<2018年10.27~28>大学時代・山仲間との「三島・修善寺合宿」(後輩の還暦祝い)


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★大学サークル後輩の還暦祝い(三島・修善寺)


自分が昨年還暦を迎え、昨年から今年に数回の祝い事イベントが開催されましたが、今年は大学サークルの1年後輩世代がその節目年を迎えました。「旅の会」の山仲間(GDMと呼称)のメンバー9人で「後輩(2人)の還暦祝い会」と称して静岡県(三島・修善寺)に集結しました。


   .....大学サークル山仲間GDMの恒例開催、今年は修善寺で1期後輩の還暦祝い.....
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本メンバーでの集まりは大学卒業以来、5年・10年スパンで合宿形式(丹沢・軽井沢・山中湖)や都内での飲み会など7~8回程のイベントを積み重ねてきました。合宿パターン行事は2年前に開催した山中湖(富士樹海探訪)以来です。還暦になると回数頻度が高まるものですね。

                      <2016年7月>GDM・OB会(山中湖・富士樹海ツアー) 

   .....(左)雨上がりの富士山雄姿が素晴らしかった! (右)ラフォーレ修善寺の夕餉.....
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還暦祝いと称していますが、実は懐かしい仲間とおバカな青春時代の逸話ネタで大笑いする毎回恒例のお楽しみ行事。今回は伊豆半島・中央にある広大な総合リゾート「ラフォーレ修善寺」のロッジに泊まります。一級下のナベちゃん(還暦主役)に貸切予約をしてもらいました。


 .....(左)ラフォーレ・ロッジに集う還暦祝賀2次会の夜 (右)やや二日酔い気味の翌朝.....
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今回の参加者は2期先輩のIWi御大(京都より)、1期上のY澤氏・神楽坂様、同期はリョースケ氏(福岡より)・F澤氏・しむけん様・RW、1期後輩(今回の主役)のナベチャン・ISG氏、合計9名が揃いました。1期上のエロおやじ先輩達や同期・寂蓮法師の欠席は残念でしたが・・。      


   .....「三島スカイウォーク」(日本一長い吊橋)から冠雪富士山の雄大な姿を仰ぐ.....               
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1日目は修善寺温泉周辺の観光巡り、翌日は「三島スカイウォーク」(2015年に完成した日本一長い吊り橋)から冠雪富士山の絶景を満喫し、芦ノ湖・箱根神社を参拝して小田原で解散というコースでした。還暦過ぎた元気な9人の珍道中レポートをお届けしたいと思います。






★【1日目】(集合前の散策): 湧水が美しい街「三島」の紹介


13:00三島駅前の集合で皆さんには案内発信しているものの、万年幹事として車の提供・現地買い出しがあるので早めに家を出発しました。待ち合せ時間より早めに現地到着したので、三島大社近くに車を停めて、しばし清流風景が美しい「三島市」の街風景を満喫してみよう。


   .....(左)駿河一番の鎮守「三島大社」 (右)富士山の湧水・清流の街も巡ってみた.....
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                         静岡東部探訪(その3):「三島・韮山・北伊豆」編

駿河国・一之宮「三島大社」は七五三時期で駐車場は超満杯状態でした。この大社境内は以前じっくり回ったので今回はパス。(三島大社の風景は過去掲載した「静岡東部探訪」記事よりご覧下さい。) 市内を流れる清流「源兵衛川」沿いに歩いて「白滝公園」へと向かいます。


     ....「水の都・三島」を感じられるスポットは三島大社・神池の付近から始まる.....
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三島市は、富士山の伏流水が湧き出る清流風景が沢山見られる街です。楽寿園内の小浜湧水池を水源とする源兵衛川は、三島駅から徒歩5分にありながら、初夏の夜にはホタルが舞う美しい流れです。川の中には梅花藻が見られ「せせらぎ散歩」を楽しむことができます。


   .....富士山湧水の象徴「源兵衛川」、カモもバイカモ(梅花藻)も見に来てカモ~ン.!....   
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水辺の文学碑、柳が並ぶ川を進み行くと源兵衛川親水公園・白滝公園が現れます。富士山の伏流水(噴火で残された溶岩樹形がフィルター効果)が白い滝の如く湧き出ていることからこの名がついています。三島みたいな清流水の街に住めるなんて幸せなことだなあ・・!


     .....三島の水風景を代表する 「白滝公園」、まさに富士湧水が滝の如く流れる....
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水の街風情を楽しんだ後、11:30副幹事ナベちゃんと待ち合わせて昼食&買い出し(宴会の酒・つまみ)を済ませて13:00三島駅前で皆さん全員と合流しました。駅前で3台の車に分乗して伊豆・修善寺(宿泊地)へと向かいます。

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★【1日目】(昼): 修善寺温泉の観光地を巡り


本日の天気予報は雨マークだったのに早くも晴れ上がってきたぞ!この会は毎回素晴らしい天気に恵まれています。修善寺に無事到着して総合会館に駐車、まずは桂川を渡った温泉街入口に佇んでいる「ハリストス正教会」(静岡県有形文化財指定)から訪問してみよう。


   .....(左)修善寺観光のガイドMAP (右)最初の街巡りは「ハリストス正教会」から.....
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明治時代ロシア正教を伝導したニコライ大主教の病気快復を願い1912年に落成した漆喰塗り・木造尖塔(高さ18m)の厳かな正教会です。しかしどう見てもGDMメンバーと品格高い正教会の観光組み合わせは全く似合いません。最初から違和感ある観光訪問となりました。


   .....「修善寺温泉」を代表する桂川と赤い橋、空海が開いた「独鈷の湯」(足湯も人気).....
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次は「修善寺温泉」中心部の街歩き観光を楽しんでみよう。このコース周遊は2017年2月にカミサンと河津桜・下田の街・歴史巡りで修善寺温泉に宿泊して以来、1年8ケ月ぶりだなあ・・。空海が湧き出させた霊泉「独鈷の湯」から桂川沿いの散策道を歩いていきます。


                      <2017年2月>カミサンとの河津・下田・修善寺の旅 

  .....(上)桂川沿いの老舗「新井旅館」 (下)温泉街を巡るルートは実に楽しいネ~.....
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紅葉にはまだ早かったものの、川沿いに佇む「新井旅館」(明治14年創業)やミシュランガイドにも紹介される「竹林の小径」はいつみても風情あり!外湯のシンボル「筥湯」などを巡る散歩は、さすが「伊豆の小京都」と言われるだけあって何度来ても飽きませんね~。 


   .....(上)「竹林の小径」はまさに京都の風情 (下)檜の香りがする日帰り温泉「筥湯」.....
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最後の締めは弘法大師空海が807年に創建した「修禅寺」に参拝しました。漢字1字違いですが温泉名のルーツとなった伊豆名刹にて集合写真を撮り、今日の宿泊「ラフォーレ修善寺」へ向かいます。ホテルに向かう途中の展望台から見た冠雪富士の美しさに見惚れました!


   ..... 温泉地名は「修善寺」、名のルーツ古刹は「修禅寺」。「善」「禅」の違いあり.....
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 .....(左)桂川の美しい流れ (右)ラフォーレ修善寺に向かう道の展望台から素晴らしい富士山.....
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★【1日目】(夜): ラフォーレ・ロッジに宿泊、毎回恒例の大爆笑の宴


さて今日の宿泊はラフォーレ修善寺のA棟ロッジ。ナベチャンの会社施設で割安予約の恩恵を預かり、ラフォーレ軽井沢・山中湖に続き3回目の利用となりましたが、彼はこの羽目を外しそうなGDMメンバーを宿泊させるリスクをこの11年間いつもドキドキと感じていました。


   ....GDMメンバーには不釣り合いのリッチな雰囲気「ラフォーレ修善寺」に宿泊.....
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「定年退職を迎えるあと数日、何事も起きず穏便に終わりますように・・」、危機感満載のナベチャンは周囲から隔離したロッジを我々に提供。しかし中に入ると螺旋階段の中央配置・中2階もある個性的建物ではないか!こちらもGDM品格が追い付かないお洒落なロッジでした。


 ....「聖ラフォーレ教会堂」、バブル時代は大人気のロケ地。GDMにはやはり似合わん.....
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「聖ラフォーレ教会堂」は「101回目のプロポーズ」(浅野温子,武田鉄矢主演)でロケ地になったになったチャペルとのことで当時は年間400組以上のカップルが挙式した会場なのだそうです。まあそんなお洒落感もよそに、修善寺温泉から引いている湯に浸かって缶ビールで乾杯!


   .....(左)温泉浸かり早速に缶ビール・プシュ! (右)星空が美しい夜空となった夕暮れ.....
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バイキング形式のレストランで食事(お酒は必要最小限)を済ませて、ロッジに移動。買い込んだお酒・つまみをテーブル日セッティングしていよいよして本格的な宴会が開始されます。


   .....(左)レストランで腹ごしらえ(お酒控えめ) (右)宿泊ロッジに移動でこれからが本番.....
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    ....ロッジの談話テーブルを囲んで買い込んだ酒・つまみを広げて「乾杯~!」.....
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メンバーの話題は毎回、各自の過去逸話を刳り合い(未来志向全くなし)、お馬鹿な爆笑ネタが同じように繰り返されます。下ネタ得意の大御所2名がいなかったので盛り上がりに欠けるかも・・という懸念は杞憂に終わり、今回も涙を出しながら大爆笑の時間が延々と続きました。


  ....ついに60歳を迎えた後輩(ナベチャン・ISG氏)に還暦祝いペナント贈呈(神楽坂様)....
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 .....涙の大爆笑!話のネタは依然40年前の中身なき大バカ逸話ばかり、進歩がないネ~.....
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★【2日目】: 日本一の大吊り橋「三島スカイウォーク」~芦ノ湖「箱根神社」へ


当初の2日目メインイベントは、伊豆の踊子で有名な「旧・天城トンネル探訪」や「河津七滝ハイキング」を計画していましたが、2015年12月に開業した日本一の大吊り橋「三島スカイウォーク」も近くにあることを話したら、そちらにも行きたいという意見になり、富士山が雲に隠れてしまわないうちに、三島スカイウォークへ朝一番に向かうことにしました。

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「三島スカイウォーク」は三島市と箱根芦ノ湖との中間点に位置した日本国内最長400m高さ70mの歩行者用・大吊橋です。昨年一人で小田原城・山中城の北条五代歴史散策にあわせて吊り橋を渡りましたが、当日はガスに覆われ富士山が見えなかったのでリベンジ訪問です。


   ..... 「三島スカイウォーク」の展望台に立つ。雄大な駿河東部・富士山がバッチリ!.....
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                      <2017年9月>小田原城・山中城・三島スカイウォーク  

9時前に到着したらもう観光客が沢山押し寄せ長い行列ができています。青空に映え白く輝く主塔とケーブルのデザインの美しさは圧巻!沼津市街と沼津アルプス、三島市街の遥か右側には冠雪した頂上も見せる雄大な富士山が鎮座しています。やっとリベンジ実現したネ~!


   ....「三島スカイウォーク」(2015年開業)は富士山景色を楽しめる夢の吊橋.....
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富士山の雲が増え始めてきましたが十分なる絶景!展望パネル台を囲んで集合写真を撮り、いざ吊り橋を渡りましょう。もう観光客の長い行列ができており、渡り始めると橋は微妙に揺れて下も透けて見えスリル感満載!すれ違う人の合間を縫って各自が写真を撮っていました。


     .....初めて体験する吊橋からの富士絶景にGDMの皆さんは大喜び!ヨカッタネ.....
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以前は山林が広がっていましたが富士絶景を雄大な吊橋から見せたいと地元の願いから着想7年、着工後約4年弱の長い時間をかけて開業しました。入場料金は千円でちと高い気もしますが、こんなレアな景色はなかなか味わえません。皆様も是非一度ご覧あれ~!


   .....最高の快晴に恵まれ自分自身も前回リベンジで冠雪富士山が見えて大満足!.....
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さて再び中伊豆・河津に戻るのは非効率だし帰りの大渋滞に巻き込まれること必至なので、箱根・芦ノ湖方面を観光して小田原で解散する行程に急遽変更しました。何とIWi先輩は箱根体験が生まれて初めてらしい。箱根街道の途中高台から富士山・芦ノ湖が見えてきたぞ~!


   .....(左)展望台から写真バチバチ。IWi先輩、手を腰に当て (右)芦ノ湖に到着~!.....
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芦ノ湖に到着すると、予想通りで観光客がワンサカ・大混雑状態です。海賊遊覧船に乗ってみたい気もありましたが乗船リクエストの声も上がらなかったので、鎮座1250年を超える「箱根神社」に参拝してみよう。駐車場の隣の入り口、第三鳥居から参道を上がっていきました。


   .....(左)芦ノ湖と箱根3神社 (右)箱根・芦ノ湖のシンボル的風景(遊覧船と富士山).....
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   ....「箱根神社」は、坂上田村麻呂・源頼朝・源義経・徳川家康が崇敬した関東総鎮守.....
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背の高い大木に両脇を囲まれた拝殿へ向かう階段参道は実に幻想的な空間だ!箱根神社の境内もインバウンドブームで外国人観光客に溢れています。ようやく拝殿に到着すると、まるで初詣に並んでいるような行列状態。二礼二拍手一礼をして宝物館側の参道から下りていきました。


     ....戦略・交通要衝で「箱根を背にする者は天下を制す」と云われた「勝負の神」.....
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「これから熱海の秘宝館でも行ってみるか~!」という下ネタ好きY澤先輩の意見提起もありましたが、渋滞に巻き込まれるだけだと提案を封殺却下。「昼飯を食べて混まないうちに解散しよう」と臨機応変にて対応、箱根新道から小田原漁港の市場食堂に行くことにしました。


  .....(左)小田原漁港の食堂へ(当地も大混雑) (右)昼食反省会(次会も大反省するでしょう).....
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今回企画も快晴天気に恵まれ富士山を眺め、夜は恒例の大爆笑でGDMイベントも無事に終えることができてほっと一安心!次回は2年後にリョースケ様に幹事役をバトンタッチして博多開催となります。宝満山登山と中州・桃太郎での一夜を楽しみにしておりますぞ~!


   .....小田原駅で昼過ぎに解散。今回も楽しい大爆笑のGDM-OB会でした。.....
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おわり

  # by rollingwest | 2018-11-11 11:11 | 同級会・OB会 | Comments(164)

<2018年10.9~10>「谷川連峰」西部周遊(平標山・仙ノ倉山)、紅葉の山小屋旅


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★谷川連峰に聳える「平標山」、「仙ノ倉山」(日本200名山)


今秋の紅葉登山は、三国山脈(新潟・群馬県境)の主峰「谷川連峰」の西端に聳える「平標山」と「仙ノ倉山」に行ってきました。今回のパートナーは、昨年めでたく念願の「日本300名山登頂」を達成した「食山人氏」(静岡時代から20年来の山仲間)と山小屋泊りでの2人周遊旅です。


   .....「平標山」&「仙ノ倉山」は谷川連峰・西部に横たわる豪雪エリアの隠れた名峰.....          
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谷川連峰は東西南北の4つの表情を持っており、最も有名な場所は東部の谷川岳(双耳峰)恐怖の岩場・一ノ倉沢周辺ですが、我々が周遊したエリアは西部の三国山に近い「平標山」(tairappyo:1984m)と日本200名山「仙ノ倉山」(2026m)、寛容・優美な山容を見せています。


  .....平標山・仙ノ倉山(三国山の近く)は谷川岳の西にあり穏やかな山歩きが楽しめる.....
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初日早朝5時過ぎに出発、練馬・豊玉陸橋(環7)近くで食山人氏と6:30に待ち合わせしました。関越自動車を北上し、関越トンネルを抜けて湯沢ICを出て国道17号(三国街道)を左折、火打峠の平標山登山口がある駐車場に9:30過ぎ到着して山行の準備を整えました。


   ....関越自動車・湯沢ICから国道17号(三国街道)を走り火打峠の平標山登山口へ.....
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★【1日目】岩魚沢林道・平元新道経由で「平標山の家」へ

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平標山への登山道は、昔からの松手山経由コースと、「平標山の家」経由で登る平元新道の2つがあります。我々は平元新道から登り山小屋で一泊。翌朝に「平標山」と「仙ノ倉山」を登頂して松手山コースを下りてくる周遊行程の計画です。


 .....(左)登山口にあったコース地図版 (右)「平元新道」から登って「平標山の家」へ.....
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  ....いざ出発!まずは「岩魚沢林道」の清涼感に満ちたコース、光が眩しく爽快気分.....
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9:45駐車場を出発し、岩魚沢を辿って歩く林道コースはマイナスイオンに溢れて気持ちのいい歩き、やはり最初から渓流を楽しみながら水音を聞きながら歩き始める登山はいいね~!


    ....岩魚沢渓流の水は美しいネ~!紅葉の色付きはまだまだこれからという感じ.....
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1時間程歩くと、平元新道の登山口(湧き水場あり)に到着。ここにはお地蔵さんが置かれ我々の安全登山を祈願してくれているかのようです。今日は予想外にいい天気になったね~!


  ....平元新道の登山口、お地蔵さんと句碑(一輪咲く花への愛)に心が癒される......
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ここからはお楽しみの紅葉コース。標高を上げていくにしたがって木々の色づきは増していきますが何となく冴えない感じです。光が足りないせいかも知れませんが、今年は残暑厳しく9月は強烈台風に何度も襲われたため、木々も相当疲れ切っているのかもしれないなあ・・。


   .....平元新道の森林コースを登っていくと徐々に紅葉の色が濃くなってきたぞ!.....
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11:50に「平標山の家」(今日の宿泊場所)に到着。2006年に新築され25名収容のお洒落な山小屋です。テラスで昼食を摂り、目の前に広がる平標山の雄大な景色に見とれました。投宿手続きにはまだ時間があるので、南側に鎮座する大源太山を空身でピストンしてみよう。


    ....「平標山の家」に到着。雄大な景色を見ながら昼食を済ませて大源太山へ向かう.....
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遠くに見える谷川岳・万太郎山の眺望・紅葉パノラマを楽しみながら歩いていきます。ちなみに谷川連峰には上越のマッターホルンとも呼ばれるもう一つの大源太山があり、こちらの名峰の方が有名です。13:40に登頂を果たし、来た道を戻って15時に宿泊手続を済ませました。


 .....左手前に「万太郎山」(ピラミッド然の雄姿)、遠くに「谷川岳」(双耳峰)も見える.....
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  .....(上)静かな紅葉ウォーキングを満喫 (右)「大源太山」に登頂(ガスが出てきた).....
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「平標山の家」はランプ数個が天井から吊るされた風情ある山小屋・・、ストーブの炎を見ながら心の温もり。家族経営の山小屋で、当日は息子さん夫婦・お母さんが優しく接してくれました。小屋内は原則写真撮影禁止のようですが、撮影許可を頂き豪華な夕食とお酒を頂きました。


 ....(左)雰囲気たっぷり「平標山の家」に泊まる (右)食山人氏は待ちきれず、プシュ・グイ!.....
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山小屋主人(息子さん)は先日起きた若者グループの遭難寸前トラブルを話し始め、最近の無謀登山客やモラルやマナー低下を大いに嘆いていました。意気投合した我々と主人は、お互いの山経験話で大いに盛り上がりアルコールピッチは上がるばかり。持参焼酎はついに空となってしまいました。


    ....ランプの光の中で、お酒が進み過ぎてしまう。山小屋主人とも大いに会話が弾む....
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★【2日目】平標山&仙ノ倉山は霧中の登頂・・、下山路は晴れて紅葉パノラマ


  ....朝食を済ませ山小屋を出発。今日のコースは「平標山・仙ノ倉山」登頂をめざす.....
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やや二日酔い気味で起床し5:30朝食。登山準備を完了し6:30に山小屋を出発。昨日は晴れていましたが今朝は一面ガスに覆われています。1時間歩いて平標山に到着しましたが風も結構強くて全く何も見えません。頂上分岐に荷物を置いて、次は仙ノ倉山へと向かいます。


  .... 霧中の登山、上空は晴れているのに・・。平標山の頂上到着、ずっと白色世界(泣).....
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天気図では雨雲は全くなく上空は青空が時たま覗くもののガスが晴れる気配は全くなく、期待した仙ノ倉山の頂上に到着しても何も見えない状態・・(泣)。もし快晴だったら広大な平原景色の中で越後・尾瀬に聳える名峰の数々が眺望できていたんだろうなあ・・。


  .....(左) 「仙ノ倉山」頂上もガスの中 (右)快晴だったらこんな絶景が楽しめたのに・・.....
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この山は新緑時期には残雪が広がり高山植物の群落が数多く存在していることから、「山上の楽園」と呼ばれているようです。いつかこの時期にリベンジを果たしてみたいものだ・・!


  .....松手山コースの木階段を下山してくと、少しずつ霧が晴れてきたぞ!.....
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2つのピークで展望得られずガッカリした気分で平標山・頂上分岐に戻り松手山コースを下山となりました。9:40松手山の頂上へ到着。ここではガスは消え雄大な紅葉山麓を楽しむことができました。まあ最後は晴れ渡ってくれたので「終わりよければ全てよし!」ということかな・・


   .....松手山に到着、パノラマ絶景を再び出会え、紅葉を今日もまた楽しめてよかった!.....
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10:50平標山登山口の駐車場に到着。群馬側へ戻り水上町の温泉施設「湯テルメ谷川」で汗を流し、隣の食堂で蕎麦を頂きました。最後は谷川岳ロープウエイ脇道から一の倉沢岩峰を見る予定でしたが、下山で足を捻ってしまい1時間歩きは辛いので今回は見送りにしよう・・


    .....無事に下山し水上町の「湯テルメ谷川」温泉で疲れを癒し山菜そばを食する.....
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  .....谷川岳ロープウエイ施設脇から一の倉沢岩峰を見に行くコースは今回見送り.....
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再び関越道に入り帰京、練馬で食山人氏とお別れして17時過ぎに帰宅しました。今回は全く雨には降られず無敗記録は継続しましたが3つの頂上で霧の中・・、パノラマに恵まれなかったので引き分けって感じかなあ・・。

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でもこんな贅沢を言っていちゃ大いなるバチが当たりますネ~。山小屋主人は「ここ1週間は台風や不順天候が続いた中で十分に恵まれた2日間ですよ。」と言ってくれていました。やはり「大いに結果よし!」の良き山行だったんだ・・と天に感謝しなければなりません。(反省)







★2018年に登った百名山・200名山を再度レビュー

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今年の200名山登頂(百名山を含む)は、6月「巻機山」・7月「大朝日岳」・8月「霞沢岳」、今回の「仙ノ倉山」と4座を上乗せができて、まあまあいい年でした。往年の勢いに比べれば僅か4座のスローペースですが、ここ数年は2~3座しか登らず体たらく続きだったのでまだマシな方かな・・。


   ....6月「巻機山」は10時間近いロングコースできつかったが残雪・新緑絶景を満喫.....
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それにしても今年の夏山は難関峰ばかりだったなあ・・。6月の「巻機山」は長い道のり往復で相当疲れましたが、雄大な残雪風景・池塘に感動!そして北アルプス・わが故郷の米山・越後名峰・尾瀬の山々、そして富士山が全て見られて20年ぶりのリベンジ登山を果たしました。


  .....(上)民宿「雲天」に泊まり銘酒・山菜料理 (下)残雪風景・高層湿原・池塘に感動.....
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                                 <2018年6月>越後名峰「巻機山」c0119160_21490861.jpg
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7月「大朝日岳」は山形・新潟県境の原始的な大自然(渓谷・巨木百選の原始林)を猛暑の中でヘトヘトになって歩きましたが、最後は東北の山々(飯豊・吾妻・磐梯・蔵王・鳥海・月山、遥か先には日本海に浮かぶ佐渡ケ島)の大パノラマが360度で見渡せました!


   .....(上)山形県の秘境「朝日連峰」 (右)猛暑の中で大苦戦、頂上の大絶景に感動.....
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                             <2018年7月>東北の名峰「大朝日岳」  
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8月の「霞沢岳」(北アルプス)は霧中10時間以上の苦行登山でしたが、天は我々を見放さず最後はガスが晴れて、ロスタイム寸前で逆転引き分けに持ち込み最高のパノラマをプレゼントしてもらい感激の幕切れ!久しぶりに上高地絶景を堪能できたこともよき思い出でした。
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   .....(左)上高地背後に聳える「霞沢岳」(右)霧頂上だったがLAST大逆転の絶景到来.....
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                             <2018年8月>上高地の名峰「霞沢岳」   
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最近はあまり夏の登山はしたくないなあと思い始めています。地球温暖化による影響で夏の天候が猛暑・豪雨・台風であまりにも激しすぎて、その脅威・危険性に警戒感を持っています。


   .....今年の紅葉は例年と比べると異常気象の影響で疲れ果てた印象を受けた.....    
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今回の谷川連峰「仙ノ倉山」で200名山の累計登頂数は163座、あと37座ですが、10年くらいかけて70歳前後にゆっくり達成できればいいかなと思っています。自然の厳しい条件変化の中で、決して無理をせず安全無事に・・。   


  ....今年の200名山挑戦は「仙ノ倉山」で一区切り163座、あと37座は気長に登っていこう・・.....
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                                                 おわり

  # by rollingwest | 2018-10-26 07:00 | Comments(164)

<2017年11月>静岡中部・駿河国探訪②:「静岡・丸子・藤枝・焼津」編


10月14日、ブログ開設11年半で累計アクセス数60万件の節目を迎えることができました。皆様方に感謝!今後もご愛顧よろしくお願い申し上げます。



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第1編で前述しましたが、RWは静岡市で3年間(1999~2001年)勤務しており、当時は娘が6歳前後(幼稚園から小学校入学)でした。昨年11月、家族で過ごした懐かしき静岡県の空気を久しぶりに味わいたいと思い立ち、郷愁懐古の還暦おやじ一人旅(1泊2日)の続編です。


                             静岡中部・駿河国探訪①:「由比・清水」編 より続く





★静岡市在住時を懐かしく思い出す一人旅(駿河国探訪)



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静岡県・中央部「駿河エリア」の見所紹介シリーズを6月に開始しましたが実際の訪問(2017年11月周遊)からそろそろ1年も経ってしまいそうだ!前回は清水から美しい富士山を堪能して頂きましたが、今回は静岡市内~藤枝・焼津と西に移動してレポートしていきましょう!


    .... (左)幼稚園運動会 (右)小学校入学式 (中)両親を呼んで娘の七五三(浅間神社)....
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第2編は静岡市内の見所紹介、娘が通った幼稚園・小学校、七五三祝いをした静岡浅間神社、家康が晩年暮らした駿府城・人質として暮らした臨済寺、弥生時代の農耕生活を再現する登呂遺跡、東海道の丸子宿(とろろ汁)、藤枝の藤棚、新鮮な魚が魅力の焼津港が登場!


          .....焼津大崩海岸展望台(グランドホテル前)から見た富士山の夜明け.....         
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そして焼津側から見る世界文化遺産・富士山の冠雪の美しい姿(駿河湾越し、伊豆半島に連なる夕暮れ、日の出)も感動モノです!再び、駿河国の絶景富士の数々も堪能して下さい。






★静岡市民の憩い「駿府城公園」(徳川家康が晩年過ごした城跡)


静岡市中心部にある二重の堀と美しい石垣に囲まれた「駿府城公園」。徳川家康が1585年に築城し、大御所として晩年を過ごした駿府城の遺構で、現在は東御門と巽櫓・坤櫓が復元されて日本庭園も整備されています。公園の一角には家康銅像が誇らしげに立っています。


      .....(左) 「駿府城公園」、園内に立つ鷹狩りの「徳川家康像」 (中)駿府城・東御門.....
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徳川家康は将軍職を秀忠に譲り江戸から駿府に移り住みました。家康大御所時代の駿府は、江戸幕府と二元政治が行われていたため、政治経済の中心地として大いに繁栄していました。1635年の火災で天守等の殆どの建物が焼失しましたが、櫓・門は再建され今に至ります。


      .....駿府城の周りの御濠風景、当時は11月末で紅葉の色づきも深まっていた.....
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戦後は市が買い上げ「駿府城公園」となり、駿府会館・児童会館を始め都市公園として整備されています。花見時期は大いに賑わい、静岡大道芸メイン会場にもなり静岡市民の憩いの場として色々な形で利用されます。毎年秋は家族で大道芸ワールドカップを楽しみました。


    .... 広大な「駿府城公園」は静岡市民の憩いの場、駆け抜けていく女子学生ランナー.....  
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      ... 静岡11月の風物詩「大道芸ワールドカップ」。1992年以来、四半世紀の歴史.....  
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★今川氏菩提寺「臨済寺」(家康の幼少人質の寺)、秀吉の妹(家康夫人)の墓「瑞龍寺」


静岡中心部に聳える賤機山の麓にある「臨済寺」、戦国時代に駿河国に君臨していた今川氏の軍師・太原雪斎により開山された今川氏の菩提寺です。また幼少期の徳川家康(竹千代)が「手習いの間」で人質として暮らした歴史深いお寺でもあります。


    ....戦国時代に駿河に君臨した今川氏の菩提寺「臨済寺」、家康の人質時代の寺.....
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駿河国はかつて今川氏の支配下にありましたが、一族の歴史的痕跡は殆ど見ることができません。今川家菩提寺である「臨済寺」と「今川焼」に名前が残っているくらいのものです。まさに「敗者の歴史は抹殺され、勝者が歴史を都合よく塗り返る。」の典型事例だなあ・・。


  .....(左)太原雪斎から教育される人質時代の家康(竹千代) (右)今川義元・生誕500年.....
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周辺にも今川氏所縁の寺院が多くあったようですが全て廃寺となり当寺に吸収されています。普段は修行寺なので一般公開はされていませんが、2018年は今川義元の生誕500年でしたがひっそりと法要と特別公開が行われたそうです。何か遠慮した感じで可哀そうだなア・・。


    ....境内は実に静かで殆ど人は見かけない。修行寺なので一般公開していないため.....
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「瑞龍寺」には、秀吉の妹「旭姫」(家康夫人)のお墓があります。秀吉は家康と小牧長久手の戦いで対立したため、同盟関係を築くために妹の旭姫を夫と別れさせて強制的に政略結婚をさせました。その後家康の妻となりましたが、江戸から京都に向かう途中(母の大政所の病気見舞い)で亡くなったことから、家康は瑞龍寺に旭姫の墓を静岡に建て篤く回向しました。


   ....戦国時代に開創された曹洞宗「瑞龍寺」、徳川家康夫人「旭姫」(秀吉の妹)の墓がある.....   
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★娘が通った幼稚園・小学校と「城北公園」「静岡浅間神社」を久しぶりに訪問

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静岡在住3年間は娘が幼稚園年長と小学校1~2年生でした。小学校高学年から反抗期を迎え生意気娘になってしまいましたが、この時代まではまだ可愛かったなあ・・。我々が住んだマンション、娘が通った幼稚園・小学校は安東(安倍川の東)という地名です。


         .....1999年安東幼稚園の運動会、もう約20年前の懐かしい思い出.....
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幼稚園入園式・小学校入学式・運動会の時は全て快晴天気!校庭から雄大な富士山が間近に見えて嬉しさが倍増したよき思い出が脳裏に刻まれています。毎朝出勤で自宅玄関を出る時に目の前に大きな富士山を見られる幸せ感・・、嗚呼素晴らしい!静岡市民は羨ましいと思ったものです。


    ....2000年4月、安東小学校の入学式。久しぶりに訪問、校舎・校庭の姿は変わらず.....
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小学校の隣には「城北公園」があり、ここは娘が毎日友達と遊びまわっていた公園です。裏手向かい側には先ほど紹介した今川氏の菩提寺「臨済寺」があり、この辺りの地名は大岩です。


     .....(左)安東のマンションも全く変わらないネ (右・下)娘がよく遊んでいた「城北公園」へ.....
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「こども」「水」「自由」「芝生」の4エリアに分かれる広場をもつ「城北公園」には、アスレチックや遊具地、花時計や美しい日本庭園なども充実しており、大人が散策しても十分楽しめる場所。今は昔よく娘を連れて散歩したものだ・・と懐かしく思い出しながら周遊してみました。


    .....(左)小学校の仲良し同級生達 (右)まだこの頃は親父と行動してくれていたなあ・・.....
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静岡生活3年目で娘が7才を迎えるので、両方の両親・弟家族を静岡に呼び「静岡浅間神社」で七五三祝いをしたことも懐かしき思い出です。静岡浅間(sengen)神社は市の中心地にあり、徳川家康が晩年を過ごした駿府城にも近く所縁も深く、社格・歴史的価値も高い社です。


    .....駿河の総鎮守「静岡浅間神社」、創建は2100年前(10代崇神天皇時代)の古社.....
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    .....2000年、娘の七五三祝を両方の両親・弟家族を呼んで静岡浅間神社にて祈願.....
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古くから駿河国総社として信仰され、江戸時代には徳川氏の崇敬を受けました。宏壮華麗な社殿群は漆塗りの極彩色。国の重要文化財に26棟が指定されています。


  .....神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社を中心に七社、総称を静岡浅間神社と呼ぶ.....
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神部神社は2100年前(10代崇神天皇期)に駿河の国魂神として鎮座、平安時代には駿河国総社となった当地方最古の神社です。浅間神社は醍醐天皇の勅願(901年)により富士山本宮より分祀され、富士新宮として国司の尊崇を受けました。


    .....浅間神社の文化財資料館前にある池を久しぶりに巡ってみる。鯉が沢山泳ぐ.....
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ここは徳川家康が元服式も上げた神社であり、江戸幕府は威信をかけ60年の歳月と巨額の費用を投資して建てた総漆塗りの社殿は、国の重要文化財に指定されています。この神社に両親や兄弟家族を呼んで七五三祝いをできたことは非常にいい思い出となりました。


  ....駿河国総社への崇敬は非常に篤い。朝廷~国司~戦国武将~徳川氏へと連綿継承.....
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★教科書で習った弥生時代集落「登呂遺跡」、静岡の街


皆さんも教科書で習った記憶があると思いますが、弥生人の暮らしぶりが発掘・再現された「登呂遺跡」、この遺跡は静岡市内中心部の南に位置する田んぼ風景の中にあります。弥生時代後期に属し1世紀頃の集落・水田遺跡は国の特別史跡に指定されています。


      ....静岡に赴任した時、教科書で習った「登呂遺跡」はここだったのかと驚いた.....
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遺跡は、戦時中(1943)、軍事工場を建設している時に発見され、戦後1947年に考古学・人類学・地質学の各分野の学者が加わり日本初の総合的発掘調査が行われ、8万㎡以上の水田や井戸の跡、竪穴式住居・高床式倉庫の遺構が続々と発見検出されたのです。


    ....「登呂遺跡」は住宅街と隣接した水田遺構、弥生人の火おこし作業の銅像もある.....
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農耕や狩猟、漁労の木製道具・火起こし道具・占いに用いた骨などが出土、1999年以降の再発掘調査では新たに銅釧・琴・祭殿跡などが出土しています。休日は娘とサイクリングに来たものだなあ・・。


        .....ちなみに小生が勤務していた静岡時代の職場は登呂遺跡近くだった.....
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★静岡市の「安倍川」エリアから仰ぐ富士山絶景&東海道五十三次「丸子宿」


静岡市内の代表的な川は地元銘菓餅にも名がつけられる「安倍川」です。身延山地の安倍峠に源を発し南流して静岡市西部で駿河湾に注ぐ安部川(長さ51km)は過去何度も氾濫し、旧東海道の通行を阻む難所川でした。


    ....静岡市の象徴「安倍川」、ここから仰ぐ富士山の美しい姿には毎回唸らせられる.....     
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毎年8月が近づくと「安倍川花火大会」が楽しみでした。1953年に開始された花火の歴史は終戦後の復興や鎮魂を目的として始められもう65回も積み重ねられてきたのか・・、凄いネ!


  ....富士の影も浮かぶ「安倍川花火大会」、川遊びをして夕暮れを待つ。花火大輪が間近に!.....
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家族3人で静岡市内の低山ハイク(賤機山・竜爪山・満願峰)を楽しみましたが、満観峰からの富士山や西伊豆が駿河湾絶景は大感動!左に見える冠雪富士山、右には愛鷹山、沼津アルプス、さらに西伊豆が長く連なる駿河湾大絶景!こんな景色は当地でしか見られない~!


    .....「満願峰」ハイキング、茶畑コースを登りきる富士山と駿河湾・西伊豆の大パノラマ.....       
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「駿府匠宿」は今川・徳川時代から継承された静岡市の伝統産業と歴史をテーマとした体験型施設です。参加型体験シアター・おもしろ体験館の他に、漆器・竹細工・木製品工房など、静岡市ならではの伝統産業に触れられる場所。夕方の閉館間際でしたが訪問して速攻のレビュー見学


  .....安倍川を越え丸子の手前辺りで「駿府匠宿」が見えてきた。久しぶりに寄ってみよう.....
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匠宿近くには豊臣家を滅ぼし徳川が天下を制した「大阪冬の陣」の前哨舞台となった「誓願寺」がひっそりと佇んでいます。ここには豊臣家の家臣「片桐且元」の墓があります。発端は大阪冬の陣のきっかけとなった「京都方広寺・梵鐘銘文」事件。且元は駿府・家康の元へ嘆願に向かいました。


    .....「誓願寺」は源頼朝が創建し、戦火後に武田信玄が再建。片桐且元の墓がある.....
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家康は豊臣家との関係に不和を生じさせて滅亡に追い込もうと「豊臣家菩提寺の方広寺の梵鐘に自分の名前があり切り刻まれて明記されている」という言い掛りをつけたのです。且元は「豊臣は徳川に逆らう意思はない」と駿府に弁明するためこの寺に滞在しましたが、任務は果たせず・・。豊臣家滅亡を防げなかった且元は責任を感じ自害、誓願寺に遺骨が葬られました。


    .....「大阪冬の陣」で秀頼・淀は敗れ豊臣家は滅亡。片桐且元も失意のうちに自害.....
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静岡市内には蒲原・由比・興津・江尻・府中・丸子の6宿場町があり、丸子宿は一番西寄りの位置に当たります。「丸子宿」(日本橋から20番目)は東海道五十三次の中で最も小さな宿場(人口800)で「鞠子宿」とも書かれますが、どちらも読み方は「まりこ」です。


    .....東海道五十三次の「丸子宿」、名物「とろろ汁」(自然薯)が有名な茅葺の店.....
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とろろ汁(自然薯の麦飯)で有名な「丁子屋」(慶長元年創業)が当地にあります。茅葺屋根の店が佇む風景は、広重の浮世絵にも描かれており、まさに東海道宿場町の象徴、江戸時代にタイムスリップしたかの如し。やはり当店の「麦とろ飯」は天然山芋だけあって超絶品です!


    ....広重の浮世絵にも描かれた丸子宿の「丁子屋」(自然薯の最高とろろ麦飯).....
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「丸子宿」散策ととろろ汁を楽しんだ後は、店内にある資料館にも立ち寄ってみましょう。展示品店内には、江戸時代に実際に使われた旅人たちの道具や丸子宿・丁子屋にちなんだ芭蕉・十返舎一九・安藤広重の作品が常時展示されています。


    ....とろろ汁職人紹介や東海道五十三次の歴史・文化に沢山触れることができる.....
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★峠を越えて藤枝・焼津へ!翌朝、駿河湾のサンライズ絶景富士に大感動!

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さていよいよ藤枝・焼津に入ります。もう夕暮れが深まり、今日は焼津の民宿に泊まる予定なので藤枝に寄る時間は完全になくなりました。初夏の「蓮華池公園」は蓮の花が池に沢山咲き、藤まつりが開催されます。鯉幟の時期に娘と行った藤枝の光輝く風景を掲載しておきます。


    .....藤枝(強豪高校サッカーの街で昔から有名)の名所地「蓮華池公園」、藤の花が見事!.....
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日が沈み夕闇迫る静かな焼津漁港を訪ねてみよう。日本有数の水揚げを誇る焼津漁港は遠洋・沖合漁業の基地としてマグロ、カツオなどさまざまな魚が獲れます。当地で獲れる魚の6割がカツオ(年間漁獲量は10万t)、3割がマグロという構成比です。


  .....(左)暮れゆく焼津港 (右)焼津からの夕富士。明日は大崩海岸の山に上がってみよう.....
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焼津漁港で水揚げされた海の幸を買い味わうならば「焼津さかなセンター」がお勧め!まぐろ、かつおを始め、多くの水産加工店や土産品がひしめく焼津の一大観光地です。場内は活気に満ち、幅広い年齢層の客が観光バスで乗り付けて賑わっています。


      .....(左)活気溢れる「焼津さかなセンター」 (右)静かな夜の焼津港もいいものだ.....
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今日の宿泊は、焼津港の近く瀬戸川河口の民宿「やなぎ亭」です。1階は居酒屋として営業しており、水揚げされたばかりの新鮮な魚料理を注文。ボリューム満点で大いに堪能して早めに就寝しました。明日は早起きして大崩海岸の山に上がり、夜明けの駿河湾と富士山の大展望を堪能してみよう!


    .....民宿と居酒屋を一緒に営んでいる「やなぎ亭」に宿泊、とにかく魚が旨かった!.....
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日の出時刻は6:30.に合わせて民宿を6時出発し、静岡・焼津に跨る大崩海岸の山の上にある焼津グランドホテルの展望台に到着して富士山・駿河湾の日の出を待ちました。


      .....焼津の大崩海岸の山に上り、日の出を待つ。富士と駿河湾の色が刻々と変わる.....                       
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焼津グランドホテルは娘の七五三祝で両親・弟家族を呼んで宿泊したホテルです。両親のうち3人が鬼籍に入ってしまいましたが(今はわが母親だけが健在)、全員が元気に揃い娘の節句祝ができたことがよき思い出です。弟家族も合流してくれて10人で賑やかに大いに盛り上がったあの日からもう18年が経ったのか・・!


      .... 娘の七五三祝を無事終え焼津グランドホテルに家族一同が集合宿泊(2000年)..... c0119160_16105398.jpg
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   ....(左)家族一同の集合写真(2000年・娘が撮影) (右)主役につき気遣いでお酌する孫娘.....
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宿泊時の心残りは当日が雨で駿河湾と冨士山の絶景を皆に見せられなかったことでした。自分自身も憧れたここからの夜明け大展望の眺望リベンジがついに果たせる!太陽が昇ってきたぞ!


      ....伊豆半島の先から太陽がいよいよ登ってきた!黄金色に輝く駿河湾.....
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最高のサンライズパノラマを十分に堪能し、再び焼津港に戻ります。滅多に見られないアングルの駿河湾富士の朝風景、贅沢な気分に満たされて駿河の旅はまだまだ続きます。次回の静岡中部編③は焼津~島田、牧之原の茶畑、相良油田、高天神城の風景を紹介いたします。
           
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                                                    おわり

  # by rollingwest | 2018-10-10 19:40 | Comments(160)