスオヤジ様、えっ!?一曲も聴いたことがなかったとは実に意外!ボブシーガーは貴殿がちょうどレコード店で勤務されていた頃に数々のヒット曲を放っていたアーティストなので当然ご存知なのかと思っておりました。でも日本ではあまりメジャーな人気にはならなかったからしょうがないか。結構、渋くて格好いいですよ~!是非ともベスト盤を聴いてみてくださいませ。
(PS)予想通り左上INDEXのバルタン星人に反応して頂けましたか!フォッ、フォッ、フォッ、フォ~!(笑)
(PS)予想通り左上INDEXのバルタン星人に反応して頂けましたか!フォッ、フォッ、フォッ、フォ~!(笑)
Commented
by
rollingwest at 2013-09-16 06:16
ryo_1989様、お帰りなさいませ!時期的には台風が襲来する前でよかったですね。ボブシーガーでは「オールドタイム・ロックンロール」で若き日のトムクルーズが下着姿で飛んだり跳ねたりしていて微笑ましく貴重な映像です。(笑)
Commented
by
rollingwest at 2013-09-16 06:31
聖二殿、小生はボブ・シーガーの他にもケニーロジャースも好きだよ。ジャンルは微妙に違うんだけど歌い方や渋さの点でこの2人の米国大御所は何となく似ているんだよなあ・・。2人の曲はFENで毎日聴いていたので本当に懐かしいよ。今度カラオケで歌ってあげるね。(笑)
RWさんおはようございます。中々忙しくて出来なかったんですが、拙ブログ左側ブックマーク欄から貴ブログの題名ワンクリックで飛べるようにようやくリンク出来ました。取り急ぎご連絡まで。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-18 07:00
Crisista様、ありがとうございます。今後とも末永くよろしくお願いいたします。;
Commented
by
地獄の幸運娘
at 2013-09-24 18:52
x
この歌、好きなんだけど、歌詞をみると身勝手な男の歌っていう気がする。彼女をふっておいて「次の男を見つけるまでは運が悪い女」なんてよく言うよね。そこへいくと「ベス」の方が…「What can I do?」のフレーズで素直にぐっとくる。ここに登場する以外では某プロレスラーのテーマ曲「勇士の叫び」も好き。最初は奇抜なだけかと思ったけど、いい曲がいっぱい。さて、キッスの白塗りは歌舞伎とは関係ないっていう説もあるけど真偽のほどはわからない。そういえば團十郎さんが亡くなって、あの勧進帳は海老蔵が立派に跡をついでおります。
Commented
by
バイオマスおやじ
at 2013-09-24 21:11
x
KISSって派手な演出が目立ちますけど、ただの蛇滅多バンドじゃなくて、なかなかノリの良いロックンロールを聞かせたり、音楽性は高いと思いますね。初期のメンバーは皆ンな歌えたし。で、メンバーの変遷は激しかった記憶があります。
音楽性は兎も角、米国民に愛されるキャラだったみたいですね。
私と云えば、何と言うか物質文明の果てのバンドだなぁ、とイメージしてました。ギター壊すし、、、勿体ないしょ。
血を吐いたり、火を噴いたりのジーン・シモンズさんでしたっけ。サービス精神旺盛で、化粧によって吹っ切れた人間離れが凄いですよね。よくあんなに長~い舌がベローン・チョロチョロと出るものだと感心します。ゴジラの足を履いてるし。
と云う訳で、嫌いじゃあ無いんですけど、私はエアロスミスの方が好きだなぁ。名前が宇宙っぽいし。KISSのアルバムは持ってないけど、エアロスミスはDraw the Lineを買ったなぁ。懐かしい。
音楽性は兎も角、米国民に愛されるキャラだったみたいですね。
私と云えば、何と言うか物質文明の果てのバンドだなぁ、とイメージしてました。ギター壊すし、、、勿体ないしょ。
血を吐いたり、火を噴いたりのジーン・シモンズさんでしたっけ。サービス精神旺盛で、化粧によって吹っ切れた人間離れが凄いですよね。よくあんなに長~い舌がベローン・チョロチョロと出るものだと感心します。ゴジラの足を履いてるし。
と云う訳で、嫌いじゃあ無いんですけど、私はエアロスミスの方が好きだなぁ。名前が宇宙っぽいし。KISSのアルバムは持ってないけど、エアロスミスはDraw the Lineを買ったなぁ。懐かしい。
キッスは、歌舞伎メイク(歌舞伎からぱくったのか、どうなのか
真為がちょいと気になりますが)や、口から火を噴くパフォーマンスとかで
ド派手なイメージがありますが、楽曲自体はキャッチーなメロディで
親しみやすいんですよね(^^♪
キャッチーな「ハード・ラック・ウーマン」
ついこぶしを付き上げたくなる「ロックン・ロール・オールナイト」
クールな「ラヴィン・ユー・ベイビー」等懐かしいです♪
真為がちょいと気になりますが)や、口から火を噴くパフォーマンスとかで
ド派手なイメージがありますが、楽曲自体はキャッチーなメロディで
親しみやすいんですよね(^^♪
キャッチーな「ハード・ラック・ウーマン」
ついこぶしを付き上げたくなる「ロックン・ロール・オールナイト」
クールな「ラヴィン・ユー・ベイビー」等懐かしいです♪
Commented
by
ryo_1989 at 2013-09-25 00:28
KISSは大好きでして、2004年に武道館へ行きましたよ♪
ピーターの声が、もう一度聴きたいなぁ(悲)。
ピーターの声が、もう一度聴きたいなぁ(悲)。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-25 06:01
地獄から幸運の山姥様、最近は株式相場上昇の安定期に入りフェイスブックも開設されコメントにも余裕が感じられまする。もしかして今回は「Hard Lash Woman」のハンドルネームで登場いただけるのではないかとドキドキしておりました。これからも洋楽コーナーにおいても「ハードな地獄のご鞭撻」と「ベスの歌詞(菓子)の様な甘い言葉」で囁きながら、硬軟使い分けて常にジェットコースターの如く「飴と鞭の嵐」をお願いたします。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-25 06:11
バイオマスおやじ様、ジーンシモンズの舌はまさに蛇・・、本当にびっくりしますなあ・・!一度、蛇男アリスクーパーにもゴジラブーツを履かせて、お互いにコブラツイストを掛け合いながら泥レス・パフォーマンスで巻き付き合う姿を見せてもらいたいもんです。さらに火を吹きながら迫る血反吐の人間ポンプ・・、コリャ、もう昔の縁日での見世物小屋ですな~。「同じ人間同じ母親~、親の因果が子に報い~」あっ、失礼いたしました~!キッスの話どこかに行っちゃいましたネ。すみません!<(_ _)>(苦笑)
(PS)エアロスミスもいつか紹介しまする。やはり小生は初期の名曲ドリームオンが最高です。
(PS)エアロスミスもいつか紹介しまする。やはり小生は初期の名曲ドリームオンが最高です。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-25 06:20
remyさん、キッスの音楽性はシンプルなハードロックあり、叙情性のバラードあり、キャッチーなPOPサウンドあり、音楽性がバラエティに富んでいいですね~!「ラヴィンユーベイビー」「フォーエバー」も好きだなあ・・。しかし生顔のキッスって殆ど知らなかったけど実にイケメンですね!
Commented
by
rollingwest at 2013-09-25 06:30
ryo_1989様、ピータークリスのハスキー声いいですよね!小生はベスとハードラックウーマンからキッスを聴くようになったので歌声については彼のイメージの方が強いんですよね。無論、外見イメージはジーンシモンズを上回る方はおりませんが・・(笑)
Commented
by
bono2yassan at 2013-09-25 16:58
ピーターの声は本当にいいですな~~
今の人はどうなんでせう???
ってか、ジーンもポールもあの頃と同一人物なんでせうか???
今の人はどうなんでせう???
ってか、ジーンもポールもあの頃と同一人物なんでせうか???
こんばんは。
KISSのリンクから飛んで来ました。懐かしいですねぇ。
人気があるのはよく分かっていましたけど、クイーンもそ
うですねぇ。関心はむしろ別にありました。懐かしいです
ねぇ。ニールダイヤモンド。少しは分かると言いますか、
「スィートキャロライン」懐かしいです。今での脳裏に..
この頃かぁ、色々良い曲がありましたよねぇ。
ザ ショッキングブルーなんて同時期じゃないですかねぇ。
KISSのリンクから飛んで来ました。懐かしいですねぇ。
人気があるのはよく分かっていましたけど、クイーンもそ
うですねぇ。関心はむしろ別にありました。懐かしいです
ねぇ。ニールダイヤモンド。少しは分かると言いますか、
「スィートキャロライン」懐かしいです。今での脳裏に..
この頃かぁ、色々良い曲がありましたよねぇ。
ザ ショッキングブルーなんて同時期じゃないですかねぇ。
拝読しました。KISSってこうして見ると見た目のケバさとは裏腹の正統派アメリカンロックということがまざまざとわかりますね。ライヴでもジーン・シモンズの血吐き中吊り、ポール・スタンレーのギタークラッシュなどもありながら、ピーター・クリスの『BETH』に於けるドラムセットの前に座って唄うなど、ホント幅広いですね。この『HARD LUCK WOMAN』は数多くのHMバンドにもカヴァーされており、デンマークのPRETTY MAIDSによるカヴァーは原曲に忠実でした。このヴァージョンが完成形だというファンとしてのKISSへの愛情のこもったカヴァーでしたね。
「地獄の軍団」はよく聴いたなぁ。
それ以降はだんだん遠ざかっていってしまったんですけど、こうしてバラッドなどをあらためて聴くと、おどろおどろしい外見とは裏腹に、ホンマに正統派のハードロックバンドだったんですな。
ロッド・スチュワートなんかがカヴァーしたら、結構好いかもしれませんね(笑)。
それ以降はだんだん遠ざかっていってしまったんですけど、こうしてバラッドなどをあらためて聴くと、おどろおどろしい外見とは裏腹に、ホンマに正統派のハードロックバンドだったんですな。
ロッド・スチュワートなんかがカヴァーしたら、結構好いかもしれませんね(笑)。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-26 06:04
ピータークリス崇めまくり・・ドラマーでボーカルする人って恰好いいですよね。
キッスのノーメイクは同一人物ではない?小生、初めて素顔を見たもので詳細わからず。
海治郎様の豊富な知識で真相を是非とも教えてくらはい。
キッスのノーメイクは同一人物ではない?小生、初めて素顔を見たもので詳細わからず。
海治郎様の豊富な知識で真相を是非とも教えてくらはい。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-26 06:09
地理佐渡様、KISSも守備範囲でございましたか!ニールダイアモンドやショッキングブルーなど1970年初頭のアーティストに食いついて頂き誠に嬉しいです。あとでそちらにお伺いし「悲しき鉄道員」の記事をお知らせしますね。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-26 06:25
Crisista様、>『HARD LUCK WOMAN』は数多くのHMバンドにもカヴァーされており、デンマークのPRETTY MAIDSによるカヴァーは原曲に忠実・・。
ウ~ン、こりゃまた深いですね~!極めている所がやはり違います。<(_ _)> (勉強が足らんRW)
ウ~ン、こりゃまた深いですね~!極めている所がやはり違います。<(_ _)> (勉強が足らんRW)
Commented
by
rollingwest at 2013-09-26 06:33
tettin様、なるほど!クリスの声はロッドスチュワートに似ているので行ける感じですね。(目からウロコ!)カバーが多いロッドなのに何故この曲を採用しなかったのだろう・・!小生もキッス記事を作成しながらこのバンドが本格的な正統派ロックグループだと思った次第です。
Commented
by
Soul Mate
at 2013-09-29 22:38
x
KISSは何と言っても「ロックンロールオールナイト」じゃろ。ハマったねえ、この曲。おぬしの好きな「ベス」とか「ハードラックウーマン」唄うとった猫男ピーターは素行不良で解雇されたんじゃとね。
悪魔男ジーンの火吹きと吐血がたまらん。KISSがおらんかったらデーモン小暮はメシ食えんかったじゃろうのう。。。
悪魔男ジーンの火吹きと吐血がたまらん。KISSがおらんかったらデーモン小暮はメシ食えんかったじゃろうのう。。。
Commented
by
rollingwest at 2013-09-30 06:50
聖二殿、小生はキッスがバリバリのロックンロールでデビューした頃はあの毒々しいコスチュームを見てキワモノ扱いで無視しておったのよ。ベスとハードラックウーマンでその幅広い音楽性に触れ好きになったもんで・・。でも先日、BS番組「SONG TO SOUL」でキッス特集をやっていたが取り上げていた曲はやはり「ロックンロールオールナイト」だったな。
ローリングウエストさん、拝読しました。おーキャット・スティーヴンス!!!日本じゃ知名度も低く、ラジオですらかからないですね。アレだけのヒットを飛ばしておきながら…今はイスラムに改宗し、ユスフ・イスラムの名前で活動してるはずです。私は政治的には極めて右寄りの保守ですが、こと音楽に関しては全く政治的な思想は関係ありません。良い音楽は、ただ良い音楽でしかないからです。「TEASER AND THE FIRECAT」「CATCH BULL AT FOUR」を棚からしばらくぶりに引っ張り出しました。秋深まる今の時期ににあまりにもぴったり。キッカケを与えてくれたローリングウエストさんに感謝申し上げます。CAMELの「BREATHLESS」の投稿も拝読しました。表題曲をご紹介されていたんですね。合わせて秋らしくドライヴミュージックにしたいと思います。
Commented
by
K森
at 2013-10-05 14:57
x
キャット・スティーヴンスが高校受験のBGMだったのは小生も同じ。ニール・ヤングがCSN&Yからソロで演り始めた頃だ。
彼らの弾くギターに憧れてた。次回のELPもよく聴いてた。何でも聴いてた。あらゆるジャンルが何の抵抗もなく全部消化できたのが不思議だね。
彼らの弾くギターに憧れてた。次回のELPもよく聴いてた。何でも聴いてた。あらゆるジャンルが何の抵抗もなく全部消化できたのが不思議だね。
「雨にぬれた朝」は、私的70年代ポップス・ベスト10に入る名曲です♪
6月にアート・ガーファンクルのカヴァをアップしましたが
声質がこんなにも似ているものかと新たな発見をしました^^;
この曲が収録されたアルバム『Teaser And The Firecat』は
兄の部屋シリーズの思い入れ深いアルバムでした(^^♪
キャット・スティーヴンスの過去記事です。
↓
http://blog.goo.ne.jp/remy05/s/%A5%AD%A5%E3%A5%C3%A5%C8%A1%A6%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%F4%A5%F3%A5%B9
6月にアート・ガーファンクルのカヴァをアップしましたが
声質がこんなにも似ているものかと新たな発見をしました^^;
この曲が収録されたアルバム『Teaser And The Firecat』は
兄の部屋シリーズの思い入れ深いアルバムでした(^^♪
キャット・スティーヴンスの過去記事です。
↓
http://blog.goo.ne.jp/remy05/s/%A5%AD%A5%E3%A5%C3%A5%C8%A1%A6%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%F4%A5%F3%A5%B9
Commented
by
yoridorimidorii at 2013-10-05 23:58
一回り歳が違いますすと^^;
微妙に聴いてた曲も違いますね(^-^)
この曲は初めて聴きました。
微妙に聴いてた曲も違いますね(^-^)
この曲は初めて聴きました。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-06 06:04
Crisista様、自分の中ではキャットスティーブンスのヒット曲と言えば「雨にぬれた朝」以外では、「ムーンシャドウ」や「オ-ヴェリヤング」くらいしかないかなあ・・と思っていたら、確実に聴いたことがある曲が8つもあってあらためてビックリ!でもアコースティックギターベースがやはり多かったので静かなピアノ名曲がもっとあればよかったなと思いました。リックウエイクマンともっと盛んにコラボしていてくれたならばなあ・・。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-06 06:14
K森キンチャン殿、あの頃は受験勉強でインスタントラーメンすすりながら、深夜ラジオ放送(オールナイトニッポン等)から聴こえてくるPOPS名曲の数々が体に染みついているなあ・・。貴殿の今の音楽活動もキャットスティーブンスやニールヤングから影響を与えられていたんだね~。次回はプログレで蘊蓄を大いに語っておくれヤス
Commented
by
rollingwest at 2013-10-06 06:27
remy様、「雨にぬれた朝」をアートガーファンクルに歌わせたらバッチリ嵌りますね~!アートガーファンクルのソロ名曲もそろそろやらなきゃ!「天使の歌声」や「ブレイクアウェイ」の名盤からの数々の美曲に本当に癒されました。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-06 06:38
yoridorimidorii様、洋楽コーナーへは2回目のご登場ですね!お怪我など色々あって大変でしたが、癒しの音楽を聴かれたり旅を楽しんだりして心と体を充電されて下さい。
Commented
by
yokuya2006 at 2013-10-06 09:59
髭面の抒情詩人って感じですね。そー言えば、、、の曲が二三ありました。
当時は、ラジヲで洋楽がジャンルを問わずに紹介されていて、それなりに良い時代だった。けど情報不足は否めず、今になってググったりウイキペして、へ~ってやってます。
リックウエイクマン! へ~~
イスラム教に改宗! へ~~~
当時は、ラジヲで洋楽がジャンルを問わずに紹介されていて、それなりに良い時代だった。けど情報不足は否めず、今になってググったりウイキペして、へ~ってやってます。
リックウエイクマン! へ~~
イスラム教に改宗! へ~~~
キャット・スティーヴンス・・・この曲も好きでした。
雰囲気が吟遊詩人のような人でしたね。たしかNHKの「ヤング・ミュージック・ショー」でも放映されたんじゃなかったかな。観た記憶があります。
とにかく、ラジオなどでこうしたいろんな素晴らしいポピュラーソングに出会えるのに胸をときめかせていた中学生時代でした。
へぇ、イントロはリック・ウェイクマンなんですか。
今は、何してるんでしょう?
もしかして地底探検かなんかやってませんかね(^^;)。
雰囲気が吟遊詩人のような人でしたね。たしかNHKの「ヤング・ミュージック・ショー」でも放映されたんじゃなかったかな。観た記憶があります。
とにかく、ラジオなどでこうしたいろんな素晴らしいポピュラーソングに出会えるのに胸をときめかせていた中学生時代でした。
へぇ、イントロはリック・ウェイクマンなんですか。
今は、何してるんでしょう?
もしかして地底探検かなんかやってませんかね(^^;)。
こんばんは。 お越しいただきありがとうございました。
出張から戻り、ドンデンへ行ったり、車を洗ったり、
たまった洗濯物とか、30分ほどのランとか...
色々やってのんびりと夕方から今の時間を過ごしてい
ます。
とにかく地理佐渡のサイトの方は未だお盆の写真。
いただいたコメントではスライドショーとは?とご提案。
確かにそれもありなんですよねと思いつつ、過去
記事を見て頂けると分かるのですが、極力一記事
一種だったんです。むしろ二つ三つという方が地理佐
渡的には無い展開だったのです。いつ頃何を写した
かの記録的側面が強いのです。特に動植物は。
ですが、そろそろ何か区切らないとなとも思って
います。
あっ、ELPの『展覧会の絵』についての記事は楽し
みですねぇ。ちなみに最近はELOを聞く方が多い
かもの地理佐渡です。
出張から戻り、ドンデンへ行ったり、車を洗ったり、
たまった洗濯物とか、30分ほどのランとか...
色々やってのんびりと夕方から今の時間を過ごしてい
ます。
とにかく地理佐渡のサイトの方は未だお盆の写真。
いただいたコメントではスライドショーとは?とご提案。
確かにそれもありなんですよねと思いつつ、過去
記事を見て頂けると分かるのですが、極力一記事
一種だったんです。むしろ二つ三つという方が地理佐
渡的には無い展開だったのです。いつ頃何を写した
かの記録的側面が強いのです。特に動植物は。
ですが、そろそろ何か区切らないとなとも思って
います。
あっ、ELPの『展覧会の絵』についての記事は楽し
みですねぇ。ちなみに最近はELOを聞く方が多い
かもの地理佐渡です。
Commented
by
Soul Mate
at 2013-10-06 22:32
x
皆さんほんとお詳しいねえ。ワシはこの「雨にぬれた朝」しか知らんのんよ。ラジオからよう流れとった記憶があるのみじゃ。次回のEL&Pも苦手よねえ。それにしても改宗してイスラム教学校開設とは。「八重の桜」の新島襄みたいじゃのう。。。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-07 06:06
バイオマスオヤジ様
今はユーチューブで只で映像と音楽が楽しめて、知識もネットで簡単に知識が得られて昔からは絶対考えられなかったことです。当時の知識や画像が欠けていても、あの頃聴きまくった音楽は体に染みついているので「あっ、この曲は聴いた記憶がある!」と思えばそれをさらに探索して、そうだったのか、こんな由来があったのかと再び名曲を噛み締め直す・・。本当にいい時代になりましたよね~!嬉しくなっちゃいます。
今はユーチューブで只で映像と音楽が楽しめて、知識もネットで簡単に知識が得られて昔からは絶対考えられなかったことです。当時の知識や画像が欠けていても、あの頃聴きまくった音楽は体に染みついているので「あっ、この曲は聴いた記憶がある!」と思えばそれをさらに探索して、そうだったのか、こんな由来があったのかと再び名曲を噛み締め直す・・。本当にいい時代になりましたよね~!嬉しくなっちゃいます。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-07 06:21
tettin様、まさに彼は吟遊詩人そのものでありましたネ。ところでNHK「ヤングミュージックショー」!懐かしいですね~、あの頃はロックアーティストの映像をTVで見られること自体が大感動でした。でも映像が滅多に見られないからこそ毎日ラジオを聴き音楽雑誌を読みまくり新たな情報を得たくてしょうがない時代だったのかも・・。
(PS)リックウエイクマン・・何やってんでしょうね~、地底探検で海洋地形学の物語は完成したのでしょうか?(笑)
(PS)リックウエイクマン・・何やってんでしょうね~、地底探検で海洋地形学の物語は完成したのでしょうか?(笑)
Commented
by
rollingwest at 2013-10-07 21:14
地理佐渡様、それぞれ取り組みたいことも増えそれに比例すると写真データが増加していく・・、小生も全く同じパターンの悩みですね~!どこかで割り切っていかねばと思いつつ・・(苦笑)
ところで地理佐渡様もプログレロックがお好きでしたか~!そりゃ嬉しいですね。次回はEL&Pの懐かしい映像や名曲(展覧会の絵・ナットロッカー・キエフの大門など)のユーチューブも用意してございますので是非ともマニアックな蘊蓄語りと突っ込コメントを大いに楽しみにしております。
ところで地理佐渡様もプログレロックがお好きでしたか~!そりゃ嬉しいですね。次回はEL&Pの懐かしい映像や名曲(展覧会の絵・ナットロッカー・キエフの大門など)のユーチューブも用意してございますので是非ともマニアックな蘊蓄語りと突っ込コメントを大いに楽しみにしております。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-07 21:18
聖二殿、お主がプログレを苦手なのは知っておるが、キャットスティーブンスはチミの得意な分野かと思っておったよ。1970年代の弾き語り名人はあまり興味なかったのかな?
ところであいかわらず「八重の桜」(綾瀬はるか)好きじゃのお・・。今年のヒットは「あまちゃん」と「半沢直樹」じゃろが・・(笑)
ところであいかわらず「八重の桜」(綾瀬はるか)好きじゃのお・・。今年のヒットは「あまちゃん」と「半沢直樹」じゃろが・・(笑)
Commented
by
yokuya2006 at 2013-10-17 19:44
タルカス、展覧会の絵、その後のアルバムも確かに凄かった。たまたま友人が持っており私はLPは買わず、BRAIN SALAD SURGERYの後が長かったですねぇ。
で、WORKS Vol.1が出た時には真っ先に買って聞きまくりましたが、以前の空気には戻れなかったものです。駄作ではないンですよ、しかし一枚目のA面がキースさんのピアノコンチェルトですもん。B面はグレッグさんの素敵なお声、二枚目のA面はカール君の力技ドラム、B面でようやく三人揃って大作二曲。Vol.2も出てすぐ買いましたけど、在庫整理みたいな小曲集。駄作ではないンですよ、これも。BRAIN SALAD SURGERYと云う曲が(アルバムではなく)入っているのです。
キースさん、ムーグに飛び付いたのはイイものの行き詰ってしまって、あの3年(4年かな?)の空白期間で、ファが待ちくたびれ、他のバンドの台頭もあり、ELPとしてはセールス上は失速してしまいましたね。
でも駄作じゃないんですよ、WORKSのVol.1と2。機会があれば是非聞いてみてください。こちらが大人になった分、今ではこちらの方が丁寧に作られていて聞きやすいと感じます。今でも愛聴盤なのです。
で、WORKS Vol.1が出た時には真っ先に買って聞きまくりましたが、以前の空気には戻れなかったものです。駄作ではないンですよ、しかし一枚目のA面がキースさんのピアノコンチェルトですもん。B面はグレッグさんの素敵なお声、二枚目のA面はカール君の力技ドラム、B面でようやく三人揃って大作二曲。Vol.2も出てすぐ買いましたけど、在庫整理みたいな小曲集。駄作ではないンですよ、これも。BRAIN SALAD SURGERYと云う曲が(アルバムではなく)入っているのです。
キースさん、ムーグに飛び付いたのはイイものの行き詰ってしまって、あの3年(4年かな?)の空白期間で、ファが待ちくたびれ、他のバンドの台頭もあり、ELPとしてはセールス上は失速してしまいましたね。
でも駄作じゃないんですよ、WORKSのVol.1と2。機会があれば是非聞いてみてください。こちらが大人になった分、今ではこちらの方が丁寧に作られていて聞きやすいと感じます。今でも愛聴盤なのです。
Commented
by
K森
at 2013-10-17 20:25
x
ギタリスト不在というけどラッキーマンなんかではグレッグの生ギター(Gibson SJ-200)もいいぞい。高校の音楽室にあったアップライトピアノをおもちゃにして(弦部分をピックで弾いたりした)懐かしさがこみあがってきたよ・・・
Commented
by
ryo_1989 at 2013-10-17 22:47
EL&Pは、このアルバムから入りました。
音、一つ一つ聴き込むようになったのは、EL&Pが初めてでした。
音、一つ一つ聴き込むようになったのは、EL&Pが初めてでした。
EL&P・・名前を聞いただけで懐かしい~♪
やはり活動期間が短かかったから、よけいにそう思うんでしょうかね。
当時、彼等の曲も含め、プログレが日常的にラジオから流れてましたので
(過ぎ去ってみて、改めてすんごい時代だったんだなぁと・・)
特にプログレ・ファンでなかった私みたいな一般リスナーでも
耳タコ状態になってたんじゃないかと思います。
兄の部屋には、『タルカス』だけは見た記憶がなくって
それ以外の彼等のアルバムは全部ありましたが、眺めているだけでした。
(聴いておけば良かったなぁ。。)
『恐怖の頭脳改革』のジャケット・・洗脳されそうで恐怖だった(+_+)
EL&Pと言ったら、やっぱり展覧会の絵の「プロムナード」「ナットロッカー」でしょ
あっ、カール・パーマー・・イケメンで、ちょっとドキドキしてた記憶が・・(^^♪
やはり活動期間が短かかったから、よけいにそう思うんでしょうかね。
当時、彼等の曲も含め、プログレが日常的にラジオから流れてましたので
(過ぎ去ってみて、改めてすんごい時代だったんだなぁと・・)
特にプログレ・ファンでなかった私みたいな一般リスナーでも
耳タコ状態になってたんじゃないかと思います。
兄の部屋には、『タルカス』だけは見た記憶がなくって
それ以外の彼等のアルバムは全部ありましたが、眺めているだけでした。
(聴いておけば良かったなぁ。。)
『恐怖の頭脳改革』のジャケット・・洗脳されそうで恐怖だった(+_+)
EL&Pと言ったら、やっぱり展覧会の絵の「プロムナード」「ナットロッカー」でしょ
あっ、カール・パーマー・・イケメンで、ちょっとドキドキしてた記憶が・・(^^♪
Commented
by
doronko-tonchan at 2013-10-18 05:49
EL&Pといえばナットロッカーですね。当時私はメンバーの一人キング・クリムゾンにいたグレッグ・レイクしか知らなくて凄いミュージシャンがいるなぁと驚愕したものです。
しかし好みではありませんでした。
ピンクフロイドのエコーズとキング・クリムゾンのムーン・チャイルドが好きで、現在でも時々聴いてます。
これ以前にも話しましたね。^^
しかし好みではありませんでした。
ピンクフロイドのエコーズとキング・クリムゾンのムーン・チャイルドが好きで、現在でも時々聴いてます。
これ以前にも話しましたね。^^
「雨にぬれた朝」が収録された「Teaser and the Firecat」は名盤ですね。私、このレコード四枚も持ってます。(うちの記事→http://pub.ne.jp/hidehiko/?entry_id=4581869)
キャット・スティーヴンスは宗教マニアなのかもしれません。若い頃は敬虔なクリスチャンだったそうですが、その後は仏教にも傾倒した時期があったみたいです。「仏陀とチョコレートボックス」なんてアルバムも出してます。
イスラム信仰のおかげでアメリカでは一時期(あの事件以降)、彼の曲を放送から締め出す動きもありましたね。
あの穏やかな若者が何故?って、特に私は無神論者なので非常に理解に苦しむのですが…
KISSは私に洋楽ロックの楽しさを教えてくれた恩人みたいな人達ですね〜
ラブ・ガンが初めて買った洋楽アルバムでした。
キャット・スティーヴンスは宗教マニアなのかもしれません。若い頃は敬虔なクリスチャンだったそうですが、その後は仏教にも傾倒した時期があったみたいです。「仏陀とチョコレートボックス」なんてアルバムも出してます。
イスラム信仰のおかげでアメリカでは一時期(あの事件以降)、彼の曲を放送から締め出す動きもありましたね。
あの穏やかな若者が何故?って、特に私は無神論者なので非常に理解に苦しむのですが…
KISSは私に洋楽ロックの楽しさを教えてくれた恩人みたいな人達ですね〜
ラブ・ガンが初めて買った洋楽アルバムでした。
このEL&Pの「展覧会の絵」もヤング・ミュージック・ショーで観ましたね。LPも買いました。
今でも時々CD で聴きます。
キースによる揺さぶり出すような「大門」の動く音が圧巻ですね。
そういえば「ナットロッカー」もヒットしましたねぇ。
キースが「ゴジラ・ファイナルウォーズ」で音楽を担当した時には、ぶったまげましたが・・・(笑)。
個人的には、グレッグ・レイクの声が好きなんですよね。
今でも時々CD で聴きます。
キースによる揺さぶり出すような「大門」の動く音が圧巻ですね。
そういえば「ナットロッカー」もヒットしましたねぇ。
キースが「ゴジラ・ファイナルウォーズ」で音楽を担当した時には、ぶったまげましたが・・・(笑)。
個人的には、グレッグ・レイクの声が好きなんですよね。
Commented
by
わかこ
at 2013-10-20 15:18
x
完全に、我が家のパソコンが、ぶっ壊れた。
RWの旦那様、買っておくれよ~。ビンボーだよん(泣)
私のロッドスチュワートが、噂されてる匂いがした(笑)のできた。
「Still The Same」もいいけど、キャットスティーブンスのfather and sonもカバーしてる。ユーチューブで見てみて。素晴らしいです。逆に、ロッドのガソリンアレーを真島昌利が、(浅川マキ訳)ソロで歌ってるのが、ユーチューブにあがってるよ。いいのよ、マーシーにぴったりで、切なくなる。
クロマニヨンズ(もとブルーハーツ)やkissは、(ロッドも時々やるが)「上半身さしてないで、服着ろ。」と思って避けてたが、ピータークリスの声。タイプ、タイプ。二曲を繰り返し聞いてみました。ほかには、彼がボーカルの曲はないでしょうか。とにかく教えてくれてありがとね。うっとりのハスキーボイス(笑)
RWの旦那様、買っておくれよ~。ビンボーだよん(泣)
私のロッドスチュワートが、噂されてる匂いがした(笑)のできた。
「Still The Same」もいいけど、キャットスティーブンスのfather and sonもカバーしてる。ユーチューブで見てみて。素晴らしいです。逆に、ロッドのガソリンアレーを真島昌利が、(浅川マキ訳)ソロで歌ってるのが、ユーチューブにあがってるよ。いいのよ、マーシーにぴったりで、切なくなる。
クロマニヨンズ(もとブルーハーツ)やkissは、(ロッドも時々やるが)「上半身さしてないで、服着ろ。」と思って避けてたが、ピータークリスの声。タイプ、タイプ。二曲を繰り返し聞いてみました。ほかには、彼がボーカルの曲はないでしょうか。とにかく教えてくれてありがとね。うっとりのハスキーボイス(笑)
Commented
by
Soul Mate
at 2013-10-20 21:52
x
キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドとこのEL&Pがプログレ四天王なんじゃとね。悪いがワシはこの人らあの曲、1曲も通して聴いたことないんよ。まったく語る資格なしなのじゃよ。ポールのコンサートは多分最後じゃろうなあ。行けんくてほんと残念じゃあ。。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:04
yokuya2006様、さすがプログレのプロ、薀蓄内容に気合が入っておりますね。私の知らないEL&Pの顔を沢山ご存じで敬服でございます。次回はジェネシスを希望されているとは思いますが、あまりよく聴かなかったのでまたピンクフロイドに戻りますのであしからず・・(笑)
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:11
K森キンチャン殿、グレッグレイクの生ギターでのラッキーマンもよさそうだの・・。クリムゾン、EL&P、と紹介したら次はエイジアをチョイスしなきゃ・・。グレッグシリーズで固めるのも一興。しかし最近の肥満ぶりは目を覆うばかりだなあ・・。沢田研二といい勝負だわい・・。(泣)
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:16
ryo_1989様、小生もリアルタイムでは展覧会の絵ONLYでした。他のアルバムは中年になってからの聴き初めです。しかし展覧会の絵はユーチューブ映像を見て唸らされました。まさに当時聴いたあの音源が映像で再現されるとは・・、いい時代になったものです。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:29
remy05様、兄上殿も本当に雑食で何でも聴いたおられたのですね。それもあの当時EL&Pを殆ど持っておられたとは、まさに兄上殿のお部屋はロックアーカイブス状態ですね。只で聴けたのだから羨ましい・・!
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:41
doronko-tonchan様、ご無沙汰いたしておりましたね。久しぶりのご訪問ありがとうざいます。ピンクフロイドのエコーズは小生も大好きで次回のプログレ特集ではこの長大曲を掲載する予定ですので首を長くしてお待ちください。次回のトッドラングレンも是非ともお越し下さい。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-20 22:46
ひで様、いらっしゃいませ!初のご来訪ありがとうございます。キャットスティーブンスの名盤「Teaser and the Firecat」を4枚お持ちとは・・!すごいですね~。KISSのラブガンと一緒に聴きわけるところが小生と一緒で雑食系で嬉しいです。今後ともあらためてよろしくお願いいたします。
Commented
by
nowhere1967 at 2013-10-20 22:46
久しぶりにお邪魔します!
プログレにハマった時期に聴きましたよ。
イエス、キング・クリムゾン、ジェネシス、ピンク・フロイドに比べるとそれほど聴き込んでいないのですが、
再評価が必要かもしれませんね。
プログレにハマった時期に聴きましたよ。
イエス、キング・クリムゾン、ジェネシス、ピンク・フロイドに比べるとそれほど聴き込んでいないのですが、
再評価が必要かもしれませんね。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-21 06:11
tettin様、ヤングミュージックショー懐かしい!当時はロックスターを映像で見られることは滅多になかったので食い入るように見入ったものです。現在は自分のPCでタダで好きなようにロック動画が見られるのですから本当にありがたいですね~!キースにいたぶられナイフを刺され呻くように音を出し続けていたムーグシンセサイザーが何とも哀れでしたが、楽器愛護法があれば虐待の罪に問われます。(そんなのネーカ・・笑)
EL&PはゴジラファイナルウォーズのBGMやっておったんですか・・!知らんかった。
EL&PはゴジラファイナルウォーズのBGMやっておったんですか・・!知らんかった。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-21 06:32
猫わか様、生きておったんですか!マタタビ国でも行っちまったのかと、見捨てられたと小生は泣き暮らしておりました。(笑)
さすがロッドの噂や匂いが漂うとしっかり嗅ぎ付けてきますなあ・・、エライ!
ボブシーガー「Still The Same」は完全にロッドの持ち歌みたいな雰囲気で歌いあげているなあと感心したもんですが、猫わかキャットスティーブンスの曲もカバーしておったのですか!
ところでKISSのピータークリスをお気に入りになったとは、もうロッド路線そのもの猫マッシグラですな。納得!
また本編の方にも復活しておくれヤス。(PCは自分で買ってね。)
さすがロッドの噂や匂いが漂うとしっかり嗅ぎ付けてきますなあ・・、エライ!
ボブシーガー「Still The Same」は完全にロッドの持ち歌みたいな雰囲気で歌いあげているなあと感心したもんですが、猫わかキャットスティーブンスの曲もカバーしておったのですか!
ところでKISSのピータークリスをお気に入りになったとは、もうロッド路線そのもの猫マッシグラですな。納得!
また本編の方にも復活しておくれヤス。(PCは自分で買ってね。)
Commented
by
rollingwest at 2013-10-21 06:43
聖二殿、お主のプログレの食わず嫌いはあいかわらずじゃね~! 1970年代にロックに夢中になっていた小生の友達の中でプログレ四天王の曲を全く聴かなかったという世界遺産みたいな奴は一人もおらんかったわい。これからでも遅くない。名盤といわれるアルバムは是非とも聴いてみんさい。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-21 06:54
nowhere1967様、ご無沙汰です。実は小生もEL&Pは「展覧会の絵」以外は殆ど聴きこんでいなかったのが実情でチトお恥ずかし。プログレではジェネシスのよさが今一つわからないんですよ。おすすめ名盤を是非ご教授願います。
Commented
by
わかこ
at 2013-10-21 15:30
x
今朝来日したkissが、テレビのインタビューに答えていた。キャットマンは、エリックシンガーつう人だった。RWさんの記事を読み返したら、メンバー仲が悪くてピータークリスは脱退してたのね。それにしても、我が家のキャットだって、一代目は、トラ猫。二代目は、三毛猫。ドラマーのキャットマンが変わったら、メイクも変えてほしいよん。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-22 06:42
猫わか様、連日の猫の目訪問頂き誠にありがとうございます。そろそろハスキーボイスの三代目猫「クリス」をお飼いになって猫メイクを施し癒されてみてはいかがでしょうか?3式機龍旦那に反対されたらバナナメールで「3式クリス(機龍須)」の名前をつけるから許してちょうだい!」と、ハードネゴ(猫豪)ウーマンに変身してほっぺにキッスしてあげましょう。シモンズ並の長い舌でベロンチョチューかな?ザラザラの猫舌チューチュー蛸かいな?(殆ど意味不明)
拝読しました。熱い演奏ですよね…ナットロッカーですか、EL&P一番最初に聴いたのは「展覧会の絵」でしたね。拙ブログでもEL&Pは25回目で「TRILOGY」を取り上げましたね…
Commented
by
rollingwest at 2013-10-22 22:31
Crisista様、いや~当時はELP映像が滅多に見られなかったのでユーチューブを何回も見てしまいます。「展覧会の絵」は序盤の3人の打ち合いが本当に見事、そして「キエフの大門」でクライマックスを迎えるプロセス、何度でも飽きません!
こんばんは。
ELP。中学時代ですねぇ。親しい友ととにかくすげぇなぁ。
と言い合っていた記憶があります。クラシックなんて全然
難しくて、しかも音楽の授業の延長はやだよなんて頃合
いに。こんな事になるんだなぁと、お陰でムソルグスキー
なんてELPを聞くことのない同世代は全く知らないはずの
作曲家まで知ることになりました。
ただ、今でもそうですが、あの頃のロック系の背景には
ヨーロッパにおけるクラシックを背景にしているという雰囲
気を後々まで感じてしまいます。特に重厚長大なイメージ
のものにであります。
一方で、それとは一線を画す雰囲気はアメリカから来る
黒人音楽から端を発するものですかねぇ。
さて、RWさんの過去記事をしっかり見ては居ませ
んが、バドカンあたりは..?たぶんもうしっかり
グラムロック系はでているよなぁと..
ELP。中学時代ですねぇ。親しい友ととにかくすげぇなぁ。
と言い合っていた記憶があります。クラシックなんて全然
難しくて、しかも音楽の授業の延長はやだよなんて頃合
いに。こんな事になるんだなぁと、お陰でムソルグスキー
なんてELPを聞くことのない同世代は全く知らないはずの
作曲家まで知ることになりました。
ただ、今でもそうですが、あの頃のロック系の背景には
ヨーロッパにおけるクラシックを背景にしているという雰囲
気を後々まで感じてしまいます。特に重厚長大なイメージ
のものにであります。
一方で、それとは一線を画す雰囲気はアメリカから来る
黒人音楽から端を発するものですかねぇ。
さて、RWさんの過去記事をしっかり見ては居ませ
んが、バドカンあたりは..?たぶんもうしっかり
グラムロック系はでているよなぁと..
Commented
by
rollingwest at 2013-10-26 09:29
地理佐渡様、そうですよネ~、あの頃のプログレはやたら大げさで長大曲が多かったなあ・・。そしてムソルグスキーというクラッシック作曲家はEL&Pの展覧会の絵で初めて知りました。エリックカルメンにはラフマニノフは教えてもらいましたし・・。
(PS)バッドカンパニーやフリーはまだ掲載しておりませんし、グラムロック系ではまだデビッドボウイは(第5巻NO.043)http://rolingwest.exblog.jp/18299169/だけですので、T-REXはこれからの紹介予定です。今後のお楽しみに~!
(PS)バッドカンパニーやフリーはまだ掲載しておりませんし、グラムロック系ではまだデビッドボウイは(第5巻NO.043)http://rolingwest.exblog.jp/18299169/だけですので、T-REXはこれからの紹介予定です。今後のお楽しみに~!
こんばんは。
ELP懐かしいですねぇ。別の記事へのコメントにも入れましたが、
ELPのお陰で中学生時代にムソルグスキーの「展覧会の絵」と
言う曲があることを知った次第です。原曲よりELPの方を先に聞
いていたものですから、逆に原曲を聴いた時に妙に新鮮でしたよ。
ELP懐かしいですねぇ。別の記事へのコメントにも入れましたが、
ELPのお陰で中学生時代にムソルグスキーの「展覧会の絵」と
言う曲があることを知った次第です。原曲よりELPの方を先に聞
いていたものですから、逆に原曲を聴いた時に妙に新鮮でしたよ。
Commented
by
rollingwest at 2013-10-29 06:06
地理佐渡様、2度目のコメントありがとうございます。EL&Pには相当に思いれがあったのですね。EL&Pの2人がその後結成したエイジアもいつか掲載しますのでお楽しみに~!
Commented
by
Rooster Cogburn
at 2024-03-09 23:30
x
スイート・キャロライン
この曲は近年スポーツイベントで使われることが多くなってるのはご存知の通り。私が最初に観たのは1990年代のウィンブルドン選手権である試合が雨で中断していた時、観客が自然発生的にこの曲を歌い始めた。客席には引退していたナブラチロワもいて、楽しそうに歌っていた。
2019年のラグビーW杯日本大会で、ハーフタイム中の余興として、この曲とONJのカントリーロードが流された。どちらも欧米では知らぬ人はいない有名曲だと思うけど、スイート・キャロラインが流れた時の海外の観客の盛り上がりは尋常ではなかった。大会が進むにつれ日本人にもメロディが浸透して、ハーフタイムのお楽しみになった。成功が危ぶまれた日本で予想外の盛り上がりを見せ、世界から絶賛されたワールドカップ。YouTubeに動画があるので、ぜひ観てください。(rugby world cup 2019 sweet caroline)
この曲は近年スポーツイベントで使われることが多くなってるのはご存知の通り。私が最初に観たのは1990年代のウィンブルドン選手権である試合が雨で中断していた時、観客が自然発生的にこの曲を歌い始めた。客席には引退していたナブラチロワもいて、楽しそうに歌っていた。
2019年のラグビーW杯日本大会で、ハーフタイム中の余興として、この曲とONJのカントリーロードが流された。どちらも欧米では知らぬ人はいない有名曲だと思うけど、スイート・キャロラインが流れた時の海外の観客の盛り上がりは尋常ではなかった。大会が進むにつれ日本人にもメロディが浸透して、ハーフタイムのお楽しみになった。成功が危ぶまれた日本で予想外の盛り上がりを見せ、世界から絶賛されたワールドカップ。YouTubeに動画があるので、ぜひ観てください。(rugby world cup 2019 sweet caroline)
Commented
by
rollingwest at 2024-03-10 06:34
Rooster Cogburn様、ラグビーワールドカップ2019は毎日興奮してTV観戦しておりましたよ~!日本代表チームの大活躍、各試合とも4万人近い観客数も記録して試合内容・観客の盛り上がりも最高でした!台風に見舞われながらも見事な大会運営もやり切ってくれ、日本が世界に誇れるラグビー国に成長したんだと唸らせられました。
スイート・キャロラインが流れて観客が一体になったシーンは当時のTV報道でも見ていましたが、これはウェールズvs南アフリカ戦だったんですね。この曲は米国では大人気ですが、日本も含めてあまり人気が出ていないニール・ダイアモンド曲なのにこの対戦マッチで流れていたのは意外でした。RWにとってスイート・キャロラインは中学時代に深夜勉強しながらラジオで聴き込んでいた名曲でしたが、こういうスポーツ世界大会で曲が広く知られることには感慨深いものがありますね。1998年サッカーW杯でミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」がサポーター応援ソングで再ブレイクして若い世代にも大人気になった時も嬉しかったですね~!今年はパリ五輪開催前に、シルビーバルタンやミッシェル・ポルナレフのフレンチPOPS名曲、アランドロン「太陽がいっぱい」などのフランス音楽特集を公開しようと目論んでおります。
スイート・キャロラインが流れて観客が一体になったシーンは当時のTV報道でも見ていましたが、これはウェールズvs南アフリカ戦だったんですね。この曲は米国では大人気ですが、日本も含めてあまり人気が出ていないニール・ダイアモンド曲なのにこの対戦マッチで流れていたのは意外でした。RWにとってスイート・キャロラインは中学時代に深夜勉強しながらラジオで聴き込んでいた名曲でしたが、こういうスポーツ世界大会で曲が広く知られることには感慨深いものがありますね。1998年サッカーW杯でミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」がサポーター応援ソングで再ブレイクして若い世代にも大人気になった時も嬉しかったですね~!今年はパリ五輪開催前に、シルビーバルタンやミッシェル・ポルナレフのフレンチPOPS名曲、アランドロン「太陽がいっぱい」などのフランス音楽特集を公開しようと目論んでおります。
Commented
by
Rooster Cogburn
at 2024-03-10 08:41
x
rollingwest様
話が変わっちゃいますが、私ラグビーWorld Cupを生観戦するのが30年来の夢でした。海外からへ行く余裕はないので、この日本開催は天の助け。運良く予選5試合分のチケットに当選して夢を果たせた次第です。
台風影響でイングランド✖︎フランス戦が中止になり、観戦は4試合になってしまいましたが、10/13の日本✖︎スコットランド戦とイングランド、フランス以外のホームユニオン6チームの対戦は観られた。「4年に一度じゃない。一生に一度だ!」のキャッチフレーズ通りの体験でした。
外国人観客か飲むビールの量はもの凄いのに、勝敗関係なく全員が和気藹々としてるスタジアム。そんな中でスイート・キャロラインの大合唱です。日本人だけではこうならないのは確実で、得難い体験をさせてもらいました。
話が変わっちゃいますが、私ラグビーWorld Cupを生観戦するのが30年来の夢でした。海外からへ行く余裕はないので、この日本開催は天の助け。運良く予選5試合分のチケットに当選して夢を果たせた次第です。
台風影響でイングランド✖︎フランス戦が中止になり、観戦は4試合になってしまいましたが、10/13の日本✖︎スコットランド戦とイングランド、フランス以外のホームユニオン6チームの対戦は観られた。「4年に一度じゃない。一生に一度だ!」のキャッチフレーズ通りの体験でした。
外国人観客か飲むビールの量はもの凄いのに、勝敗関係なく全員が和気藹々としてるスタジアム。そんな中でスイート・キャロラインの大合唱です。日本人だけではこうならないのは確実で、得難い体験をさせてもらいました。