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<2019年10月20~21日>ゼロ磁場「分杭峠」&200名山「経ケ岳」単独登山



★伊那路の山旅・一人旅:日本有数の最強パワースポットゼロ磁場「分杭峠」を訪ねる

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令和初の200名山(百名山以外)は10月下旬、中央アルプス北端に鎮座する「経ヶ岳」(2296m:長野県塩尻市・辰野町)に単独挑戦してきました。本来は前週の3連休(10/12~14)で計画していたのですが、東日本に凄まじい風水害をもたらした台風19号が来襲したため翌週に延期した次第です。


   .....中央高速から塩尻・伊那方面へ。今日・明日とも天気は安定の予報で期待が持てる!....
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秋の夕日は釣瓶落とし・・、先月「日光男体山」の暗闇下山でエライ目に遭ったので、今回は登山口に近い宿に前日入り翌朝から往復登山(今回も往復9時間の長丁場)をする計画です。中央高速に乗り、八ケ岳・南アルプス・諏訪湖を眺めながら塩尻ICから伊那方面へと南下していきます。


   .....目の前に「八ケ岳」の優美な姿が見えてきた!形が名前通り「八」の字みたい?....
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「経ヶ岳」に近い盆地を挟んだ伊那山系(旧・長谷村)には、日本最大パワースポットとして近年人気が高まっているゼロ磁場「分杭峠」があります。ここはかねてから行きたい場所だったので初日に訪問。桜で有名な高遠経由で山奥に入っていくと「戸台ケ原」「美和ダム」が出現!学生時代に南アルプス「仙丈ケ岳」から下山しこの河原を歩いてきたことが懐かしい!


   .....美和ダムは先週襲来した台風19号の土砂災害影響で流木が溢れ濁った水になっていた....
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分杭峠」は、長野県伊那市にある南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の一つで、標高1424mの地点にあります。この分杭峠の周辺が「ゼロ磁場」(+-磁極が互いに打ち消し合う)という特異な空間を発生する世界有数の強力パワースポットであると中国の有名気功師が発見したのです。


   .....(左)ゼロ磁場ミネラル水が販売されている (右)隣にはゼロ磁場水の生産工場があった....
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「分杭峠」は10数年前にTVで紹介されて大ブームとなり、霊験あらたかな「気」を浴び、当日も驚異のパワースポット水を飲もうと人達が多く詰めかけていました。水の製造工場前からシャトルバスが発着しており峠広場の脇から降りていく「ゼロ磁場」の案内があります。


   .....入口にはゼロ磁場の発光写真が沢山飾られている。あまりよく分からなかったけれど・・....
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ゼロ磁場は、日本列島最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。中央構造線とは九州から四国・紀伊半島を通り、愛知東部から北上して諏訪湖付近でフォッサマグナとクロス、さらに茨城鹿島へと続く全長千kmにも及ぶ日本列島を横に走る大断層です。両側地質の全く異なる地層がぶつかり合っており「地球のエネルギー・気」が集約されている所なのです。


   .....中央構造線上には阿蘇山・石鎚山・伊勢神宮・諏訪大社・鹿島神宮など重要聖地が鎮座....
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巨大断層が分杭峠にゼロ磁極の「気」を発生させ「気場」溜まりができると謂われ、そこには多くの観光客が集まり心を整えていました。RWは特別な波動を体感することはありませんでしたが、明日のロング登山に向けて磁場英気を浴び収集して生命力パワーを臍の上(丹田)に注入しました。


   .....ここが日本最大パワースポット「ゼロ磁場」、よく分からなかったけど何かあるのでしょうネ....
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★「仲仙寺」(羽広観音)参拝(登山ルート事前確認)、「羽広荘」に宿泊


パワースポット分杭峠を後にして駒ヶ根方面へと下り・伊那盆地の羽広(今日の宿泊地)へ向かいました。目の前には明日登山に挑戦する「経ケ岳」の雄姿を眺めることができました。


   .....伊那盆地越しに「経ケ岳」を仰ぐ。気力を充実して準備万端!明日は頑張って登るぞ!....
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さて明日の「経ケ岳」の登山口は「仲仙寺」、日の出前から登るので事前に下見をしておこう!羽広山・仲仙寺は平安時代(816年)比叡山延暦寺の高僧「慈覚大師」により開創されました。夢のお告げ「信濃の国へ登り観音像を造り奉れ」に従い、この地へと向かったのです。


   .....登山出発地「仲仙寺」を事前下見、背後の山「経ケ岳」との深い所縁を知ることができた....
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慈覚大師は山に登ると光り輝く木を見つけ、木を17日間彫り続けると、十一面救世観音の姿が顕れました。この観音像を奉納し、残りの木片にお経を書いて奉納されました。これが「経ヶ岳」という名前となり、山岳信仰の山として今も地元の篤い崇敬を集めています。


   .....歴史深い1200年の古刹の境内を見学、「経ケ岳」登山の無事安全を祈願して宿へ....
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今夜の宿「羽広荘」へ投宿。湯に浸かって食事を済ませラグビーW杯「日本vs南アフリカ」をTV観戦応援。完敗でしたが、結果的に南アフリカが優勝したので日本の強さ・活躍も再評価されたと再納得


   .....豪華な食事に舌鼓!ラグビー中継を見終えて21:00就寝、明日は4時前に起床....
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★伊那の200名山「経ケ岳」単独登山、いざ出発!


4時前に起床、登山準備を整えて朝食を摂り5時過ぎに「羽広荘」をチェックアウト。今日も安定天気が期待できるぞ!仲仙寺駐車場で登山準備を整えて安全祈願をして5:30登山開始


   .....(上)夜明け前の仲仙寺駐車場に到着、南アルプスが見える (下)仲仙寺参拝後、いざ出発....
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仲仙寺参道階段を歩き始めた時は真っ暗だったのでヘッドランプをつけて歩き始めましたがだんだんと日が高くなってきたぞ!鬱蒼とした林の中に光が差し込んできました。


   .....真っ暗な林道に日が差し始め明るくなってきた。この辺りはまだ穏やかな道のりが続いた....
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仲仙寺登山口から、分岐点4合目まではよく踏みならされた登山道が続きます。今年の紅葉はやはり10月初めまで続いた残暑の影響でまだ盛りには早い気がしました。しかし道の途中にはキノコが随所に見られ、秋山の風情を感じながら4合目に7:15到着


   .....(上)紅葉はまだ早い感じ、4合目に到着 (下)キノコは足元でオンパレード状態だった....                    
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出発点から2時間程歩いたところで広場の様な5合目に到着。一休憩を入れた後、再び歩き出すと熊笹とカラマツが目立つ道。この後は展望が効かない尾根づたいの道が続きます。


   .....(上)5合目で一服休憩 (下)台風の影響で根こそぎ倒れた木々が続々現れる...
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しかし道は徐々に荒れ始め、19号台風でなぎ倒された木々の惨状を目の当りにし、登山道が認識できない状態に何度も陥ったのです。長野県は千曲川水害がクローズアップされましたが、伊那エリアの方は強風被害が大きかったのでしょうか・・?とにかく木の倒れ方が凄まじい光景に驚きました。


   .....台風による倒木被害の凄まじさ、途中で赤リボンを見失い何度か道に迷った5~6合目....
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8:45登山開始から3時間程歩いたところで三角点のある7合目に到着!ここでようやく少し視界が開け、木々の間から伊那盆地越しに南アルプスの山々が見え始めました。あのピラミッドの如く尖がった山は甲斐駒ケ岳、その右に鎮座するのは仙丈ケ岳だね~!


   ....(左)三角点がある7合目 (右)南アルプス(甲斐駒・仙丈)の雄姿に見とれて休憩タイム....
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★「経ケ岳」の最大クライマックス地点「8号目」、360度の大パノラマ!


ついに8合目へ到着!このポンイントこそが「経ケ岳」登山のクライマックス地点!この山は北アルプス南部、中央アルプス、南アルプス北部、御嶽山のちょうど間に位置しており、日本の名峰をぐるりと見渡すことでできる大展望台なのです。いや~、実に素晴らしい場所だネ~!


   .....(左)絶景が大満喫できる8合目到着! (右)木曽駒を主峰とする中央アルプスが右手に....
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   .....(左)北アルプス名峰(乗鞍・焼岳・穂高・常念) (右) 南アルプス北部(甲斐駒・仙丈)....
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   .....(左)火山噴火被害の記憶も癒えぬ「御嶽山」 (右)中央アルプス(宝剣・木曽駒・空木)....
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   .....左側の遥かに広がる北アルプス(南部)、手前は伊那盆地、右側は南アルプス(北部)....
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登り始めてから3時間で到着した8合目の大展望台、もう完全に山頂気分でしたが、真の頂上はまだまだ先にあります。これから2時間以上、歩かなきゃならないのか・・。地元で経ケ岳は「小僧泣かせの山」と謂われているらしい。「仲仙寺の小僧が寺の遣いで山頂を目指したが、いつまで経っても頂上に到着しないのでついに泣き出してしまった」との逸話があるようです。


   .....さて気を取り直して、9合目・頂上へと向かおう。今回もハードな登山ですね~....
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出発から5時間半、11:00に頂上到着!シラビソ林に囲まれ展望が効かない山頂は十一面観音像と天御中主がひっそりと立っているだけです。しかしこの山も昨日訪問した分杭峠と同じく滅多に来られないパワースポットだと思い直して、深い祈りを捧げ気の充実を図る一時を過ごしました。


   .....ようやく展望の効かない頂上に到着(長かった~!)、下山折り返しの9合目で昼食....
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頂上から降りて9合目で昼食を摂り、あと3時間強の下山道。帰りは同じ道なので珍しい木々や自然の造形物を楽しみながら歩いて行きました。一番目を惹いたのは霧藻・蘿衣とも呼ばれる「サルオガセ」、落葉広葉樹林に霧のかかるように付着懸垂する糸状の地衣類です。


   .....帰りは木の観察を楽しむ。落葉樹に付着し枝分かれして下垂する「サルオガセ」....
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軽快に下山していくと樹木に寄生する「ヤドリギ」(クマ棚のように丸く繁茂)を発見!久しぶりに見たなあ・・!自然木が造り出したオブジェ(鳥の顔・龍の横顔)なども見つけてニンマリ!


   .....(左)鳥や龍に見える木の造形 (右)樹上の枝に丸く繁茂する「ヤドリギ」を発見!....
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 .....(左)右側の折れた木は龍の後ろ姿に見える (右)折れた木々の痛ましい現実に引き戻される....
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14:45「仲仙寺」に無事到着!今回の登山も9時間を費やし3万歩近い長丁場の登山でした。9月日光男体山は下山が暗闇迫る時間帯になったことを踏まえれば15時前の下山は計画通り!秋の山行は夕暮れが早く、リスク回避のためには早めの出発・早めの行動が大事です。


   ....9時間往復コースを無事下山、「仲仙寺」に安全登山が完了できたことへの感謝参拝....       
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伊那ICから中央高速に乗り19:30無事帰宅!今年の200名山は3つの山(黒部五郎岳・日光男体山・経ケ岳)を登頂記録に積み上げ累計166座(残り34座)となり無敗記録も32に伸ばすことができました。地球温暖化脅威時代を迎えていますが来年も無事安全な登山ができることを願うばかりです!

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                                  「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(前編)
                                  「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(後編)
                                  「日光男体山」修行登山」



                                                       おわり


   日本最強パワースポットゼロ磁場「分杭峠」    200名山「経ヶ岳」(田中陽希)     

  by rollingwest | 2019-11-09 11:20 | Comments(182)

<2019年9月27~28日>「日光男体山」修行登山&日光・栃木観光(前編)



★奥日光に聳える「日光男体山」(日本百名山)へ中高同級仲間と登る


今年2つ目の百名山は黒部五郎岳(7月・北アルプス)に続き、奥日光に鎮座する「日光・男体山」へ登ってきました。同行者は今年GW故郷名峰・米山を一緒に登った中高同級生(ヒーちゃん&T鳥氏)、「男3人で男体山」、まさに男の世界「u~m・マンダム」(by Charles Bronson)‥古!

                   「2019GW令和・初登山、故郷の名峰米山登山」の記事はコチラから


   .....中禅寺湖に聳える「日光男体山」(2484m)、成層火山円錐型で「日光富士」とも呼ばれる....
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今回の旅計画は1泊2日で天候を見ながら、登山&日光栃木観光のWヘッダーでスケジュールを組んでみました。前編は(初日)男体山の登山レポ、後編は(2日目)世界遺産「日光の社寺」や小江戸とも呼ばれる「栃木宿」観光など2回に分けてレポートをしていきましょう!


   .....(左)浦和駅西口に早朝集合し東北道北上 (右)「いろは坂」を上がり中禅寺湖へと向かう....
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初日は曇りながらも安定の天気予報なので登山日に当て、翌日は観光のスケジュールにしました。早朝4:45自宅を車で出発し浦和駅西口6:30集合。本当は5時頃出発して早めの登山開始がベストでしたが、T鳥氏が市川から始発で来られる最速がこの時間なので致し方ありません。


 .....(左)ひと気が全くない中禅寺湖畔 (右)山頂への登拝は「二荒山神社・中宮祠」境内から....
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浦和市の岩槻ICから東北道に入り日光宇都宮道路経由で奥日光へと向かいました。早朝に首都圏を出発できたため、混雑で有名な「いろは坂」はガラガラ、順調に中禅寺湖へ9時15分到着






★古からの山岳信仰聖地「日光・男体山」への修行登拝がスタート!


さていよいよ登山レポートを開始しましょう!「日光二荒山神社・中宮祠」は、男体山山頂にある奥宮と、日光東照宮に隣接する二荒山神社本社の中間地にあることから中宮祠と呼ばれています。ご神体の男体山を背にして、「幸の湖」とも称される中禅寺湖の畔の位置に鎮座しています。


     .....男体山をバックにした「二荒山(futarasan)神社」が登拝のスタート(3人で集合写真)....
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中宮祠は784年に勝道上人が山頂を極め現在地に二荒権現大神を祀る社殿を建立したのが始まりと謂われます。男体山登拝口は二荒山神社の所有地であるため、入山料500円を払ってから境内へ・・。ここは神域なので登山ではなく「登拝」の呼び方をすることになっています。


   .....(左)登拝門が男体山への入り口 (右)出発にあたり無事安全を祈願するヒーチャン....
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登拝門をくぐるといきなり急坂の長い階段が出現!成層火山のコニーデ円錐型の山なのでその急傾斜ぶりを感じながら登ると一合目の表示石が見え、やがて樹林帯へと入ります。まだ登山経験が浅い同行2名は序盤から修行の辛さを味わっているようでした。頑張れ~!


   .....(左)最初はまだ余裕の笑顔 (右)中禅寺湖から頂上まで標高差1100mハードな登り...
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 .....樹林帯を登り進むと、だんだん辛くなってきた・・。「今日は厳しい修行が始まるのか・・?」....
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   .....三合目は舗装道・平坦コースでホッとした気分。登山道入口の鳥居前、3人で集合写真....
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三合目からはアスファルト舗装道、再び鳥居が出現!ここからが本格的な登山道となります。暫くすると五合目の避難小屋に到着。11:20ですが早めに昼食を摂ってパワーをつけよう!


   .....小屋で昼食タイム、食後のコーヒーで一服。さてこれからが苦行の始まり・始まり・・....
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★胸突き八丁の急坂を登り切りついに山頂登拝が実現!


登山を再開し急坂で高度は徐々に上がり、中禅寺湖全体が見渡せるようになってきました。例年9月末では山の紅葉は色づく筈なのに今秋は30度近い高温が続いていたので錦秋にはまだ早い感じ・・


   .....(上)高度を稼ぐと真下に中禅寺湖が見える (下)紅葉はまだ早かったが黄色も目立つ....
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中禅寺湖は、2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖で栃木県最大の湖です。人造湖を除く広さ4km2以上の湖としては、日本一標高の高い場所にあり、周囲は約25kmであるとのこと


   .....中禅寺湖・男体山3D地図、立体俯瞰すると標高差1100mは厳しい急坂だとよく分かる....
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さていよいよ胸突き八丁の急なロックガーデンが登場!この区間は初心者やシニア登山者にとっては一番厳しい登りかもしれません。同行のお二方も相当へばっている様子が窺えます。


   .....七合目小屋に向かう急傾斜・岩場道、急角度と見上げる開放感!でも本当にキツイね~....
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ようやく七合目小屋に到着しワンブレイクを入れました。そしてさらに上にはまたも傾斜道に鳥居が登場。ここは瀧尾神社があり、小さな祠に向かって手を合わせ無事の登頂・下山を祈願


   .....(左)七合目小屋まで来たぞ!ヒ-チャン意気揚々 (右)アングル意識で撮影して貰うRW....
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   .....急坂鳥居(8合目)を潜ると「瀧尾(takkinou)神社」が鎮座、再び神に祈って気力を再充電....
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   .....中禅寺湖がさらに小さくなり全体が完全俯瞰できる!実に雄大なパノラマだなあ・・!....
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さあ九合目まで来た!一挙に視界は開け、ここで山の光景は一変します。まるで月面世界の様な岩と赤土が広がる様子は男体山が火山噴火で生成されたことをまざまざと実感します。


   .....九合目・赤土登山道が出現!振り返れば中禅寺湖、目の前には崖の祠が見える....
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辛いけれど最後の正念場、お二方は相当疲労の様子!標高を上げるにつれ視界はさらに開け、前を見上げれば男体山の奥宮鳥居が見えてきた! 達成感を味わえるまであと少しだ!



   .....まだ頂上に着かないのかなあ・・視界広がり頂上までもう一息、最後の登り頑張ろう!...
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   .....(左)いよいよ最終ゴールが近いぞ! (右)遠くに尾瀬の最高峰「燧ケ岳」が見える!....
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★山頂の大展望!帰りも苦労したが無事下山、宿で達成感の祝杯!


14:30ついに男体山の山頂に到着!山頂からは360度の展望中禅寺湖・女峰山・戦場ヶ原が一望!何と素晴らしいパノラマだね~!二荒山大神が頂上に鎮座しており下界を睥睨しているぞ~!!手を合わせてご神体象への登拝が実現しました。


   .....(左)二荒山神社奥宮 (中)登頂で祝福の集合写真 (右)「二荒山大神」が頂上に鎮座....
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   .....頂上からの大パノラマ満喫、目の前には女峰山・赤薙山等の連山絶景が広がっている....
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真の頂上はさらに5分程先の岩山にあり、山頂には「草薙の剣」にもたとえられる美しく光り輝くダイナミックな大剣(男体山のシンボル)が突き刺さっています。初めて見る不思議な光景にこの山がご神体であることを再認識!360度の大展望をしばし見とれていました。


   .....山頂には大きな「神剣」が鎮座!(7年前腐食で根元から折れて付け替えられた)....                                  
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時計を見るともう14時半を過ぎており、出発から5時間以上経過しているではないか!下りは3時間を超えることが予想され、秋は日没が早いので相当やばい状況・・!今日は中禅寺湖周辺の民宿予約なので多少安心ですが、焦る気持ちが募ってきました。17時半頃までには下山しなければ・・!


     .....14:40下山開始、秋の夕暮れは早い・・、急いで降りなければ暗くなってくるぞ!....
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同行お二方は登りでかなりバテていましたが、帰りもこの急坂下りで膝に負担がかかり相当苦労していました。RWは下り歩きが大得意なのでリズムよく降りていけましたが、離れないように後ろ2人の姿が見えてくるまで、その都度待機しながらの下山が暫く続きました。


   .....七合目小屋下のロックガーデン。お二方は経験したことがない急坂下りで苦戦が続く....
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いよいよ夕暮れが近づいてきた。民宿に「到着が遅れる」と連絡しようと思ったら、何とスマホのバッテリーがもう切れている!駐車場に置いた車の充電器でスマホチャージして民宿に通知するため、6合目で2人と別れて先に下山を決意。走るようにポンポンと降り到着を急ぎました。


 .....ようやく最終ゴールの二荒山神社登拝門が見えてきた。安心感を得て参道階段を下りていく....
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二荒山神社・中宮祠に17:20下山、車でスマホ充電を行い何とか民宿に連絡することができました。「2人は何時頃に下りてくるのだろうか?18時を過ぎるかな」と心配しつつ車中で待機


   .....(左)二荒山神社境内に到着 (右) 登拝門を振り返り2人が無事安全に戻ることを祈る....
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しかしいつまで経っても下りて来ない・・。夕闇迫る中で漸くヒーチャンから電話が入ってきました。
「T鳥さんが足を痛めて歩けない状態!周囲がもう真っ暗で今どこを歩いているのか分からない・・!」
RWは救援に向かうためヘッドランプをつけて、下山した階段道を再び駆け登って行きました。


 .....(左)スマホを車中充電して民宿連絡 (右)夕暮れ深まり、下りてこない2人を救助へ向かう....
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真っ暗な中でホイッスルを鳴らし進むと、音を聞きつけRWのヘッドランプの光を見つけたヒーチャンから電話が入り、すぐ目の前まで降りてきていることが分かり一安心。T鳥さんもビッコを引きつつ何とか自分の足で下りて来られ、民宿に19時到着!安全無事で帰還できてよかった!


   ....無事安全に戻れたことを祝ってビールで乾杯~!今回はまさに修行登山だったなあ・・!....
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 .....(左)お世話になった民宿「おかじん」 (右)翌朝は快晴!男体山と中禅寺湖の姿が美しい....
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奥日光の地下には強大な「龍脈(大地のエネルギー)」があると謂われています。その発生源ともいわれる霊峰「男体山」に登拝し、大いなる大地のエネルギーを感じ吸収することができました。皆様も体力に自信がある方はぜひ「登拝」してみて下さい。








★2日目は日光観光を楽しみながら帰京 (詳細は後編で紹介)


翌日は日光・栃木観光を楽しみながら帰京しました。今回記事では書き切れないので詳細は後編でレポートします。観光周遊地の一部写真を添付してサラリと事前紹介をしておきます。まずは奥日光大自然(竜頭滝・戦場ヶ原・華厳の滝)を訪問、人が全くいない静けさで堪能!


   .....(左)竜頭の滝は豪快な流れ (右)広々とした戦場ヶ原(かつては尾瀬の様な湿原だった)....        
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 .....(左)華厳の滝はいつ見ても感動的な絶景 (下)中禅寺湖周辺に点在する数々の見所....
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朝の「いろは坂」は渋滞がなくスイスイと下れました。次は世界遺産指定された日光の社寺(東照宮・輪王寺・二荒山神社・大猷院など)を訪問しました。世界的な有名な観光SPOTだけあって、昼間になると一挙に人の波に揉まれましたが、10数年ぶりに見た日光社寺は素晴らしかった~!


     .....世界遺産「日光の社寺」を訪問、輪王寺・日光東照宮・二荒山神社・大猷院を参詣....   
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「二荒山」の語源は「補陀落山」。南紀の補陀落信仰でも分かる通り「ふだらく」とはインド語 Potalaka(観音菩薩の降臨する伝説の霊場山)に由来します。日光の地名は「二荒山」がNikouとも読めるので呼称変化した由来で、「男体山」とは日光パワースポットの御神体そのものなのです。

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最後は、小江戸と呼ばれる「栃木宿」(蔵の街・川巡り風景)などを楽しんで浦和へ戻りヒーチャンの家へ招かれて奥様の珈琲をご馳走になり帰京しました。


   .....栃木市内で「とちぎ蔵の街・美術館」や「川の遊覧船」のほのぼのとした風景を満喫....
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後編では、奥日光の大自然(竜頭滝・戦場ヶ原・華厳の滝)、世界遺産「日光の社寺」(輪王寺・日光東照宮・二荒山神社・大猷院)、「とちぎ蔵の街巡り」の詳細レポートをしていきますのでお楽しみに~!



                                                     おわり



       「日光男体山」登山・ドローン光景            「二荒山神社・中宮祠」
   





  by rollingwest | 2019-10-22 15:00 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(180)

<2019年7月12~15日>北ア秘境名峰「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(後編)

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                       北ア秘境名峰「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(前編)より続く



★【2日目】:黒部五郎岳への長い道のり・・、いやな予感が!


さて北アルプスの奥深き百名山「黒部五郎岳」(3泊4日テント旅)の後編レポートに入りましょう。
RWは、初日・2日目の午前までは実に幸せな時間を過ごしていました。7月中旬梅雨時期の縦走にも関わらず、予想外の絶好天気に恵まれ「薬師岳」「赤牛岳」絶景満喫のランチ、雄大雪渓から仰いだ裏銀座の名峰・・、しかし午後から運命は一転し始めたのです。禍福が交互する人生縮図の如し。


   .....(左)太郎平~黒部五郎岳~黒部小舎の道のり (右)黒部五郎岳を目指す後編記事開始!....
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    ....「薬師岳」&「赤牛岳」(日本一遠い山)の巨大なる大迫力の山塊!絶景満喫の昼食時間....
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北ノ俣岳から中俣乗越は予想外に時間がかかり、地図コース表記が何かおかしいと感じながらも、22kgの重荷を背負って年齢による体力の衰えを痛感しつつ苦行の登りが続きます。しかし黒部五郎頂上の肩にはもうそろそろ着いてもよさそうなのに・・、全くそんな雰囲気がありません。


  .....(左)午前中この時がクライマックス (右)水晶岳~裏銀座~鷲羽岳の大パノラマに感激!....
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午後からはガスも濃厚に立ち込め始め、天気予報は下り坂模様・・。登山コースの先を見上げると、頂上と思しき山はまだ遥か先のようだし、不安な気持ちがもたげてきました。中俣乗越からの標高差400m直登をバテバテで登り切るとようやく五郎岳の肩に出ました。何ともう14時半を過ぎている!


   .....雪渓を歩き進むが相当な時間遅れになっていることを認識し始め焦りの気持ちが募る....
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本来計画ならば昼には到着していなければならないのに・・、計画行程に相当な遅れを取っているぞ。これはヤバイ状況になりそうだ・・、嫌な予感!  「楽あれば苦あり」「禍福は糾える縄の如し」。
まさに人生教訓通りとなった後半レポートの始まり、始まり~






★黒部五郎岳のカール・大雪渓を体験!疲労困憊の11時間歩行


黒部五郎の肩に到着時、周りは真っ白なガスに覆われた世界・・。RWは2日目宿泊地の黒部五郎小舎から明日もう一度同コースでここに戻ってくるので今日の登頂はパスしました。同行のT架橋氏は荷物を置いて登頂を目指します。なぜなら明日からはRWと別れて南下し槍ヶ岳方面に向かい戻って来ないからです。天気は悪化傾向模様で昼間の晴れは完全になくなりガスの中で苦行登山が続く・・   


   .....黒部五郎岳登頂をパスして急傾斜を下山、お花畑と黒部五郎カールが見えてきた!....
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ここから北側ルートを一気に下るとついに憧れの黒部五郎カールが出現!カール(圏谷)とは氷河地形の一種で氷食地域の谷頭・山腹斜面に発達する半碗状の凹地を称し、北海道日高山脈、北アルプス、中央アルプスに見られます。北アルプスでは涸沢・薬師岳・立山が有名ですが黒部五郎岳は最も見事なカールが見られると聞いておりここに立つのは長年の夢でした。


   ....これが憧れていた「黒部五郎の大カール」!この迫力とスケール、素晴らしすぎる!....        
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黒部五郎岳は北アルプスの奥深き名峰(富山市と飛騨市・高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840mの山)、深田久弥『日本百名山』によれば山中の岩場を「ゴーロ」(大きな岩がゴロゴロとした場所)と呼ぶことが山名の由来になっています。北アルプスにはもう一つ野口五郎岳という山も存在します。


   .....(上)岩場ゴーロの中を流れる黒部源流 (下)神が降臨するような巨大岩も見える!....
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黒部五郎岳のカール雪渓の中は小川が流れ、花が咲き乱れ雲上の楽園そのものです。北アルプス最奥の大自然、男性的で雄大な黒部五郎のカールは、まさに天上の庭園と呼ぶにふさわしく、深田久弥は「青天井の大伽藍」と称賛しています。ついに憧憬の地に立てたのか~!


   .....実際の黒部源流は「鷲羽岳」、2006年「鷲羽池」に立つ(ここも神の楽園絶景だった)....
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カール大雪渓には神座のような奇岩があちこちに鎮座しており黒部水流が流れる沢の水を飲み夢の様な世界に浸っていました。あと40分くらいで小屋に到着かな・・と勝手に思っていたら渓流の岩に書かれた「小屋まで2時間」の案内文字を発見して、大ショックを受けてしまいました。


   .....この光景こそ黒部源流と呼ぶに相応しいと思える神の楽園・黒部五郎カールを行く....            
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気を取り直して出発するも、9時間も歩いており疲労困憊状態・・、あと2時間歩くなんて信じられない・・。頂上に登り後を追いかけてきたT架橋様が合流し「黒部五郎岳小舎」に2人が到着したのは17時過ぎとなりました。もうへとへと2日目行程が11時間もかかるとは・・!


   .....渓流標識「あと2時間」は本当だった。ヘトヘト状態で「黒部五郎岳小舎」到着、テント設営....     
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テント場の手続きを行い、脱力感の中で幕営作業開始。予想通り雨が降り出してきた。食欲がない中で夕飯・ビールを流し込みましたが、今日も全くアルコールは進まず疲れ切って20時に就寝。明日は雨の中で苦行登山か・・。昭文社地図に完全に騙されてしまった気がする・・。 


   .....夕闇深まりテント場も幻想的な雰囲気・・。11時間苦行で疲労困憊の睡眠に陥る....
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★【3日目】:朝から夕方まで雨中登山(10時間超)、黒部五郎岳頂上では奇跡の晴れ!


テントの中で3時半起床、予想通り雨は本格的に降っている・・。食事を済ませ雨の中をテント撤収してパッキング完了、槍ヶ岳に向かうT架橋氏に別れを告げて5:45単独行の出発・・


   .....(左)朝から雨が降り続く(3日目苦行の始まり) (右)小屋脇を通過し昨日の道を戻る.....
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昨日は下りルートで11時間かかったのだから、今日は同じコースを登るので同じような時間がかかるかもしれない。雨の中でこんな厳しい1日が始まるのか・・。梅雨の真っただ中に北アルプス長期間縦走すれば当然こんな日に遭遇すると覚悟していたものの、実際に迎えてみると心は憂鬱・・。疲れが相当蓄積しており、今日は最高に厳しい日になりそうだが頑張るしかない・・・。


   ....昨日、感動した黒部カールに到着。黒部源流の水流は雨で勢いをさらに増している.....
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カールから黒部五郎岳稜線に向かう急登が今回最大の厳しい登り。雨に濡れて一層重さが増したザックを担いで肩で息をしながらの牛歩(10分程歩いては小休止)が続きます。標高を稼いでいくと再びカール全景が見渡せるアングルに来たぞ!しかし何度見ても雄大な景色だなあ!


   .....(左)カール全体が眺望できる場所に到着 (右)雪渓には鳥が次々飛翔する姿が見える.....
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9時(歩き始めて3時間強)、ようやく黒部五郎岳の稜線道へ出ました。あと15分程歩けば頂上分岐点の肩に到着するはず・・。雨が降り続き全く視界の効かない山道でしたが、ここで急にガスが晴れ渡り黒部五郎岳が姿を現してきました。昨日も全く見えなかったのに何とラッキーなことではないか!


   .....稜線に出ると急にガスが晴れ渡り「黒部五郎岳」の全景を初めて見ることができた!.....
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黒部五郎岳の肩に到着、ここで荷物を置いて空身で頂上を目指します。15分程登るとついに北アルプスで唯一登り残していた百名山「黒部五郎岳」の頂上に立つことができました。視界は開けて360度の雲海パノラマ(青空も見える!)を満喫して感動・至福の時間!5分後に薬師平から頂上に登ってきた人がいたのでお願いして登頂の証拠写真を撮ってもらいました。


  .....黒部五郎岳の肩から頂上へは15分!あともう少し!雨が止み青空が見えて晴れたネ~!.....
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    .....黒部五郎岳の頂上をついに極める!雲海と青空、感動的な絶景が目の前に広がる.....
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しかし頂上を極めて肩に戻ったら再びガスが立ち込めてまた雨が降ってきました。「このまま晴れが続く訳じゃなかったのか・・?人生は糾える縄の如し(泣)」と嘆きつつも「こんな雨の中で、天は頂上到着した一時を敢えて晴れさせてくれたのだ!」と前向きに思い直し、午後の苦行登山に再出発しました。


   .....ここからは前日同様に中俣乗越・赤木岳・北ノ俣岳へのダラダラとした長い道のり.....
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雨の中でやっと頂上到着と思いきや、また先に山が見えて何度も何度も騙され、疲れは溜まるばかり・・。ガスの中で北ノ俣岳頂上到着は15:20、薬師平小屋は16時になりそうな気配


   .....長い長い雨の中の歩きは続く。撮影写真は殆どなかったのでのGIFアニメを添付.....
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出発してからもう10時間が経過、ようやく遥か先に太郎平小屋が見えてきました。ズブ濡れの疲労困憊状況なので「テント泊はもう無理・・」と気力は萎えており、今夜はこの小屋に宿泊することにしよう。


  .....太郎平小屋が見えてきた!雨の中で重荷背負っての10時間超の歩きは辛かった~.....
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覚悟していたものの、何で本コースが前日の下りで11時間(午前中の余裕歩きが裏目)、本日は休憩も殆ど取らずにひたすら頑張って歩き続けたというのになぜ10時間以上もかかったんだろう。昭文社地図の表記時間は半分なのです。還暦過ぎて年々体力が落ちていること・雨で濡れて過重な重荷を背負っての遅々とした歩きだったとはいえ、こんなにも地図表記と乖離がある筈はありません。


  ....16時過ぎ太郎平小屋到着、スタッフの皆さんは非常に親切で非常に好印象の山小屋.....
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黒部五郎頂上で出会った人も同様の発言をしており、帰宅後ネットで調べてみてもやはり地図の表記は間違っているようにしか思えません。下記が本来のコース時間なのでは・・?

  【2001年版文社地図表記】   【我々の時間】   【ネット記事】   【正しい地図表記(想定)

■太郎平小屋~北の俣~黒部五郎肩のコース(下り)   
       3時間45分        7時間半       6時間半        5時間45分 
■黒部五郎岳肩~カール~黒部五郎岳小舎(下り)
       1時間40分        3時間半       3時間          2時間45分  
(合計)  (5時間25分)      (11時間)       (9時間半)       (8時間半)が正解?   


*【後日談】小生の使った昭文社地図は2001年版でしたが、最新版はやはりコース時間が改定されていました。誤表記で登山者からクレームが入り修正したものと思われます。


   .....山小屋は乾燥室があって助かるなあ・・!濡れたテント・ザック・衣類を乾かして一安心.....
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愚痴を言ってもしょうがない。天の配剤により黒部五郎岳頂上でパノラマが見られ、無事安全に小屋に辿り着けたことに感謝しよう!山小屋の布団でゆっくりと快適睡眠を取ることができました。






★最終日は再び晴れ!温泉に浸かり「終わりよければ全てよし!」


翌朝4時半起床、久々に布団で熟睡して3日間の疲れがかなり取れた気がする・・。朝食後、乾燥室に行って見るとシュラフ・衣類・ザックなどは見事に乾いていました。ゆっくり時間を過ごし、パッキングを済ませて小屋の外に出ると快晴の青空!さあ今日は最終日、7時過ぎ気持ちよく、いざ出発~!


   .....昨日とは打って変わって青空となった最終日。地獄から天国へ解放された気分.....
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折立バス停から五光平経由で登ってきたコースを再び下山。初日は23kgの重荷で苦しみの登りでしたが、4日目になると食料も消費され荷物も乾き18kg程の軽さになっており快適ペースで下山


   .....お世話になった太郎平小屋に別れを告げ余裕を持って出発、荷物が軽くて楽だ・・!.....
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   .....太陽の光が眩しい雲沸き立つ絶景を楽しみながら太陽の光が降り注ぐ木道を進む.....
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8:20五光岩ベンチで休憩、9:45三角点通過、順調な歩きで予定通り11:20折立バス停に到着。予約済の新宿行「毎日あるぺん号」バスが待機しています。無事安全に下山できた~!


   .....木道を快適に歩き下り、五光岩ベンチで休憩、薬師岳が見えなかったのはチト残念.....
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   .....(左)折立登山口に無事到着 (右)「毎日あるぺん号」(砺波交通)新宿行バスに乗る.....
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乗車後、運転手さんが「このバスは帰路途中で近くにある亀谷温泉に寄ります」とのご案内(思わぬ朗報に大喜び!)。「さすが登山観光客用の高速バスだ・・、気が利いているなあ・・!」4日間の疲れを温泉で洗い流し、心も体もリフレッシュ!旨い生ビールを飲み干し美味しい昼食を頂き天国気分~!


   .....高速バスが「亀谷温泉」に寄り、思わぬプレゼントに大いなる幸福感を最後に味わう....
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   ....富山~新潟~長野(東部湯の丸SA)~関越道経由で新宿へ向かう高速バス.....  
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バスの中で寛ぎ、一緒に同行したT架橋さんにラインで「無事に帰ってきてくださいね~」と激励発信。彼はまだ槍ヶ岳を目指して雨の中を頑張って歩いてます。こちらは開放感に浸り缶ビールを飲み干しウトウトいい気持。新宿に20:30到着し、21:30無事安全に帰宅して安堵の喜びに浸りました。


   .....新宿に到着!色々あった長い山旅だったけど安全無事に帰れてよかった!....
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長雨が続く7月で雨の苦行山行は間違いなしと完全に諦めていましたが、予想外の天候に恵まれ絶景パノラマも満喫できました。今回は引分けで無敗連続記録を30に更新。還暦過ぎて20数kgの重荷を背負う長期間テント泊は年齢的・体力的にもう今後は無理かな・・。地図に騙されて予想外の長歩き(4日間35時間)でしたが、難関峰をこなして自信もつきました。「終わりよければ全てよし」ですネ~!

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★エピローグ&北アルプス思い出レビュー写真(その2)


今回記事の最後は、前編で紹介できなかった過去の北ア名峰の奥深いエリアを縦走した時のお気に入り写真を約20枚公開します。皆さんが滅多に見られないレアな絶景をお届けして、RWにとっての北アルプス最後の百名山「黒部五郎岳」挑戦レポートを締めたいと思います。


   .....2006年夏、黒部源流の名峰「鷲羽岳」登山、「鷲羽池」(槍ヶ岳とのコラボ)と対面....    
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      .....2008年7月、笠ヶ岳の頂上から見た槍ヶ岳・穂高連峰の日の出パノラマ....
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   .....2008年8月、雲の平、高天原温泉(日本一遠い温泉)に辿り着いた4泊5日の山旅....   
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   .....2009年Fツアーメンバーと奇岩満ち溢れる北アルプスの秘峰「餓鬼岳」に挑戦....
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       .....(左)黒部五郎岳登山空撮         (右)北アルプス ドローン大縦走....                   


今回「黒部五郎岳」の制覇で日本200名山は合計164座(そのうち日本百名山が82座、それ以外の名山82座と同数に並ぶ)となりました。あと残りは36座ですが70歳前後までに気長に達成していきたいと思っています。あくまでも安全無事に・・、健康な心身で有終の美を飾ることが必然なのです!


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                                                       おわり

  by rollingwest | 2019-08-30 20:30 | Comments(184)

<2019年7月12~15日>北ア秘境名峰「黒部五郎岳」3泊4日テント旅:(前編)


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★北アルプスで唯一登り残していた日本百名山「黒部五郎岳」に挑戦!


7月中旬、一足早い夏休みを取得して7月12~15日北アルプスの奥深き域に鎮座する「黒部五郎岳」(2840m)に登ってきました。日本200名山163座(うち百名山81座)を登頂しているRWにとっては唯一北アルプスで登り残していた百名山であり遠く深き憧れの山、ついに登頂実現しました。


   .....黒部源流域に雄大で男性的姿を見せる「黒部五郎岳」、日本で数少ない氷河地形をもつ...
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今回のパートナーは昨年北アルプス難関峰「霞沢岳」を一緒に登ったT架橋さん、今年もテントを担いで奥深い難関峰に2人で挑戦となります。新宿発の高速深夜バスの格安チケット(往復21千円)を早めに取得しており、台風や余程の豪雨でない限り必ず行くと決めていました。

                       <2018年8月>北アルプス名峰「霞沢岳」、2泊3日テント旅  

   .....毎日旅行・高速バス(新宿駅23:00発)に乗車、当日も一日中雨、梅雨が長い今年の7月....
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今年7月は長雨・天候不安定が続いており、雨中の苦行山行は間違いなしと完全に諦めていました。しかし今回は予想外に天候に恵まれ絶景パノラマも随所に満喫!無敗連続記録30(24勝6引き分け)へ伸ばすことができました。今回4日間の長い縦走旅を前後編に分けてレポートしていきます。






★【1日目】:富山県・折立から登山開始!急坂を登り五光岩ベンチ(薬師岳の大展望)


新宿駅を出発した高速バスは富山折立に翌朝6:40到着、朝食(コンビニパン) ・パッキングを整えて7:30折立の薬師岳登山口を出発しました。荷物は23kgの重さになっており厳しそう!


  .....折立バス停で準備を整える登山客、久しぶりに3泊4日長い山旅が開始(朝はまだ雨)....
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   .....(左)薬師岳登山口からスタート (右) 歩き出すと十三重之塔の遭難慰霊碑が現れる....
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薬師岳遭難慰霊碑「十三重之塔」(昭38豪雪で亡くなった愛知大・山岳部13人)に祈りを捧げて、緑が濃い道を歩いて行くとすぐに急坂が連続します。全体的に階段状で道幅は広く整備されており歩き易いルートですが、初日の2人のザックは背が高く実に重い!最初から苦戦


   ....巨木が次々に出現する新緑の急坂道、背の高い荷物は重く先が思いやられるなア....
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7月3連休を挟む今回日程(7/12~15)の天気予報は傘マーク、出発の朝も雨が降っていましたが、歩き出して1時間もすると急に晴れ渡ってきたではないか!何か期待がもてるぞ~!
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   .....(上)予想外の天気!雨が止み青空が出現! (下)整備された道を爽快に進んでいく....
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1870展望台から絶景を満喫して歩きを進め11:50昼食。13:15五光岩ベンチに到着しました!薬師岳の西に「五光岩」と呼ばれる大きな岩山があり、巨岩を眺めるベンチある休憩場所なのでこの名前があります。薬師岳は11年ぶりの対面、いつ見ても雄大で懐深い名峰です!


   .....(上)五光岩ベンチでゆっくり寛ぐ (右)巨大な山塊、包容力たっぷりの「薬師岳」の雄姿....           
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★高山植物や有峰湖風景を楽しみながら太郎山(太郎平小屋)を目指す


   .....英気も十分整えて再び出発!稜線にある太郎平小屋を目指していく!あと1時間半....
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徐々に高度を上げていくと背後には「有峰湖」が見えている!有峰ダム北陸電力の発電用ダムで1959年に工事完成しました。高さ140m重力式ダムで最大53万KWの電力を生み出す有峰湖は人造湖ですが、北アルプスを富山から目指す登山者にとって象徴的な存在です。


   .....黒部ダムと並び北アルプス水力発電を支えるダム人造湖「有峰湖」、雲が晴れて幻想的....
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まさに高山植物の宝庫!イワカガミ・ヤマユリ・アオノツガザクラ・ゴゼンタチバナ・ニッコウキスゲ・チングルマ等の可愛い花々が目を癒してくれます。チングルマは花が枯れると稚児の風車にソックリなのでこの名前がありますが、咲き誇る現役花と枯れグルマが同時に見られて興味深かった~!


   .....連続する滝を左手に眺望!鮮やかな高山植物を数々満喫しながら木道を進む....
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太陽の光が降り注ぐ木道を進むとようやく遠方に太郎平小屋が見えてきました。初日は荷物が重いので歩くスピードはやはり亀のような進みでノロノロ状態。(苦戦) あともう少しだ~!


   .....緩やかながらロングトレイルは続く!絶景パノラマが苦労の登山に癒しを与えてもらった....
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★「太郎平小屋」に到着!太郎平(薬師峠キャンプ場)に降りてテント1泊目


木道の遥か先にいよいよ赤い屋根の「太郎平小屋」が見えてきました!14:40に小屋到着し!一服休憩。この小屋は、折立登山口から5時間の場所に位置するので、北アルプスの奥深い山々(薬師岳・雲ノ平・黒部五郎岳)への縦走で重要な基地となっています。


   .....長い長い道のりを歩き「太郎平小屋」にようやく到着!結構疲れました~!....
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窓口登山届を提出してテント場利用料1000円を支払い20分ほど下った太郎平の「薬師峠キャンプ場」に向かいます。ここで水を満タンに詰めビールロング缶を買い込み荷物の重さはピークに達しました。あとでキャンプ場でも水もビールも買えたことを知り愕然~、さらにドッと疲れが出ました!(苦笑)


   .....太郎平小屋の手続を終え「太郎平」(太郎山と薬師岳の間にある薬師峠)へと向かう....
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太郎平小屋から薬師峠に下っていく広大草原の木道は、雰囲気あり実に爽快な風景!フル充填した水とロング缶ビールを積んだ荷物は今回最大の重さ(25kg)で苦行でしたが、20分歩き漸くキャンプ場に到着してテントの設営に励みます。夕方は雨が降り出してやや作業が難渋、夏の山って夕方は雨が降る確率は毎回高いんですよね~!


   .....太郎平へと下り「薬師峠キャンプ場」に到着!雨の中でテントを張って防寒対策を整える....
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その後も雨が降り続いたので2人での戸外宴会は諦め各自テントに籠って個別にビール乾杯と食事に勤しみました。19:00就寝しましたが、疲れが相当蓄積して爆睡状態だったかもしれない・・。


   .....(上)ハイシーズン期はテント密集状態となるが今回は余裕 (下)初日の夜は更け行く....
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★【2日目】:太郎平から出発、北ノ俣岳へ!


翌朝はもう雨は上がりホっとして起床。気づいたら4時半近く!3時半には目覚めるつもりでしたが寝坊してしまった・・!大急ぎでトイレ・食事・雨に濡れたテント撤収するも、当初出発の5時には間に合わず、5:45遅延出発となり黒部五郎岳ルート(太郎平小屋方面)に向かいます。


   .....(上)テントを撤収し2日目の行動開始 (右)太郎平を振り返り朝霧の中を登って行く....    
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今日の計画は北ノ俣岳・赤木岳を経由して黒部五郎岳へ向かい、カール雪渓を降りて黒部五郎岳小舎テント場まで歩く行程です。太郎小屋から1~2時間歩くと雲が晴れて今日も青空が覗いてきた!針葉樹林やハイマツの広大景色と雲や霧のコントラストはまさに絵画の如し!


   .....広々とした抱擁力ある雄大な景色、北アルプスの奥深き山を歩く醍醐味はここにあり!....
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美しい高山植物が咲き誇る木道を歩き進んで行くと巨大な雪渓が出現!ここで2人はポーズを決めながら写真の撮り合いなどでお戯れ・・、まだ余裕で歩いていた頃だったかもしれない。北ノ俣岳に到着したのは8時、頂上はガスに覆われており眺望は全く利きませんでした。


   ....(左)傘をピッケル代わりにポーズを決めるT架橋さん (右)北ノ俣岳頂上は霧の中....
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北ノ俣岳から赤木岳経由で中俣乗越を目指しましたが、ここからが予想外に時間がかってしまいました。黒部五郎岳の肩稜線で昼食予定でしたが、相当手前の乗越周辺で11:45ランチ。地図コース表記は何かおかしいなあ・・と不信感が芽生え始めてきたのはこの辺りからです。
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   ....「薬師岳」&「赤牛岳」(日本一遠い山)の巨大なる大迫力の山塊!絶景満喫の昼食時間....
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10時頃になると再び快晴に!巨大な貫禄山容を誇る「薬師岳」「赤牛岳」の両雄が並び揃う絶景を目の前にしてランチとは何て贅沢な時間だろう!この2名峰は北アルプスの奥深い山であり滅多に眺望できるものではありません。雨を覚悟していた長期山行の初日・2日目は絶好天気でウキウキ気分!「薬師岳」「赤牛岳」を眺めていると10数年前に挑戦した北ア縦走が脳裏に蘇ってきました。






★北アルプスの奥深いエリア、過去2回の大縦走(2006-8):思い出レビュー(その1)


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北アルプス奥深き山を長期間にわたって縦走した経験は過去6回あります。1回目は大学2年の1977年(雲ノ平~裏銀座~槍・穂高縦走:5泊6日テント)、2回目は大学3年の1978年後立山連峰(白馬岳~唐松・五竜・鹿島槍:4泊5日テント)、3回目は大学4年の1979年(燕岳~表銀座~槍・穂高縦走~ジャンダルム:5泊6日テント)


   .....2006年裏銀座ルートから水晶岳~赤牛岳に挑戦した時の写真(4泊5日の大縦走)...
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4回目は社会人の1984年(針ノ木岳~平の渡・黒部湖~五色が原~立山・剱岳~室堂:山小屋4泊5日)、5回目は2006年(日本三大急登・ブナ立尾根~烏帽子岳~水晶・赤牛岳~双六岳:山小屋4泊5日)、6回目は2008年(薬師岳~高天原温泉~雲ノ平~三俣蓮華~新穂高温泉:山小屋4泊5日)


   .....裏銀座・野口五郎岳を経由し水晶小屋2泊、.水晶岳から赤牛岳への長い稜線(2006年)....
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昭和時代(大学・社会人)の4回の山行写真は殆ど残っていませんが、2006年に縦走した水晶岳・赤牛岳の絶景パノラマを懐かしくレビューしてみましょう!水晶岳(2978m)自体も奥深い名峰ですが「赤牛岳」(2,864m)はさらにそこから長く伸びる稜線を歩かなければ到達できず「日本一遠い山」と呼ばれています。



.....赤茶色の砂礫(花崗岩風化)に覆われ、巨大な牛が寝そべったような「赤牛岳」 (2006年)....
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「薬師岳」(2926m)は、2008年に高天原温泉(日本一遠い温泉)と雲ノ平(北ア天上の楽園)に挑戦した大縦走コースの思い出深い旅で最初に登頂した山。薬師もスケールが大きい山で相当苦労して登った記憶があります。山小屋泊だったとはいえ4泊5日縦走なんてもうできないね。


   .....(左)赤牛岳の背後に聳える立山連峰(2006) (右)雲ノ平から望む薬師岳(2008)....
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   .....薬師岳山荘に泊まってついに「薬師岳頂上」に立つ!強烈な風に悩まされたな~(2008)....
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                       <2008年>北アルプス「黒部源流」4泊5日の山旅(薬師岳)

次回の黒部五郎岳の後編でも、北アルプスの奥深い山々の過去レビュー写真(高天原温泉・雲ノ平、黒部川の水源である鷲羽岳や鷲羽池)が続々登場しますのでお楽しみに~!






★雪渓を登り、いよいよ黒部五郎岳へと向かう(後編へ続く)


さて再び記事を本編に戻しましょう!今度はいよいよ黒部五郎岳頂上を目指します。次々に現れる巨大な雪渓を登り上がると今度は水晶岳~裏銀座~鷲羽岳の大パノラマが目の前に広がりました!北アルプスの奥深い山の絶景体験はこれで一生で最後の機会だ!目によ~く焼き付けておこう!


   .....(左)次々と現れる雪渓コース (右)今年は春先に寒い時期が多かったので積雪が多い!....
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   .....(左)最高の景色にバンザ~イ! (右) 水晶岳~裏銀座~鷲羽岳の大パノラマに感激!.... c0119160_20511491.jpg
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しかし楽しく高揚気分に酔いしれていたのはこの辺りまででした。ここから黒部五郎岳頂上~カール雪渓~黒部五郎小舎へのコースは地図の誤表記に騙されて大変辛い歩きとなったのです!苦難苦行(2日目は11時間、3日目は雨の中を10時間超) の本番が始まり始まり~


   .....(左)太郎平~黒部五郎岳~黒部小舎の道のり (右)いよいよ黒部五郎岳の頂上へ!....
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後編記事は8月の終わりに掲載したいと思います。さて、長く続いた梅雨の季節もついに終わりを告げてついに梅雨明け宣言が出ました。皆様、楽しい夏休みを大いに楽しまれて下さい!


      折立から太郎平・薬師峠キャンプ場         黒部五郎岳 ドローン空撮
   


                                                     後編に続く

  by rollingwest | 2019-07-25 21:00 | Comments(198)

<2019年6月>職場後輩達との秦野(神奈川)・新緑ハイキング


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★今年2回目の職場後輩達を連れてのハイキング(新緑の秦野エリア)


今年1月に職場後輩達を連れて「南房総ハイク」(富浦・岡本桟橋、鋸山、養老渓谷)に案内しましたが、今回企画は新緑の神奈川県秦野ハイキング。点在する名水&パワースポット探訪、弘法山登山後は鶴巻温泉で汗を流しました。当エリアも相当な穴場見所です!

                           <2019年1月>職場後輩達との南房総ハイキング


   .....(左)秦野市は神奈川西部にある大山・丹沢の麓街 (右)山好きの職場仲間が集合!....
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職場後輩とのハイキングは昨年6月「奥多摩鳩ノ巣渓谷&日原鍾乳洞」、今冬の「南房総ハイク」に続く3回目ですが参加者が徐々に増えて、今回は合計9名(男性6・女性3)となりました。6月2日(日)小田急線秦野駅南口に9:00待ち合わせ、皆で集合写真を撮っていざ出発~!


     ....秦野駅南口に朝9時集合。駅前広場に秦野の名水・湧水MAP板が掲示されている....
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今回のハイキング計画は午前中に駅南口から出発し秦野盆地湧水群とパワースット神社参拝の平地巡りから開始。駅前の湧水巡り名水MAP看板が掲示されており興味深く事前確認をしました。

                       <2018年6月>奥多摩ハイキング(鳩ノ巣渓谷・日原鍾乳洞)  





★名水巡りを楽しみながらの秦野ウォーキングがスタート


今日は曇り予報で太陽を望むのは無理かな・・と思いきや、晴れ男・晴れ女が在籍するわがグループは土壇場で天気も変えるパワーを今回も発揮!薄日が差し始め、晴れてきたぞ~!


   ....(左)秦野駅南口から西側へ向かって歩行開始 (右)秦野の名水&神社周遊ルート....
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富士山の湧水群は過去何度も楽しんできましたが、神奈川県秦野にこんなも凄い名水スポットがあったのか~!と初めて知って目から鱗でした!丹沢・大山からの伏流水が秦野盆地の扇状地に湧き出ており、この地下水は箱根の芦ノ湖の水量を上回るとも言われています。


   ....一番最初に訪問したのは「太岳院」、隣接する「今泉湧水」は別名「太岳院池」ともいう....
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    .....「今泉名水桜公園」の池を周遊、日差しが差し込む新緑と池の休憩所で集合写真....
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隣接する「今泉名水桜公園」は全国名水百選「秦野盆地湧水群」の中でも最大級の水量を誇る湧水池公園で古くから「太岳院池」と呼ばれて地域の人々に親しまれてきました。18種類もの桜が植えられており満開時期の4月は地元の花見客で大いに賑わいます。


   ....2005年市制50周年で整備された秦野「今泉名水桜公園」、大山を仰ぎながら新緑歩き....
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★秦野の隠れたパワースポット「出雲大社相模分水祠」に参拝


出雲大社と言えば島根県ですが、その「分祠」が神奈川県秦野市にあります。出雲大社の関連社は全国にありますが、「分祠」が一番高い格付けで全国でも数えるほどしかありません。分霊も大社と同じご利益をもたらすとされ「関東のいづもさん」と呼ばれ崇敬を集めています。


   ....「出雲大社相模分祠」を参拝、秦野市にこんな凄いパワースポットがあったのか~!....
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    ....相模分祠は出雲大社・富士山の真東に位置、春分・秋分の日は「太陽レイライン」一直線....
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   ....(左)参拝前の手水舎お清め (右)広い境内で5人が「出」の字を表現(チョットこじつけ)....
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明治21年、出雲国造・千家尊福氏の要請により渋沢峠分院として創建されましたが、昭和50年に現在地へと移転され、その後分祠へと格上げされました。出雲大社は縁結び神様として有名ですが、「ニ礼四拍手一礼」の参拝方式は諏訪大社・弥彦神社・宇佐神宮など高い社格に限られたものです。


   ....(左)出雲大社と同じ風格ある拝殿、太い注連縄 (右)森林の摂社群、巫女さんの姿も....
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   ....注連縄の拝殿に向かってパンパンパンパン「ニ礼四拍手一礼」で良縁を願う福娘達....
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縁結びの神様とあって女性陣は薔薇色の未来を期待しておみくじをドキドキ感で引きましたが結果は「小吉」。皆さん、やや不満ながらも明るい笑顔、まだ全く焦ることもないような気もしますが・・(笑)


  ....良縁のおみくじが出てくるかな・・?「小吉」かア・・でもまあ、いっか!心の持ちようだネ!....
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当社も名水秦野の重要なスポットであり、境内の隣には「龍蛇神の社」が森の中に鎮座しています。龍蛇神とは出雲「神在祭」を迎える際、稲佐浜から八百万の神々を先導する蛇神様のことで、水に纏わる神が東京の近くにこんなにも素晴らしい名水を湧き上らせていたのです。


   ....境内脇の森に鎮座する「龍蛇神の社」を参拝、ここにも秦野名水が沢山湧いている!....
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★さらに穴場パワースポット発見!真っ赤な鳥居が連続出現する「白笹稲荷神社」


分祠近くには関東三大稲荷の一社に数えられる「白笹稲荷神社」が鎮座していました。巨大な赤鳥居が出迎え。正面の緩やかな坂を下ると左手に「笹の湧水」と「子守りキツネ」が登場。拝殿には油揚げが吊るされており、まさに狐ワールドの典型的なお稲荷さん神社だね~!


   .....秦野には関東三大稲荷「白笹稲荷神社」が鎮座(笠間稲荷・装束稲荷と並び称される)....
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       .....(左)ここにも秦野名水「笹の湧水」(右)拝殿には油揚げが吊るされていた....
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参拝を終え、裏手に回ってみると「伏見稲荷」の様な赤鳥居が連続する参拝道が登場!鳥居道をくぐり最終地点には沢山の狐達が祀られています。赤い鳥居エネルギーと白狐の商売繁昌パワースポット、地元七福神の寿老人を祀る神社でもあり、大いに元気を貰ったネ~!


       .....真っ赤な鳥居が連続する参拝道、まるで伏見稲荷のようなパワースポット!....
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秦野は古代大和豪族・秦氏の所縁地で、地元風土記によれば山城国秦公が当地に「伊奈里神」を祭祀したことがルーツ!稲荷信仰を広めた秦氏が秦野地名由来だったのか!日本人苗字にも沢山隠れる秦の字。波多野・畑山・羽田・畠中・服部・大畑・白幡・・、実に沢山あるな~







★秦野の名水風景・田園地帯を抜けて、弘法山への道


再び秦野駅に戻りました。今度は秦野駅北口側に出て弘法山を目指しますが、護摩屋敷の名水、弘法の清水、葛葉の泉、竜神の泉など、各湧水にはさまざまな名称が付けられています。


   .....(左)秦野市街には名水が続々登場 (右)地元で一番有名な名水「弘法の清水」....
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     .....秦野駅北口に出ると一挙に都会的、躑躅も咲き誇り開放的な空間が広がる....
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秦野駅から北上して歩いていくと一挙に田園風景(落花生の名産地としても有名)が広がってきたぞ・・。遥か先には大山・丹沢山塊がゆったりと横たわっています。嗚呼、癒しの風景・・!


     .....大山・丹沢から流れ出る水無川沿いに広がる秦野の風景、弘法山へ向かう....            
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更に歩き進むと緩やか山容の「弘法山」が近づいてきました。午前中は結構歩いたので登山口手前の温泉施設「名水はだの富士見の湯」で一服休憩!足湯に浸ってから登って行こう!


   .....(左)弘法山の森が近づく (右)「富士見の湯」で足湯に浸って登山への英気を養う....
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★「弘法山公園」で楽しく過ごした昼食タイム


「弘法山公園」は浅間山・権現山・弘法山の3つの山を含む地域を総称し、神奈川県景勝50選、探鳥地50選、花の名所100選、関東の富士見百景に選ばれています。弘法山公園~吾妻山ハイキングコースは桜の名所でありお手軽なルート、一年を通じて多くの人が訪れます。


       .....(左)浅間山頂上にて集合写真 (右)弘法山公園への急な階段が始まる....
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   .....(左)ガンバレ!ガンバレ (中)弘法山公園広場に到着! (右)お待ちかねの昼食タイム.....
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計画通り12時過ぎ「弘法山公園」広場に到着!さあ、お待ちかねのランチタイム、冷蔵庫で少し凍らせた缶ビールをプシュ!皆がそれぞれ持ち寄ったつまみや惣菜を持ち寄り楽しい時間


   .....(左)広々とした芝生で寛ぐ男性陣 (右)各自好みの飲料を持ち寄りまったりタイム....
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          .....紫陽花があちこちに咲き始めている!花弁もよく見ると多彩だね!....
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お腹を満たした後は「権現山展望台」に登ってみよう!今日は曇りなので残念ながら富士山は見えませんが、快晴ならば大島や伊豆諸島が眺望できるパノラマが満喫できるのです。


   .....「弘法山公園」寛ぎタイムを満喫し、八角形屋根の「権現山展望台」に登ってみよう!....
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   .....当日は雲が多くて富士山や伊豆諸島は見えずも、新緑森林と秦野の街が一望!....
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★午後一番「弘法山」を登頂、吾妻山経由で無事下山


弘法山公園は桜の名所としても有名、2千を越える桜がある馬場道は春満開時には桜トンネルとなりピンク色に染まります。実はこのハイキングは桜開花時期の予定でしたがまだ早かったので6月にシフトした経緯にあります。でも新緑トンネルも実にいいね!さあ「弘法山」頂上へと向おう!


   .....さあ午後も頑張って歩きましょう!桜のトンネルを歩き弘法山コースを登って行く....
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階段を登ると弘法山の山頂に到着!頂上エリアは広場になっており弘法大師(空海)の釈迦堂がありました。空海は若い頃ここで修行していましたが地元に予言を残すなどのエピソードがあり、弘法山の名前由来になっています。お堂を参拝後は公園内の史跡を巡ってみよう!


   .....(左)「弘法山頂上」に到着 (右)前田夕暮の歌碑や鐘楼がある広場で一服休憩....
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        .....山の名前由来になっている弘法大師・空海が祀られる「釈迦堂」に参拝....
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弘法山には「乳の井戸」と呼ばれる井戸があり白く濁った乳の香りを漂わせた水が湧き出ていたそうです。赤子を持つ母親がこの水を飲むと乳の出がよくなると伝えられていました。山旅もそろそろ終盤を迎え、善波峠・吾妻山を通過して鶴巻温泉へと無事下山しました。


   .....(左)「弘法・乳の井戸」を覗きこむ (右)さあ最後の歩きを頑張っていきましょう!....
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    .....(左)大樹道を下り「善波峠」へ (右)最後のピーク「吾妻山」、もう下山のゴールは近い....
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    .....(左)東名高速が見えてきた (右)高速を横切るトンネルを抜ければいよいよ温泉だ!....
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★「鶴巻温泉」で癒しの時間、最後は町田で打ち上げ懇親会


鶴巻温泉は秦野市にある小規模な温泉郷ですが、豊かな自然と日本有数のカルシウム含有量(牛乳並)が湧き出る名湯。新宿から65分で来られる東京の奥座敷温泉で大山詣の客でも賑わっており、数件の老舗旅館の他に気軽に立ち寄れる日帰り温泉も充実しています。


     .....(左)お疲れ様でした~ (右)「弘法の里湯」の足湯(無料)に浸かってホっと一息....
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無事下山して秦野市公営の温泉「弘法の里湯」に入りましょう。まずは駐車場横にある無料の足湯でいい気持!大型旅館の跡地に2001年にオープンした建物の中は明るくホテルのような雰囲気で大きな浴槽。カルシウム効果で疲れを癒し座敷休憩所でリラックスタイム~


   .....公設日帰り温泉施設「弘法の里湯」で汗を流しリフレッシュ!やはり最後は温泉だネ!....
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    .....(左)小田急線「鶴巻温泉」の駅前広場 (右)町田駅での懇親会が楽しみ!....
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最後は町田駅に移動して締めの反省会!今日は2万5千歩、よく歩きましたね~!心地いい疲れで気分よく酔いました。次の4回目企画は紅葉の那須連峰(山小屋温泉1泊2日)の周遊登山旅計画を皆さんに案内しました。また秋にこのメンバーで楽しい時間を過ごしましょう!


   .....最後は町田駅前で恒例の「打ち上げ反省会」、今日は2万5千歩、よく歩きました!....
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                                                       おわり

   秦野名水プロジェクションマッピング          弘法山ハイキング(花見時期)            

  by rollingwest | 2019-06-16 07:42 | ローリングウエスト山紀行 | Comments(184)

<2019.5.3>【令和・初登山】中高同級仲間と故郷名峰「米山」(柏崎)を登る


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★令和・初登山はわが故郷・柏崎の名峰「米山」


平成から令和を迎えて異例のGW10連休、皆様はいかが過ごされましたでしょうか?RWは柏崎帰省して5月3日故郷の名峰「米山」(標高993m)を中高同級生達と久しぶりに登ってみました。日本300名山に名を連ね、有名な三階節にも謳われた故郷が誇る名峰です。


   .....「♪米山さんから雲が出た~」三階節で有名な柏崎の名峰と米山大橋のコラボ風景....
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米山に登るのは2010年に山仲間(300名山達成の二人)と登って以来、9年ぶりですが、この時は超お手軽な柿崎側からの水野林道コース(駐車場から頂上まで1時間20分)でした。


     .....(左)2010年山仲間と柿崎側から登山 (右)頂上からは日本海と弥彦山も望めた....
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我々が中高時代の学校登山は海岸部(米山駅)から約千m近くを登るハードな大平コースが定番でした。令和時代の初登山は、中高同級の山仲間(昨年11月の紅葉ハイキングのメンバー)が柏崎に集結して苦しかった急坂道を40数年ぶりに体験してみようという企画内容です。

                  <2019年元旦記事>中高同級生諸行事(忘年ハイク&懇親会) 






★「米山」、中高同級生仲間と大平コースを登る


中高同級山仲間6人は前日各自柏崎入り、駅前居酒屋で軽く前夜祭を済ませて5月3日登山日を迎えました。全般的に天候不順なGW10連休でしたが、この日はバッチリいい天気に恵まれました。またも無敗記録が28(22勝6分け)に更新できてムフフ晴れ男のRWです。


   .....(左)柏崎駅の背後に聳える米山 (右)今の時期しか見られない水田に映る「逆さ米山」....
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2台の車で大平(おおだいら)コース登山口の駐車場に向かいます。米山ICから国道8号上越方面へ、3つ目のトンネルを過ぎて下り坂約300m進み左へ曲がる看板が出ています。


   .....大平登山口で集合写真を撮っていざ出発!このコースは学校登山以来40数年ぶり!....
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8:10登山開始、暫く登ると林道と合流。さらに進むと米山・大平コースの登山口となり、ここからいよいよ本格的に山道が始まります。この季節はまさに山の輝く新緑が目に眩しい!


   .....ブナ林の道を進む。やはり登山は新緑の時期が空気も爽やかで最高だね!....
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   .....春の高山植物も咲き誇る!(左)イワカガミ (右)ミツバツツジが綺麗だね!....
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いきなり急な登りの階段が連続登場!頻繁に休憩を取りながらゆっくり登りましたが、男性陣(ヒーチャン・T鳥氏)は最初から全くペースが上がらず苦戦の登り。対して女性陣(ryoko 様・ハマジュリ様・カボ様)はお元気でヒョイヒョイと上がっていき、早速序盤から明暗が分かれました。


   .....(左)男性陣は最初の登りから苦戦の始まり (右)女性陣快調・余裕の発進(対照的)....
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この時期の米山は輝く新緑に高山植物の宝庫です。新潟県の花「雪椿」、ミツバツツジ、イワカガミ、ショウジョウバカマなどが続々と登場!多分、苦戦の男性陣は花を愛でる余裕は全くなかったかもしれません。いつもは軽快に登って行くT鳥さんは予想外の体調不良、初めて見た光景です。


   .....高山植物が続々と現れる!米山も結構、花の宝庫なんだと再認識した次第....
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ハァハァ言いながら9:30ようやく開けた「二ノ字」に出たのでやっと休憩。「頂上まで2時間半」の標識があった登山口から8割程が急階段だった気がします。先に到着している女性陣からは余裕の激励言葉がかかりました。男性陣の苦戦状況だと当初計画よりは20~30分遅れになるかな・・。


   .....随所に現れるサルノコシカケの様な菌類がビッシリ張り付いた大木の中、急坂を上り行く....
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   .....(左)「二ノ字」広場で一服休憩 (右)余裕の女性陣、孔雀が羽を広げたポーズryoko様....
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「七一一米峰」を通過し10:30コースの名物「ガンバレ岩」に到着!「山頂まで600米」地点もまだまだ階段。さらに上部に上がっていくと雪渓が現れました。今年は4月に何度か冷え込んだ日があり例年になく残雪が多いようです。


  .....名物「ガンバレ岩」に励まされながらも苦戦の男性陣、ついに雪渓が現れてきた!....
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昨年登山デビューしたヒーチャンはアイゼンも揃えて完璧な準備を整えていました。購入して初めて簡易アイゼンを装着し広い雪渓を歩き始めましたが、道の途中に張り出した沢山の藪に苦労させられながらも何とか確実に登りを進めて行きます。やはり5月の残雪登山はなめちゃ~いけませんネ!


  .....ヒーチャンは新調アイゼン装着、決まってるネ~!さあこれで雪渓歩きは万全だ!....
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   .....(左)斜めに張り出す藪を漕ぎ苦闘 (右)最後の登りを終えるとフキノトウ群生が出現!....
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★ついに「米山」頂上に到着!昼食タイム&山頂部散策


苦労を重ねて11:20米山の山頂(993m)に到着!女性陣に遅れを取ること20分、山小屋の脇に鎮座する「米山薬師」(日本三薬師)拝殿に向かって無事登頂のお礼参拝を済ませました。


      .....(左)フキノトウ群生の上には山頂小屋 (右・下)「米山薬師堂」に参拝....
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山小屋2階に陣取って昼食タイム。湯を沸かしてドリップコーヒーを用意している最中にRWは誤ってコンロを倒して床にお湯をブチまけてしまいました。その湯は床に染み渡り1階屋根天井から水がポタポタ。1階登山者の方に大いに迷惑をかけてしまいドタバタのリカバリーと謝罪で大わらわ状態!「伝説の米山お湯こぼし事件」とこれからも一生言われそうだなア~(苦笑)


   .....(左)女性陣は早く到着して小窓からお出迎え (右)昼食タイム、このあと○○事件が・・....
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昼食を終え、山頂部周辺を散策してみよう!するとガスがどんどんと晴れて完全に高気圧に覆われ残雪に映える青空の快晴パノラマとなってきました。気温も上がってポカポカ状態に!


   ....昼食後に山頂周辺の散策、一挙に晴れ渡ってきたぞ~!快晴の山頂を大満喫!...
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★帰路コースも膝ガクガク、苦労を重ねて無事下山


NHKBS放映「グレート・トラバース」は田中陽希が交通機関を使わず(自力歩行・カヌー)で全国100名山・200名山を一筆書き縦走してきた偉業記録ですが、彼は今300名山踏破に向けてチャレンジ中で丁度1ケ月前に米山頂上を通過したのです。ニアミスでもないけど惜しい・・・会いたかったなア!


     .....(左)スーパー登山家・田中陽希が1ケ月前に米山登頂 (右)集合写真撮影して下山!....
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   .....(左)日本海も眺望できるぞ! (右)登山時に苦労した雪渓の稜線道もよく見える!....
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米山薬師前で集合写真を撮り12:30過ぎ下山開始!天気はドンドン快方に向かい、登りで苦労した雪渓下りもだいぶ慣れて苦にはなりません。高度を下げていくと雪はなくなりまた高山植物や輝く新緑光景が戻ってきました。振り返ってみると米山頂上が遥か遠くになってきた!


   .....再び藪のきつい雪渓稜線だが、もうだいぶ慣れてきた!軽快に下っていく女性陣....
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   .....(上)振り返れば米山頂上 (右・下)再び新緑と花の咲き誇る風景がお出迎え!....
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しかし下山も急坂階段で皆は膝がガクガク状態で相当苦労していました。帰路も女性陣が速いペースで下りていきました。男性陣の大平駐車場到着は15時(女性陣に遅れること30分)となりました。


   .....(上)最後の下りもきついなあ (下)ようやく大平登山口の駐車場に到着(疲れた~)....
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★日本一・海に近い駅「青海川」の風景を楽しみ、打ち上げ会


下山後は米山大橋の真下にある「青海川駅」に寄ってみました。この駅は日本一海に近い駅として鉄道ファンには大人気の駅で、当日カメラをぶら下げた鉄道オタクの鉄男鉄子が何人かいました。


   .....米山大橋の真下(真っ赤な橋脚)を過ぎれば日本一海に近い「青海川駅」に到着....
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ホームに「越乃Shu*Kura」看板が設置されています。2014年運行開始された越後の地酒を楽しむ観光列車(越乃=越後、Shu=酒、*=米・雪・花、Kura=蔵)で人気が高まっています。


   .....「越乃Shu*Kura」は2014年運行開始された新潟地酒を楽しむ観光列車で大人気!....      
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断崖が海に突き出た風景はフォッサマグナの東側の地質断層ライン(柏崎・千葉構造線)によって生み出された風景です。ちなみに西側ラインは日本アルプスを形成している有名な糸魚川・静岡構造線で、親不知の断崖海岸は北アルプス日本海側の最果てに位置しています。


   .....米山稜線崖が海に落ち込む絶景はフォッサマグ「柏崎・千葉構造線」が作り出したもの....
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この駅は真田広之&桜井幸子主演のドラマ「高校教師」(1993)、最終回の舞台になったロケ地。BGMは森田童子(昨年逝去)が歌った「ぼくたちの失敗」、最高視聴率33%を記録しました。実は脚本家の野島伸司は柏崎出身、二人の人生最後の場所として相応しいと思い舞台設定をしたのでしょう。


   .....(左)ドラマ「高校教師」(1993)の最終回映像 (下)海に近駅の絶景を楽しみ散策....
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「日本の渚100選」にもなっている「青海川海岸」に下りて散策。断崖絶景の海をバックに記念写真を撮って「米山登山」を終えました。その後は市内のアクアパークの湯に浸かり、18時から反省会となりました。またも飲みすぎてしまい翌日は完全に二日酔い状態でした。


      ....市内に戻って「柏崎アクアパーク」の湯に浸かって登山の疲れを癒す...
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   ....40数年ぶりの大平コースは結構きつかったけど充実達成感!打上げ会で「乾杯」~!....
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「故郷は遠くにありて想うもの」と謂いますが、たまには同級仲間と故郷の山を実際に登って体験してみるのもいいなあと感慨深い山旅でした。皆さんもいつか機会があれば米山や柏崎の魅力に触れてみて下さい。


   .....(左)夕暮れ日本海に映える米山風景 (右)残雪が多かった米山をあらためて仰ぎ見る....
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↑上記写真はブログメイト・柏崎おじしゃん様の写真を拝借させて頂きました。
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                                                      おわり


          米山山頂からの大展望              柏崎海岸と米山          
 TVドラマ「高校教師」(1993)森田童子「僕たちの失敗」  柏崎市観光プロモーションビデオ          

  by rollingwest | 2019-05-15 06:30 | Comments(190)

<2019年1月20日>新春アウトドア事始め:職場後輩達との南房総・新春ハイキング


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★2019年活動開始!今年も職場の後輩達を連れてハイキング(南房総を周遊)


昨年のアウトドア活動開始は中高同級生を連れての「南房総ハイキング」(チバニアン、亀岩洞窟・濃溝滝、日本寺・鋸山、岡本桟橋)でしたが、今年は職場後輩達を富浦・岡本桟橋、鋸山、養老渓谷に案内して楽しいウォーキングデイを過ごしました!


  .....今年も南房総ハイクから事始め!昨年の海越し冠雪富士を今回は見せられずチト残念....
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     .....昨年は中高同級生達と歩いた南房総ハイクコースに今年は職場後輩達を案内....
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                   <2018年1月>中高同級との南房総インスタ映えハイキング 

昨年6月初めて職場仲間を連れて行った奥多摩「鳩ノ巣渓谷&日原鍾乳洞」ハイキングメンバーに新たな3名が加わり、合計8名(男性5・女性3)の参加者となりました。皆さん登山は殆どが初心者(女性陣はわが娘とほぼ同世代)ですが、自然を愛し歩くのもお酒を飲むのも意欲満々・・。笑いの絶えない元気で賑やか・華やかな新春ハイキングとなりました。


   ..... 2018/6月初めて職場メンバーを連れて奥多摩ハイク開催、快晴下で2万3千歩の旅....
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                   <2016年6月>奥多摩ハイキング(鳩ノ巣渓谷・日原鍾乳洞)  

    .....今回も元気な女性陣、新たなメンバーも加わりさらに賑やかな会となりました...
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★朝一番、インスタ映え人気の「冨浦・岡本桟橋」へ


今回メンバー8名は全員神奈川県在住者であり車2台が横浜と川崎で各集合場所を決めて、アクアライン金田IC付近で8:40集合。館山自動車道経由で冨浦市原岡にある「岡本桟橋」に向かいます。ここは海上に浮かぶ木道桟橋が富士山に向かって実にインスタ映えする最近人気のスポット!


     .....(左)アクアライン「海ほたる」の朝風景 (右)今回の南房総ハイク周遊地図....
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       .....まずは最近インスタ映えで人気の「冨浦・岡本桟橋」に立ち寄ってみよう....
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職場N先輩もたまたま夫妻で南房総旅行に行くと聞き「この桟橋で待ち合わせましょう」と約束して現地合流。朝一番にここを選んだのも典型的冬型気圧配置になれば午前中は海に浮かぶ冠雪富士が確実に見られるからです。


   .....(左)ワクワク気分で木道桟橋を渡り始める (右)N先輩夫妻も交えて全員の集合写真....
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当日は終始晴れでしたが朝は曇りがちで待望の富士山は見えずじまい・・(泣) 午後からは雲なき快晴になったんだけどなあ・・。ちょっと目算が崩れてしまいRWはがっかり残念でした。


   .....本当は皆に下記のような海富士絶景をお見せしたかったのだが雲の中・・(残念)....
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しかし女性陣は沖合に向かって木造桟橋が伸びている珍しい光景に気分もハイになって大喜び!海上富士を見せてあげられなかったことが悔いが残ったもののこんなに盛り上がってくれて幹事としてもホっと一安心・・。


   .....海上富士は見えなかったものの満足してくれた模様!いつもながら元気な女性陣....
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★百尺観音・羅漢・日本寺大仏に1年ぶりのご対面!3回目の「鋸山ハイキング」


次は鋸山の周遊ハイキング!無料駐車場(東口管理所)に10:30到着、拝観料600円を払って鋸山観光エリアに入ると梅が昨年同様咲き誇っており、南房総の早春を実感しました。RWはこれで3回目の鋸山ですが、今回は1年前に中高同級生を案内したコースを逆に歩こう!


   .....(左)今回歩いた「鋸山周遊コース」 (右)今年も梅が咲いていた!昨年と同じ早春光景.... 
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   .....(左)薬師本殿から中殿エリア散策開始 (右)鋸山周遊コース全体をあらためて確認....
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駐車場から石階段を上がって左に曲がり薬師本殿・源氏不動・大黒堂を通過してウォーキング開始。弘法大師護摩窟・千五百羅漢像・通天窟・不動滝と次々見所が現れてきました!日本寺は約1300年前、聖武天皇勅詔を受けて行基菩薩が開いた関東最古の勅願所です。


   .....(左)通天窟の岩洞窟の中を覗き込む (右)急な石階段を上がっていく(疲れる~)....
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鋸山の南側斜面に広がる境内には日本寺大仏(薬師瑠璃光如来)、百尺観音像、千五百羅漢石像等が鎮座しており実にバラエティな歩きが楽しめます。個々興味深く見学して西口管理所に到着!皆さんは急階段が苦手なようでしたが、朝からワイワイ賑やかに上って行きました。


   .....道途中で登場した「千五百羅漢像」 某女子曰く「あの羅漢は〇〇さんに似ている!」....           
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最後の急階段を上がっていくと一挙に展望が開ける「十州一覧台」に到着。十州とは関東圏の旧10ヶ国(安房・下総・上総・常陸・上野・下野・武蔵・相模・伊豆・駿河)が全て俯瞰できるという意味でつけられた名前です。初めて見る東京湾パノラマに皆さんの歓声が上がりました!


   .....「十州一覧台」の絶景に歓声!目の前が横須賀と知って「こんなに近いんだぁ!」....
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目の前には三浦半島が横たわり、横須賀(久里浜)と房総(浜金谷)のフェリー航路も見えます!海上に浮かぶ富士山を見せてあげたかったのに・・雲の中で依然見えないな~


   .....富士山は見えずとも東京湾絶景で皆は大喜び(昨年ここから見た富士はこんな光景)....
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十州一覧台から降りて、次は石切り場に聳える高さ30mの「百尺観音」が登場!「何これ!凄い~」、予想通り先ほどを上回る感嘆の声が上がります。今回で3回目の巨大磨崖仏「百尺観音」様との対面ですが、いつ見ても圧倒されるありがたきお姿に感動しますね~!


     .....鋸山の3大見所の一つ巨大な「百尺観音」!石切場からライオン岩を見上げる!....
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さていよいよ鋸山のハイライト「地獄覗き」に上ってみよう!百尺観音の石切り広場から左上にある突き出た岩は登山道を上がって真横に見るとまさにライオンの横顔にそっくり!咆哮する獅子の最先端に上がると垂直に切り立った絶景が広がっています!


   .....頂上部も富士山が見えず残念だったが大絶景!昨年の中高同級生ハイク写真添付....
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   .....高さ100m断崖絶壁(地獄のぞき)から真下を覗けば百尺観音様の広場が見える!....
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東京湾絶景と断崖スリルを十分満喫した後は、展望台脇の広場に座を囲んでお楽しみの昼食・もぐもぐタイム!人それぞれの昼食・お菓子を交換し合っての和気あいあいとした時間を過ごしました。RWがコンロでお湯を沸かしドリップコーヒーを各自に配り、寒い中では大好評でした。



   .....頂上広場でワイワイとモグモグタイム!RWはお湯を沸かし暖かいカップ麺を啜る....
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昼食時から天気は曇りから快方に向かい、晴れだんだん青空が広がってきました!富士山は相変わらず姿を現しませんが、冬の陽光が海を照らし出して明るくなってきたぞ!腹ごしらえ・コーヒータイムを終えて、さあ下山!東側ルートを周遊していていくコースを選択します。


   .....東京湾は光の幻想風景に・・、さあ午後の活動を開始いたしましょう!下山出発....
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     .....下山路も急階段!二天門を潜って降りていくと「千五百羅漢」が東側にも登場.... 
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いよいよ鋸山周遊コースもフィニッシュが近づき3つ目のハイライト「日本寺大仏」が登場!奈良東大寺の2倍近い大きさを誇る石大仏が目の前にいきなり現れ、「何これ!こんな凄い仏様が千葉県にあったの~!」と皆さん驚愕の声をあげて目を丸くしていました。


   .....3回目のご対面「日本寺大仏」、全国的にはあまり知られていないのがチト惜しい....
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楽しい鋸山周遊ハイキングを終えて、満開梅の門を出て駐車場へ!鋸山は円仁(慈覚大師)や空海(弘法大師)などの名僧が修行に訪れた山全体が霊域となっているパワースポットです。まだ行ったことがない方は是非ともこの周遊コースを歩くことをお勧めします。 


     ....「鋸山周遊ハイキング」は無事終了!梅の香りを感じながら駐車場へと戻る....
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★千葉県にも立派な渓谷があるのだ・・!「養老渓谷・滝めぐりコース」を行く


日本大仏駐車場を13時出発し大多喜町に北上し次は「養老渓谷」を目指します。千葉にも立派な渓谷と滝巡りをできるコース岐阜の養老の滝と間違え易いかも)があるのです。車を出発地「水月寺」と到着地「原の台」に車を1台ずつ置いて滝巡りコースを歩いていく計画です。


     .....(左)出発地「水月寺」  (右)終点「原の台」まで約40分滝や渓谷を楽しむ歩き....
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   .....整備された木道コースを進んで行く。光と水が織りなす幻想的な渓谷ウォーク....
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森に囲まれた渓流道の先には晴れ渡った青空が見えています。差し込む光に水流が美しく反射して幻想的な渓谷風景を歩く気分は実に雰囲気がいい!しかし今年1月は全く雨が降っておらずカラカラ天気が続いているため水流が異常に少ない状況、滝も枯れた状態でした。


   .....水量は少なかったがジブリ世界に身を置いたような「養老渓谷」は美しかった!....
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途中で現れた幾つかの滝も水枯れで水流はチョロチョロ、最後に現れた養老渓谷最大の見所「粟又の滝」も岩が露呈した滑滝状態でした。ネットで水量多い時期の滝写真でお許しを~!


   .....(上)枯れても滝は滝、皆カメラをパチリ! (右)最の見所「粟又の滝」も単なる濡れた岩....
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滝巡りを終えて、幹事はスタートとゴール駐車場2ケ所に置いた各車を回収へ。皆さんは終点「原の台」にあるお土産屋さんで休憩待機してもらいました。今回のハイキングはこれにて完了!15時過ぎに帰京出発、大多喜町から袖ケ浦経由でアクアラインに入り神奈川県に戻ります。         


      .....地元名産のゆず・梨サイダーを飲んでほっこり疲れを癒す女性陣....    

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  .....アクアラインからの東京湾夕景色、ここで今日初めて富士山の姿を見ることができた....    
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★旅の終わりは横浜の展望居酒屋で反省会の打ち上げ!


アクアラインからスイスイと思ったら袖ケ浦から予想外の渋滞(複数事故発生によるもの)が発生。海ほたる展望台デッキで夕暮れ富士を皆で見てから帰ろうと思ったのですが横浜で反省会の予約時間が迫ってきたので諦めました。でも夕暮れの川崎コンビナートの向こうに見える富士山が美しかった!


   
.....京浜工業地帯から見える夕焼けの富士山も実に幻想的!工場夕景も素晴らしい!....
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いよいよお楽しみの反省会!18:30に横浜天理ビル25F展望抜群の居酒屋「北海道」に集合して、いざ打ち上げ会開始!RWも含め車提供者2人は自宅に車を一旦置いてから遅れての参加ですが、RW到着時には皆さん相当に出来上がっていました。


   .....反省会(横浜駅前)、高層の展望居酒屋「北海道」で大いに盛り上がり飲み過ぎ状態!....
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当日は日曜日、明日は週初めの月曜日なので皆さん仕事を念頭に控え目に終わるかと思いきや、大盛り上がりになり4時間以上も居座ってしまい帰宅は23時半頃。翌朝は小生を筆頭に全員二日酔い状態での勤務(フワフワ気分)。職場仲間との楽しい企画は今度は花見時期に計画予定です。  


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                                                        おわり


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  by rollingwest | 2019-02-01 07:40 | 千葉県探訪 | Comments(182)