<2008年8月20~24日>北アルプス「黒部源流」4泊5日の山旅(その3)
黒部源流・4泊5日の山旅(その1)
黒部源流・4泊5日の山旅(その2)から続く
★秘境「竜晶池」と日本一遠い秘湯「高天原温泉」:(3日目)
今回の憧憬目的地は3ケ所、目指す最後のスポットは秘境「高天原温泉」です。ここを目指す道は
今まで歩いた北アルプスの中で一番懐の深い静かな雰囲気を味わうことができました。(大満足)
....「高天原峠」を目指す。日本一遠い山「赤牛岳」は、本当に臥牛の背に似た雄大な脊梁山.....

....(左)「岩苔小谷」の出合、清流を渡る。(右) 「高天原湿原」から、遠く雄大な「薬師岳」を望む.....

「高天原峠」ルートは奥深い名峰を近くに仰ぎながら歩いた夢のような道でした。多分、こんなにもダイナミックで瑞々しく雰囲気のある自然は世界中でも指折り数える程なのではないでしょうか。
日本の山は、険しい山稜や残雪・池塘・湿原に溢れた癒し景観、多彩な花々、豊富な温泉等、実にバリエーションに溢れており、これ程の自然を簡単・快適に味わえる国民は世界的に稀有なのです。
韓国登山者もいましたが、高山の少ない韓国にとって日本の山は本当に魅力的憧れのようです。
....秘境中の秘境「夢ノ平」に到着、まさに夢のような「竜晶池」、♪森と泉に~囲まれて~♪.....
「高天原温泉」の更に奥には「夢ノ平」という所があり秘境中の秘池があるのです。ここまで足を踏み入れる人は殆どおらず、そこは正に深山・夢の「竜晶池」が存在していました。澄んだ湖面には昔どこでも見られた塩辛トンボや糸トンボの繁殖場所。実に懐かしい光景に出会うことができた~!
....(左)「竜晶池」の畔に立てば奥深い静けさを堪能できる。 (右)池には沢山のトンボが繁殖.....

さて秘境池探訪の後は本日のメインイベント~、「高天原温泉」に身を浸る瞬間がついに到来!
日本全国・秘湯ブームですが正真正銘の秘湯はこの場所、「日本一遠い秘境の温泉」なのです。
混浴・女性専用・岩場露天と揃っている!混浴湯はちょっと熱かったけれど白濁のいい湯でした。
....日本一遠い温泉「高天原温泉」、何せ片道で2日間も要する最奥秘湯だ!(岳人の憧れ).....


....沢沿いの露天小屋、天然の露岩風呂もある!本望達成で喜びに溢れる食山人氏・Y氏.....

「高天原山荘」は天井も床も歪んでおり多くの鉄柱が屋根を支えていました。やはり豪雪の重みでこのような姿になったのでしょう。やや恐怖感はありしも実に風情ある素晴らしい山小屋ですな~
ランプに照らされた雰囲気ある食堂、品数多い豪華夕食。ここも日本山岳遺産に指定したいね~!
....今にも倒れそう!建物が歪んだ「高天原山荘」、豪雪の重みに耐え続けた歴史を感じる。.....

3日目は「雲ノ平・天上楽園」「祖父岳から北アルプス大絶景」「夢の平・竜晶池」「高天原温泉」、
「あ~何と充実した快晴日だったのだろう!この濃縮の満足・充実感は一生自分の脳裏に刻まれるなア~!」と自己満足に浸りながら心地よく深い眠りに落ちていくのでありました。コロン、グ~(鼾)

★雨中行軍、「黒部川源流」を通過:(4日目)
4日目は「高天原温泉」から岩苔乗越経由で「三俣蓮華」(北アルプスの三叉路交差点)を通過し、「双六小屋」に向かうルート。多くの登山者で賑わう銀座の街並に戻っていくというイメージかな。
「禍福は糾える縄の如し」・・・、前日の青空は一転、再び朝から大荒れの天気です。5時半出発!
日本一険しい「黒部峡谷」は「黒部川」の激流が彫刻したものであり、ダム堤の高さ日本一を誇る「黒部ダム」の豊富な水源もこの川から供給されているのです。その激流・最初の一滴が発せられる場所(黒部源流)を通過することくらいが本日コースのメイン行事でしょうか。(一日中雨だし・・)
...(左)「黒部源流」の全体鳥瞰写真(ウィキペディアより) (右)黒部源流の源頭部は増水状態.....

その場所は名峰「鷲羽岳」の西側斜面にありました。立派な石標が立てられており「黒部川水源地標」との銘が彫られています。最初の一滴の筈ですが、その水源上部からゴーゴーと水が流れてきている・・。本来の源流はチョロチョロとした水源なのに・・、シャ-ないねえ、今日は大雨なんだから(笑)
....「鷲羽岳」の斜面途中には「黒部川の源流」が存在する。「水源地」を表示する石標がある。.....


「三俣蓮華」(富山・長野・岐阜の県境)を通過し雨中行軍は続きます。双六方面に向かう道は巻道ルートを選択しましたが登りがきつく異常に長い。途中で綺麗なお花畑にも遭遇しますが雨の中では花を楽しむ余裕もありません。最後は双六岳斜面での猛風吹き晒し、これには参った・・(泣)

....再び風雨苦行登山、本来「鷲羽岳」勇姿を一望できた筈なのに・・(右は2年前撮影した鷲羽).....

★「双六小屋」での無料コンサート、そしてフィナーレ:(4~5日目)
「双六小屋」に昼前に到着、強風雨に晒された全身は再びズブ濡れ状態。着替えを済ませ寝床も確保しやっとユックリ落ち着きました。カップヌードルを啜りながらビールで乾杯!この瞬間が堪らない~


最近の北アルプスの小屋は実に贅沢・豪華になりました。特にこの「双六小屋」はスゴイ!グラスの表面が凍った「生ビール」(ミニタンクサーバ)が飲めます。夕食後は無料コンサートもあるんだって!

「焼肉バイキングで食べ放~題♪ヨーロレイ、レイレイヒ~♪」この唄を聴いたことはありませんか?「ヨーデル焼肉食べ放題」、関西出身「リピート山中」さん(桂米朝所属)の曲です。この方は山を愛するシンガーソングライター(サッポロ黒生CMも)で、色々な山小屋に出没し無料で宿泊客に歌を披露してくれます。
....「双六小屋」で楽しい無料コンサートを披露してくれたコメディシンガー「リピート山中」さん。.....


基本はお笑い系なのでコミカルな持ち歌が多いようですが、「上を向いて歩こう」「神田川」等も登場。
感動的な「加藤文太郎のうた」は涙を誘う名曲だったなあ・・。伝説の昭和初期の単独行登山家(新田次郎著「孤高の人」)と同郷の山中さん、山でこの曲を歌うと加藤の魂を近くに感ずるとの事
リンク:「リピート山中」HP
「ヨーデル焼肉食べ放題」ユーチューブを押せば曲が聴けます。
....7月の笠ケ岳・下山道と同ルートで帰る。途中のロッジ・露天風呂に浸かり疲れを癒してフィナーレ.....


最終日も雨中の下山。笠ケ岳と同様、「小池新道」「わさび平小屋」「左俣林道」経由。この道は本当に飽きるほど長~い。終点・新穂高温泉に向かう下山道途中の露天風呂で5日間の疲れと汗を流し、「実に素晴らしい山旅だったなあ・・」と湯の中で数々の思い出を改めて噛み締め直しました。
しかし「終りよければ全てよし・・」という締め括りになる筈が、またも運は一転。帰路は松本行きのバスが一時不通(交通事故の影響)で2時間遅れになってしまいました。食山人さんは更に不運、東京駅に着いたら東海道豪雨でJR不通、沼津自宅に帰れたのは夜中3時過ぎになったとのこと。



でもこのお盆は各地で雷雨や山の事故多発だったので、無事に帰れたことに感謝しなきゃね(笑)
★おわりに
最後に、5日間縦走で今回辿ったルートを山岳地図であらためて紹介いたしましょう。(下記参照)
コース日程の6割が風雨に祟られて結構ハードな歩きでしたが、「薬師岳」「雲ノ平」「高天原温泉」の憧憬メインスポットは快晴に恵まれたので、味わう感動は大きく実に素晴らしい山旅でした。
...大縦走で辿った「北ア・黒部源流」のコース全体図(アルプス恋歌さんの了解を得て一部加工).....
最後も雨や交通機関トラブルで「有終の美」ではなかったものの、運気の上下が激しいジェットコースターの如く実に面白い5日間でしたね。まさに「禍福は糾える縄の如し」「人生常に塞翁が馬」・・という感じかな(笑)無事帰還できたことが正に「有終の美」と言えましょう・・。(kamisan nimo kansya!)


「北アルプス初体験」から数えて31年、もう歳を重ねてしまい30kg荷物を背負って歩く体力・気力はありません。当時の1/3程度の荷物でこんな奥深い大自然を満喫できるのも交通手段の発達・山小屋の充実・装備食糧の進歩等のお蔭、便利な時代になって実にありがたいことです。そして北アルプスが真に秘境・未開地だった時代に命縣けで山を切り開いた先人達の御努力に感謝!

(おわり)
黒部源流・4泊5日の山旅(その4)へ続く
黒部源流・4泊5日の山旅(その2)から続く
★秘境「竜晶池」と日本一遠い秘湯「高天原温泉」:(3日目)
今回の憧憬目的地は3ケ所、目指す最後のスポットは秘境「高天原温泉」です。ここを目指す道は
今まで歩いた北アルプスの中で一番懐の深い静かな雰囲気を味わうことができました。(大満足)
....「高天原峠」を目指す。日本一遠い山「赤牛岳」は、本当に臥牛の背に似た雄大な脊梁山.....


....(左)「岩苔小谷」の出合、清流を渡る。(右) 「高天原湿原」から、遠く雄大な「薬師岳」を望む.....


「高天原峠」ルートは奥深い名峰を近くに仰ぎながら歩いた夢のような道でした。多分、こんなにもダイナミックで瑞々しく雰囲気のある自然は世界中でも指折り数える程なのではないでしょうか。

日本の山は、険しい山稜や残雪・池塘・湿原に溢れた癒し景観、多彩な花々、豊富な温泉等、実にバリエーションに溢れており、これ程の自然を簡単・快適に味わえる国民は世界的に稀有なのです。
韓国登山者もいましたが、高山の少ない韓国にとって日本の山は本当に魅力的憧れのようです。
....秘境中の秘境「夢ノ平」に到着、まさに夢のような「竜晶池」、♪森と泉に~囲まれて~♪.....

「高天原温泉」の更に奥には「夢ノ平」という所があり秘境中の秘池があるのです。ここまで足を踏み入れる人は殆どおらず、そこは正に深山・夢の「竜晶池」が存在していました。澄んだ湖面には昔どこでも見られた塩辛トンボや糸トンボの繁殖場所。実に懐かしい光景に出会うことができた~!
....(左)「竜晶池」の畔に立てば奥深い静けさを堪能できる。 (右)池には沢山のトンボが繁殖.....


さて秘境池探訪の後は本日のメインイベント~、「高天原温泉」に身を浸る瞬間がついに到来!
日本全国・秘湯ブームですが正真正銘の秘湯はこの場所、「日本一遠い秘境の温泉」なのです。
混浴・女性専用・岩場露天と揃っている!混浴湯はちょっと熱かったけれど白濁のいい湯でした。
....日本一遠い温泉「高天原温泉」、何せ片道で2日間も要する最奥秘湯だ!(岳人の憧れ).....



....沢沿いの露天小屋、天然の露岩風呂もある!本望達成で喜びに溢れる食山人氏・Y氏.....


「高天原山荘」は天井も床も歪んでおり多くの鉄柱が屋根を支えていました。やはり豪雪の重みでこのような姿になったのでしょう。やや恐怖感はありしも実に風情ある素晴らしい山小屋ですな~
ランプに照らされた雰囲気ある食堂、品数多い豪華夕食。ここも日本山岳遺産に指定したいね~!
....今にも倒れそう!建物が歪んだ「高天原山荘」、豪雪の重みに耐え続けた歴史を感じる。.....


3日目は「雲ノ平・天上楽園」「祖父岳から北アルプス大絶景」「夢の平・竜晶池」「高天原温泉」、
「あ~何と充実した快晴日だったのだろう!この濃縮の満足・充実感は一生自分の脳裏に刻まれるなア~!」と自己満足に浸りながら心地よく深い眠りに落ちていくのでありました。コロン、グ~(鼾)

★雨中行軍、「黒部川源流」を通過:(4日目)
4日目は「高天原温泉」から岩苔乗越経由で「三俣蓮華」(北アルプスの三叉路交差点)を通過し、「双六小屋」に向かうルート。多くの登山者で賑わう銀座の街並に戻っていくというイメージかな。
「禍福は糾える縄の如し」・・・、前日の青空は一転、再び朝から大荒れの天気です。5時半出発!

日本一険しい「黒部峡谷」は「黒部川」の激流が彫刻したものであり、ダム堤の高さ日本一を誇る「黒部ダム」の豊富な水源もこの川から供給されているのです。その激流・最初の一滴が発せられる場所(黒部源流)を通過することくらいが本日コースのメイン行事でしょうか。(一日中雨だし・・)
...(左)「黒部源流」の全体鳥瞰写真(ウィキペディアより) (右)黒部源流の源頭部は増水状態.....


その場所は名峰「鷲羽岳」の西側斜面にありました。立派な石標が立てられており「黒部川水源地標」との銘が彫られています。最初の一滴の筈ですが、その水源上部からゴーゴーと水が流れてきている・・。本来の源流はチョロチョロとした水源なのに・・、シャ-ないねえ、今日は大雨なんだから(笑)
....「鷲羽岳」の斜面途中には「黒部川の源流」が存在する。「水源地」を表示する石標がある。.....



「三俣蓮華」(富山・長野・岐阜の県境)を通過し雨中行軍は続きます。双六方面に向かう道は巻道ルートを選択しましたが登りがきつく異常に長い。途中で綺麗なお花畑にも遭遇しますが雨の中では花を楽しむ余裕もありません。最後は双六岳斜面での猛風吹き晒し、これには参った・・(泣)

....再び風雨苦行登山、本来「鷲羽岳」勇姿を一望できた筈なのに・・(右は2年前撮影した鷲羽).....


★「双六小屋」での無料コンサート、そしてフィナーレ:(4~5日目)
「双六小屋」に昼前に到着、強風雨に晒された全身は再びズブ濡れ状態。着替えを済ませ寝床も確保しやっとユックリ落ち着きました。カップヌードルを啜りながらビールで乾杯!この瞬間が堪らない~



最近の北アルプスの小屋は実に贅沢・豪華になりました。特にこの「双六小屋」はスゴイ!グラスの表面が凍った「生ビール」(ミニタンクサーバ)が飲めます。夕食後は無料コンサートもあるんだって!


「焼肉バイキングで食べ放~題♪ヨーロレイ、レイレイヒ~♪」この唄を聴いたことはありませんか?「ヨーデル焼肉食べ放題」、関西出身「リピート山中」さん(桂米朝所属)の曲です。この方は山を愛するシンガーソングライター(サッポロ黒生CMも)で、色々な山小屋に出没し無料で宿泊客に歌を披露してくれます。
....「双六小屋」で楽しい無料コンサートを披露してくれたコメディシンガー「リピート山中」さん。.....


基本はお笑い系なのでコミカルな持ち歌が多いようですが、「上を向いて歩こう」「神田川」等も登場。
感動的な「加藤文太郎のうた」は涙を誘う名曲だったなあ・・。伝説の昭和初期の単独行登山家(新田次郎著「孤高の人」)と同郷の山中さん、山でこの曲を歌うと加藤の魂を近くに感ずるとの事
リンク:「リピート山中」HP
「ヨーデル焼肉食べ放題」ユーチューブを押せば曲が聴けます。
....7月の笠ケ岳・下山道と同ルートで帰る。途中のロッジ・露天風呂に浸かり疲れを癒してフィナーレ.....



最終日も雨中の下山。笠ケ岳と同様、「小池新道」「わさび平小屋」「左俣林道」経由。この道は本当に飽きるほど長~い。終点・新穂高温泉に向かう下山道途中の露天風呂で5日間の疲れと汗を流し、「実に素晴らしい山旅だったなあ・・」と湯の中で数々の思い出を改めて噛み締め直しました。

しかし「終りよければ全てよし・・」という締め括りになる筈が、またも運は一転。帰路は松本行きのバスが一時不通(交通事故の影響)で2時間遅れになってしまいました。食山人さんは更に不運、東京駅に着いたら東海道豪雨でJR不通、沼津自宅に帰れたのは夜中3時過ぎになったとのこと。




でもこのお盆は各地で雷雨や山の事故多発だったので、無事に帰れたことに感謝しなきゃね(笑)
★おわりに
最後に、5日間縦走で今回辿ったルートを山岳地図であらためて紹介いたしましょう。(下記参照)
コース日程の6割が風雨に祟られて結構ハードな歩きでしたが、「薬師岳」「雲ノ平」「高天原温泉」の憧憬メインスポットは快晴に恵まれたので、味わう感動は大きく実に素晴らしい山旅でした。
...大縦走で辿った「北ア・黒部源流」のコース全体図(アルプス恋歌さんの了解を得て一部加工).....

最後も雨や交通機関トラブルで「有終の美」ではなかったものの、運気の上下が激しいジェットコースターの如く実に面白い5日間でしたね。まさに「禍福は糾える縄の如し」「人生常に塞翁が馬」・・という感じかな(笑)無事帰還できたことが正に「有終の美」と言えましょう・・。(kamisan nimo kansya!)


「北アルプス初体験」から数えて31年、もう歳を重ねてしまい30kg荷物を背負って歩く体力・気力はありません。当時の1/3程度の荷物でこんな奥深い大自然を満喫できるのも交通手段の発達・山小屋の充実・装備食糧の進歩等のお蔭、便利な時代になって実にありがたいことです。そして北アルプスが真に秘境・未開地だった時代に命縣けで山を切り開いた先人達の御努力に感謝!

(おわり)
黒部源流・4泊5日の山旅(その4)へ続く
by rollingwest | 2008-08-20 04:57 | Comments(24)

完読しました。写真も紀行文も、いうことなしの楽しさ。秘湯中の秘湯の湯浴み、感激が写真の笑顔から伝わってきました。それにしても、この体力、ここまで長文を書く気力は大したものです。とはいえ、事故には気をつけてください。ご家族には本当に感謝ですね。当方は、この夏は「国産ワインのワイナリーめぐり」のガイドブックの取材であちこち飛び回り、やっと原稿を書きあげ、9月31日ごろ出版の運びとなりました。今度は奥様と勝沼や信州のワイナリーめぐりをしてみては?おしゃれなところがたくさんあります。
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都会のストレス社会のなかでエゴや慾にまみれ、いつの間にか染まっていく自分を恐れる日々です・・・。大自然の絶景の中では小さい小さいことのように思われます。
いや~、苦難の行路の先に秘境中の秘境 高天原温泉がまっているというのは、夢があるなあ~!本当に苦労した人のみがたどりつく楽天ですね。
ありがとう。おおらかないぶきをもらったよ。
いや~、苦難の行路の先に秘境中の秘境 高天原温泉がまっているというのは、夢があるなあ~!本当に苦労した人のみがたどりつく楽天ですね。
ありがとう。おおらかないぶきをもらったよ。
今度はワイナリーのガイドブック発刊ですか?
ゴールデン街に、甲州に・・お酒に縁の深い場所への取材が多いですなあ。次は米どころ・酒どころの新潟取材でもいかがでしょうか?
ゴールデン街に、甲州に・・お酒に縁の深い場所への取材が多いですなあ。次は米どころ・酒どころの新潟取材でもいかがでしょうか?
H井殿、今柏崎に帰省しています。お盆は帰れなかったので親父・お袋に顔を見せにきました。
とはいえ明日は中学時代の同級生と飲み会・・(笑)、今夜も柏崎高校の有志でやっている同級飲み会(H池も出席)に誘われたけれど、夕方に家に着いたbはかりなので、さすがに遠慮しました。
来週の柏崎公演の成功を祈念いたします。
とはいえ明日は中学時代の同級生と飲み会・・(笑)、今夜も柏崎高校の有志でやっている同級飲み会(H池も出席)に誘われたけれど、夕方に家に着いたbはかりなので、さすがに遠慮しました。
来週の柏崎公演の成功を祈念いたします。

いや~、ほんと読むだけで疲れたわ。お疲れさんでした。ヘンな質問で申し訳ないけど高い山にはヤブ蚊はおらんの?あと山小屋のトイレは水洗なん?汲み取りにしてもバキュームカー(!!!)がそこまで行けんじゃろ?山っちゅうのは本当にストイックな世界じゃなあ。長男なんじゃけんたまにはしっかり親孝行しときんさいや。
毎回疲れてんじゃねーの!
今月末の洋楽カラオケ唄いまくりでは徹底的に歌わせてもっと疲れさせてやる。(笑)
ご質問にお答えいたしましょう。
山にも蚊やまとわりつく小蝿などいますが、防虫スプレーで防御しているね。山小屋トイレは昔は相当汚かったかけれど、現在は環境意識の高まりから相当に改善が進んでいる。バイオトイレ(微生物をオガクズに入れて培養し排泄物を分解させる)が主流、ただしトイレットペーパーは分解されないので、便器に捨てず皆がダンボール箱に入れ焼却する。
北アルプスの小屋は中高年登山ブームで本当に立派、食事はおいしいし生ビールも飲める。厨房もクラシック音楽が流れているところもある。日本の小屋全てがこうじゃないけれどね(笑)
今月末の洋楽カラオケ唄いまくりでは徹底的に歌わせてもっと疲れさせてやる。(笑)
ご質問にお答えいたしましょう。
山にも蚊やまとわりつく小蝿などいますが、防虫スプレーで防御しているね。山小屋トイレは昔は相当汚かったかけれど、現在は環境意識の高まりから相当に改善が進んでいる。バイオトイレ(微生物をオガクズに入れて培養し排泄物を分解させる)が主流、ただしトイレットペーパーは分解されないので、便器に捨てず皆がダンボール箱に入れ焼却する。
北アルプスの小屋は中高年登山ブームで本当に立派、食事はおいしいし生ビールも飲める。厨房もクラシック音楽が流れているところもある。日本の小屋全てがこうじゃないけれどね(笑)

むささび、 でかい花、タランチュラ 地底も 土砂も 雪渓もなし、ぼんぼり帽子も 襟巻もいらずに 無事御帰還、おめでとう!!拍手~♪「高天原山荘」の屋根のしなりが恐ろしいくらい素敵な曲線を描いてるんですけど・・・
今、柏崎から帰京しました。
昨夜はおっちょこ様を始め、中学時代同級生(うち女子2名は柏崎高校)と飲みました。3次会まで行って一日中二日酔い気味。
この3連休で新潟ミニ旅もしてきました。椎谷・寺泊・国上山・弥彦山・栃尾・・、もちろん猫わか様の故郷「出雲崎」も素通りするわけには行きませんねえ・・。良寛さんに、石油産業発祥の地・・。
今月末あたりにレポート入れます。
昨夜はおっちょこ様を始め、中学時代同級生(うち女子2名は柏崎高校)と飲みました。3次会まで行って一日中二日酔い気味。
この3連休で新潟ミニ旅もしてきました。椎谷・寺泊・国上山・弥彦山・栃尾・・、もちろん猫わか様の故郷「出雲崎」も素通りするわけには行きませんねえ・・。良寛さんに、石油産業発祥の地・・。
今月末あたりにレポート入れます。

やっとパソコン、主人からセットしていただき、ローリングさんのブログ、拝見できました。 それにしても、素晴らしい自然が次々に拝見でき、本当に感謝しています。この度はとてもご苦労されたようですが、苦労ぜずに感動できるこの喜び…正に私向きです。韓国の方のコメントで、日本は素晴らしいことが再確認でき、益々日本に誇りが持て、何だか幸せ気分。先日お会いしたソニーの出井さんも、同じような事を言ってらっしゃいました。私たち日本人は本当に幸せですね。故郷帰るにしても、あちこちミニ旅、ただでは通らぬ、 “地球探索人” ローリングさんの逞しさにはただただ敬服!
久しぶりに仲間と楽しいひと時、皆いいヤツ!年を重ねるって本当に楽しいわね。カラオケは普段まったく行かないし、今風の歌も全く知らないので、皆さんの素敵な選曲のメロディー・詩に感激!マイクを使って歌うのに不慣れな私は、勇気がいるのですが、横で楽しそうに歌っている誰かさんを見て、ま~それじゃ~私も恥を忍んでネッスンドルマとタイムトウセイグッバイご披露してしまいました!緊張・遠慮気味でいまいちでしたが、今度はもうちょっとうまく歌うから、期待していてね!
久しぶりに仲間と楽しいひと時、皆いいヤツ!年を重ねるって本当に楽しいわね。カラオケは普段まったく行かないし、今風の歌も全く知らないので、皆さんの素敵な選曲のメロディー・詩に感激!マイクを使って歌うのに不慣れな私は、勇気がいるのですが、横で楽しそうに歌っている誰かさんを見て、ま~それじゃ~私も恥を忍んでネッスンドルマとタイムトウセイグッバイご披露してしまいました!緊張・遠慮気味でいまいちでしたが、今度はもうちょっとうまく歌うから、期待していてね!
新PC購入おめでとうございます。
H井公演の大成功、祈念しております。
H井公演の大成功、祈念しております。

高天原温泉にいってみたいです。
ゴールデン街探訪があるじゃないですか(笑)

北アルプスの中でも、有数のロングコースの踏破、本当にお疲れ様でした。コース同様、天候も山あり谷ありで大変だったようですが、メインデイッシュともいうべき雲ノ平、高天原では好天に恵まれて良かったですね。自分も、このコースは、山歩きの楽しさ、日本の自然の美しさ、多彩さを堪能できる最良のコースの1つと思っています。定年以降、時間が十分にとれるようになったら、このコースに赤牛岳も入れて、1週間ぐらいかけて稜線漫歩を楽しみたいと思っています。
えっ、グーグルストリートビューって大都市圏しか公開されていないんでしょ!何で富山の山奥の道のりが見れるの?オヤジさん、どっか都内のスーパー銭湯「高天原温泉」とかと勘違いしてないの~?(笑)
混浴に入ったのですが、山登りのオジサン一人しかいませんでした。そのあと、女性が何人かこの温泉に登ってきましたが、口にガムテープを二重に貼りたいくらいのオバチャンたちの軍団・・。奥深い秘境温泉の静謐と風情はついに失なわれてしまいました。(泣)
混浴に入ったのですが、山登りのオジサン一人しかいませんでした。そのあと、女性が何人かこの温泉に登ってきましたが、口にガムテープを二重に貼りたいくらいのオバチャンたちの軍団・・。奥深い秘境温泉の静謐と風情はついに失なわれてしまいました。(泣)
山の混浴露天風呂でも平気で入れるのは、山男さん方って優しいから
見ないように気を使ってくれるおかげ。
と一人合点していたのは、そうじゃなくて、
目が腐るとでも思われていたんだな、きっと。と、なんとなく今思いました。はい。
見ないように気を使ってくれるおかげ。
と一人合点していたのは、そうじゃなくて、
目が腐るとでも思われていたんだな、きっと。と、なんとなく今思いました。はい。
あはは、人によりけりですなあ・・。
年齢に関係なく楚々とした上品な方が入ってくればドキドキしながら、かといって悟られないようさりげなくチラチラと見るんでしょうなあ(笑)
見るからにやかましいオバタリアン軍団が恥じらいもなく押し寄せてきた場合は初めからソッポを向いて嵐が過ぎ去るのを待つことでしょう・・(笑)
年齢に関係なく楚々とした上品な方が入ってくればドキドキしながら、かといって悟られないようさりげなくチラチラと見るんでしょうなあ(笑)
見るからにやかましいオバタリアン軍団が恥じらいもなく押し寄せてきた場合は初めからソッポを向いて嵐が過ぎ去るのを待つことでしょう・・(笑)
こんばんは~。
興味深く拝見いたしました。
紀行文の面白さ、写真で感激が倍増致しました!!
「日本一遠い秘境の温泉」、なんとキレイな温泉の色♪
仲間と共に達成した感激がヒシヒシと伝わってきました。
\(^o^)/ だったでしょうね~~♪ 体力も気力も凄いですね~~。
興味深く拝見いたしました。
紀行文の面白さ、写真で感激が倍増致しました!!
「日本一遠い秘境の温泉」、なんとキレイな温泉の色♪
仲間と共に達成した感激がヒシヒシと伝わってきました。
\(^o^)/ だったでしょうね~~♪ 体力も気力も凄いですね~~。
トラ様のように、素晴らしいショットを少ない枚数で表示し、必要最小限の効果的コメントで人の感動を呼び起こすという技術がないもので・・・、いつもグダグダ長文と写真の枚数で勝負しております。(笑)
糾える縄の如しといえば、阪神が巨人に追い上げられて気が気じゃないかと思いますが、紆余曲折あっても最後は有終の美となればいいですね。(笑)
糾える縄の如しといえば、阪神が巨人に追い上げられて気が気じゃないかと思いますが、紆余曲折あっても最後は有終の美となればいいですね。(笑)

リピート山中様の探求は後日に譲り、加藤文太郎の本を探してみましたがもう手元にないようであります。アルツハイマー状態かも。
私も久しぶりに「孤高の人」や「槍ヶ岳開山」を久しぶりに読んでみたくなりました。今度、古本屋で探してみよっと!
アルツ防止には、今度立ち上げた記憶帳にしっかり書き付けていきましょう!(笑)
アルツ防止には、今度立ち上げた記憶帳にしっかり書き付けていきましょう!(笑)

高天原温泉、白濁してて気持ちよさそうですね、混浴とのこと、菩薩様が居たら中央に仁王立ちで入浴者を整理してたでしょうね、私、宝川温泉で経験しました、こわ。とにかく日本の秘湯を楽しんで良かったですね。
セサミさん、ご無沙汰いたしております。返事が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
白濁のお湯はやはりいいですね。(どこかで入浴剤入れてた温泉もあったけれど、この秘境温泉は正真証明です。)
A山観音菩薩様が仁王立ちですか?おお怖・・。徳利もって交通整理ですか・・(笑)
白濁のお湯はやはりいいですね。(どこかで入浴剤入れてた温泉もあったけれど、この秘境温泉は正真証明です。)
A山観音菩薩様が仁王立ちですか?おお怖・・。徳利もって交通整理ですか・・(笑)