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<2019年7月12~15日>北ア秘境名峰「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(後編)

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                       北ア秘境名峰「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(前編)より続く



★【2日目】:黒部五郎岳への長い道のり・・、いやな予感が!


さて北アルプスの奥深き百名山「黒部五郎岳」(3泊4日テント旅)の後編レポートに入りましょう。
RWは、初日・2日目の午前までは実に幸せな時間を過ごしていました。7月中旬梅雨時期の縦走にも関わらず、予想外の絶好天気に恵まれ「薬師岳」「赤牛岳」絶景満喫のランチ、雄大雪渓から仰いだ裏銀座の名峰・・、しかし午後から運命は一転し始めたのです。禍福が交互する人生縮図の如し。


   .....(左)太郎平~黒部五郎岳~黒部小舎の道のり (右)黒部五郎岳を目指す後編記事開始!....
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    ....「薬師岳」&「赤牛岳」(日本一遠い山)の巨大なる大迫力の山塊!絶景満喫の昼食時間....
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北ノ俣岳から中俣乗越は予想外に時間がかかり、地図コース表記が何かおかしいと感じながらも、22kgの重荷を背負って年齢による体力の衰えを痛感しつつ苦行の登りが続きます。しかし黒部五郎頂上の肩にはもうそろそろ着いてもよさそうなのに・・、全くそんな雰囲気がありません。


  .....(左)午前中この時がクライマックス (右)水晶岳~裏銀座~鷲羽岳の大パノラマに感激!....
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午後からはガスも濃厚に立ち込め始め、天気予報は下り坂模様・・。登山コースの先を見上げると、頂上と思しき山はまだ遥か先のようだし、不安な気持ちがもたげてきました。中俣乗越からの標高差400m直登をバテバテで登り切るとようやく五郎岳の肩に出ました。何ともう14時半を過ぎている!


   .....雪渓を歩き進むが相当な時間遅れになっていることを認識し始め焦りの気持ちが募る....
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本来計画ならば昼には到着していなければならないのに・・、計画行程に相当な遅れを取っているぞ。これはヤバイ状況になりそうだ・・、嫌な予感!  「楽あれば苦あり」「禍福は糾える縄の如し」。
まさに人生教訓通りとなった後半レポートの始まり、始まり~






★黒部五郎岳のカール・大雪渓を体験!疲労困憊の11時間歩行


黒部五郎の肩に到着時、周りは真っ白なガスに覆われた世界・・。RWは2日目宿泊地の黒部五郎小舎から明日もう一度同コースでここに戻ってくるので今日の登頂はパスしました。同行のT架橋氏は荷物を置いて登頂を目指します。なぜなら明日からはRWと別れて南下し槍ヶ岳方面に向かい戻って来ないからです。天気は悪化傾向模様で昼間の晴れは完全になくなりガスの中で苦行登山が続く・・   


   .....黒部五郎岳登頂をパスして急傾斜を下山、お花畑と黒部五郎カールが見えてきた!....
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ここから北側ルートを一気に下るとついに憧れの黒部五郎カールが出現!カール(圏谷)とは氷河地形の一種で氷食地域の谷頭・山腹斜面に発達する半碗状の凹地を称し、北海道日高山脈、北アルプス、中央アルプスに見られます。北アルプスでは涸沢・薬師岳・立山が有名ですが黒部五郎岳は最も見事なカールが見られると聞いておりここに立つのは長年の夢でした。


   ....これが憧れていた「黒部五郎の大カール」!この迫力とスケール、素晴らしすぎる!....        
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黒部五郎岳は北アルプスの奥深き名峰(富山市と飛騨市・高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840mの山)、深田久弥『日本百名山』によれば山中の岩場を「ゴーロ」(大きな岩がゴロゴロとした場所)と呼ぶことが山名の由来になっています。北アルプスにはもう一つ野口五郎岳という山も存在します。


   .....(上)岩場ゴーロの中を流れる黒部源流 (下)神が降臨するような巨大岩も見える!....
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黒部五郎岳のカール雪渓の中は小川が流れ、花が咲き乱れ雲上の楽園そのものです。北アルプス最奥の大自然、男性的で雄大な黒部五郎のカールは、まさに天上の庭園と呼ぶにふさわしく、深田久弥は「青天井の大伽藍」と称賛しています。ついに憧憬の地に立てたのか~!


   .....実際の黒部源流は「鷲羽岳」、2006年「鷲羽池」に立つ(ここも神の楽園絶景だった)....
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カール大雪渓には神座のような奇岩があちこちに鎮座しており黒部水流が流れる沢の水を飲み夢の様な世界に浸っていました。あと40分くらいで小屋に到着かな・・と勝手に思っていたら渓流の岩に書かれた「小屋まで2時間」の案内文字を発見して、大ショックを受けてしまいました。


   .....この光景こそ黒部源流と呼ぶに相応しいと思える神の楽園・黒部五郎カールを行く....            
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気を取り直して出発するも、9時間も歩いており疲労困憊状態・・、あと2時間歩くなんて信じられない・・。頂上に登り後を追いかけてきたT架橋様が合流し「黒部五郎岳小舎」に2人が到着したのは17時過ぎとなりました。もうへとへと2日目行程が11時間もかかるとは・・!


   .....渓流標識「あと2時間」は本当だった。ヘトヘト状態で「黒部五郎岳小舎」到着、テント設営....     
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テント場の手続きを行い、脱力感の中で幕営作業開始。予想通り雨が降り出してきた。食欲がない中で夕飯・ビールを流し込みましたが、今日も全くアルコールは進まず疲れ切って20時に就寝。明日は雨の中で苦行登山か・・。昭文社地図に完全に騙されてしまった気がする・・。 


   .....夕闇深まりテント場も幻想的な雰囲気・・。11時間苦行で疲労困憊の睡眠に陥る....
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★【3日目】:朝から夕方まで雨中登山(10時間超)、黒部五郎岳頂上では奇跡の晴れ!


テントの中で3時半起床、予想通り雨は本格的に降っている・・。食事を済ませ雨の中をテント撤収してパッキング完了、槍ヶ岳に向かうT架橋氏に別れを告げて5:45単独行の出発・・


   .....(左)朝から雨が降り続く(3日目苦行の始まり) (右)小屋脇を通過し昨日の道を戻る.....
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昨日は下りルートで11時間かかったのだから、今日は同じコースを登るので同じような時間がかかるかもしれない。雨の中でこんな厳しい1日が始まるのか・・。梅雨の真っただ中に北アルプス長期間縦走すれば当然こんな日に遭遇すると覚悟していたものの、実際に迎えてみると心は憂鬱・・。疲れが相当蓄積しており、今日は最高に厳しい日になりそうだが頑張るしかない・・・。


   ....昨日、感動した黒部カールに到着。黒部源流の水流は雨で勢いをさらに増している.....
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カールから黒部五郎岳稜線に向かう急登が今回最大の厳しい登り。雨に濡れて一層重さが増したザックを担いで肩で息をしながらの牛歩(10分程歩いては小休止)が続きます。標高を稼いでいくと再びカール全景が見渡せるアングルに来たぞ!しかし何度見ても雄大な景色だなあ!


   .....(左)カール全体が眺望できる場所に到着 (右)雪渓には鳥が次々飛翔する姿が見える.....
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9時(歩き始めて3時間強)、ようやく黒部五郎岳の稜線道へ出ました。あと15分程歩けば頂上分岐点の肩に到着するはず・・。雨が降り続き全く視界の効かない山道でしたが、ここで急にガスが晴れ渡り黒部五郎岳が姿を現してきました。昨日も全く見えなかったのに何とラッキーなことではないか!


   .....稜線に出ると急にガスが晴れ渡り「黒部五郎岳」の全景を初めて見ることができた!.....
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黒部五郎岳の肩に到着、ここで荷物を置いて空身で頂上を目指します。15分程登るとついに北アルプスで唯一登り残していた百名山「黒部五郎岳」の頂上に立つことができました。視界は開けて360度の雲海パノラマ(青空も見える!)を満喫して感動・至福の時間!5分後に薬師平から頂上に登ってきた人がいたのでお願いして登頂の証拠写真を撮ってもらいました。


  .....黒部五郎岳の肩から頂上へは15分!あともう少し!雨が止み青空が見えて晴れたネ~!.....
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    .....黒部五郎岳の頂上をついに極める!雲海と青空、感動的な絶景が目の前に広がる.....
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しかし頂上を極めて肩に戻ったら再びガスが立ち込めてまた雨が降ってきました。「このまま晴れが続く訳じゃなかったのか・・?人生は糾える縄の如し(泣)」と嘆きつつも「こんな雨の中で、天は頂上到着した一時を敢えて晴れさせてくれたのだ!」と前向きに思い直し、午後の苦行登山に再出発しました。


   .....ここからは前日同様に中俣乗越・赤木岳・北ノ俣岳へのダラダラとした長い道のり.....
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雨の中でやっと頂上到着と思いきや、また先に山が見えて何度も何度も騙され、疲れは溜まるばかり・・。ガスの中で北ノ俣岳頂上到着は15:20、薬師平小屋は16時になりそうな気配


   .....長い長い雨の中の歩きは続く。撮影写真は殆どなかったのでのGIFアニメを添付.....
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出発してからもう10時間が経過、ようやく遥か先に太郎平小屋が見えてきました。ズブ濡れの疲労困憊状況なので「テント泊はもう無理・・」と気力は萎えており、今夜はこの小屋に宿泊することにしよう。


  .....太郎平小屋が見えてきた!雨の中で重荷背負っての10時間超の歩きは辛かった~.....
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覚悟していたものの、何で本コースが前日の下りで11時間(午前中の余裕歩きが裏目)、本日は休憩も殆ど取らずにひたすら頑張って歩き続けたというのになぜ10時間以上もかかったんだろう。昭文社地図の表記時間は半分なのです。還暦過ぎて年々体力が落ちていること・雨で濡れて過重な重荷を背負っての遅々とした歩きだったとはいえ、こんなにも地図表記と乖離がある筈はありません。


  ....16時過ぎ太郎平小屋到着、スタッフの皆さんは非常に親切で非常に好印象の山小屋.....
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黒部五郎頂上で出会った人も同様の発言をしており、帰宅後ネットで調べてみてもやはり地図の表記は間違っているようにしか思えません。下記が本来のコース時間なのでは・・?

  【2001年版文社地図表記】   【我々の時間】   【ネット記事】   【正しい地図表記(想定)

■太郎平小屋~北の俣~黒部五郎肩のコース(下り)   
       3時間45分        7時間半       6時間半        5時間45分 
■黒部五郎岳肩~カール~黒部五郎岳小舎(下り)
       1時間40分        3時間半       3時間          2時間45分  
(合計)  (5時間25分)      (11時間)       (9時間半)       (8時間半)が正解?   


*【後日談】小生の使った昭文社地図は2001年版でしたが、最新版はやはりコース時間が改定されていました。誤表記で登山者からクレームが入り修正したものと思われます。


   .....山小屋は乾燥室があって助かるなあ・・!濡れたテント・ザック・衣類を乾かして一安心.....
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愚痴を言ってもしょうがない。天の配剤により黒部五郎岳頂上でパノラマが見られ、無事安全に小屋に辿り着けたことに感謝しよう!山小屋の布団でゆっくりと快適睡眠を取ることができました。






★最終日は再び晴れ!温泉に浸かり「終わりよければ全てよし!」


翌朝4時半起床、久々に布団で熟睡して3日間の疲れがかなり取れた気がする・・。朝食後、乾燥室に行って見るとシュラフ・衣類・ザックなどは見事に乾いていました。ゆっくり時間を過ごし、パッキングを済ませて小屋の外に出ると快晴の青空!さあ今日は最終日、7時過ぎ気持ちよく、いざ出発~!


   .....昨日とは打って変わって青空となった最終日。地獄から天国へ解放された気分.....
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折立バス停から五光平経由で登ってきたコースを再び下山。初日は23kgの重荷で苦しみの登りでしたが、4日目になると食料も消費され荷物も乾き18kg程の軽さになっており快適ペースで下山


   .....お世話になった太郎平小屋に別れを告げ余裕を持って出発、荷物が軽くて楽だ・・!.....
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   .....太陽の光が眩しい雲沸き立つ絶景を楽しみながら太陽の光が降り注ぐ木道を進む.....
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8:20五光岩ベンチで休憩、9:45三角点通過、順調な歩きで予定通り11:20折立バス停に到着。予約済の新宿行「毎日あるぺん号」バスが待機しています。無事安全に下山できた~!


   .....木道を快適に歩き下り、五光岩ベンチで休憩、薬師岳が見えなかったのはチト残念.....
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   .....(左)折立登山口に無事到着 (右)「毎日あるぺん号」(砺波交通)新宿行バスに乗る.....
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乗車後、運転手さんが「このバスは帰路途中で近くにある亀谷温泉に寄ります」とのご案内(思わぬ朗報に大喜び!)。「さすが登山観光客用の高速バスだ・・、気が利いているなあ・・!」4日間の疲れを温泉で洗い流し、心も体もリフレッシュ!旨い生ビールを飲み干し美味しい昼食を頂き天国気分~!


   .....高速バスが「亀谷温泉」に寄り、思わぬプレゼントに大いなる幸福感を最後に味わう....
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   ....富山~新潟~長野(東部湯の丸SA)~関越道経由で新宿へ向かう高速バス.....  
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バスの中で寛ぎ、一緒に同行したT架橋さんにラインで「無事に帰ってきてくださいね~」と激励発信。彼はまだ槍ヶ岳を目指して雨の中を頑張って歩いてます。こちらは開放感に浸り缶ビールを飲み干しウトウトいい気持。新宿に20:30到着し、21:30無事安全に帰宅して安堵の喜びに浸りました。


   .....新宿に到着!色々あった長い山旅だったけど安全無事に帰れてよかった!....
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長雨が続く7月で雨の苦行山行は間違いなしと完全に諦めていましたが、予想外の天候に恵まれ絶景パノラマも満喫できました。今回は引分けで無敗連続記録を30に更新。還暦過ぎて20数kgの重荷を背負う長期間テント泊は年齢的・体力的にもう今後は無理かな・・。地図に騙されて予想外の長歩き(4日間35時間)でしたが、難関峰をこなして自信もつきました。「終わりよければ全てよし」ですネ~!

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★エピローグ&北アルプス思い出レビュー写真(その2)


今回記事の最後は、前編で紹介できなかった過去の北ア名峰の奥深いエリアを縦走した時のお気に入り写真を約20枚公開します。皆さんが滅多に見られないレアな絶景をお届けして、RWにとっての北アルプス最後の百名山「黒部五郎岳」挑戦レポートを締めたいと思います。


   .....2006年夏、黒部源流の名峰「鷲羽岳」登山、「鷲羽池」(槍ヶ岳とのコラボ)と対面....    
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      .....2008年7月、笠ヶ岳の頂上から見た槍ヶ岳・穂高連峰の日の出パノラマ....
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   .....2008年8月、雲の平、高天原温泉(日本一遠い温泉)に辿り着いた4泊5日の山旅....   
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   .....2009年Fツアーメンバーと奇岩満ち溢れる北アルプスの秘峰「餓鬼岳」に挑戦....
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       .....(左)黒部五郎岳登山空撮         (右)北アルプス ドローン大縦走....                   


今回「黒部五郎岳」の制覇で日本200名山は合計164座(そのうち日本百名山が82座、それ以外の名山82座と同数に並ぶ)となりました。あと残りは36座ですが70歳前後までに気長に達成していきたいと思っています。あくまでも安全無事に・・、健康な心身で有終の美を飾ることが必然なのです!


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                                                       おわり

  by rollingwest | 2019-08-30 20:30 | Comments(184)

Commented by yokuya2006 at 2019-08-30 23:08
うひゃー、何ともハードな山行でした。
日頃の行いもよく辛くも体力が勝り、頂上も極め、今回はそれでも幸運だったのでしょうか。
生還されたことを心からお喜び申し上げます。
Commented by 恵那爺 at 2019-08-31 06:22 x
天候が悪くかなり苦戦されたようですね。
こういう山は地図は必須なんでしょうけど、スマホマップ(ヤマップのマップ無料版)を保険のつもりで入れておくと安心です。
電波の届かない所でも、マップをダウンロードして有ればGPSの入る範囲では自分の現在地が分かるから不安がだいぶ解消されます。
お疲れ様でした。
Commented by rollingwest at 2019-08-31 08:51
バイオマスオヤジ様、今回は長引いた梅雨の真っただ中で出かけていったので初めから景色には殆ど恵まれないだろうと覚悟して出かけました。3日目は雨でしたが、それ以外は予想外の好天気に恵まれて嬉しい誤算でした。かたや本当に誤算は、地図に騙されてまさかこんなに長時間コースだとは思わなかったことです。こんな長距離と事前に知っていたら全て山小屋泊で身軽に挑戦したはずでした。でも事故遭難なく無事に帰って来れたことが一番です。
Commented by rollingwest at 2019-08-31 08:58
恵那爺様、スマホマップの最新ツールを駆使されておりますね~!GPS で常に自分の位置を確認しながら歩いている方もよく見かけるようになりました。自分はなかなかうまく使いこなせる自信もないし、何より怖いのはバッテリー切れです。イザトいう時は紙のMAPに頼るアナログ派ですが、今回山地図に困惑されるとは思いもしませんでした。
Commented by fukurou at 2019-08-31 09:02 x
ローリングウェスト様
おはようございます。
コースタイムに騙され、雨に苦しめられた山行お疲れさまでした。
雨のテント泊はきついですね!
昔のテントと比べるととても軽くなっていますが、体力の消耗は半端ないと思います。
山登りのあとの温泉とビールは最高ですね!
残りわずかですから最後まで頑張ってください。
Commented by 花ぐるま at 2019-08-31 09:14 x
こんにちは
黒部五郎岳はずいぶん苦労されて~雨の中だったんですね
今年の7月は天候が今一だったんですもの
そんな中、果敢に挑戦されてやっぱりすごいなあ~って思います
そして以前以下らた餓鬼だけの凄い事!
大変でしたね~
でも達成感が忘れられないでしょう
綺麗な風景をいつもありがとうございます
こんな写真は登った人でないと絶対に撮れませんから~
いい写真ですね!!
それでも山に登りながら写真も撮るってもっと大変なことですから
これからも挑戦し続けてください
Commented by rollingwest at 2019-08-31 10:13
fukurou様、雨のテント泊はやはりきつかったです!食料を4日分を担ぐのも厳しいですしね。でも確かに昔のテントと比べると張り易くて軽量ですし、食料もバリエーションがあり乾燥食品でも美味しいし・・、各種装備のコンパクト化・性能も含めて時代は確実に進歩しています。
Commented by rollingwest at 2019-08-31 10:24
花ぐるま様、黒部五郎岳は自分にとって北アルプスで登り残した最後の百名山ですし苦労してでも歩き切ろうと思いました。今年の7月は梅雨明けが遅くて雨は覚悟だったのですが、台風や豪雨でなければ決行するつもりでした。でも今回は地図表記に騙されて本当に懲りました。還暦過ぎて、もうこんなハードな山登りは最後にします。餓鬼岳や笠ヶ岳から見る槍穂高の夜明け写真、素晴らしいでしょ!裏銀座・雲の平周辺はやはり北アルプスの核心部だなと思います。
Commented by akira at 2019-08-31 16:41 x
黒部五郎岳3泊4日の登山懐かしく拝見させて貰いました
自分も北アルプス最後の山で大阪から3泊4日で以前行きました
単独行でしたが、折立から入り太郎小屋泊、黒部五郎小屋泊、此処からはローリングウエストさんと違い鏡平小屋泊です
長い行程でしたが太郎小屋からのチングルマのお出迎え双六から鏡平まではガスで展望には恵まれませんでした
鏡平からは夕日に染まった槍を眺めて感激です、病気で体調が悪く100名山は97座で終わりです
テント泊りは大変と思います、無理をしないで登山を楽しんでください!
Commented by Tokiko.M at 2019-08-31 21:35 x
迷子になりそう(笑)
薬師岳は昭和38年愛知の大学生が遭難
その次の年に初めて登りました(22歳)その後幾度か~
Youは山に住んだ方がイイくらい登ってませんか^^?
川崎から山を幾つ越えてるの~ぉ(笑)
http://toki-toyama-koki.sakura.ne.jp/otokisan.html
Commented by シクラメン at 2019-08-31 22:11 x
こんばんわ。黒部五郎岳の大カール。初めて見ました。お一人でよく行動されますね。雨に遭遇も大変でしたね。でも最後は
満足できてよかったですね。でも無理はしないで。
Commented by rollingwest at 2019-09-01 06:01
akira様、貴殿の黒部五郎岳は双六から鏡平方面に抜けたのですね。小生も昭文社地図が正しく表記されていたら、こんな長い時間になる往復ピストンの登り返しは避けて三俣蓮華方面に行っていたと思います。でも折立ぼバス往復割引も魅力的で、新穂高温泉や上高地に抜けるよりは交通費が安いと思ってこのコースにしちゃいました。貴殿は100名山は97座まで行ったのに終わりにするのは惜しいことですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-01 06:08
Tokiko.M様、ようこそいらっしゃいませ!一番下の柏崎記事にコメントが入っておりましたので、黒部五郎記事の(コメント欄)にシフトして返信させて頂きます。貴女は昭和39年に薬師岳登山デビューでしたか!小生が小学1年生に頃に雄大なる北アルプス難関峰に挑戦されていたのですね。わが山仲間には300名山を完了した方が6名おりますので、小生の164座ななんてまだまだヒヨっ子にございます。今後とも山記事・旅記事にてお付き合いよろしくお願い申し上げます。
Commented by rollingwest at 2019-09-01 06:15
シクラメン様、黒部五郎岳は日本で有数の大カールを持っている山なので憧れでしたが、ついに目の前で体験することができました。登山は基本的には単独行をしないようにしていますが、今回はお互いの意思を尊重し後半は別行動にしました。2人とも事故なく安全に戻れたことが一番です。
Commented by 地理佐渡.. at 2019-09-01 07:15 x
おはようございます。

良い風景が続きます。それにしましても
時間と天候との勝負。山のベテランでも
そういうことは雨のでしょうね。
ビバークを強いられなくて良かったですね。

Commented by せいパパ at 2019-09-01 07:39 x
日中に5回程度トイレに行く障害が
手術で追ってしまったので
山登りは一生できないですが
こうして見てると日本には素敵なスポットがある事を
知る事が出来ます。
Commented by rollingwest at 2019-09-01 08:05
地理佐渡様、今回は地図に騙されました。こんなに時間がかかるコースならばテント担いで挑戦する発想はなく全て山小屋泊まりにしていたと思います、長いコースの途中でトラブルがあったら雨の中のビバークなんて最悪になっていたかもしれません。まさに時間と天候との勝負でした。無事に帰れて本当によかったです。
Commented by rollingwest at 2019-09-01 08:21
せいパパ様、その後の体調はいかがですか?今も茨城から神奈川への通院は続いているのでしょうか?もう登山が一生できないとは寂しきことですが、日本はまだまだ皆さんが見たことがない素晴らしい絶景がありますのでどんどんお見せしていきたいと思います。
Commented by hibochan at 2019-09-01 08:28 x
先日は 拙いブログにお立ち寄りありがとうございます
想像以上本格登山に驚きました 学生時代登ったのが白馬
生涯最高の山 富山におりましたので室堂 トロッコ列車
当時ロープウエイなく長野側からトロリーで黒部ダム懐かしい
山は 映像のみ田中さん見てます 山は 眺めるに徹しました 倅ボルダリング 岩登りしてます
Commented by rollingwest at 2019-09-01 09:04
hibochan爺々様、こちらへのご来訪を頂きありがとうございました。貴殿も富山に住んでおられた時代がありましたか!富山県はわが故郷の隣県であり結構大好きな県で過去20回くらい訪問しています。富山折立や室堂から立山・黒部の山は何度か登りましたが毎回感動を受けます。田中陽希は百名山の時から今の300名山まで全ての番組を欠かさず見ています。今後ともお付き合いよろしくお願い申し上げます。
Commented by hibikorekouji2-2 at 2019-09-01 10:24
「黒部五郎の大カール」に立てたことの喜びと感動が伝わって来ました^^
翌日は疲れが取れないままでの登山、ちょっと心配しましたがガスが晴れ頂上で至福の時を過ごされたとのことで安心しました。
最終日は快晴に恵まれ、難関峰をこなしまさに「終わりよければ全てよし」の山行となって本当によかったですね。
お疲れさまでした^^
自分の足では見られそうもない絶景を見させて頂き、
ありがとうございました!
Commented by koyuko at 2019-09-01 11:27 x
終わりよければすべてよし どんなに疲労困憊しても、雲上の楽園を見れば元気が出ますね。
風光明媚な数々を見せて頂き有難うございました。
Commented by OH塚 at 2019-09-01 11:36 x
天気は晴れでも日本一のノー天気男❗️現役元気の山男、素晴らしいよ
Commented by 寂恋法師 at 2019-09-01 12:11 x
いやいやホントにお疲れ様でした。還暦過ぎて1日11~12時間、4日間で36km!小生には自殺行為、マゾ趣味のRWさんにしかできないプレイだね。恐れ入りやした♪もうさっさと仕事なんか辞めてゆったりしたペースで山行計画を組めばいいんじゃない?
Commented by 安人の日記 at 2019-09-01 16:30 x
コキアはひたち海浜公園が大人気ですよ。:::::: そうですか~ 私 一度行きました 素晴らしかったです  もう一回 行ってみたいです
Commented by j-garden-hirasato at 2019-09-01 17:11
お疲れさまでした。
11時間、12時間、歩き続けられるとは、大したものです。
そのご褒美で、
それまで悪かった天候でも、
黒部五郎の山頂で視界が開けたんですね。
奇跡に近いです。
それも日頃からの行いの良さでしょう。
下山後の温泉は、最高だったでしょうね。
自分も山に、本格的に復帰したくなってきました。
Commented by K藤仁 at 2019-09-01 17:45 x
なかなか行けない深奥部まで踏み込める若さすばらし。私もご同慶の感あり嬉しい限りです。(^^)
Commented by Soul Mate at 2019-09-01 19:52 x
おぬしの「黒部五郎岳」征服、無事生還の大偉業に水を差すつもりはまったくないが、こりゃ体に悪いよ。20kgの荷物を背負って早朝から雨の中12時間の登山かあ。ワシじゃったら成仏しとるわ。健康にはくれぐれも気をつけて長生きしてくれよ。。。
Commented by てくっぺ at 2019-09-02 00:20 x
こんばんはです。^±^ノ

黒部五郎、奥深い山ですね。^±^
うーむ、実は立山系には登ったことがないのでした。
槍穂高は何回かありますが。^±^
北穂高には2回行きました。
1回目は尾根を通過し、2回目は北穂高往復でした。
尾根を通過したとき、中野の叔父と偶然出会ったのを今でも覚えてます。
こちらは強行で、豊科から一の沢、大天井(宿泊)、鎗ヶ岳往復、南岳(宿泊)、大キレット、北穂高、奥穂高、前穂高、岳沢(宿泊)、上高地のルートだったです。
北穂高で出会った際、奥穂高から先に行こうとする話をすると、山好きの叔父から、「ずいぶん無茶をするねえ」と笑われました。^±^;
奥穂で泊まると思ってたのでしょうね。^±^;
Commented by せいパパ at 2019-09-02 05:55 x
3ヶ月に一度のペースで横浜に通院してます。
体の機能はここ半年は横ばいで
良くも悪くもなってないので
悪い状態をキープしていてトイレが無いと不安です。
これからもわたしが行けない場所の
レポの写真を見てみたいです。
Commented by T鳥 at 2019-09-02 06:00 x
美しい!
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:00
hibikorekouji2-2様、「黒部五郎の大カール」は以前から憧れていたんですよね~。体はヘトヘトでしたが対面時の気分は大感動でした!翌日は朝から雨が降って12時間の苦行は覚悟のうえでしたが、本当に長い歩きで疲労困憊でしたね。でも頂上に立った僅か20~30分だけ晴れにしてもらって天に感謝しました。無敗記録を継続させてくれるんだなあ・・と神にただただ感謝でした。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:07
koyuko様、今回は人生の生き方にも通じる教訓のことわざ「禍福は糾える縄の如し」「塞翁が馬」「苦あれば楽あり」「終わりよければすべてよし」を実感しました。北アルプスで登り残した百名山「黒部五郎岳」・・、ある意味で長い人生の中でいい思い出となる山旅となりましたね~。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:14
OH塚様、>「日本一のノー天気男❗」←お言葉をブーメランの如くお返ししたいと思います。ネオン輝く夜に深奥部の谷や林を探索する日本一の桃源郷男、現役元気の大先輩、素晴らしい限りです!
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:21
寂恋法師様、4日間で36kmじゃなくて36時間だよ。もう還暦過ぎたら1日10時間以上の行程など計画するつもりはなかったんだけど完全に地図に騙され、こんなテント泊計画を立ててしまった。それも雨の中で20kgを越える荷物を背負って11~12時間を2日間連続で歩く羽目になった段階で地図の誤表記に気づくとは・・!もうこれからはこんな目に遭いたくないもんだ。「昭文社、しっかり仕事しろ~!」(苦笑)
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:27
安人の日記様、ひたち海浜公園コキアは真っ赤に染まる秋の時期に行きましたが、新緑時期のも大人気ですね。あの混雑ぶりを見ると一度行けばもういいかなあという感じです。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:34
j-garden-hirasato様、意図して11~12時間歩いた訳ではなく、地図に騙されてしまいました。こんなに長いコースと事前に分かっていたらテント持参の山旅にはせず軽い荷物で山小屋泊まりに縦走にしていたのに・・。でも頂上では奇跡的に晴れてくれたし、無事に帰ってこれて少しは自信が持てたし思い出に残る山旅となりました。下山後の温泉とビールは本当に最高でした。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:42
K藤仁様、もう北アルプスの深奥部はこれで最後かな・・。あっ、でも黒部源流(下の廊下・上の廊下)や十字峡には行ってみたいです。あと1回くらいは挑戦するかもしれません。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:49
聖二殿、「黒部五郎岳」征服、無事生還の祝辞ありがとさん!でも体に悪いことはないね!人生では時たまこのような精神的・肉体的苦行をしてまた新たな人生を再認識することが必要なのじゃよ。魂の昇華に向けての修行として今回はいい体験でもあり深い思い出に残った山旅であったよ。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 06:56
てくっぺ様、貴殿は鎗・穂高岳系は相当登っておられますね!尾根を通過時に、叔父さんと偶然出会ったとは滅多にないことですね!実は小生も、30年程前(新婚時代)にカミさんと槍ヶ岳を登っていた時に、高校サッカー部の同級生と偶然出会って驚いたことを今でも覚えてます。先方も新婚夫婦で来ており4人で一緒に登ったことがよき思い出です。^±^;
Commented by rollingwest at 2019-09-02 07:03
せいパパ様、横浜通院は3ヶ月に一度でしたか!まだまだ健康回復には時間がかかりそうですが、焦らずゆっくり療養されて下さい。横浜来訪時はたまには気分転換でベイエリアを散策してみるのもいいですよ!お問い合わせを頂ければお勧めコースをお知らせいたします。
Commented by rollingwest at 2019-09-02 07:10
T鳥様、北アルプスの名峰は8~9割方制覇しましたが、まだまだ奥は深そうです。今月、貴殿と一緒に登る紅葉の日光男体山を楽しみにしております。
Commented by ひろし曽爺1840 at 2019-09-02 08:52 x
◆(^_-)-☆ローリングウエストさん、今月も先月同様に宜しくお願い致します。
9月は台風が多いそうなので天気予報に気を付けながら過ごしましょ~!

@( `ー´)@ご招待有難う御座います。今日もゆっくりと楽しませて頂きました。✌✌です!
居ながらにして色んな情報の見聞出来るブログやFaceBookを何時も楽しみにしております。
☆彡今日の★3泊4日ロングトレイユルFaceBookに➡「👍いいね!」で~す!

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・宮浜温泉まつりⅡのステージからの歌や踊りで憩いのひと時を過ごして頂ければ嬉しいで~す。
ご覧頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていますネ。
🔷今週も元気で楽しい日々にしましょ~!👋👋!
Commented by Ryouko 57 at 2019-09-02 09:26 x
黒部五郎岳登山お疲れ様でした
山頂付近のあのゴツゴツした岩山と悪天候の中よくぞ無事に下山されてホッとしたことでしょうね
帰り道途中の日帰り温泉😌♨️🍶が嬉しかったですよね
新宿のネオンがどんなにか安心感をもたらしたかはよくわかります‼️
日頃のうるさい都会の喧騒がとても日常的で落ち着くかって
もう私達も都会人かな⁉️😅
次の日光も楽しい旅をしてきてくださいませ👋
Commented by 架け橋 at 2019-09-02 12:00 x
お疲れさまでした。いつか、鷲羽とか雲の平とか薬師などなど、黒部五郎が見えるところにまた行きたいとも思うようにもなりました。
Commented by ちびた at 2019-09-02 13:13 x
ご無事でなにより、やはり20Kg超えはキツイですね。
地図の時間が間違っているってなると、それは大きな問題
だと思いますが、本当に間違っていたんでしょうか?
Commented by yuta at 2019-09-02 14:24 x
こんにちは
楽があれば苦もあるさ。
雨やガスで大変でしたね。
頂上から晴れたときに見えるパノラマは素晴らしいです。
無事ご帰還されてよかったです。
Commented by ココア at 2019-09-02 17:29 x
大変な登山でしたね。
野口五郎岳は、知っていましたが
黒部五郎岳は、初めて知りました。
登山は危険がつきもの、無事に帰宅できて
本当によかったです。
Commented by hokkaido-tairiku at 2019-09-02 21:02
こんばんは♪ ご無沙汰していました。
今日から再開しましたので、またよろしくお願いします。
二日連続の苦行、お疲れ様でした。
それでも絶景を見られてよかったですね。
山登りの醍醐味なんでしょうね。
でも、お体にはお気を付け下さいね^^
Commented by あき at 2019-09-02 21:23 x
ローリングウェストさん、こんばんは。
お疲れ様でした。
ハードな日程ですが、見える風景や
感じる風、空気、想像しただけで
山に行きたい気持ちが増します。

大きな病気をしましたが、山に行きたい。
あきらめるのではなく、どこなら行けるか、
どうしたら行けるか、日々思案中です。
山の楽しさが忘れらません(*^-^*)

あっ、一度、迷子になったことがあります。
それもそんなに高い山ではなかったのですが(^^;)
気が付いたら、道からそれてきがついたら戻っていました^^
Commented by matsu at 2019-09-02 21:54 x
今回の後編を読むとRWさんの黒部五郎岳山行が想像を絶する苦行登山だったことが、よくわかります。登頂、無事な帰還、肝心な局面で思わぬ好天に恵まれたこと、本当におめでとうございます。前編にも書きましたが、天候が思わしくない中、20キロを超す荷を背負っての3泊4日のテント山行は、高校時代までサッカーをやっていて基礎体力のあるRWさんならではの可能な偉業で、小生を含めた軟弱な輩なら、途中でばてて救助ヘリのお世話になっていたことでしょう。でも、還暦越えによる体力、パフォーマンスの低下等を考えたら、初日太郎平小屋泊、2日目黒部五郎小屋キャンプ場テント泊、3日目鏡平小屋泊~新穂高温泉へ下山というプランもありだったかもしれませんね。RWさんが、再三主張している今回の実際の踏破タイムと昭文社の地図のコースタイムとの乖離は大いに頷けるところですが、実はヤマケイやJTBの同コースのコースタイムも昭文社とほとんど相違ありません。大手出版社の地図上のコースタイム等は、かなりいいかげんなものだということを前提にして、我々アラカン世代のあるべき山行スタイルについて、暮れの反省会&飲み会では、是非語り合いたいですね。
Commented by Beat Wolf at 2019-09-02 21:57 x
黒部五郎岳って何だか傾斜が急ですね。
登るのは相当大変だったでしょう。
スキーのようにリフトでもあれば楽ですが…。
大自然が相手だと予定どおりも難しいですね。
でも山登りをする人は、それも楽しいのでしょうね。(笑)
Commented by さんぽみち at 2019-09-02 22:35 x
こんばんは。
山は、やっぱ晴れが良いですね。
疲れがすべて吹っ飛びます。
後1ヶ月もしないうちに3000m級の山々は紅葉が見られるのでしょうね。
少し涼しくなったら、小さな山(丘?)のハイキングに行ってみようかと・・・。
Commented by 星船 at 2019-09-02 23:08 x
こんばんは。
20キロ以上の荷物での3泊4日のテント泊、若い時ならともかく、ホント凄いです。私は長距離のテント泊はもう10年以上行っていないです。今はもう小屋泊まりでも10時間以上歩くのはきついです。でも山は一瞬でも晴れた時の景色、これを見ることができればまた次も行きたくなってしまうんですよね。
長距離のテント泊行お疲れさまでした。山日記、楽しく読ませていただきました。
Commented by ミコちゃん at 2019-09-02 23:26 x
こんばんは^-^
う~ん、あの続きはまたまた凄い事だったのですね!
地図の時間は当てにならないことがあるのですか~
人生教訓通りとなった後半は天国から地獄の特訓に...
でも目的の登頂時、一瞬とはいえ青空と大パノラマが
見えて得した気分ですね!雨天の苦行の果てに
最後には極楽が味わえましたね^^山小屋泊と温泉が
心身を癒してくれて、無事にご帰宅。私も手に汗といった
感じで見せて頂きました~~強靭なRW様です💛
Commented by rollingwest at 2019-09-03 05:38
ひろし曽爺1840様、3泊4日黒部五郎のFaceBook にも「いいね!」来訪を頂きありがとうございます。今週は9月、まだまだ残暑厳しいですが元気に秋を楽しんでまいりましょう~!
Commented by rollingwest at 2019-09-03 05:45
Ryouko 57様、黒部五郎岳登山は本当に疲れました。 山の辛さも素晴らしい絶景や温泉で一挙に報われます。それにも増して安全無事に帰還できることが何よりも大切ですね。新宿のネオンを見てホッとしました。都会喧騒も奥深き山の静けさも対極的なものですが、時たまで満喫するのは大歓迎!毎日の日常は平凡で穏やかなる生活が一番ですね。次の日光の山旅記事も楽しみにしておいてくださいね~!
Commented by rollingwest at 2019-09-03 05:52
架け橋 様、長い間、登山に遠ざかっていた貴殿がこんなにもタフだったなおあらためて驚きました。小生と別れてさらにもう1泊して槍ヶ岳まで行っちゃうとはね~!鷲羽岳・雲の平・薬師岳、また是非行ってみて下さい。お一人で挑戦?いつか黒部の上・下の廊下を歩きに行きましょう。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:00
ちびた様、いや~本当に厳しかったです。学生時代は30Kg近くの荷物を背負って歩いていたことがもう信じられません。今回の地図コース表記は明らかに間違っていたと思いますよ。色々なネット記事の登山記録を確認してみましたが、こんな短い時間で歩いている例は殆どありませんでした。また黒部の頂上で写真を撮ってもらった人も同様の発言をされていました。何よりも黒部五郎の肩から五郎小舎までのコース表記(下り)が全行程「1時間40分」で表記されています。黒部五郎の肩から40分ほどかけて降りたカール(ゴーロ平原エリア)で見つけた標識「五郎小舎まであと2時間」の表示が何よりの証拠です。実際にそこから小舎まであと2時間かかっていますからね。さらに「太郎平小屋~黒部五郎のコース時間表記もいい加減だなぁ」と、実際歩いてみて確信しました。我々は7時間かかりましたが、地図表記は「3時間45分」、我々の実方向時間の半分表記ですよ。自分の体力衰えと重い荷物を背負っていて相当遅れたことは事実ですが、その分を差し引いたとしてもこんなにも倍の時間差が発生することは到底ありえませんね。昨年夏、朝日連峰でも昭文社地図との乖離によって相当痛い目に遭った実例体験もあり、不信が増すばかりです。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:08
yuta 様、励まし・労いのお言葉を頂戴して本当にありがたきことです。水戸黄門のテーマ曲ですね!チャッチャッチャチャ、「♪人生~、楽ありゃ苦もあるさ~、涙の後には虹も出る~♪、歩いてゆくんだ~、しっかりとぉ~、自分の道をふみしめて~♪」 チャッチャッチャチャ~。何か今回の黒部五郎岳の苦労山行と心境がピッタリと合いますね~!
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:15
ココア様、いや~結構大変な登山でした。一生の思い出にしっかり脳裏に刻れた山行でもありましたが・・。 野口五郎岳は裏銀座縦走で登りましたがここでも結構へばっていました。この時は、日本三大急登「ブナ立尾根」、荷物も相当重かったし2つのゴローちゃんには大いに苦しめられました。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:24
北海道大陸様、本当に久しぶりでしたね。もうブログを止めちゃったのかと心配しておりました。再開おめでとうございます。二日連続の長時間苦行、本当に厳しかったですが、絶景を見られて最後は温泉で気持ちよく終えられて本当に満足感に満ち溢れました。地獄を味わった後の天国は喜びが一段と増しますね。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:31
あき様、お久しぶりでした。また健康面で大変なことになっているのかなと心配しました。貴女の「山の楽しさが忘れらません」というお言葉を見て、今後も記事への執筆意欲がますます高まってきました。こちらからのレポートで絶景や空気・風・光・緑・紅葉などで貴女の元気が沸くのであれば大いなる書き甲斐を感じます。これからもご愛顧よろしくお願いいたします。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:41
マツ殿、詳細な分析と共感および無事登頂の祝辞を頂きありがとうございます。やはり数々の難関峰を一緒に登ってきた貴殿のお言葉は深いものがありますね。今回の地図表記が本来時間に近いものであったならば雨の時期にテント泊などせず無難に山小屋泊まりの軽装で挑戦していたと思います。また同じコースをピストンで戻るのも工夫がないな・・と思いもしましたが折立バスが往復21千円という格安割引が効いたのも魅力的だったのでこのパターンを選択しました。結果的には帰りの黒部五郎頂上で晴れたこと、帰りのバスで温泉付きだったことで嬉しい結果となってよかったです。またT架橋さんと一緒の反省会で大いに飲み語り合いましょう!
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:47
Beat Wolf様、黒部五郎岳の急傾斜と半碗状の凹地形は、日本有数のカール(圏谷)で氷河が生んだ絶景風景です。雨に濡れた重い荷物を背負って急坂を登るのは厳しい修行でしたね~!今回は途中で事故もなく安全無事に帰れてよかったですが、何かアクシデントがあったら本当にヤバかったです。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 06:55
さんぽみち様、今回の山旅は梅雨時期でしたが、あと1ケ月もすれば山から紅葉の便りが届きますね~。季節の巡りは早いなあと感じます。今回は晴れや雨の繰り返しでしたが梅雨真っただ中では十分天気に恵まれたと思っています。今度は紅葉に真っ青な空で歩きたいものです。
Commented by small-talk at 2019-09-03 06:56
黒部五郎、太郎平からは、遠いですよね。
ピストンなさったのですね。
三ツ俣蓮華に抜けるコースも素晴らしいですよ。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 07:08
星船様、貴殿も以前はテント泊や長距離縦走をやっていた時期があったんですね。小生も北アルプスの長旅は雲の平、高天原温泉の4泊5日縦走以来、11年ぶりでした。 でもその時は山小屋泊まりだったので20キロ以上の荷物の3泊4日テント泊ならば35年前の劔・立山以来かなあ・・。もう還暦を過ぎて今回は十分懲りました。これからはできるだけ安全な楽ちん登山に徹したいと思います。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 07:16
ミコちゃん様、前編では梅雨時期なのに好天に恵まれたとか言って浮かれておりましたが、後編は結構波乱万丈でした。地図の時間が全て正しいというわけではないんだということを再認識ししました。これからは何かのトラブルや疲労困憊になることのリスクを十分考慮したうえで余裕を持った計画を立案していくようにします。体力や反射能力も年齢を重ねれば確実に低下していきますからね。
Commented by rollingwest at 2019-09-03 07:27
ひつじ雲様、黒部五郎岳の太郎平ピストンは折立のバス往復が割引がきいて21千円で新宿駅まで直行直帰で便利なので飛びついちゃいました。こんなに歩くは予想もしませんでしたが、大半は天候に恵まれて絶景を満喫でき最後は温泉で疲れを癒すことができたのでよかったかなと思います。
Commented by ほしがき at 2019-09-03 16:46 x
黒部五郎岳。山好きの人にはあこがれの的でしょうね。
3泊4日のテント旅となると、装備も相当なものでしょうね。
私は若いときに、一泊のテント旅をしましたが、
リュックの重さに閉口しました。
体力と時間があれば、私も登ってみたかったです。
Commented by みすてぃ at 2019-09-03 18:18 x
こんばんはー
予想外の絶好のお天気に恵まれ、けれど午後から
運命は一転したのですかー
雪渓は見て綺麗ですが、歩くのは大変そうで
予定と違ったコーズではバテバテでガッカリ
します…
疲労困憊でも到着出来てよかったです。
帰りの高速バスで思いがけず温泉に寄れたのは、
疲れが飛ぶプレゼントでしたね^^
Commented by mini_kuu at 2019-09-03 22:17
こんばんは(^o^)/

す、スゴいですね(゚A゚;)
命の危険も感じる登山ですが(-_-;)
素晴らしい景色は登った者でしか観れない
特典で(^o^)/
雨の中大変でしたね(>_<)
兎に角、無理されませんように(>_<)

素晴らしさは、写真を通じて伝わってきました!

温泉は良かったですね(⌒‐⌒)
Commented by takezii at 2019-09-03 22:59 x
こんばんは、いつも爺さんの気まぐれなブログにコメントいただき有難うございます。
黒部五郎岳山行総集編ですね。
詳細な記録や写真 満載、
本格的な山情報誌顔負けのレポートだと思います。
山行計画をお聞きした時点では 天気予報あまり芳しくなく 案じていましたが 下山時に降られたものの ほとんど天候に恵まれ 素晴らしい山行でしたね。
北アルプスの最奥部、簡単には踏み入れられないロングコース、しかもテント泊、体力、気力共 まだまだ健在の証拠でしょう。
若いころから憧れていて 結局訪れること叶わなかった黒部五郎岳、居ながらにして 堪能させていただきました。
有難うございました。
Commented by メロン at 2019-09-03 23:15 x
凄い!! 憧れの山男さんですね~~(^^)
それほどに地図が違ってるとは、、、信じられませんが。
命取りになりますよね!!
途中の風景はどれも素晴らしいです。
先日は上野で山岳会の写真を見ようと思ってましたが
思わぬ方向違いの写真展を見てきました。
こちらで十分に山岳写真を堪能できました。
でも山風景写真は憧れですのでいろいろと見たい思いです。
私は明日から蓼科です。
ほんの少しの山風景が見ることができれば嬉しい思いです。
Commented by souu-4 at 2019-09-04 05:32
今年は雨が多いように感じますが 急な変化は嬉しくもあり大変でもあり、一つ間違うと大変な事になりそうですね。
昔、リュックを担いで出かける時の母の顔を思い出します。
♪娘さん よく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ! こんな歌を歌いながら歩けるところは良いのでしょうけれど・・・
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:00
ほしがき様、黒部五郎岳は本当に遥かなる山だなあと再認識しました。3泊4日のテント旅の装備は初日は23kgほどの重さでスタートでしたが下山時は18kgとなり食料が消費されるとだいぶ軽くなりました。でも大学時代は30kgの重荷を担いでテント泊の長期間縦走をしていたんですから今から思えば信じられません。
Commented by akiotakahashi at 2019-09-04 06:00
4日間も重いテントを担いで山登りできる体力は、素晴らしいものです。好天もあり、無事な帰還は何よりで、温泉付き長距離バスがあるのに驚きです。
会社仲間、小-大までの学生時代の友人まで、幅広い交遊が続くのが一番素晴らしいですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:07
みすてぃむーん様、「♪行きはよいよい、帰りは怖い~」♪、童謡「とおりゃんせ」のような3日目でしたが、最終日は「終わりよければ全てよし」となり、ホッとしております。辛い登山の後は、温泉と旨いビールで締められれば喜びは倍加します。人生もこんな形(幸せ気分でピンピン・コロリ)で終えられれば最高ですね~!
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:14
mini_kuu様、北アルプス最奥部ですが道はよく整備されているので命の危険を感じることは殆どありませんでしたが、体力の限界は相当感じましたね~。10時間登山が連続することが事前に予見できればテント泊なんてしなかったんですがね~。まあ無事に帰って来れてよかったです。山の最後は温泉に限ります!(⌒‐⌒)
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:22
たけじー様、黒部五郎岳山行の総集編を大いに堪能し、山情報誌顔負けのレポートなどと持ち上げてて頂き「コチラも記事の書き甲斐があった・・」とサルが木に登る気分でございます。小生が夜行バスで出発した時は梅雨の真っただ中で雨も降っておりパノラマ絶景は無理かな・・と半分諦めておりました。3日目は一日中雨に見舞われた苦行登山でしたが頂上に立った時20分間だけ晴れさせてもらったし、初日・2日目(AM)・最終日と晴れに恵まれて、結果的に引分け。無敗連続記録も30に伸ばせて、今回も天に感謝しております。
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:30
メロン様、小生も地図が違ってるとは信じたくないのですが、黒部五郎の肩からカールに40分かけて下りて「黒部五郎小舎まであと2時間」という標識を見てビックリしました。実際に2時間かかりましたからね。合計2時間40分かかりましたが、昭文社地図は肩から小舎まで1時間40分の表記です。太郎平から肩まで到着するまでも地図表記と実際時間が大幅に違うし、もうこれは誤表記間違いなしを確信しましたね。これからもメロン様が感激するような山の写真を沢山撮って公開していきたいと思います。
Commented by rollingwest at 2019-09-04 06:43
たまゆらsouu様、今年も季節の移り変わりがある意味ハッキリしていますね。爽やかな新緑時期、雨が長く続いた梅雨時期、梅雨明けからは連続猛暑の8月前半、お盆を過ぎて8月下旬から秋の長雨、紅葉も大いに期待したいです。が多いように感じますが 急な変化は嬉しくもあり大変でもあり、一つ間違うと大変な事になりそうですね。
♪娘さん よく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ! ダークダックスの歌、懐かしいですね。当時は谷川岳など相次ぐ遭難が続いていた時代でしたからね~。
Commented by もうぞう at 2019-09-04 07:16 x
いや~読んでいるだけで疲れてきます。
天気が良いと疲れもとれるのですがね~
終わりよければすべて良し。ま~これですよね。
Commented by rollingwest at 2019-09-04 07:24
アキタカ様、4日間も重いテントを担いでの長期縦走は今回で終わりにします。体力も気力も確実に低下していきますので今後は無理せずゆっくりした計画にしたいと思います。富山の温泉付き長距離バスはさすが岳人需要の心を捉えたきめ細やかなサービスに感心しました。会社仲間、小-大までの学生時代の友人との交流は今後も大切にしていきたいと思います。この秋は中高同級との日光男体山、職場後輩との那須連峰を計画中です。
Commented by rollingwest at 2019-09-04 07:31
もうぞう様、読んでいるだけで疲れさせてしまって申し訳ありません。実際に長雨の中で重荷を担いで歩いていた自分の苦行を、貴殿にも疑似体験して頂いたようで記事の書き甲斐がございました。有終の美になることが何事も一番でございます。
Commented by umi_bari at 2019-09-04 07:59
アラック、全く山は分からないんですし、
怖いんです。
夏山でも雪渓があるんですね、涼がもらえますね。
いつも大作をありがとうございます。
お見事バグースです。
Commented by mcnj at 2019-09-04 08:16 x
お早うございます。

先程お邪魔したときは、コメント欄がひらけえませんでした。
べつのPCから投稿しています。

北アルプス、裏銀座の最奥の黒部五郎岳ですね。

雨のなか、難ルートを走破されましたね。
お疲れ様でした。
これで、全山走破ですか。
思い残すことはありませんね。

Commented by びーぐる at 2019-09-04 08:47 x
おはようございます。

いやぁ、3泊4日の凄絶な登山だったんですねぇ!
でも無事にご帰還だったので何よりです。
それにしてもそのタフさには仰天です!!
Commented by 山小屋 at 2019-09-04 10:19 x
山の天気は変わりやすいです。
また、テント泊となると荷物も多くなります。
これからは小屋泊まりを考えてプランを立ててください。
小屋のよさはいろんな山仲間と話ができることです。
これも山旅の楽しみです。
私が登った時の黒部五郎も素晴らしかったです。
お花畑が歓迎してくれました。
Commented by リョースケ at 2019-09-04 16:06 x
RWさん、奥深き北ア大縦走お疲れ様!赤いショイ(背負い)ナードも頑張ったね!
我らが若かりし時分は、S文社のコースタイムは調子が良ければ半分、2/3 位は当たり前だった様な気がします。(今では、コースタイム通りに歩くのがやっとですが…)
S文社「山と高原地図」ではコースタイムについて①40~60歳の登山経験者②2~5名パーティー③山小屋利用を前提とした装備④夏山の晴天時での目安となっていますが、いくらテン泊で雨とは言え、これ程違えばコース設定がでけんてS文社に文句ばいいんしゃい!
こんなことなら、小屋泊りにするんだったとのお言葉は、RWさんが被虐的アブではなく、正常な判断能力がある証左であることよく分かりました。
私も8月に東京所用の折、日帰りで谷川岳登山をしたとよ。RW利用の軟弱登山ばってんが、日本一のもぐら駅:土合駅にも行け、ピーカンの天気で楽しかったバイ。OH塚先輩のご指摘の通りNO天気の双璧である私やもんね。また、やらかした感がある楽しい報告ば待っとーけんね!
Commented by sikisai04 at 2019-09-04 16:51
前回の続きですね。
北アルプスのまったく奥座敷のような黒部五郎岳の登山紀行、ハラハら、ドキドキしながら読ませてもらいました。
文字を追うのが精一杯で後から写真を見直しましたよ (*^_^*)

登山の案内にあるコースタイムと実際とでは違うこともありますね。
でも凡その方が可能な時間が普通は記してあるのでそれを信じますよね。

登山ガイドの本などで行程を組まないで経験者の記事で予定を立てると良いかも知れません。
でも何よりご無事のご帰還、おめでとうございました。
Commented by mako at 2019-09-04 18:19 x
こんばんは~
記事拝見致しました(*^-^*)
素晴らしい~の一言です!!!
重い荷物を背負いテントで...
貴重な体験ですね(^_^)
体力、気力、山に行かれる生活環境がある..
とにかく拍手~です!!
登山観光客用の観光高速バスは粋な計らいを
するんですね~、亀谷温泉に入れて最高でしたね(^^♪
湯の丸SAも通られたんですね(^-^)
幸せな生活をされてますね、拍手です!!!
Commented by yodogawasyuhen at 2019-09-04 18:43 x
黒部五郎岳登頂お疲れ様です。
雨の中でも方向を見失まないあたりは流石ですね!

私にはもう体力がないので、山の下をロードバイクで明日から走りに行きます。
松本駅から穂高駅までのサイクリングロードです。


Commented by teasakura3 at 2019-09-04 21:37
rolingwest様 こんばんは
やっとゆっくりブログ拝見させていただきました。
憧れるけどなかなかです。
今日は職場で富士山登山は年齢的にいくつまで可能の話していました。こちらもやっと秋らしくなり、行動開始です。sakura
Commented by tombee-yanaze at 2019-09-05 04:00
苦行登山^^でしたか^^
黒部五郎の山系には足を踏み入れていません。
気持ちは解りますね^^
年を取るともっと時間がかかっやって・・・・
1.5倍でも届かないことも多々。
でも・・・懐かしい裏銀座
最終日は晴れてよかったですね^^
Commented by rollingwest at 2019-09-05 05:41
アラック様、小生の方は海の底は全く分からないですし怖いんです。 お互いに得意分野において、皆が滅多に見られない光景を公開していく楽しみを持つことはいいことですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 05:50
mcnj様、別PCからの投稿、ありがとうございます。ちゃんと入っておりますよ。北アルプス最奥部は、あと黒部源流の上下廊下・十字峡などに行ければ最高です。北アルプスの百名山は今回で全て完了しましたが、200名山では奥大日岳と雪倉岳が登り残しております。200名山の最後は、新潟県・富山県にまたがる北アルプス名峰の雪倉岳で全山達成のフィニッシュを飾りたいと願っております。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 05:59
びーぐる様、3泊4日のテント旅が合計35時間近くもかかるとは思いもしませんでした。還暦を過ぎて完全に体力が落ちていること、雨で重荷を背負っていたことでこんなに時間がかかったんだろうなあ・・。多分、元気な若い人が軽装で縦走したら20数時間で歩いたのかもしれません。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:08
山小屋様、こらからは貴殿のお名前通りに山小屋泊まり主体で計画していきたいと思います。あと34座ですが200名山は年に3回くらいしか登らず。今年は2座くらいで終わりそうなので全山達成には10数年かかっちゃうかも・・。まあ山は逃げるわけではないので、ゆっくり安全に楽しみながら達成していきたいと思います。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:15
リョースケ様、貴殿がプッと噴き出して「またこいつ山でドツボに嵌ってヤラかしとるばい・・(*^m^*)ぷっ Ψ( `∀´ )Ψ」と大笑いしている顔が浮かぶね~。今回は本当に嵌ってしまったよ。確かに若いときはS文社のコースタイムは2/3 位で歩けたなあ・・。今は1.3~1.5倍かかることはしばしば・・、でも今回の地図表記だけは納得いかないんだよね~。いくら重い荷物で牛歩状態だっとしても2倍違うなんてありえないよ。こんな現実を事前に認識できていたら絶対小屋泊りにしたけど、今回テント泊にしたのは「北アルプスの値段が高い山小屋に連泊するとカネがかかるなあ・・」といういつもながらビンボー症の理由でした。もう「赤いショイ(背負い)ナード」にお世話になるのもこれが最後だと思う。貴殿の日帰りで谷川岳登山、よかったね~。還暦過ぎたら安全に軟弱登山が一番!土合駅の深いトンネル駅、懐かしいねえ!
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:22
sikisai04様、黒部五郎岳の登山紀行を小生と一緒の気持ちになって、ハラハラ・ドキドキしながら読んで頂いたとは実に嬉しいことですね~!現地での登山案内時間と地図表記のコースタイムの違いは時たま見受けられますが今回は極端なケースだと思いました。もう歳を重ねて体力も落ちており、何かトラブルことを見越して、行程計画は地図表記の1.3倍くらいで設定するようにします。 (*^_^*)
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:30
Mako様、重い荷物を背負いテント泊の長期間縦走は久しぶりの貴重な体験でしたが、もうこれで最後にします。観光高速バスの運転手さんが「帰りは亀谷温泉に寄り、昼食タイムは食事割引もあります」というアナウンスを聞いて大感激!登山観光客用のバスで本当に粋な計らいだと思いました。おかげで4日間の疲労の汗を流し、旨いビールをグイグイ喉に流し込みました。
Commented by のんのん at 2019-09-05 06:34 x
おはようございます。
今回の山行きの記録
ハラハラドキドキ・・でもローリングウエストさんでしたらクリアすると何となく安心感をもちながら
写真を見せていただきました。
太郎平~黒部五郎岳~黒部小舎の道のりは可憐な花もあり
雪渓もすごい!
帰途中に温泉があったことは嬉しくホッとしたと思います・
お仲間たちとの登山、有益な時間でしたでしょう。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:41
Yodogawasyuhen様、大変ご無沙汰でした~!今回は樹林帯ではなく岩峰や雪渓が広がる雄大なコースでしたし、道がよく整備されコース案内もしっかりしているので雨・ガスの中でも方向を見失なうことはありませんでした。今日から、松本駅から穂高駅までのサイクリングロードですか!北アルプスの雄大な風景を楽しみながらの自転車旅って楽しそうですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 06:52
teasakura3様、職場で登山の話をされる仲間が多くていいですね!富士山は小生1回だけ登りましたが高山病にかかって相当苦しみました。この山は登る山より遠くから見る山だなあ・・と今も思っております。そして今は登山客があまりにも多すぎて喧噪、近づかないようにして遠くから眺めています。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 07:01
清治の花便り様、貴殿も全国の名峰を結構多く登られておりますが、黒部五郎の山系は未体験でしたか!でも裏銀座の縦走はされているのですね!こんなに苦行登山になるとは思いもしませんでしたが、もう2度としないであろうテント泊の長期縦走の最後締めるにはいい思い出に残る強烈な体験でした。これからは地図コースの1.3倍くらいの時間を取って余裕ある計画立案にします。
Commented by rollingwest at 2019-09-05 07:21
のんのん様、貴女も登山紀行を小生と一緒の気持ちになって、ハラハラ・ドキドキしながら読んで頂きありがとうございます!何となく安心感をもちながらなどどお褒めの言葉、単に運がいいだけなんですけどね~。太郎平~黒部五郎岳~黒部小舎の道のりは雪渓が多く残っていましたが、今年は春先に冷え込みが続く日が多かったからだと思います。雪と可憐な花のコラボ、最高でした!そして帰りの温泉とビールも!
Commented by simon777_ at 2019-09-05 19:03 x
こんばんわ☆

長年の累積記録、本願成就おめでとうございます。
「終わり良ければ総て良し」
この言葉は実感です。
昭文社地図、加工地図の老舗がミスとは。
これだけ情報公開が進んでいてもこういうのがあるんだと驚くばかり。
①国土地理院2.5万分の1地図とマップメーター併用で実装距離を算定しながら登山計画を組む
②場合によっては衛星Wi-fiを持たないといけない時代?
今や国際線の飛行機からでもネットが繋がる時代です。
携帯で通話&ネット接続できましたか?
山岳関係は充実していると聞いてますが試したことがありません。
ネットの不可欠さと聖域が無くなって来て病気になりそうです(笑)
Commented by yamasa at 2019-09-06 05:33 x
黒部五郎の大カール。。。
雄大なスケールが素晴らしいですね。
光景もどこも素晴らしいです。
この景色を見るための苦労がよくわかります。
テントも持って登るのは大変ですね。
山の上だと寒いと思いますが、自然を満喫できますね。
自分もボーイスカウトの時は、キャンプでテントえ寝泊まりしたことを
思い出しました。
素敵な登山を楽しませて頂きました。
Commented by rollingwest at 2019-09-06 06:02
simon777様、まだまだ200名山は164座ですので本願成就はしておりません。北アルプスの中の百名山が全てクリアされただけで、残り36座は10年くらいを見据えてまだまだ途中状況にございます。今回は「終わり良ければ総て良し」を実感しました。携帯で通話&ネット接続は全体的には半々くらいでしたね。小屋やテント場周辺は繋がるSPOTもありましたが全てがサクサク状態とはいきませんでした。
Commented by rollingwest at 2019-09-06 06:19
yamasa様、黒部五郎の大カール絶景は皆さんが滅多に見られないレアで雄大な景色でしょ。この景色を見るために苦労した甲斐がありましたが、今回こんな長いコースと事前認識していたらテントで行かなかったかもしれませんね~。まあ無事に帰って来れたし、還暦過ぎても雨の中で10時間以上歩けたんだ!と少しは自信回復いたしました。
Commented by 片田舎動物病院 at 2019-09-06 07:53 x
お疲れ様でした。

こちらでは今シーズンも連日、
山の事故が伝えられていました。

他人様の迷惑にならず
帰還されたのは何よりです。
Commented by つちや at 2019-09-06 08:36 x
こんにちは
物凄い山旅ですね。
これも若さと気力のたまものですね。
すっかり気力が衰えたと年寄りです。
ブログを見て少しでもマネが出来ららと
頑張ります。
Commented by tozan6411 at 2019-09-06 10:38
rollingwest様、こんにちは。
先ずは、無事のご帰還に感謝ですね。
山と高原の地図は、信用して使っていますので
ここが間違っていると、全ての計画の見直しが必要ですし
山は自己責任と言われても、命に係わる大事な部分です。
ガーミン等のGPS活用も考えないといけませんね。

後半の雨の中の山歩き、お疲れ様でした。
一瞬のご褒美の山頂でのパノラマ、楽しむことが出来て良かったですね。
山の神様に与えられた試練もありましたが、それ以上のご褒美も得られたようですね。

楽しく、自分自身が歩いているかのように読ませて頂きました。
Commented by mariko789 at 2019-09-06 14:33
「黒部五郎の大カール」、写真を拝見するだけでも迫力が伝わってきます。ちょっと怖いほど。
「北アルプスにはもう一つ野口五郎岳という山も存在します。」まるで冗談のようですが。。
「2日目行程が11時間もかかる」疲労なさったでしょう。倒れても不思議ではないハードさ。
「黒部五郎岳」の頂上に立つことができて、良かったものの、、悪天候。ドラマのようです。読んでいてハラハラしました。
地図の表記の間違いも、ありそうです。なにはともあれご無事に下山できてなによりでしたヾ(^▽^)ノ
Commented by 笑子 at 2019-09-06 14:34 x
このような壮大な素晴らしい山旅ができる
RWさんを尊敬します!
私なんて腰痛で、、、(>_<)
なにごとも健康でなければあきらめなくてはならなくなりますね
Commented by blackfacesheep2 at 2019-09-06 18:00
お元気ですねえ♪
体力はもちろん、精神力もタフじゃないととてもこのような山登りは不可能です。
のんべんだらりと過ごしている私には到底無理・・・悲しい。(-_-;)
Commented by マーチャン at 2019-09-06 18:53 x
こんばんは。
昨夜からじっくり山旅の凄さスケール感といもの拝見してて、
これぞ山男、プロのお方なんだと改めて痛感しています。
それも画像と記事を見せていただきながらです。
お元気で何よりですしカラダも精神年齢もお若くてまたつぎが楽しみですね・・。
Commented by 自転車親父 at 2019-09-06 20:55 x
こんばんは。
黒部五郎岳は登ったことがありません。
奥深い山ですよね。
昔は野口五郎岳って覚えてしまいました。(笑)
薬師岳は一度だけ登りましたね。
大きな山だったと思います。
Commented by YAKUMA at 2019-09-06 23:08 x
雨の中の登山、大変でしたね。
私の体力では到底無理でしょう。
山の上の光景、見てみたいですが、壁が高すぎます。
Commented by siawasekun at 2019-09-07 02:56 x
おはようございます

素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
とても珍しい色々なショット、見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。

ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:00
片田舎動物病院様、今年は北アルプスや白山系では連日の事故ニュースが入っていたのですか?その一つのニュースに報じられることなく無事帰還できてよかったです。山は安全が第一ですね。今後も十分気をつけます。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:07
つちや様、還暦も過ぎると「若さと気力のたまもの」という言葉も似つかわしくなってきました。こちらも地図コース通りには歩けないようになってきたことを痛切に感じます。200名山達成にはあと36座ですが、安全無事に10年以上かけてゆっくり達成したいと思います。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:14
tozan6411様、色々とアドバイスを頂きありがとうございます。山と高原の地図は、基本的に信用していますが、今回はどうも納得がいかないのです。黒部五郎岳頂上で写真を撮ってもらった人は相当健脚な方で折立に車を置いて驚きの日帰り登山でしたが、同様の発言をされていたので確信に変わりました。過去、この地図表記に騙されて相当痛い目に遭っている方が多いのでは・・?と心配するくらいです。山の神様は雨が日でも毎回どこかでRWに晴れを与えてくれるので感謝ししている次第です。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:22
mariko789様、「黒部五郎の大カール」は本当に凄い迫力とスケール感溢れる雄大な風景でしょ! 野口五郎岳の存在は初めて知りましたか!北アルプスには昔から命名されている山ですので、芸能人歌手の方が真似っ子です。でもこの山は2924mの標高(全国で五郎の名前が付く17座の山で最高峰)で奥深い場所にあり結構きつかったです。地図の表記の間違いに困惑させられましたが、無事安全に帰還できてよかったです。ヾ(^▽^)ノ
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:29
笑子様、腰痛に苦しんでおられますか!そうなるとハイキングもなかなか大変ですね。健康を維持できるのが一番ですね。壮大な素晴らしい山旅はこれからも随時お届けしたいと思っておりますのでデジタルで体験気分に浸ってみて下さい。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:36
blackfacesheep2様、今回の山旅記事をじっくりと読んで頂き嬉しい限りです。北アルプスの奥深い山のスケール感は凄いでしょ!小生はプロレベルではございませんが40年間経験は積んできたので一応の山歩きはできるつもりです。これからは無理しないで安全登山を心掛けたいと思います。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:43
マーチャン様、体力も精神力も軟弱ではございませんが、年々衰えを感じており、今回でテント泊の長距離縦走は最後にしたいと思います。小生も雨の中で20数kgの重荷を背負いながら10時間も登山なんてするつもりはなかったんですけどね~。計画段階で地図に騙されてしまいこんな羽目になってしまいました。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:50
自転車親父様、貴殿は薬師岳を登っているんですね~。黒部五郎岳も野口五郎岳も北アルプスの深い山は皆アプローチが長くて厳しいです。還暦過ぎてこのエリアを雨の中で11時間も歩けたということは一生脳裏に深く刻まれそうです。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 06:57
YAKUMA様、山の上の光景は今やドローン技術の発達で我々も見たことがないような映像がお茶の間でも楽しめる時代となりました。でも実際に対面する感動はやはり歩いてみて倍加します。ましてや苦労を重ねた後は達成感に満ち溢れます。だからやめられないんですよね~。
Commented by rollingwest at 2019-09-07 07:05
siawasekun様、北アルプスの山奥はとても珍しい色々なショットでしょ!苦しいながらも山の上でsiawase気分を味わいました。デジタル登山を楽しんで頂き、ちょっと得した気分になってもらいコチラも嬉しいです。
Commented by riyo-009 at 2019-09-07 10:31
こんにちは~^^
まさに、終わりよければすべてよし!ですね~(^_^)b
読み進んでいくうちに、ハラハラしました^^;まさかの地図案内(!)時間でしたねぇ。。。
帰りのバスが温泉に寄ってくれるなんて・・・@@~ オドロキ!山小屋の乾燥場と同じく、ありがたいことですね~^^
また一つ制覇!!おめでとうございます~\(^_^)/


Commented by akira at 2019-09-07 13:20 x
黒部五郎岳登山何回も拝見させて貰っています
北アルプスに行かれないと行った所が懐かしいですね!
テント泊で良く行かれたと思います、山歩き長くしようと思うともう少し軽い荷物で登山したいですね
自分など病気をするまでは何時までも行けると考えてました、100名山難しい所から行って欲しいです
黒部五郎カール雪があると感じが違いますね、太郎小屋から薬師方面も結構良いですよ!
Commented by tsukey at 2019-09-07 13:57 x
雨に祟られると最悪ですね~
思い荷物を持って、時間ばかり過ぎて
しまうと命の危険も伴ってしまうでしょ・・・
でも、無事に帰還されて思い出となりました。
体力の続く限り挑戦ですね。
素敵な写真の数々、いいですね~~
Commented by 安人の日記 at 2019-09-07 15:29 x
こんにちわ~  
今日の午後は将棋お休み予定 でも行って来ました・・5勝1敗...
今週は 素晴らしかったです  大笑い・・・
明日の台風気にしながら ゆっくりします
 上陸は 嫌です・・・
Commented by silvergray2 at 2019-09-07 17:53
地図の時間表記の大きな違いは怖いですね。
ど素人のわたしも以前、ハイキング程度の山歩きで、「秋の陽はつるべ落とし」を実感し、足元も暗くなった山道を焦って降りたことがありました。時間の読みは大切ですね。
無事に恋しい新宿の灯りを見られて良かったですね。
Commented by だんだん at 2019-09-07 18:08 x
世界的アルピニストの山行を見てるようでした。
雨続きに頑張れ!と言ってしまった(^-^)
それに地図の時間誤差、会社に進言しないと・・・
五郎小屋で相棒さんと別れての単独行、今までの経験で流石だなと思います。

立派な山男さん、いつまでもお元気で!
Commented by mandakazu at 2019-09-07 18:41 x
北アルプス単独登山とはおつかれさまでした。
黒部五郎岳の刻々と変わる状況も
写真を拝見すると目まぐるしく変わる様子が
よくわかります。(カップラーメンがおいしそう)

黒部五郎の大カールは実物を見てみたいですが、
無理なので、写真で雰囲気だけ味あわせていただきます。
黒部五郎岳小舎では宿泊できないんですか?
その近くでテントで宿泊とは!

黒部五郎岳の頂上もあっという間に天候が
悪くなったようで残念でした。
さいごの温泉はさぞ気持ちよかったでしょうね。

Commented by Minoru at 2019-09-07 20:02 x
こんばんは。本格的な登山、素晴らしい景色ですね。
Commented by 西やん at 2019-09-07 21:29 x
もうこういう本格的な縦走はできません。
写真を見て鑑賞するだけです。
それにしてもハードな山行、ご苦労様でした。
雪渓の形が面白いですね。
Commented by いわどの山荘主人 at 2019-09-07 21:49 x
貴殿は私から見るに度胸があり超人的な方です、<山男ぶりなど>それに多才であり<ブログの編集技術など>また音楽ロックなど80翁は教えを請い付いていきます。
朝晩はやや暑さもやわらいだ様に思います。
それにしても長梅雨であったり猛暑が続いたりの気候変動、自然界には逆らえないものなのでしょうか・・・。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:08
riyo-009様、今回の山旅は「人生塞翁が馬」「苦あれば楽あり」「糾える縄の如し」「終わりよければすべてよし」など人生教訓を交互実感した苦行・最後は極楽境地の山行でした!
読み進んで一緒にハラハラしてもらったり、山小屋の乾燥場でホッとしてくれたり、温泉の幸せ気分の心境を共有して頂いたり、そして最後に祝辞も頂戴しありがとうございました。
こういうコメントが一番嬉しいです。\(^_^)/
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:15
akira様、再度のご来訪を頂きありがとうございます!黒部五郎岳登山記事を何度も読んで頂いてるとは嬉しきことです。黒部五郎カールの雪模様は鳥が何羽も飛んでいるようで迫力ありますでしょ!太郎小屋から薬師岳は2008年8月に雲の平、高天原温泉(日本一遠い温泉)を縦走した時に行きました。こんなに長く歩くコースだとわかっていたらテント泊にはしなkじゃったんですけどね~。計画時から地図に翻弄されてしまった感があります。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:23
tsukey様、まあ今回は梅雨のまっただ中に出かけていったので4日間のうち最低2日間以上は雨に祟られると覚悟していました。もしかして全日とも眺望が効かない可能性もあった中で雨が1日だけで終わったのはラッキーでした。3日目は雨の中でも頂上に登った時は20分間だけ晴れさせてもらったし、天に感謝しております。北アルプスの過去のお宝物写真、実にいいでしょ!
Commented by Soul Mate at 2019-09-08 06:29 x
パラグアイは元気なかったのう。食中毒か、時差ボケか?大迫は相変わらず別格感あるなあ。中島もよかったねえ。久保は微妙じゃったわ。。。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:30
安人の日記様、将棋三昧の一日でしたか!5勝1敗とはお強いですね。今日は台風上陸、でも昼頃はまだ大丈夫でしょう。用事やお楽しみ行動は早めに済ませましょう。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:38
silvergray2様、本当に仰る通りです!今回16~17時の山小屋到着は7月山行だったのでまだ明るかったですが。秋だったら、「秋の陽はつるべ落とし」で暗くなっている時間なので、ちょっとぞっとしますね。山小屋には15:00前後到着で計画を立てていたのですが地図の時間表記に騙されてしまいました。新宿の喧噪も無事に帰ってくればまさに天国のネオンでした。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 06:54
だんだん様、ブログ記事に向かって「雨続きに頑張れ!」と励まして頂いたとはありがたきこと、光栄にございます。一緒に歩いた相棒は小生と別れてもう4泊5日で雨の中をテント担いで槍ヶ岳・上高地まで歩いていったんですから凄いなあと感心しました。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 07:11
Mandakazu様、黒部五郎の大カールの迫力ある絶景を楽しめてもらってコチラも記事の書き甲斐がございました。確かに今回は天気が目まぐるしく変化し、小生も地獄と極楽を行き来して慌ただしいレポートとなりました。臨場感を一緒に味わって頂けましたでしょうか。黒部五郎岳小舎は宿泊できますよ。せっかくテントを担いできたんだし、ここでテント泊をしなければ情けない気持ちになっちゃいますし意地でも張っちゃいました。でも到着時に雨が激しくなっていたら小屋に入ったかも・・。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 07:18
Minoru at様、こんなテントを担いだ本格的な長期間登山は久しぶりでした、素晴らしい景色、苦行、最後は温泉とさまざまな体験となりました。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 07:25
西やん様、小生もこんな重荷を背負った長距離縦走は今回で最後にします。黒部五郎の大カール雪渓の形は鳥が次々に飛翔しているように見えて実に興味深いでしょ!
Commented by rollingwest at 2019-09-08 07:34
いわどの山荘主人様、過分なるお褒めの言葉を頂き恐縮にございます。最近、ブログの編集に凝り過ぎてしまって後戻りできない自分を感じております。今年は、長梅雨→猛暑→秋の長雨台風と季節の変わり方がはっきりしていますね。まあ本来のカレンダー通りの季節になっている方が何か安心感がありますが・・。でも極端過ぎるのはちとご勘弁ですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-08 07:43
聖二殿、お主から朝早くにコメントが入るなんて珍しいの!本日の夜はどこかにお出かけなのかな?パラグアイ戦は本当に流れるような華麗なパス連携で快勝だったなあ!大迫や若きメンバーたちはさすが!久保も最年少ゴールを決めてほしかったが今度のミャンマー戦でハットトリックでも決めてくれることじゃろ!
Commented by hirugao at 2019-09-08 08:47 x
これは素晴らしい山旅でしたね。
安曇野から雲に隠れた北アの山を見て
春先に来たいと思いました。

お疲れ様でした~
Commented by ゆうき at 2019-09-08 23:14 x
北アルプスってこんな風景が広がっているのですね!
いつも街の方から眺めているだけなので想像しか出来ない世界だったので、読んでいて景色が次々と変わって楽しかったです。
それにしてもハードな旅ですね。
これからも安全に登山出来る事をこちらからもお祈りしていますね!!
Commented by rollingwest at 2019-09-09 06:00
hirugao様、安曇野から見る北アルプスもいいですね。今回小生が登った場所は平地からは見えない奥深い山、北アルプスは実に広大ですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-09 06:11
ゆうき様、北アルプスの奥深き山々の風景を見るのは初めてでしたか!実際に山の中に身を置いていると景色や天気が次々と変化します。今回はハードな旅から無事下山、温泉・ビールまで実際体験していただき記事の書き甲斐がありました。ありがとうございます!!
Commented by ひろし曽爺1840 at 2019-09-09 09:23 x
◆(^_-)-☆ローリングウエストさん、お早うございま~す!
何時もコメントや応援ポッチを有難う御座います。
厳しい残暑が続いていますが、お互いに元気で頑張りましょ~!

@( `ー´)ノ:其方に台風15号が直撃しているようですネ。
何事もなく通過してくれる事を願ってます。
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・今日の高知県の四国霊場巡りは第33番・雪蹊寺の回想録です。一緒に拝観に行った気持になって頂ければ幸せま~す!
ご覧頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていま~す!
🔷今週も元気で楽しい日々にしましょ~!それではまた・👋👋~!
Commented by よしころん at 2019-09-09 13:34 x
よしころんです。
現在ほぼ山の家滞在にてネット環境悪くコメント残せず申し訳ありません。
大好きな裏銀座、黒部五郎懐かしく羨ましく拝見。
いつかの再訪を夢みています^^
Commented by opaphoto at 2019-09-09 21:39
テント泊登山、随分やっていませんが、
記事を読むと行きたくなりますね。
テント泊でしか見ることが出来ない
風景がありますからね。
脚力落ちてるんで、まずはそこからですけどね(^_^;)
Commented by rollingwest at 2019-09-10 06:04
ひろし曽爺1840様、台風15号は深夜から早朝にかけて抜けて行ったので千葉県以外は大きな被害はなかったですが、交通機関は大混乱で職場のメンバーが全員揃ったのは午後になってからでした。来年のオリンピック開催時に直撃されたら一体どうなっちゃうんだろうと今から心配です。
Commented by rollingwest at 2019-09-10 06:11
よしころん様、山の家にずっと滞在されていたのですね。ネット環境や都会の雑多から離れて、たまには自然の空気を長く暮らしを楽しむのもいいものですね!裏銀座、黒部五郎懐かしく見て頂いたとは貴女も本当に本格的な山ガールだったのですね!
Commented by rollingwest at 2019-09-10 06:18
ろーりんぐopaphoto様、テント泊登山も1泊くらいだといいですね。今回のような奥深い山に長距離縦走はやはりきつかったです。これからはあまり無理をしないよう気楽に登って行きたいと思います。 (^_^;)
Commented by ちごゆり嘉子 at 2019-09-11 08:22 x
黒部五郎岳。奥深いお山でしょう 3泊4日のテント旅となると、装備も相当なものでしょうね。
いやー これぞ 登山でした。
雨にも遭われ でも素晴らしい 縦走でした。私なんて元気な時でも、泊なんてとてもてもでしたし、講習すんでいても、地図は、よめず・・・ 感で進み戻ってきてました(苦笑)。
いいお写真有難うございました。





Commented by rollingwest at 2019-09-11 08:26
ちごゆり嘉子様、ハード登山の一端を覗いていただき嬉しい限りです。雨にも遭いましたが、随所で絶景に恵まれ連続無敗記録も何とか引き分けに持ち込み、終わりよければ全てよしの思い出残る山行となりました。でもこれからはあまり無理をしないようにしたいと思います。
Commented by ひろし曽爺1840 at 2019-09-11 09:00 x
◆( `ー´)ノ:ローリングウエストさん、お早うござま~す!
四国霊場巡り回想記にお越し頂きコメントや応援ポチを有難う御座いました。
気温の差が激しく体がついて行きにくい日が続きますのでお互いに体調管理をしっかりとして頑張りましょ~ネ。

@( `ー´)@雨の中を撮影をしながらのご案内を有難う御座います。
後半の登山は晴れて良かったですね。
「おわりよければすべてよし」ですね。
居ながらにして一緒に行った様な気持ちになって楽しませて頂くました。thank you!
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🔷今日も元気で楽しい一日にしましょ~!👋👋!
Commented by 安人の日記  at 2019-09-11 17:37 x
台風15号  大変でした  息子の都内への通勤が 大変だった様です」  千葉県の方では 今日も大変な様子でsu 一日も早く復帰してほしいです
Commented by rollingwest at 2019-09-12 06:21
ひろし曽爺1840様、台風のあとはぶり返しの猛暑、気温の差が激しく体がついて行けませんね~!色々とあった厳しい登山でしたが最後は有終の美でよかったです!いつもありがとうございます。四国や西日本霊場巡り本当に頑張ってますね!
Commented by rollingwest at 2019-09-12 06:30
安人の日記様、台風15号は三郷の方はいかがでしたか!当日は通勤は大混乱でしたし千葉県の方では今もまだ停電が続いているんですから本当に心配ですね!
Commented by シクラメン at 2019-09-12 21:11 x
台風15号千葉県の方には長い停電でお困りですね。早い復興お祈りします。黒部五郎嶽。健脚がうらやましいです。
山登りは見せていただくだけです。
Commented by ぼの at 2019-09-12 23:32 x
35時間もの山行、本当にお疲れさまでした。
やはり雨の山行は大変ですね。体力も奪われていきます。
私もこの6月に八ヶ岳で8時間雨に濡れっぱなしの山行を決行しましたが、山小屋に着いたときには半分低体温症を引き起こしていたようでした。
本当、気を付けなければいけませんね(苦笑)。
しかし、それにしてもアルプス最奥部、素晴らしいです。
私もいつかはと思っているのですが、中々4日~5日の休みがとれなくて…(涙)。
今年は特に計画した全ての山行が雨で中止になってしまい、悔しい思いをしています…。
Commented by rollingwest at 2019-09-13 06:05
シクラメン様、黒部五郎岳のような北アルプスの奥深い場所をテント担いで歩けるのもあと10年もすればできなくなると思います。健脚もだいぶメッキが剥がれてきました。(苦笑)
Commented by rollingwest at 2019-09-13 06:13
ぼの様、4日連続で重い荷物を担いで35時間はきつかったですね~。初めから山小屋泊まりにして軽装で挑んだら20時間台で歩けていたかもしれません。でもこんな苦行山行もこれで最後でしょうからいい思い出となりました。貴殿も6月に八ヶ岳で8時間雨に濡れっぱなし山行でしたか!今年の6~7月は長い梅雨が続きましたから、それもしょうがないことでうね。8月猛暑続きの中で歩くのもいやだし・・(苦笑) 北アルプス最奥部はハードですが素晴らしい極楽のような絶景です。体力のある年齢までに挑戦してみて下さい。
Commented by imno1 at 2019-09-13 09:16 x
山の風景の雄大さ、360度大パノラマを見渡せる感動はやっぱりその場に居合わせないと中々ネ

アタシゃ今は登山こそしませんが今まで何度も山は…
この様な風景を何度も見ました

う~ん、久しぶりにこんな風景を体感したくなりましたー♪
Commented by siawasekun at 2019-09-14 01:45 x
ローリングウエストさん
おはようございます

日々、食事・運動・仕事(趣味=ブログ)・睡眠・ストレス解消などの生活習慣で、健康長寿でありたいものですね。

いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
Commented by rollingwest at 2019-09-14 06:39
imno1様、360度大パノラマを見渡せる感動は今やドローンなどでお茶の間で簡単に体験できるようになりましたが、やはり自分の足で苦労して登って頂上の空気を吸いながらパノラマ睥睨する感動はやはり違いますね~!低山でもその感動は一緒ですから簡単な山から挑戦してみてください。
Commented by rollingwest at 2019-09-14 06:49
siawasekun様、教訓フレーズが少し変わりましたね。食事・運動・仕事(趣味=ブログ)・睡眠・ストレス解消の生活習慣、仰る通り!この五大ポイントをバランス崩さず継続していけば間違いなく健康長寿が実現できますね。
Commented by koba222 at 2019-09-14 17:52
あと36山で200名山制覇なのですね。
めぼしい名山はかなり登りましたが
もう過酷な山々は難しくなりました。
こちらで見せていただくことが楽しみです。
Commented by rollingwest at 2019-09-15 06:22
めざめkoba様、あと36山で200名山制覇ですが、年に3座位のペースなので10年以上はかかりそうです。まあ焦らずぼちぼちと・・。難関峰は残り少ないですが、年々体力が落ちているので安全無事を心掛けて挑戦していきたいと思います。
Commented by Soul Mate at 2019-09-15 20:14 x
先週は剱岳で横浜の19歳の女の子が遭難しとったなあ。山のことはまったく知らんが、そんな若い女性が単独で登れる山なんか?おぬしは経験豊富で大丈夫と思うが、ほんと気をつけてな。。。
Commented by rollingwest at 2019-09-16 08:18
聖二殿、剱岳は小生が体験した山の中では最大恐怖の難関峰だったよ。ここを一人で登る女性は大したもんだと思うが遭難して命を失っってしまったらやはり終わりだなあ。安全無事に帰還できることが一番じゃよ。
Commented by green-field-souko at 2019-09-16 15:55
RWのおじちゃま
すっごーい登山だったのでしゅねー
こだま、びっくりちゃん!!\(@o@)/
ここまできて年金払い損になったらいかんよ。
気ぃつけてなー。
Commented by rollingwest at 2019-09-16 19:36
こだまちゃん、本当に久しぶり~!還暦過ぎてこんな登山はもうコリゴリ、長生きしてしかり100歳まで年金をもらいたいと思います。

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